JPH08115414A - 差込み/注釈付け/背丁付け能力を有する印刷機械 - Google Patents
差込み/注釈付け/背丁付け能力を有する印刷機械Info
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- JPH08115414A JPH08115414A JP7242646A JP24264695A JPH08115414A JP H08115414 A JPH08115414 A JP H08115414A JP 7242646 A JP7242646 A JP 7242646A JP 24264695 A JP24264695 A JP 24264695A JP H08115414 A JPH08115414 A JP H08115414A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N1/387—Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
- H04N1/3871—Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals the composed originals being of different kinds, e.g. low- and high-resolution originals
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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- Image Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 走査された画像に差込み画像を差込んで複合
画像を発生させる印刷装置を提供する。 【解決手段】 本印刷装置は、差込み画像を圧縮された
第1の集合の画像データの形状で記憶するメモリと、こ
の第1の集合画像データの圧縮を解除する圧縮解除装置
と、ハードコピーページを読取って第2の集合の画像デ
ータを生成するスキャナと、圧縮解除された第1の集合
の画像データを第2の集合の画像データに電子的に差込
んで複合画像を発生させる注釈/差込み装置とを備えて
いる。
画像を発生させる印刷装置を提供する。 【解決手段】 本印刷装置は、差込み画像を圧縮された
第1の集合の画像データの形状で記憶するメモリと、こ
の第1の集合画像データの圧縮を解除する圧縮解除装置
と、ハードコピーページを読取って第2の集合の画像デ
ータを生成するスキャナと、圧縮解除された第1の集合
の画像データを第2の集合の画像データに電子的に差込
んで複合画像を発生させる注釈/差込み装置とを備えて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的には印刷技術
に関し、より詳しくは走査された、もしくは取込まれた
(インポートされた)画像に差込み画像を差込んで(も
しくは併合し)、または注釈付けして複合画像を発生さ
せる装置及び方法に関する。
に関し、より詳しくは走査された、もしくは取込まれた
(インポートされた)画像に差込み画像を差込んで(も
しくは併合し)、または注釈付けして複合画像を発生さ
せる装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷機械は、単一のサブストレート上に
複合画像を印刷する目的で、1つの画像に別の画像を差
込むために使用されてきた。例えば、一つの応用におい
て、文書の連続するページ上に番号を差込むことを“注
釈”と称する。公知のように注釈は、光・レンズ型複写
機上において光学的差込みによって達成することができ
る。光学的差込みは、その意図した目的に対しては十分
に適しているが、電子的差込みの柔軟性は得られない。
US-A-4,897,803号は、画像データをそれぞれ記憶するた
めの記憶レジスタ及び画像データ記憶領域と、データ操
作区分とを含むビデオ操作装置を開示している。差込み
画像データは画像データ記憶区分内に記憶され、次いで
データ操作区分において、記憶レジスタ内に記憶されて
いる画像データに差込まれるものと考えられる。デジタ
ル印刷システムにおいて遂行される電子的差込みの例は
DocuTech (登録商標)印刷システムに見出すことがで
き、このシステムでは、画像データが走査され、圧縮さ
れ、そして最終的な印刷のために記憶される。一例で
は、走査された画像は表示画面上に示され、差込み画像
と共に“レイアウト”される。走査された画像を差込み
画像と共に印刷する方法はデーアベース内に指定されて
いるので、レイアウト作業を電子的に遂行することがで
きる。記憶を効率的にするために、走査された画像及び
差込み画像は、圧縮された形状でディスクに記憶され
る。印刷時に、圧縮された画像は圧縮解除され、電子的
なセットアップに従って単一のサブストレート上に印刷
される。
複合画像を印刷する目的で、1つの画像に別の画像を差
込むために使用されてきた。例えば、一つの応用におい
て、文書の連続するページ上に番号を差込むことを“注
釈”と称する。公知のように注釈は、光・レンズ型複写
機上において光学的差込みによって達成することができ
る。光学的差込みは、その意図した目的に対しては十分
に適しているが、電子的差込みの柔軟性は得られない。
US-A-4,897,803号は、画像データをそれぞれ記憶するた
めの記憶レジスタ及び画像データ記憶領域と、データ操
作区分とを含むビデオ操作装置を開示している。差込み
画像データは画像データ記憶区分内に記憶され、次いで
データ操作区分において、記憶レジスタ内に記憶されて
いる画像データに差込まれるものと考えられる。デジタ
ル印刷システムにおいて遂行される電子的差込みの例は
DocuTech (登録商標)印刷システムに見出すことがで
き、このシステムでは、画像データが走査され、圧縮さ
れ、そして最終的な印刷のために記憶される。一例で
は、走査された画像は表示画面上に示され、差込み画像
と共に“レイアウト”される。走査された画像を差込み
画像と共に印刷する方法はデーアベース内に指定されて
いるので、レイアウト作業を電子的に遂行することがで
きる。記憶を効率的にするために、走査された画像及び
差込み画像は、圧縮された形状でディスクに記憶され
る。印刷時に、圧縮された画像は圧縮解除され、電子的
なセットアップに従って単一のサブストレート上に印刷
される。
【0003】差込み項目を差込む DocuTech 方式は、高
度な柔軟性を与えること、及びユーザが意図した差込み
動作を高度な独自性をもって遂行する手法をプログラム
できることから、その意図された目的には十分に適して
いる。一方、これらの差込み機能は妥当な費用で提供さ
れる。しかしながら、 DocuTech によって与えられるプ
ログラミング能力の大部分は、単純な差込み動作には必
ずしも必要ではない。デジタル複写装置における使用に
特に適した比較的安価で、しかも効率的な差込み/注釈
技術を提供することが望まれている。画像は、“背丁付
け”( signaturization ) プロセスによって共通のサブ
ストレート上で組合される。詳述すれば、複数の画像は
1つの順番でメモリ内に記憶され、次いで画像を印刷背
丁シート上に印刷するために別の順番でメモリから読出
される。一例では、2つの縮小された画像が、印刷媒体
シートの各側上に“北が上”もしくは横並びの像として
描かれる。電子プリンタを使用して共通サブストレート
上に複数の画像を印刷するプロセスは、一般的には画像
出力装置において達成される。画像出力装置は適切なソ
フトウェアを使用して、印刷媒体の指定された位置に像
を描くべき画像を選択する。この方法は、その意図され
た目的には十分に適するものではあるが、専用ソフトウ
ェアと、かなりの処理能力とを必要とする。差込み/注
釈及び背丁付けの両者を遂行する簡単な、集中型配列を
使用する差込み/注釈装置を提供することが望ましい。
度な柔軟性を与えること、及びユーザが意図した差込み
動作を高度な独自性をもって遂行する手法をプログラム
できることから、その意図された目的には十分に適して
いる。一方、これらの差込み機能は妥当な費用で提供さ
れる。しかしながら、 DocuTech によって与えられるプ
ログラミング能力の大部分は、単純な差込み動作には必
ずしも必要ではない。デジタル複写装置における使用に
特に適した比較的安価で、しかも効率的な差込み/注釈
技術を提供することが望まれている。画像は、“背丁付
け”( signaturization ) プロセスによって共通のサブ
ストレート上で組合される。詳述すれば、複数の画像は
1つの順番でメモリ内に記憶され、次いで画像を印刷背
丁シート上に印刷するために別の順番でメモリから読出
される。一例では、2つの縮小された画像が、印刷媒体
シートの各側上に“北が上”もしくは横並びの像として
描かれる。電子プリンタを使用して共通サブストレート
上に複数の画像を印刷するプロセスは、一般的には画像
出力装置において達成される。画像出力装置は適切なソ
フトウェアを使用して、印刷媒体の指定された位置に像
を描くべき画像を選択する。この方法は、その意図され
た目的には十分に適するものではあるが、専用ソフトウ
ェアと、かなりの処理能力とを必要とする。差込み/注
釈及び背丁付けの両者を遂行する簡単な、集中型配列を
使用する差込み/注釈装置を提供することが望ましい。
【0004】
【発明の実施の形態】開示する実施例の一面によれば、
走査された画像と差込み画像とを組合せて複合画像を生
成する印刷システムが提供され、複合画像のコピーは印
刷エンジンを用いて印刷媒体シート上に再生可能であ
る。本印刷システムは、第1の集合の画像データによっ
て表される差込み画像を圧縮された形状で記憶するメモ
リと、上記メモリと通信し、第1の集合の画像データの
圧縮を解除する圧縮解除装置と、ハードコピーページを
読取って走査された画像を表す第2の集合の画像データ
を生成するスキャナと、スキャナ及び圧縮解除装置の両
方と通信し、圧縮解除された第1の集合の画像データ及
び第2の集合の画像データの両方を受信して圧縮解除さ
れた第1の集合の画像データを第2の集合の画像データ
に電子的に差込んで複合画像を発生する注釈/差込み装
置とを備えている。開示する実施例の別の面によれば、
共通のサブストレート上で第1の画像と第2の画像とを
電子的に組合せて複合画像を生成する印刷システムが提
供される。複合画像のコピーは印刷エンジンを用いて印
刷媒体シート上に再生可能である。本印刷システムは、
第1の集合の画像データによって表される差込み画像を
圧縮された形状で記憶するメモリと、上記メモリと通信
し、第1の集合の画像データの圧縮を解除する圧縮解除
装置と、第2の集合の画像データの形状の第2の画像を
供給する入力源と、入力源及び圧縮解除装置の両方と通
信し、圧縮解除された第1の集合の画像データ及び第2
の集合の画像データの両方を受信して第1のモードにお
いては第1の画像を第2の画像に差込んで複合画像を形
成し、第2のモードにおいては第1の画像を第2の画像
から分離して複合画像を形成する複数モード画像操作装
置とを備えている。
走査された画像と差込み画像とを組合せて複合画像を生
成する印刷システムが提供され、複合画像のコピーは印
刷エンジンを用いて印刷媒体シート上に再生可能であ
る。本印刷システムは、第1の集合の画像データによっ
て表される差込み画像を圧縮された形状で記憶するメモ
リと、上記メモリと通信し、第1の集合の画像データの
圧縮を解除する圧縮解除装置と、ハードコピーページを
読取って走査された画像を表す第2の集合の画像データ
を生成するスキャナと、スキャナ及び圧縮解除装置の両
方と通信し、圧縮解除された第1の集合の画像データ及
び第2の集合の画像データの両方を受信して圧縮解除さ
れた第1の集合の画像データを第2の集合の画像データ
に電子的に差込んで複合画像を発生する注釈/差込み装
置とを備えている。開示する実施例の別の面によれば、
共通のサブストレート上で第1の画像と第2の画像とを
電子的に組合せて複合画像を生成する印刷システムが提
供される。複合画像のコピーは印刷エンジンを用いて印
刷媒体シート上に再生可能である。本印刷システムは、
第1の集合の画像データによって表される差込み画像を
圧縮された形状で記憶するメモリと、上記メモリと通信
し、第1の集合の画像データの圧縮を解除する圧縮解除
装置と、第2の集合の画像データの形状の第2の画像を
供給する入力源と、入力源及び圧縮解除装置の両方と通
信し、圧縮解除された第1の集合の画像データ及び第2
の集合の画像データの両方を受信して第1のモードにお
いては第1の画像を第2の画像に差込んで複合画像を形
成し、第2のモードにおいては第1の画像を第2の画像
から分離して複合画像を形成する複数モード画像操作装
置とを備えている。
【0005】開示する実施例の更に別の面によれば、主
画像に差込み画像を差込んで複合画像を生成する印刷シ
ステムが提供され、複合画像のコピーは印刷エンジンを
用いて印刷媒体シート上に再生可能である。本印刷シス
テムは、第1の集合の画像データによって表される差込
み画像を圧縮された形状で記憶するメモリと、メモリと
通信し、第1の集合の画像データの圧縮を解除する圧縮
解除装置と、主画像を第2の集合の画像データの形状で
供給する入力源と、入力源と通信し、第2の画像に対し
て1もしくはそれ以上の選択された画像処理操作を遂行
する画像処理区分と、画像処理区分及び圧縮解除装置の
両方と通信し、圧縮解除された第1の集合の画像データ
及び画像処理された第2の集合の画像データを受信して
圧縮解除された第1の集合の画像データを画像処理され
た第2の集合の画像データに電子的に差込んで複合画像
を形成する注釈/差込み装置とを備えている。以下に、
添付図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細に説
明する。
画像に差込み画像を差込んで複合画像を生成する印刷シ
ステムが提供され、複合画像のコピーは印刷エンジンを
用いて印刷媒体シート上に再生可能である。本印刷シス
テムは、第1の集合の画像データによって表される差込
み画像を圧縮された形状で記憶するメモリと、メモリと
通信し、第1の集合の画像データの圧縮を解除する圧縮
解除装置と、主画像を第2の集合の画像データの形状で
供給する入力源と、入力源と通信し、第2の画像に対し
て1もしくはそれ以上の選択された画像処理操作を遂行
する画像処理区分と、画像処理区分及び圧縮解除装置の
両方と通信し、圧縮解除された第1の集合の画像データ
及び画像処理された第2の集合の画像データを受信して
圧縮解除された第1の集合の画像データを画像処理され
た第2の集合の画像データに電子的に差込んで複合画像
を形成する注釈/差込み装置とを備えている。以下に、
添付図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細に説
明する。
【0006】
【実施例】図1に多機能ネットワーク適応印刷システム
を番号10で示す。印刷システム10は、ネットワーク
サービスモジュール14と作動的に結合されている印刷
機械12を含んでいる。印刷機械12は、スキャナ18
及びプリンタ20と通信するビデオ制御モジュール(V
CM)と呼ぶ電子サブシステム16を含む。一例では、
詳細を後述するVCM 16は、デジタル複写配列のス
キャナ及びプリンタの動作を調整する。デジタル複写配
列においては、スキャナ18(画像入力端末(IIT)
とも呼ぶ)は、CCD全幅アレイを使用することによっ
て元の文書上の画像を読取り、収集したアナログビデオ
信号をデジタル信号に変換する。スキャナ18に組合さ
れている画像処理システム22(図2)は信号修正等を
実行し、修正された信号を多重レベル信号(例えば、2
値信号)に変換し、多重レベル信号を圧縮し、そして好
ましくはそれらを電子的な予備照合(EPC)メモリ2
4内に記憶する。図1に示すプリンタ20(画像出力端
末(IOT)とも呼ぶ)は、ゼログラフィック印刷エン
ジンを含むことが好ましい。一例では、印刷エンジン
は、同期源(例えばレーザラスタ出力走査装置)、もし
くは非同期源(例えばLED印刷バー)のようなイメー
ジング源を用いて書込まれる多重ピッチベルト(図示し
てない)を有する。印刷に関して言えば、イメージング
源を画像データに従ってターンオン及びオフさせている
間に、EPCメモリ24(図2)から多重レベル画像デ
ータを読出し、受光体上に潜像を形成させる。この潜像
は、例えばハイブリッドジャンピング現像技術を使用し
て現像され、印刷媒体シートへ転送される。その結果得
られた印刷を定着させた後は、重複化のために反転する
か、もしくは単純に出力することができる。プリンタ
は、開示する実施例を支えている概念を変更することな
く、ゼログラフィック印刷エンジン以外の、他の形状を
とることができることは明白である。例えば、印刷シス
テム10は熱インクジェットまたはイオノグラフィック
プリンタで実現することが可能である。
を番号10で示す。印刷システム10は、ネットワーク
サービスモジュール14と作動的に結合されている印刷
機械12を含んでいる。印刷機械12は、スキャナ18
及びプリンタ20と通信するビデオ制御モジュール(V
CM)と呼ぶ電子サブシステム16を含む。一例では、
詳細を後述するVCM 16は、デジタル複写配列のス
キャナ及びプリンタの動作を調整する。デジタル複写配
列においては、スキャナ18(画像入力端末(IIT)
とも呼ぶ)は、CCD全幅アレイを使用することによっ
て元の文書上の画像を読取り、収集したアナログビデオ
信号をデジタル信号に変換する。スキャナ18に組合さ
れている画像処理システム22(図2)は信号修正等を
実行し、修正された信号を多重レベル信号(例えば、2
値信号)に変換し、多重レベル信号を圧縮し、そして好
ましくはそれらを電子的な予備照合(EPC)メモリ2
4内に記憶する。図1に示すプリンタ20(画像出力端
末(IOT)とも呼ぶ)は、ゼログラフィック印刷エン
ジンを含むことが好ましい。一例では、印刷エンジン
は、同期源(例えばレーザラスタ出力走査装置)、もし
くは非同期源(例えばLED印刷バー)のようなイメー
ジング源を用いて書込まれる多重ピッチベルト(図示し
てない)を有する。印刷に関して言えば、イメージング
源を画像データに従ってターンオン及びオフさせている
間に、EPCメモリ24(図2)から多重レベル画像デ
ータを読出し、受光体上に潜像を形成させる。この潜像
は、例えばハイブリッドジャンピング現像技術を使用し
て現像され、印刷媒体シートへ転送される。その結果得
られた印刷を定着させた後は、重複化のために反転する
か、もしくは単純に出力することができる。プリンタ
は、開示する実施例を支えている概念を変更することな
く、ゼログラフィック印刷エンジン以外の、他の形状を
とることができることは明白である。例えば、印刷シス
テム10は熱インクジェットまたはイオノグラフィック
プリンタで実現することが可能である。
【0007】特に図2を参照してVCM 16を詳細に
説明する。VCM 16は、種々のI/O、データ転送
成分、及び記憶成分が通信し合うビデオバス(VBu
s)28を含む。VBusは高速 32 ビットデータバー
スト転送バスであることが好ましく、 64 ビットまで拡
張することができる。 32 ビット例では、約 60 メガバ
イト/秒の最大帯域幅を支えることができる。一例にお
いては、VBusの帯域幅は 100メガバイト/秒程度の
広さである。VCMの記憶成分は、EPCメモリ区分3
0と大容量メモリ区分32とを主体としている。EPC
メモリ区分はEPCメモリ24を含み、EPCメモリは
DRAMコントローラ33を介してVBusに結合され
ている。DRAMであることが好ましいEPCメモリ
は、2つの高密度 32 ビットSIMMモジュールによっ
て 64 メガバイトまで拡張することができる。大容量メ
モリ区分32は転送モジュール36AによってVBus
に結合されているSCSIハードドライブ装置34を含
む。後述するように他のI/O及び処理成分も、それぞ
れ転送モジュール36によってVBusに結合されてい
る。適当なインタフェース及びSCSIラインを使用し
て、他の装置(例えばワークステーション)を転送モジ
ュール36AによってVBusに結合できることは明白
である。
説明する。VCM 16は、種々のI/O、データ転送
成分、及び記憶成分が通信し合うビデオバス(VBu
s)28を含む。VBusは高速 32 ビットデータバー
スト転送バスであることが好ましく、 64 ビットまで拡
張することができる。 32 ビット例では、約 60 メガバ
イト/秒の最大帯域幅を支えることができる。一例にお
いては、VBusの帯域幅は 100メガバイト/秒程度の
広さである。VCMの記憶成分は、EPCメモリ区分3
0と大容量メモリ区分32とを主体としている。EPC
メモリ区分はEPCメモリ24を含み、EPCメモリは
DRAMコントローラ33を介してVBusに結合され
ている。DRAMであることが好ましいEPCメモリ
は、2つの高密度 32 ビットSIMMモジュールによっ
て 64 メガバイトまで拡張することができる。大容量メ
モリ区分32は転送モジュール36AによってVBus
に結合されているSCSIハードドライブ装置34を含
む。後述するように他のI/O及び処理成分も、それぞ
れ転送モジュール36によってVBusに結合されてい
る。適当なインタフェース及びSCSIラインを使用し
て、他の装置(例えばワークステーション)を転送モジ
ュール36AによってVBusに結合できることは明白
である。
【0008】図3を参照して転送モジュール36の1つ
の構造を詳述する。図3に示す転送モジュールは、パケ
ットバッファ38、VBusインタフェース40、及び
DMA転送ユニット42を含む。“VHSIC”ハード
ウェア記述言語(VHDL)を用いて指定される転送モ
ジュール36は、画像データのパケットをVBusに沿
って比較的高い転送速度で伝送可能ならしめるプログラ
ム可能な配列である。具体的には、パケットバッファ
は、セグメントもしくはパケットをVBusの使用可能
な帯域幅に従って変化させることができるようにプログ
ラム可能である。一例では、パケットバッファは 64 バ
イトまでのパケットを取扱うようにプログラムすること
ができる。パケットのサイズは、VBusが比較的多忙
である時間には縮小し、バスの活動が比較的低い時に拡
大することが好ましい。パケットサイズの調整は、VB
usインタフェース40及びシステムコントローラ44
(図5)を用いて達成される。本質的にVBusインタ
フェースは、アドレスカウンタ、デコーダ及びステート
マシンその他を含む論理成分の配列であり、この配列は
選択された知能の程度を転送モジュールに付与する。イ
ンタフェース40はシステムコントローラと通信して所
望のパケットサイズを追跡し、この知識を使用して、バ
ス状態に従ってパケットバッファ38内のパケットサイ
ズを調整する。換言すればコントローラは、VBus
28上の状態に関するその知識に基づいて、インタフェ
ース40が相応してパケットサイズを調整することがで
きるようにインタフェース40に指示を与えるのであ
る。転送モジュール36の動作の詳細に関しては後述す
る。
の構造を詳述する。図3に示す転送モジュールは、パケ
ットバッファ38、VBusインタフェース40、及び
DMA転送ユニット42を含む。“VHSIC”ハード
ウェア記述言語(VHDL)を用いて指定される転送モ
ジュール36は、画像データのパケットをVBusに沿
って比較的高い転送速度で伝送可能ならしめるプログラ
ム可能な配列である。具体的には、パケットバッファ
は、セグメントもしくはパケットをVBusの使用可能
な帯域幅に従って変化させることができるようにプログ
ラム可能である。一例では、パケットバッファは 64 バ
イトまでのパケットを取扱うようにプログラムすること
ができる。パケットのサイズは、VBusが比較的多忙
である時間には縮小し、バスの活動が比較的低い時に拡
大することが好ましい。パケットサイズの調整は、VB
usインタフェース40及びシステムコントローラ44
(図5)を用いて達成される。本質的にVBusインタ
フェースは、アドレスカウンタ、デコーダ及びステート
マシンその他を含む論理成分の配列であり、この配列は
選択された知能の程度を転送モジュールに付与する。イ
ンタフェース40はシステムコントローラと通信して所
望のパケットサイズを追跡し、この知識を使用して、バ
ス状態に従ってパケットバッファ38内のパケットサイ
ズを調整する。換言すればコントローラは、VBus
28上の状態に関するその知識に基づいて、インタフェ
ース40が相応してパケットサイズを調整することがで
きるようにインタフェース40に指示を与えるのであ
る。転送モジュール36の動作の詳細に関しては後述す
る。
【0009】各DMA転送ユニットは、パケットを転送
するのに普通のDMA転送戦略を使用する。換言すれ
ば、転送ユニットはパケットの始まり及び終わりアドレ
スを使用して所与の転送を実現する。転送が完了する
と、インタフェース40は信号をシステムコントローラ
44へ送るので、所望のパケットサイズ及びアドレス宛
先のようなさらなる情報を入手することができる。図1
及び2を参照する。3つのI/O成分、即ちFaxモジ
ュール48、スキャナもしくはIIT 18、及びプリ
ンタもしくはIOT 20がVBus 28に作動的に
結合されているように図示されているが、拡張スロット
50によって種々の成分をVBus 28に結合できる
ことは明白である。転送モジュール36BによってVB
us 28に結合されているFaxモジュール28の一
例の詳細を図4を参照して説明する。好ましい実施例の
ファクシミリ装置(Fax)51は成分の鎖(もしくは
チェーン)、即ちゼロックス適応圧縮/圧縮解除を遂行
する区分52、圧縮された画像データをスケーリングす
る区分54、圧縮された画像データをCCITTフォー
マットに、またはその逆に変換する区分56、及びCC
ITTフォーマットされたデータを電話へ、またはその
逆へ普通の通信回線によって伝送する、好ましくは Roc
kwell Corporation 製の、モデム58を含む。
するのに普通のDMA転送戦略を使用する。換言すれ
ば、転送ユニットはパケットの始まり及び終わりアドレ
スを使用して所与の転送を実現する。転送が完了する
と、インタフェース40は信号をシステムコントローラ
44へ送るので、所望のパケットサイズ及びアドレス宛
先のようなさらなる情報を入手することができる。図1
及び2を参照する。3つのI/O成分、即ちFaxモジ
ュール48、スキャナもしくはIIT 18、及びプリ
ンタもしくはIOT 20がVBus 28に作動的に
結合されているように図示されているが、拡張スロット
50によって種々の成分をVBus 28に結合できる
ことは明白である。転送モジュール36BによってVB
us 28に結合されているFaxモジュール28の一
例の詳細を図4を参照して説明する。好ましい実施例の
ファクシミリ装置(Fax)51は成分の鎖(もしくは
チェーン)、即ちゼロックス適応圧縮/圧縮解除を遂行
する区分52、圧縮された画像データをスケーリングす
る区分54、圧縮された画像データをCCITTフォー
マットに、またはその逆に変換する区分56、及びCC
ITTフォーマットされたデータを電話へ、またはその
逆へ普通の通信回線によって伝送する、好ましくは Roc
kwell Corporation 製の、モデム58を含む。
【0010】図4を参照する。各区分52、54及び5
6、及びモデム58は制御ライン60によって転送モジ
ュール36Bに結合されている。これにより、プロセッ
サを必要とすることなくFaxモジュール48への、及
びモジュール48からの転送が可能になる。転送モジュ
ールが伝送目的で画像データをFaxへ供給したり、ま
たは到来Faxを受信したりできることから、転送モジ
ュール36BはFaxモジュールに対してマスタもしく
はスレーブとして働くことができる。動作中、転送モジ
ュール36Bは他のI/O成分に対して反応するのと同
じ手法でFaxモジュールに対しても反応する。例え
ば、Faxジョブを送信するために、転送モジュール3
6BはDMA転送ユニット42を使用して区分52へパ
ケットを送り、パケットを送ってしまうと転送モジュー
ルは割込み信号をシステムコントローラ44へ送信して
別のパケットを要求する。一実施例では2つのパケット
がパケットバッファ38内に維持されており、従って2
つのパケットの間に“ピンポン状態”( ping-ponging )
が発生し得る。このようにすると、たとえコントローラ
が割込み信号を受信して直ちに復帰することができなく
とも、転送モジュール36Bが画像データを使い果たす
ことはない。
6、及びモデム58は制御ライン60によって転送モジ
ュール36Bに結合されている。これにより、プロセッ
サを必要とすることなくFaxモジュール48への、及
びモジュール48からの転送が可能になる。転送モジュ
ールが伝送目的で画像データをFaxへ供給したり、ま
たは到来Faxを受信したりできることから、転送モジ
ュール36BはFaxモジュールに対してマスタもしく
はスレーブとして働くことができる。動作中、転送モジ
ュール36Bは他のI/O成分に対して反応するのと同
じ手法でFaxモジュールに対しても反応する。例え
ば、Faxジョブを送信するために、転送モジュール3
6BはDMA転送ユニット42を使用して区分52へパ
ケットを送り、パケットを送ってしまうと転送モジュー
ルは割込み信号をシステムコントローラ44へ送信して
別のパケットを要求する。一実施例では2つのパケット
がパケットバッファ38内に維持されており、従って2
つのパケットの間に“ピンポン状態”( ping-ponging )
が発生し得る。このようにすると、たとえコントローラ
が割込み信号を受信して直ちに復帰することができなく
とも、転送モジュール36Bが画像データを使い果たす
ことはない。
【0011】図2に戻って、IIT 18及びIOT
20は転送モジュール36C及び36DによってVBu
s 28に作動的に結合されている。更に、IIT 1
8及びIOT 20はそれぞれ圧縮装置62及び圧縮解
除装置64に作動的に結合されている。圧縮装置及び圧
縮解除装置は、ゼロックス適応圧縮装置を使用している
単一のモジュールによって実現することが好ましい。ゼ
ロックス適応圧縮装置は、圧縮/圧縮解除動作のために
Xerox Corporationの DocuTech 印刷システム内に使用
されてきたものである。実際には、転送モジュールの少
なくとも若干の機能は、圧縮/圧縮解除モジュールのた
めに局部的な調停を行う3チャネルDVMA装置によっ
て与えられる。図2に更に示すように、画像処理システ
ム22を含むスキャナ18は、注釈/差込みモジュール
66に結合されている。画像処理システムは、画像強
調、しきい値設定/スクリーニング( screening ) 、回
転、分解変換及びTRC調整のような種々の所望機能を
遂行するようにプログラムされている1もしくはそれ以
上の専用プロセッサを含むことが好ましい。これらの各
機能の選択的な作動は、システムコントローラ44によ
ってプログラムされている一群の画像処理制御レジスタ
によって調整することができる。これらの機能は、画像
データがパイプの一方の端に入力され、画像処理された
画像データがパイプの他方の端から出力されるような
“パイプライン”状に配列されていることが好ましい。
処理能力を助長するために、転送モジュール36Eが画
像処理システム22の一方の端に位置決めされ、転送モ
ジュール36Cがシステム22の別の端に位置決めされ
ている。転送モジュール36C及び36Eをこのように
位置決めすると、ループバックプロセスの同時実行が大
幅に助長されることは明白である。
20は転送モジュール36C及び36DによってVBu
s 28に作動的に結合されている。更に、IIT 1
8及びIOT 20はそれぞれ圧縮装置62及び圧縮解
除装置64に作動的に結合されている。圧縮装置及び圧
縮解除装置は、ゼロックス適応圧縮装置を使用している
単一のモジュールによって実現することが好ましい。ゼ
ロックス適応圧縮装置は、圧縮/圧縮解除動作のために
Xerox Corporationの DocuTech 印刷システム内に使用
されてきたものである。実際には、転送モジュールの少
なくとも若干の機能は、圧縮/圧縮解除モジュールのた
めに局部的な調停を行う3チャネルDVMA装置によっ
て与えられる。図2に更に示すように、画像処理システ
ム22を含むスキャナ18は、注釈/差込みモジュール
66に結合されている。画像処理システムは、画像強
調、しきい値設定/スクリーニング( screening ) 、回
転、分解変換及びTRC調整のような種々の所望機能を
遂行するようにプログラムされている1もしくはそれ以
上の専用プロセッサを含むことが好ましい。これらの各
機能の選択的な作動は、システムコントローラ44によ
ってプログラムされている一群の画像処理制御レジスタ
によって調整することができる。これらの機能は、画像
データがパイプの一方の端に入力され、画像処理された
画像データがパイプの他方の端から出力されるような
“パイプライン”状に配列されていることが好ましい。
処理能力を助長するために、転送モジュール36Eが画
像処理システム22の一方の端に位置決めされ、転送モ
ジュール36Cがシステム22の別の端に位置決めされ
ている。転送モジュール36C及び36Eをこのように
位置決めすると、ループバックプロセスの同時実行が大
幅に助長されることは明白である。
【0012】更に図2を参照する。VCM 16の種々
のバスマスタの調停は、VBusアービタ/バスゲート
ウェイ71内に配置されているVBusアービタ(もし
くは調停装置)70によって行われる。アービタは、所
与の時点に、どのバスマスタ(例えば、Faxモジュー
ル、スキャナ、プリンタ、SCSIハードドライブ、E
PCメモリ、もしくはネットワークサービス成分)がV
Busにアクセスできるかを決定する。アービタは、2
つの主区分と第3の制御区分とからなる。第1の区分、
即ち“ハイパス”( high-pass)区分は、入力バス要求
及び現行優先順位選択を受け、ペンディングにされてい
る最高優先要求に対応する許可を出力する。現行優先順
位選択入力はアービタの第2の区分からの出力であり、
“優先順位選択”とも呼ぶ。この区分は、優先順位の循
環及び選択アルゴリズムを実現する。任意時点における
優先順位選択のための論理出力は、ペンディング中の要
求にサービスする順番を決定する。優先順位選択への入
力は、優先順位の鎖上に装置の初期配置を保持している
レジスタである。サービス要求を受けると、この論理は
優先順位の鎖上で装置を上下に移動させ、それによって
装置の次の要求の位置を選択する。制御論理は、要求/
許可活動に関する信号を監視することによって、ハイパ
ス及び優先順位選択のタスクを同期させる。また制御論
理は、競合条件の可能性を阻止する。
のバスマスタの調停は、VBusアービタ/バスゲート
ウェイ71内に配置されているVBusアービタ(もし
くは調停装置)70によって行われる。アービタは、所
与の時点に、どのバスマスタ(例えば、Faxモジュー
ル、スキャナ、プリンタ、SCSIハードドライブ、E
PCメモリ、もしくはネットワークサービス成分)がV
Busにアクセスできるかを決定する。アービタは、2
つの主区分と第3の制御区分とからなる。第1の区分、
即ち“ハイパス”( high-pass)区分は、入力バス要求
及び現行優先順位選択を受け、ペンディングにされてい
る最高優先要求に対応する許可を出力する。現行優先順
位選択入力はアービタの第2の区分からの出力であり、
“優先順位選択”とも呼ぶ。この区分は、優先順位の循
環及び選択アルゴリズムを実現する。任意時点における
優先順位選択のための論理出力は、ペンディング中の要
求にサービスする順番を決定する。優先順位選択への入
力は、優先順位の鎖上に装置の初期配置を保持している
レジスタである。サービス要求を受けると、この論理は
優先順位の鎖上で装置を上下に移動させ、それによって
装置の次の要求の位置を選択する。制御論理は、要求/
許可活動に関する信号を監視することによって、ハイパ
ス及び優先順位選択のタスクを同期させる。また制御論
理は、競合条件の可能性を阻止する。
【0013】図5に基づいてネットワークサービスモジ
ュール14の詳細を説明する。当分野に精通していれば
理解されるように、ネットワークサービスモジュールの
アーキテクチャは“PCクローン”として知られるもの
と同一である。詳述すれば、好ましい実施例では Sun M
icrosystems, Inc.,製の SPARCプロセッサの形状をとる
ことが好ましいコントローラ44が標準SBus 72
に結合されている。図5に示す実施例では、DRAMの
形状をとることが好ましいホストメモリ74、及びSC
SIディスクドライブ装置76がSBus 72に作動
的に結合されている。図5には示してないが、記憶装置
もしくはI/O装置を適当なインタフェースチップを用
いてSBusに結合することができる。更に図5に示さ
れているように、SBusは適切なネットワークインタ
フェース80によってネットワーク78に結合されてい
る。一例では、ネットワークインタフェースは、コント
ローラ44のハードウェア/ソフトウェア成分をネット
ワーク78のハードウェア/ソフトウェア成分に関係付
けるのに必要な全てのハードウェア及びソフトウェアを
含む。例えば、ネットワークサービスモジュール14と
ネットワーク78との間の種々のプロトコルをインタフ
ェースするために、ネットワークインタフェースには、
他のソフトウェアと共に、 Novell Corp. 製の Netware
(登録商標)を組入れることができる。
ュール14の詳細を説明する。当分野に精通していれば
理解されるように、ネットワークサービスモジュールの
アーキテクチャは“PCクローン”として知られるもの
と同一である。詳述すれば、好ましい実施例では Sun M
icrosystems, Inc.,製の SPARCプロセッサの形状をとる
ことが好ましいコントローラ44が標準SBus 72
に結合されている。図5に示す実施例では、DRAMの
形状をとることが好ましいホストメモリ74、及びSC
SIディスクドライブ装置76がSBus 72に作動
的に結合されている。図5には示してないが、記憶装置
もしくはI/O装置を適当なインタフェースチップを用
いてSBusに結合することができる。更に図5に示さ
れているように、SBusは適切なネットワークインタ
フェース80によってネットワーク78に結合されてい
る。一例では、ネットワークインタフェースは、コント
ローラ44のハードウェア/ソフトウェア成分をネット
ワーク78のハードウェア/ソフトウェア成分に関係付
けるのに必要な全てのハードウェア及びソフトウェアを
含む。例えば、ネットワークサービスモジュール14と
ネットワーク78との間の種々のプロトコルをインタフ
ェースするために、ネットワークインタフェースには、
他のソフトウェアと共に、 Novell Corp. 製の Netware
(登録商標)を組入れることができる。
【0014】一例ではネットワーク78は、エミッタ
(またはドライバ)84を有するワークステーションの
ような顧客を含む。動作中、ユーザは複数の電子ページ
及び1組の処理命令を含むジョブを生成することができ
る。このジョブは、エミッタを用いて PostScript のよ
うなページ記述言語で書かれた表現に変換される。次い
でジョブはコントローラ44へ伝送され、 Adobe Corpo
rationから入手可能な分解装置のような分解装置を用い
て解釈される。再度図2を参照する。ネットワークサー
ビスモジュール14は、VBusアービタ/バスゲート
ウェイ71のバスゲートウェイ88を介してVCM 1
6に結合されている。一例では、バスゲートウェイは X
ILINX corporation から入手可能なフィールドプログラ
マブルゲートアレイを備えている。バスゲートウェイ装
置はホストSBusとVCM VBusとの間のインタ
フェースを行う。バスゲートウェイ装置は、VBus実
アドレス範囲内のアドレス空間にアクセスするためのV
Busアドレス翻訳を供給し、ホストアドレス範囲内の
仮想アドレスのための仮想アドレスをホストSBusへ
渡す。メモリ間転送のためのDMAチャネルも、バスゲ
ートウェイ内に実現されている。バスゲートウェイは他
の動作と共に、VBusとSBusとの間のシームレス
アクセスを行い、転送モジュール36の1つのようなバ
スマスタから仮想アドレスをデコードするので、対応す
るスレーブ成分から識別子を入手することができる。当
分野に精通していれば、印刷システム10の多くの成分
が単一のASICの形状で実現されることが明白であろ
う。
(またはドライバ)84を有するワークステーションの
ような顧客を含む。動作中、ユーザは複数の電子ページ
及び1組の処理命令を含むジョブを生成することができ
る。このジョブは、エミッタを用いて PostScript のよ
うなページ記述言語で書かれた表現に変換される。次い
でジョブはコントローラ44へ伝送され、 Adobe Corpo
rationから入手可能な分解装置のような分解装置を用い
て解釈される。再度図2を参照する。ネットワークサー
ビスモジュール14は、VBusアービタ/バスゲート
ウェイ71のバスゲートウェイ88を介してVCM 1
6に結合されている。一例では、バスゲートウェイは X
ILINX corporation から入手可能なフィールドプログラ
マブルゲートアレイを備えている。バスゲートウェイ装
置はホストSBusとVCM VBusとの間のインタ
フェースを行う。バスゲートウェイ装置は、VBus実
アドレス範囲内のアドレス空間にアクセスするためのV
Busアドレス翻訳を供給し、ホストアドレス範囲内の
仮想アドレスのための仮想アドレスをホストSBusへ
渡す。メモリ間転送のためのDMAチャネルも、バスゲ
ートウェイ内に実現されている。バスゲートウェイは他
の動作と共に、VBusとSBusとの間のシームレス
アクセスを行い、転送モジュール36の1つのようなバ
スマスタから仮想アドレスをデコードするので、対応す
るスレーブ成分から識別子を入手することができる。当
分野に精通していれば、印刷システム10の多くの成分
が単一のASICの形状で実現されることが明白であろ
う。
【0015】図2、3、及び5を参照して各転送モジュ
ール36のDMA転送を説明する。一例においては、ジ
ョブの画像は一連のブロックとしてホストメモリ74内
に記憶され、これら一連のブロックはEPCメモリ24
内に記憶される。各ブロックは複数のパケットからなる
ことが好ましい。動作中、コントローラ44は、あるブ
ロックの始まりアドレス及びそのブロックのサイズを転
送モジュール36の1つに与える。転送モジュール36
は、このブロックについてパケット転送とカウンタの増
減を遂行する。この手順は、VBusインタフェース4
0がカウンタを参照することによって、そのブロックの
最後のパケットが転送されてしまったことを決定するま
で、そのブロックの各パケット毎に繰り返される。典型
的には、記憶された各画像毎に幾つかのパケットが連続
したパケットとして上述したように転送される。図6を
参照して注釈/差込み装置66(図2)の根幹をなして
いる概念を詳述する。図6に示す実施例では、注釈/差
込み装置66は入力200A、200B及び出力202
を含む。ビットマップ(画素を含む)によってそれぞれ
定義された差込み画像もしくは注釈画像204、及び走
査された/取込まれた画像(以下に“主画像”と称す)
206は、ビットストリームの形状で入力される。注釈
画像204は転送モジュール36Dを使用することによ
って圧縮解除装置64(図2)から伝送され、一方主画
像はスキャナ18もしくはネットワークサービスモジュ
ール14のような別の適当な源の何れかから伝送される
ことが好ましい。差込み画像がネットワークモジュール
から伝送される場合には、対応するビットストリームは
転送モジュール36Eによって注釈/差込み装置へ転送
される。勿論、取込まれる画像は別のVCM源から入手
することもできる。更に、差込み画像もしくは注釈画像
が主画像よりも小さいものとして示したが、注釈は、そ
のサイズが少なくとも主画像に匹敵できることを意図し
ている。最後に、差込み項目及び主画像は出力シート2
08上で組合される。一例では、縁取り209が差込み
画像もしくは注釈画像を取り囲んでいる。
ール36のDMA転送を説明する。一例においては、ジ
ョブの画像は一連のブロックとしてホストメモリ74内
に記憶され、これら一連のブロックはEPCメモリ24
内に記憶される。各ブロックは複数のパケットからなる
ことが好ましい。動作中、コントローラ44は、あるブ
ロックの始まりアドレス及びそのブロックのサイズを転
送モジュール36の1つに与える。転送モジュール36
は、このブロックについてパケット転送とカウンタの増
減を遂行する。この手順は、VBusインタフェース4
0がカウンタを参照することによって、そのブロックの
最後のパケットが転送されてしまったことを決定するま
で、そのブロックの各パケット毎に繰り返される。典型
的には、記憶された各画像毎に幾つかのパケットが連続
したパケットとして上述したように転送される。図6を
参照して注釈/差込み装置66(図2)の根幹をなして
いる概念を詳述する。図6に示す実施例では、注釈/差
込み装置66は入力200A、200B及び出力202
を含む。ビットマップ(画素を含む)によってそれぞれ
定義された差込み画像もしくは注釈画像204、及び走
査された/取込まれた画像(以下に“主画像”と称す)
206は、ビットストリームの形状で入力される。注釈
画像204は転送モジュール36Dを使用することによ
って圧縮解除装置64(図2)から伝送され、一方主画
像はスキャナ18もしくはネットワークサービスモジュ
ール14のような別の適当な源の何れかから伝送される
ことが好ましい。差込み画像がネットワークモジュール
から伝送される場合には、対応するビットストリームは
転送モジュール36Eによって注釈/差込み装置へ転送
される。勿論、取込まれる画像は別のVCM源から入手
することもできる。更に、差込み画像もしくは注釈画像
が主画像よりも小さいものとして示したが、注釈は、そ
のサイズが少なくとも主画像に匹敵できることを意図し
ている。最後に、差込み項目及び主画像は出力シート2
08上で組合される。一例では、縁取り209が差込み
画像もしくは注釈画像を取り囲んでいる。
【0016】好ましい動作の形状では、注釈画像及び主
画像のそれぞれのビットストリームの流れは、転送モジ
ュール36及びシステムコントローラ44を使用して調
整される。詳述すれば、システムコントローラは、ビッ
トストリームがタイムリに注釈/差込み装置へ渡される
ように、選択された転送モジュールの関連DMAインタ
プリタを最初にプログラムする。ビットストリームの流
れ及びその制御に関しては後述する。当分野に精通して
いれば理解できるように、差込み画像は種々の源から導
出することができる。例えば一例として、Xerox の前記
DocuTech 印刷システムにおいて使用可能な型の、普通
の走査/再走査動作を使用して差込み画像を作成するこ
とができる。 Gartnerの米国特許第 4,956,667号に開示
されているように、デジタル化された“ワンド”を使用
して差込み画像を作成する手法のような他の普通の技術
も適当である。使用目的で、差込み画像をシステムメモ
リ(例えば、EPCメモリ24)もしくは大容量メモリ
(例えば、SCSIディスク34)内に記憶することが
好ましい。以下に注釈/差込み装置66の構造及び動作
の詳細に関して説明する。
画像のそれぞれのビットストリームの流れは、転送モジ
ュール36及びシステムコントローラ44を使用して調
整される。詳述すれば、システムコントローラは、ビッ
トストリームがタイムリに注釈/差込み装置へ渡される
ように、選択された転送モジュールの関連DMAインタ
プリタを最初にプログラムする。ビットストリームの流
れ及びその制御に関しては後述する。当分野に精通して
いれば理解できるように、差込み画像は種々の源から導
出することができる。例えば一例として、Xerox の前記
DocuTech 印刷システムにおいて使用可能な型の、普通
の走査/再走査動作を使用して差込み画像を作成するこ
とができる。 Gartnerの米国特許第 4,956,667号に開示
されているように、デジタル化された“ワンド”を使用
して差込み画像を作成する手法のような他の普通の技術
も適当である。使用目的で、差込み画像をシステムメモ
リ(例えば、EPCメモリ24)もしくは大容量メモリ
(例えば、SCSIディスク34)内に記憶することが
好ましい。以下に注釈/差込み装置66の構造及び動作
の詳細に関して説明する。
【0017】図7に注釈/差込み装置66の構造の詳細
を示す。装置66は、不可欠的に、装置制御区分21
0、差込み画像設定区分212、及び差込み論理214
からなっている。装置制御区分210は、デコード論理
216及び制御ステートマシン/制御レジスタ218を
含む。差込み画像設定区分は、レジスタ222a、22
2b、222x、222d、222e及び222f、並
びに適当な画素カウンタ224a、224bを含む。図
から明らかなように、注釈/差込み機能並びに縁取り発
生はレジスタ222a−222fを参照することによっ
て得られる。差込み論理は、後に示す真理値表を実現す
るのに必要な適当な論理を含む。差込み論理は前述した
VHDLを用いて開発することが好ましい。実際には、
VHDLを使用して後述する真理値表(表1及び表2)
のための論理をソフトウェアで設計し、次いで論理ハー
ドウェアでシミュレートする。特に装置制御区分210
を参照する。デコード論理216は装置レジスタ内の動
作のためのアドレスをデコードするように働き、一方制
御ステートマシン/制御レジスタ218は装置の動作を
制御する。即ち、制御ステートマシン/制御レジスタ
は、他の動作の他に、装置66が使用する基本制御情報
を記憶し、装置モードをセットアップし、そして注釈/
差込み装置の規則正しい制御を維持するのに必要な通信
を管理する。制御レジスタは、システムコントローラ4
4を用いてロードすることが好ましい。更に、制御区分
は転送モジュール36及びスキャナ18と通信し、適切
な時点に転送モジュールの少なくとも1つ、及び/また
はスキャナへ制御信号を伝送する。一例においては、制
御ステートマシン/制御レジスタは、転送モジュール3
6Eが注釈画像のビットストリームを注釈/差込み装置
へ転送すべき時点と、スキャナ18が主画像のビットス
トリームを注釈/差込み装置へ送るべき時点とを指定す
る。
を示す。装置66は、不可欠的に、装置制御区分21
0、差込み画像設定区分212、及び差込み論理214
からなっている。装置制御区分210は、デコード論理
216及び制御ステートマシン/制御レジスタ218を
含む。差込み画像設定区分は、レジスタ222a、22
2b、222x、222d、222e及び222f、並
びに適当な画素カウンタ224a、224bを含む。図
から明らかなように、注釈/差込み機能並びに縁取り発
生はレジスタ222a−222fを参照することによっ
て得られる。差込み論理は、後に示す真理値表を実現す
るのに必要な適当な論理を含む。差込み論理は前述した
VHDLを用いて開発することが好ましい。実際には、
VHDLを使用して後述する真理値表(表1及び表2)
のための論理をソフトウェアで設計し、次いで論理ハー
ドウェアでシミュレートする。特に装置制御区分210
を参照する。デコード論理216は装置レジスタ内の動
作のためのアドレスをデコードするように働き、一方制
御ステートマシン/制御レジスタ218は装置の動作を
制御する。即ち、制御ステートマシン/制御レジスタ
は、他の動作の他に、装置66が使用する基本制御情報
を記憶し、装置モードをセットアップし、そして注釈/
差込み装置の規則正しい制御を維持するのに必要な通信
を管理する。制御レジスタは、システムコントローラ4
4を用いてロードすることが好ましい。更に、制御区分
は転送モジュール36及びスキャナ18と通信し、適切
な時点に転送モジュールの少なくとも1つ、及び/また
はスキャナへ制御信号を伝送する。一例においては、制
御ステートマシン/制御レジスタは、転送モジュール3
6Eが注釈画像のビットストリームを注釈/差込み装置
へ転送すべき時点と、スキャナ18が主画像のビットス
トリームを注釈/差込み装置へ送るべき時点とを指定す
る。
【0018】特に差込み画像設定区分212を参照す
る。差込み画像のサイズ及び配置は、レジスタ222の
プログラミングを通して実現される。詳述すれば、差込
み画像は走査線を積重ねて形成され。出力ページ208
(図6)に対して差込み画像を位置決めするために、レ
ジスタ222a、222cは、所与のページ縁に対する
高速走査方向及び低速走査方向(図8ではそれぞれ“AI
FSLE”及び“AISSLE”で示されている)の画像のオフセ
ットを指示するようにセットされる。これらのレジスタ
は幾つかの方法の1つによってセットすることができ
る。このセットは、適当なインタフェース(I/F)2
32(図2)によってVBus 28に結合されている
ユーザインタフェース(UI)230を使用して達成す
ることが好ましい。前記 DocuTech 印刷システムに使用
されているUIのような、適当なUIがUI 230と
して適切である。前記 DocuTech に使用されているよう
なUIを使用すると、キーボード入力もしくはカーソル
(例えば、“マウス”)技術によってレジスタ222を
セットすることができる。レジスタ222b及び222
dは、低速走査及び高速走査方向における差込み画像の
寸法を指定するのに使用される。図8では、差込み画像
の寸法をそれぞれ AIFSLN 及び AISSLN で示してある。
る。差込み画像のサイズ及び配置は、レジスタ222の
プログラミングを通して実現される。詳述すれば、差込
み画像は走査線を積重ねて形成され。出力ページ208
(図6)に対して差込み画像を位置決めするために、レ
ジスタ222a、222cは、所与のページ縁に対する
高速走査方向及び低速走査方向(図8ではそれぞれ“AI
FSLE”及び“AISSLE”で示されている)の画像のオフセ
ットを指示するようにセットされる。これらのレジスタ
は幾つかの方法の1つによってセットすることができ
る。このセットは、適当なインタフェース(I/F)2
32(図2)によってVBus 28に結合されている
ユーザインタフェース(UI)230を使用して達成す
ることが好ましい。前記 DocuTech 印刷システムに使用
されているUIのような、適当なUIがUI 230と
して適切である。前記 DocuTech に使用されているよう
なUIを使用すると、キーボード入力もしくはカーソル
(例えば、“マウス”)技術によってレジスタ222を
セットすることができる。レジスタ222b及び222
dは、低速走査及び高速走査方向における差込み画像の
寸法を指定するのに使用される。図8では、差込み画像
の寸法をそれぞれ AIFSLN 及び AISSLN で示してある。
【0019】好ましくは、カウンタは各走査線に対する
同期信号を生成するために、主画像の長さに関する情報
を要求する。この情報はレジスタ222e内に記憶され
ており、図8においては対応する寸法を AIMLNで示して
ある。また、後述するように各レジスタ222a−22
2e内の情報を参照することによって、縁取り209が
生成される。詳述すれば、縁取りの幅がレジスタ222
f内に記憶されているオフセット“AFOFFSET”を参照す
ることによって確かめられる。好ましい実施例では、主
画像が注釈画像の下になって見えなくなるように主画像
に対して注釈画像を重畳させることも、もしくは主画像
が注釈画像を“透かして見える”ように主画像に対して
注釈画像を重畳することもできる。後者の場合注釈画像
を“オーバレイ”画像と呼ぶ。動作中、注釈(もしくは
オーバレイ)画像を主画像に対して重畳させるために、
差込み論理は適切な時間間隔中に、注釈画像及び主画像
のそれぞれのビットストリームからの種々の2値信号
(または、カラーの場合にはグレー信号)を処理する。
差込み論理は種々の方法の1つで実現される。一例にお
いては、注釈(図8)の場合の差込み論理は以下の表1
に基づき、一方オーバレイ(図9)の場合の差込み論理
は以下の表2に基づく。
同期信号を生成するために、主画像の長さに関する情報
を要求する。この情報はレジスタ222e内に記憶され
ており、図8においては対応する寸法を AIMLNで示して
ある。また、後述するように各レジスタ222a−22
2e内の情報を参照することによって、縁取り209が
生成される。詳述すれば、縁取りの幅がレジスタ222
f内に記憶されているオフセット“AFOFFSET”を参照す
ることによって確かめられる。好ましい実施例では、主
画像が注釈画像の下になって見えなくなるように主画像
に対して注釈画像を重畳させることも、もしくは主画像
が注釈画像を“透かして見える”ように主画像に対して
注釈画像を重畳することもできる。後者の場合注釈画像
を“オーバレイ”画像と呼ぶ。動作中、注釈(もしくは
オーバレイ)画像を主画像に対して重畳させるために、
差込み論理は適切な時間間隔中に、注釈画像及び主画像
のそれぞれのビットストリームからの種々の2値信号
(または、カラーの場合にはグレー信号)を処理する。
差込み論理は種々の方法の1つで実現される。一例にお
いては、注釈(図8)の場合の差込み論理は以下の表1
に基づき、一方オーバレイ(図9)の場合の差込み論理
は以下の表2に基づく。
【0020】もし本システムをカラー印刷システム内に
実現するのであれば、1もしくはそれ以上の画素をグレ
ーで書込むことができるように、真理値表が2以上のレ
ベルを有する信号を受入れることは明白である。 図8を参照して、以下に注釈/差込み装置66の動作例
を説明する。始めに、好ましい実施例44は所与の動作
に使用する全ての成分をセットアップする。これは、ス
キャナ18、転送モジュール36C、転送モジュール3
6D、転送モジュール36F、及び注釈/差込み装置6
6の選択された何れかへ適当な制御信号を伝送すること
を含む。次いで注釈、オーバレイもしくは背丁付けの選
択された何れかが遂行されるように、装置制御区分21
0を使用してモードがセットされる。図8に示す例は、
注釈モードにセットされている。最後に、レジスタ22
2が差込み画像の配置及び場所的な広がりを指定するよ
うにセットされる。もし望むならば、レジスタ222f
が縁取り209の配置及び場所的な広がりを指定するよ
うにセットされる。
実現するのであれば、1もしくはそれ以上の画素をグレ
ーで書込むことができるように、真理値表が2以上のレ
ベルを有する信号を受入れることは明白である。 図8を参照して、以下に注釈/差込み装置66の動作例
を説明する。始めに、好ましい実施例44は所与の動作
に使用する全ての成分をセットアップする。これは、ス
キャナ18、転送モジュール36C、転送モジュール3
6D、転送モジュール36F、及び注釈/差込み装置6
6の選択された何れかへ適当な制御信号を伝送すること
を含む。次いで注釈、オーバレイもしくは背丁付けの選
択された何れかが遂行されるように、装置制御区分21
0を使用してモードがセットされる。図8に示す例は、
注釈モードにセットされている。最後に、レジスタ22
2が差込み画像の配置及び場所的な広がりを指定するよ
うにセットされる。もし望むならば、レジスタ222f
が縁取り209の配置及び場所的な広がりを指定するよ
うにセットされる。
【0021】レジスタがセットアップされると、1もし
くはそれ以上のビットストリームの流れが開始される。
即ち、図8の例の場合、読取り信号がスキャナ18へ伝
送されて予め選択された主画像が注釈/差込み装置へ導
入される。始めに、画素カウンタ224を用いて主画像
の( AISSLE − AFOFFSET )走査線が出力もしくは複合
画像へ書込まれる。当分野に精通していれば理解できる
ように、この書込みはラスタ化の手法で遂行される。カ
ウンタは、レジスタ222eを参照することによって各
走査線の始まりと終わりとを決定することができる。
( AISSLE − AFOFFSET )番目の走査線に到達すると、
AFOFFSET 走査線のために( AIFSLN +2( AFOFFSET
))の長さを有する縁取り209が書込まれる。任意
の時点に複合画像へ書込むべき画素の型を決定するため
に、カウンタが周期的にレジスタ222を調べることは
当然である。縁取り書込みの場合には、選択された色
(例えば白)を有する画素が主画像画素の代わりに書込
まれる。縁取りの部分209aが書込まれると、主画
像、縁取り及び注釈画像を含む走査線が発生される。こ
のような走査線を発生させるために、( AIFSLE − AFO
FFSET )主画像画素及び AFOFFSET 縁取り画素が書込ま
れる。その間に、装置制御区分210は適切な時点に読
出し信号を転送モジュール36DのDMAインタフェー
ス40へ伝送するので、主画像と同時に注釈画像が差込
み論理214へ送られて前掲の表1に従って処理され
る。 AIFSLN 注釈画像画素が書込まれると直ちに、別の
AFOFFSET 縁取り画素が用意される。これで主画像画素
を使用して走査線が完成される。主画像、縁取り及び注
釈画像画素を含む各走査線が AISSLN 走査線のために発
生され、次いで適当な数の主画像/縁取り、及び主画像
走査線で複合画像が完成される。
くはそれ以上のビットストリームの流れが開始される。
即ち、図8の例の場合、読取り信号がスキャナ18へ伝
送されて予め選択された主画像が注釈/差込み装置へ導
入される。始めに、画素カウンタ224を用いて主画像
の( AISSLE − AFOFFSET )走査線が出力もしくは複合
画像へ書込まれる。当分野に精通していれば理解できる
ように、この書込みはラスタ化の手法で遂行される。カ
ウンタは、レジスタ222eを参照することによって各
走査線の始まりと終わりとを決定することができる。
( AISSLE − AFOFFSET )番目の走査線に到達すると、
AFOFFSET 走査線のために( AIFSLN +2( AFOFFSET
))の長さを有する縁取り209が書込まれる。任意
の時点に複合画像へ書込むべき画素の型を決定するため
に、カウンタが周期的にレジスタ222を調べることは
当然である。縁取り書込みの場合には、選択された色
(例えば白)を有する画素が主画像画素の代わりに書込
まれる。縁取りの部分209aが書込まれると、主画
像、縁取り及び注釈画像を含む走査線が発生される。こ
のような走査線を発生させるために、( AIFSLE − AFO
FFSET )主画像画素及び AFOFFSET 縁取り画素が書込ま
れる。その間に、装置制御区分210は適切な時点に読
出し信号を転送モジュール36DのDMAインタフェー
ス40へ伝送するので、主画像と同時に注釈画像が差込
み論理214へ送られて前掲の表1に従って処理され
る。 AIFSLN 注釈画像画素が書込まれると直ちに、別の
AFOFFSET 縁取り画素が用意される。これで主画像画素
を使用して走査線が完成される。主画像、縁取り及び注
釈画像画素を含む各走査線が AISSLN 走査線のために発
生され、次いで適当な数の主画像/縁取り、及び主画像
走査線で複合画像が完成される。
【0022】図9にオーバレイプロセスの例を示す。オ
ーバレイプロセスは、 AFOFFSET =0であって縁取りが
無く、差込み論理が主画像に注釈もしくは差込み画像を
差込むのに前掲の表1ではなく表2を参照することを除
いて注釈プロセスと同一である。背丁付けプロセスは A
IMLNの値を使用せず、主画像と注釈画像との間に AFOFF
SET の大きさを有するガターを配置するようにレジスタ
222a−222d及び222fがセットされること
が、注釈プロセスとは異なる。各背丁の余白は、印刷時
に、図10の複合画像にさらなるオフセットを追加する
ことによって調整することができる。背丁付けプロセス
に関して順番に説明すると、第1に、複数の画像を複数
の電子背丁ページ内に配列する場合、画像の“分類”が
必要である。このような分類を達成するために、 Gener
al Information Manual of the Xerox Network Systems
Architecture に記載されている型の背丁ユーティリテ
ィを使用することができる。第2に、幾つかの背丁印刷
をブックレット内に仕上げる場合、印刷システム10に
普通の背丁ブックレットメーカーを設けると有利であ
る。最後に、各背丁印刷は上述した技術によって、もし
くは以下に説明する多重パスシステムによって形成する
ことができる。
ーバレイプロセスは、 AFOFFSET =0であって縁取りが
無く、差込み論理が主画像に注釈もしくは差込み画像を
差込むのに前掲の表1ではなく表2を参照することを除
いて注釈プロセスと同一である。背丁付けプロセスは A
IMLNの値を使用せず、主画像と注釈画像との間に AFOFF
SET の大きさを有するガターを配置するようにレジスタ
222a−222d及び222fがセットされること
が、注釈プロセスとは異なる。各背丁の余白は、印刷時
に、図10の複合画像にさらなるオフセットを追加する
ことによって調整することができる。背丁付けプロセス
に関して順番に説明すると、第1に、複数の画像を複数
の電子背丁ページ内に配列する場合、画像の“分類”が
必要である。このような分類を達成するために、 Gener
al Information Manual of the Xerox Network Systems
Architecture に記載されている型の背丁ユーティリテ
ィを使用することができる。第2に、幾つかの背丁印刷
をブックレット内に仕上げる場合、印刷システム10に
普通の背丁ブックレットメーカーを設けると有利であ
る。最後に、各背丁印刷は上述した技術によって、もし
くは以下に説明する多重パスシステムによって形成する
ことができる。
【0023】図11に、共通の電子サブストレートに複
数の差込み項目もしくはラベルを形成させる技術を示
す。図8及び図11の(A)を参照する。画像L1は A
IFSLE=AISSLE=AFOFFSET=0とし、注釈プロセスを使
用してサブストレートに形成された画像を表している。
図11の(B)の画像を発生させるためには、第2の順
番に第2の画像の注釈プロセスが遂行され、注釈画像L
2が画像L1の直隣に配置されるようにレジスタ222
a−222dの値が調整される。主画像内に第2の注釈
画像を注釈するためには、主画像が注釈/差込み装置を
通過することが不可欠である。更に主画像は、典型的に
は背景として働く。最後に、画像L2は画像L1と同一
とすることも、もしくは異ならせることもできる。一動
作例では、将来使用に備えて、図11の(C)のラベル
リストを大容量メモリ( SCSI ハードドライブ34)内
に記憶させることが望ましいであろう。サブストレート
上にN画像を形成させるために、主画像をN回注釈/差
込み装置を通過させ、N画像をその上に重畳させる。図
11の(C)に示す複合画像の場合、主画像は 15 回注
釈/差込み装置を通過し、レジスタ222a−222d
内に入力された 15 の分離したプログラムに従って 15
の注釈画像が主画像に対して重畳される。各パス中に、
AIMLN(図8)の値は一定に維持され、一方所望の注釈
画像位置を受入れるために AIFSLE 及び AISSLE の値は
変化することは明白である。図11の(A)−(C)に
おいては各注釈画像のための AIFSLE 及びAISSLE の値
は一定に保たれているが、これらの値はそれぞれの注釈
画像毎に、注釈画像について調整可能であることを意図
するものである。図6及び12−17を参照して種々の
動作モード例を説明する。第1の例(図12)では、第
1の入力ページ204は例えば転送モジュール36D
(図2)及び圧縮解除装置64によってEPCメモリ2
4から供給され、一方第2の入力ページ206は画像処
理システム22によってスキャナ18から供給されてい
る。図12及び13に示すように第1の例の複合画像出
力は、圧縮されてメモリ内に記憶されるか、もしくは印
刷のためにプリンタ20へ伝送されるかの何れかであ
る。注釈/差込み装置66はASIC 238(図12
−17)の一部であり、ASICは多重化装置(図示し
てない)を含んでいることを理解されたい。圧縮解除装
置を通して伝送される画像データを、多重化装置が注釈
/差込み装置66及びプリンタ20へ選択的に供給でき
るようにすることが好ましい。
数の差込み項目もしくはラベルを形成させる技術を示
す。図8及び図11の(A)を参照する。画像L1は A
IFSLE=AISSLE=AFOFFSET=0とし、注釈プロセスを使
用してサブストレートに形成された画像を表している。
図11の(B)の画像を発生させるためには、第2の順
番に第2の画像の注釈プロセスが遂行され、注釈画像L
2が画像L1の直隣に配置されるようにレジスタ222
a−222dの値が調整される。主画像内に第2の注釈
画像を注釈するためには、主画像が注釈/差込み装置を
通過することが不可欠である。更に主画像は、典型的に
は背景として働く。最後に、画像L2は画像L1と同一
とすることも、もしくは異ならせることもできる。一動
作例では、将来使用に備えて、図11の(C)のラベル
リストを大容量メモリ( SCSI ハードドライブ34)内
に記憶させることが望ましいであろう。サブストレート
上にN画像を形成させるために、主画像をN回注釈/差
込み装置を通過させ、N画像をその上に重畳させる。図
11の(C)に示す複合画像の場合、主画像は 15 回注
釈/差込み装置を通過し、レジスタ222a−222d
内に入力された 15 の分離したプログラムに従って 15
の注釈画像が主画像に対して重畳される。各パス中に、
AIMLN(図8)の値は一定に維持され、一方所望の注釈
画像位置を受入れるために AIFSLE 及び AISSLE の値は
変化することは明白である。図11の(A)−(C)に
おいては各注釈画像のための AIFSLE 及びAISSLE の値
は一定に保たれているが、これらの値はそれぞれの注釈
画像毎に、注釈画像について調整可能であることを意図
するものである。図6及び12−17を参照して種々の
動作モード例を説明する。第1の例(図12)では、第
1の入力ページ204は例えば転送モジュール36D
(図2)及び圧縮解除装置64によってEPCメモリ2
4から供給され、一方第2の入力ページ206は画像処
理システム22によってスキャナ18から供給されてい
る。図12及び13に示すように第1の例の複合画像出
力は、圧縮されてメモリ内に記憶されるか、もしくは印
刷のためにプリンタ20へ伝送されるかの何れかであ
る。注釈/差込み装置66はASIC 238(図12
−17)の一部であり、ASICは多重化装置(図示し
てない)を含んでいることを理解されたい。圧縮解除装
置を通して伝送される画像データを、多重化装置が注釈
/差込み装置66及びプリンタ20へ選択的に供給でき
るようにすることが好ましい。
【0024】第2の例(図14)では、入力ページ20
6の元は、ネットワークモジュール14のような、VC
M 12以外の源である。この第2の例では、入力ペー
ジ206はネットワークモジュール(図5)のホストメ
モリ74からの圧縮解除された電子ページである。注釈
画像204の元は例えばホストメモリであり、一方入力
ページ206の元はEPCメモリ24であり得ることは
明白である。第2の例の拡張では、取込まれた画像は画
像処理システム22へ伝送され(図15)、画像処理シ
ステム22において取込まれた画像に対して1もしくは
それ以上の画像処理操作が遂行された後に入力ライン2
00Bによって注釈/差込み装置66へ送られる。第1
の例と同様に、出力ページ208は、圧縮されてメモリ
内に記憶させるか(図14)、もしくは印刷のためにプ
リンタ20へ伝送する(図16)ことができる。第3の
例(図17)では、入力画像204、206の一方がラ
イン200Aに伝送され、入力画像の他方がライン20
0Bに伝送される。第1の例と同様に、出力208は、
圧縮されてメモリ内に記憶させるか(図17)、もしく
は印刷のためにプリンタ20へ伝送する(図示してな
い)ことができる。
6の元は、ネットワークモジュール14のような、VC
M 12以外の源である。この第2の例では、入力ペー
ジ206はネットワークモジュール(図5)のホストメ
モリ74からの圧縮解除された電子ページである。注釈
画像204の元は例えばホストメモリであり、一方入力
ページ206の元はEPCメモリ24であり得ることは
明白である。第2の例の拡張では、取込まれた画像は画
像処理システム22へ伝送され(図15)、画像処理シ
ステム22において取込まれた画像に対して1もしくは
それ以上の画像処理操作が遂行された後に入力ライン2
00Bによって注釈/差込み装置66へ送られる。第1
の例と同様に、出力ページ208は、圧縮されてメモリ
内に記憶させるか(図14)、もしくは印刷のためにプ
リンタ20へ伝送する(図16)ことができる。第3の
例(図17)では、入力画像204、206の一方がラ
イン200Aに伝送され、入力画像の他方がライン20
0Bに伝送される。第1の例と同様に、出力208は、
圧縮されてメモリ内に記憶させるか(図17)、もしく
は印刷のためにプリンタ20へ伝送する(図示してな
い)ことができる。
【0025】当業者には、開示した実施例の多くの特色
が明白になったであろう。第1に、注釈/差込み装置は
簡単な、集中化された装置であって広範な機能を処理す
る。これらの多くの機能を効率的に遂行するために装置
が使用しているハードウェアの量は最小であるので、装
置は特に費用有効である。1つの動作例では、単一の変
数の簡単な調整によって装置を注釈モードとオーバレイ
モードとの間で切り替えることができる。別の動作例で
は、縁取りを注釈画像の周囲に配置して注釈画像を強調
させることができる。多くの縁取りは既存注釈ハードウ
ェアを使用して発生させることができるから、縁取りは
最低の費用で行うことができる。更に別の動作例では、
背丁ビットマップを開発する迅速で簡単な技術が提供さ
れる。この種類の背丁ビットマップは移植性であり、対
応する背丁付け技術により最低の努力と費用とで簡単な
ブックレットを開発することが可能である。更に別の動
作例では、注釈/差込み装置は共通のサブストレート上
に複数の差込み項目もしくはラベルを配置することがで
きる。このようにすると、将来使用のためにラベルリス
トを生成し、記憶させることができる。第2に、注釈/
差込み装置は多機能印刷機械内に有利に適合する。即
ち、ビデオ制御モジュール及びネットワークサービスモ
ジュールの両方に対して注釈差込み装置が適切に配列さ
れているので、広範な源からの画像をこの装置を使用し
て処理することができる。例えば、局部的な画像及び取
込んだ画像を互いに容易に差込み合うことがきる。従っ
て走査された画像をネットワーク画像に差込むことがで
きる。また記憶されている圧縮された画像データを、走
査もしくはネットワーク画像と実時間で注釈/差込み装
置内へ入力することができるように、注釈/差込み装置
は圧縮解除装置と組合されている。最後に、一実施例で
は、注釈/差込み装置は複数の転送モジュールと組合さ
れている。従って画像データが装置から送出されている
間に、画像データを装置へ送り込むことができる。
が明白になったであろう。第1に、注釈/差込み装置は
簡単な、集中化された装置であって広範な機能を処理す
る。これらの多くの機能を効率的に遂行するために装置
が使用しているハードウェアの量は最小であるので、装
置は特に費用有効である。1つの動作例では、単一の変
数の簡単な調整によって装置を注釈モードとオーバレイ
モードとの間で切り替えることができる。別の動作例で
は、縁取りを注釈画像の周囲に配置して注釈画像を強調
させることができる。多くの縁取りは既存注釈ハードウ
ェアを使用して発生させることができるから、縁取りは
最低の費用で行うことができる。更に別の動作例では、
背丁ビットマップを開発する迅速で簡単な技術が提供さ
れる。この種類の背丁ビットマップは移植性であり、対
応する背丁付け技術により最低の努力と費用とで簡単な
ブックレットを開発することが可能である。更に別の動
作例では、注釈/差込み装置は共通のサブストレート上
に複数の差込み項目もしくはラベルを配置することがで
きる。このようにすると、将来使用のためにラベルリス
トを生成し、記憶させることができる。第2に、注釈/
差込み装置は多機能印刷機械内に有利に適合する。即
ち、ビデオ制御モジュール及びネットワークサービスモ
ジュールの両方に対して注釈差込み装置が適切に配列さ
れているので、広範な源からの画像をこの装置を使用し
て処理することができる。例えば、局部的な画像及び取
込んだ画像を互いに容易に差込み合うことがきる。従っ
て走査された画像をネットワーク画像に差込むことがで
きる。また記憶されている圧縮された画像データを、走
査もしくはネットワーク画像と実時間で注釈/差込み装
置内へ入力することができるように、注釈/差込み装置
は圧縮解除装置と組合されている。最後に、一実施例で
は、注釈/差込み装置は複数の転送モジュールと組合さ
れている。従って画像データが装置から送出されている
間に、画像データを装置へ送り込むことができる。
【図1】多機能ネットワーク適応印刷機械のブロック線
図である。
図である。
【図2】図1の印刷機械のためのビデオ制御モジュール
のブロック線図である。
のブロック線図である。
【図3】図2の印刷機械に使用される転送モジュールの
ブロック線図である。
ブロック線図である。
【図4】図2の印刷機械に使用されるファクシミリカー
ドのブロック線図である。
ドのブロック線図である。
【図5】図1の印刷機械のためのネットワークコントロ
ーラのブロック線図である。
ーラのブロック線図である。
【図6】注釈画像を走査された/取込まれた画像内に差
込む技術の概要を示すブロック線図である。
込む技術の概要を示すブロック線図である。
【図7】本発明の注釈/差込み装置のブロック線図であ
る。
る。
【図8】本発明の注釈技術に従って主画像に対して重畳
された注釈画像及び縁取りの両方を表す概要図である。
された注釈画像及び縁取りの両方を表す概要図である。
【図9】本発明の差込み技術に従って主画像に対して重
畳されたオーバレイ画像を表す概要図である。
畳されたオーバレイ画像を表す概要図である。
【図10】本発明の差込み技術に従って共通のサブスト
レート上で差込まれた第1の画像及び第2の画像を表す
概要図である。
レート上で差込まれた第1の画像及び第2の画像を表す
概要図である。
【図11】(A)乃至(C)は、本発明の注釈技術に従
って共通のサブストレート上に差込まれた複数の差込み
項目を表す概要図である。
って共通のサブストレート上に差込まれた複数の差込み
項目を表す概要図である。
【図12】図6の注釈/差込み装置の一つの動作モード
を示す概要図である。
を示す概要図である。
【図13】図6の注釈/差込み装置の別の動作モードを
示す概要図である。
示す概要図である。
【図14】図6の注釈/差込み装置の更に別の動作モー
ドを示す概要図である。
ドを示す概要図である。
【図15】図6の注釈/差込み装置のさらなる動作モー
ドを示す概要図である。
ドを示す概要図である。
【図16】図6の注釈/差込み装置の別の動作モードを
示す概要図である。
示す概要図である。
【図17】図6の注釈/差込み装置の更に別の動作モー
ドを示す概要図である。
ドを示す概要図である。
10 多機能ネットワーク適応印刷システム 12 印刷機械 14 ネットワークサービスモジュール 16 電子サブシステム(VCM) 18 スキャナ 20 プリンタ 22 画像処理システム 24 電子的予備照合(EPC)メモリ 28 ビデオバス(VBus) 30 EPCメモリ区分 32 大容量メモリ区分 33 DRAMコントローラ 34 ハードドライブ装置 36 転送モジュール 38 パケットバッファ 40 VBusインタフェース 42 DMA転送ユニット 44 システムコントローラ 48 Faxモジュール 50 拡張スロット 51 ファクシミリ(Fax)装置 52 ゼロックス適応圧縮/圧縮解除区分 54 スケーラ 56 CCITT変換区分 58 モデム 60 制御ライン 62 圧縮装置 64 圧縮解除装置 66 注釈/差込み装置 70 VBusアービタ 71 VBusアービタ/バスゲートウェイ 72 SBus 74 ホストメモリ 76 SCSIディスクドライブ装置 78 ネットワーク 80 ネットワークインタフェース 84 エミッタ 88 バスゲートウェイ 200 入力 202 出力 204 差込み(注釈)画像 206 走査された/取込まれた(主)画像 208 出力シート 209 縁取り 210 装置制御区分 212 差込み画像設定区分 214 差込み論理 216 デコード論理 218 制御ステートマシン/制御レジスタ 222 レジスタ 224 画素カウンタ 230 ユーザインタフェース(UI) 232 インタフェース(I/F) 238 ASIC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート エム チャピン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14544 ラシュヴィル カウンティー ロード 1−4824 (72)発明者 アントニー エム フルムサ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14526 ペンフィールド ウォルナット ヒル ドライヴ 7 (72)発明者 カーリド エム ラッブ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14450 フェアポート ホワイト オールダー サークル 12 (72)発明者 ジェームズ ジー ナージ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14425 ファーミングトン シルヴァー バーチ ドライヴ 6165 (72)発明者 ディヴィッド エル サルガード アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14564 ヴィクター ウィローブルック ロード 7276 (72)発明者 ダニエル エイ モハビア アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14568 ウォルワース エヴァーグリーン サー クル 3312
Claims (3)
- 【請求項1】 走査された画像に差込み画像を差込んで
複合画像を発生させる印刷装置において、上記複合画像
のコピーは印刷媒体シート上に再生可能であり、上記装
置は、 第1の集合の画像データによって表される差込み画像を
圧縮された形状で記憶するメモリと、 上記メモリと通信し、上記第1の集合の画像データの圧
縮を解除する圧縮解除装置と、 ハードコピーページを読取って走査された画像を表す第
2の集合の画像データを生成するスキャナと、 上記スキャナ及び上記圧縮解除装置の両方と通信し、上
記圧縮解除された第1の集合の画像データ及び第2の集
合の画像データを受信して上記圧縮解除された第1の集
合の画像を第2の集合の画像データに電子的に差込んで
複合画像を発生させる注釈/差込み装置とを備えている
ことを特徴とする印刷装置。 - 【請求項2】 共通のサブストレート上で第1の画像と
第2の画像とを電子的に組合せて複合画像を形成する印
刷装置において、上記複合画像のコピーは印刷エンジン
を使用して印刷媒体シート上に再生可能であり、上記装
置は、 第1の集合の画像データによって表される第1の画像を
圧縮された形状で記憶するメモリと、 上記メモリと通信し、上記第1の画像データの圧縮を解
除する圧縮解除装置と、 第2の集合の画像データの形状の第2の画像を供給する
入力源と、 上記入力源及び上記圧縮解除装置の両方と通信し、上記
圧縮解除された第1の集合の画像データ及び第2の集合
の画像データを受信して第1のモードにおいては上記第
1の画像を上記第2の画像に差込んで複合画像を形成
し、第2のモードにおいては第1の画像を第2の画像か
ら分離して複合画像を形成する複数モード画像操作装置
とを備えていることを特徴とする印刷装置。 - 【請求項3】 主画像に差込み画像を差込んで複合画像
を発生させる印刷装置において、上記複合画像のコピー
は印刷媒体シート上に再生可能であり、上記装置は、 第1の集合の画像データによって表される差込み画像を
圧縮された形状で記憶するメモリと、 上記メモリと通信し、上記第1の集合の画像データの圧
縮を解除する圧縮解除装置と、 第2の集合の画像データの形状の主画像を供給する入力
源と、 上記入力源と通信し、上記第2の画像に対して1もしく
はそれ以上の選択された画像処理操作を遂行する画像処
理区分と、 上記画像処理区分及び上記圧縮解除装置の両方と通信
し、上記圧縮解除された第1の集合の画像データ及び画
像処理された第2の集合の画像データを受信して上記圧
縮解除された第1の集合の画像を画像処理された第2の
集合の画像データに電子的に差込んで複合画像を発生さ
せる注釈/差込み装置とを備えていることを特徴とする
印刷装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US31517394A | 1994-09-29 | 1994-09-29 | |
US08/315173 | 1994-09-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08115414A true JPH08115414A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=23223225
Family Applications (1)
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