JPH08122179A - 半導体圧力センサおよびその製造方法 - Google Patents

半導体圧力センサおよびその製造方法

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JPH08122179A
JPH08122179A JP25721694A JP25721694A JPH08122179A JP H08122179 A JPH08122179 A JP H08122179A JP 25721694 A JP25721694 A JP 25721694A JP 25721694 A JP25721694 A JP 25721694A JP H08122179 A JPH08122179 A JP H08122179A
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stem
glass pedestal
pressure
glass
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Koichi Yoshioka
浩一 吉岡
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステムとガラス台座との接合強度が十分なも
のであって、耐高温性、耐高圧性に優れる半導体圧力セ
ンサの提供。 【構成】 圧力導入孔2に連通する透孔3を有するステ
ム1と、貫通孔5を有し、前記ステム1の透孔3にこの
貫通孔5を連通させて接合されるガラス台座4と、この
ガラス台座4の一端の貫通孔5の開口部に装着される感
圧素子6とからなる半導体圧力センサにおいて、ステム
1とガラス台座4とを機械的に係合保持させるとともに
接合材10によって接着している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感圧素子を使用した半導
体圧力センサおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体圧力センサとしては、特開
平2−52230号公報に記載されたものがある。この
半導体圧力センサの主要な部分は、図13に示すよう
に、圧力導入孔2に連通する透孔3を有するステム1
と、貫通孔5を有し、前記ステム1の透孔3にこの貫通
孔5を連通させて接合されるガラス台座4と、このガラ
ス台座4の貫通孔5外周部に装着される感圧素子6とか
ら形成されている。また、ガラス台座4とステム1とは
接合材10によって接着されているのである。
【0003】このように構成される半導体圧力センサ
は、圧力導入孔2からの圧力を感圧素子6で受けて電気
信号に変換して、圧力を電気信号として出力しているも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例にあっては、ステム1とガラス台座4との接合は
接合材10によって接着して行っているのみで、場合に
よっては接合強度が不十分となるものである。このた
め、この接合部の耐高温性、耐高圧性が不十分となっ
て、高温、高圧となる使用条件では使用しにくいもので
ある。
【0005】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたものであり、その目的は、ステムとガラ
ス台座との接合強度が十分なものであって、耐高温性、
耐高圧性に優れる半導体圧力センサの提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明の半導体圧力センサは、圧力導入孔2に
連通する透孔3を有するステム1と、貫通孔5を有し、
前記ステム1の透孔3にこの貫通孔5を連通させて接合
されるガラス台座4と、このガラス台座4の一端の貫通
孔5の開口部に装着される感圧素子6とからなる半導体
圧力センサにおいて、ステム1とガラス台座4とを機械
的に係合保持させるとともに接合材10によって接着し
てなることを特徴として構成している。
【0007】請求項2記載の発明の半導体圧力センサ
は、請求項1記載の発明において、ガラス台座4の感圧
素子6側端部と反対側の端部をより太く形成して保持端
部13とし、感圧素子6側端部と保持端部13との間の
外形サイズにステム1の透孔3を形成し、前記ガラス台
座4をこのステム1の透孔3に挿入するとともに、保持
端部13をステム1の透孔3周縁に機械的に係合保持さ
せてなることを特徴として構成している。
【0008】請求項3記載の発明の半導体圧力センサ
は、請求項2記載の発明において、ガラス台座4の保持
端部13に鍔を形成してなることを特徴として構成して
いる。
【0009】請求項4記載の発明の半導体圧力センサ
は、請求項2記載の発明において、ガラス台座4の外側
面を感圧素子6側に細いテーパーに形成してなることを
特徴として構成している。
【0010】請求項5記載の発明の半導体圧力センサ
は、請求項2、3または4記載の発明において、ガラス
台座4の挿入されたステム1の保持端部13側の面で、
ステム1とガラス台座4の保持端部13とを接着してな
ることを特徴として構成している。
【0011】請求項6記載の発明の半導体圧力センサ
は、請求項2、3、4または5記載の発明において、ス
テム1の透孔3の断面形状を感圧素子6側が細くなるよ
うな階段状またはテーパーに形成してなることを特徴と
して構成している。
【0012】請求項7記載の発明の半導体圧力センサの
製造方法は、ガラス台座4の一端の貫通孔5開口部に感
圧素子6を装着したチップ17を形成し、ステム1の透
孔3にガラス台座4の貫通孔5を連通させてチップ17
を接合する半導体圧力センサの製造方法において、 1.ガラス台座4またはステム1の少なくとも一方に係合
保持加工を施す工程 2.ガラス台座4とステム1とを係合保持させてガラス台
座4をステム1に仮固定する工程 3.ガラス台座4とステム1とを接合材10によって接着
する工程 4.感圧素子6とリード端子8とをワイヤーボンデングに
よって接続する工程 5.ハウジング9によって封止する工程 の各工程を行って製造することを特徴として構成してい
る。
【0013】請求項8記載の発明の半導体圧力センサの
製造方法は、請求項7記載の発明において、ガラス台座
4の感圧素子6側端部の外形を他端より細く形成すると
ともに、他端を保持端部13とし、感圧素子6側端部と
保持端部13との間の外形サイズにステム1の透孔3を
形成して係合保持加工としたことを特徴として構成して
いる。
【0014】請求項9記載の発明の半導体圧力センサの
製造方法は、請求項8記載の発明において、感圧素子6
となる半導体ウエハ14に受圧凹部6aを多数形成し、
ガラス台座4となるガラスウエハ15の前記受圧凹部6
aに対応する位置に貫通孔5を穿設し、受圧凹部6aと
貫通孔5とを一致させて半導体ウエハ14とガラスウエ
ハ15との積層体16を形成し、この積層体16に半導
体ウエハ14側からそれぞれの受圧凹部6aおよび貫通
孔4の間に溝18を穿設し、この溝18の底面を溝18
の略中央で切り離してガラス台座4の外側面に鍔を有す
るチップ17を形成することを特徴として構成してい
る。
【0015】請求項10記載の発明の半導体圧力センサの
製造方法は、請求項8記載の発明において、感圧素子6
となる半導体ウエハ14に受圧凹部6aを多数形成し、
ガラス台座4となるガラスウエハ15の前記受圧凹部6
aに対応する位置に貫通孔5を穿設するとともに、これ
らの貫通孔5の間に切断溝21を穿設し、この切断溝2
1穿設側と反対側面で受圧凹部6aと貫通孔4とを一致
させて半導体ウエハ14とガラスウエハ15との積層体
16を形成し、この積層体16に半導体ウエハ14側か
ら前記切断溝21に向けて切断溝21より太い溝を穿設
して半導体ウエハを切り離し、ガラス台座4の外側面に
鍔を有するチップを形成することを特徴として構成して
いる。
【0016】請求項11記載の発明の半導体圧力センサの
製造方法は、請求項8記載の発明において、感圧素子6
となる半導体ウエハ14に受圧凹部6aを多数形成する
とともに、これらの受圧凹部6aの間に予備切断溝22
を形成し、ガラス台座4となるガラスウエハ15の前記
受圧凹部6aに対応する位置に貫通孔4を穿設するとと
もに、これらの貫通孔4の間で前記予備切断溝22に対
応する位置に溝18を穿設し、この溝18穿設側の面で
受圧凹部6aと貫通孔4とを一致させて半導体ウエハ1
4とガラスウエハ15との積層体16を形成し、この積
層体16に半導体ウエハ14側から前記予備切断溝22
の位置をガラスウエハ15の溝18より広く、予備切断
溝22より狭い幅で半導体ウエハ14のみ切断し、ガラ
スウエハ15の溝18の底面を溝18の略中央で切り離
してガラス台座4の外側面に鍔を有するチップを形成す
ることを特徴として構成している。
【0017】
【作用】請求項1記載の発明では、ステム1とガラス台
座4とが、機械的な構造による係合保持とともに接合材
10による接着によって接合されているので、係合保持
と接着とが協働して強力に接合している。
【0018】請求項2記載の発明では、ガラス台座4の
保持端部13の外形サイズがステム1の透孔3よりも大
きく形成され、ガラス台座4が感圧素子6装着側からス
テム1の透孔3に挿入されることによって、ステム1の
透孔3外周部に保持端部13が係合し、保持されてい
る。この係合保持は、圧力によってガラス台座4が抜け
る方向と反対側となり、ガラス台座4の抜けを確実に防
止している。
【0019】請求項3記載の発明では、ガラス台座4の
鍔が、ステム1の透孔3周縁部に当接係合し、保持され
ている 請求項4記載の発明では、ガラス台座4の保持端部13
側の外側面がステム1の透孔3内面に当接した状態で嵌
め込まれ、係合保持されている。
【0020】請求項5記載の発明では、ガラス台座4の
挿入されたステム1の保持端部13側の面で、ステム1
とガラス台座4の保持端部13とが接着されるので、こ
の接着される部分は感圧素子6から遠く位置している。
したがって、ステム1の熱膨張による応力が感圧素子に
伝わりにくくなっている。
【0021】請求項6記載の発明では、ステム1の透孔
3の断面形状が感圧素子6側が細くなるような階段状ま
たはテーパーになっているので、入り口が広く、感圧素
子6を装着したガラス台座4を挿入しやすくなってい
る。
【0022】請求項7記載の発明では、ガラス台座4を
ステムに係合保持して仮固定することができ、この状態
で接合材10によって接着している。
【0023】請求項8記載の発明では、ガラス台座4が
感圧素子6装着側からステム1の透孔3に挿入されるこ
とによって、ステム1の透孔3外周部にこのステム1の
透孔3より大きい外形サイズの保持端部13を係合保持
している。
【0024】請求項9記載の発明では、積層体16に半
導体ウエハ14側からそれぞれの受圧凹部6aおよび貫
通孔5の間に溝18を穿設し、さらに、この溝18の底
面を溝18の略中央で切り離すことによって、ガラス台
座4の保持端部13に鍔を有するチップ17がバッチ処
理で多数形成される。
【0025】請求項10記載の発明では、ガラスウエハ1
5に切断溝21が穿設された積層体16を、半導体ウエ
ハ14側からこの切断溝22に向けて切断溝22より太
い溝を穿設して切り離すことによって、ガラス台座4の
保持端部13に鍔を有するチップ17がバッチ処理で多
数形成される。また、切断溝21がガラスウエハ15に
穿設されたのち、半導体ウエハ14と接合して積層され
るので、半導体ウエハ14とガラスウエハ15との接合
時の熱応力がこの切断溝21によって緩和される。
【0026】請求項11記載の発明では、積層体16を切
断するときに、半導体ウエハ14とガラスウエハ15と
を別々の刃物で切断できるので、それぞれに適した切断
条件で容易に切断できる。また、ガラスウエハ15に穿
設される予備切断溝22に対応する位置の溝18によっ
て接着時の熱応力が緩和される。
【0027】
【実施例】本発明の一実施例を以下に添付図を参照して
説明する。
【0028】図1はこの実施例の半導体圧力センサを示
す断面図である。この図において、1は圧力導入孔2に
連通する透孔3を有するステムである。また、4は貫通
孔5を有するガラス台座であって、前記ステム1の透孔
3にこの貫通孔5を連通させて接合され、感圧素子6は
このガラス台座4の一端の貫通孔5開口部に装着されて
いる。そして、この感圧素子6は貫通孔5側に受圧凹部
6aを有し、圧力導入孔2から導入される圧力をこの受
圧凹部6aで受けて変形する。そして、この変形量を電
気信号として、ワイヤ7からリード端子8を通して出力
している。また、9は感圧素子6を装着したガラス台座
4をステム1との間に封止しているハウジングである。
【0029】以上のように、この実施例の半導体圧力セ
ンサでは、ステム1とガラス台座4とを機械的に係合保
持させるとともに、接合材10によって接着して接合し
ていることを特徴としているものである。したがって、
ステム1とガラス台座4との接合が機械的な係合保持と
接着との協働によって成され、強力に接合されるもので
ある。このため、ステム1とガラス台座4との接合強度
が十分なものとなり、耐高温性、耐高圧性に優れる半導
体圧力センサとなっているのである。
【0030】このような半導体圧力センサは、以下の1.
〜5.に示す各工程を経て製造される。すなわち、 1.ガラス台座4またはステム1の少なくとも一方に係合
保持加工を施す工程 2.ガラス台座4とステム1とを係合保持させてガラス台
座4をステム1に仮固定する工程 3.ガラス台座4とステム1とを接合材10によって接着
する工程 4.感圧素子6とリード端子8とをワイヤーボンデングに
よって接続する工程 5.ハウジング9によって封止する工程 の各工程である。
【0031】このような工程によれば、ガラス台座4を
ステム1に係合保持して仮固定することができ、この状
態で接合材10によって接着することができる。したが
って、接着時にステム1とガラス台座4との位置決めが
確実に成されるとともに、接合材10による接着もより
確実となって、接合強度の高い接合が容易になされるの
である。
【0032】以下に、図2ないし図9を参照して、ステ
ム1とガラス台座4との具体的な接合状態の実施例につ
いて詳しく説明する。
【0033】図2は、上記の具体的な接合状態の一例を
示す縦断面図である。この図に示すように、ステム1の
透孔3内壁面に、ガラス台座4の立設される側が広くな
るように段部3aを形成し、この段部3aに感圧素子6
を装着したガラス台座4の貫通孔5の開口端部を圧入し
て嵌め込んでいるものである。そして、このガラス台座
4外側面とステム1の段部3a側の表面とに接合材10
を供給して接着しているのである。
【0034】図3は、上記図2とは異なる接合状態の一
例を示す図であって、(A)は縦断面図であり、(B)
は裏面図を示している。
【0035】この図に示すように、感圧素子6を装着し
たガラス台座4の貫通孔5の開口端部近傍に、貫通孔5
に直交する方向にピン挿通孔11を形成し、このガラス
台座4をステム1の透孔3に挿入し、ピン挿通孔11に
保持ピン12を挿通してステム1に係合保持させ、この
周辺を接合材10によって接着しているのである。
【0036】この係合保持箇所および接合材10による
接着箇所は、この例では図2に示したものと異なり、感
圧素子6の装着側と反対側のステム1の面において行わ
れている。このため、保持ピン12が引っ掛かりとなる
のであって、ガラス台座4が圧力によって抜けてしまう
心配がほとんどないものである。さらに、接着箇所は感
圧素子6より遠い位置にあるので、接合材10の熱硬化
によって発生する応力が感圧素子6に伝わりにくくなっ
ている。このため、感圧素子6自体の歪みが小さいの
で、圧力測定の精度が良いものになっている。また、ガ
ラス台座4がステム1の透孔3に埋め込まれた状態なの
で、全体の高さが低くなるもので小型の半導体圧力セン
サとなる。
【0037】図4はさらに異なる接合状態の一例を示す
図であって、(A)は縦断面図であり、(B)は裏面図
を示している。
【0038】この図において、13は保持端部であっ
て、ガラス台座4の感圧素子6側と反対側の端部であ
る。そして、感圧素子6側の端部と保持端部13との間
の外形サイズにステム1の透孔3を形成し、ガラス台座
4をこの透孔3に挿入するとともに、保持端部13を透
孔3周縁に係合保持させている。具体的にはこの保持端
部13を鍔に形成し、この鍔においてしっかりと係合保
持させるものである。
【0039】図5はさらに異なる接合状態の一例を示す
図であって、(A)は縦断面図であり、(B)は裏面図
を示している。この図に示すものは、図4に示したステ
ム1の透孔3を丸孔とし、鍔の角部において係合するよ
うにしているものである。
【0040】図6はさらに異なる接合状態の一例を示す
縦断面図である。この図に示すものは、図4の鍔を感圧
素子6側に細いテーパーとし、このテーパーの面とステ
ム1の透孔3の外周表面との間に接合材10を供給して
接着し、接合材10による接着をより確実なものにして
いる。なお、図5の例のように透孔3を丸孔として、こ
のテーパーの角部に係合するように構成してもよい。
【0041】図7はさらに異なる接合状態の一例を示す
縦断面図である。この図に示すものは、ガラス台座1外
側面を感圧素子6側に細いテーパーとするとともに、ス
テム1の透孔3内壁面をこのテーパーと対応させた斜面
に形成して、ガラス台座4の外側面をステム1の透孔3
内壁面に当接した状態で嵌め込むようにして係合保持し
ている。また、ガラス台座4の保持端部13側は一部突
出し、この突出した部分の外側面とステム1の透孔3の
外周表面との間に接合材10を供給して接着している。
【0042】なお、以上に説明した鍔またはテーパーに
よる係合箇所は、必ずしもガラス台座4の全外周で行わ
れる必要はなく対向する二方向のみの一部でもよい。
【0043】図8は保持端部13に鍔を有するガラス台
座4のさらに異なる接合例を示した断面図である。この
図は、ステム1の透孔3の形状と接合材10の供給状態
について、様々な例を示したものである。
【0044】上から順に、 1.透孔3に段部3bを有しない垂直な内壁のもの、 2.段部3bを有し透孔3の小さい方の内壁面とガラス台
座4の外周面とを当接しているもの、 3.透孔3のやや外側で鉤状に折れ曲がって段部3bを形
成し、鍔の部分を包み込んでいるもの、さらに、 4.上記2.において鍔の外周面と段部3bにおける広い方
の内壁面とを当接したもの、 5.上記3.において鍔の外周面と段部3bにおける広い方
の内壁面とを当接したもの, となっている。
【0045】また、この図の横方向の3種類は接合材1
0の供給される位置が異なるものであって、順に、 a.接合材10がステム1の透孔3外周表面と鍔の外周面
との間に供給されているもの、 b.接合材10がステム1の透孔3外周表面と鍔のステム
1の透孔3外周表面に面した表面との間に供給されてい
るもの、さらに、 c.接合材10が上記a.b.の両方の位置に供給されている
もの、 となっている。
【0046】この図に示すいずれの接合状態のものも、
ガラス台座4が挿入されたステム1の保持端部13側の
面で、ステム1とガラス台座4の保持端部13とを接着
している。このため、接着される部分が感圧素子6から
遠く位置しているので、ステム1の熱膨張による応力が
感圧素子6に伝わりにくく、感圧素子6自体の歪みが小
さいので、圧力測定の精度が良いものになっている。
【0047】図9は、ステム1の透孔3の断面形状を、
感圧素子6側が細くなるような段部3bまたはテーパー
3cに形成した様々な例を示す断面図である。
【0048】この図に示すように、テーパー3cの面
は、図8に示したと同様な段部3bを有する透孔3にも
形成され、狭い方もしくは広いほうのうちの一方の内面
または両方の面に形成することができる。このテーパー
3cの面はいずれのものも、ガラス台座4の挿入側が広
くなるように形成されているので、ガラス台座4の挿入
作業が行いやすいものとなっている。さらに、ガラス台
座4の保持端部13の部分をステム1の階段状またはテ
ーパーの形状内に納める例では、係合保持がより確実に
なっている。
【0049】なお、この図9には接合材10は図示して
いないが、図8のような様々な位置に接合材10を施す
ことができる。
【0050】以下に、図10ないし図12を参照して、
感圧素子6を装着したガラス台座4をチップ17とし
て、バッチ処理にて一括して容易に多数形成する実施例
について説明する。
【0051】この実施例では、まず感圧素子6となる半
導体ウエハ14に受圧凹部6aを多数形成し、ガラス台
座4となるガラスウエハ15の受圧凹部6aに対応する
位置に貫通孔5をそれぞれ穿設する。そして、これらの
半導体ウエハ14とガラスウエハ15とを張り合わせて
積層体16とし、この積層体16をガラス台座4に感圧
素子6を装着したチップ17に切断分割するのである。
【0052】図10はこの実施例の一つのものを示す工
程の説明図であり、(A)〜(C)は断面図を示し、
(D)〜(F)は斜視図を示している。
【0053】この図において、まず(A)に示すよう
に、感圧素子6となる半導体ウエハ14に受圧凹部6a
を多数形成し、ガラス台座4となるガラスウエハ15の
前記受圧凹部6aに対応する位置に貫通孔5を穿設し、
受圧凹部6aと貫通孔5とを一致させて半導体ウエハ1
4とガラスウエハ15との積層体16を形成している。
次に、(B)に示すように、それぞれの受圧凹部6aお
よび貫通孔5の間に、この積層体16に半導体ウエハ1
4側から溝18を穿設している。さらに、(C)に示す
ように、この溝18の底面を溝18の略中央で切り離
し、ガラス台座4の感圧素子6の装着される側と反対側
の端部外周に鍔を有するチップ17としている。
【0054】また、(D)は上記の(B)〜(C)への
加工状態を示す斜視図であり、縦横に溝18を形成し、
さらに溝18の略中央で切り離して、チップ17とする
のである。このような切断加工は、(E)に示すよう
に、溝18形成用の幅広の刃物19と切断用の幅の狭い
刃物20とを同軸に略等間隔に取り付けた加工機によっ
て行うことができる。つまり、刃物19と刃物20とを
チップ17の間隔に取り付けて、この間隔に切削加工を
順に行うのである。
【0055】なお、(F)に示すように、溝18をテー
パー状に形成して、外周がテーパーとなったチップ17
を得ることもできる。
【0056】図11は上記の実施例とは異なる例を示す
工程の説明図であり、(A)〜(C)は断面図を示し、
(D)〜(F)は斜視図を示している。
【0057】この図において、まず(A)または(D)
に示すように、感圧素子6となる半導体ウエハ14に受
圧凹部6aを多数形成し、ガラス台座4となるガラスウ
エハ15の前記受圧凹部6aに対応する位置に貫通孔5
を穿設するとともに、これらの貫通孔5の間に切断溝2
1を穿設している。次に、(B)または(E)に示すよ
うに、この切断溝21穿設側と反対側面で受圧凹部6a
と貫通孔5とを一致させて半導体ウエハ14とガラスウ
エハ15との積層体16を形成している。さらに、
(C)または(F)に示すように、この積層体16に半
導体ウエハ14側から前記切断溝21に向けて切断溝2
1より太い溝18を穿設して切り離し、ガラス台座4の
感圧素子6の装着される側と反対側の端部外周に鍔を有
するチップ17を形成している。
【0058】この図に示す工程によれば、ガラス台座4
の保持端部13に鍔を有するチップ17をバッチ処理に
よって多数形成することができるとともに、接着時の熱
応力がガラスウエハ15に形成した切断溝21によって
緩和されるので、精度の良い圧力センサとなっている。
【0059】図12は上記の実施例とは異なる例を示す
工程の説明図であり、(A)〜(D)は断面図を示し、
(E)〜(G)は斜視図を示している。
【0060】この図において、(A)または(E)に示
すように、感圧素子6となる半導体ウエハ14に受圧凹
部6aを多数形成するとともに、これらの受圧凹部6a
の間にエッチングによる予備切断溝22を形成し、ガラ
ス台座4となるガラスウエハ15の前記受圧凹部6aに
対応する位置に貫通孔5を穿設し、これらの貫通孔5の
間で前記予備切断溝22に対応する位置に溝18を穿設
している。次に、(B)に示すように、この溝18穿設
側の面で受圧凹部6aと貫通孔5とを一致させて、半導
体ウエハ14とガラスウエハ15との積層体16を形成
している。さらに、(C)または(F)に示すように、
この積層体16に半導体ウエハ14側から、前記予備切
断溝22の位置を予備切断溝22より狭い幅で半導体ウ
エハ14のみ切断し、(D)または(G)に示すよう
に、ガラスウエハ15の溝16の底面を溝16の略中央
で切り離し、ガラス台座4の感圧素子6の装着される側
と反対側の端部外周に鍔を有するチップ17を形成して
いる。
【0061】この図に示す工程によれば、ガラス台座4
の保持端部13に鍔を有するチップ17をバッチ処理に
よって多数形成することができるとともに、予備切断溝
22によって半導体ウエハ14とガラスウエハ15とを
別々の刃物で切断できるので、それぞれに適した切断条
件で容易に切断して、チップ17の生産性、歩留りを向
上させることができる。また、ガラスウエハ15に穿設
される予備切断溝22に対応する位置の溝16によっ
て、ガラスウエハ15と半導体ウエハ14との都合時の
熱応力が緩和され、精度の良い圧力センサとなってい
る。
【0062】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、ステムとガラ
ス台座との接合が機械的な係合保持と接着との協働によ
って成され、強力に接合されている。したがって、ステ
ムとガラス台座との接合強度が十分なものとなり、耐高
温性、耐高圧性に優れる半導体圧力センサとなってい
る。
【0063】請求項2記載の発明では、ガラス台座が感
圧素子装着側からステムの透孔に挿入されることによっ
て、ステムの透孔外周部にガラス台座の保持端部が係合
し、保持されている。このような係合保持する構造は、
ガラス台座またはステムの形状加工によって簡単に形成
することができる。
【0064】請求項3記載の発明では、ガラス台座の鍔
が、ステムの透孔周縁部に当接係合し、確実に保持され
る。
【0065】請求項4記載の発明では、ガラス台座の保
持端部側の外側面が、ステムの透孔内壁面に当接した状
態で嵌め込まれ、確実に係合し保持される。
【0066】請求項5記載の発明では、ステムとガラス
台座との接着される部分が感圧素子から遠く位置してい
るので、ステムの熱膨張によって発生する応力が感圧素
子に伝わりにくくなっている。つまり、感圧素子自体の
歪みが小さいので、圧力測定の精度が良いものになって
いる。
【0067】請求項6記載の発明では、感圧素子を装着
したガラス台座が挿入されやすい。その上、ガラス台座
の保持端部の部分をステムの透孔における階段状または
テーパーの形状内に納めるようにすれば、係合保持がよ
り確実になる。
【0068】請求項7記載の発明では、ガラス台座をス
テムに係合保持して仮固定することができ、この状態で
接合材によって接着することができる。したがって、接
着時にステムとガラス台座との位置決めが確実に成され
るとともに、接合材による接着もより確実となって接合
強度を高めることができている。
【0069】請求項8記載の発明では、ステムの透孔よ
り大きくガラス台座の保持端部の部分の外形サイズを形
成する形状加工を行い、ガラス台座をステムの透孔に挿
入することによって、確実簡単に係合保持が成される。
【0070】請求項9記載の発明では、ガラス台座の保
持端部に鍔を有するチップをバッチ処理によって多数形
成することができる。
【0071】請求項10記載の発明では、ガラス台座の保
持端部に鍔を有するチップをバッチ処理によって多数形
成することができるとともに、接着時の熱応力がガラス
ウエハに形成した切断溝によって緩和することができ、
精度の良い圧力センサとなっている。
【0072】請求項11記載の発明では、ガラス台座の保
持端部に鍔を有するチップをバッチ処理によって多数形
成することができるとともに、半導体ウエハとガラスウ
エハとを別々の刃物で別々に切断できるので、それぞれ
に適した切断条件で容易に切断して、チップの生産性、
歩留りを向上させることができる。また、ガラスウエハ
に穿設される予備切断溝に対応する位置の溝によって、
接着時の熱応力が緩和され、精度の良い圧力センサとな
っている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】同上実施例におけるステムとガラス台座との接
合状態の一例を示す断面図である。
【図3】同上の接合状態のさらに異なるを一例を示す図
であり、(A)は縦断面図、(B)は裏面図である。
【図4】同上の接合状態のさらに異なるを一例を示す図
であり、(A)は縦断面図、(B)は裏面図である。
【図5】同上の接合状態のさらに異なるを一例を示す図
であり、(A)は縦断面図、(B)は裏面図である。
【図6】同上の接合状態のさらに異なるを一例を示す縦
断面図である。
【図7】同上の接合状態のさらに異なるを一例を示す縦
断面図である。
【図8】同上の接合状態のさらに異なるを様々な例を示
す縦断面図である。
【図9】同上の接合状態のさらに異なるを様々な例を示
す縦断面図である。
【図10】同上実施例の製造工程の説明図である。
【図11】同上の異なる製造工程の説明図である。
【図12】同上のさらに異なる製造工程の説明図であ
る。
【図13】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】 1 ステム 2 圧力導入孔 3 透孔 4 ガラス台座 5 貫通孔 6 感圧素子 7 ワイヤ 8 リード端子 9 ハウジング 10 接合材 11 ピン挿通孔 12 保持ピン 13 保持端部 14 半導体ウエハ 15 ガラスウエハ 16 積層体 17 チップ 18 溝 19 刃物 20 刃物 21 切断溝 22 予備切断溝

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力導入孔に連通する透孔を有するステ
    ムと、貫通孔を有し、前記ステムの透孔にこの貫通孔を
    連通させて接合されるガラス台座と、このガラス台座の
    一端の貫通孔開口部に装着される感圧素子とからなる半
    導体圧力センサにおいて、ステムとガラス台座とを機械
    的に係合保持させるとともに接合材によって接着してな
    ることを特徴とする半導体圧力センサ。
  2. 【請求項2】 ガラス台座の感圧素子側端部と反対側の
    端部をより太く形成して保持端部とし、感圧素子側端部
    と保持端部との間の外形サイズにステムの透孔を形成
    し、前記ガラス台座をこのステムの透孔に挿入するとと
    もに、保持端部をステムの透孔周縁に機械的に係合保持
    させてなることを特徴とする請求項1記載の半導体圧力
    センサ。
  3. 【請求項3】 ガラス台座の保持端部に鍔を形成してな
    ることを特徴とする請求項2記載の半導体圧力センサ。
  4. 【請求項4】 ガラス台座の外側面を感圧素子側に細い
    テーパーに形成してなることを特徴とする請求項2記載
    の半導体圧力センサ。
  5. 【請求項5】 ガラス台座の挿入されたステムの保持端
    部側の面で、ステムとガラス台座の保持端部とを接着し
    てなることを特徴とする請求項2、3または4記載の半
    導体圧力センサ。
  6. 【請求項6】 ステムの透孔の断面形状を感圧素子側が
    細くなるような階段状またはテーパーに形成してなるこ
    とを特徴とする請求項2、3、4または5記載の半導体
    圧力センサ。
  7. 【請求項7】 ガラス台座の一端の貫通孔開口部に感圧
    素子を装着したチップを形成し、ステムの透孔にガラス
    台座の貫通孔を連通させてチップを接合する半導体圧力
    センサの製造方法において、 1.ガラス台座またはステムの少なくとも一方に係合保持
    加工を施す工程 2.ガラス台座とステムとを係合保持させてガラス台座を
    ステムに仮固定する工程 3.ガラス台座とステムとを接合材によって接着する工程 4.感圧素子とリード端子とをワイヤーボンデングによっ
    て接続する工程 5.ハウジングによって封止する工程 の各工程を行って製造することを特徴とする半導体圧力
    センサの製造方法。
  8. 【請求項8】 ガラス台座の感圧素子側端部と反対側の
    端部をより太く形成して保持端部とし、感圧素子側端部
    と保持端部との間の外形サイズにステムの透孔を形成し
    て係合保持加工としたことを特徴とする請求項7記載の
    半導体圧力センサの製造方法。
  9. 【請求項9】 感圧素子となる半導体ウエハに受圧凹部
    を多数形成し、ガラス台座となるガラスウエハの前記受
    圧凹部に対応する位置に貫通孔を穿設し、受圧凹部と貫
    通孔とを一致させて半導体ウエハとガラスウエハとの積
    層体を形成し、この積層体に半導体ウエハ側からそれぞ
    れの受圧凹部および貫通孔の間に溝を穿設し、この溝の
    底面を溝の略中央で切り離してガラス台座の外側面に鍔
    を有するチップを形成することを特徴とする請求項8記
    載の半導体圧力センサの製造方法。
  10. 【請求項10】 感圧素子となる半導体ウエハに受圧凹部
    を多数形成し、ガラス台座となるガラスウエハの前記受
    圧凹部に対応する位置に貫通孔を穿設するとともに、こ
    れらの貫通孔の間に切断溝を穿設し、この切断溝穿設側
    と反対側面で受圧凹部と貫通孔とを一致させて半導体ウ
    エハとガラスウエハとの積層体を形成し、この積層体に
    半導体ウエハ側から前記切断溝に向けて切断溝より太い
    溝を穿設して半導体ウエハを切り離し、ガラス台座の外
    側面に鍔を有するチップを形成することを特徴とする請
    求項8記載の半導体圧力センサの製造方法。
  11. 【請求項11】 感圧素子となる半導体ウエハに受圧凹部
    を多数形成するとともに、これらの受圧凹部の間に予備
    切断溝を形成し、ガラス台座となるガラスウエハの前記
    受圧凹部に対応する位置に貫通孔を穿設するとともに、
    これらの貫通孔の間で前記予備切断溝に対応する位置に
    溝を穿設し、この溝穿設側の面で受圧凹部と貫通孔とを
    一致させて半導体ウエハとガラスウエハとの積層体を形
    成し、この積層体に半導体ウエハ側から前記予備切断溝
    の位置をガラスウエハの溝より広く、予備切断溝より狭
    い幅で半導体ウエハのみ切断し、ガラスウエハの溝の底
    面を溝の略中央で切り離してガラス台座の外側面に鍔を
    有するチップを形成することを特徴とする請求項8記載
    の半導体圧力センサの製造方法。
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