JPH08124295A - 情報記録再生方法及びその装置 - Google Patents
情報記録再生方法及びその装置Info
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- JPH08124295A JPH08124295A JP26055894A JP26055894A JPH08124295A JP H08124295 A JPH08124295 A JP H08124295A JP 26055894 A JP26055894 A JP 26055894A JP 26055894 A JP26055894 A JP 26055894A JP H08124295 A JPH08124295 A JP H08124295A
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録時にディジタル情報をΔT時間分RAM
に保持してからΔT分毎に記録し、そのときにタイムI
Dと記録位置情報からなる基本単位情報を生成し、再生
時にはこの基本単位情報を参照して再生を行うことで、
磁気テープよりもアクセス速度の速いハードディスク等
で記録再生できるようにすると共に、記録時の時間軸に
関係なくΔT分ずつの情報を所望の順序で再生できるよ
うにする。 【構成】 記録すべきディジタル情報をΔT時間分毎に
保持するRAM24a、24bと、ディスクコントロー
ラ10と、ディスクドライブ11と、ΔT分の情報に対
し、夫々タイムIDとハードディスク上の記録位置情報
からなる基本単位情報を付与する記録媒体管理回路6
と、基本単位情報を保持するテーブル6tと、再生時に
は、テーブル6tに保持されている基本単位情報の記録
位置情報に基いてΔT毎に再生し、この再生情報を一旦
保持するRAM44a、44bとで構成する。
に保持してからΔT分毎に記録し、そのときにタイムI
Dと記録位置情報からなる基本単位情報を生成し、再生
時にはこの基本単位情報を参照して再生を行うことで、
磁気テープよりもアクセス速度の速いハードディスク等
で記録再生できるようにすると共に、記録時の時間軸に
関係なくΔT分ずつの情報を所望の順序で再生できるよ
うにする。 【構成】 記録すべきディジタル情報をΔT時間分毎に
保持するRAM24a、24bと、ディスクコントロー
ラ10と、ディスクドライブ11と、ΔT分の情報に対
し、夫々タイムIDとハードディスク上の記録位置情報
からなる基本単位情報を付与する記録媒体管理回路6
と、基本単位情報を保持するテーブル6tと、再生時に
は、テーブル6tに保持されている基本単位情報の記録
位置情報に基いてΔT毎に再生し、この再生情報を一旦
保持するRAM44a、44bとで構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばハードディスク
や光ディスク等のディスク状記録媒体を用いるドライブ
装置等に適用して好適な情報記録再生方法及びその装置
に関する。
や光ディスク等のディスク状記録媒体を用いるドライブ
装置等に適用して好適な情報記録再生方法及びその装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、音声信号を記録する装置として
は、例えば音声信号をアナログ信号のまま磁気テープ上
に記録するテープレコーダ、音声信号をディジタルデー
タに変換した後に磁気テープ上に記録するDAT(ディ
ジタル・オーディオ・テープレコーダ)、映像信号を記
録する装置としては、例えば映像信号をアナログ信号の
まま磁気テープ上に記録するアナログVTR、映像信号
をディジタルデータに変換した後に磁気テープ上に記録
するディジタルVTR等が周知である。
は、例えば音声信号をアナログ信号のまま磁気テープ上
に記録するテープレコーダ、音声信号をディジタルデー
タに変換した後に磁気テープ上に記録するDAT(ディ
ジタル・オーディオ・テープレコーダ)、映像信号を記
録する装置としては、例えば映像信号をアナログ信号の
まま磁気テープ上に記録するアナログVTR、映像信号
をディジタルデータに変換した後に磁気テープ上に記録
するディジタルVTR等が周知である。
【0003】これらの装置について共通しているのは、
磁気テープ上において再生したい映像または音声信号の
記録位置を知るためにモニタして探す等手間がかかるこ
と、磁気テープ上におけるヘッドの位置を再生したい映
像または音声信号の位置とするのにキャプスタンサーボ
とCTL等による位置検出の組み合わせによる処理によ
り時間がかかること等である。このように、磁気テープ
のように長手方向に情報を記録する装置はアクセスの点
で不利であった。
磁気テープ上において再生したい映像または音声信号の
記録位置を知るためにモニタして探す等手間がかかるこ
と、磁気テープ上におけるヘッドの位置を再生したい映
像または音声信号の位置とするのにキャプスタンサーボ
とCTL等による位置検出の組み合わせによる処理によ
り時間がかかること等である。このように、磁気テープ
のように長手方向に情報を記録する装置はアクセスの点
で不利であった。
【0004】一方、近年、パーソナルコンピュータを用
いて映像、音声、通信(双方向を含む)等の処理を行う
ための技術が格段に進歩し、磁気テープを用いずとも映
像や音声をある程度自由にハードディスクやフロッピー
ディスクや光ディスク等に記録したり、これらのメディ
アから再生したりすることができるようになってきてい
る。
いて映像、音声、通信(双方向を含む)等の処理を行う
ための技術が格段に進歩し、磁気テープを用いずとも映
像や音声をある程度自由にハードディスクやフロッピー
ディスクや光ディスク等に記録したり、これらのメディ
アから再生したりすることができるようになってきてい
る。
【0005】例えば、市販のパーソナルコンピュータに
ハードディスクドライブ、テレビジョンモニタ、プリン
タ、光ディスクドライブを接続し、このパーソナルコン
ピュータの拡張スロットにPCM音源ボード、モデムボ
ード、ビデオキャプチャーボード、テレビジョンチュー
ナーボード等を挿入してパーソナルコンピュータとこれ
ら間を接続し、更に、PCM音源ボードにマイクロフォ
ンやスピーカを接続し、モデムボードに一般公衆回線を
接続し、ビデオキャプチャボードにビデオカメラやVT
Rを接続し、テレビジョンチューナーボードにアンテナ
を接続し、DOS(Disk Operating System)ソフトは勿
論、映像や音声の処理ソフト、通信ソフト等をハードデ
ィスクにインストールすることにより、1台のパーソナ
ルコンピュータで各種データの双方向通信、受信若しく
は撮像映像や、受信若しくは入力音声の取り込み、映像
や音声のハードディスクや光磁気ディスクへの記録、こ
の光磁気ディスクからの再生、テレビジョン放送の視
聴、コンパクトディスク等の再生等、様々な処理を行う
ことができるのである。
ハードディスクドライブ、テレビジョンモニタ、プリン
タ、光ディスクドライブを接続し、このパーソナルコン
ピュータの拡張スロットにPCM音源ボード、モデムボ
ード、ビデオキャプチャーボード、テレビジョンチュー
ナーボード等を挿入してパーソナルコンピュータとこれ
ら間を接続し、更に、PCM音源ボードにマイクロフォ
ンやスピーカを接続し、モデムボードに一般公衆回線を
接続し、ビデオキャプチャボードにビデオカメラやVT
Rを接続し、テレビジョンチューナーボードにアンテナ
を接続し、DOS(Disk Operating System)ソフトは勿
論、映像や音声の処理ソフト、通信ソフト等をハードデ
ィスクにインストールすることにより、1台のパーソナ
ルコンピュータで各種データの双方向通信、受信若しく
は撮像映像や、受信若しくは入力音声の取り込み、映像
や音声のハードディスクや光磁気ディスクへの記録、こ
の光磁気ディスクからの再生、テレビジョン放送の視
聴、コンパクトディスク等の再生等、様々な処理を行う
ことができるのである。
【0006】パーソナルコンピュータにより映像をメデ
ィアに記録する場合、ビデオカメラで撮像して得た映像
信号若しくはテレビビジョンチューナやVTRからの映
像信号をビデオキャプチャボード等でディジタル映像信
号にし、専用のソフトウエアを画面上で操作してメディ
アに記録する。
ィアに記録する場合、ビデオカメラで撮像して得た映像
信号若しくはテレビビジョンチューナやVTRからの映
像信号をビデオキャプチャボード等でディジタル映像信
号にし、専用のソフトウエアを画面上で操作してメディ
アに記録する。
【0007】パーソナルコンピュータにより音声をメデ
ィアに記録する場合、マイクロフォンで集音して得た音
声信号若しくはテレビビジョンチューナ、VTR、テー
プレコーダ、DAT、ミニディスクレコーダ、サンプラ
ー等からの音声信号をPCMボード等と称されるボード
等でディジタル音声信号にし、専用のソフトウエアを画
面上で操作してメディアに記録する。このとき、取り込
んだ音声信号が2チャンネル(ステレオ)であれば2チ
ャンネル記録となる。
ィアに記録する場合、マイクロフォンで集音して得た音
声信号若しくはテレビビジョンチューナ、VTR、テー
プレコーダ、DAT、ミニディスクレコーダ、サンプラ
ー等からの音声信号をPCMボード等と称されるボード
等でディジタル音声信号にし、専用のソフトウエアを画
面上で操作してメディアに記録する。このとき、取り込
んだ音声信号が2チャンネル(ステレオ)であれば2チ
ャンネル記録となる。
【0008】ここで重要なのは、ソフトウエアを画面上
で操作することにより記録を開始した時点から、記録を
終了した時点までが1つの単位としてファイル化される
ことである。従って、再生時においては、このファイル
単位でアクセスが行われる。
で操作することにより記録を開始した時点から、記録を
終了した時点までが1つの単位としてファイル化される
ことである。従って、再生時においては、このファイル
単位でアクセスが行われる。
【0009】磁気テープを用いた専用機による記録及び
再生、ディスクを用いたパーソナルコンピュータによる
記録及び再生は以上の通り実現されている。さて、音声
信号については、2チャンネルステレオのみならず、マ
ルチ記録、再生についても説明しなければならない。
再生、ディスクを用いたパーソナルコンピュータによる
記録及び再生は以上の通り実現されている。さて、音声
信号については、2チャンネルステレオのみならず、マ
ルチ記録、再生についても説明しなければならない。
【0010】マルチ記録、再生として周知なものとして
は、Nチャンネルのアナログ音声信号を磁気テープ上に
N個のトラックを形成するように記録するアナログによ
るいわゆるアナログマルチトラックレコーダや、Nチャ
ンネルのアナログ音声信号をディジタル化して磁気テー
プ上にN個のトラックを形成するように記録するディジ
タルによるディジタルマルチトラックレコーダがある。
は、Nチャンネルのアナログ音声信号を磁気テープ上に
N個のトラックを形成するように記録するアナログによ
るいわゆるアナログマルチトラックレコーダや、Nチャ
ンネルのアナログ音声信号をディジタル化して磁気テー
プ上にN個のトラックを形成するように記録するディジ
タルによるディジタルマルチトラックレコーダがある。
【0011】このようなマルチトラックレコーダは、一
般、音楽業界を始め、放送業界において広く用いられて
いる。最も知られた使用方法としては、ボーカル、ベー
ス、ドラムス、ギター、ピアノ等の音声信号(この例で
は合計5チャンネル)を、磁気テープ上に別個のトラッ
クを形成するようNチャンネル記録しておき、これらを
同時に再生すると共に、同時に得られたこれらの音声信
号をミクサに入力し、このミクサによりレベル、イコラ
イジング、パンポット等の処理を施し、最終的にL
(左)及びR(右)の2チャンネルステレオ音声信号を
得る(いわゆるミックスダウン)といった方法である。
尚、上記音声信号を同時に記録(いわゆるライブ録音)
する場合と、時間を隔てて記録する場合がある。
般、音楽業界を始め、放送業界において広く用いられて
いる。最も知られた使用方法としては、ボーカル、ベー
ス、ドラムス、ギター、ピアノ等の音声信号(この例で
は合計5チャンネル)を、磁気テープ上に別個のトラッ
クを形成するようNチャンネル記録しておき、これらを
同時に再生すると共に、同時に得られたこれらの音声信
号をミクサに入力し、このミクサによりレベル、イコラ
イジング、パンポット等の処理を施し、最終的にL
(左)及びR(右)の2チャンネルステレオ音声信号を
得る(いわゆるミックスダウン)といった方法である。
尚、上記音声信号を同時に記録(いわゆるライブ録音)
する場合と、時間を隔てて記録する場合がある。
【0012】一方、パーソナルコンピュータにおいて
は、未だ多チャンネルのマルチトラックレコーディング
が実現されていない。
は、未だ多チャンネルのマルチトラックレコーディング
が実現されていない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
磁気テープを用いて信号の記録、再生を行う機器では、
アクセス速度、サーチの点において不利であった。ま
た、パーソナルコンピュータ等を用いた信号の記録、再
生では、記録を開始してから記録を終了するまでの信号
を1つのファイルとし、この1つのファイルに対してア
クセスを行うことになるので、記録された信号をファイ
ル単位でしか扱えず、自由度が低いという問題点があっ
た。
磁気テープを用いて信号の記録、再生を行う機器では、
アクセス速度、サーチの点において不利であった。ま
た、パーソナルコンピュータ等を用いた信号の記録、再
生では、記録を開始してから記録を終了するまでの信号
を1つのファイルとし、この1つのファイルに対してア
クセスを行うことになるので、記録された信号をファイ
ル単位でしか扱えず、自由度が低いという問題点があっ
た。
【0014】一方、磁気テープを用いてNチャンネルの
信号の記録、再生を行うマルチトラックレコーダ等の機
器でも、上述した2チャンネル記録、再生を行う機器と
同様、アクセスの点で不利であった。また、パーソナル
コンピュータを用いた信号の記録、再生では上記2チャ
ンネル記録、再生の場合と同様、記録を開始してから記
録を終了するまでの信号全体を1つのファイルとするの
で、記録された信号をファイル単位でしか扱えず、自由
度が低いという問題点があった。
信号の記録、再生を行うマルチトラックレコーダ等の機
器でも、上述した2チャンネル記録、再生を行う機器と
同様、アクセスの点で不利であった。また、パーソナル
コンピュータを用いた信号の記録、再生では上記2チャ
ンネル記録、再生の場合と同様、記録を開始してから記
録を終了するまでの信号全体を1つのファイルとするの
で、記録された信号をファイル単位でしか扱えず、自由
度が低いという問題点があった。
【0015】本発明はこのような点を考慮してなされた
もので、アクセス速度の速いメディアを用いてランダム
アクセスに対応できると共に、このようなメディアを用
いた場合においても多チャンネルマルチレコーディング
を実現することのできる情報記録再生方法及びその装置
を提案しようとするものである。
もので、アクセス速度の速いメディアを用いてランダム
アクセスに対応できると共に、このようなメディアを用
いた場合においても多チャンネルマルチレコーディング
を実現することのできる情報記録再生方法及びその装置
を提案しようとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、記録時に
おいては、記録すべき情報を所定単位毎に記録媒体上に
記録し、上記所定単位の情報に対して夫々時間情報の代
表値と上記所定単位の情報の記録媒体上における記録位
置情報からなる基本単位情報を付与し、上記基本単位情
報を情報保持体6tに保持し、再生時においては、上記
情報保持体6tに保持されている上記基本単位情報中の
記録位置情報に基いて、上記記録媒体に記録されている
上記情報を、上記所定単位毎に再生するようにした情報
記録再生方法である。
おいては、記録すべき情報を所定単位毎に記録媒体上に
記録し、上記所定単位の情報に対して夫々時間情報の代
表値と上記所定単位の情報の記録媒体上における記録位
置情報からなる基本単位情報を付与し、上記基本単位情
報を情報保持体6tに保持し、再生時においては、上記
情報保持体6tに保持されている上記基本単位情報中の
記録位置情報に基いて、上記記録媒体に記録されている
上記情報を、上記所定単位毎に再生するようにした情報
記録再生方法である。
【0017】第2の発明は、上記第1の発明において、
記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基本単位情報
に夫々付されている時間情報の代表値データをファイル
化する情報記録再生方法である。
記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基本単位情報
に夫々付されている時間情報の代表値データをファイル
化する情報記録再生方法である。
【0018】第3の発明は、上記第1の発明において、
再生時に要求された再生範囲内の上記基本単位情報に夫
々付されている時間情報の代表値データをファイル化
し、このファイル化した再生範囲情報に基いて再生を行
う情報記録再生方法である。
再生時に要求された再生範囲内の上記基本単位情報に夫
々付されている時間情報の代表値データをファイル化
し、このファイル化した再生範囲情報に基いて再生を行
う情報記録再生方法である。
【0019】第4の発明は、記録すべき情報を所定単位
毎に記録するための処理を施す記録処理手段4と、上記
記録処理手段4からの記録処理済みの所定単位の情報を
記録媒体に記録する記録手段10、11と、上記所定単
位の情報に対し、夫々時間情報の代表値と上記所定単位
の情報の上記記録媒体上における記録位置情報からなる
基本単位情報を付与する基本単位情報付与手段6と、上
記基本単位情報付与手段6が付与する上記基本単位情報
を保持する保持手段6tと、上記記録媒体上に記録され
ている情報を、上記保持手段6tに保持されている基本
単位情報の記録位置情報に基いて所定単位毎に再生する
再生手段10、11と、上記再生手段10、11により
再生された情報に再生処理を施して所定単位の情報とし
て出力する再生処理手段12とを有する情報記録再生装
置である。
毎に記録するための処理を施す記録処理手段4と、上記
記録処理手段4からの記録処理済みの所定単位の情報を
記録媒体に記録する記録手段10、11と、上記所定単
位の情報に対し、夫々時間情報の代表値と上記所定単位
の情報の上記記録媒体上における記録位置情報からなる
基本単位情報を付与する基本単位情報付与手段6と、上
記基本単位情報付与手段6が付与する上記基本単位情報
を保持する保持手段6tと、上記記録媒体上に記録され
ている情報を、上記保持手段6tに保持されている基本
単位情報の記録位置情報に基いて所定単位毎に再生する
再生手段10、11と、上記再生手段10、11により
再生された情報に再生処理を施して所定単位の情報とし
て出力する再生処理手段12とを有する情報記録再生装
置である。
【0020】第5の発明は、上記第4の発明において、
記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基本単位情報
に夫々付されている時間情報の代表値データをファイル
化するファイル化手段7を設けた情報記録再生装置であ
る。
記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基本単位情報
に夫々付されている時間情報の代表値データをファイル
化するファイル化手段7を設けた情報記録再生装置であ
る。
【0021】第6の発明は、上記第4の発明において、
再生時に要求された再生範囲内の上記基本単位情報に夫
々付されている時間情報の代表値データをファイル化す
るファイル化手段7を設け、このファイル化した再生範
囲情報に基いて再生を行う情報記録再生装置である。
再生時に要求された再生範囲内の上記基本単位情報に夫
々付されている時間情報の代表値データをファイル化す
るファイル化手段7を設け、このファイル化した再生範
囲情報に基いて再生を行う情報記録再生装置である。
【0022】第7の発明は、記録すべき情報を一時的に
保持する記憶手段24a、24b、44a、44bと、
上記記憶手段24a、24b、44a、44bに対して
第1のクロックパルスを与える第1のクロックパルス発
生手段2と、上記第1のクロックパルス発生手段2から
の第1のクロックパルスに基いて、上記記憶手段24
a、24b、44a、44bに対し、情報の記録時に、
記録すべき情報を上記記憶手段24a、24bに所定単
位毎に書き込むためのタイミングと、情報の再生時に、
上記記憶手段44a、44bに記憶されている情報を上
記所定単位毎に読み出すためのタイミングを与えるため
のタイミングパルスを発生するタイミングパルス生成手
段5と、上記記憶手段24a、24b、44a、44b
に対して第2のクロックパルスを与える第2のクロック
パルス発生手段9と、上記記憶手段24a、24b、4
4a、44bから上記第2のクロックパルスに基いて読
み出された所定単位の情報を記録媒体に記録し、記録媒
体から記録情報を再生する記録再生手段10、11と、
上記記録すべき情報を上記記録再生手段10、11によ
って上記記録媒体に記録する際に、上記所定単位の記録
情報毎について時間情報の代表値情報と、上記記録媒体
上における記録位置情報からなる基本単位情報を夫々生
成する基本単位情報生成手段6と、上記基本単位情報生
成手段6により生成した基本単位情報を保持する保持手
段6tとを有し、記録時においては、上記第1のクロッ
クパルス発生手段2からの第1のクロックパルスと上記
タイミングパルス生成手段5からのタイミングパルスに
基いて上記記憶手段24a、24bに記録すべき情報を
所定単位毎に書き込み、上記記憶手段24a、24bに
記憶されている所定単位の情報を上記第2のクロックパ
ルス発生手段9からの第2のクロックパルスに基いて所
定単位毎に読み出し、読み出した所定単位毎の情報を上
記記録再生手段10、11に供給し、上記所定単位毎の
情報を上記記録再生手段10、11によって上記記録媒
体に記録すると共に、上記基本単位情報生成手段6によ
って上記所定単位の情報について生成された上記基本単
位情報を上記保持手段6tに保持させ、再生時において
は、外部からの要求に対応した基本単位情報を参照する
ことにより、再生すべき所定単位の情報の記録位置情報
を上記記録再生手段10、11に与えて目的とする情報
を再生し、上記所定単位毎に再生される再生情報を上記
第2のクロックパルス発生手段9からの第2のクロック
パルスに基いて上記記憶手段44a、44bに書き込
み、上記記憶手段44a、44bに書き込んだ情報を、
上記第1のクロックパルス発生手段2からの第1のクロ
ックパルスと上記タイミングパルス生成手段5からのタ
イミングパルスに基いて所定単位毎に読み出すようにし
た情報記録再生装置である。
保持する記憶手段24a、24b、44a、44bと、
上記記憶手段24a、24b、44a、44bに対して
第1のクロックパルスを与える第1のクロックパルス発
生手段2と、上記第1のクロックパルス発生手段2から
の第1のクロックパルスに基いて、上記記憶手段24
a、24b、44a、44bに対し、情報の記録時に、
記録すべき情報を上記記憶手段24a、24bに所定単
位毎に書き込むためのタイミングと、情報の再生時に、
上記記憶手段44a、44bに記憶されている情報を上
記所定単位毎に読み出すためのタイミングを与えるため
のタイミングパルスを発生するタイミングパルス生成手
段5と、上記記憶手段24a、24b、44a、44b
に対して第2のクロックパルスを与える第2のクロック
パルス発生手段9と、上記記憶手段24a、24b、4
4a、44bから上記第2のクロックパルスに基いて読
み出された所定単位の情報を記録媒体に記録し、記録媒
体から記録情報を再生する記録再生手段10、11と、
上記記録すべき情報を上記記録再生手段10、11によ
って上記記録媒体に記録する際に、上記所定単位の記録
情報毎について時間情報の代表値情報と、上記記録媒体
上における記録位置情報からなる基本単位情報を夫々生
成する基本単位情報生成手段6と、上記基本単位情報生
成手段6により生成した基本単位情報を保持する保持手
段6tとを有し、記録時においては、上記第1のクロッ
クパルス発生手段2からの第1のクロックパルスと上記
タイミングパルス生成手段5からのタイミングパルスに
基いて上記記憶手段24a、24bに記録すべき情報を
所定単位毎に書き込み、上記記憶手段24a、24bに
記憶されている所定単位の情報を上記第2のクロックパ
ルス発生手段9からの第2のクロックパルスに基いて所
定単位毎に読み出し、読み出した所定単位毎の情報を上
記記録再生手段10、11に供給し、上記所定単位毎の
情報を上記記録再生手段10、11によって上記記録媒
体に記録すると共に、上記基本単位情報生成手段6によ
って上記所定単位の情報について生成された上記基本単
位情報を上記保持手段6tに保持させ、再生時において
は、外部からの要求に対応した基本単位情報を参照する
ことにより、再生すべき所定単位の情報の記録位置情報
を上記記録再生手段10、11に与えて目的とする情報
を再生し、上記所定単位毎に再生される再生情報を上記
第2のクロックパルス発生手段9からの第2のクロック
パルスに基いて上記記憶手段44a、44bに書き込
み、上記記憶手段44a、44bに書き込んだ情報を、
上記第1のクロックパルス発生手段2からの第1のクロ
ックパルスと上記タイミングパルス生成手段5からのタ
イミングパルスに基いて所定単位毎に読み出すようにし
た情報記録再生装置である。
【0023】第8の発明は、上記第7の発明において、
記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基本単位情報
に夫々付されている時間情報の代表値データをファイル
化するファイル化手段7を設けた情報記録再生装置であ
る。
記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基本単位情報
に夫々付されている時間情報の代表値データをファイル
化するファイル化手段7を設けた情報記録再生装置であ
る。
【0024】第9の発明は、上記第7の発明において、
再生時に要求された再生範囲内の上記基本単位情報に夫
々付されている時間情報の代表値データをファイル化す
るファイル化手段7を設け、このファイル化した再生範
囲情報に基いて再生を行う情報記録再生装置である。
再生時に要求された再生範囲内の上記基本単位情報に夫
々付されている時間情報の代表値データをファイル化す
るファイル化手段7を設け、このファイル化した再生範
囲情報に基いて再生を行う情報記録再生装置である。
【0025】第10の発明は、記録時においては、記録
すべきNチャンネルの情報を夫々所定単位毎に記録媒体
上に記録し、上記Nチャンネルの所定単位の情報に対し
て時間情報の代表値とこの時間情報の代表値に関連する
上記Nチャンネルの所定単位の情報を示す結合情報から
なる基本単位結合情報と、上記Nチャンネルの所定単位
の情報に対し上記Nチャンネルの所定単位の情報の記録
媒体上における記録位置情報からなる基本単位情報を夫
々付与し、上記基本単位結合情報と上記基本単位結合情
報に関連するNチャンネル分の基本単位情報を情報保持
体6tに保持し、再生時においては、外部からの要求に
対応した上記情報保持体6tに保持されている上記基本
単位結合情報に基いて上記Nチャンネル分の基本単位情
報中の各記録位置情報に基いて、上記記録媒体に記録さ
れている上記Nチャンネルの情報を、上記所定単位毎に
再生するようにした情報記録再生方法である。
すべきNチャンネルの情報を夫々所定単位毎に記録媒体
上に記録し、上記Nチャンネルの所定単位の情報に対し
て時間情報の代表値とこの時間情報の代表値に関連する
上記Nチャンネルの所定単位の情報を示す結合情報から
なる基本単位結合情報と、上記Nチャンネルの所定単位
の情報に対し上記Nチャンネルの所定単位の情報の記録
媒体上における記録位置情報からなる基本単位情報を夫
々付与し、上記基本単位結合情報と上記基本単位結合情
報に関連するNチャンネル分の基本単位情報を情報保持
体6tに保持し、再生時においては、外部からの要求に
対応した上記情報保持体6tに保持されている上記基本
単位結合情報に基いて上記Nチャンネル分の基本単位情
報中の各記録位置情報に基いて、上記記録媒体に記録さ
れている上記Nチャンネルの情報を、上記所定単位毎に
再生するようにした情報記録再生方法である。
【0026】第11の発明は、上記第10の発明におい
て、記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基本単位
情報に夫々付されている時間情報の代表値データをファ
イル化する情報記録再生方法である。
て、記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基本単位
情報に夫々付されている時間情報の代表値データをファ
イル化する情報記録再生方法である。
【0027】第12の発明は、上記第11の発明におい
て、再生時に要求された再生範囲内の上記基本単位情報
に夫々付されている時間情報の代表値データをファイル
化し、このファイル化した再生範囲情報に基いて再生を
行う情報記録再生方法である。
て、再生時に要求された再生範囲内の上記基本単位情報
に夫々付されている時間情報の代表値データをファイル
化し、このファイル化した再生範囲情報に基いて再生を
行う情報記録再生方法である。
【0028】第13の発明は、記録すべきNチャンネル
の情報を所定単位毎に記録するための処理を施す記録処
理手段4−1〜4−nと、上記記録処理手段4−1〜4
−nからの記録処理済みのNチャンネル分の所定単位の
情報を記録媒体に記録する記録手段10、11と、上記
Nチャンネル分の所定単位の情報に対し、夫々時間情報
の代表値とこの時間情報の代表値に関連する上記Nチャ
ンネルの所定単位の情報を示す結合情報からなる基本単
位結合情報と、上記Nチャンネル分の所定単位の情報の
上記記録媒体上における記録位置情報からなるNチャン
ネル分の基本単位情報を付与する基本単位結合情報及び
基本単位情報付与手段6と、上記基本単位結合情報及び
基本単位情報付与手段6が付与する上記基本単位結合情
報及びNチャンネル分の基本単位情報を保持する保持手
段6tと、上記記録媒体上に記録されているNチャンネ
ル分の情報を、上記保持手段6tに保持されている基本
単位結合情報に対応するNチャンネル分の基本単位情報
の記録位置情報に基いて所定単位毎に再生する再生手段
10、11と、上記再生手段10、11によって再生さ
れたNチャンネル分の情報に再生処理を施してNチャン
ネル分の所定単位毎の情報として出力する再生処理手段
12−1〜12−kとを有する情報記録再生装置であ
る。
の情報を所定単位毎に記録するための処理を施す記録処
理手段4−1〜4−nと、上記記録処理手段4−1〜4
−nからの記録処理済みのNチャンネル分の所定単位の
情報を記録媒体に記録する記録手段10、11と、上記
Nチャンネル分の所定単位の情報に対し、夫々時間情報
の代表値とこの時間情報の代表値に関連する上記Nチャ
ンネルの所定単位の情報を示す結合情報からなる基本単
位結合情報と、上記Nチャンネル分の所定単位の情報の
上記記録媒体上における記録位置情報からなるNチャン
ネル分の基本単位情報を付与する基本単位結合情報及び
基本単位情報付与手段6と、上記基本単位結合情報及び
基本単位情報付与手段6が付与する上記基本単位結合情
報及びNチャンネル分の基本単位情報を保持する保持手
段6tと、上記記録媒体上に記録されているNチャンネ
ル分の情報を、上記保持手段6tに保持されている基本
単位結合情報に対応するNチャンネル分の基本単位情報
の記録位置情報に基いて所定単位毎に再生する再生手段
10、11と、上記再生手段10、11によって再生さ
れたNチャンネル分の情報に再生処理を施してNチャン
ネル分の所定単位毎の情報として出力する再生処理手段
12−1〜12−kとを有する情報記録再生装置であ
る。
【0029】第14の発明は、上記第13の発明におい
て、記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基本単位
情報に夫々付されている時間情報の代表値データをファ
イル化するファイル化手段7を設けた情報記録再生装置
である。
て、記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基本単位
情報に夫々付されている時間情報の代表値データをファ
イル化するファイル化手段7を設けた情報記録再生装置
である。
【0030】第15の発明は、上記第13の発明におい
て、再生時に要求された再生範囲内の上記基本単位情報
に夫々付されている時間情報の代表値データをファイル
化するファイル化手段7を設け、このファイル化した再
生範囲情報に基いて再生を行う情報記録再生装置であ
る。
て、再生時に要求された再生範囲内の上記基本単位情報
に夫々付されている時間情報の代表値データをファイル
化するファイル化手段7を設け、このファイル化した再
生範囲情報に基いて再生を行う情報記録再生装置であ
る。
【0031】第16の発明は、記録すべきNチャンネル
分の情報を一時的に保持する記憶手段24a、24b、
44a、44bと、上記記憶手段24a、24b、44
a、44bに対して第1のクロックパルスを与える第1
のクロックパルス発生手段2と、上記第1のクロックパ
ルス発生手段2からの第1のクロックパルスに基いて、
上記記憶手段24a、24b、44a、44bに対し、
Nチャンネル分の情報の記録時に、記録すべきNチャン
ネル分の情報を上記記憶手段24a、24bに夫々所定
単位毎に書き込むためのタイミングと、Nチャンネル分
の情報の再生時に、上記記憶手段44a、44bに記憶
されているNチャンネル分の情報を上記所定単位毎に読
み出すためのタイミングを与えるためのタイミングパル
スを発生するタイミングパルス生成手段5と、上記記憶
手段24a、24b、44a、44bに対して第2のク
ロックパルスを与える第2のクロックパルス発生手段1
00と、上記記憶手段24a、24bから上記第2のク
ロックパルスに基いて読み出されたNチャンネル分の所
定単位の情報を記録媒体に記録し、記録媒体からNチャ
ンネル分の記録情報を再生する記録再生手段10、11
と、上記記録すべきNチャンネル分の情報を上記記録再
生手段10、11によって上記記録媒体に記録する際
に、上記所定単位のNチャンネル分の記録情報毎につい
て時間情報の代表値と、この時間情報の代表値に関連す
る上記Nチャンネルの所定単位の情報を示す結合情報か
らなる基本単位結合情報と、上記記録媒体上における記
録位置情報からなるNチャンネル分の基本単位情報を夫
々生成する基本単位結合情報及び基本単位情報生成手段
6と、上記基本単位結合情報及び基本単位情報生成手段
6により生成した基本単位結合情報及びNチャンネル分
の基本単位情報を保持する保持手段6tとを有し、記録
時においては、上記第1のクロックパルス発生手段2か
らの第1のクロックパルスと上記タイミングパルス生成
手段5からのタイミングパルスに基いて上記記憶手段2
4a、24bに記録すべきNチャンネル分の情報を所定
単位毎に書き込み、上記記憶手段24a、24bに記憶
されているNチャンネル分の所定単位の情報を上記第2
のクロックパルス発生手段100からの第2のクロック
パルスに基いて所定単位毎に読み出し、読み出したNチ
ャンネル分の所定単位毎の情報を上記記録再生手段1
0、11に供給し、上記Nチャンネル分の所定単位毎の
情報を上記記録再生手段10、11によって上記記録媒
体に記録すると共に、上記基本単位情報生成手段6によ
って上記Nチャンネル分の所定単位の情報について生成
された上記基本単位結合情報及びNチャンネル分の基本
単位情報を上記保持手段6tに保持させ、再生時におい
ては、外部からの要求に対応した基本単位結合情報に対
応するNチャンネル分の基本単位情報を参照することに
より、再生すべきNチャンネル分の所定単位の情報の記
録位置情報を上記記録再生手段に与えて目的とするNチ
ャンネル分の情報を再生し、上記所定単位毎に再生され
るNチャンネル分の再生情報を上記第2のクロックパル
ス発生手段100からの第2のクロックパルスに基いて
上記記憶手段44a、44bに書き込み、上記記憶手段
44a、44bに書き込んだNチャンネル分の情報を、
上記第1のクロックパルス発生手段2からの第1のクロ
ックパルスと上記タイミングパルス生成手段5からのタ
イミングパルスに基いて所定単位毎に読み出すようにし
た情報記録再生装置である。
分の情報を一時的に保持する記憶手段24a、24b、
44a、44bと、上記記憶手段24a、24b、44
a、44bに対して第1のクロックパルスを与える第1
のクロックパルス発生手段2と、上記第1のクロックパ
ルス発生手段2からの第1のクロックパルスに基いて、
上記記憶手段24a、24b、44a、44bに対し、
Nチャンネル分の情報の記録時に、記録すべきNチャン
ネル分の情報を上記記憶手段24a、24bに夫々所定
単位毎に書き込むためのタイミングと、Nチャンネル分
の情報の再生時に、上記記憶手段44a、44bに記憶
されているNチャンネル分の情報を上記所定単位毎に読
み出すためのタイミングを与えるためのタイミングパル
スを発生するタイミングパルス生成手段5と、上記記憶
手段24a、24b、44a、44bに対して第2のク
ロックパルスを与える第2のクロックパルス発生手段1
00と、上記記憶手段24a、24bから上記第2のク
ロックパルスに基いて読み出されたNチャンネル分の所
定単位の情報を記録媒体に記録し、記録媒体からNチャ
ンネル分の記録情報を再生する記録再生手段10、11
と、上記記録すべきNチャンネル分の情報を上記記録再
生手段10、11によって上記記録媒体に記録する際
に、上記所定単位のNチャンネル分の記録情報毎につい
て時間情報の代表値と、この時間情報の代表値に関連す
る上記Nチャンネルの所定単位の情報を示す結合情報か
らなる基本単位結合情報と、上記記録媒体上における記
録位置情報からなるNチャンネル分の基本単位情報を夫
々生成する基本単位結合情報及び基本単位情報生成手段
6と、上記基本単位結合情報及び基本単位情報生成手段
6により生成した基本単位結合情報及びNチャンネル分
の基本単位情報を保持する保持手段6tとを有し、記録
時においては、上記第1のクロックパルス発生手段2か
らの第1のクロックパルスと上記タイミングパルス生成
手段5からのタイミングパルスに基いて上記記憶手段2
4a、24bに記録すべきNチャンネル分の情報を所定
単位毎に書き込み、上記記憶手段24a、24bに記憶
されているNチャンネル分の所定単位の情報を上記第2
のクロックパルス発生手段100からの第2のクロック
パルスに基いて所定単位毎に読み出し、読み出したNチ
ャンネル分の所定単位毎の情報を上記記録再生手段1
0、11に供給し、上記Nチャンネル分の所定単位毎の
情報を上記記録再生手段10、11によって上記記録媒
体に記録すると共に、上記基本単位情報生成手段6によ
って上記Nチャンネル分の所定単位の情報について生成
された上記基本単位結合情報及びNチャンネル分の基本
単位情報を上記保持手段6tに保持させ、再生時におい
ては、外部からの要求に対応した基本単位結合情報に対
応するNチャンネル分の基本単位情報を参照することに
より、再生すべきNチャンネル分の所定単位の情報の記
録位置情報を上記記録再生手段に与えて目的とするNチ
ャンネル分の情報を再生し、上記所定単位毎に再生され
るNチャンネル分の再生情報を上記第2のクロックパル
ス発生手段100からの第2のクロックパルスに基いて
上記記憶手段44a、44bに書き込み、上記記憶手段
44a、44bに書き込んだNチャンネル分の情報を、
上記第1のクロックパルス発生手段2からの第1のクロ
ックパルスと上記タイミングパルス生成手段5からのタ
イミングパルスに基いて所定単位毎に読み出すようにし
た情報記録再生装置である。
【0032】第17の発明は、上記第16の発明におい
て、記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基本単位
情報に夫々付されている時間情報の代表値データをファ
イル化するファイル化手段7を設けた情報記録再生装置
である。
て、記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基本単位
情報に夫々付されている時間情報の代表値データをファ
イル化するファイル化手段7を設けた情報記録再生装置
である。
【0033】第18の発明は、上記第16の発明におい
て、再生時に要求された再生範囲内の上記基本単位情報
に夫々付されている時間情報の代表値データをファイル
化するファイル化手段7を設け、このファイル化した再
生範囲情報に基いて再生を行う情報記録再生装置であ
る。
て、再生時に要求された再生範囲内の上記基本単位情報
に夫々付されている時間情報の代表値データをファイル
化するファイル化手段7を設け、このファイル化した再
生範囲情報に基いて再生を行う情報記録再生装置であ
る。
【0034】
【作用】上述せる第1の発明によれば、記録時において
は、記録すべき情報を所定単位毎に記録媒体上に記録
し、所定単位の情報に対して夫々時間情報の代表値と所
定単位の情報の記録媒体上における記録位置情報からな
る基本単位情報を付与し、基本単位情報を情報保持体6
tに保持し、再生時においては、情報保持体6tに保持
されている基本単位情報中の記録位置情報に基いて、記
録媒体に記録されている情報を、所定単位毎に再生す
る。これによって、外部から要求された再生範囲に対応
した基本単位情報を参照して所定単位毎に情報を再生す
ることができる。
は、記録すべき情報を所定単位毎に記録媒体上に記録
し、所定単位の情報に対して夫々時間情報の代表値と所
定単位の情報の記録媒体上における記録位置情報からな
る基本単位情報を付与し、基本単位情報を情報保持体6
tに保持し、再生時においては、情報保持体6tに保持
されている基本単位情報中の記録位置情報に基いて、記
録媒体に記録されている情報を、所定単位毎に再生す
る。これによって、外部から要求された再生範囲に対応
した基本単位情報を参照して所定単位毎に情報を再生す
ることができる。
【0035】上述せる第2の発明によれば、第1の発明
において、記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化する。これによって、記録した情報をファ
イル名を与えて限定することができる。
において、記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化する。これによって、記録した情報をファ
イル名を与えて限定することができる。
【0036】上述せる第3の発明によれば、第1の発明
において、再生時に要求された再生範囲内の上記基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化し、このファイル化した再生範囲情報に基いて
再生を行う。これによって、ファイル名が指定されたと
きに、そのファイルの内容である再生範囲情報に基いて
再生を行うことができる。
において、再生時に要求された再生範囲内の上記基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化し、このファイル化した再生範囲情報に基いて
再生を行う。これによって、ファイル名が指定されたと
きに、そのファイルの内容である再生範囲情報に基いて
再生を行うことができる。
【0037】上述せる第4の発明によれば、記録処理手
段4により記録すべき情報を所定単位毎に記録するため
の処理を施し、記録処理手段4からの記録処理済みの所
定単位の情報を記録手段10、11によって記録媒体に
記録し、この際、基本単位情報付与手段6によって所定
単位の情報に対し、夫々時間情報の代表値と所定単位の
情報の記録媒体上における記録位置情報からなる基本単
位情報を付与し、基本単位情報付与手段6が付与する基
本単位情報を保持手段6tに保持しておき、再生手段1
0、11により記録媒体上に記録されている情報を、保
持手段6tに保持されている基本単位情報の記録位置情
報に基いて所定単位毎に再生し、再生手段10、11に
より再生した再生情報に対して再生処理手段12により
再生処理を施して所定単位の情報として出力する。これ
によって、再生時に要求された範囲に対応した基本単位
情報を参照することにより記録情報を所定単位毎に再生
して出力することができる。
段4により記録すべき情報を所定単位毎に記録するため
の処理を施し、記録処理手段4からの記録処理済みの所
定単位の情報を記録手段10、11によって記録媒体に
記録し、この際、基本単位情報付与手段6によって所定
単位の情報に対し、夫々時間情報の代表値と所定単位の
情報の記録媒体上における記録位置情報からなる基本単
位情報を付与し、基本単位情報付与手段6が付与する基
本単位情報を保持手段6tに保持しておき、再生手段1
0、11により記録媒体上に記録されている情報を、保
持手段6tに保持されている基本単位情報の記録位置情
報に基いて所定単位毎に再生し、再生手段10、11に
より再生した再生情報に対して再生処理手段12により
再生処理を施して所定単位の情報として出力する。これ
によって、再生時に要求された範囲に対応した基本単位
情報を参照することにより記録情報を所定単位毎に再生
して出力することができる。
【0038】上述せる第5の発明によれば、第4の発明
において、記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基
本単位に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化手段7によりファイル化する。これによって、
記録した情報にファイル名を与えて限定することができ
る。
において、記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基
本単位に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化手段7によりファイル化する。これによって、
記録した情報にファイル名を与えて限定することができ
る。
【0039】上述せる第6の発明によれば、第4の発明
において、再生時に要求された再生範囲内の上記基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化するファイル化手段7を設け、このファイル化
した再生範囲情報に基いて再生を行う。これによって、
ファイル名が指定されたときに、そのファイルの内容で
ある再生範囲情報に基いて再生を行うことができる。
において、再生時に要求された再生範囲内の上記基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化するファイル化手段7を設け、このファイル化
した再生範囲情報に基いて再生を行う。これによって、
ファイル名が指定されたときに、そのファイルの内容で
ある再生範囲情報に基いて再生を行うことができる。
【0040】上述せる第7の発明によれば、記録時にお
いては、第1のクロックパルス発生手段2からの第1の
クロックパルスとタイミングパルス生成手段5からのタ
イミングパルスに基いて記憶手段24a、24bに記録
すべき情報を所定単位毎に書き込み、記憶手段24a、
24bに記憶されている所定単位の情報を第2のクロッ
クパルス発生手段9からの第2のクロックパルスに基い
て所定単位毎に読み出し、読み出した所定単位毎の情報
を記録再生手段10、11に供給し、所定単位毎の情報
を記録再生手段10、11によって記録媒体に記録する
と共に、基本単位情報生成手段6によって所定単位の情
報について生成された基本単位情報を保持手段6tに保
持させ、再生時においては、外部からの要求に対応した
基本単位情報を参照することにより、再生すべき所定単
位の情報の記録位置情報を記録再生手段10、11に与
えて目的とする情報を再生し、所定単位毎に再生される
再生情報を第2のクロックパルス発生手段9からの第2
のクロックパルスに基いて記憶手段44a、44bに書
き込み、記憶手段44a、44bに書き込んだ情報を、
第1のクロックパルス発生手段2からの第1のクロック
パルスとタイミングパルス生成手段5からのタイミング
パルスに基いて所定単位毎に読み出す。これによって、
外部から要求された再生範囲に対応した基本単位情報を
参照して所定単位毎に再生することができる。
いては、第1のクロックパルス発生手段2からの第1の
クロックパルスとタイミングパルス生成手段5からのタ
イミングパルスに基いて記憶手段24a、24bに記録
すべき情報を所定単位毎に書き込み、記憶手段24a、
24bに記憶されている所定単位の情報を第2のクロッ
クパルス発生手段9からの第2のクロックパルスに基い
て所定単位毎に読み出し、読み出した所定単位毎の情報
を記録再生手段10、11に供給し、所定単位毎の情報
を記録再生手段10、11によって記録媒体に記録する
と共に、基本単位情報生成手段6によって所定単位の情
報について生成された基本単位情報を保持手段6tに保
持させ、再生時においては、外部からの要求に対応した
基本単位情報を参照することにより、再生すべき所定単
位の情報の記録位置情報を記録再生手段10、11に与
えて目的とする情報を再生し、所定単位毎に再生される
再生情報を第2のクロックパルス発生手段9からの第2
のクロックパルスに基いて記憶手段44a、44bに書
き込み、記憶手段44a、44bに書き込んだ情報を、
第1のクロックパルス発生手段2からの第1のクロック
パルスとタイミングパルス生成手段5からのタイミング
パルスに基いて所定単位毎に読み出す。これによって、
外部から要求された再生範囲に対応した基本単位情報を
参照して所定単位毎に再生することができる。
【0041】上述せる第8の発明によれば、第7の発明
において、記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化手段7によってファイル化する。これによ
って、記録した情報にファイル名を与えて限定すること
ができる。
において、記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化手段7によってファイル化する。これによ
って、記録した情報にファイル名を与えて限定すること
ができる。
【0042】上述せる第9の発明によれば、第7の発明
において、再生時に要求された再生範囲内の上記基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化するファイル化手段7を設け、このファイル化
した再生範囲情報に基いて再生を行う。これによって、
ファイル名が指定されたときに、そのファイル名の内容
である再生範囲情報に基いて再生を行うことができる。
において、再生時に要求された再生範囲内の上記基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化するファイル化手段7を設け、このファイル化
した再生範囲情報に基いて再生を行う。これによって、
ファイル名が指定されたときに、そのファイル名の内容
である再生範囲情報に基いて再生を行うことができる。
【0043】上述せる第10の発明によれば、記録時に
おいては、記録すべきNチャンネルの情報を夫々所定単
位毎に記録媒体上に記録し、Nチャンネルの所定単位の
情報に対して時間情報の代表値とこの時間情報の代表値
に関連するNチャンネルの所定単位の情報を示す結合情
報からなる基本単位結合情報と、Nチャンネルの所定単
位の情報に対しNチャンネルの所定単位の情報の記録媒
体上における記録位置情報からなる基本単位情報を夫々
付与し、基本単位結合情報と基本単位結合情報に関連す
るNチャンネル分の基本単位情報を情報保持体6tに保
持し、再生時においては、外部からの要求に対応した情
報保持体6tに保持されている基本単位結合情報に基い
てNチャンネル分の基本単位情報中の各記録位置情報に
基いて、記録媒体に記録されているNチャンネルの情報
を、所定単位毎に再生する。これによって、外部から要
求された再生範囲に対応した基本単位結合情報に対応し
たNチャンネル分の基本単位情報を参照して所定単位毎
にNチャンネルの情報を再生することができる。
おいては、記録すべきNチャンネルの情報を夫々所定単
位毎に記録媒体上に記録し、Nチャンネルの所定単位の
情報に対して時間情報の代表値とこの時間情報の代表値
に関連するNチャンネルの所定単位の情報を示す結合情
報からなる基本単位結合情報と、Nチャンネルの所定単
位の情報に対しNチャンネルの所定単位の情報の記録媒
体上における記録位置情報からなる基本単位情報を夫々
付与し、基本単位結合情報と基本単位結合情報に関連す
るNチャンネル分の基本単位情報を情報保持体6tに保
持し、再生時においては、外部からの要求に対応した情
報保持体6tに保持されている基本単位結合情報に基い
てNチャンネル分の基本単位情報中の各記録位置情報に
基いて、記録媒体に記録されているNチャンネルの情報
を、所定単位毎に再生する。これによって、外部から要
求された再生範囲に対応した基本単位結合情報に対応し
たNチャンネル分の基本単位情報を参照して所定単位毎
にNチャンネルの情報を再生することができる。
【0044】上述せる第11の発明によれば、第10の
発明において、記録時に記録した情報の記録範囲内の上
記基本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値デ
ータをファイル化する。これによって、記録したNチャ
ンネルの情報にファイル名を与えて限定することができ
る。
発明において、記録時に記録した情報の記録範囲内の上
記基本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値デ
ータをファイル化する。これによって、記録したNチャ
ンネルの情報にファイル名を与えて限定することができ
る。
【0045】上述せる第12の発明によれば、第11の
発明において、再生時に要求された再生範囲内の上記基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化し、このファイル化した再生範囲情報に基
いて再生を行う。これによって、ファイル名が指定され
たときに、そのファイルの内容である再生範囲情報に基
いて再生を行うことができる。
発明において、再生時に要求された再生範囲内の上記基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化し、このファイル化した再生範囲情報に基
いて再生を行う。これによって、ファイル名が指定され
たときに、そのファイルの内容である再生範囲情報に基
いて再生を行うことができる。
【0046】上述せる第13の発明によれば、記録処理
手段4−1〜4−nにより、記録すべきNチャンネルの
情報を所定単位毎に記録するための処理を施し、記録処
理手段4−1〜4−nからの記録処理済みのNチャンネ
ル分の所定単位の情報を記録手段10、11で記録媒体
に記録し、基本単位結合情報及び基本単位情報付与手段
6により、Nチャンネル分の所定単位の情報に対し、夫
々時間情報の代表値とこの時間情報の代表値に関連する
Nチャンネルの所定単位の情報を示す結合情報からなる
基本単位結合情報と、Nチャンネル分の所定単位の情報
の記録媒体上における記録位置情報からなるNチャンネ
ル分の基本単位情報を付与し、基本単位結合情報及び基
本単位情報付与手段6が付与する基本単位結合情報及び
Nチャンネル分の基本単位情報を保持手段6tに保持
し、再生時においては、再生手段10、11により、記
録媒体上に記録されているNチャンネル分の情報を、保
持手段6tに保持されている基本単位結合情報に対応す
るNチャンネル分の基本単位情報の記録位置情報に基い
て所定単位毎に再生し、再生処理手段12−1〜12−
kにより、再生手段10、11によって再生されたNチ
ャンネル分の情報に再生処理を施してNチャンネル分の
所定単位毎の情報として出力する。これによって、外部
から要求された再生範囲に対応した基本単位結合情報に
対応したNチャンネル分の基本単位情報を参照して所定
単位毎にNチャンネルの情報を再生することができる。
手段4−1〜4−nにより、記録すべきNチャンネルの
情報を所定単位毎に記録するための処理を施し、記録処
理手段4−1〜4−nからの記録処理済みのNチャンネ
ル分の所定単位の情報を記録手段10、11で記録媒体
に記録し、基本単位結合情報及び基本単位情報付与手段
6により、Nチャンネル分の所定単位の情報に対し、夫
々時間情報の代表値とこの時間情報の代表値に関連する
Nチャンネルの所定単位の情報を示す結合情報からなる
基本単位結合情報と、Nチャンネル分の所定単位の情報
の記録媒体上における記録位置情報からなるNチャンネ
ル分の基本単位情報を付与し、基本単位結合情報及び基
本単位情報付与手段6が付与する基本単位結合情報及び
Nチャンネル分の基本単位情報を保持手段6tに保持
し、再生時においては、再生手段10、11により、記
録媒体上に記録されているNチャンネル分の情報を、保
持手段6tに保持されている基本単位結合情報に対応す
るNチャンネル分の基本単位情報の記録位置情報に基い
て所定単位毎に再生し、再生処理手段12−1〜12−
kにより、再生手段10、11によって再生されたNチ
ャンネル分の情報に再生処理を施してNチャンネル分の
所定単位毎の情報として出力する。これによって、外部
から要求された再生範囲に対応した基本単位結合情報に
対応したNチャンネル分の基本単位情報を参照して所定
単位毎にNチャンネルの情報を再生することができる。
【0047】上述せる第14の発明によれば、第13の
発明において、記録時に記録した情報の記録範囲内の上
記基本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値デ
ータをファイル化手段7によりファイル化する。これに
よって、記録したNチャンネル分の情報にファイル名を
与えて限定することができる。
発明において、記録時に記録した情報の記録範囲内の上
記基本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値デ
ータをファイル化手段7によりファイル化する。これに
よって、記録したNチャンネル分の情報にファイル名を
与えて限定することができる。
【0048】上述せる第15の発明によれば、第13の
発明において、再生時に要求された再生範囲内の上記基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化するファイル化手段7を設け、このファイ
ル化した再生範囲情報に基いて再生を行う。これによっ
て、ファイル名が指定されたときに、そのファイルの内
容である再生範囲情報に基いて再生を行うことができ
る。
発明において、再生時に要求された再生範囲内の上記基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化するファイル化手段7を設け、このファイ
ル化した再生範囲情報に基いて再生を行う。これによっ
て、ファイル名が指定されたときに、そのファイルの内
容である再生範囲情報に基いて再生を行うことができ
る。
【0049】上述せる第16の発明によれば、記録時に
おいては、第1のクロックパルス発生手段2からの第1
のクロックパルスとタイミングパルス生成手段5からの
タイミングパルスに基いて記憶手段24a、24bに記
録すべきNチャンネル分の情報を所定単位毎に書き込
み、記憶手段24a、24bに記憶されているNチャン
ネル分の所定単位の情報を第2のクロックパルス発生手
段100からの第2のクロックパルスに基いて所定単位
毎に読み出し、読み出したNチャンネル分の所定単位毎
の情報を記録再生手段10、11に供給し、Nチャンネ
ル分の所定単位毎の情報を記録再生手段10、11によ
って記録媒体に記録すると共に、基本単位情報生成手段
6によってNチャンネル分の所定単位の情報について生
成された基本単位結合情報及びNチャンネル分の基本単
位情報を保持手段6tに保持させ、再生時においては、
外部からの要求に対応した基本単位結合情報に対応する
Nチャンネル分の基本単位情報を参照することにより、
再生すべきNチャンネル分の所定単位の情報の記録位置
情報を記録再生手段に与えて目的とするNチャンネル分
の情報を再生し、所定単位毎に再生されるNチャンネル
分の再生情報を第2のクロックパルス発生手段100か
らの第2のクロックパルスに基いて記憶手段44a、4
4bに書き込み、記憶手段44a、44bに書き込んだ
Nチャンネル分の情報を、第1のクロックパルス発生手
段2からの第1のクロックパルスとタイミングパルス生
成手段5からのタイミングパルスに基いて所定単位毎に
読み出す。これによって、再生時に要求された範囲に対
応した基本単位結合情報に対応するNチャンネル分の基
本単位情報を参照して所定単位毎にNチャンネルの情報
を再生することができる。
おいては、第1のクロックパルス発生手段2からの第1
のクロックパルスとタイミングパルス生成手段5からの
タイミングパルスに基いて記憶手段24a、24bに記
録すべきNチャンネル分の情報を所定単位毎に書き込
み、記憶手段24a、24bに記憶されているNチャン
ネル分の所定単位の情報を第2のクロックパルス発生手
段100からの第2のクロックパルスに基いて所定単位
毎に読み出し、読み出したNチャンネル分の所定単位毎
の情報を記録再生手段10、11に供給し、Nチャンネ
ル分の所定単位毎の情報を記録再生手段10、11によ
って記録媒体に記録すると共に、基本単位情報生成手段
6によってNチャンネル分の所定単位の情報について生
成された基本単位結合情報及びNチャンネル分の基本単
位情報を保持手段6tに保持させ、再生時においては、
外部からの要求に対応した基本単位結合情報に対応する
Nチャンネル分の基本単位情報を参照することにより、
再生すべきNチャンネル分の所定単位の情報の記録位置
情報を記録再生手段に与えて目的とするNチャンネル分
の情報を再生し、所定単位毎に再生されるNチャンネル
分の再生情報を第2のクロックパルス発生手段100か
らの第2のクロックパルスに基いて記憶手段44a、4
4bに書き込み、記憶手段44a、44bに書き込んだ
Nチャンネル分の情報を、第1のクロックパルス発生手
段2からの第1のクロックパルスとタイミングパルス生
成手段5からのタイミングパルスに基いて所定単位毎に
読み出す。これによって、再生時に要求された範囲に対
応した基本単位結合情報に対応するNチャンネル分の基
本単位情報を参照して所定単位毎にNチャンネルの情報
を再生することができる。
【0050】上述せる第17の発明によれば、第16の
発明において、記録時に記録した情報の記録範囲内の上
記基本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値デ
ータをファイル化手段7によりファイル化する。これに
よって、記録したNチャンネルの情報にファイル名を与
えて限定することができる。
発明において、記録時に記録した情報の記録範囲内の上
記基本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値デ
ータをファイル化手段7によりファイル化する。これに
よって、記録したNチャンネルの情報にファイル名を与
えて限定することができる。
【0051】上述せる第18の発明によれば、第16の
発明において、再生時に要求された再生範囲内の上記基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化するファイル化手段7を設け、このファイ
ル化した再生範囲情報に基いて再生を行う。これによっ
て、ファイル名が指定されたときに、そのファイルの内
容である再生範囲情報に基いて再生を行うことができ
る。
発明において、再生時に要求された再生範囲内の上記基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化するファイル化手段7を設け、このファイ
ル化した再生範囲情報に基いて再生を行う。これによっ
て、ファイル名が指定されたときに、そのファイルの内
容である再生範囲情報に基いて再生を行うことができ
る。
【0052】
【実施例】以下、図1〜図14を順次参照して本発明情
報記録再生方法及びその装置の一実施例について詳細に
説明する。
報記録再生方法及びその装置の一実施例について詳細に
説明する。
【0053】本発明情報記録再生方法及びその装置の一
実施例の説明は、次に示す項目説明を各項目の先頭に記
載し、各項目について次に示す順序で説明する。
実施例の説明は、次に示す項目説明を各項目の先頭に記
載し、各項目について次に示す順序で説明する。
【0054】*第1実施例 A.本発明情報記録再生方法及びその装置の第1実施例
(シングル記録、再生)の構成及びその動作説明(図1
参照) B.図1に示した記録処理回路の内部構成及びその動作
説明(図2参照) C.図1に示した再生処理回路の内部構成及びその動作
説明(図3参照) D.入力音声信号をハードディスクに記録する場合の説
明(図4参照) E.基本単位情報の説明(図5参照) F.本発明情報記録再生方法及びその装置第1実施例の
記録時の動作説明(図6参照) G.本発明情報記録再生方法及びその装置第1実施例の
再生時の動作説明(図7参照) *第2実施例 H.本発明情報記録再生方法及びその装置の第2実施例
(マルチ記録、再生)の構成及びその動作説明(図8参
照) I.基本単位情報及びタイムID基本単位結合情報の説
明(図9参照) J.信号記録時における基本単位情報及びタイムID基
本単位結合情報の説明(図10参照) K.本発明情報記録再生方法及びその装置第2実施例の
記録時の動作説明(図11及び図12参照) L.本発明情報記録再生方法及びその装置第2実施例の
再生時の動作説明(図13及び図14参照) *第3実施例 M.映像信号をシングル或いはマルチ記録、再生する場
合の説明 *第4実施例 N.ハードディスク以外の他のメディアを用いる場合の
説明 *第5実施例 O.システムとする場合の説明 *第6実施例 P.マルチレコーディングシステム、或いは装置とする
場合に、チャンネル毎の主要部分をモジュール化し、随
時増設する場合の説明 *第7実施例 Q.記録処理回路及び再生処理回路を共通として場合の
説明 *第8実施例 R.記録処理回路、再生処理回路、D−Aコンバータ、
A−Dコンバータの接続を選択できるようにした場合の
説明
(シングル記録、再生)の構成及びその動作説明(図1
参照) B.図1に示した記録処理回路の内部構成及びその動作
説明(図2参照) C.図1に示した再生処理回路の内部構成及びその動作
説明(図3参照) D.入力音声信号をハードディスクに記録する場合の説
明(図4参照) E.基本単位情報の説明(図5参照) F.本発明情報記録再生方法及びその装置第1実施例の
記録時の動作説明(図6参照) G.本発明情報記録再生方法及びその装置第1実施例の
再生時の動作説明(図7参照) *第2実施例 H.本発明情報記録再生方法及びその装置の第2実施例
(マルチ記録、再生)の構成及びその動作説明(図8参
照) I.基本単位情報及びタイムID基本単位結合情報の説
明(図9参照) J.信号記録時における基本単位情報及びタイムID基
本単位結合情報の説明(図10参照) K.本発明情報記録再生方法及びその装置第2実施例の
記録時の動作説明(図11及び図12参照) L.本発明情報記録再生方法及びその装置第2実施例の
再生時の動作説明(図13及び図14参照) *第3実施例 M.映像信号をシングル或いはマルチ記録、再生する場
合の説明 *第4実施例 N.ハードディスク以外の他のメディアを用いる場合の
説明 *第5実施例 O.システムとする場合の説明 *第6実施例 P.マルチレコーディングシステム、或いは装置とする
場合に、チャンネル毎の主要部分をモジュール化し、随
時増設する場合の説明 *第7実施例 Q.記録処理回路及び再生処理回路を共通として場合の
説明 *第8実施例 R.記録処理回路、再生処理回路、D−Aコンバータ、
A−Dコンバータの接続を選択できるようにした場合の
説明
【0055】[第1実施例]
【0056】A.本発明情報記録再生方法及びその装置
の第1実施例(シングル記録、再生)の構成及びその動
作説明(図1参照)
の第1実施例(シングル記録、再生)の構成及びその動
作説明(図1参照)
【0057】図1は、本発明情報記録再生方法及びその
装置の第1実施例の構成を示す、ディスク記録再生シス
テムの例を示す構成図である。尚、この図1に示すディ
スク記録再生システムにおいては、映像、音声の何れも
記録、再生の対象とすることができるが、説明の便宜
上、音声信号を記録、再生する場合で説明する。
装置の第1実施例の構成を示す、ディスク記録再生シス
テムの例を示す構成図である。尚、この図1に示すディ
スク記録再生システムにおいては、映像、音声の何れも
記録、再生の対象とすることができるが、説明の便宜
上、音声信号を記録、再生する場合で説明する。
【0058】〔接続及び構成〕図において、1は例えば
DAT、アンプ、テープレコーダ、光ディスクドライブ
等の各種信号発生源からのアナログ音声信号が供給され
る入力端子で、この入力端子をA−Dコンバータ3の入
力端に接続する。14はD−Aコンバータ13でアナロ
グ変換して得られたアナログ音声信号の出力端子で、こ
の出力端子14をD−Aコンバータ13の出力端に接続
する。
DAT、アンプ、テープレコーダ、光ディスクドライブ
等の各種信号発生源からのアナログ音声信号が供給され
る入力端子で、この入力端子をA−Dコンバータ3の入
力端に接続する。14はD−Aコンバータ13でアナロ
グ変換して得られたアナログ音声信号の出力端子で、こ
の出力端子14をD−Aコンバータ13の出力端に接続
する。
【0059】この図に示すディスク記録再生システム
は、例えば44.1KHzのサンプリングクロックパル
スを発生するクロック発生回路2、アナログ音声信号を
ディジタル音声信号に変換するA−Dコンバータ3、ク
ロック発生回路2からのサンプリングクロックパルスと
タイマ5からのタイミングパルスに基いてディジタル音
声信号をΔT時間分ずつの単位にして記録処理を施す記
録処理回路4、クロック発生回路2からのサンプリング
クロックパルスをカウントしてΔT時間毎にハイレベル
“1”からローレベル“0”若しくはローレベル“0”
からハイレベル“1”となるタイミングパルスと、この
タイミングパルスのカウント値データを発生するタイマ
5、記録時に上記単位毎の基本単位情報を生成し、テー
ブル6tに記憶する記録媒体管理回路6、操作パネル8
の操作に基いた各種制御やタイマ5からのタイミングパ
ルスに基いて記録処理回路4及び再生処理回路12にス
イッチング制御パルスを供給するマイクロコンピュータ
7、再生キー、一時停止キー、記録キー、巻き戻しキ
ー、早送りキー、エンターキー、キーボード、LCDデ
ィスプレイ等からなる操作パネル8、SCSIインター
フェース回路9、ディスクコントローラ10、ディスク
ドライブ11(本例ではハードディスクとする)、クロ
ック発生回路2からのサンプリングクロックパルスとタ
イマ5からのタイミングパルスに基いてディジタル音声
信号をΔT時間分ずつの単位にして再生処理を施す再生
処理回路12、この再生処理回路12からのディジタル
音声信号をアナログ音声信号に変換するD−Aコンバー
タ13で構成される。
は、例えば44.1KHzのサンプリングクロックパル
スを発生するクロック発生回路2、アナログ音声信号を
ディジタル音声信号に変換するA−Dコンバータ3、ク
ロック発生回路2からのサンプリングクロックパルスと
タイマ5からのタイミングパルスに基いてディジタル音
声信号をΔT時間分ずつの単位にして記録処理を施す記
録処理回路4、クロック発生回路2からのサンプリング
クロックパルスをカウントしてΔT時間毎にハイレベル
“1”からローレベル“0”若しくはローレベル“0”
からハイレベル“1”となるタイミングパルスと、この
タイミングパルスのカウント値データを発生するタイマ
5、記録時に上記単位毎の基本単位情報を生成し、テー
ブル6tに記憶する記録媒体管理回路6、操作パネル8
の操作に基いた各種制御やタイマ5からのタイミングパ
ルスに基いて記録処理回路4及び再生処理回路12にス
イッチング制御パルスを供給するマイクロコンピュータ
7、再生キー、一時停止キー、記録キー、巻き戻しキ
ー、早送りキー、エンターキー、キーボード、LCDデ
ィスプレイ等からなる操作パネル8、SCSIインター
フェース回路9、ディスクコントローラ10、ディスク
ドライブ11(本例ではハードディスクとする)、クロ
ック発生回路2からのサンプリングクロックパルスとタ
イマ5からのタイミングパルスに基いてディジタル音声
信号をΔT時間分ずつの単位にして再生処理を施す再生
処理回路12、この再生処理回路12からのディジタル
音声信号をアナログ音声信号に変換するD−Aコンバー
タ13で構成される。
【0060】〔動作〕記録時においては、図示しない信
号発生源からのアナログ音声信号がA−Dコンバータ3
に供給され、このA−Dコンバータ3においてディジタ
ル音声信号に変換された後に記録処理回路4に供給され
る。記録処理回路4は、クロック発生回路2からのサン
プリングクロックパルス、マイクロコンピュータ7から
供給されるスイッチング制御パルス、並びにタイマ5か
ら供給されるタイミングパルスに基いてA−Dコンバー
タ3から供給されるディジタル音声信号を内部のメモリ
に書き込み、A−Dコンバータ3からのディジタル音声
信号がΔT時間分となったときに書き込んだディジタル
音声信号をマイクロコンピュータ7からのスイッチング
制御パルス及びインターフェース回路9からの読み出し
クロックパルスに基いて読み出す。
号発生源からのアナログ音声信号がA−Dコンバータ3
に供給され、このA−Dコンバータ3においてディジタ
ル音声信号に変換された後に記録処理回路4に供給され
る。記録処理回路4は、クロック発生回路2からのサン
プリングクロックパルス、マイクロコンピュータ7から
供給されるスイッチング制御パルス、並びにタイマ5か
ら供給されるタイミングパルスに基いてA−Dコンバー
タ3から供給されるディジタル音声信号を内部のメモリ
に書き込み、A−Dコンバータ3からのディジタル音声
信号がΔT時間分となったときに書き込んだディジタル
音声信号をマイクロコンピュータ7からのスイッチング
制御パルス及びインターフェース回路9からの読み出し
クロックパルスに基いて読み出す。
【0061】読み出されたΔT時間分のディジタル音声
信号はインターフェース回路9、ディスクコントローラ
10を介してディスクドライブ11に供給され、このデ
ィスクドライブのハードディスクの記録面上に記録され
る。このとき、記録媒体管理回路6は、これらΔT時間
分のディジタル音声信号に対応する基本単位情報を生成
し、この基本単位情報をテーブル6tに記憶する。
信号はインターフェース回路9、ディスクコントローラ
10を介してディスクドライブ11に供給され、このデ
ィスクドライブのハードディスクの記録面上に記録され
る。このとき、記録媒体管理回路6は、これらΔT時間
分のディジタル音声信号に対応する基本単位情報を生成
し、この基本単位情報をテーブル6tに記憶する。
【0062】再生時においては、マイクロコンピュータ
7が操作パネル8の操作状態に応じて記録媒体管理回路
6のテーブル6tから基本単位情報を読み出し、読み出
した基本単位情報に基いてインターフェース回路9を介
してディスクコントローラ10にディスクドライブ11
からのディジタル音声信号の読み出しを命令する。ディ
スクドライブ11のハードディスクから読み出されたデ
ィジタル音声信号はディスクコントローラ10及びイン
ターフェース回路9を介して再生処理回路12に供給さ
れる。
7が操作パネル8の操作状態に応じて記録媒体管理回路
6のテーブル6tから基本単位情報を読み出し、読み出
した基本単位情報に基いてインターフェース回路9を介
してディスクコントローラ10にディスクドライブ11
からのディジタル音声信号の読み出しを命令する。ディ
スクドライブ11のハードディスクから読み出されたデ
ィジタル音声信号はディスクコントローラ10及びイン
ターフェース回路9を介して再生処理回路12に供給さ
れる。
【0063】再生処理回路12に供給されたディジタル
音声信号は、インターフェース回路9からの書き込みク
ロックパルス、マイクロコンピュータ7からのスイッチ
ング制御パルス及びタイマ5からのタイミングパルスに
基いて再生処理回路12のメモリに書き込まれ、タイマ
5からのタイミングパルス及びクロック発生回路2から
のサンプリングクロックパルスに基いてΔT時間分ずつ
読み出される。読み出されたディジタル音声信号はD−
Aコンバータ13に供給され、このD−Aコンバータ1
3においてアナログ音声信号に変換された後に出力端子
14を介して出力される。
音声信号は、インターフェース回路9からの書き込みク
ロックパルス、マイクロコンピュータ7からのスイッチ
ング制御パルス及びタイマ5からのタイミングパルスに
基いて再生処理回路12のメモリに書き込まれ、タイマ
5からのタイミングパルス及びクロック発生回路2から
のサンプリングクロックパルスに基いてΔT時間分ずつ
読み出される。読み出されたディジタル音声信号はD−
Aコンバータ13に供給され、このD−Aコンバータ1
3においてアナログ音声信号に変換された後に出力端子
14を介して出力される。
【0064】B.図1に示した記録処理回路の内部構成
及びその動作説明(図2参照)
及びその動作説明(図2参照)
【0065】図2は図1に示した記録処理回路4の内部
構成例を示す構成図である。
構成例を示す構成図である。
【0066】〔接続及び構成〕図において、20は図1
に示したマイクロコンピュータ7からのスイッチングパ
ルスSWp1が供給される入力端子、21は図1に示し
たクロック発生回路2からの記録時における書き込みク
ロックパルスWckとしてのサンプリングクロックパル
スFspが供給される入力端子、23は図1に示したタ
イマ5からのタイミングパルスが読み出し/書き込み制
御パルスR/Wp1として供給される入力端子、25は
図1に示したマイクロコンピュータ7からのスイッチン
グパルスSWp2が供給される入力端子、26は図1に
示したインターフェース回路9からの記録時における読
み出しクロックパルスRckとしてのインターフェース
クロックパルスSCpが供給される入力端子、28は図
1に示したタイマ5からのタイミングパルスが読み出し
/書き込み制御パルスR/Wp2として供給される入力
端子、29は図1に示したA−Dコンバータ3からのデ
ィジタル音声信号Dinが供給される入力端子、31は
図1に示したマイクロコンピュータ7からのスイッチン
グパルスSWp3が供給される入力端子、33は図1に
示したインターフェース回路9に記録処理済みのディジ
タル音声信号をWDa供給するための出力端子、34は
図1に示したマイクロコンピュータ7からのスイッチン
グ制御パルスSWp4が供給される入力端子である。
に示したマイクロコンピュータ7からのスイッチングパ
ルスSWp1が供給される入力端子、21は図1に示し
たクロック発生回路2からの記録時における書き込みク
ロックパルスWckとしてのサンプリングクロックパル
スFspが供給される入力端子、23は図1に示したタ
イマ5からのタイミングパルスが読み出し/書き込み制
御パルスR/Wp1として供給される入力端子、25は
図1に示したマイクロコンピュータ7からのスイッチン
グパルスSWp2が供給される入力端子、26は図1に
示したインターフェース回路9からの記録時における読
み出しクロックパルスRckとしてのインターフェース
クロックパルスSCpが供給される入力端子、28は図
1に示したタイマ5からのタイミングパルスが読み出し
/書き込み制御パルスR/Wp2として供給される入力
端子、29は図1に示したA−Dコンバータ3からのデ
ィジタル音声信号Dinが供給される入力端子、31は
図1に示したマイクロコンピュータ7からのスイッチン
グパルスSWp3が供給される入力端子、33は図1に
示したインターフェース回路9に記録処理済みのディジ
タル音声信号をWDa供給するための出力端子、34は
図1に示したマイクロコンピュータ7からのスイッチン
グ制御パルスSWp4が供給される入力端子である。
【0067】ここで、上記読み出し/書き込み制御パル
スR/Wp1とR/Wp2の位相は互いに逆相である。
従って、読み出し/書き込み制御パルスR/Wp1及び
R/Wp2がローレベル“0”のときに書き込み、ハイ
レベル“1”のときに読み出しとした場合(この逆も有
り得る)、RAM24aにデータが書き込まれていると
きはRAM24bからデータが読み出され、RAM24
bにデータが書き込まれているときは、RAM24aか
らデータが読み出される。
スR/Wp1とR/Wp2の位相は互いに逆相である。
従って、読み出し/書き込み制御パルスR/Wp1及び
R/Wp2がローレベル“0”のときに書き込み、ハイ
レベル“1”のときに読み出しとした場合(この逆も有
り得る)、RAM24aにデータが書き込まれていると
きはRAM24bからデータが読み出され、RAM24
bにデータが書き込まれているときは、RAM24aか
らデータが読み出される。
【0068】この図に示す記録処理回路4は、上記入力
端子21をスイッチ22の可動接点cに接続し、このス
イッチ22の他方の固定接点bをRAM24bの書き込
みクロックパルスの入力端に接続し、このスイッチ22
の一方の固定接点aをRAM24aの書き込みクロック
パルスの入力端に接続し、入力端子23をRAM24a
の読み出し書き込み制御パルスの入力端に接続し、入力
端子26をスイッチ27の可動接点cに接続し、このス
イッチ27の他方の固定接点bをRAM24bの読み出
しクロックパルスの入力端に接続し、このスイッチ27
の一方の固定接点aをRAM24aの読み出しクロック
パルスの入力端に接続し、入力端子29をスイッチ30
の可動接点cに接続し、このスイッチ30の他方の固定
接点bをRAM24bのデータ入力端に接続し、このス
イッチ30の一方の固定接点aをRAM24aのデータ
入力端に接続し、入力端子33をスイッチ32の可動接
点cに接続し、このスイッチ32の他方の固定接点bを
RAM24bのデータ出力端に接続し、このスイッチ3
2の一方の固定接点aをRAM24aのデータ出力端に
接続して構成する。
端子21をスイッチ22の可動接点cに接続し、このス
イッチ22の他方の固定接点bをRAM24bの書き込
みクロックパルスの入力端に接続し、このスイッチ22
の一方の固定接点aをRAM24aの書き込みクロック
パルスの入力端に接続し、入力端子23をRAM24a
の読み出し書き込み制御パルスの入力端に接続し、入力
端子26をスイッチ27の可動接点cに接続し、このス
イッチ27の他方の固定接点bをRAM24bの読み出
しクロックパルスの入力端に接続し、このスイッチ27
の一方の固定接点aをRAM24aの読み出しクロック
パルスの入力端に接続し、入力端子29をスイッチ30
の可動接点cに接続し、このスイッチ30の他方の固定
接点bをRAM24bのデータ入力端に接続し、このス
イッチ30の一方の固定接点aをRAM24aのデータ
入力端に接続し、入力端子33をスイッチ32の可動接
点cに接続し、このスイッチ32の他方の固定接点bを
RAM24bのデータ出力端に接続し、このスイッチ3
2の一方の固定接点aをRAM24aのデータ出力端に
接続して構成する。
【0069】〔動作〕図1に示したマイクロコンピュー
タ7からのスイッチング制御パルスSWp1がスイッチ
22に供給され、これによって、スイッチ22の可動接
点cが一方の固定接点aに接続され、スイッチング制御
パルスSWp2がスイッチ27に供給され、これによっ
て、スイッチ27の可動接点cが他方の固定接点bに接
続され、スイッチング制御パルスSWp3がスイッチ3
0に供給され、これによって、スイッチ30の可動接点
cが一方の固定接点aに接続され、スイッチング制御パ
ルスSWp4がスイッチ32に供給され、これによっ
て、スイッチ32の可動接点cが他方の固定接点bに接
続される。
タ7からのスイッチング制御パルスSWp1がスイッチ
22に供給され、これによって、スイッチ22の可動接
点cが一方の固定接点aに接続され、スイッチング制御
パルスSWp2がスイッチ27に供給され、これによっ
て、スイッチ27の可動接点cが他方の固定接点bに接
続され、スイッチング制御パルスSWp3がスイッチ3
0に供給され、これによって、スイッチ30の可動接点
cが一方の固定接点aに接続され、スイッチング制御パ
ルスSWp4がスイッチ32に供給され、これによっ
て、スイッチ32の可動接点cが他方の固定接点bに接
続される。
【0070】これによって、図1に示したA−Dコンバ
ータ3からのディジタル音声信号Dinが入力端子29
及びスイッチ30を介してRAM24aに供給され、図
1に示したクロック発生回路2からのサンプリングクロ
ックパルスFspがRAM24aに供給され、図1に示
したタイマ5からの読み出し/書き込み制御信号(タイ
ミングパルス)R/Wp1がRAM24aに供給され、
例えば読み出し/書き込み制御信号R/Wp1がローレ
ベル“0”の期間(時間ΔTに相当する)だけA−Dコ
ンバータ3からのディジタル音声信号DinがRAM2
4aに書き込まれる。このとき、最初のサイクルにおい
ては、RAM24bにはまだデータが書き込まれていな
いので、RAM24bからはデータが読み出されない。
ータ3からのディジタル音声信号Dinが入力端子29
及びスイッチ30を介してRAM24aに供給され、図
1に示したクロック発生回路2からのサンプリングクロ
ックパルスFspがRAM24aに供給され、図1に示
したタイマ5からの読み出し/書き込み制御信号(タイ
ミングパルス)R/Wp1がRAM24aに供給され、
例えば読み出し/書き込み制御信号R/Wp1がローレ
ベル“0”の期間(時間ΔTに相当する)だけA−Dコ
ンバータ3からのディジタル音声信号DinがRAM2
4aに書き込まれる。このとき、最初のサイクルにおい
ては、RAM24bにはまだデータが書き込まれていな
いので、RAM24bからはデータが読み出されない。
【0071】このとき、図1に示した記録媒体管理回路
6においては、RAM24aに書き込まれたΔT分のデ
ィジタル音声信号の基本単位情報が生成され、テーブル
6tに記憶される。
6においては、RAM24aに書き込まれたΔT分のデ
ィジタル音声信号の基本単位情報が生成され、テーブル
6tに記憶される。
【0072】次に、図1に示したマイクロコンピュータ
7からのスイッチング制御パルスSWp1がスイッチ2
2に供給され、これによって、スイッチ22の可動接点
cが他方の固定接点bに接続され、スイッチング制御パ
ルスSWp2がスイッチ27に供給され、これによっ
て、スイッチ27の可動接点cが一方の固定接点aに接
続され、スイッチング制御パルスSWp3がスイッチ3
0に供給され、これによって、スイッチ30の可動接点
cが他方の固定接点bに接続され、スイッチング制御パ
ルスSWp4がスイッチ32に供給され、これによっ
て、スイッチ32の可動接点cが一方の固定接点aに接
続される。
7からのスイッチング制御パルスSWp1がスイッチ2
2に供給され、これによって、スイッチ22の可動接点
cが他方の固定接点bに接続され、スイッチング制御パ
ルスSWp2がスイッチ27に供給され、これによっ
て、スイッチ27の可動接点cが一方の固定接点aに接
続され、スイッチング制御パルスSWp3がスイッチ3
0に供給され、これによって、スイッチ30の可動接点
cが他方の固定接点bに接続され、スイッチング制御パ
ルスSWp4がスイッチ32に供給され、これによっ
て、スイッチ32の可動接点cが一方の固定接点aに接
続される。
【0073】これによって、図1に示したA−Dコンバ
ータ3からのディジタル音声信号Dinが入力端子29
及びスイッチ30を介してRAM24bに供給され、図
1に示したクロック発生回路2からのサンプリングクロ
ックパルスFspがRAM24bに供給され、図1に示
したタイマ5からの読み出し/書き込み制御信号(タイ
ミングパルス)R/Wp2がRAM24bに供給され、
例えば読み出し/書き込み制御信号R/Wp2がローレ
ベル“0”の期間(時間ΔTに相当する)だけA−Dコ
ンバータ3からのディジタル音声信号DinがRAM2
4bに書き込まれる。
ータ3からのディジタル音声信号Dinが入力端子29
及びスイッチ30を介してRAM24bに供給され、図
1に示したクロック発生回路2からのサンプリングクロ
ックパルスFspがRAM24bに供給され、図1に示
したタイマ5からの読み出し/書き込み制御信号(タイ
ミングパルス)R/Wp2がRAM24bに供給され、
例えば読み出し/書き込み制御信号R/Wp2がローレ
ベル“0”の期間(時間ΔTに相当する)だけA−Dコ
ンバータ3からのディジタル音声信号DinがRAM2
4bに書き込まれる。
【0074】このとき、図1に示した記録媒体管理回路
6においては、RAM24bに書き込まれたΔT分のデ
ィジタル音声信号の基本単位情報が生成され、テーブル
6tに記憶される。
6においては、RAM24bに書き込まれたΔT分のデ
ィジタル音声信号の基本単位情報が生成され、テーブル
6tに記憶される。
【0075】一方、RAM24aには図1に示したイン
ターフェース回路9からのクロックパルスSCp、図1
に示したタイマ5からの読み出し/書き込み制御信号
(タイミングパルス)R/Wp1が夫々供給され、例え
ば読み出し/書き込み制御信号R/Wp1がハイレベル
“1”の期間(時間ΔTに相当する)だけ書き込まれて
いるディジタル音声信号DinがRAM24aから読み
出され、記録信号WDaとしてスイッチ32及び出力端
子33を介して図1に示したディスクドライブ11のハ
ードディスクに記録される。
ターフェース回路9からのクロックパルスSCp、図1
に示したタイマ5からの読み出し/書き込み制御信号
(タイミングパルス)R/Wp1が夫々供給され、例え
ば読み出し/書き込み制御信号R/Wp1がハイレベル
“1”の期間(時間ΔTに相当する)だけ書き込まれて
いるディジタル音声信号DinがRAM24aから読み
出され、記録信号WDaとしてスイッチ32及び出力端
子33を介して図1に示したディスクドライブ11のハ
ードディスクに記録される。
【0076】C.図1に示した再生処理回路の内部構成
及びその動作説明(図3参照)
及びその動作説明(図3参照)
【0077】図3は図1に示した再生処理回路12の内
部構成例を示す構成図である。
部構成例を示す構成図である。
【0078】〔接続及び構成〕図において、40は図1
に示したマイクロコンピュータ7からのスイッチングパ
ルスSWp11が供給される入力端子、41は図1に示
したインターフェース回路9からの再生時における書き
込みクロックパルスWckとしてのクロックパルスSC
pが供給される入力端子、43は図1に示したタイマ5
からのタイミングパルスが読み出し/書き込み制御パル
スR/Wp11として供給される入力端子、45は図1
に示したマイクロコンピュータ7からのスイッチングパ
ルスSWp12が供給される入力端子、46は図1に示
したクロック発生回路2からの再生時における読み出し
クロックパルスRckとしてのサンプリングクロックパ
ルスFspが供給される入力端子、48は図1に示した
タイマ5からのタイミングパルスが読み出し/書き込み
制御パルスR/Wp12として供給される入力端子、5
0は図1に示したディスクドライブ11のハードディス
クから読み出されたディジタル音声信号RDaが供給さ
れる入力端子、51は図1に示したマイクロコンピュー
タ7からのスイッチングパルスSWp13が供給される
入力端子、53は図1に示した再生処理回路12に再生
処理済みのディジタル音声信号Doutを供給するため
の出力端子、54は図1に示したマイクロコンピュータ
7からのスイッチング制御パルスSWp14が供給され
る入力端子である。
に示したマイクロコンピュータ7からのスイッチングパ
ルスSWp11が供給される入力端子、41は図1に示
したインターフェース回路9からの再生時における書き
込みクロックパルスWckとしてのクロックパルスSC
pが供給される入力端子、43は図1に示したタイマ5
からのタイミングパルスが読み出し/書き込み制御パル
スR/Wp11として供給される入力端子、45は図1
に示したマイクロコンピュータ7からのスイッチングパ
ルスSWp12が供給される入力端子、46は図1に示
したクロック発生回路2からの再生時における読み出し
クロックパルスRckとしてのサンプリングクロックパ
ルスFspが供給される入力端子、48は図1に示した
タイマ5からのタイミングパルスが読み出し/書き込み
制御パルスR/Wp12として供給される入力端子、5
0は図1に示したディスクドライブ11のハードディス
クから読み出されたディジタル音声信号RDaが供給さ
れる入力端子、51は図1に示したマイクロコンピュー
タ7からのスイッチングパルスSWp13が供給される
入力端子、53は図1に示した再生処理回路12に再生
処理済みのディジタル音声信号Doutを供給するため
の出力端子、54は図1に示したマイクロコンピュータ
7からのスイッチング制御パルスSWp14が供給され
る入力端子である。
【0079】ここで、上記読み出し/書き込み制御パル
スR/Wp11とR/Wp12の位相は互いに逆相であ
る。従って、読み出し/書き込み制御パルスR/Wp1
1及びR/Wp12がローレベル“0”のときに書き込
み、ハイレベル“1”のときに読み出しとした場合(こ
の逆も有り得る)、RAM44aにデータが書き込まれ
ているときはRAM44bからはデータが読み出され、
RAM44bにデータが書き込まれているときは、RA
M44aからはデータが読み出される。
スR/Wp11とR/Wp12の位相は互いに逆相であ
る。従って、読み出し/書き込み制御パルスR/Wp1
1及びR/Wp12がローレベル“0”のときに書き込
み、ハイレベル“1”のときに読み出しとした場合(こ
の逆も有り得る)、RAM44aにデータが書き込まれ
ているときはRAM44bからはデータが読み出され、
RAM44bにデータが書き込まれているときは、RA
M44aからはデータが読み出される。
【0080】この図に示す再生処理回路12は、上記入
力端子41をスイッチ42の可動接点cに接続し、この
スイッチ42の他方の固定接点bをRAM44bの書き
込みクロックパルスの入力端に接続し、このスイッチ4
2の一方の固定接点aをRAM44aの書き込みクロッ
クパルスの入力端に接続し、入力端子43をRAM44
aの読み出し/書き込み制御パルスの入力端に接続し、
入力端子46をスイッチ47の可動接点cに接続し、こ
のスイッチ47の他方の固定接点bをRAM44bの読
み出しクロックパルスの入力端に接続し、このスイッチ
47の一方の固定接点aをRAM44aの読み出しクロ
ックパルスの入力端に接続し、入力端子50をスイッチ
49の可動接点cに接続し、このスイッチ49の他方の
固定接点bをRAM44bのデータ入力端に接続し、こ
のスイッチ49の一方の固定接点aをRAM44aのデ
ータ入力端に接続し、出力端子53をスイッチ52の可
動接点cに接続し、このスイッチ52の他方の固定接点
bをRAM44bのデータ出力端に接続し、このスイッ
チ52の一方の固定接点aをRAM44aのデータ出力
端に接続して構成する。
力端子41をスイッチ42の可動接点cに接続し、この
スイッチ42の他方の固定接点bをRAM44bの書き
込みクロックパルスの入力端に接続し、このスイッチ4
2の一方の固定接点aをRAM44aの書き込みクロッ
クパルスの入力端に接続し、入力端子43をRAM44
aの読み出し/書き込み制御パルスの入力端に接続し、
入力端子46をスイッチ47の可動接点cに接続し、こ
のスイッチ47の他方の固定接点bをRAM44bの読
み出しクロックパルスの入力端に接続し、このスイッチ
47の一方の固定接点aをRAM44aの読み出しクロ
ックパルスの入力端に接続し、入力端子50をスイッチ
49の可動接点cに接続し、このスイッチ49の他方の
固定接点bをRAM44bのデータ入力端に接続し、こ
のスイッチ49の一方の固定接点aをRAM44aのデ
ータ入力端に接続し、出力端子53をスイッチ52の可
動接点cに接続し、このスイッチ52の他方の固定接点
bをRAM44bのデータ出力端に接続し、このスイッ
チ52の一方の固定接点aをRAM44aのデータ出力
端に接続して構成する。
【0081】〔動作〕図1に示したマイクロコンピュー
タ7からのスイッチング制御パルスSWp11がスイッ
チ42に供給され、これによって、スイッチ42の可動
接点cが一方の固定接点aに接続され、スイッチング制
御パルスSWp12がスイッチ47に供給され、これに
よって、スイッチ47の可動接点cが他方の固定接点b
に接続され、スイッチング制御パルスSWp13がスイ
ッチ49に供給され、これによって、スイッチ49の可
動接点cが一方の固定接点aに接続され、スイッチング
制御パルスSWp14がスイッチ52に供給され、これ
によって、スイッチ52の可動接点cが他方の固定接点
bに接続される。
タ7からのスイッチング制御パルスSWp11がスイッ
チ42に供給され、これによって、スイッチ42の可動
接点cが一方の固定接点aに接続され、スイッチング制
御パルスSWp12がスイッチ47に供給され、これに
よって、スイッチ47の可動接点cが他方の固定接点b
に接続され、スイッチング制御パルスSWp13がスイ
ッチ49に供給され、これによって、スイッチ49の可
動接点cが一方の固定接点aに接続され、スイッチング
制御パルスSWp14がスイッチ52に供給され、これ
によって、スイッチ52の可動接点cが他方の固定接点
bに接続される。
【0082】これによって、図1に示したディスクドラ
イブ11のハードディスクから読み出されたディジタル
音声信号RDaが入力端子50及びスイッチ49を介し
てRAM44aに供給され、図1に示したインターフェ
ース回路9からのクロックパルスSCpがRAM44a
に供給され、図1に示したタイマ5からの読み出し/書
き込み制御信号(タイミングパルス)R/Wp11がR
AM44aに供給され、例えば読み出し/書き込み制御
信号R/Wp11がローレベル“0”の期間(時間ΔT
に相当する)だけディジタル音声信号RDaがRAM4
4aに書き込まれる。このとき、最初のサイクルにおい
ては、RAM44bにはまだデータが書き込まれていな
いので、RAM44bからはデータが読み出されない。
イブ11のハードディスクから読み出されたディジタル
音声信号RDaが入力端子50及びスイッチ49を介し
てRAM44aに供給され、図1に示したインターフェ
ース回路9からのクロックパルスSCpがRAM44a
に供給され、図1に示したタイマ5からの読み出し/書
き込み制御信号(タイミングパルス)R/Wp11がR
AM44aに供給され、例えば読み出し/書き込み制御
信号R/Wp11がローレベル“0”の期間(時間ΔT
に相当する)だけディジタル音声信号RDaがRAM4
4aに書き込まれる。このとき、最初のサイクルにおい
ては、RAM44bにはまだデータが書き込まれていな
いので、RAM44bからはデータが読み出されない。
【0083】このとき、マイクロコンピュータ7は、図
1に示した記録媒体管理回路6のテーブル6tに記憶さ
れているΔT分のディジタル音声信号の基本単位情報を
参照し、この参照した基本単位情報に基いて各種制御を
行う。
1に示した記録媒体管理回路6のテーブル6tに記憶さ
れているΔT分のディジタル音声信号の基本単位情報を
参照し、この参照した基本単位情報に基いて各種制御を
行う。
【0084】次に、図1に示したマイクロコンピュータ
7からのスイッチング制御パルスSWp11がスイッチ
42に供給され、これによって、スイッチ42の可動接
点cが他方の固定接点bに接続され、スイッチング制御
パルスSWp12がスイッチ47に供給され、これによ
って、スイッチ47の可動接点cが一方の固定接点aに
接続され、スイッチング制御パルスSWp13がスイッ
チ49に供給され、これによって、スイッチ49の可動
接点cが他方の固定接点bに接続され、スイッチング制
御パルスSWp14がスイッチ52に供給され、これに
よって、スイッチ52の可動接点cが一方の固定接点a
に接続される。
7からのスイッチング制御パルスSWp11がスイッチ
42に供給され、これによって、スイッチ42の可動接
点cが他方の固定接点bに接続され、スイッチング制御
パルスSWp12がスイッチ47に供給され、これによ
って、スイッチ47の可動接点cが一方の固定接点aに
接続され、スイッチング制御パルスSWp13がスイッ
チ49に供給され、これによって、スイッチ49の可動
接点cが他方の固定接点bに接続され、スイッチング制
御パルスSWp14がスイッチ52に供給され、これに
よって、スイッチ52の可動接点cが一方の固定接点a
に接続される。
【0085】これによって、図1に示したディスクドラ
イブ11のハードディスクから読み出されたディジタル
音声信号RDaが入力端子50及びスイッチ49を介し
てRAM44bに供給され、図1に示したインターフェ
ース回路9からのクロックパルスSCpがRAM44b
に供給され、図1に示したタイマ5からの読み出し/書
き込み制御信号(タイミングパルス)R/Wp12がR
AM44bに供給され、例えば読み出し/書き込み制御
信号R/Wp12がローレベル“0”の期間(時間ΔT
に相当する)だけディジタル音声信号RDaがRAM4
4bに書き込まれる。
イブ11のハードディスクから読み出されたディジタル
音声信号RDaが入力端子50及びスイッチ49を介し
てRAM44bに供給され、図1に示したインターフェ
ース回路9からのクロックパルスSCpがRAM44b
に供給され、図1に示したタイマ5からの読み出し/書
き込み制御信号(タイミングパルス)R/Wp12がR
AM44bに供給され、例えば読み出し/書き込み制御
信号R/Wp12がローレベル“0”の期間(時間ΔT
に相当する)だけディジタル音声信号RDaがRAM4
4bに書き込まれる。
【0086】このとき、マイクロコンピュータ7は、図
1に示した記録媒体管理回路6のテーブル6tに記憶さ
れているΔT分のディジタル音声信号の基本単位情報を
参照し、この参照した基本単位情報に基いて各種制御を
行う。
1に示した記録媒体管理回路6のテーブル6tに記憶さ
れているΔT分のディジタル音声信号の基本単位情報を
参照し、この参照した基本単位情報に基いて各種制御を
行う。
【0087】一方、RAM44aには図1に示したクロ
ック発生回路2からのサンプリングクロックパルスFs
p、図1に示したタイマ5からの読み出し/書き込み制
御信号(タイミングパルス)R/Wp11が夫々供給さ
れ、例えば読み出し/書き込み制御信号R/Wp11が
ハイレベル“1”の期間(時間ΔTに相当する)だけ書
き込まれているディジタル音声信号RDaがRAM44
aから読み出され、再生信号Doutとしてスイッチ5
2及び出力端子53を介して図1に示したA−Dコンバ
ータ3に供給される。
ック発生回路2からのサンプリングクロックパルスFs
p、図1に示したタイマ5からの読み出し/書き込み制
御信号(タイミングパルス)R/Wp11が夫々供給さ
れ、例えば読み出し/書き込み制御信号R/Wp11が
ハイレベル“1”の期間(時間ΔTに相当する)だけ書
き込まれているディジタル音声信号RDaがRAM44
aから読み出され、再生信号Doutとしてスイッチ5
2及び出力端子53を介して図1に示したA−Dコンバ
ータ3に供給される。
【0088】D.入力音声信号をハードディスクに記録
する場合の説明(図4参照)
する場合の説明(図4参照)
【0089】図4は入力音声信号をディジタル音声信号
に変換し、変換して得られたディジタル音声信号をΔT
時間分ずつハードディスクに記録する場合と、そのとき
にΔT時間分のディジタル音声信号について夫々生成す
る基本単位情報について説明するための説明図である。
に変換し、変換して得られたディジタル音声信号をΔT
時間分ずつハードディスクに記録する場合と、そのとき
にΔT時間分のディジタル音声信号について夫々生成す
る基本単位情報について説明するための説明図である。
【0090】図4の上段のグラフにおいて、T0〜Tn
+1は夫々基準時刻T0から時間ΔTずつ時間が経過し
たときの時刻を示し、縦軸はクロック発生回路2で発生
されるサンプリングクロックパルスを基準とした内部タ
イムを示し、横軸は時間を示し、そのすぐ下に示すグラ
フにおいて、0〜n+2は夫々上記ΔTの時間について
夫々代表させる値(本例においてはタイムIDと称する
こととする)を示し、横軸は時間を示し、Ainは図1
に示した入力端子1を介して図示しない信号発生源から
供給されるアナログ音声信号を示し、斜線で示すSam
ple(P3)は3番目に時間ΔTの間サンプリングし
て得られるディジタル音声信号を示し、Mem(P3)
は3番目にΔTの間サンプリングして得られ、図2に示
したRAM24aまたは24bに書き込まれたディジタ
ル音声信号を示し、HdはRAM24aまたは24bに
書き込まれたディジタル音声信号Mem(P3)が読み
出され、図1に示したディスクドライブ11のハードデ
ィスクHDに記録されたディジタル音声信号を示し、S
BD(P3)は、ハードディスクHDに記録されたディ
ジタル音声信号Hd(P3)に対応する基本単位情報を
示す。
+1は夫々基準時刻T0から時間ΔTずつ時間が経過し
たときの時刻を示し、縦軸はクロック発生回路2で発生
されるサンプリングクロックパルスを基準とした内部タ
イムを示し、横軸は時間を示し、そのすぐ下に示すグラ
フにおいて、0〜n+2は夫々上記ΔTの時間について
夫々代表させる値(本例においてはタイムIDと称する
こととする)を示し、横軸は時間を示し、Ainは図1
に示した入力端子1を介して図示しない信号発生源から
供給されるアナログ音声信号を示し、斜線で示すSam
ple(P3)は3番目に時間ΔTの間サンプリングし
て得られるディジタル音声信号を示し、Mem(P3)
は3番目にΔTの間サンプリングして得られ、図2に示
したRAM24aまたは24bに書き込まれたディジタ
ル音声信号を示し、HdはRAM24aまたは24bに
書き込まれたディジタル音声信号Mem(P3)が読み
出され、図1に示したディスクドライブ11のハードデ
ィスクHDに記録されたディジタル音声信号を示し、S
BD(P3)は、ハードディスクHDに記録されたディ
ジタル音声信号Hd(P3)に対応する基本単位情報を
示す。
【0091】ここで、基本単位情報SBDは、図に示す
ように、タイムIDとハードディスクHDのアドレスを
示す情報で構成される。また、タイムIDは、図1に示
したタイマ5からのカウント値データである。
ように、タイムIDとハードディスクHDのアドレスを
示す情報で構成される。また、タイムIDは、図1に示
したタイマ5からのカウント値データである。
【0092】例えば3番目にサンプリングされたアナロ
グ音声信号を例にとり、入力されたアナログ音声信号A
inがどのようにハードディスクHDに記録され、その
ときにどのようにして基本単位情報SBDが生成される
のかについて説明する。
グ音声信号を例にとり、入力されたアナログ音声信号A
inがどのようにハードディスクHDに記録され、その
ときにどのようにして基本単位情報SBDが生成される
のかについて説明する。
【0093】アナログ音声信号Ainが入力されると、
図1に示したA−Dコンバータ3により、時刻T2から
T4までの時間ΔTの間にサンプリングされ、斜線で示
すようにサンプリングされたディジタル音声信号Sam
ple(P3)が得られる。このディジタル音声信号S
ample(P3)がRAM24aまたは24bにディ
ジタル音声信号Mem(P3)として書き込まれる。R
AM24aまたは24bに書き込まれたディジタル音声
信号Mem(P3)は読み出された後に、ハードディス
クHDにディジタル音声信号Hd(P3)として記録さ
れる。一方、図1に示した記録媒体管理回路6では基本
単位情報SBD(P3)が生成される。
図1に示したA−Dコンバータ3により、時刻T2から
T4までの時間ΔTの間にサンプリングされ、斜線で示
すようにサンプリングされたディジタル音声信号Sam
ple(P3)が得られる。このディジタル音声信号S
ample(P3)がRAM24aまたは24bにディ
ジタル音声信号Mem(P3)として書き込まれる。R
AM24aまたは24bに書き込まれたディジタル音声
信号Mem(P3)は読み出された後に、ハードディス
クHDにディジタル音声信号Hd(P3)として記録さ
れる。一方、図1に示した記録媒体管理回路6では基本
単位情報SBD(P3)が生成される。
【0094】このSBD(P3)の上段を見ると分かる
ように、3番目の期間にサンプリングされているので、
タイムIDは“3”となり、ハードディスクHDの記録
位置情報(アドレス)は“P3”となる。尚、“P3”
という値は便宜上用いており、実際は、例えばシリンダ
番号、トラック番号、セクタ番号等からなる。つまり、
本例においては、アナログ音声信号をΔTの期間毎にサ
ンプリングし、サンプリングして得られたΔTの期間分
のディジタル音声信号をハードディスクHDに記録する
と共に、そのディジタル音声信号のタイムIDとハード
ディスクHD上におけるアドレスデータからなる基本単
位情報SBDを生成し、この基本単位情報SBDを再生
時に用いることにより、ディジタル化した音声信号を、
ΔT分毎に管理できるようにしようとするものである。
ように、3番目の期間にサンプリングされているので、
タイムIDは“3”となり、ハードディスクHDの記録
位置情報(アドレス)は“P3”となる。尚、“P3”
という値は便宜上用いており、実際は、例えばシリンダ
番号、トラック番号、セクタ番号等からなる。つまり、
本例においては、アナログ音声信号をΔTの期間毎にサ
ンプリングし、サンプリングして得られたΔTの期間分
のディジタル音声信号をハードディスクHDに記録する
と共に、そのディジタル音声信号のタイムIDとハード
ディスクHD上におけるアドレスデータからなる基本単
位情報SBDを生成し、この基本単位情報SBDを再生
時に用いることにより、ディジタル化した音声信号を、
ΔT分毎に管理できるようにしようとするものである。
【0095】E.基本単位情報の説明(図5参照)
【0096】図5は一連のアナログ音声信号をハードデ
ィスクHDに記録した場合に生成される基本単位情報の
一例を示す説明図である。
ィスクHDに記録した場合に生成される基本単位情報の
一例を示す説明図である。
【0097】この例では、図4とは異なり、タイムID
をわざわざ生成せずに、図1に示したテーブル6tのア
ドレス値とタイムIDの値を関連させることにより、基
本単位情報SBDを記録位置情報のみとできるようにし
た場合を示している。
をわざわざ生成せずに、図1に示したテーブル6tのア
ドレス値とタイムIDの値を関連させることにより、基
本単位情報SBDを記録位置情報のみとできるようにし
た場合を示している。
【0098】この例に示すように、アナログ音声信号を
順次ΔT分毎にハードディスクHDに記録した場合に
は、図1に示した記録媒体管理回路6のテーブル6tの
アドレス“1”の位置には記録位置情報“P1”、
“2”の位置には記録位置情報“P2”、“3”の位置
には記録位置情報“P3”、・・・・“n+1”の位置
には記録位置情報“Pn+1”が夫々記録される。
順次ΔT分毎にハードディスクHDに記録した場合に
は、図1に示した記録媒体管理回路6のテーブル6tの
アドレス“1”の位置には記録位置情報“P1”、
“2”の位置には記録位置情報“P2”、“3”の位置
には記録位置情報“P3”、・・・・“n+1”の位置
には記録位置情報“Pn+1”が夫々記録される。
【0099】〔変形例〕この例においては、テーブル6
tのアドレス“1”にはタイムID“1”に対応する基
本単位情報SBDを割り当て、テーブル6tのアドレス
“2”にはタイムID“2”に対応する基本単位情報S
BDを割り当て、・・・・テーブル6tのアドレス“n
+1”にはタイムID“n+1”に対応する基本単位情
報SBDを割り当てるようにした場合について説明した
が、例えばテーブル6tのアドレス“10”にはタイム
ID“1”に対応する基本単位情報SBDを割り当て、
テーブル6tのアドレス“11”にはタイムID“2”
に対応する基本単位情報SBDを割り当てる等、テーブ
ル6tのアドレスのインクリメント開始ポイントと、タ
イムIDのインクリメント開始ポイントが一致しなくと
も、タイムIDのインクリメントに従ってテーブル6t
のアドレスがインクリメント、或いはデクリメントする
ようにアドレス操作を行えば良い。
tのアドレス“1”にはタイムID“1”に対応する基
本単位情報SBDを割り当て、テーブル6tのアドレス
“2”にはタイムID“2”に対応する基本単位情報S
BDを割り当て、・・・・テーブル6tのアドレス“n
+1”にはタイムID“n+1”に対応する基本単位情
報SBDを割り当てるようにした場合について説明した
が、例えばテーブル6tのアドレス“10”にはタイム
ID“1”に対応する基本単位情報SBDを割り当て、
テーブル6tのアドレス“11”にはタイムID“2”
に対応する基本単位情報SBDを割り当てる等、テーブ
ル6tのアドレスのインクリメント開始ポイントと、タ
イムIDのインクリメント開始ポイントが一致しなくと
も、タイムIDのインクリメントに従ってテーブル6t
のアドレスがインクリメント、或いはデクリメントする
ようにアドレス操作を行えば良い。
【0100】F.本発明情報記録再生方法及びその装置
の第1実施例の記録時の動作説明(図6参照)
の第1実施例の記録時の動作説明(図6参照)
【0101】図6は本発明情報記録再生方法及びその装
置の第1実施例の記録時の動作を説明するためのフロー
チャートである。
置の第1実施例の記録時の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【0102】ステップS1では記録開始キーがオンか否
かを判断し、「YES」であればステップS2に移行す
る。このステップS1では操作パネル8の記録開始キー
がオンされたか否かを判断する。
かを判断し、「YES」であればステップS2に移行す
る。このステップS1では操作パネル8の記録開始キー
がオンされたか否かを判断する。
【0103】ステップS2では記録処理を開始する。そ
してステップS3に移行する。このステップS2ではマ
イクロコンピュータ7が記録処理回路4にスイッチング
制御パルスを供給し、インターフェース回路9に制御信
号を供給する。これによって、入力端子1を介して図示
しない信号発生源から供給されるアナログ音声信号はA
−Dコンバータ3においてディジタル音声信号に変換さ
れた後に記録処理回路4に供給される。
してステップS3に移行する。このステップS2ではマ
イクロコンピュータ7が記録処理回路4にスイッチング
制御パルスを供給し、インターフェース回路9に制御信
号を供給する。これによって、入力端子1を介して図示
しない信号発生源から供給されるアナログ音声信号はA
−Dコンバータ3においてディジタル音声信号に変換さ
れた後に記録処理回路4に供給される。
【0104】ステップS3ではA−D変換して得られた
データをメモリに書き込む。そしてステップS4に移行
する。このステップS3では、図2を参照して説明した
ように、マイクロコンピュータ7からのスイッチング制
御パルスSWp1〜SWp4、クロック発生回路2から
のサンプリングクロックパルスFspにより、A−Dコ
ンバータ3からのディジタル音声信号DinがRAM2
4aまたは24bに書き込まれる。
データをメモリに書き込む。そしてステップS4に移行
する。このステップS3では、図2を参照して説明した
ように、マイクロコンピュータ7からのスイッチング制
御パルスSWp1〜SWp4、クロック発生回路2から
のサンプリングクロックパルスFspにより、A−Dコ
ンバータ3からのディジタル音声信号DinがRAM2
4aまたは24bに書き込まれる。
【0105】ステップS4ではデータ量≧Δt分の量か
否かを判断し、「YES」であればステップS5に移行
し、「NO」であれば再びステップS3に移行する。こ
れは、上述した読み出し/書き込み制御パルスR/Wp
1及びR/Wp2がローレベル“0”からハイレベル
“1”になったか否かで判別して制御できるが、実際は
RAM24a及び24bが実際に読み出し/書き込み制
御パルスR/Wp1、R/Wp2がローレベル“0”と
なっている期間、即ち、時間ΔTの間書き込みが行われ
る。
否かを判断し、「YES」であればステップS5に移行
し、「NO」であれば再びステップS3に移行する。こ
れは、上述した読み出し/書き込み制御パルスR/Wp
1及びR/Wp2がローレベル“0”からハイレベル
“1”になったか否かで判別して制御できるが、実際は
RAM24a及び24bが実際に読み出し/書き込み制
御パルスR/Wp1、R/Wp2がローレベル“0”と
なっている期間、即ち、時間ΔTの間書き込みが行われ
る。
【0106】ステップS5ではΔT分のデータを1単位
として記録する。そしてステップS6に移行する。この
ステップS5では、ΔT分のデータ量となったディジタ
ル音声信号がインターフェース回路9からのクロックパ
ルスSCpによって順次読み出され、インターフェース
回路9、ディスクコントローラ10を介してディスクド
ライブ11に供給され、このディスクドライブ11のハ
ードディスクHDに記録される。このとき、ディスクコ
ントローラ10からインターフェース回路9を介してマ
イクロコンピュータ7に、1単位として記録した時間Δ
T分のディジタル音声信号のハードディスクHD上にお
ける記録位置情報が供給される。
として記録する。そしてステップS6に移行する。この
ステップS5では、ΔT分のデータ量となったディジタ
ル音声信号がインターフェース回路9からのクロックパ
ルスSCpによって順次読み出され、インターフェース
回路9、ディスクコントローラ10を介してディスクド
ライブ11に供給され、このディスクドライブ11のハ
ードディスクHDに記録される。このとき、ディスクコ
ントローラ10からインターフェース回路9を介してマ
イクロコンピュータ7に、1単位として記録した時間Δ
T分のディジタル音声信号のハードディスクHD上にお
ける記録位置情報が供給される。
【0107】ステップS6では基本単位情報を生成し記
憶する。そしてステップS7に移行する。このステップ
S6では、タイマ5からのカウント値データであるタイ
ムIDデータでテーブル6tがアドレッシングされた状
態で、ステップS5において得られた記録位置情報が記
憶される。つまり、タイムIDデータの値に対応したテ
ーブル6tのアドレス位置に、ステップS5において記
録されたΔT分のディジタル音声信号のハードディスク
HD上の記録位置情報が記憶される。
憶する。そしてステップS7に移行する。このステップ
S6では、タイマ5からのカウント値データであるタイ
ムIDデータでテーブル6tがアドレッシングされた状
態で、ステップS5において得られた記録位置情報が記
憶される。つまり、タイムIDデータの値に対応したテ
ーブル6tのアドレス位置に、ステップS5において記
録されたΔT分のディジタル音声信号のハードディスク
HD上の記録位置情報が記憶される。
【0108】ステップS7では停止キーがオンされたか
否かを判断し、「YES」であればステップS8に移行
し、「NO」であれば再びステップS3に移行する。こ
のステップS7では、操作パネル8の停止キーがオン
(停止)されない限り入力されるアナログ音声信号をΔ
T分の単位でハードディスクHDに記録し続けるように
している。
否かを判断し、「YES」であればステップS8に移行
し、「NO」であれば再びステップS3に移行する。こ
のステップS7では、操作パネル8の停止キーがオン
(停止)されない限り入力されるアナログ音声信号をΔ
T分の単位でハードディスクHDに記録し続けるように
している。
【0109】ステップS8ではファイル名の指定が有る
か否かを判断し、「YES」であればステップS9に移
行し、「NO」であればステップS10に移行する。こ
のステップS8では、ユーザが操作パネル8を介してフ
ァイル名の指定を行う旨を示す入力を行うと、一連の記
録信号に対して1つのファイル名を指定するモードとな
る。
か否かを判断し、「YES」であればステップS9に移
行し、「NO」であればステップS10に移行する。こ
のステップS8では、ユーザが操作パネル8を介してフ
ァイル名の指定を行う旨を示す入力を行うと、一連の記
録信号に対して1つのファイル名を指定するモードとな
る。
【0110】ステップS9では指定されたファイル名を
登録する。そして終了する。このステップS9では、ユ
ーザが操作パネル8を介して入力したファイル名データ
を記録した一連のディジタル音声信号のファイル名デー
タとして例えばマイクロコンピュータ7の図示しないR
AM等に記憶する。勿論、フレキシブルディスクドライ
ブ等を接続し、このフレキシブルディスクドライブにセ
ットしたフレキシブルディスクに記録したり、ハードデ
ィスクHDに記録するようにしても良い。
登録する。そして終了する。このステップS9では、ユ
ーザが操作パネル8を介して入力したファイル名データ
を記録した一連のディジタル音声信号のファイル名デー
タとして例えばマイクロコンピュータ7の図示しないR
AM等に記憶する。勿論、フレキシブルディスクドライ
ブ等を接続し、このフレキシブルディスクドライブにセ
ットしたフレキシブルディスクに記録したり、ハードデ
ィスクHDに記録するようにしても良い。
【0111】ステップS10ではファイル名を自動生成
し、登録する。そして終了する。このステップS10で
はマイクロコンピュータ7がファイル名を自動生成し、
この自動生成したファイル名データを、記録した一連の
ディジタル音声信号のファイル名データとして例えばマ
イクロコンピュータ7の図示しないRAM等に記憶す
る。
し、登録する。そして終了する。このステップS10で
はマイクロコンピュータ7がファイル名を自動生成し、
この自動生成したファイル名データを、記録した一連の
ディジタル音声信号のファイル名データとして例えばマ
イクロコンピュータ7の図示しないRAM等に記憶す
る。
【0112】尚、ΔT分のディジタル音声信号に対して
実質的にタイムIDと記録位置情報からなる基本単位情
報SBDを生成しているのにもかかわらず、一連のディ
ジタル音声信号にファイル名を付与するのは、音楽で考
えた場合、1曲分のディジタル音声信号を記録した場合
に、1曲分のディジタル音声信号を1曲として再生する
ことができるようにするためでもある。
実質的にタイムIDと記録位置情報からなる基本単位情
報SBDを生成しているのにもかかわらず、一連のディ
ジタル音声信号にファイル名を付与するのは、音楽で考
えた場合、1曲分のディジタル音声信号を記録した場合
に、1曲分のディジタル音声信号を1曲として再生する
ことができるようにするためでもある。
【0113】G.本発明情報記録再生方法及びその装置
の第1実施例の再生時の動作説明(図7参照)
の第1実施例の再生時の動作説明(図7参照)
【0114】図7は本発明情報記録再生方法及びその装
置の第1実施例の再生時の動作を説明するためのフロー
チャートである。
置の第1実施例の再生時の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【0115】ステップS20では再生モードか否かを判
断し、「YES」であればステップS21に移行する。
このステップS20では、ユーザが図1に示した操作パ
ネル8を介して再生モードにする旨の入力を行ったか否
かを判断する。
断し、「YES」であればステップS21に移行する。
このステップS20では、ユーザが図1に示した操作パ
ネル8を介して再生モードにする旨の入力を行ったか否
かを判断する。
【0116】ステップS21ではファイル再生か否かを
判断し、「YES」であればステップS22に移行し、
「NO」であればステップS29に移行する。ここでフ
ァイル再生とは、ユーザが操作パネル8を介してファイ
ル名を入力した場合に、そのファイル名で登録されてい
るディジタル音声信号を再生することを意味する。
判断し、「YES」であればステップS22に移行し、
「NO」であればステップS29に移行する。ここでフ
ァイル再生とは、ユーザが操作パネル8を介してファイ
ル名を入力した場合に、そのファイル名で登録されてい
るディジタル音声信号を再生することを意味する。
【0117】ステップS22では指定ファイルの基本単
位情報をリードしてセットする。そしてステップS23
に移行する。このステップ22ではユーザが操作パネル
8を介して入力したファイル名データをマイクロコンピ
ュータ7の内部のRAMから読み出し、そのファイル名
データに関連付けられている基本単位情報SBDを記録
媒体管理回路6のテーブル6tをサーチし、テーブル6
tのどのアドレスからどのアドレスまでが上記ファイル
名データに対応した基本単位情報SBDが記憶されてい
るか否かを認識し、その結果としての開始アドレスと終
了アドレスをマイクロコンピュータ7のRAMに記憶す
ると共に、開始アドレスデータをタイマ5にロードす
る。
位情報をリードしてセットする。そしてステップS23
に移行する。このステップ22ではユーザが操作パネル
8を介して入力したファイル名データをマイクロコンピ
ュータ7の内部のRAMから読み出し、そのファイル名
データに関連付けられている基本単位情報SBDを記録
媒体管理回路6のテーブル6tをサーチし、テーブル6
tのどのアドレスからどのアドレスまでが上記ファイル
名データに対応した基本単位情報SBDが記憶されてい
るか否かを認識し、その結果としての開始アドレスと終
了アドレスをマイクロコンピュータ7のRAMに記憶す
ると共に、開始アドレスデータをタイマ5にロードす
る。
【0118】ステップS23ではファイル名の指定が終
了したか否かを判断し、「YES」であればステップS
24に移行し、「NO」であれば再びステップS22に
移行する。このステップS23でファイル名の指定が終
了したか否かを判断するのは、ユーザが操作パネル8を
介して複数のファイル名を指定する場合に対応するため
である。つまり、複数のファイル名の指定により、その
ファイル名に対応したディジタル音声信号を全て再生す
ることもできるのである。
了したか否かを判断し、「YES」であればステップS
24に移行し、「NO」であれば再びステップS22に
移行する。このステップS23でファイル名の指定が終
了したか否かを判断するのは、ユーザが操作パネル8を
介して複数のファイル名を指定する場合に対応するため
である。つまり、複数のファイル名の指定により、その
ファイル名に対応したディジタル音声信号を全て再生す
ることもできるのである。
【0119】ステップS24では全指定範囲の基本単位
情報に基いて再生を実行する。そしてステップS25に
移行する。このステップS24では指定されたファイル
に対応するディジタル音声信号の先頭の基本単位情報S
BDのアドレス(テーブル6t上の開始アドレス)をタ
イマ5にロードし、この後タイマ5から供給されるカウ
ント値データによりテーブル6tから読み出される基本
単位情報SBDの記録位置情報に基いてディスクコント
ローラ10にアクセスさせる。
情報に基いて再生を実行する。そしてステップS25に
移行する。このステップS24では指定されたファイル
に対応するディジタル音声信号の先頭の基本単位情報S
BDのアドレス(テーブル6t上の開始アドレス)をタ
イマ5にロードし、この後タイマ5から供給されるカウ
ント値データによりテーブル6tから読み出される基本
単位情報SBDの記録位置情報に基いてディスクコント
ローラ10にアクセスさせる。
【0120】つまり、タイマ5はロードされた開始アド
レスが示す値からカウントアップを行い、そのカウント
値データが記録媒体管理回路6のテーブル6tにアドレ
スデータとして順次供給される。これによって、テーブ
ル6tから基本単位情報が読み出され、マイクロコンピ
ュータ7は読み出された基本単位情報の記録位置情報を
インターフェース回路9を介してディスクコントローラ
10に供給する。ディスクコントローラ10はマイクロ
コンピュータ7から供給される記録位置情報に基いてデ
ィスクドライブ11のハードディスクHDからディジタ
ル音声信号を読み出す。この間、マイクロコンピュータ
7は、タイマ5から供給されるカウント値データと、R
AMに保持している終了アドレスデータを比較し、一致
した場合には再生を停止させる。
レスが示す値からカウントアップを行い、そのカウント
値データが記録媒体管理回路6のテーブル6tにアドレ
スデータとして順次供給される。これによって、テーブ
ル6tから基本単位情報が読み出され、マイクロコンピ
ュータ7は読み出された基本単位情報の記録位置情報を
インターフェース回路9を介してディスクコントローラ
10に供給する。ディスクコントローラ10はマイクロ
コンピュータ7から供給される記録位置情報に基いてデ
ィスクドライブ11のハードディスクHDからディジタ
ル音声信号を読み出す。この間、マイクロコンピュータ
7は、タイマ5から供給されるカウント値データと、R
AMに保持している終了アドレスデータを比較し、一致
した場合には再生を停止させる。
【0121】尚、ファイルが複数指定されている場合、
先に再生されるファイルの最後の基本単位情報中の記録
位置情報と、次に再生されるファイルの先頭の基本単位
情報中の記録位置情報が連続しない場合があるので、そ
の場合は、先に再生されるファイルの最後の基本単位情
報中の記録位置情報が記録媒体管理回路6から読み出さ
れた時点で次のファイルの先頭の基本単位情報のタイム
ID(即ち、開始アドレス)をタイマ5にロードすれば
良い。
先に再生されるファイルの最後の基本単位情報中の記録
位置情報と、次に再生されるファイルの先頭の基本単位
情報中の記録位置情報が連続しない場合があるので、そ
の場合は、先に再生されるファイルの最後の基本単位情
報中の記録位置情報が記録媒体管理回路6から読み出さ
れた時点で次のファイルの先頭の基本単位情報のタイム
ID(即ち、開始アドレス)をタイマ5にロードすれば
良い。
【0122】以上の処理によって、ハードディスクHD
から読み出されたディジタル音声信号は、ディスクコン
トローラ10及びインターフェース回路9を介して再生
処理回路12に供給され、上述したRAM44aまたは
44bにΔT分ずつ交互に書き込まれ、この後、交互に
読み出される。
から読み出されたディジタル音声信号は、ディスクコン
トローラ10及びインターフェース回路9を介して再生
処理回路12に供給され、上述したRAM44aまたは
44bにΔT分ずつ交互に書き込まれ、この後、交互に
読み出される。
【0123】ステップS25ではファイル化要求が有る
か否かを判断し、「YES」であればステップS26に
移行し、「NO」であれば終了する。ここでいうファイ
ル化要求とは、ステップS21からステップS23まで
の処理においてユーザから指定された再生情報のファイ
ル化を意味する。指定されたファイルが複数の場合にお
いては、指定された複数のファイルを指定された順序で
再生するといった1つの編集結果ともなるので、この編
集結果としてのファイル名データ、再生順序データをフ
ァイル化する場合にも対応できるようにしているのであ
る。
か否かを判断し、「YES」であればステップS26に
移行し、「NO」であれば終了する。ここでいうファイ
ル化要求とは、ステップS21からステップS23まで
の処理においてユーザから指定された再生情報のファイ
ル化を意味する。指定されたファイルが複数の場合にお
いては、指定された複数のファイルを指定された順序で
再生するといった1つの編集結果ともなるので、この編
集結果としてのファイル名データ、再生順序データをフ
ァイル化する場合にも対応できるようにしているのであ
る。
【0124】ステップS26では編集ファイル名の指定
が有るか否かを判断し、「YES」であればステップS
27に移行し、「NO」であればステップS28に移行
する。このステップS26ではユーザが操作パネル8を
介してファイル名を入力したか否かを判断する。
が有るか否かを判断し、「YES」であればステップS
27に移行し、「NO」であればステップS28に移行
する。このステップS26ではユーザが操作パネル8を
介してファイル名を入力したか否かを判断する。
【0125】ステップS27では指定編集ファイル名で
登録する。そして終了する。このステップS27ではユ
ーザが操作パネル8を介して入力したファイル名データ
を編集ファイル名データとしてマイクロコンピュータ8
のRAMに記憶する。勿論、一連のディジタル音声信号
に対して付与されるファイル名データと同様にフレキシ
ブルディスクドライブにセットしたフレキシブルディス
クに記録するようにしても良い。
登録する。そして終了する。このステップS27ではユ
ーザが操作パネル8を介して入力したファイル名データ
を編集ファイル名データとしてマイクロコンピュータ8
のRAMに記憶する。勿論、一連のディジタル音声信号
に対して付与されるファイル名データと同様にフレキシ
ブルディスクドライブにセットしたフレキシブルディス
クに記録するようにしても良い。
【0126】ステップS28では編集ファイル名を生成
し、登録する。そして終了する。このステップS28で
はマイクロコンピュータ7が自動的に編集ファイル名デ
ータを生成し、この編集ファイル名データをRAMに記
憶する。
し、登録する。そして終了する。このステップS28で
はマイクロコンピュータ7が自動的に編集ファイル名デ
ータを生成し、この編集ファイル名データをRAMに記
憶する。
【0127】ステップS21において「NO」、即ち、
ファイル再生ではないと判断した場合には、ステップS
29に移行し、ステップS29では範囲指定再生か否か
を判断し、「YES」であればステップS30に移行
し、「NO」であれば再びステップS21に移行する。
ここでいう範囲指定再生とは、ユーザが操作パネル8を
介して再生開始アドレスと再生終了アドレスを指定した
場合に、その指定されたアドレス間を再生する場合をい
う。例えばユーザが“1”を入力し、次に“20”を入
力した場合、再生される範囲は、タイムIDが“1”か
らタイムIDが“20”までの各基本単位情報SBDの
記録位置情報が示すハードディスクHDの位置に記録さ
れている全ディジタル音声信号が再生範囲となる。
ファイル再生ではないと判断した場合には、ステップS
29に移行し、ステップS29では範囲指定再生か否か
を判断し、「YES」であればステップS30に移行
し、「NO」であれば再びステップS21に移行する。
ここでいう範囲指定再生とは、ユーザが操作パネル8を
介して再生開始アドレスと再生終了アドレスを指定した
場合に、その指定されたアドレス間を再生する場合をい
う。例えばユーザが“1”を入力し、次に“20”を入
力した場合、再生される範囲は、タイムIDが“1”か
らタイムIDが“20”までの各基本単位情報SBDの
記録位置情報が示すハードディスクHDの位置に記録さ
れている全ディジタル音声信号が再生範囲となる。
【0128】ステップS30では指定範囲の基本単位情
報をリードしてセットする。そしてステップS31に移
行する。このステップS30ではユーザに指定された先
頭のタイムID及び最後尾のタイムIDの範囲全ての基
本単位情報SBD、即ち、テーブル6tにおいて、ユー
ザに指定された先頭のタイムIDに対応する先頭アドレ
スデータをタイマ5にロードすると共に、最後尾のタイ
ムIDに対応する最後尾のアドレスデータをマイクロコ
ンピュータ7のRAMに保持する。
報をリードしてセットする。そしてステップS31に移
行する。このステップS30ではユーザに指定された先
頭のタイムID及び最後尾のタイムIDの範囲全ての基
本単位情報SBD、即ち、テーブル6tにおいて、ユー
ザに指定された先頭のタイムIDに対応する先頭アドレ
スデータをタイマ5にロードすると共に、最後尾のタイ
ムIDに対応する最後尾のアドレスデータをマイクロコ
ンピュータ7のRAMに保持する。
【0129】ステップS31では全指定範囲の基本単位
情報に基いて再生を実行する。そしてステップS25に
移行する。このステップ31では指定された範囲の先頭
に対応するディジタル音声信号の先頭の基本単位情報S
BDのアドレス(テーブル6t上の開始アドレス)をタ
イマ5にロードし、この後タイマ5から供給されるカウ
ント値データによりテーブル6tから読み出される基本
単位情報SBDの記録位置情報に基いてディスクコント
ローラ10にアクセスさせる。
情報に基いて再生を実行する。そしてステップS25に
移行する。このステップ31では指定された範囲の先頭
に対応するディジタル音声信号の先頭の基本単位情報S
BDのアドレス(テーブル6t上の開始アドレス)をタ
イマ5にロードし、この後タイマ5から供給されるカウ
ント値データによりテーブル6tから読み出される基本
単位情報SBDの記録位置情報に基いてディスクコント
ローラ10にアクセスさせる。
【0130】つまり、タイマ5はロードされた開始アド
レスが示す値からカウントアップを行い、そのカウント
値データが記録媒体管理回路6のテーブル6tにアドレ
スデータとして順次供給される。これによって、テーブ
ル6tから基本単位情報SBDが読み出され、マイクロ
コンピュータ7は読み出された基本単位情報SBDの記
録位置情報をインターフェース回路9を介してディスク
コントローラ10に供給する。ディスクコントローラ1
0はマイクロコンピュータ7から供給される記録位置情
報に基いてディスクドライブ11のハードディスクHD
からディジタル音声信号を読み出す。この間、マイクロ
コンピュータ7は、タイマ5から供給されるカウント値
データと、RAMに保持している終了アドレスデータを
比較し、一致した場合には再生を停止させる。
レスが示す値からカウントアップを行い、そのカウント
値データが記録媒体管理回路6のテーブル6tにアドレ
スデータとして順次供給される。これによって、テーブ
ル6tから基本単位情報SBDが読み出され、マイクロ
コンピュータ7は読み出された基本単位情報SBDの記
録位置情報をインターフェース回路9を介してディスク
コントローラ10に供給する。ディスクコントローラ1
0はマイクロコンピュータ7から供給される記録位置情
報に基いてディスクドライブ11のハードディスクHD
からディジタル音声信号を読み出す。この間、マイクロ
コンピュータ7は、タイマ5から供給されるカウント値
データと、RAMに保持している終了アドレスデータを
比較し、一致した場合には再生を停止させる。
【0131】以上のようにこの実施例においては、記録
時においては、A−Dコンバータ3でディジタル化した
ディジタル音声信号を記録処理回路4のRAM24a及
び24bにΔT分ずつ交互に書き込み、これらRAM2
4a及び24bから交互に読み出したΔT分のディジタ
ル音声信号をハードディスクHDに記録すると共に、タ
イマ5からのカウント値データが示すテーブル6tのア
ドレス上に順次ΔT分のディジタル音声信号のハードデ
ィスクHD上の記録位置情報を書き込む。このとき、Δ
T毎のディジタル音声信号に対してテーブル6t上のア
ドレスをタイムIDとして使用できるように時間のイン
クリメントに対応してアドレス値がインクリメントまた
はデクリメントするようにしている。また、このとき、
一連の記録信号に対してファイル名を付与するようにし
ている。
時においては、A−Dコンバータ3でディジタル化した
ディジタル音声信号を記録処理回路4のRAM24a及
び24bにΔT分ずつ交互に書き込み、これらRAM2
4a及び24bから交互に読み出したΔT分のディジタ
ル音声信号をハードディスクHDに記録すると共に、タ
イマ5からのカウント値データが示すテーブル6tのア
ドレス上に順次ΔT分のディジタル音声信号のハードデ
ィスクHD上の記録位置情報を書き込む。このとき、Δ
T毎のディジタル音声信号に対してテーブル6t上のア
ドレスをタイムIDとして使用できるように時間のイン
クリメントに対応してアドレス値がインクリメントまた
はデクリメントするようにしている。また、このとき、
一連の記録信号に対してファイル名を付与するようにし
ている。
【0132】一方、再生時においては、ファイル名の指
定により関連したディジタル音声信号を再生するモー
ド、または指定範囲中のディジタル音声信号を再生する
モードを選択できると共に、再生時においては、再生す
るディジタル音声信号に付与されている基本単位情報S
BDの内の先頭となる基本単位情報SBDのタイムID
としてのテーブル6tのアドレスデータをタイマ5にロ
ードし、この後このタイマ5から供給されるカウント値
データによってテーブル6t上の基本単位情報SBDを
再生すべき範囲の最後尾の基本単位情報SBDとなるま
でアクセスして順次基本単位情報SBDを読み出し、読
み出した基本単位情報SBDの記録位置情報をインター
フェース回路9を介してディスクコントローラ10に供
給し、このディスクコントローラ10によってディスク
ドライブ11のハードディスクHDをアクセスするよう
にした。また、再生の終了の後に、再生したファイル名
データまたは再生した範囲データと、再生順序を示すデ
ータを編集ファイルとして登録できるようにした。
定により関連したディジタル音声信号を再生するモー
ド、または指定範囲中のディジタル音声信号を再生する
モードを選択できると共に、再生時においては、再生す
るディジタル音声信号に付与されている基本単位情報S
BDの内の先頭となる基本単位情報SBDのタイムID
としてのテーブル6tのアドレスデータをタイマ5にロ
ードし、この後このタイマ5から供給されるカウント値
データによってテーブル6t上の基本単位情報SBDを
再生すべき範囲の最後尾の基本単位情報SBDとなるま
でアクセスして順次基本単位情報SBDを読み出し、読
み出した基本単位情報SBDの記録位置情報をインター
フェース回路9を介してディスクコントローラ10に供
給し、このディスクコントローラ10によってディスク
ドライブ11のハードディスクHDをアクセスするよう
にした。また、再生の終了の後に、再生したファイル名
データまたは再生した範囲データと、再生順序を示すデ
ータを編集ファイルとして登録できるようにした。
【0133】従って、ハードディスクに記録したディジ
タル音声信号をΔTずつ高速にアクセスすることができ
ると共に、タイムIDを用いて所望のタイムIDのディ
ジタル音声信号を使用して音声の加工処理を行うことが
でき、ディスクを用いることにより高速なアクセスを実
現することができる。例えば、離散的な時刻に記録した
ディジタル音声信号を繋いで連続して再生することを簡
単に実現できる。また、任意の時刻に記録したデータが
存在するハードディスク上の位置を素早く調べることが
できる。
タル音声信号をΔTずつ高速にアクセスすることができ
ると共に、タイムIDを用いて所望のタイムIDのディ
ジタル音声信号を使用して音声の加工処理を行うことが
でき、ディスクを用いることにより高速なアクセスを実
現することができる。例えば、離散的な時刻に記録した
ディジタル音声信号を繋いで連続して再生することを簡
単に実現できる。また、任意の時刻に記録したデータが
存在するハードディスク上の位置を素早く調べることが
できる。
【0134】また、一連の記録信号に対してファイル名
を付与するようにしたので、例えば曲等を記録した場合
においては、ファイル名のみで再生できると共に、再生
するファイル名(或いは範囲)及び再生順序等からなる
情報を編集ファイルとして登録するようにしたので、こ
の編集ファイル名を再生時に指定することにより、編集
した通りの再生状態を再現することができる。
を付与するようにしたので、例えば曲等を記録した場合
においては、ファイル名のみで再生できると共に、再生
するファイル名(或いは範囲)及び再生順序等からなる
情報を編集ファイルとして登録するようにしたので、こ
の編集ファイル名を再生時に指定することにより、編集
した通りの再生状態を再現することができる。
【0135】[第2実施例]
【0136】H.本発明情報記録再生方法及びその装置
の第2実施例(マルチ記録、再生)の構成及びその動作
説明(図8参照)
の第2実施例(マルチ記録、再生)の構成及びその動作
説明(図8参照)
【0137】図8は図1に示したディスク記録再生シス
テムをNチャンネルディスク記録再生システムとした場
合の構成例を示す構成図である。この図8において図1
と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省
略する。この第2実施例においても説明の便宜上、扱う
信号を音声信号として説明する。
テムをNチャンネルディスク記録再生システムとした場
合の構成例を示す構成図である。この図8において図1
と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省
略する。この第2実施例においても説明の便宜上、扱う
信号を音声信号として説明する。
【0138】〔接続及び構成〕図において、1−1〜1
−nは夫々1或いは複数の信号発生源からのNチャンネ
ル分のアナログ音声が供給される入力端子で、これらの
入力端子1−1〜1−nをA−Dコンバータ3−1〜3
−nを夫々介して記録処理回路4−1〜4−nの各入力
端に夫々接続する。ここで、1或いは複数の信号発生源
とするのは、1の場合として信号発生源がミキシングコ
ンソール等のように1台でも複数チャンネルの出力を行
うことのできる機器の場合も有り得るからである。
−nは夫々1或いは複数の信号発生源からのNチャンネ
ル分のアナログ音声が供給される入力端子で、これらの
入力端子1−1〜1−nをA−Dコンバータ3−1〜3
−nを夫々介して記録処理回路4−1〜4−nの各入力
端に夫々接続する。ここで、1或いは複数の信号発生源
とするのは、1の場合として信号発生源がミキシングコ
ンソール等のように1台でも複数チャンネルの出力を行
うことのできる機器の場合も有り得るからである。
【0139】これら記録処理回路4−1〜4−nの内部
構成は、夫々図2に示した記録処理回路4の内部構成と
同様である。尚、この第2実施例においては、インター
フェース回路100のみ図1に示したインターフェース
回路9と異なる。このインターフェース回路100は、
記録処理回路4−1〜4−nから夫々供給されるNチャ
ンネル×ΔTのディジタル音声信号を、各記録処理回路
4−1〜4−nからΔT分のディジタル信号を1単位と
して順次読みだし、ディスクコントローラ10に供給す
ることによって、ディジタル音声信号を欠落することな
くリアルタイムでハードディスクHDに記録することが
できる。また、再生時においては、ハードディスクHD
から読み出されたディジタル音声信号を元のNチャンネ
ル×ΔT分のディジタル音声信号にし、このNチャンネ
ル分のディジタル音声信号を再生処理回路12−1〜1
2−kに供給する。
構成は、夫々図2に示した記録処理回路4の内部構成と
同様である。尚、この第2実施例においては、インター
フェース回路100のみ図1に示したインターフェース
回路9と異なる。このインターフェース回路100は、
記録処理回路4−1〜4−nから夫々供給されるNチャ
ンネル×ΔTのディジタル音声信号を、各記録処理回路
4−1〜4−nからΔT分のディジタル信号を1単位と
して順次読みだし、ディスクコントローラ10に供給す
ることによって、ディジタル音声信号を欠落することな
くリアルタイムでハードディスクHDに記録することが
できる。また、再生時においては、ハードディスクHD
から読み出されたディジタル音声信号を元のNチャンネ
ル×ΔT分のディジタル音声信号にし、このNチャンネ
ル分のディジタル音声信号を再生処理回路12−1〜1
2−kに供給する。
【0140】書き込み時においては、記録処理回路4−
1〜4−nにはクロック発生回路2からのサンプリング
クロックパルスFspが供給され、このサンプリングク
ロックパルスFsp並びにタイマ5から供給される読み
出し/書き込み制御パルスR/Wp1によってA−Dコ
ンバータ3−1〜3−nからのディジタル音声信号が記
録処理回路4−1〜4−nの各RAM24aまたは24
bに順次書き込まれる。
1〜4−nにはクロック発生回路2からのサンプリング
クロックパルスFspが供給され、このサンプリングク
ロックパルスFsp並びにタイマ5から供給される読み
出し/書き込み制御パルスR/Wp1によってA−Dコ
ンバータ3−1〜3−nからのディジタル音声信号が記
録処理回路4−1〜4−nの各RAM24aまたは24
bに順次書き込まれる。
【0141】一方、読み出し時においては、インターフ
ェース回路9からのクロックパルスSCp並びにタイマ
5から供給される読み出し/書き込み制御パルスR/W
p2が各記録処理回路4−1〜4−nに夫々供給され、
これによって、各記録処理回路4−1〜4−nの各RA
M24aまたは24bに記憶されているディジタル音声
信号がΔT分ずつ順次読み出され、インターフェース回
路100及びディスクコントローラ10を介してディス
クドライブ11に供給され、ハードディスクHDに順次
記録される。
ェース回路9からのクロックパルスSCp並びにタイマ
5から供給される読み出し/書き込み制御パルスR/W
p2が各記録処理回路4−1〜4−nに夫々供給され、
これによって、各記録処理回路4−1〜4−nの各RA
M24aまたは24bに記憶されているディジタル音声
信号がΔT分ずつ順次読み出され、インターフェース回
路100及びディスクコントローラ10を介してディス
クドライブ11に供給され、ハードディスクHDに順次
記録される。
【0142】14−1〜14−kは夫々再生処理回路1
2−1〜12−kからD−Aコンバータ13−1〜13
−kを介してKチャンネル分のディジタル音声信号が夫
々供給される出力端子で、これらの出力端子13−1〜
13−kをD−Aコンバータ13−1〜13−kの各出
力端子に夫々接続する。
2−1〜12−kからD−Aコンバータ13−1〜13
−kを介してKチャンネル分のディジタル音声信号が夫
々供給される出力端子で、これらの出力端子13−1〜
13−kをD−Aコンバータ13−1〜13−kの各出
力端子に夫々接続する。
【0143】書き込み時においては、再生処理回路12
−1〜12−kにはインターフェース回路100からの
クロックパルスSCpが供給され、このクロックパルス
SCp並びにタイマ5から供給される読み出し/書き込
み制御パルスR/Wp11によってハードディスクHD
から読み出されたNチャンネルのディジタル音声信号が
再生処理回路12−1〜12−kの各RAM44aまた
は44bに順次書き込まれる。
−1〜12−kにはインターフェース回路100からの
クロックパルスSCpが供給され、このクロックパルス
SCp並びにタイマ5から供給される読み出し/書き込
み制御パルスR/Wp11によってハードディスクHD
から読み出されたNチャンネルのディジタル音声信号が
再生処理回路12−1〜12−kの各RAM44aまた
は44bに順次書き込まれる。
【0144】一方、読み出し時においては、クロック発
生回路2からのサンプリングクロックパルスFsp並び
にタイマ5から供給される読み出し/書き込み制御パル
スR/Wp12が各再生処理回路12−1〜12−kに
夫々供給され、これによって、各再生処理回路12−1
〜12−kの各RAM44aまたは44bに記憶されて
いるディジタル音声信号がΔT分ずつ順次読み出され、
読み出されたディジタル音声信号はD−Aコンバータ1
3−1〜13−kにおいてアナログ音声信号に変換され
た後、出力端子14−1〜14−kを介して出力され
る。
生回路2からのサンプリングクロックパルスFsp並び
にタイマ5から供給される読み出し/書き込み制御パル
スR/Wp12が各再生処理回路12−1〜12−kに
夫々供給され、これによって、各再生処理回路12−1
〜12−kの各RAM44aまたは44bに記憶されて
いるディジタル音声信号がΔT分ずつ順次読み出され、
読み出されたディジタル音声信号はD−Aコンバータ1
3−1〜13−kにおいてアナログ音声信号に変換され
た後、出力端子14−1〜14−kを介して出力され
る。
【0145】〔動作〕以下、図8に示したNチャンネル
ディスク記録再生システムの記録時及び再生時の動作を
説明する。尚、説明の便宜上、Nを3とした場合を例に
とり説明する。
ディスク記録再生システムの記録時及び再生時の動作を
説明する。尚、説明の便宜上、Nを3とした場合を例に
とり説明する。
【0146】記録時においては、入力端子1−1〜1−
3を介して図示しない信号発生源からのアナログ音声信
号がA−Dコンバータ3−1〜3−3に夫々供給され、
これらA−Dコンバータ3−1〜3−3において夫々デ
ィジタル音声信号に変換された後に記録処理回路4−1
〜4−3に夫々供給され、これら記録処理回路4−1〜
4−3の各RAM24aまたはRAM24bに交互に記
録される。
3を介して図示しない信号発生源からのアナログ音声信
号がA−Dコンバータ3−1〜3−3に夫々供給され、
これらA−Dコンバータ3−1〜3−3において夫々デ
ィジタル音声信号に変換された後に記録処理回路4−1
〜4−3に夫々供給され、これら記録処理回路4−1〜
4−3の各RAM24aまたはRAM24bに交互に記
録される。
【0147】各記録処理回路4−1、4−2、4−3か
ら出力されるディジタル音声信号は、インターフェース
回路9においてΔT分のディジタルデータが記録処理回
路4−1、4−2、4−3の順に読み出されて、ディス
クコントローラ10を介してディスクドライブ11に供
給され、ディスクドライブ11のハードディスクHDの
異なるトラックに順次記録される。
ら出力されるディジタル音声信号は、インターフェース
回路9においてΔT分のディジタルデータが記録処理回
路4−1、4−2、4−3の順に読み出されて、ディス
クコントローラ10を介してディスクドライブ11に供
給され、ディスクドライブ11のハードディスクHDの
異なるトラックに順次記録される。
【0148】一方、タイマ5からのカウント値データに
よって記録媒体管理回路6のテーブル6tが順次アクセ
スされ、後述する基本単位情報及びタイムID基本単位
結合情報がテーブル6tに記憶される。
よって記録媒体管理回路6のテーブル6tが順次アクセ
スされ、後述する基本単位情報及びタイムID基本単位
結合情報がテーブル6tに記憶される。
【0149】再生時においては、マイクロコンピュータ
7が記録媒体管理回路6のテーブル6tに記憶されてい
るタイムID基本単位結合情報に基いて基本単位情報を
順次読み出し、読み出した基本単位情報の記録位置情報
をインターフェース回路9を介してディスクコントロー
ラ10に供給することにより、ディスクドライブ11の
ハードディスクHDに記録されているディジタル音声信
号が読み出される。
7が記録媒体管理回路6のテーブル6tに記憶されてい
るタイムID基本単位結合情報に基いて基本単位情報を
順次読み出し、読み出した基本単位情報の記録位置情報
をインターフェース回路9を介してディスクコントロー
ラ10に供給することにより、ディスクドライブ11の
ハードディスクHDに記録されているディジタル音声信
号が読み出される。
【0150】読み出されたディジタル音声信号は、ディ
スクコントローラ10を介してインターフェース回路1
00に供給され、再生処理回路12−1、12−2及び
12−3に夫々供給される。
スクコントローラ10を介してインターフェース回路1
00に供給され、再生処理回路12−1、12−2及び
12−3に夫々供給される。
【0151】再生処理回路12−1、12−2及び12
−3の各RAM44aまたは44bに夫々書き込まれた
ΔT分のディジタル音声信号は、順次読み出された後に
夫々D−Aコンバータ13−1、13−2及び13−3
に夫々供給され、各D−Aコンバータ13−1、13−
2及び13−3において夫々アナログ音声信号に変換さ
れた後に出力端子14−1、14−2及び14−3から
夫々出力される。
−3の各RAM44aまたは44bに夫々書き込まれた
ΔT分のディジタル音声信号は、順次読み出された後に
夫々D−Aコンバータ13−1、13−2及び13−3
に夫々供給され、各D−Aコンバータ13−1、13−
2及び13−3において夫々アナログ音声信号に変換さ
れた後に出力端子14−1、14−2及び14−3から
夫々出力される。
【0152】I.基本単位情報及びタイムID基本単位
結合情報の説明(図9参照)
結合情報の説明(図9参照)
【0153】図9は基本単位情報及びタイムID基本単
位結合情報を説明するための説明図である。
位結合情報を説明するための説明図である。
【0154】基本単位情報MBDは、ハードディスクH
D上のトラック番号“m”と、ハードディスク上の記録
位置情報“P(m)n”と、生成された基本単位情報M
BDに対して夫々個別に付与される基本単位情報の結合
情報“PTRnext”若しくは“END”からなる。
また、タイムID基本単位結合情報TCDは、第1実施
例において説明したタイムIDと同様のタイムID
“n”と、結合情報“PTR”とからなる。タイムID
基本単位結合情報TCDはタイムID毎に1つ生成さ
れ、基本単位情報MBDは、タイムID毎に1つ生成さ
れるタイムID基本単位結合情報TCDに対してNトラ
ック分生成される。
D上のトラック番号“m”と、ハードディスク上の記録
位置情報“P(m)n”と、生成された基本単位情報M
BDに対して夫々個別に付与される基本単位情報の結合
情報“PTRnext”若しくは“END”からなる。
また、タイムID基本単位結合情報TCDは、第1実施
例において説明したタイムIDと同様のタイムID
“n”と、結合情報“PTR”とからなる。タイムID
基本単位結合情報TCDはタイムID毎に1つ生成さ
れ、基本単位情報MBDは、タイムID毎に1つ生成さ
れるタイムID基本単位結合情報TCDに対してNトラ
ック分生成される。
【0155】つまり、記録時においては、1つのタイム
IDに対して1つのタイムID基本単位結合情報TCD
が生成されると共に、このタイムID基本単位結合情報
TCDに対応して、そのタイムIDに対応するNトラッ
ク分の基本単位情報MBDが生成される。そして、各基
本単位情報MBDの各基本単位情報の結合情報として、
“PTRnext”、即ち、同一のタイムIDの次の基
本単位情報MBDが存在することを示す情報、または、
“END”、即ち、同一のタイムIDの次の基本単位情
報MBDが存在しないことを示す情報の何れかが付与さ
れる。尚、上記値“PTRnext”及び“END”は
夫々説明の便宜上の値である。
IDに対して1つのタイムID基本単位結合情報TCD
が生成されると共に、このタイムID基本単位結合情報
TCDに対応して、そのタイムIDに対応するNトラッ
ク分の基本単位情報MBDが生成される。そして、各基
本単位情報MBDの各基本単位情報の結合情報として、
“PTRnext”、即ち、同一のタイムIDの次の基
本単位情報MBDが存在することを示す情報、または、
“END”、即ち、同一のタイムIDの次の基本単位情
報MBDが存在しないことを示す情報の何れかが付与さ
れる。尚、上記値“PTRnext”及び“END”は
夫々説明の便宜上の値である。
【0156】ここで、上記タイムID基本単位結合情報
TCDの結合情報は、記録媒体管理回路6のテーブル6
tの分割されたメモリ空間を示す値(アドレス値若しく
は分割されたメモリ空間毎の番地を示す値)であり、通
常、同じタイムIDの基本単位情報MBDの内の先頭の
基本単位情報MBDのメモリ空間を示す値となる。この
データは、音声信号の記録時にマイクロコンピュータ7
が自動的に設定してテーブル6tの所定のメモリ空間に
記憶する。また、上記基本単位情報MBDの基本単位情
報の結合情報は、次に続く基本単位情報MBDが存在す
る場合に設定される、その基本単位情報MBDの記憶さ
れているメモリ空間を示す値(アドレス値若しくは分割
されたメモリ空間毎の番地を示す値)である。つまり、
再生時においては、マイクロコンピュータ7は、最初に
タイムID基本単位結合情報TCDの結合情報を参照
し、この結合情報によって同じタイムIDの最初の基本
単位情報MBDのテーブル6tにおける位置を認識し、
最初の基本単位情報MBDを参照し、更にこの基本単位
情報MBDの基本単位情報の結合情報を参照し、これに
よって次の基本単位情報MBDの有無と、この基本単位
情報MBDのメモリ空間上における位置を認識し、この
後、この基本単位情報MBDを読み出す。
TCDの結合情報は、記録媒体管理回路6のテーブル6
tの分割されたメモリ空間を示す値(アドレス値若しく
は分割されたメモリ空間毎の番地を示す値)であり、通
常、同じタイムIDの基本単位情報MBDの内の先頭の
基本単位情報MBDのメモリ空間を示す値となる。この
データは、音声信号の記録時にマイクロコンピュータ7
が自動的に設定してテーブル6tの所定のメモリ空間に
記憶する。また、上記基本単位情報MBDの基本単位情
報の結合情報は、次に続く基本単位情報MBDが存在す
る場合に設定される、その基本単位情報MBDの記憶さ
れているメモリ空間を示す値(アドレス値若しくは分割
されたメモリ空間毎の番地を示す値)である。つまり、
再生時においては、マイクロコンピュータ7は、最初に
タイムID基本単位結合情報TCDの結合情報を参照
し、この結合情報によって同じタイムIDの最初の基本
単位情報MBDのテーブル6tにおける位置を認識し、
最初の基本単位情報MBDを参照し、更にこの基本単位
情報MBDの基本単位情報の結合情報を参照し、これに
よって次の基本単位情報MBDの有無と、この基本単位
情報MBDのメモリ空間上における位置を認識し、この
後、この基本単位情報MBDを読み出す。
【0157】J.信号記録時における基本単位情報及び
タイムID基本単位結合情報の説明(図10参照)
タイムID基本単位結合情報の説明(図10参照)
【0158】図10は、図9に示した基本単位情報及び
タイムID基本単位結合情報がどのようにして信号の記
録時に生成されるかを説明するための説明図である。
タイムID基本単位結合情報がどのようにして信号の記
録時に生成されるかを説明するための説明図である。
【0159】図において、“1”〜“n+1”は夫々第
1実施例において説明したように、タイムIDであり、
これらのタイムIDによってアドレスされるメモリ内に
は基本単位情報の結合情報PTR1〜PTRn+1が格
納されている。また、メモリ空間は、図9に示した基本
単位情報MBDのデータで消費されるバイト数毎に分割
されており、低いアドレスから高いアドレス、若しく
は、高いアドレスから低いアドレスの順に基本単位情報
MBD用の0番目からN番目までの空間に分割される。
そして、参照した結合情報PTRの値に対応する位置
(配列の順序)の基本単位情報MBDのメモリ空間がア
クセスされる。このときメモリの各空間のアクセスは結
合情報PTRの値に基本単位情報MBDで消費されるバ
イト数を乗算して得られるアドレスを用いて行われる。
1実施例において説明したように、タイムIDであり、
これらのタイムIDによってアドレスされるメモリ内に
は基本単位情報の結合情報PTR1〜PTRn+1が格
納されている。また、メモリ空間は、図9に示した基本
単位情報MBDのデータで消費されるバイト数毎に分割
されており、低いアドレスから高いアドレス、若しく
は、高いアドレスから低いアドレスの順に基本単位情報
MBD用の0番目からN番目までの空間に分割される。
そして、参照した結合情報PTRの値に対応する位置
(配列の順序)の基本単位情報MBDのメモリ空間がア
クセスされる。このときメモリの各空間のアクセスは結
合情報PTRの値に基本単位情報MBDで消費されるバ
イト数を乗算して得られるアドレスを用いて行われる。
【0160】各タイムID及びこれら各タイムIDの下
に夫々示している各基本単位情報の結合情報の下には、
夫々対応するNトラック分(この場合N=3)の基本単
位情報MBDを夫々示している。図10において、タイ
ムIDが“1”の基本単位情報MBDについてのみ例と
して具体的な数値を示している。
に夫々示している各基本単位情報の結合情報の下には、
夫々対応するNトラック分(この場合N=3)の基本単
位情報MBDを夫々示している。図10において、タイ
ムIDが“1”の基本単位情報MBDについてのみ例と
して具体的な数値を示している。
【0161】つまり、ディジタル音声信号をΔT分毎に
記録した場合、タイムIDが“1”の場合、PTR1の
値が“0”であったとすると、メモリ内の0番目の空間
にタイムIDが“1”のときに記録されたトラックの基
本単位情報MBDが納められていることを示している。
記録した場合、タイムIDが“1”の場合、PTR1の
値が“0”であったとすると、メモリ内の0番目の空間
にタイムIDが“1”のときに記録されたトラックの基
本単位情報MBDが納められていることを示している。
【0162】図においては、チャンネル1の0番目の空
間の基本単位情報MBDは、トラック番号“1”、ハー
ドディスクHDの記録位置“P(1)1”、この基本単
位情報MBDに続く基本単位情報MBDの格納されてい
る空間の位置を示す、基本単位結合情報“1”からな
る。この場合、基本単位結合情報MBDが上記“EN
D”に対応する値でなく、分割されたメモリ空間におけ
る1番目を示しているので、分割されたメモリ空間の内
の1番目の空間に基本単位情報MBDが存在することに
なる。
間の基本単位情報MBDは、トラック番号“1”、ハー
ドディスクHDの記録位置“P(1)1”、この基本単
位情報MBDに続く基本単位情報MBDの格納されてい
る空間の位置を示す、基本単位結合情報“1”からな
る。この場合、基本単位結合情報MBDが上記“EN
D”に対応する値でなく、分割されたメモリ空間におけ
る1番目を示しているので、分割されたメモリ空間の内
の1番目の空間に基本単位情報MBDが存在することに
なる。
【0163】チャンネル2の1番目の空間の基本単位情
報MBDは、トラック番号“2”、ハードディスクHD
の記録位置“P(2)1”、この基本単位情報MBDに
続く基本単位情報MBDの格納されている空間の位置を
示す、基本単位結合情報“2”からなる。この場合、基
本単位結合情報が上記“END”に対応する値でなく、
分割されたメモリ空間における2番目を示しているの
で、分割されたメモリ空間の内の2番目の空間に基本単
位情報MBDが存在することになる。
報MBDは、トラック番号“2”、ハードディスクHD
の記録位置“P(2)1”、この基本単位情報MBDに
続く基本単位情報MBDの格納されている空間の位置を
示す、基本単位結合情報“2”からなる。この場合、基
本単位結合情報が上記“END”に対応する値でなく、
分割されたメモリ空間における2番目を示しているの
で、分割されたメモリ空間の内の2番目の空間に基本単
位情報MBDが存在することになる。
【0164】チャンネル3の2番目の空間の基本単位情
報MBDは、トラック番号“3”、ハードディスクHD
の記録位置“P(3)1”、この基本単位情報MBDに
続く基本単位情報MBDの格納されている空間の位置を
示す、基本単位結合情報“END”を示す値からなる。
この場合、基本単位結合情報が上記“END”に対応す
る値であるから、分割されたメモリ空間における最終番
目を示しているので、分割されたメモリ空間には他の基
本単位情報MBDが存在しないことになる。
報MBDは、トラック番号“3”、ハードディスクHD
の記録位置“P(3)1”、この基本単位情報MBDに
続く基本単位情報MBDの格納されている空間の位置を
示す、基本単位結合情報“END”を示す値からなる。
この場合、基本単位結合情報が上記“END”に対応す
る値であるから、分割されたメモリ空間における最終番
目を示しているので、分割されたメモリ空間には他の基
本単位情報MBDが存在しないことになる。
【0165】以下同様に、信号の記録が停止するまでタ
イマ5によって得られたカウント値データ(第1実施例
で説明したようにタイムIDである)となるまで、上記
タイムID基本単位結合情報TCD及び基本単位情報M
BDが生成される。
イマ5によって得られたカウント値データ(第1実施例
で説明したようにタイムIDである)となるまで、上記
タイムID基本単位結合情報TCD及び基本単位情報M
BDが生成される。
【0166】尚、この例では0番目、1番目、2番目と
指定されている場合について説明しているが、例えば0
番目、5番目、9番目のようにランダムに指定される場
合もあり得ることは言うまでもない。
指定されている場合について説明しているが、例えば0
番目、5番目、9番目のようにランダムに指定される場
合もあり得ることは言うまでもない。
【0167】K.本発明情報記録再生方法及びその装置
の第2実施例の記録時の動作説明(図11及び図12参
照)
の第2実施例の記録時の動作説明(図11及び図12参
照)
【0168】図11及び図12は、本発明記録再生方法
及びその装置の第2実施例の記録時の動作を説明するた
めのフローチャートである。
及びその装置の第2実施例の記録時の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【0169】ステップS51では記録開始キーがオンさ
れたか否かを判断し、「YES」であればステップS5
2に移行する。このステップS51ではユーザによって
操作パネル8の記録開始キーが押圧されたか否かが判断
される。
れたか否かを判断し、「YES」であればステップS5
2に移行する。このステップS51ではユーザによって
操作パネル8の記録開始キーが押圧されたか否かが判断
される。
【0170】ステップS52では記録処理を開始する。
そしてステップS53に移行する。このステップS52
ではマイクロコンピュータ7が記録処理回路4−1〜4
−nにスイッチング制御パルスSWp1〜SWp4を供
給すると共に、インターフェース回路100に制御信号
を供給することにより、入力端子1−1〜1−nを介し
て供給されるアナログ音声信号に対する記録処理を開始
する。
そしてステップS53に移行する。このステップS52
ではマイクロコンピュータ7が記録処理回路4−1〜4
−nにスイッチング制御パルスSWp1〜SWp4を供
給すると共に、インターフェース回路100に制御信号
を供給することにより、入力端子1−1〜1−nを介し
て供給されるアナログ音声信号に対する記録処理を開始
する。
【0171】ステップS53ではA−D変換して得られ
たデータをメモリに書き込む。そしてステップS54に
移行する。このステップS53ではA−Dコンバータ3
−1〜3−nにおいて夫々得られたディジタル音声信号
を記録処理回路4−1〜4−nの各RAM24aまたは
24bにΔT分ずつ交互に書き込む。
たデータをメモリに書き込む。そしてステップS54に
移行する。このステップS53ではA−Dコンバータ3
−1〜3−nにおいて夫々得られたディジタル音声信号
を記録処理回路4−1〜4−nの各RAM24aまたは
24bにΔT分ずつ交互に書き込む。
【0172】ステップS54ではデータ量がΔT分か否
かを判断し、「YES」であればステップS55に移行
する。このステップS54では、タイマ5からの読み出
し/書き込み制御パルスSWp1及びSWp2が夫々ロ
ーレベル“0”の期間にディジタル音声信号がRAM2
4aまたは24bに書き込まれると丁度ΔT分の量とな
る。
かを判断し、「YES」であればステップS55に移行
する。このステップS54では、タイマ5からの読み出
し/書き込み制御パルスSWp1及びSWp2が夫々ロ
ーレベル“0”の期間にディジタル音声信号がRAM2
4aまたは24bに書き込まれると丁度ΔT分の量とな
る。
【0173】ステップS55ではΔT分のデータを1単
位として記録する。そしてステップS56に移行する。
このステップS55では、各記録処理回路4−1〜4−
nから読み出されたΔT分のディジタル音声信号がイン
ターフェース回路100に供給され、このインターフェ
ース回路100からディスクコントローラ10を介して
ディスクドライブ11に供給され、このディスクドライ
ブ11のハードディスクHDの別々のトラックに夫々記
録される。
位として記録する。そしてステップS56に移行する。
このステップS55では、各記録処理回路4−1〜4−
nから読み出されたΔT分のディジタル音声信号がイン
ターフェース回路100に供給され、このインターフェ
ース回路100からディスクコントローラ10を介して
ディスクドライブ11に供給され、このディスクドライ
ブ11のハードディスクHDの別々のトラックに夫々記
録される。
【0174】ステップS56では基本単位情報を生成し
記憶する。そしてステップS57に移行する。このステ
ップS56では、図9に示した基本単位情報MBDを記
録したチャンネルに対応して生成する。
記憶する。そしてステップS57に移行する。このステ
ップS56では、図9に示した基本単位情報MBDを記
録したチャンネルに対応して生成する。
【0175】ステップS57ではNチャンネル分か否か
を判断し、「YES」であればステップS58に移行
し、「NO」であれば再びステップS55に移行する。
このステップS57でNチャンネル分までの記録が終了
したか否かを判断する。尚、ステップS57の処理が終
了した段階では、最終チャンネルの基本単位情報の結合
情報のみ“END”になって終了している。
を判断し、「YES」であればステップS58に移行
し、「NO」であれば再びステップS55に移行する。
このステップS57でNチャンネル分までの記録が終了
したか否かを判断する。尚、ステップS57の処理が終
了した段階では、最終チャンネルの基本単位情報の結合
情報のみ“END”になって終了している。
【0176】ステップS59では停止キーがオンか否か
を判断し、「YES」であればステップS60に移行
し、「NO」であれば再びステップS54に移行する。
このステップS59では、ユーザが操作パネル8の停止
キーを押圧したか否かを判断する。
を判断し、「YES」であればステップS60に移行
し、「NO」であれば再びステップS54に移行する。
このステップS59では、ユーザが操作パネル8の停止
キーを押圧したか否かを判断する。
【0177】ステップS60ではファイル名の指定が有
るか否かを判断し、「YES」であればステップS61
に移行し、「NO」であればステップS62に移行す
る。このステップS60では、ユーザが操作パネル8を
介してファイル名を指定したか否かを判断する。
るか否かを判断し、「YES」であればステップS61
に移行し、「NO」であればステップS62に移行す
る。このステップS60では、ユーザが操作パネル8を
介してファイル名を指定したか否かを判断する。
【0178】ステップS61では指定されたファイル名
を登録する。そして終了する。このステップS61で
は、ユーザが操作パネル8を介して入力したファイル名
データを一連の記録信号のファイル名としてマイクロコ
ンピュータ7のRAMに記憶する。勿論、第1実施例に
おいて説明したように、フレキシブルディスクドライブ
を接続し、フレキシブルディスクにファイル名データを
記録するようにしても良い。
を登録する。そして終了する。このステップS61で
は、ユーザが操作パネル8を介して入力したファイル名
データを一連の記録信号のファイル名としてマイクロコ
ンピュータ7のRAMに記憶する。勿論、第1実施例に
おいて説明したように、フレキシブルディスクドライブ
を接続し、フレキシブルディスクにファイル名データを
記録するようにしても良い。
【0179】ステップS62ではファイル名を自動生成
し、登録する。そして終了する。このステップS62で
は、マイクロコンピュータ7が自動的にファイル名デー
タを生成し、一連の記録信号のファイル名としてマイク
ロコンピュータ7のRAMに記憶する。
し、登録する。そして終了する。このステップS62で
は、マイクロコンピュータ7が自動的にファイル名デー
タを生成し、一連の記録信号のファイル名としてマイク
ロコンピュータ7のRAMに記憶する。
【0180】L.本発明情報記録再生方法及びその装置
の第2実施例の再生時の動作説明(図13及び図14参
照)
の第2実施例の再生時の動作説明(図13及び図14参
照)
【0181】図13及び図14は本発明情報記録再生方
法及びその装置の第2実施例の再生時の動作を説明する
ためのフローチャートである。
法及びその装置の第2実施例の再生時の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【0182】ステップS71では再生モードか否かを判
断し、「YES」であればステップS72に移行する。
このステップS71では、ユーザが操作パネル8を介し
て再生モードにする旨の入力をしたか否かを判断する。
断し、「YES」であればステップS72に移行する。
このステップS71では、ユーザが操作パネル8を介し
て再生モードにする旨の入力をしたか否かを判断する。
【0183】ステップS72ではファイル再生か否かを
判断し、「YES」であればステップS73に移行し、
「NO」であればステップS79に移行する。このステ
ップS73では、ユーザが操作パネル8を介してファイ
ル再生、即ち、指定ファイルを再生する指示を行ったか
否かを判断する。
判断し、「YES」であればステップS73に移行し、
「NO」であればステップS79に移行する。このステ
ップS73では、ユーザが操作パネル8を介してファイ
ル再生、即ち、指定ファイルを再生する指示を行ったか
否かを判断する。
【0184】ステップS73では指定ファイルの基本単
位結合情報をリードする。そしてステップS74に移行
する。このステップS73ではユーザから指定されたフ
ァイルの先頭のタイムIDに対応するテーブルのアドレ
スをアクセスする。
位結合情報をリードする。そしてステップS74に移行
する。このステップS73ではユーザから指定されたフ
ァイルの先頭のタイムIDに対応するテーブルのアドレ
スをアクセスする。
【0185】ステップS74では結合情報の基本単位情
報をリードしてセットする。そしてステップS75に移
行する。このステップS74ではステップS73でアク
セスしたテーブル6tのアドレスの位置の先頭に記憶さ
れている基本単位情報MBDをリードすることにより、
同じタイムIDの次のチャンネルの基本単位情報MBD
が有るか否かを確認すると共に、先頭のアドレスデータ
をタイマ5にロードする。また、指定ファイルの最終タ
イムIDデータをマイクロコンピュータ7のRAMに保
持する。
報をリードしてセットする。そしてステップS75に移
行する。このステップS74ではステップS73でアク
セスしたテーブル6tのアドレスの位置の先頭に記憶さ
れている基本単位情報MBDをリードすることにより、
同じタイムIDの次のチャンネルの基本単位情報MBD
が有るか否かを確認すると共に、先頭のアドレスデータ
をタイマ5にロードする。また、指定ファイルの最終タ
イムIDデータをマイクロコンピュータ7のRAMに保
持する。
【0186】ステップS75では全てセットしたか否か
を判断し、「YES」であればステップS76に移行
し、「NO」であれば再びステップS74に移行する。
ステップS74とステップS75の処理によって、基本
単位情報MBDが何チャンネル分有るか否かを認識する
と共に、このステップS75においては結合情報が“E
ND”か否かを判断する。つまり、結合情報が“PTR
next”である限りは更にチャンネル数は増えること
になる。
を判断し、「YES」であればステップS76に移行
し、「NO」であれば再びステップS74に移行する。
ステップS74とステップS75の処理によって、基本
単位情報MBDが何チャンネル分有るか否かを認識する
と共に、このステップS75においては結合情報が“E
ND”か否かを判断する。つまり、結合情報が“PTR
next”である限りは更にチャンネル数は増えること
になる。
【0187】ステップS76では結合情報の基本単位情
報に基いてNチャンネル再生を実行する。そしてステッ
プS76に移行する。このステップS76では1つのタ
イムIDの全ての基本単位情報MBDの記録位置情報を
読み取り、このNチャンネル分の記録位置情報をインタ
ーフェース回路100を介してディスクコントローラ1
1に供給することにより、Nチャンネル×ΔT分のディ
ジタル音声信号を読み出す。タイマ5はロードされたタ
イムIDからカウントを開始し、そのカウント値データ
によりマイクロコンピュータ7がテーブル6tからその
カウント値データが示す値のアドレスの対応位置からそ
のタイムIDの基本単位情報を読み出す。
報に基いてNチャンネル再生を実行する。そしてステッ
プS76に移行する。このステップS76では1つのタ
イムIDの全ての基本単位情報MBDの記録位置情報を
読み取り、このNチャンネル分の記録位置情報をインタ
ーフェース回路100を介してディスクコントローラ1
1に供給することにより、Nチャンネル×ΔT分のディ
ジタル音声信号を読み出す。タイマ5はロードされたタ
イムIDからカウントを開始し、そのカウント値データ
によりマイクロコンピュータ7がテーブル6tからその
カウント値データが示す値のアドレスの対応位置からそ
のタイムIDの基本単位情報を読み出す。
【0188】ステップS77ではファイル分の再生が終
了したか否かを判断し、「YES」であればステップS
78に移行し、「NO」であれば再びステップS73に
移行する。このステップS77では、マイクロコンピュ
ータ7がRAMに保持しておいた最終タイムIDデータ
とテーブル6tのアドレスが一致するか否かを判断す
る。
了したか否かを判断し、「YES」であればステップS
78に移行し、「NO」であれば再びステップS73に
移行する。このステップS77では、マイクロコンピュ
ータ7がRAMに保持しておいた最終タイムIDデータ
とテーブル6tのアドレスが一致するか否かを判断す
る。
【0189】ステップS78ではファイル指定が終了し
たか否かを判断し、「YES」であれば図14のフロー
チャートのステップS85に移行し、「NO」であれば
再びステップS73に移行する。このステップS78
は、ファイル名が複数指定された場合に対応できるよう
にするためのステップである。これについては第1実施
例と同様である。
たか否かを判断し、「YES」であれば図14のフロー
チャートのステップS85に移行し、「NO」であれば
再びステップS73に移行する。このステップS78
は、ファイル名が複数指定された場合に対応できるよう
にするためのステップである。これについては第1実施
例と同様である。
【0190】ステップS72において「NO」と判断し
た場合にはステップS79に移行し、ステップS79で
は範囲指定再生か否かを判断し、「YES」であればス
テップS80に移行し、「NO」であれば再びステップ
S72に移行する。範囲指定再生については第1実施例
において既に説明したのでここではその説明を省略す
る。
た場合にはステップS79に移行し、ステップS79で
は範囲指定再生か否かを判断し、「YES」であればス
テップS80に移行し、「NO」であれば再びステップ
S72に移行する。範囲指定再生については第1実施例
において既に説明したのでここではその説明を省略す
る。
【0191】ステップS80では指定範囲の基本単位結
合情報をリードする。そしてステップS81に移行す
る。このステップS80ではステップS79においてユ
ーザから指定された先頭のタイムIDから最後尾のタイ
ムIDに対応するテーブル6tのアドレスをアクセスす
る。
合情報をリードする。そしてステップS81に移行す
る。このステップS80ではステップS79においてユ
ーザから指定された先頭のタイムIDから最後尾のタイ
ムIDに対応するテーブル6tのアドレスをアクセスす
る。
【0192】ステップS81では結合情報の基本単位情
報をリードしてセットする。そしてステップS82に移
行する。このステップS81ではステップS80でアク
セスしたテーブル6tのアドレスの位置の先頭に記憶さ
れている基本単位情報MBDをリードすることにより、
同じタイムIDの次のチャンネルの基本単位情報MBD
が有るか否かを確認すると共に、先頭のアドレスデータ
をタイマ5にロードする。また、指定範囲の最終タイム
IDデータをマイクロコンピュータ7のRAMに保持す
る。
報をリードしてセットする。そしてステップS82に移
行する。このステップS81ではステップS80でアク
セスしたテーブル6tのアドレスの位置の先頭に記憶さ
れている基本単位情報MBDをリードすることにより、
同じタイムIDの次のチャンネルの基本単位情報MBD
が有るか否かを確認すると共に、先頭のアドレスデータ
をタイマ5にロードする。また、指定範囲の最終タイム
IDデータをマイクロコンピュータ7のRAMに保持す
る。
【0193】ステップS82では全てセットしたか否か
を判断し、「YES」であればステップS83に移行
し、「NO」であれば再びステップS81に移行する。
ステップS81とステップS82の処理によって、基本
単位情報MBDが何チャンネル分有るか否かを認識する
と共に、このステップS82においては結合情報が“E
ND”か否かを判断する。つまり、結合情報が“PTR
next”である限りは更にチャンネル数は増えること
になる。
を判断し、「YES」であればステップS83に移行
し、「NO」であれば再びステップS81に移行する。
ステップS81とステップS82の処理によって、基本
単位情報MBDが何チャンネル分有るか否かを認識する
と共に、このステップS82においては結合情報が“E
ND”か否かを判断する。つまり、結合情報が“PTR
next”である限りは更にチャンネル数は増えること
になる。
【0194】ステップS83では結合情報の基本単位情
報に基いてNチャンネル再生を実行する。そしてステッ
プS84に移行する。このステップS83では1つのタ
イムIDの全ての基本単位情報MBDの記録位置情報を
読み取り、このNチャンネル分の記録位置情報をインタ
ーフェース回路100を介してディスクコントローラ1
1に供給することにより、Nチャンネル×ΔT分のディ
ジタル音声信号を読み出す。タイマ5はロードされたタ
イムIDからカウントを開始し、そのカウント値データ
によりマイクロコンピュータ7がテーブル6tからその
カウント値データが示す値のアドレスの対応位置からそ
のタイムIDの基本単位情報MBDを読み出す。
報に基いてNチャンネル再生を実行する。そしてステッ
プS84に移行する。このステップS83では1つのタ
イムIDの全ての基本単位情報MBDの記録位置情報を
読み取り、このNチャンネル分の記録位置情報をインタ
ーフェース回路100を介してディスクコントローラ1
1に供給することにより、Nチャンネル×ΔT分のディ
ジタル音声信号を読み出す。タイマ5はロードされたタ
イムIDからカウントを開始し、そのカウント値データ
によりマイクロコンピュータ7がテーブル6tからその
カウント値データが示す値のアドレスの対応位置からそ
のタイムIDの基本単位情報MBDを読み出す。
【0195】ステップS84では指定範囲の再生が終了
したか否かを判断し、「YES」であれば図14に示す
フローチャートのステップS85に移行し、「NO」で
あれば再びステップS80に移行する。このステップS
84では、マイクロコンピュータ7がRAMに保持して
おいた最終タイムIDデータとテーブル6tのアドレス
が一致するか否かを判断する。
したか否かを判断し、「YES」であれば図14に示す
フローチャートのステップS85に移行し、「NO」で
あれば再びステップS80に移行する。このステップS
84では、マイクロコンピュータ7がRAMに保持して
おいた最終タイムIDデータとテーブル6tのアドレス
が一致するか否かを判断する。
【0196】ステップS85ではファイル化要求が有る
か否かを判断し、「YES」であればステップS86に
移行し、「NO」であれば終了する。ここでいうファイ
ル化要求とは、ステップS72からステップS84まで
の処理により再生したNチャンネル分のディジタル音声
信号のファイル名データや指定範囲データと、再生した
Nチャンネル分のディジタル音声信号の順序データから
なるいわば編集ファイルを生成するための要求をユーザ
が操作パネル8を介して行うことである。
か否かを判断し、「YES」であればステップS86に
移行し、「NO」であれば終了する。ここでいうファイ
ル化要求とは、ステップS72からステップS84まで
の処理により再生したNチャンネル分のディジタル音声
信号のファイル名データや指定範囲データと、再生した
Nチャンネル分のディジタル音声信号の順序データから
なるいわば編集ファイルを生成するための要求をユーザ
が操作パネル8を介して行うことである。
【0197】ステップS86ではファイル名の指定が有
るか否かを判断し、「YES」であればステップS87
に移行し、「NO」であればステップS88に移行す
る。このステップS86では、ユーザが操作パネル8を
介してファイル名を指定したか否かを判断する。
るか否かを判断し、「YES」であればステップS87
に移行し、「NO」であればステップS88に移行す
る。このステップS86では、ユーザが操作パネル8を
介してファイル名を指定したか否かを判断する。
【0198】ステップS87では指定されたファイル名
を登録する。そして終了する。このステップS87で
は、ユーザが操作パネル8を介して入力したファイル名
データを編集ファイル名としてマイクロコンピュータ7
のRAMに記憶する。
を登録する。そして終了する。このステップS87で
は、ユーザが操作パネル8を介して入力したファイル名
データを編集ファイル名としてマイクロコンピュータ7
のRAMに記憶する。
【0199】ステップS88ではファイル名を自動生成
し、登録する。そして終了する。このステップS88で
は、マイクロコンピュータ7が自動的にファイル名デー
タを生成し、編集ファイル名としてマイクロコンピュー
タ7のRAMに記憶する。
し、登録する。そして終了する。このステップS88で
は、マイクロコンピュータ7が自動的にファイル名デー
タを生成し、編集ファイル名としてマイクロコンピュー
タ7のRAMに記憶する。
【0200】以上のようにこの実施例においては、記録
時においては、A−Dコンバータ3−1〜3−nで夫々
ディジタル化したNチャンネル分のディジタル音声信号
を記録処理回路4−1〜4−nの各RAM24a及び2
4bにΔT分ずつ交互に書き込み、これらRAM24a
及び24bから交互に読み出したΔT分のディジタル音
声信号をハードディスクHDに記録すると共に、タイマ
5からのカウント値データを結合情報とし、この結合情
報が示すテーブル6tのアドレス上に順次ΔT分のNチ
ャンネル分のディジタル音声信号のハードディスクHD
上の記録位置情報と結合情報を書き込む。このとき、Δ
T毎のディジタル音声信号に対してテーブル6t上のア
ドレスをタイムIDとして使用できるように時間のイン
クリメントに対応してアドレス値がインクリメントまた
はデクリメントするようにしている。また、このとき、
一連の記録信号に対してファイル名を付与するようにし
ている。
時においては、A−Dコンバータ3−1〜3−nで夫々
ディジタル化したNチャンネル分のディジタル音声信号
を記録処理回路4−1〜4−nの各RAM24a及び2
4bにΔT分ずつ交互に書き込み、これらRAM24a
及び24bから交互に読み出したΔT分のディジタル音
声信号をハードディスクHDに記録すると共に、タイマ
5からのカウント値データを結合情報とし、この結合情
報が示すテーブル6tのアドレス上に順次ΔT分のNチ
ャンネル分のディジタル音声信号のハードディスクHD
上の記録位置情報と結合情報を書き込む。このとき、Δ
T毎のディジタル音声信号に対してテーブル6t上のア
ドレスをタイムIDとして使用できるように時間のイン
クリメントに対応してアドレス値がインクリメントまた
はデクリメントするようにしている。また、このとき、
一連の記録信号に対してファイル名を付与するようにし
ている。
【0201】一方、再生時においては、ファイル名の指
定により関連したディジタル音声信号を再生するモー
ド、または指定範囲中のディジタル音声信号を再生する
モードを選択できると共に、再生時においては、再生す
るNチャンネルのディジタル音声信号に夫々付与されて
いる基本単位情報の内の先頭となる基本単位情報のタイ
ムIDとしてのテーブル6tのアドレスデータをタイマ
5にロードし、この後このタイマ5から供給されるカウ
ント値データによってテーブル6t上の基本単位情報を
再生すべき範囲の最後尾の基本単位情報となるまでアク
セスして順次基本単位情報を読み出し、読み出した基本
単位情報の記録位置情報をインターフェース回路100
を介してディスクコントローラ10に供給し、このディ
スクコントローラ10によってディスクドライブ11の
ハードディスクHDをアクセスするようにした。また、
再生の終了の後に、再生したファイル名データまたは再
生した範囲データと、再生順序を示すデータを編集ファ
イルとして登録できるようにした。
定により関連したディジタル音声信号を再生するモー
ド、または指定範囲中のディジタル音声信号を再生する
モードを選択できると共に、再生時においては、再生す
るNチャンネルのディジタル音声信号に夫々付与されて
いる基本単位情報の内の先頭となる基本単位情報のタイ
ムIDとしてのテーブル6tのアドレスデータをタイマ
5にロードし、この後このタイマ5から供給されるカウ
ント値データによってテーブル6t上の基本単位情報を
再生すべき範囲の最後尾の基本単位情報となるまでアク
セスして順次基本単位情報を読み出し、読み出した基本
単位情報の記録位置情報をインターフェース回路100
を介してディスクコントローラ10に供給し、このディ
スクコントローラ10によってディスクドライブ11の
ハードディスクHDをアクセスするようにした。また、
再生の終了の後に、再生したファイル名データまたは再
生した範囲データと、再生順序を示すデータを編集ファ
イルとして登録できるようにした。
【0202】従って、ハードディスクに記録したNチャ
ンネル分のディジタル音声信号をNチャンネル×ΔTず
つ高速にアクセスすることができると共に、タイムID
を用いて所望のタイムIDのNチャンネルのディジタル
音声信号を使用して音声の加工処理を行うことができ、
ディスクを用いることにより高速なアクセスを実現する
ことができる。例えば、離散的な時刻に記録したNチャ
ンネルのディジタル音声信号を繋いで連続して再生する
ことを簡単に実現できる。また、任意の時刻に記録した
データが存在するハードディスク上の位置を素早く調べ
ることができる。
ンネル分のディジタル音声信号をNチャンネル×ΔTず
つ高速にアクセスすることができると共に、タイムID
を用いて所望のタイムIDのNチャンネルのディジタル
音声信号を使用して音声の加工処理を行うことができ、
ディスクを用いることにより高速なアクセスを実現する
ことができる。例えば、離散的な時刻に記録したNチャ
ンネルのディジタル音声信号を繋いで連続して再生する
ことを簡単に実現できる。また、任意の時刻に記録した
データが存在するハードディスク上の位置を素早く調べ
ることができる。
【0203】また、一連の記録信号に対してファイル名
を付与するようにしたので、例えば曲等を記録した場合
においては、ファイル名のみで再生できると共に、再生
するファイル名(或いは範囲)及び再生順序等からなる
情報を編集ファイルとして登録するようにしたので、こ
の編集ファイル名を再生時に指定することにより、編集
した通りの再生状態を再現することができる。
を付与するようにしたので、例えば曲等を記録した場合
においては、ファイル名のみで再生できると共に、再生
するファイル名(或いは範囲)及び再生順序等からなる
情報を編集ファイルとして登録するようにしたので、こ
の編集ファイル名を再生時に指定することにより、編集
した通りの再生状態を再現することができる。
【0204】[第3実施例]
【0205】M.映像信号をシングル或いはマルチ記
録、再生する場合の説明
録、再生する場合の説明
【0206】上記第1、第2実施例においては、音声信
号シングル記録、再生、またはマルチ記録、再生する場
合について説明したが、映像信号でも同様に記録、再生
することができる。映像信号を第1、第2実施例のよう
に記録、再生できるようにした場合は、例えば映像特殊
効果処理等において一度の沢山の映像データを扱うこと
で、より複雑な特殊効果処理を施したり、必要な映像を
即座にアクセスできることにより、ビデオライブラリシ
ステム等の検索用のデータベースとして使用する等、よ
り多くの用途が考えられる。
号シングル記録、再生、またはマルチ記録、再生する場
合について説明したが、映像信号でも同様に記録、再生
することができる。映像信号を第1、第2実施例のよう
に記録、再生できるようにした場合は、例えば映像特殊
効果処理等において一度の沢山の映像データを扱うこと
で、より複雑な特殊効果処理を施したり、必要な映像を
即座にアクセスできることにより、ビデオライブラリシ
ステム等の検索用のデータベースとして使用する等、よ
り多くの用途が考えられる。
【0207】[第4実施例]
【0208】N.ハードディスク以外の他のメディアを
用いる場合の説明
用いる場合の説明
【0209】上記第1、第2実施例においてはハードデ
ィスクを用いる場合について説明したが、例えば光磁気
ディスク、ライトワンスディスク等を用いることもでき
る。
ィスクを用いる場合について説明したが、例えば光磁気
ディスク、ライトワンスディスク等を用いることもでき
る。
【0210】[第5実施例]
【0211】O.システムとする場合の説明の説明
【0212】上記第1、第2実施例においてはディスク
記録再生システムとして説明したが、例えば図1や図8
に示したディスク記録再生システムを1つの装置として
構成しても良いし、また、インターフェース回路、ディ
スクコントローラ、ディスクドライブ11を1つの装置
とし、他の部分を1つの装置としても良い。
記録再生システムとして説明したが、例えば図1や図8
に示したディスク記録再生システムを1つの装置として
構成しても良いし、また、インターフェース回路、ディ
スクコントローラ、ディスクドライブ11を1つの装置
とし、他の部分を1つの装置としても良い。
【0213】[第6実施例]
【0214】P.マルチレコーディングシステム、或い
は装置とする場合に、チャンネル毎の主要部分をモジュ
ール化し、随時増設する場合の説明
は装置とする場合に、チャンネル毎の主要部分をモジュ
ール化し、随時増設する場合の説明
【0215】上記第2実施例においては、最初からNチ
ャンネル分の記録系(A−Dコンバータ3−1〜3−
n、記録処理回路4−1〜4−n)、再生系(再生処理
回路12−1〜12−k、D−Aコンバータ13−1〜
13−k)で1つのシステムまたは装置を構成する場合
について説明したが、1つの再生系及び1つの記録系を
1つのモジュールとし、必要なチャンネル数に応じて自
由に増設することができるようにしても良い。この場合
は、必要なチャンネル数に応じて自由にモジュールを増
設することにより、より装置或いはシステムの拡張性を
高めることができるといった効果がある。
ャンネル分の記録系(A−Dコンバータ3−1〜3−
n、記録処理回路4−1〜4−n)、再生系(再生処理
回路12−1〜12−k、D−Aコンバータ13−1〜
13−k)で1つのシステムまたは装置を構成する場合
について説明したが、1つの再生系及び1つの記録系を
1つのモジュールとし、必要なチャンネル数に応じて自
由に増設することができるようにしても良い。この場合
は、必要なチャンネル数に応じて自由にモジュールを増
設することにより、より装置或いはシステムの拡張性を
高めることができるといった効果がある。
【0216】[第7実施例]
【0217】Q.記録処理回路及び再生処理回路を共通
とした場合の説明
とした場合の説明
【0218】上記第1、第2実施例においては、記録処
理回路と再生処理回路を別々に設けた場合について説明
したが、記録処理回路と再生処理回路を使用目的に応じ
て変更できるようにしても良い。例えば図1に示した構
成で記録処理回路4と再生処理回路12を1つにして共
通に使用する場合は、記録時においてはA−Dコンバー
タ3の出力を接続し、書き込みはクロック発生回路2か
らのサンプリングクロックパルスFspを用い、読み出
しはインターフェース回路9からのクロックパルスSC
pを用い、再生時においてはD−Aコンバータ13の入
力端に接続し、書き込みはインターフェース回路9から
のクロックパルスSCpを用い、読み出しはクロック発
生回路2サンプリングクロックパルスFspを用いれば
良い。
理回路と再生処理回路を別々に設けた場合について説明
したが、記録処理回路と再生処理回路を使用目的に応じ
て変更できるようにしても良い。例えば図1に示した構
成で記録処理回路4と再生処理回路12を1つにして共
通に使用する場合は、記録時においてはA−Dコンバー
タ3の出力を接続し、書き込みはクロック発生回路2か
らのサンプリングクロックパルスFspを用い、読み出
しはインターフェース回路9からのクロックパルスSC
pを用い、再生時においてはD−Aコンバータ13の入
力端に接続し、書き込みはインターフェース回路9から
のクロックパルスSCpを用い、読み出しはクロック発
生回路2サンプリングクロックパルスFspを用いれば
良い。
【0219】図8に示した構成においても同様である。
このようにした場合は、記録処理回路及び再生処理回路
を別々に設けた場合の半分の回路数になるといった大き
な効果がある。
このようにした場合は、記録処理回路及び再生処理回路
を別々に設けた場合の半分の回路数になるといった大き
な効果がある。
【0220】[第8実施例]
【0221】R.記録処理回路、再生処理回路、D−A
コンバータ、A−Dコンバータの接続を選択できるよう
にした場合の説明
コンバータ、A−Dコンバータの接続を選択できるよう
にした場合の説明
【0222】上記第1、第2実施例においては、記録処
理回路、再生処理回路、D−Aコンバータ、A−Dコン
バータの接続を固定とした場合について説明したが、こ
れら間の接続をスイッチ回路等によって選択的に接続で
きるようにしても良い。
理回路、再生処理回路、D−Aコンバータ、A−Dコン
バータの接続を固定とした場合について説明したが、こ
れら間の接続をスイッチ回路等によって選択的に接続で
きるようにしても良い。
【0223】例えば図8に示した構成において、記録系
(A−Dコンバータ3−1〜3−n、記録処理回路4−
1〜4−n)では“n”を使用し、再生系(再生処理回
路12−1〜12−k、D−Aコンバータ13−1〜1
3−k)では“k”を使用したのは、記録時の入力チャ
ンネル数と、再生時の入力チャンネル数が異なる場合を
想定しているからである。
(A−Dコンバータ3−1〜3−n、記録処理回路4−
1〜4−n)では“n”を使用し、再生系(再生処理回
路12−1〜12−k、D−Aコンバータ13−1〜1
3−k)では“k”を使用したのは、記録時の入力チャ
ンネル数と、再生時の入力チャンネル数が異なる場合を
想定しているからである。
【0224】つまり、再生時においては、上述した基本
単位情報があるので、あるチャンネルのディジタル音声
信号は、そのチャンネルのディジタル音声信号のみで構
成されていなくとも良い場合があるからである。例えば
10チャンネル目のディジタル音声信号と11チャンネ
ル目のディジタル音声信号を10チャンネルのディジタ
ル音声信号として出力することも可能であり、更に10
チャンネル目のディジタル音声信号を交互に10チャン
ネルのディジタル音声信号、11チャンネルのディジタ
ル音声信号として2チャンネル分で出力することも可能
なのである。
単位情報があるので、あるチャンネルのディジタル音声
信号は、そのチャンネルのディジタル音声信号のみで構
成されていなくとも良い場合があるからである。例えば
10チャンネル目のディジタル音声信号と11チャンネ
ル目のディジタル音声信号を10チャンネルのディジタ
ル音声信号として出力することも可能であり、更に10
チャンネル目のディジタル音声信号を交互に10チャン
ネルのディジタル音声信号、11チャンネルのディジタ
ル音声信号として2チャンネル分で出力することも可能
なのである。
【0225】このように処理する場合を想定すると、当
然記録系、再生系を処理目的に応じて自由に切り換えて
使用する必要が生じてくる。つまり、処理目的に最も適
した接続を行うことにより、処理目的に最も適した装置
或いはシステムとすることができるといった絶大な効果
がある。
然記録系、再生系を処理目的に応じて自由に切り換えて
使用する必要が生じてくる。つまり、処理目的に最も適
した接続を行うことにより、処理目的に最も適した装置
或いはシステムとすることができるといった絶大な効果
がある。
【0226】
【発明の効果】上述せる第1の発明によれば、記録時に
おいては、記録すべき情報を所定単位毎に記録媒体上に
記録し、所定単位の情報に対して夫々時間情報の代表値
と所定単位の情報の記録媒体上における記録位置情報か
らなる基本単位情報を付与し、基本単位情報を情報保持
体に保持し、再生時においては、情報保持体に保持され
ている基本単位情報中の記録位置情報に基いて、記録媒
体に記録されている情報を、所定単位毎に再生するよう
にしたので、外部から要求された再生範囲に対応した基
本単位情報を参照して所定単位毎に情報を再生すること
ができ、これによって、磁気テープよりも高速にアクセ
スすることのできるディスク状記録媒体を用いて情報の
記録再生を行うことができると共に、基本単位情報に対
応する所定単位毎に記録時の時間軸に関係なく自由に再
生することができるという効果がある。
おいては、記録すべき情報を所定単位毎に記録媒体上に
記録し、所定単位の情報に対して夫々時間情報の代表値
と所定単位の情報の記録媒体上における記録位置情報か
らなる基本単位情報を付与し、基本単位情報を情報保持
体に保持し、再生時においては、情報保持体に保持され
ている基本単位情報中の記録位置情報に基いて、記録媒
体に記録されている情報を、所定単位毎に再生するよう
にしたので、外部から要求された再生範囲に対応した基
本単位情報を参照して所定単位毎に情報を再生すること
ができ、これによって、磁気テープよりも高速にアクセ
スすることのできるディスク状記録媒体を用いて情報の
記録再生を行うことができると共に、基本単位情報に対
応する所定単位毎に記録時の時間軸に関係なく自由に再
生することができるという効果がある。
【0227】上述せる第2の発明によれば、第1の発明
において、記録時に記録した情報の記録範囲内の基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化するようにしたので、記録した情報にファイル
名を与えて限定することができ、これによって、再生時
にはファイル名を指定するだけで一連の記録情報を再生
することができるという効果がある。
において、記録時に記録した情報の記録範囲内の基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化するようにしたので、記録した情報にファイル
名を与えて限定することができ、これによって、再生時
にはファイル名を指定するだけで一連の記録情報を再生
することができるという効果がある。
【0228】上述せる第3の発明によれば、第1の発明
において、再生時に要求された再生範囲内の基本単位情
報に夫々付されている時間情報の代表値データをファイ
ル化し、このファイル化した再生範囲情報に基いて再生
を行うようにしたので、ファイル名が指定されたとき
に、そのファイルの内容である再生範囲情報に基いて再
生を行うことができ、これによって、ファイル名を指定
するだけで一連の記録情報をファイル化した際の順序で
再生することができる。
において、再生時に要求された再生範囲内の基本単位情
報に夫々付されている時間情報の代表値データをファイ
ル化し、このファイル化した再生範囲情報に基いて再生
を行うようにしたので、ファイル名が指定されたとき
に、そのファイルの内容である再生範囲情報に基いて再
生を行うことができ、これによって、ファイル名を指定
するだけで一連の記録情報をファイル化した際の順序で
再生することができる。
【0229】上述せる第4の発明によれば、記録処理手
段により記録すべき情報を所定単位毎に記録するための
処理を施し、記録処理手段からの記録処理済みの所定単
位の情報を記録手段によって記録媒体に記録し、この
際、基本単位情報付与手段によって所定単位の情報に対
し、夫々時間情報の代表値と所定単位の情報の記録媒体
上における記録位置情報からなる基本単位情報を付与
し、基本単位情報付与手段が付与する基本単位情報を保
持手段に保持しておき、再生手段により記録媒体上に記
録されている情報を、保持手段に保持されている基本単
位情報の記録位置情報に基いて所定単位毎に再生し、再
生手段により再生した再生情報に対して再生処理手段に
より再生処理を施して所定単位の情報として出力するよ
うにしたので、再生時に要求された範囲に対応した基本
単位情報を参照することにより記録情報を所定単位毎に
再生して出力することができ、これによって、磁気テー
プよりも高速にアクセスすることのできるディスク状記
録媒体を用いて情報の記録再生を行うことができると共
に、基本単位情報に対応する所定単位毎に記録時の時間
軸に関係なく自由に再生することができるという効果が
ある。
段により記録すべき情報を所定単位毎に記録するための
処理を施し、記録処理手段からの記録処理済みの所定単
位の情報を記録手段によって記録媒体に記録し、この
際、基本単位情報付与手段によって所定単位の情報に対
し、夫々時間情報の代表値と所定単位の情報の記録媒体
上における記録位置情報からなる基本単位情報を付与
し、基本単位情報付与手段が付与する基本単位情報を保
持手段に保持しておき、再生手段により記録媒体上に記
録されている情報を、保持手段に保持されている基本単
位情報の記録位置情報に基いて所定単位毎に再生し、再
生手段により再生した再生情報に対して再生処理手段に
より再生処理を施して所定単位の情報として出力するよ
うにしたので、再生時に要求された範囲に対応した基本
単位情報を参照することにより記録情報を所定単位毎に
再生して出力することができ、これによって、磁気テー
プよりも高速にアクセスすることのできるディスク状記
録媒体を用いて情報の記録再生を行うことができると共
に、基本単位情報に対応する所定単位毎に記録時の時間
軸に関係なく自由に再生することができるという効果が
ある。
【0230】上述せる第5の発明によれば、第4の発明
において、記録時に記録した情報の記録範囲内の基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化手段によりファイル化するようにしたので、記
録した情報にファイル名を与えて限定することができ、
これによって、再生時にはファイル名を指定するだけで
一連の記録情報を再生することができるという効果があ
る。
において、記録時に記録した情報の記録範囲内の基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化手段によりファイル化するようにしたので、記
録した情報にファイル名を与えて限定することができ、
これによって、再生時にはファイル名を指定するだけで
一連の記録情報を再生することができるという効果があ
る。
【0231】上述せる第6の発明によれば、第4の発明
において、再生時に要求された再生範囲内の基本単位情
報に夫々付されている時間情報の代表値データをファイ
ル化するファイル化手段を設け、このファイル化した再
生範囲情報に基いて再生を行うようにしたので、ファイ
ル名が指定されたときに、そのファイルの内容である再
生範囲情報に基いて再生を行うことができ、これによっ
て、ファイル名を指定するだけで一連の記録情報をファ
イル化した際の順序で再生することができる。
において、再生時に要求された再生範囲内の基本単位情
報に夫々付されている時間情報の代表値データをファイ
ル化するファイル化手段を設け、このファイル化した再
生範囲情報に基いて再生を行うようにしたので、ファイ
ル名が指定されたときに、そのファイルの内容である再
生範囲情報に基いて再生を行うことができ、これによっ
て、ファイル名を指定するだけで一連の記録情報をファ
イル化した際の順序で再生することができる。
【0232】上述せる第7の発明によれば、記録時にお
いては、第1のクロックパルス発生手段からの第1のク
ロックパルスとタイミングパルス生成手段からのタイミ
ングパルスに基いて記憶手段に記録すべき情報を所定単
位毎に書き込み、記憶手段に記憶されている所定単位の
情報を第2のクロックパルス発生手段からの第2のクロ
ックパルスに基いて所定単位毎に読み出し、読み出した
所定単位毎の情報を記録再生手段に供給し、所定単位毎
の情報を記録再生手段によって記録媒体に記録すると共
に、基本単位情報生成手段によって所定単位の情報につ
いて生成された基本単位情報を保持手段に保持させ、再
生時においては、外部からの要求に対応した基本単位情
報を参照することにより、再生すべき所定単位の情報の
記録位置情報を記録再生手段に与えて目的とする情報を
再生し、所定単位毎に再生される再生情報を第2のクロ
ックパルス発生手段からの第2のクロックパルスに基い
て記憶手段に書き込み、記憶手段に書き込んだ情報を、
第1のクロックパルス発生手段からの第1のクロックパ
ルスとタイミングパルス生成手段からのタイミングパル
スに基いて所定単位毎に読み出すようにしたので、外部
から要求された再生範囲に対応した基本単位情報を参照
して所定単位毎に再生することができ、これによって、
磁気テープよりも高速にアクセスすることのできるディ
スク状記録媒体を用いて情報の記録再生を行うことがで
きると共に、基本単位情報に対応する所定単位毎に記録
時の時間軸関係なく自由に再生することができるという
効果がある。
いては、第1のクロックパルス発生手段からの第1のク
ロックパルスとタイミングパルス生成手段からのタイミ
ングパルスに基いて記憶手段に記録すべき情報を所定単
位毎に書き込み、記憶手段に記憶されている所定単位の
情報を第2のクロックパルス発生手段からの第2のクロ
ックパルスに基いて所定単位毎に読み出し、読み出した
所定単位毎の情報を記録再生手段に供給し、所定単位毎
の情報を記録再生手段によって記録媒体に記録すると共
に、基本単位情報生成手段によって所定単位の情報につ
いて生成された基本単位情報を保持手段に保持させ、再
生時においては、外部からの要求に対応した基本単位情
報を参照することにより、再生すべき所定単位の情報の
記録位置情報を記録再生手段に与えて目的とする情報を
再生し、所定単位毎に再生される再生情報を第2のクロ
ックパルス発生手段からの第2のクロックパルスに基い
て記憶手段に書き込み、記憶手段に書き込んだ情報を、
第1のクロックパルス発生手段からの第1のクロックパ
ルスとタイミングパルス生成手段からのタイミングパル
スに基いて所定単位毎に読み出すようにしたので、外部
から要求された再生範囲に対応した基本単位情報を参照
して所定単位毎に再生することができ、これによって、
磁気テープよりも高速にアクセスすることのできるディ
スク状記録媒体を用いて情報の記録再生を行うことがで
きると共に、基本単位情報に対応する所定単位毎に記録
時の時間軸関係なく自由に再生することができるという
効果がある。
【0233】上述せる第8の発明によれば、第7の発明
において、記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化手段7によってファイル化するようにした
ので、記録した情報にファイル名を与えて限定すること
ができ、これによって、再生時にはファイル名を指定す
るだけで一連の記録情報を再生することができるという
効果がある。
において、記録時に記録した情報の記録範囲内の上記基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化手段7によってファイル化するようにした
ので、記録した情報にファイル名を与えて限定すること
ができ、これによって、再生時にはファイル名を指定す
るだけで一連の記録情報を再生することができるという
効果がある。
【0234】上述せる第9の発明によれば、第7の発明
において、再生時に要求された再生範囲内の上記基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化するファイル化手段7を設け、このファイル化
した再生範囲情報に基いて再生を行うようにしたので、
ファイル名が指定されたときに、そのファイル名の内容
である再生範囲情報に基いて再生を行うことができ、こ
れによって、ファイル名を指定するだけで一連の記録情
報をファイル化した際の順序で再生することができると
いう効果がある。
において、再生時に要求された再生範囲内の上記基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化するファイル化手段7を設け、このファイル化
した再生範囲情報に基いて再生を行うようにしたので、
ファイル名が指定されたときに、そのファイル名の内容
である再生範囲情報に基いて再生を行うことができ、こ
れによって、ファイル名を指定するだけで一連の記録情
報をファイル化した際の順序で再生することができると
いう効果がある。
【0235】上述せる第10の発明によれば、記録時に
おいては、記録すべきNチャンネルの情報を夫々所定単
位毎に記録媒体上に記録し、Nチャンネルの所定単位の
情報に対して時間情報の代表値とこの時間情報の代表値
に関連するNチャンネルの所定単位の情報を示す結合情
報からなる基本単位結合情報と、Nチャンネルの所定単
位の情報に対しNチャンネルの所定単位の情報の記録媒
体上における記録位置情報からなる基本単位情報を夫々
付与し、基本単位結合情報と基本単位結合情報に関連す
るNチャンネル分の基本単位情報を情報保持体に保持
し、再生時においては、外部からの要求に対応した情報
保持体に保持されている基本単位結合情報に基いてNチ
ャンネル分の基本単位情報中の各記録位置情報に基い
て、記録媒体に記録されているNチャンネルの情報を、
所定単位毎に再生するようにしたので、外部から要求さ
れた再生範囲に対応した基本単位結合情報に対応したN
チャンネル分の基本単位情報を参照して所定単位毎にN
チャンネルの情報を再生することができ、これによっ
て、磁気テープよりも高速にアクセスすることのできる
ディスク状記録媒体を用いて情報の記録再生を行うこと
ができると共に、外部から要求される再生範囲に対応し
た基本単位結合情報に対応するNチャンネル分の基本単
位情報に対応する所定単位毎に記録時の時間軸に関係な
く自由にNチャンネルの情報を再生することができると
いう効果がある。
おいては、記録すべきNチャンネルの情報を夫々所定単
位毎に記録媒体上に記録し、Nチャンネルの所定単位の
情報に対して時間情報の代表値とこの時間情報の代表値
に関連するNチャンネルの所定単位の情報を示す結合情
報からなる基本単位結合情報と、Nチャンネルの所定単
位の情報に対しNチャンネルの所定単位の情報の記録媒
体上における記録位置情報からなる基本単位情報を夫々
付与し、基本単位結合情報と基本単位結合情報に関連す
るNチャンネル分の基本単位情報を情報保持体に保持
し、再生時においては、外部からの要求に対応した情報
保持体に保持されている基本単位結合情報に基いてNチ
ャンネル分の基本単位情報中の各記録位置情報に基い
て、記録媒体に記録されているNチャンネルの情報を、
所定単位毎に再生するようにしたので、外部から要求さ
れた再生範囲に対応した基本単位結合情報に対応したN
チャンネル分の基本単位情報を参照して所定単位毎にN
チャンネルの情報を再生することができ、これによっ
て、磁気テープよりも高速にアクセスすることのできる
ディスク状記録媒体を用いて情報の記録再生を行うこと
ができると共に、外部から要求される再生範囲に対応し
た基本単位結合情報に対応するNチャンネル分の基本単
位情報に対応する所定単位毎に記録時の時間軸に関係な
く自由にNチャンネルの情報を再生することができると
いう効果がある。
【0236】上述せる第11の発明によれば、第10の
発明において、記録時に記録した情報の記録範囲内の基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化するようにしたので、記録したNチャンネ
ルの情報にファイル名を与えて限定することができ、こ
れによって、再生時にはファイル名を指定するだけでN
チャンネル分の一連の記録情報を再生することができる
という効果がある。
発明において、記録時に記録した情報の記録範囲内の基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化するようにしたので、記録したNチャンネ
ルの情報にファイル名を与えて限定することができ、こ
れによって、再生時にはファイル名を指定するだけでN
チャンネル分の一連の記録情報を再生することができる
という効果がある。
【0237】上述せる第12の発明によれば、第11の
発明において、再生時に要求された再生範囲内の基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化し、このファイル化した再生範囲情報に基いて
再生を行うようにしたので、ファイル名が指定されたと
きに、そのファイルの内容である再生範囲情報に基いて
再生を行うことができ、これによって、ファイル名を指
定するだけでNチャンネルの一連の記録情報をファイル
化した際の順序で再生することができるという効果があ
る。
発明において、再生時に要求された再生範囲内の基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化し、このファイル化した再生範囲情報に基いて
再生を行うようにしたので、ファイル名が指定されたと
きに、そのファイルの内容である再生範囲情報に基いて
再生を行うことができ、これによって、ファイル名を指
定するだけでNチャンネルの一連の記録情報をファイル
化した際の順序で再生することができるという効果があ
る。
【0238】上述せる第13の発明によれば、記録処理
手段により、記録すべきNチャンネルの情報を所定単位
毎に記録するための処理を施し、記録処理手段からの記
録処理済みのNチャンネル分の所定単位の情報を記録手
段で記録媒体に記録し、基本単位結合情報及び基本単位
情報付与手段により、Nチャンネル分の所定単位の情報
に対し、夫々時間情報の代表値とこの時間情報の代表値
に関連するNチャンネルの所定単位の情報を示す結合情
報からなる基本単位結合情報と、Nチャンネル分の所定
単位の情報の記録媒体上における記録位置情報からなる
Nチャンネル分の基本単位情報を付与し、基本単位結合
情報及び基本単位情報付与手段が付与する基本単位結合
情報及びNチャンネル分の基本単位情報を保持手段に保
持し、再生時においては、再生手段により、記録媒体上
に記録されているNチャンネル分の情報を、保持手段に
保持されている基本単位結合情報に対応するNチャンネ
ル分の基本単位情報の記録位置情報に基いて所定単位毎
に再生し、再生処理手段により、再生手段によって再生
されたNチャンネル分の情報に再生処理を施してNチャ
ンネル分の所定単位毎の情報として出力するようにした
ので、外部から要求された再生範囲に対応した基本単位
結合情報に対応したNチャンネル分の基本単位情報を参
照して所定単位毎にNチャンネルの情報を再生すること
ができ、これによって、磁気テープよりも高速にアクセ
スすることのできるディスク状記録媒体を用いてNチャ
ンネルの情報の記録再生を行うことができると共に、外
部から要求される再生範囲に対応する基本単位結合情報
に対応するNチャンネル分の基本単位情報に対応した所
定単位毎のNチャンネルの情報を記録時の時間軸に関係
なく自由に再生することができるという効果がある。
手段により、記録すべきNチャンネルの情報を所定単位
毎に記録するための処理を施し、記録処理手段からの記
録処理済みのNチャンネル分の所定単位の情報を記録手
段で記録媒体に記録し、基本単位結合情報及び基本単位
情報付与手段により、Nチャンネル分の所定単位の情報
に対し、夫々時間情報の代表値とこの時間情報の代表値
に関連するNチャンネルの所定単位の情報を示す結合情
報からなる基本単位結合情報と、Nチャンネル分の所定
単位の情報の記録媒体上における記録位置情報からなる
Nチャンネル分の基本単位情報を付与し、基本単位結合
情報及び基本単位情報付与手段が付与する基本単位結合
情報及びNチャンネル分の基本単位情報を保持手段に保
持し、再生時においては、再生手段により、記録媒体上
に記録されているNチャンネル分の情報を、保持手段に
保持されている基本単位結合情報に対応するNチャンネ
ル分の基本単位情報の記録位置情報に基いて所定単位毎
に再生し、再生処理手段により、再生手段によって再生
されたNチャンネル分の情報に再生処理を施してNチャ
ンネル分の所定単位毎の情報として出力するようにした
ので、外部から要求された再生範囲に対応した基本単位
結合情報に対応したNチャンネル分の基本単位情報を参
照して所定単位毎にNチャンネルの情報を再生すること
ができ、これによって、磁気テープよりも高速にアクセ
スすることのできるディスク状記録媒体を用いてNチャ
ンネルの情報の記録再生を行うことができると共に、外
部から要求される再生範囲に対応する基本単位結合情報
に対応するNチャンネル分の基本単位情報に対応した所
定単位毎のNチャンネルの情報を記録時の時間軸に関係
なく自由に再生することができるという効果がある。
【0239】上述せる第14の発明によれば、第13の
発明において、記録時に記録した情報の記録範囲内の基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化手段によりファイル化するようにしたの
で、記録したNチャンネル分の情報にファイル名を与え
て限定することができ、これによって、再生時にはファ
イル名を指定するだけでNチャンネルの一連の記録情報
を再生することができるという効果がある。
発明において、記録時に記録した情報の記録範囲内の基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化手段によりファイル化するようにしたの
で、記録したNチャンネル分の情報にファイル名を与え
て限定することができ、これによって、再生時にはファ
イル名を指定するだけでNチャンネルの一連の記録情報
を再生することができるという効果がある。
【0240】上述せる第15の発明によれば、第13の
発明において、再生時に要求された再生範囲内の基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化するファイル化手段を設け、このファイル化し
た再生範囲情報に基いて再生を行うようにしたので、フ
ァイル名が指定されたときに、そのファイルの内容であ
る再生範囲情報に基いて再生を行うことができ、これに
よって、ファイル名を指定するだけでNチャンネル分の
一連の記録情報をファイル化した際の順序で再生するこ
とができるという効果がある。
発明において、再生時に要求された再生範囲内の基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化するファイル化手段を設け、このファイル化し
た再生範囲情報に基いて再生を行うようにしたので、フ
ァイル名が指定されたときに、そのファイルの内容であ
る再生範囲情報に基いて再生を行うことができ、これに
よって、ファイル名を指定するだけでNチャンネル分の
一連の記録情報をファイル化した際の順序で再生するこ
とができるという効果がある。
【0241】上述せる第16の発明によれば、記録時に
おいては、第1のクロックパルス発生手段からの第1の
クロックパルスとタイミングパルス生成手段からのタイ
ミングパルスに基いて記憶手段に記録すべきNチャンネ
ル分の情報を所定単位毎に書き込み、記憶手段に記憶さ
れているNチャンネル分の所定単位の情報を第2のクロ
ックパルス発生手段からの第2のクロックパルスに基い
て所定単位毎に読み出し、読み出したNチャンネル分の
所定単位毎の情報を記録再生手段に供給し、Nチャンネ
ル分の所定単位毎の情報を記録再生手段によって記録媒
体に記録すると共に、基本単位情報生成手段によってN
チャンネル分の所定単位の情報について生成された基本
単位結合情報及びNチャンネル分の基本単位情報を保持
手段に保持させ、再生時においては、外部からの要求に
対応した基本単位結合情報に対応するNチャンネル分の
基本単位情報を参照することにより、再生すべきNチャ
ンネル分の所定単位の情報の記録位置情報を記録再生手
段に与えて目的とするNチャンネル分の情報を再生し、
所定単位毎に再生されるNチャンネル分の再生情報を第
2のクロックパルス発生手段からの第2のクロックパル
スに基いて記憶手段に書き込み、記憶手段に書き込んだ
Nチャンネル分の情報を、第1のクロックパルス発生手
段からの第1のクロックパルスとタイミングパルス生成
手段からのタイミングパルスに基いて所定単位毎に読み
出すようにしたので、再生時に要求された範囲に対応し
た基本単位結合情報に対応するNチャンネル分の基本単
位情報を参照して所定単位毎にNチャンネルの情報を再
生することができ、これによって、磁気テープよりも高
速にアクセスすることのできるディスク状記録媒体を用
いてNチャンネルの情報の記録再生を行うことができる
と共に、外部から要求される再生範囲に対応する基本単
位結合情報に対応したNチャンネル分の基本単位情報に
対応する所定単位のNチャンネルの情報を記録時の時間
軸に関係なく自由に再生することができるという効果が
ある。
おいては、第1のクロックパルス発生手段からの第1の
クロックパルスとタイミングパルス生成手段からのタイ
ミングパルスに基いて記憶手段に記録すべきNチャンネ
ル分の情報を所定単位毎に書き込み、記憶手段に記憶さ
れているNチャンネル分の所定単位の情報を第2のクロ
ックパルス発生手段からの第2のクロックパルスに基い
て所定単位毎に読み出し、読み出したNチャンネル分の
所定単位毎の情報を記録再生手段に供給し、Nチャンネ
ル分の所定単位毎の情報を記録再生手段によって記録媒
体に記録すると共に、基本単位情報生成手段によってN
チャンネル分の所定単位の情報について生成された基本
単位結合情報及びNチャンネル分の基本単位情報を保持
手段に保持させ、再生時においては、外部からの要求に
対応した基本単位結合情報に対応するNチャンネル分の
基本単位情報を参照することにより、再生すべきNチャ
ンネル分の所定単位の情報の記録位置情報を記録再生手
段に与えて目的とするNチャンネル分の情報を再生し、
所定単位毎に再生されるNチャンネル分の再生情報を第
2のクロックパルス発生手段からの第2のクロックパル
スに基いて記憶手段に書き込み、記憶手段に書き込んだ
Nチャンネル分の情報を、第1のクロックパルス発生手
段からの第1のクロックパルスとタイミングパルス生成
手段からのタイミングパルスに基いて所定単位毎に読み
出すようにしたので、再生時に要求された範囲に対応し
た基本単位結合情報に対応するNチャンネル分の基本単
位情報を参照して所定単位毎にNチャンネルの情報を再
生することができ、これによって、磁気テープよりも高
速にアクセスすることのできるディスク状記録媒体を用
いてNチャンネルの情報の記録再生を行うことができる
と共に、外部から要求される再生範囲に対応する基本単
位結合情報に対応したNチャンネル分の基本単位情報に
対応する所定単位のNチャンネルの情報を記録時の時間
軸に関係なく自由に再生することができるという効果が
ある。
【0242】上述せる第17の発明によれば、第16の
発明において、記録時に記録した情報の記録範囲内の基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化手段7によりファイル化するようにしたの
で、記録したNチャンネルの情報にファイル名を与えて
限定することができ、これによって、再生時にはファイ
ル名を指定するだけで一連の記録情報を再生することが
できるという効果がある。
発明において、記録時に記録した情報の記録範囲内の基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化手段7によりファイル化するようにしたの
で、記録したNチャンネルの情報にファイル名を与えて
限定することができ、これによって、再生時にはファイ
ル名を指定するだけで一連の記録情報を再生することが
できるという効果がある。
【0243】上述せる第18の発明によれば、第16の
発明において、再生時に要求された再生範囲内の基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化するファイル化手段7を設け、このファイル化
した再生範囲情報に基いて再生を行うようにしたので、
ファイル名が指定されたときに、そのファイルの内容で
ある再生範囲情報に基いて再生を行うことができ、これ
によって、ファイル名を指定するだけで一連の記録情報
をファイル化した際の順序で再生することができるとい
う効果がある。
発明において、再生時に要求された再生範囲内の基本単
位情報に夫々付されている時間情報の代表値データをフ
ァイル化するファイル化手段7を設け、このファイル化
した再生範囲情報に基いて再生を行うようにしたので、
ファイル名が指定されたときに、そのファイルの内容で
ある再生範囲情報に基いて再生を行うことができ、これ
によって、ファイル名を指定するだけで一連の記録情報
をファイル化した際の順序で再生することができるとい
う効果がある。
【図1】本発明情報記録再生方法及びその装置の一実施
例を示す構成図である。
例を示す構成図である。
【図2】図1に示した記録処理回路4の内部構成例を示
す構成図である。
す構成図である。
【図3】図1に示した再生処理回路12の内部構成例を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図4】本発明情報記録再生方法及びその装置の一実施
例の説明に供するアナログ音声信号をサンプリングした
後にΔT時間分を単位とし、このΔT時間分のディジタ
ル音声信号に対して時間代表値としてのタイムIDと記
録位置情報からなる基本単位情報を付与する概念を説明
するための説明図である。
例の説明に供するアナログ音声信号をサンプリングした
後にΔT時間分を単位とし、このΔT時間分のディジタ
ル音声信号に対して時間代表値としてのタイムIDと記
録位置情報からなる基本単位情報を付与する概念を説明
するための説明図である。
【図5】図4に示した基本単位情報の一例を説明するた
めの説明図である。
めの説明図である。
【図6】本発明情報記録再生方法及びその装置の記録時
の動作を説明するためのフローチャートである。
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】本発明情報記録再生方法及びその装置の再生時
の動作を説明するためのフローチャートである。
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明情報記録再生方法及びその装置の第2実
施例の構成例を示す構成図である。
施例の構成例を示す構成図である。
【図9】本発明情報記録再生方法及びその装置の第2実
施例の説明に供するタイムID基本単位結合情報並びに
これについて生成される基本単位情報を説明するための
説明図である。
施例の説明に供するタイムID基本単位結合情報並びに
これについて生成される基本単位情報を説明するための
説明図である。
【図10】図9に示したタイムID基本単位結合情報並
びにこれについて生成される基本単位情報を記録時に生
成する様子を説明するための説明図である。
びにこれについて生成される基本単位情報を記録時に生
成する様子を説明するための説明図である。
【図11】本発明記録再生方法及びその装置の第2実施
例の説明に供する記録時の動作を説明するためのフロー
チャートである。
例の説明に供する記録時の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図12】本発明記録再生方法及びその装置の第2実施
例の説明に供する記録時の動作を説明するためのフロー
チャートである。
例の説明に供する記録時の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図13】本発明記録再生方法及びその装置の第2実施
例の説明に供する再生時の動作を説明するためのフロー
チャートである。
例の説明に供する再生時の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図14】本発明記録再生方法及びその装置の第2実施
例の説明に供する再生時の動作を説明するためのフロー
チャートである。
例の説明に供する再生時の動作を説明するためのフロー
チャートである。
2 クロック発生回路 3、3−1〜3−n A−Dコンバータ 4、4−1〜4−n 記録処理回路 5 タイマ 6 記録媒体管理回路 6t テーブル 7 マイクロコンピュータ 8 操作パネル 9 インターフェース回路 10 ディスクコントローラ 11 ディスクドライブ 12、12−1〜12−k 再生処理回路 13、13−1〜13−k D−Aコンバータ 24a、24b、44a、44b RAM
Claims (18)
- 【請求項1】 記録時においては、記録すべき情報を所
定単位毎に記録媒体上に記録し、 上記所定単位の情報に対して夫々時間情報の代表値と上
記所定単位の情報の記録媒体上における記録位置情報か
らなる基本単位情報を付与し、 上記基本単位情報を情報保持体に保持し、 再生時においては、上記情報保持体に保持されている上
記基本単位情報中の記録位置情報に基いて、上記記録媒
体に記録されている上記情報を、上記所定単位毎に再生
するようにしたことを特徴とする情報記録再生方法。 - 【請求項2】 記録時に記録した情報の記録範囲内の上
記基本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値デ
ータをファイル化することを特徴とする請求項1記載の
情報記録再生方法。 - 【請求項3】 再生時に要求された再生範囲内の上記基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化し、このファイル化した再生範囲情報に基
いて再生を行うことを特徴とする請求項1記載の情報記
録再生方法。 - 【請求項4】 記録すべき情報を所定単位毎に記録する
ための処理を施す記録処理手段と、 上記記録処理手段からの記録処理済みの所定単位の情報
を記録媒体に記録する記録手段と、 上記所定単位の情報に対し、夫々時間情報の代表値と上
記所定単位の情報の上記記録媒体上における記録位置情
報からなる基本単位情報を付与する基本単位情報付与手
段と、 上記基本単位情報付与手段が付与する上記基本単位情報
を保持する保持手段と、 上記記録媒体上に記録されている情報を、上記保持手段
に保持されている基本単位情報の記録位置情報に基いて
所定単位毎に再生する再生処理手段とを有することを特
徴とする情報記録再生装置。 - 【請求項5】 記録時に記録した情報の記録範囲内の上
記基本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値デ
ータをファイル化することを特徴とする請求項4記載の
情報記録再生装置。 - 【請求項6】 再生時に要求された再生範囲内の上記基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化し、このファイル化した再生範囲情報に基
いて再生を行うことを特徴とする請求項4記載の情報記
録再生装置。 - 【請求項7】 記録すべき情報を一時的に保持する記憶
手段と、 上記記憶手段に対して第1のクロックパルスを与える第
1のクロックパルス発生手段と、 上記第1のクロックパルス発生手段からの第1のクロッ
クパルスに基いて、上記記憶手段に対し、情報の記録時
に、記録すべき情報を上記記憶手段に所定単位毎に書き
込むためのタイミングと、情報の再生時に、上記記憶手
段に記憶されている情報を上記所定単位毎に読み出すた
めのタイミングを与えるためのタイミングパルスを発生
するタイミングパルス生成手段と、 上記記憶手段に対して第2のクロックパルスを与える第
2のクロックパルス発生手段と、 上記記憶手段から上記第2のクロックパルスに基いて読
み出された所定単位の情報を記録媒体に記録し、記録媒
体から記録情報を再生する記録再生手段と、 上記記録すべき情報を上記記録再生手段によって上記記
録媒体に記録する際に、上記所定単位の記録情報毎につ
いて時間情報の代表値情報と、上記記録媒体上における
記録位置情報からなる基本単位情報を夫々生成する基本
単位情報生成手段と、 上記基本単位情報生成手段により生成した基本単位情報
を保持する保持手段とを有し、 記録時においては、上記第1のクロックパルス発生手段
からの第1のクロックパルスと上記タイミングパルス生
成手段からのタイミングパルスに基いて上記記憶手段に
記録すべき情報を所定単位毎に書き込み、上記記憶手段
に記憶されている所定単位の情報を上記第2のクロック
パルス発生手段からの第2のクロックパルスに基いて所
定単位毎に読み出し、読み出した所定単位毎の情報を上
記記録再生手段に供給し、上記所定単位毎の情報を上記
記録再生手段によって上記記録媒体に記録すると共に、
上記基本単位情報生成手段によって上記所定単位の情報
について生成された上記基本単位情報を上記保持手段に
保持させ、 再生時においては、外部からの要求に対応した基本単位
情報を参照することにより、再生すべき所定単位の情報
の記録位置情報を上記記録再生手段に与えて目的とする
情報を再生し、上記所定単位毎に再生される再生情報を
上記第2のクロックパルス発生手段からの第2のクロッ
クパルスに基いて上記記憶手段に書き込み、上記記憶手
段に書き込んだ情報を、上記第1のクロックパルス発生
手段からの第1のクロックパルスと上記タイミングパル
ス生成手段からのタイミングパルスに基いて所定単位毎
に読み出すようにしたことを特徴とする情報記録再生装
置。 - 【請求項8】 記録時に記録した情報の記録範囲内の上
記基本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値デ
ータをファイル化するファイル化手段を設けたことを特
徴とする請求項7記載の情報記録再生装置。 - 【請求項9】 再生時に要求された再生範囲内の上記基
本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値データ
をファイル化するファイル化手段を設け、このファイル
化した再生範囲情報に基いて再生を行うことを特徴とす
る請求項7記載の情報記録再生装置。 - 【請求項10】 記録時においては、記録すべきNチャ
ンネルの情報を夫々所定単位毎に記録媒体上に記録し、 上記Nチャンネルの所定単位の情報に対して時間情報の
代表値とこの時間情報の代表値に関連する上記Nチャン
ネルの所定単位の情報を示す結合情報からなる基本単位
結合情報と、上記Nチャンネルの所定単位の情報に対し
上記Nチャンネルの所定単位の情報の記録媒体上におけ
る記録位置情報からなる基本単位情報を夫々付与し、 上記基本単位結合情報と上記基本単位結合情報に関連す
るNチャンネル分の基本単位情報を情報保持体に保持
し、 再生時においては、外部からの要求に対応した上記情報
保持体に保持されている上記基本単位結合情報に基いて
上記Nチャンネル分の基本単位情報中の各記録位置情報
に基いて、上記記録媒体に記録されている上記Nチャン
ネルの情報を、上記所定単位毎に再生するようにしたこ
とを特徴とする情報記録再生方法。 - 【請求項11】 記録時に記録した情報の記録範囲内の
上記基本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値
データをファイル化することを特徴とする請求項10記
載の情報記録再生方法。 - 【請求項12】 再生時に要求された再生範囲内の上記
基本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値デー
タをファイル化し、このファイル化した再生範囲情報に
基いて再生を行うことを特徴とする請求項10記載の情
報記録再生方法。 - 【請求項13】 記録すべきNチャンネルの情報を所定
単位毎に記録するための処理を施す記録処理手段と、 上記記録処理手段からの記録処理済みのNチャンネル分
の所定単位の情報を記録媒体に記録する記録手段と、 上記Nチャンネル分の所定単位の情報に対し、夫々時間
情報の代表値とこの時間情報の代表値に関連する上記N
チャンネルの所定単位の情報を示す結合情報からなる基
本単位結合情報と、上記Nチャンネル分の所定単位の情
報の上記記録媒体上における記録位置情報からなるNチ
ャンネル分の基本単位情報を付与する基本単位結合情報
及び基本単位情報付与手段と、 上記基本単位結合情報及び基本単位情報付与手段が付与
する上記基本単位結合情報及びNチャンネル分の基本単
位情報を保持する保持手段と、 上記記録媒体上に記録されているNチャンネル分の情報
を、上記保持手段に保持されている基本単位結合情報に
対応するNチャンネル分の基本単位情報の記録位置情報
に基いて所定単位毎に再生する再生手段と、 上記再生手段によって再生されたNチャンネル分の情報
に再生処理を施してNチャンネルの所定単位の情報とし
て出力する再生処理手段とを有することを特徴とする情
報記録再生装置。 - 【請求項14】 記録時に記録した情報の記録範囲内の
上記基本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値
データをファイル化するファイル化手段を設けたことを
特徴とする請求項13記載の情報記録再生装置。 - 【請求項15】 再生時に要求された再生範囲内の上記
基本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値デー
タをファイル化するファイル化手段を設け、このファイ
ル化した再生範囲情報に基いて再生を行うことを特徴と
する請求項13記載の情報記録再生装置。 - 【請求項16】 記録すべきNチャンネル分の情報を一
時的に保持する記憶手段と、 上記記憶手段に対して第1のクロックパルスを与える第
1のクロックパルス発生手段と、 上記第1のクロックパルス発生手段からの第1のクロッ
クパルスに基いて、上記記憶手段に対し、Nチャンネル
分の情報の記録時に、記録すべきNチャンネル分の情報
を上記記憶手段に夫々所定単位毎に書き込むためのタイ
ミングと、Nチャンネル分の情報の再生時に、上記記憶
手段に記憶されているNチャンネル分の情報を上記所定
単位毎に読み出すためのタイミングを与えるためのタイ
ミングパルスを発生するタイミングパルス生成手段と、 上記記憶手段に対して第2のクロックパルスを与える第
2のクロックパルス発生手段と、 上記記憶手段から上記第2のクロックパルスに基いて読
み出されたNチャンネル分の所定単位の情報を記録媒体
に記録し、記録媒体からNチャンネル分の記録情報を再
生する記録再生手段と、 上記記録すべきNチャンネル分の情報を上記記録再生手
段によって上記記録媒体に記録する際に、上記所定単位
のNチャンネル分の記録情報毎について時間情報の代表
値と、この時間情報の代表値に関連する上記Nチャンネ
ルの所定単位の情報を示す結合情報からなる基本単位結
合情報と、上記記録媒体上における記録位置情報からな
るNチャンネル分の基本単位情報を夫々生成する基本単
位結合情報及び基本単位情報生成手段と、 上記基本単位結合情報及び基本単位情報生成手段により
生成した基本単位結合情報及びNチャンネル分の基本単
位情報を保持する保持手段とを有し、 記録時においては、上記第1のクロックパルス発生手段
からの第1のクロックパルスと上記タイミングパルス生
成手段からのタイミングパルスに基いて上記記憶手段に
記録すべきNチャンネル分の情報を所定単位毎に書き込
み、上記記憶手段に記憶されているNチャンネル分の所
定単位の情報を上記第2のクロックパルス発生手段から
の第2のクロックパルスに基いて所定単位毎に読み出
し、読み出したNチャンネル分の所定単位毎の情報を上
記記録再生手段に供給し、上記Nチャンネル分の所定単
位毎の情報を上記記録再生手段によって上記記録媒体に
記録すると共に、上記基本単位情報生成手段によって上
記Nチャンネル分の所定単位の情報について生成された
上記基本単位結合情報及びNチャンネル分の基本単位情
報を上記保持手段に保持させ、 再生時においては、外部からの要求に対応した基本単位
結合情報に対応するNチャンネル分の基本単位情報を参
照することにより、再生すべきNチャンネル分の所定単
位の情報の記録位置情報を上記記録再生手段に与えて目
的とするNチャンネル分の情報を再生し、上記所定単位
毎に再生されるNチャンネル分の再生情報を上記第2の
クロックパルス発生手段からの第2のクロックパルスに
基いて上記記憶手段に書き込み、上記記憶手段に書き込
んだNチャンネル分の情報を、上記第1のクロックパル
ス発生手段からの第1のクロックパルスと上記タイミン
グパルス生成手段からのタイミングパルスに基いて所定
単位毎に読み出すようにしたことを特徴とする情報記録
再生装置。 - 【請求項17】 記録時に記録した情報の記録範囲内の
上記基本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値
データをファイル化するファイル化手段を設けたことを
特徴とする請求項16記載の情報記録再生装置。 - 【請求項18】 再生時に要求された再生範囲内の上記
基本単位情報に夫々付されている時間情報の代表値デー
タをファイル化するファイル化手段を設け、このファイ
ル化した再生範囲情報に基いて再生を行うことを特徴と
する請求項16記載の情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26055894A JPH08124295A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 情報記録再生方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26055894A JPH08124295A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 情報記録再生方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08124295A true JPH08124295A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17349632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26055894A Pending JPH08124295A (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 情報記録再生方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08124295A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100518749B1 (ko) * | 1997-02-03 | 2005-10-05 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 데이터 처리시스템, 기록재생장치, 데이터 처리방법 및 파일관리방법 |
-
1994
- 1994-10-25 JP JP26055894A patent/JPH08124295A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100518749B1 (ko) * | 1997-02-03 | 2005-10-05 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 데이터 처리시스템, 기록재생장치, 데이터 처리방법 및 파일관리방법 |
US7068913B1 (en) | 1997-02-03 | 2006-06-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data processing system, recording/reproducing device, data processing method and file management method |
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