JPH0811327B2 - 卓上切断機の駆動安全装置 - Google Patents
卓上切断機の駆動安全装置Info
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- JPH0811327B2 JPH0811327B2 JP32703791A JP32703791A JPH0811327B2 JP H0811327 B2 JPH0811327 B2 JP H0811327B2 JP 32703791 A JP32703791 A JP 32703791A JP 32703791 A JP32703791 A JP 32703791A JP H0811327 B2 JPH0811327 B2 JP H0811327B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saw
- cover
- protrusion
- safety cover
- safety
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27G—ACCESSORY MACHINES OR APPARATUS FOR WORKING WOOD OR SIMILAR MATERIALS; TOOLS FOR WORKING WOOD OR SIMILAR MATERIALS; SAFETY DEVICES FOR WOOD WORKING MACHINES OR TOOLS
- B27G19/00—Safety guards or devices specially adapted for wood saws; Auxiliary devices facilitating proper operation of wood saws
- B27G19/02—Safety guards or devices specially adapted for wood saws; Auxiliary devices facilitating proper operation of wood saws for circular saws
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16P—SAFETY DEVICES IN GENERAL; SAFETY DEVICES FOR PRESSES
- F16P3/00—Safety devices acting in conjunction with the control or operation of a machine; Control arrangements requiring the simultaneous use of two or more parts of the body
- F16P3/08—Safety devices acting in conjunction with the control or operation of a machine; Control arrangements requiring the simultaneous use of two or more parts of the body in connection with the locking of doors, covers, guards, or like members giving access to moving machine parts
- F16P3/10—Safety devices acting in conjunction with the control or operation of a machine; Control arrangements requiring the simultaneous use of two or more parts of the body in connection with the locking of doors, covers, guards, or like members giving access to moving machine parts in which the operation of locking the door or other member causes the machine to start
-
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- Y10S83/00—Cutting
- Y10S83/01—Safety devices
-
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-
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- Y10T83/00—Cutting
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- Y10T83/7734—With guard for tool
-
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- Y10T83/7755—Carrier for rotatable tool movable during cutting
- Y10T83/7788—Tool carrier oscillated or rotated
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Sawing (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は卓上用切断機の駆動安全
装置に係わり、特に、主な電源スイッチをオンした状態
において、回転鋸が回らずに補助安全スイッチがオンさ
れた場合にのみ、回転が駆動される卓上用切断機の駆動
安全装置に関するものである。
装置に係わり、特に、主な電源スイッチをオンした状態
において、回転鋸が回らずに補助安全スイッチがオンさ
れた場合にのみ、回転が駆動される卓上用切断機の駆動
安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】通常卓上切断機は図5にお
けるように、被切断材7を固定するバイス12を設置し
たベース1と、ベース1後端に設置されたヒンジ3に軸
で連結させたベース1に対し、上、下移動が自由になる
ように設置された鋸刃5と、主な電源スイッチ6を有す
るアーム部8を設けたモジュール部4と、モジュール部
4に固定され、鋸刃5の上半部を覆う鋸カバー10及
び、該鋸カバー10後端部に揺動可能に軸9で支持し、
鋸刃5の下半部両側面を覆い、前記鋸カバーの内部に設
置される安全カバー11で構成されている。アーム部8
の主電源スイッチ6を押せば、円形鋸5が回転する。こ
の際、アーム部8を下に下降させれば、安全カバー11
の下面部が被切削材7の上面部に当るようになると共
に、安全カバー11が鋸カバー10内に上昇し、鋸5が
被切削材7を継続切削する。このような構造において
は、鋸の回転初期に回転鋸による安全事故が、日本国公
開実用新案公報昭第1987−128802号に示され
ている。しかし、このような安全装置は回転鋸に接近を
排除するもので、安全事故の主体となる鋸の回転を制御
することはできなかった。
けるように、被切断材7を固定するバイス12を設置し
たベース1と、ベース1後端に設置されたヒンジ3に軸
で連結させたベース1に対し、上、下移動が自由になる
ように設置された鋸刃5と、主な電源スイッチ6を有す
るアーム部8を設けたモジュール部4と、モジュール部
4に固定され、鋸刃5の上半部を覆う鋸カバー10及
び、該鋸カバー10後端部に揺動可能に軸9で支持し、
鋸刃5の下半部両側面を覆い、前記鋸カバーの内部に設
置される安全カバー11で構成されている。アーム部8
の主電源スイッチ6を押せば、円形鋸5が回転する。こ
の際、アーム部8を下に下降させれば、安全カバー11
の下面部が被切削材7の上面部に当るようになると共
に、安全カバー11が鋸カバー10内に上昇し、鋸5が
被切削材7を継続切削する。このような構造において
は、鋸の回転初期に回転鋸による安全事故が、日本国公
開実用新案公報昭第1987−128802号に示され
ている。しかし、このような安全装置は回転鋸に接近を
排除するもので、安全事故の主体となる鋸の回転を制御
することはできなかった。
【0003】
【発明の目的】ここに本発明の目的は、前記の安全事故
可能性を排除した駆動安全装置を設けた卓上切断機を提
供することにある。すなわち、主電源スイッチがオンさ
れているとしても、安全カバー11が被切削材に当たる
ようになる時にのみ、円形鋸が駆動されるようにする駆
動安全装置を設けた卓上切断機を提供することにある。
可能性を排除した駆動安全装置を設けた卓上切断機を提
供することにある。すなわち、主電源スイッチがオンさ
れているとしても、安全カバー11が被切削材に当たる
ようになる時にのみ、円形鋸が駆動されるようにする駆
動安全装置を設けた卓上切断機を提供することにある。
【0004】前記目的を達成するために、本発明は被動
部材を、被切断材に当接した際に回動して円形鋸の下降
を許容する安全カバーの回動部位に隣接されるように形
成させ、前記安全カバーに連動させ、補助スイッチ部材
を前記被動部材と運動すべく鋸カバーに設置したもので
ある。さらに、被動部材を安全カバーの回動運動に対応
して、円弧移動する突出部にて形成させ、補助スイッチ
部材をこれに突出部が当接しながら突出部が所定の円弧
角度に回転するに従って、自体的に電気的接触機能を成
すプッシュスイッチで構成するか、あるいは被動部材を
安全カバーの上昇後、回動運動に対応して円弧移動する
第1接点の機能を成す、突出部にて形成させ、補助スイ
ッチ部材は突出部が当接しながら突出部が摺動できるよ
うにしながら、第2接点の機能を成す摺動部で構成され
ている。
部材を、被切断材に当接した際に回動して円形鋸の下降
を許容する安全カバーの回動部位に隣接されるように形
成させ、前記安全カバーに連動させ、補助スイッチ部材
を前記被動部材と運動すべく鋸カバーに設置したもので
ある。さらに、被動部材を安全カバーの回動運動に対応
して、円弧移動する突出部にて形成させ、補助スイッチ
部材をこれに突出部が当接しながら突出部が所定の円弧
角度に回転するに従って、自体的に電気的接触機能を成
すプッシュスイッチで構成するか、あるいは被動部材を
安全カバーの上昇後、回動運動に対応して円弧移動する
第1接点の機能を成す、突出部にて形成させ、補助スイ
ッチ部材は突出部が当接しながら突出部が摺動できるよ
うにしながら、第2接点の機能を成す摺動部で構成され
ている。
【0005】
【作用】主電源スイッチをオンした状態においても鋸が
駆動されず、被切削材に安全カバーが接しながら、安全
カバーが上昇回動して突出部がプッシュスイッチや、第
2接点に当接すれば通電されると共に鋸が駆動する。
駆動されず、被切削材に安全カバーが接しながら、安全
カバーが上昇回動して突出部がプッシュスイッチや、第
2接点に当接すれば通電されると共に鋸が駆動する。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して実施例を説明する。図
1は、第1実施例の駆動安全装置を有する卓上切断機の
側面図である。従来の技術である図5のような役割をす
る部品等は同一符号を付けて、それに対する説明は省略
する。駆動安全装置100は、被切断材7に当接した際
に回動して円形鋸5の下降を許容する安全カバー110
の後端部に形成された突出部112と、該突出部112
と当接されるようにしたプッシュスイッチ部120で構
成される。
1は、第1実施例の駆動安全装置を有する卓上切断機の
側面図である。従来の技術である図5のような役割をす
る部品等は同一符号を付けて、それに対する説明は省略
する。駆動安全装置100は、被切断材7に当接した際
に回動して円形鋸5の下降を許容する安全カバー110
の後端部に形成された突出部112と、該突出部112
と当接されるようにしたプッシュスイッチ部120で構
成される。
【0007】図2に示すように、突出部112は安全カ
バー−110を回転自由にしたピン9に隣接すべく安全
カバー−110と一体になるよう形成させる。該突出部
112の先端部が当接する位置に、プッシュスイッチ部
120を鋸カバー10の内部面にボルト等で締結する。
プッシュスイッチ部120は電気的に接点回路を設けた
胴体124と、突出部112の先端部が摺動される表面
を有する、ボタン122にて構成される。この際、ボタ
ンの表面の長さ方向に凹部に形成させ、突出部112の
移動中離脱を防止することもできる。
バー−110を回転自由にしたピン9に隣接すべく安全
カバー−110と一体になるよう形成させる。該突出部
112の先端部が当接する位置に、プッシュスイッチ部
120を鋸カバー10の内部面にボルト等で締結する。
プッシュスイッチ部120は電気的に接点回路を設けた
胴体124と、突出部112の先端部が摺動される表面
を有する、ボタン122にて構成される。この際、ボタ
ンの表面の長さ方向に凹部に形成させ、突出部112の
移動中離脱を防止することもできる。
【0008】プッシュスイッチ部120はボタン122
が突出部112に当接すべく押される間には、通電がな
されるように構成する。即ち、ボタン122が押される
深さには関係なく、突出部112が当っている間には通
電がなされるように構成したものである。
が突出部112に当接すべく押される間には、通電がな
されるように構成する。即ち、ボタン122が押される
深さには関係なく、突出部112が当っている間には通
電がなされるように構成したものである。
【0009】このように構成された安定装置は、作業者
がアーム部8を把持しながら主電源スイッチ6を推して
も、円形鋸5は駆動しなくなる。アーム部8を下降させ
れば、被切削材7の上面に安全カバー110の下端面が
当たるようになる。該安全カバー110がピン9を中心
に反時計方向に回転、即ち、上昇するようになる。これ
に従って、突出部112も共に反時計方向に回転する。
がアーム部8を把持しながら主電源スイッチ6を推して
も、円形鋸5は駆動しなくなる。アーム部8を下降させ
れば、被切削材7の上面に安全カバー110の下端面が
当たるようになる。該安全カバー110がピン9を中心
に反時計方向に回転、即ち、上昇するようになる。これ
に従って、突出部112も共に反時計方向に回転する。
【0010】しかし、突出部112の初期回転区間であ
るCにおいては主電源スイッチがオンされていても、鋸
5が駆動されなくなる。アーム部8の継続下降に伴う安
全カバー110の継続上昇にて突出部112がプッシュ
スイッチ部120のボタン122を押しはじめてから、
通電がなされ鋸5が回転するようになるのである。因っ
て、突出部112がプッシュスイッチ部120のボタン
122を押している間、鋸5が継続回転する。作業完了
後、アーム部8の主電源スイッチ6を継続押していなが
ら、アーム部8を切断された被切断材を、切断されるべ
き被切断材にて交替すべき程度に上昇させる。
るCにおいては主電源スイッチがオンされていても、鋸
5が駆動されなくなる。アーム部8の継続下降に伴う安
全カバー110の継続上昇にて突出部112がプッシュ
スイッチ部120のボタン122を押しはじめてから、
通電がなされ鋸5が回転するようになるのである。因っ
て、突出部112がプッシュスイッチ部120のボタン
122を押している間、鋸5が継続回転する。作業完了
後、アーム部8の主電源スイッチ6を継続押していなが
ら、アーム部8を切断された被切断材を、切断されるべ
き被切断材にて交替すべき程度に上昇させる。
【0011】安全カバー110が下降、即ち、時計方向
に回転するようになりね突出部112も時計方向に回転
されるものである。つまり、突出部112の移動区間で
あるDからCに移動する。よって、ボタン122が元の
位置に復帰しながら、電源が遮断され鋸の駆動が停止す
る。
に回転するようになりね突出部112も時計方向に回転
されるものである。つまり、突出部112の移動区間で
あるDからCに移動する。よって、ボタン122が元の
位置に復帰しながら、電源が遮断され鋸の駆動が停止す
る。
【0012】図3は、第2実施例の駆動安全装置を有す
る卓上切断機の側面図である。駆動安全装置200は、
安全カバー210の後端部に形成された突出部212と
該突出部212が当接する補助スイッチ部材220で構
成される。
る卓上切断機の側面図である。駆動安全装置200は、
安全カバー210の後端部に形成された突出部212と
該突出部212が当接する補助スイッチ部材220で構
成される。
【0013】図4に示すように、突出部212は安全カ
バー210の後端上部側に、該安全カバー210と一体
になるように形成させ、その先端部213を円形板にて
形成しその周りを銅のような通電材で覆い、電気接点の
役割をなすようにする。補助スイッチ部材220は鋸カ
バー10の内部面に、ボルト等で締結した胴体224
と、該胴体の下部に摺動部222を設ける。該摺動部2
22は前記突出部212の先端部213が摺動されるべ
く円弧形状にて成され、その摺動される面223には先
端部213と同じ材質で覆い、電気接点の役割を果たす
ように構成した。
バー210の後端上部側に、該安全カバー210と一体
になるように形成させ、その先端部213を円形板にて
形成しその周りを銅のような通電材で覆い、電気接点の
役割をなすようにする。補助スイッチ部材220は鋸カ
バー10の内部面に、ボルト等で締結した胴体224
と、該胴体の下部に摺動部222を設ける。該摺動部2
22は前記突出部212の先端部213が摺動されるべ
く円弧形状にて成され、その摺動される面223には先
端部213と同じ材質で覆い、電気接点の役割を果たす
ように構成した。
【0014】このように構成された安全装置は第1実施
例のように、安全カバー210が被切断材に当接するま
では、鋸カバー10に対して安全カバー210が相対移
動しないから、鋸5は駆動されない。そして、アーム部
8を下降させれば、被切断材7の上面に安全カバー21
0の下端面か当たると共に、安全カバー210が一応所
定の高さ”E”上昇する。突出部212の先端部213
が摺動部222の摺動部223に当たると共に、通電が
成され鋸5が回転するようになる。以後、アーム部8を
継続下降すれば、安全カバー210が継続反時計方向、
すなわち上昇しながら、先端部213が摺動部222の
円弧内面に抑制され回転するようになる。よって、鋸5
は継続回転する。
例のように、安全カバー210が被切断材に当接するま
では、鋸カバー10に対して安全カバー210が相対移
動しないから、鋸5は駆動されない。そして、アーム部
8を下降させれば、被切断材7の上面に安全カバー21
0の下端面か当たると共に、安全カバー210が一応所
定の高さ”E”上昇する。突出部212の先端部213
が摺動部222の摺動部223に当たると共に、通電が
成され鋸5が回転するようになる。以後、アーム部8を
継続下降すれば、安全カバー210が継続反時計方向、
すなわち上昇しながら、先端部213が摺動部222の
円弧内面に抑制され回転するようになる。よって、鋸5
は継続回転する。
【0015】作業完了の後、アーム部の主電源スイッチ
6を継続押していながらアーム部8を切断された被切断
材を切断されるべき被切断材にて交替した程度に上昇さ
せる。よって安全カバー210が時計方向、つまり、下
降するようになる。従って、突出部212の先端部21
3が摺動部222より離れて下降するようになる。この
際、電源が遮断され鋸の駆動が停止する。
6を継続押していながらアーム部8を切断された被切断
材を切断されるべき被切断材にて交替した程度に上昇さ
せる。よって安全カバー210が時計方向、つまり、下
降するようになる。従って、突出部212の先端部21
3が摺動部222より離れて下降するようになる。この
際、電源が遮断され鋸の駆動が停止する。
【0016】
【発明の効果】以上の発明のように、本発明によれば、
円形鋸の鋸カバーに補助スイッチ部材を付着し、被切断
材と当接したのちに円形鋸のストロークに従って回動す
る安全カバーに突出部を形成させ、鋸の実質作業にのみ
電流が印加され得るように構成したもので、切断作業を
行わない状態で主電源が偶発的に入れられても鋸は駆動
されないから、主電源スイッチの誤操作等による事故を
除去することで安全性を高めるとともに、連続作業に伴
う作業効率を高めることができる。さらに、従来の単な
る主電源スイッチではなく、駆動安全スイッチを主電源
スイッチと兼ねるようにし、操作の煩わしさも除去する
ことができる等の効果が得られる。
円形鋸の鋸カバーに補助スイッチ部材を付着し、被切断
材と当接したのちに円形鋸のストロークに従って回動す
る安全カバーに突出部を形成させ、鋸の実質作業にのみ
電流が印加され得るように構成したもので、切断作業を
行わない状態で主電源が偶発的に入れられても鋸は駆動
されないから、主電源スイッチの誤操作等による事故を
除去することで安全性を高めるとともに、連続作業に伴
う作業効率を高めることができる。さらに、従来の単な
る主電源スイッチではなく、駆動安全スイッチを主電源
スイッチと兼ねるようにし、操作の煩わしさも除去する
ことができる等の効果が得られる。
【図1】本発明の第1実施例の駆動安全装置を有する卓
上切断機の側面図である。
上切断機の側面図である。
【図2】図1のA部の拡大側面図である。
【図3】本発明の第2実施例の駆動安全装置を有する卓
上切断機の側面図である。
上切断機の側面図である。
【図4】図3のB部の拡大側面図である。
【図5】従来の卓上切断機の側面図である。
100,200 駆動安全装置 112,212 突出部 120 プッシュスイッチ部 122 ボタン 220 補助スイッチ部 222 摺動部
Claims (3)
- 【請求項1】 円形鋸と、前記鋸の上半部を覆う鋸カバ
ーと、前記鋸カバー下半部を支点にして、前記鋸の下半
部両側面を覆い、被切断材に当接した際に回動して前記
鋸の下降を許容する安全カバーと、前記安全カバーの何
れかの一部位に隣接設置されて、前記安全カバーの運動
に連動する被動部材と、前記被動部材と連動すべく前記
鋸カバーに設置されて、前記卓上切断機の駆動を制御す
る補助スイッチング部材とから構成されることを特徴と
する卓上切断機の駆動安全装置。 - 【請求項2】 前記被動部材は安全カバーの回動部位に
隣接設置され、前記安全カバーの回動運動に対応し、円
弧移動を成す突出部で形成され、 前記補助スイッチング部材は前記突出部と当接されて、
前記突出部が所定の円弧角度を回転するに従って、自体
的に電気的接触機能を成すプッシュスイッチで構成され
たことを特徴とする請求項1記載の卓上切断機の駆動安
全装置。 - 【請求項3】 前記被動部材は安全カバーの後端部に隣
接設置され、前記安全カバーの上昇の後、回動運動に対
応する突出部で形成された第1接点であり、 前記補助スイッチング部材は、前記突出部と当接されな
がら、前記突出部が相対回転できるようにしながら、電
気的接触機能を成す第2接点にて構成されたことを特徴
とする請求項1記載の卓上切断機の駆動安全装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR199018588 | 1990-11-16 | ||
KR199018586 | 1990-11-16 | ||
KR1019900018588A KR920009524A (ko) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 탁상용 절단공구의 안전장치 |
KR1019900018586A KR920009523A (ko) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 절단공구의 안전장치 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06339806A JPH06339806A (ja) | 1994-12-13 |
JPH0811327B2 true JPH0811327B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=26628401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32703791A Expired - Lifetime JPH0811327B2 (ja) | 1990-11-16 | 1991-11-15 | 卓上切断機の駆動安全装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5184534A (ja) |
JP (1) | JPH0811327B2 (ja) |
Families Citing this family (43)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5957021A (en) * | 1995-10-10 | 1999-09-28 | Black & Decker, Inc. | Guard and control apparatuses for sliding compound miter saw |
DE19602104C2 (de) * | 1996-01-22 | 2000-09-14 | Heidelberger Druckmasch Ag | Klemm- und Ziehvorrichtung für Aufzüge von Zylindern in Druckmaschinen |
US6119569A (en) * | 1996-07-01 | 2000-09-19 | Benedict Engineering Company | Safety guard stop for power saws |
JP3326548B2 (ja) * | 1996-07-23 | 2002-09-24 | 株式会社マキタ | 切断機 |
JPH10109302A (ja) * | 1996-10-03 | 1998-04-28 | Makita Corp | 切断機 |
US5950514A (en) * | 1997-02-28 | 1999-09-14 | Benedict Engineering Company | Miter saw blade guards |
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