JPH08123253A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08123253A
JPH08123253A JP6255158A JP25515894A JPH08123253A JP H08123253 A JPH08123253 A JP H08123253A JP 6255158 A JP6255158 A JP 6255158A JP 25515894 A JP25515894 A JP 25515894A JP H08123253 A JPH08123253 A JP H08123253A
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image forming
bin
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image
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JP6255158A
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Naho Saitou
奈保 斉藤
Katsuto Kato
克人 加藤
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数部数のプリントシートを仕分けるに際
し、ソータのビンに排紙されたシートのカールが大きく
なる前に次のシートを積載して、カールによる積載不良
を防ぐこと。 【構成】 出力紙の画像濃度に比例するデータを検知す
る手段として、CCDセンサ223、電位センサ201
および反射式センサ221のいずれか一つを備えてい
る。その検知手段で検知した値が積載不良の起こる恐れ
のある限界値としてのしきい値(電位センサの場合は5
00V)を越えたときには(STEP4)、循環式原稿
搬送装置300により複写部数の回数だけ原稿束を循環
して原稿を読み取り、ソータ100は同一のビンに1部
数のシートが積載したら(STEP5〜8)、1ビンシ
フトして(STEP10)、次のビンに1部数のシート
を積載するという動作を繰り返す(STEP9)。原稿
束の量と複写部数に応じて同時に操作するビンの数を増
やしたり、原稿束を複数に分けて実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機等の画像形成装置
に関し、更に詳しくは、画像形成装置から排出された紙
を複数のビン上へ分類、仕分けするシート仕分け装置
(以下、ソータと称する。)と、原稿を露光位置に1枚
づつ送る循環式原稿搬送装置(以下、RDFと称す
る。)を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のソータ(シート仕分け装置)とし
ては、ビンを移動してシートの仕分けを行うビン移動型
ソータや、固定されたビン内へシートを分類・搬送する
ビン固定型ソータがある。また、これらソータには、複
数部仕分けをする時に使用する複数のビン(以下、ソー
トビンと称する。)と、仕分けをしない時に使用するビ
ン(以下、ノンソートビンと称する。)が備えているも
のがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来のソータを例えばカラー複写機に装着した場
合、カラー複写機からの出力紙は、特に、濃度が濃い時
白黒の複写機よりもカールが大きく、また出力された直
後から、時間が経つにつれてその出力紙のカールが大き
くなる。そのため、従来のソータにおけるソートモード
(設定された枚数を、1枚の原稿から複写し、1枚づつ
別々のビンに入れてから、次の原稿を同様の動作で複写
し、各ビンに入れるモード)を行なうと、図15に示す
様に、1枚の原稿から複写した転写紙を各ビンに入れて
いる間に、先に排出された転写紙のカールが大きくな
り、次の原稿の転写紙が排出される時に図16に示す様
に、既に排出された紙のカールにより排出口がふさがれ
てしまい、先に排出された紙の押し出しや排出不良にな
るということがあった。
【0004】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、ソータに排出した紙のカ
ールが大きくなる前に次の紙を積載して積載不良を防ぐ
ようにした画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、原稿トレイ上の複数枚の原稿を1枚づつ
分離して露光位置へ給送し、露光後の原稿を該原稿トレ
イ上に搬送・排出し、露光後の原稿を再び該原稿トレイ
上から該露光位置へ給送することのできる循環式原稿搬
送手段と、該循環式原稿搬送手段により前記露光位置へ
搬送されてきた原稿を走査してシート材上に原稿画像を
形成し排出する画像形成手段と、該画像形成手段から排
出される複数枚のシート材を仕分けして複数のビンへ搬
送・排出するシート材仕分け手段と、前記複数枚の原稿
に対する画像形成部数を設定する部数設定手段と、前記
循環式原稿搬送手段により前記原稿を露光位置へ搬送し
て前記画像形成手段で走査することにより発生する前記
画像形成手段で形成されるシート材の画像濃度にほぼ比
例するデータを検知する検知手段と、前記検知手段で検
知された測定値と画像形成後の前記シート材のカール現
象により積載不良の起こる恐れのある限界値として予め
決めたしきい値とを比較する比較手段と、該比較手段の
前記測定値が前記しきい値を越えたとの判定に応じて、
シート材仕分けモードを通常の仕分けモードから切り替
えて、前記循環式原稿搬送手段を制御して前記複数枚の
原稿を1枚づつ前記露光位置へ給送する循環動作を原稿
束に対し前記部数設定手段で設定された画像形成部数N
のN回まで繰り返させ、同時に前記画像形成手段を制御
して前記露光位置に搬送されてきた1枚の原稿に対しシ
ート材1枚に対する画像形成を行わせ、かつ前記シート
材仕分け手段を制御して前記画像形成手段から排出され
る部数1のシート材を同一のビンに連続して収納し、そ
の収納が終わったら1ビンシフトして空いたビンに次の
部数1のシート材を収納するという動作を最終部数の終
了まで繰り返させる制御手段とを具備したことを特徴と
する。
【0006】また、本発明は好ましくは、その一態様と
して、前記原稿トレイ上の原稿の枚数を数える枚数計数
手段と該枚数計数手段で数えた原稿の枚数nと1枚のシ
ートの画像形成にかかる時間tとから1部数の画像形成
にかかる時間tnを算出し、シートのカールが大きくな
り積載不良になるまでの時間のTに対し、T/tnの演
算を行う演算手段とをさらに有し、前記制御手段は、前
記比較手段の前記測定値が前記しきい値を越えたとの判
定に応じて、シート材仕分けモードを通常の仕分けモー
ドから切り替えると同時に、前記演算手段で得られたT
/tnの演算結果αが2以上であれば、αより少ない部
数Mづつ画像形成を行うため、前記循環式原稿搬送手段
を制御して前記複数枚の原稿を1枚づつ前記露光位置へ
給送する循環動作を原稿束に対し前記部数設定手段で設
定された画像形成部数NのN/M回まで繰り返させ、同
時に前記画像形成手段を制御して前記露光位置に搬送さ
れてきた1枚の原稿に対しシート材M枚の画像形成を行
わせ、かつ前記シート材仕分け手段を制御して前記画像
形成手段から排出される部数Mのシート材をM個のビン
に仕分けして収納し、その収納が終わったらMビンシフ
トして空いたビンに次の部数Mのシート材を収納すると
いう動作を最終部数の終了まで繰り返させることを特徴
とすることができる。
【0007】また、本発明は好ましくは他の態様とし
て、前記制御手段は、前記比較手段の前記測定値が前記
しきい値を越えたとの判定に応じて、シート材仕分けモ
ードを通常の仕分けモードから切り替えると同時に、前
記演算手段で得られたT/tnの演算結果αがほぼ1/
m(mは整数)であれば、前記原稿の束をm分割して画
像形成を行うため、前記循環式原稿搬送手段を制御して
前記複数枚nの原稿束をm分割して1枚づつ前記露光位
置へ給送する循環動作をビンシフトのタイミングに同期
して前記部数設定手段で設定された画像形成部数NのN
×m回まで繰り返させ、同時に前記画像形成手段を制御
して前記露光位置に搬送されてきた1枚の原稿に対しシ
ート材1枚に対する画像形成を行わせ、かつ前記シート
材仕分け手段を制御して前記画像形成手段から排出され
るn/m枚のシート材を同一のビンに連続して収納し、
その収納が終わったら1ビンシフトして空いたビンに次
のn/m枚のシート材を収納するという動作を最終部数
の終了まで繰り返させることを特徴とすることができ
る。
【0008】また、本発明は好ましくは他の態様とし
て、前記検知手段は、前記原稿の画像濃度を検出する撮
像センサ、前記画像形成手段の感光ドラム上に形成され
た潜像の電位を検出する電位センサおよび該感光ドラム
上に形成されたトナー画像の濃度を検出する反射式セン
サのいずれか一つを有することを特徴とすることができ
る。
【0009】
【作用】本発明では、原稿画像の濃度あるいは排出され
てくる転写材(用紙)の濃度を直接又は間接的に検知す
る検知手段を複写機本体、循環式原稿搬送装置(RD
F)およびソータのいずれかに設け、検出した濃度がカ
ールが大きくなり積載不良が起こる確率の高い濃度以上
の時には、従来のソートモードではなく、RDF(循環
式原稿搬送装置)により、原稿を循環させ、1枚の原稿
から1枚(または少数枚)づつコピーして1つのビン
(少数枚コピーの時は枚数分のビン)に入れ、すべての
原稿の複写が終った時、再び原稿を一枚づつ複写機本体
のプラテン上に送り、1枚の原稿から1枚(または少数
枚)づつ複写し、次のビンに続けて収納する。この動作
を、設定部数に達するまで繰り返すモードに切りかえる
ことにより、カールが大きくなる前に次の紙を積載し、
積載不良を防いでいる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0011】(第1実施例)図1は本発明の一実施例
(第1実施例と称する)画像形成装置の全体の内部構成
を示す。図1に示す様に、画像形成装置200の上面に
は、原稿を自動循環させる循環式原稿搬送装置(RD
F)300が設置され、また下流には、20枚のビント
レイb(b1 ,b2 …b19,b20)を有するソータ10
0が付設されている。
【0012】画像形成装置200は、周知の電子写真方
式を用いたもので、ここでは詳細な説明は省略するが、
プラテンガラス213上に位置決められた原稿を、光学
系209〜212により走査して感光ドラム201上へ
作像し、感光ドラム201の周りに設けられた現像器2
02、転写電極203により、シート(転写材)へ画像
を転写し、定着器206で永久的に定着するものであ
る。
【0013】ソータ(ソート装置ともいう)100は所
謂ビン移動型ソータであり、上下方向に集積されたビン
トレイbが両側部に設けられた螺旋カム4の1回転によ
り1段ずつ上昇また下降する。
【0014】画像形成装置200により画像形成された
シートは、排紙ローラ対205を経てソータ100へ送
られ、図2に示すようにフラッパー1によりソートパス
6a、ノンソートパス6bへの方向を選択される。シー
トの分類をしないノンソート時においては、シートは全
てノンソートパス6bを通過し(フラッパー1が図2の
鎖線位置)、ノンソートトレイ10へ排出され、シート
を分類するソート時においては、ソートパス6aを通過
し(フラッパ1が図2の実線位置)、排紙ローラにより
排出されるシートを、同期して昇降する各ビントレイが
収納する。
【0015】そして、符号7(破線部)は、シートの針
綴じを行なう電動スティプラであり、ビントレイbに対
向する所定位置に付設されている。ソータ100の上面
図である図3に示す様に、スティプラ7は、ビントレイ
bの領域外で待機する位置(図3の実線位置)7aと、
ビントレイbの隅部に開設された切り欠き部Aに進出し
てシートの針綴じ動作を行なう位置7b(図3の鎖線位
置)を図示していない駆動系によって移動する。
【0016】上記ビントレイbを保持するビンユニット
8は、図4に詳示する様に、ノンソートトレイ10から
ベースフレーム9にかけて両側部にガイド側板11が架
設された箱状形成になっており、ビントレイbは、両側
部に固設されたピン(トラニオン)3を上記ガイド側板
11の孔11aに挿入し、排出方向上流側を下方に傾斜
して配設されている。そして、ベースフレーム9の基端
部奥側には、支持板11bが取り付けられており、この
支持板11b上には、上端部を上アーム12に、また、
下端部を下アーム13に固定された回転中心軸14がそ
の支持板11bに設けられた回転軸(不図示)と、ノン
ソートトレイ8下面に設けられた回転軸15とに回転自
在に支持されている。また、上記支持板11bには、扇
形ギア16が上述支持板11bに設けられた回転軸を中
心として回転自在に配置され、この扇形ギア16には、
下記下アーム13が固定されている。更に、支持板11
bの下側には、パルスモータ17が配置されており、こ
のパルスモータ17の出力軸に固定されたギア18が上
記扇形ギア16と噛合している。そして、下アーム13
の先端部と上アーム12の先端部には、各ビントレイb
に開設された切り欠きBを貫通して、整合棒19が架設
されており、この整合棒19は扇形ギア16の回動によ
り揺動する様に構成されている。更に下アーム13には
遮光板20が設けられており、この遮光板20が下アー
ム13と一体で揺動することにより、上記ベースフレー
ム9の奥側に配置されたホームポジションセンサ21を
オン・オフする様に構成されている。
【0017】上記整合棒19の対向位置には、ビントレ
イbに開設された切り欠き部Aを貫通して基準棒22が
設置されている。基準棒22は、シート排出方向に伸
び、ノンソートトレイ10の下方で支持されたガイドレ
ール23と嵌合し、一端を、ガイドレール23と平行し
て張設されたベルト24に固定されている。このベルト
24は、一方をノンソートトレイ10の下方に固設され
たパルスモータ25のプーリ26に、他方をアイドラプ
ーリ27に掛けられており、モータ25の正逆転によ
り、図3に示す様に基準棒22がビントレイ領域外(ス
トッパーb′の後方)へ退避する位置(ホームポジショ
ン)P1 と、シートの整合時及び押し出し時に作用する
位置P2 への移動を可能にしている。
【0018】なお、上記P1 での位置検知は不図示のセ
ンサにより行ない、上記P2 の位置検知は、パルスモー
タ25への所定パルス数入力によって行っている。更に
上記ガイドレール23の取り付けは、ポジションP1
ポジションP2 が水平方向で微少量Kの段差を持つべく
(ポジションP1 が手前側)略斜め方向に、また、シー
ト排出方向では、基準棒22がビントレイb上のシート
を押圧移動する際に、伝達効率を向上させる為に、基準
棒22の移動方向がビントレイbの傾斜角と略平行とな
る様に固設されている。
【0019】そして、図1に示す画像形成装置200お
よびソータ100には、後述の図6で示す制御回路(C
PU)が付設されており、この制御回路により各動作の
制御及び通信を行なっている。
【0020】上述のように、画像形成装置200はプラ
テンガラス213上に位置決めされた原稿を光学系20
9〜212によりスキャンして一次チャージャ(一次帯
電器)208である設定された電位に帯電させられた感
光ドラム201上に潜像を形成する。本実施例の感光ド
ラム201では、露光された部分の電位が下がるように
構成されている。従って、原稿の濃度が高い部分程スキ
ャン(走査)時に反射される光量が小さいので、露光後
の感光ドラム201上の電位は高くなり、また逆に、原
稿の濃度が低い部分程スキャン時に反射される光量が大
きいので、露光後の感光ドラム201上の電位は低くな
る。図1の207は、電位センサであり、露光後の感光
ドラム201上の電位を測定することができる。このた
め、本実施例では、原稿の画像濃度を、電位センサ20
7の電位によって判別することができる。
【0021】図5は、本発明者の実験による原稿の画像
濃度と電位センサ207の測定電圧、及びその画像濃度
とシート(転写紙)のカール量の相関関係を示してい
る。図5から画像濃度と測定電圧およびシートのカール
量は、ほぼ比例関係にあることが分る。
【0022】電位センサ207によって測定された電位
信号は、図6のブロック図に示すように本体CPU60
1へ送られ、本体CPU601からソータCPU602
へ送られる。上記電位信号はソータCPU602内で、
あらかじめ設定されたあるしきい値と比較される。電位
信号の値がそのしきい値よりも大きい場合はソータCP
U602からシフトモータドライバ603及び、搬送モ
ータドライバ605に駆動信号が送られ、シフトモータ
604及び搬送モータ605が作動する。
【0023】上記しきい値は、任意に設定できるが、本
実施例では、図5の特性から500Vに設定している。
【0024】次に、上記一連の動作について図7のフロ
ーチャートに従って詳細に説明する。
【0025】まず、ユーザー(オペレータ)は、循環式
原稿搬送装置(RDF)300の原稿トレイ303上に
原稿束Dを載置し、複写部数N,仕分けモード等を操作
パネル(不図示)から入力後、スタートキー(不図示)
を押下げ(ON)する(STEP1)。
【0026】仕分けモードがソートモードならば循環式
原稿搬送装置(RDF)300は、原稿トレイ303上
の原稿を1枚づつ露光位置へ送り、画像形成装置200
は露光位置であるプラテンガラス213上に送られた原
稿を光学系209〜212によりスキャンし、1枚づつ
感光ドラム201を露光し(STEP2)、順次露光後
の感光ドラム201上の電位を電位センサ207で検知
する(STEP3)。
【0027】電位センサ207により検知された画像の
感光ドラム201上の電位がすべて500V以下であれ
ば(STEP4)、STEP11へ進み通常のソートモ
ードに入る。即ち、RDF300は原稿トレイ303上
の原稿を1枚露光位置へ送り(STEP11)、設定部
数N部の枚数N枚を複写する(STEP12)。ソータ
100はビンシフトしながら1枚づつ1ビン目のビンb
1 から順にNビン目のビンbN に収納する(STEP1
3)。原稿が最終頁になるまで、STEP11からの処
理を繰り返し、最終頁が終了すれば(STEP14)。
この画像形成処理を終了する(STEP15)。
【0028】一方、電位センサ207で検出した電位が
しきい値500V以上である原稿がある時(STEP
4)には、RDF300は原稿トレイ303上の原稿を
1枚露光位置へ送り(STEP5)、1枚複写する(S
TEP6)。トナー画像が転写された後の紙はソータ1
00の1ビン目のビンb1 に収納される(STEP
7)。RDF300は次の原稿を露光位置へ送り、露光
後の原稿を原稿トレイ303の上に再び戻す(STEP
5)。次の原稿からも1枚複写をとり(STEP6)、
同じビンb1 の中に収納する(STEP7)。原稿の最
終頁になるまでこの動作を繰り返し、最終頁を複写して
同じビンの中に収納する。
【0029】最終頁の複写が終了したら(STEP
8)、ソータ100のビンを1ビン上昇し(STEP1
0)、上記のSTEP5へ戻って再び原稿の1枚目から
複写をとり、最終頁までを2ビン目のビンb2 に収納す
る。この動作を設定部数N部が終了するまで繰り返し
(STEP9)、設定部数N部の複写が完了すればこの
画像形成処理を終了する(STEP16)。
【0030】濃度検知の例として本例ではアナログ複写
機について例示したが、次に、デジタル式の複写機を用
いた場合の処理について説明する。
【0031】図8は本発明の第1実施例の変形例である
画像形成装置の全体の内部構成を示す。図8において、
400はレーザビームプリンタ機構を内蔵するデジタル
式の複写機である。この複写機400では、照明ランプ
を有する第1ミラー台209及び第2ミラー台210に
よってスキャンされた原稿の光学画像が、集光レンズ2
24によって固体撮像素子であるCCD(電荷結合素
子)センサ223に照射され、CCDセンサ223の出
力が画像情報としてメモリ222に格納される。220
は、図示しないポリゴンミラーを備えたレーザスキャナ
ーであり、折り返しミラー225を介して感光ドラム2
01上に、メモリ222から読み出した上記の画像情報
に応じて潜像を形成することができる。その他の、現像
・転写・分解・定着のプロセスは基本的に前述の第1実
施例と同様である。
【0032】図9は図8の画像形成装置の制御系の概略
構成を示す。図9において、221は感光ドラム201
上に形成されたトナー像の濃度を検出する反射式センサ
であり、このセンサ221の出力は本体CPU601に
送られる。220−1は本体CPU601により制御さ
れるレーザスキャナドライバ、220−2は上記ポリゴ
ンミラーを回転させるスキャナモータ、220−3は画
像情報に応じてレーザビームを発生する半導体レーザで
あり、これらは図8のレーザスキャナ220を構成して
いる。
【0033】上記CCDセンサ223の分解能は8ビッ
トであって、画像の濃度を256段階に判別することが
できる。本例では値0が最も濃度が薄く、値256が最
も濃度が濃く設定されている。図10は本発明者の実験
による原稿の画像濃度とCCDセンサ223の検知レベ
ル及び転写材のカール量との相関関係を示している。
【0034】CCDセンサ223によって検知された画
像濃度レベル信号は、図9に示すように、メモリ222
を介して本体CPU601に送られる。上記画像濃度レ
ベル信号は本体CPU601からソータCPU602へ
送られ、ソータCPU602内であらかじめ設定された
あるしきい値と比較される。画像濃度レベル信号の値が
そのしきい値よりも大きい場合はソータCPU602か
らシフトモータドライバー603及び搬送モータードラ
イバー605に駆動信号が送られ、シフトモータ604
及び搬送モータ606が作動する。本例ではソータ10
0のビンの後端受け部の長さlをカール量20mmのシ
ートまで積載できるように設定しているので、図10の
特性から図7のSTEP4におけるしきい値を500V
に代えて画像濃度レベル128に設定する。以下、ソー
トモードのシーケンスは図7で示した前述の実施例と同
様である。
【0035】次に、図8を参照して別の濃度検知手段に
ついて説明する。上述の反射式センサ221は感光ドラ
ム201上に形成されたトナー像の濃度を検出する。本
例では反射センサ221の出力を1V〜3Vのレンジで
使用し、画像濃度が最も濃い場合を3V、最も薄い場合
を1Vに設定している。
【0036】図11は本発明者の実験による原稿の画像
濃度と反射センサ221の検知レベル及び転写材のカー
ル量との相関関係を示している。図11の特性から図7
のSTEP4における本例のしきい値は500Vに代え
て反射センサ221の出力2Vに設定される。以下、前
述の実施例と同様の手順で、反射式センサ221の検知
出力に応じてソートモードの排紙シーケンスが行われ
る。
【0037】また、この反射センサ221が画像転写後
の紙パス上に配置し出力紙の濃度を検知するようにして
もソートモードにおいて同様の効果を得ることができ
る。
【0038】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
について説明する。
【0039】前述の本発明の第1実施例においては、図
7に示したように、原稿の濃度を電位センサ207で検
知後、原稿を複写部数Nに応じてN回循環させ、1部づ
つ作成していく手順を説明したが、排出された紙のカー
ルが大きくなり積載不良になるまでの時間Tが原稿束を
1部複写する時間tn よりもかなり長く、
【0040】
【数1】T/tn =α≧2 の場合は、例えば、2部(即ち、αより少ない部数であ
ればよい)づつ作成してもよい。この動作を図12のフ
ローチャートで示す。
【0041】図12において、STEP1,3,4は図
7の第1実施例の場合と同じである。但し、STEP2
で原稿枚数をカウントする。そして検出電位がすべて5
00V以下の時は、通常のソートモードに入る(STE
P11〜STEP15)。
【0042】検出電位が500V以上の原稿がある時
は、複写機本体200(又は400)のCPU601は
STEP105でRDF300を循環させた時にカウン
トした枚数nと、1枚の複写にかかる所定の時間t1
から原稿束を1部複写するのにかかる時間tn (=n×
1 )を算出する。一方、図13に示すように1ビン当
りの積載枚数nと積載不良の出る限界時間Tの関係が実
験により得られているが、この関係と、カウントした枚
数nとに基いて複写機本体のCPU60は、積載不良の
でる限界時間Tを求める。これにより得られたtn とT
の値からα(=T/tn )の値を計算して、αが2以上
であれば(STEP105)、STEP106へ進んで
そのαの値以下の部数ずつに分けて、複写する。
【0043】本例では2部づつ複写する場合の手順につ
いて述べる。RDF300は原稿を1枚だけ露光位置へ
送り(STEP106)、複写機本体はその原稿から2
枚複写する(STEP107)。ソータ100は複写済
みの紙を1枚づつ2つのビンb1 ,b2 に収納する(S
TEP108)。RDF300は原稿を次の原稿と交換
し、次の原稿からも同様に2枚複写をとり、2つの同じ
ビンb1 ,b2 に1枚づつ収納する(STEP106〜
108)。原稿の最終頁が終了するまでこの動作をくり
返し(STEP109)、最終頁の複写が終了したら、
2ビンシフトアップする(STEP111)。
【0044】この状態で、STEP106へ戻り、RD
F300の原稿トレイ303上の原稿を再び2枚づつ複
写し、2つのビンb3 ,b4 に収納する。この動作を設
定部数に達するまで繰り返す(STEP110)。
【0045】STEP105でαの値が2未満の時には
第1実施例で説明した図7のSTEP5以降の動作に入
る。
【0046】(第3実施例)次に、図14のフローチャ
ートを参照して本発明の第3実施例について説明する。
【0047】上述の本発明の第2実施例では、電位が5
00V以上の時に紙のカールが大きくなりソータ100
のトレイ上に積載不良になるまでの時間Tが1部複写す
る時間tn よりもかなり長く
【0048】
【数2】T/tn =α≧2 の場合について説明したが、本発明の第3実施例では図
14のフローチャートを参照して
【0049】
【数3】T/tn =α<1 の場合について説明する。
【0050】
【数4】1/m<α<1(m=2,3,4,…,20) として、mの値に応じて出力紙の1部(単位部数のこ
と)をmビンに分けて積載するとよい。ここでは1/m
が最大1/2の時、つまり出力用紙の1部を2ビンに分
けて積載する場合について説明する。
【0051】原稿カウント,出力濃度検知をして、電位
500V以上ならば(STEP201〜204)、RD
F300は原稿を1枚だけ露光位置へ送り(STEP2
07)、複写機本体は、その原稿から1枚複写する(S
TEP208)。その転写後の紙は、1ビン目のビンb
1 に収納される(STEP209)。RDF300は次
の原稿を露光位置へ送り、露光後の原稿を原稿トレイ3
03上に戻す(STEP207)。複写機本体は次の原
稿からも1枚複写をとり(STEP208)、同じビン
1 の中へ収納する(STEP209)。
【0052】n枚の原稿束の半分の枚数(n/2)が露
光され、同一ビン上に出力紙が積載されたら(STEP
210)、ソータ100を1ビン分シフトアップし(S
TEP211)、残りの原稿の露光を一枚づつ行ない
(STEP212,213)、次のビンに収納する(S
TEP214)。
【0053】全ての原稿の露光と複写処理が終了したら
(STEP215)、1ビン分シフトアップし(STE
P217)、再び1枚目の原稿から半分の枚数分の原稿
まで1枚づつ複写し(STEP207〜210)、1ビ
ン分シフトアップし(STEP211)、残りの原稿の
分を次のビンに積載する(STEP212〜215)。
【0054】以上の動作を設定したN部数終了するまで
繰り返し(STEP216)、N部数の処理が終了した
ら本画像形成処理を終了する(STEP218)。
【0055】(その他の実施例)以上述べた本発明の実
施例では、画像形成装置のプリンタ方式として電子写真
式のものを例示したが、本発明はこれに限定されず、シ
ートのカールが発生する可能性のある場合であれば、例
えばインクジェット記録方式等の他の方式のものにも適
用できる。
【0056】また、本発明は、必ずしも上記実施例のよ
うなRDFを備えた複写機に限らず、例えばファクシミ
リ回線等の通信網から受信した文章や画像データ、ある
いはパーソナルコンピュータやワードプロセッサで作成
された文章や画像データを複数部数プリント出力して仕
分けする様な場合にも適用できることは勿論である。こ
の場合、上記RDFはメモリやインタフェース等に置き
変わることになる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
排出されてくる転写紙の画像濃度を直接又は間接的に検
知し、その濃度が転写紙のカールが大きくなり積載不良
を引きおこすような濃度の時は、従来のソートモードで
はなく、循環式原稿搬送装置により原稿を循環させ、設
定部数を少数部づつに分けて、少数部づつソータのビン
に収納するようにしたので、カールが大きくなる前にビ
ン上に紙を設定枚数分積載することができるので、積載
不良をなくすことができるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像形成装置の一例としての
アナログ式複写機の内部構成を示す縦断面図である。
【図2】図1のソータ(シート仕分け装置)の詳細を示
す縦断面図である。
【図3】図2のソータを上方から見た平面図である。
【図4】図2のソータのビン駆動機構の詳細な構造を示
す斜視図である。
【図5】原稿の画像濃度と、感光ドラムの電位を測定す
る電位センサの測定電圧、及びその画像濃度とシートの
カール量の相関関係を示すグラフである。
【図6】図1の装置の制御系の構成を示すブロック図で
ある。
【図7】本発明の第1実施例の動作手順を示すフローチ
ャートである。
【図8】本発明を適用した画像形成装置の他の例として
のデジタル式複写機の内部構成を示す縦断面図である。
【図9】図8の装置の制御系の構成を示すブロック図で
ある。
【図10】原稿の画像濃度と、原稿画像を光電変換する
CCDセンサの出力信号の濃度レベル、及びその画像濃
度とシートのカール量の相関関係を示すグラフである。
【図11】原稿の画像濃度と、感光ドラム上のトナー画
像の濃度を検出する反射センサの出力、及びその画像濃
度とシートのカール量の相関関係を示すグラフである。
【図12】本発明の第2実施例の動作手順を示すフロー
チャートである。
【図13】ソータの1ビン当りの積載枚数nと積載不良
の出る限界時間Tの関係を示すグラフである。
【図14】本発明の第3実施例の動作手順を示すフロー
チャートである。
【図15】ソータでシートの積載不良の出る原因を説明
する概念図である。
【図16】ソータのビンでシートのカールにより積載不
良状態となる時の様子を示す概念図である。
【符号の説明】
b ビントレイ 6a ソートパス 6b ノンソートパス 10 ノンソートトレイ 100 ソータ(シート仕分け装置) 200 画像形成装置(アナログ式複写機) 201 感光ドラム 202 現像器 203 転写電極 205 排紙ローラ対 206 定着器 207 電位センサ 208 一次帯電器 209〜212 光学系 213 プラテンガラス 220 レーザスキャナ 221 反射式センサ 222 メモリ 223 CCDセンサ 224 集光レンズ 225 折り返しミラー 300 循環式原稿搬送装置(RDF) 303 原稿トレイ 400 デジタル式の複写機 601 本体CPU 602 ソータCPU 603 シフトモータドライバー 604 シフトモータ 605 搬送モータドライバー 606 搬送モータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿トレイ上の複数枚の原稿を1枚づつ
    分離して露光位置へ給送し、露光後の原稿を該原稿トレ
    イ上に搬送・排出し、露光後の原稿を再び該原稿トレイ
    上から該露光位置へ給送することのできる循環式原稿搬
    送手段と、 該循環式原稿搬送手段により前記露光位置へ搬送されて
    きた原稿を走査してシート材上に原稿画像を形成し排出
    する画像形成手段と、 該画像形成手段から排出される複数枚のシート材を仕分
    けして複数のビンへ搬送・排出するシート材仕分け手段
    と、 前記複数枚の原稿に対する画像形成部数を設定する部数
    設定手段と、 前記循環式原稿搬送手段により前記原稿を露光位置へ搬
    送して前記画像形成手段で走査することにより発生する
    前記画像形成手段で形成されるシート材の画像濃度にほ
    ぼ比例するデータを検知する検知手段と、 前記検知手段で検知された測定値と画像形成後の前記シ
    ート材のカール現象により積載不良の起こる恐れのある
    限界値として予め決めたしきい値とを比較する比較手段
    と、 該比較手段の前記測定値が前記しきい値を越えたとの判
    定に応じて、シート材仕分けモードを通常の仕分けモー
    ドから切り替えて、前記循環式原稿搬送手段を制御して
    前記複数枚の原稿を1枚づつ前記露光位置へ給送する循
    環動作を原稿束に対し前記部数設定手段で設定された画
    像形成部数NのN回まで繰り返させ、同時に前記画像形
    成手段を制御して前記露光位置に搬送されてきた1枚の
    原稿に対しシート材1枚に対する画像形成を行わせ、か
    つ前記シート材仕分け手段を制御して前記画像形成手段
    から排出される部数1のシート材を同一のビンに連続し
    て収納し、その収納が終わったら1ビンシフトして空い
    たビンに次の部数1のシート材を収納するという動作を
    最終部数の終了まで繰り返させる制御手段とを具備した
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記原稿トレイ上の原稿の枚数を数える
    枚数計数手段と該枚数計数手段で数えた原稿の枚数nと
    1枚のシートの画像形成にかかる時間tとから1部数の
    画像形成にかかる時間tnを算出し、シートのカールが
    大きくなり積載不良になるまでの時間のTに対し、T/
    tnの演算を行う演算手段とをさらに有し、 前記制御手段は、前記比較手段の前記測定値が前記しき
    い値を越えたとの判定に応じて、シート材仕分けモード
    を通常の仕分けモードから切り替えると同時に、前記演
    算手段で得られたT/tnの演算結果αが2以上であれ
    ば、αより少ない部数Mづつ画像形成を行うため、前記
    循環式原稿搬送手段を制御して前記複数枚の原稿を1枚
    づつ前記露光位置へ給送する循環動作を原稿束に対し前
    記部数設定手段で設定された画像形成部数NのN/M回
    まで繰り返させ、同時に前記画像形成手段を制御して前
    記露光位置に搬送されてきた1枚の原稿に対しシート材
    M枚の画像形成を行わせ、かつ前記シート材仕分け手段
    を制御して前記画像形成手段から排出される部数Mのシ
    ート材をM個のビンに仕分けして収納し、その収納が終
    わったらMビンシフトして空いたビンに次の部数Mのシ
    ート材を収納するという動作を最終部数の終了まで繰り
    返させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記比較手段の前記測
    定値が前記しきい値を越えたとの判定に応じて、シート
    材仕分けモードを通常の仕分けモードから切り替えると
    同時に、前記演算手段で得られたT/tnの演算結果α
    がほぼ1/m(mは整数)であれば、前記原稿の束をm
    分割して画像形成を行うため、前記循環式原稿搬送手段
    を制御して前記複数枚nの原稿束をm分割して1枚づつ
    前記露光位置へ給送する循環動作をビンシフトのタイミ
    ングに同期して前記部数設定手段で設定された画像形成
    部数NのN×m回まで繰り返させ、同時に前記画像形成
    手段を制御して前記露光位置に搬送されてきた1枚の原
    稿に対しシート材1枚に対する画像形成を行わせ、かつ
    前記シート材仕分け手段を制御して前記画像形成手段か
    ら排出されるn/m枚のシート材を同一のビンに連続し
    て収納し、その収納が終わったら1ビンシフトして空い
    たビンに次のn/m枚のシート材を収納するという動作
    を最終部数の終了まで繰り返させることを特徴とする請
    求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記検知手段は、前記原稿の画像濃度を
    検出する撮像センサ、前記画像形成手段の感光ドラム上
    に形成された潜像の電位を検出する電位センサおよび該
    感光ドラム上に形成されたトナー画像の濃度を検出する
    反射式センサのいずれか一つを有することを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
JP6255158A 1994-10-20 1994-10-20 画像形成装置 Pending JPH08123253A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007126264A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Fujifilm Corp 記録媒体集積装置

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