JPH08112414A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH08112414A
JPH08112414A JP27717594A JP27717594A JPH08112414A JP H08112414 A JPH08112414 A JP H08112414A JP 27717594 A JP27717594 A JP 27717594A JP 27717594 A JP27717594 A JP 27717594A JP H08112414 A JPH08112414 A JP H08112414A
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JP
Japan
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horizontal frame
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JP27717594A
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English (en)
Inventor
Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
広司 伊東
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Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 島設備に遊技機を取り付ける際に、遊技機の
前後方向の傾斜角度調整を容易にする。 【構成】 合成樹脂で一体成形された外枠2の上横枠材
に、縦方向の円筒状釘挿通部の長さの途中から横方向に
回動支持部を突設した止着手段を設けて、外枠を取付設
備に止着し、止着手段により止着していない外枠の下横
枠材2bに、前後方向に並列する複数の平歯20…を形
成し、平歯を形成した下横枠材側の取付設備の載置部1
0aに、平歯に噛み合うウォームギア24を有する傾斜
角度調整手段21を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数台の遊技機を並列
して取り付ける島設備に遊技機を取り付ける際に、島設
備に対する遊技機の前後方向の傾斜角度を調整できるよ
うにした遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】複数台の遊技機を並べて設置するための
取付設備である所謂島設備に取り付ける遊技機は、島設
備に対して前後方向に傾斜して取り付けられている。例
えば、代表的な遊技機であるパチンコ機では、一般的
に、下部が上部に対して前方に突出する方向に傾斜させ
て、島設備に取り付けられている。これは、遊技球が障
害釘に当って流下方向を変換しながら流下する際に、遊
技球が障害釘の根本に絡み付くように流下させることに
より遊技球が遊技部内を流下するに要する時間を長くし
て、これにより遊技球一個当りの遊技時間(遊技者が遊
技球の流下状態を見守りながら入賞を期待する時間)を
延長せしめるためである。
【0003】従来、このように、遊技機を島設備に対し
て前後方向に傾斜させて取り付けるには、遊技機の前後
方向の傾斜角度を調整しながら、外枠の上横枠材及び下
横枠材と、島設備の上下の横材に釘で打ち付けることに
より、島設備に遊技機を傾斜させた状態で固定してい
る。
【0004】また、遊技店において、遊技機の傾斜角度
を調整する傾斜角度調整パーツを別途用意し、外枠の上
横枠材を島設備に釘で固定した後、傾斜角度調整パーツ
を下横枠材に取り付けて、遊技機の傾斜角度の調整を行
う方法もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の島設備に対する遊技機の取付方法では、傾斜角度の調
整が面倒であり、傾斜角度の微妙な調整は、熟練した作
業者の勘に頼ることとなっていた。このため、所望の傾
斜角度で遊技機を島設備に取り付けることが、困難であ
るという問題があった。また、傾斜角度調整パーツを遊
技店側で別途用意するのでは、遊技店側の負担が増加す
るという問題もあった。
【0006】そこで、本発明は、上記した従来の技術の
有する問題点に鑑み提案されたもので、その目的とする
ところは、複数台の遊技機を並列して取り付けるための
取付設備であるいわゆる島設備に遊技機を取り付ける際
に、遊技機の前後方向の傾斜角度調整が容易であるとと
もに、遊技店側の負担を軽減できる遊技機を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、請求項1記載の発明は、複数台の遊技機を上横材
と下横材との間の設置空隙内に並べて設置する取付設備
に遊技機を取り付ける際に、取付設備に対する遊技機の
前後方向の傾斜角度を調整可能な遊技機において、合成
樹脂で一体成形された外枠を構成する上横枠材または下
横枠材のいずれか一方に設けられ、外枠を取付設備に止
着する止着手段と、上記止着手段により止着していない
外枠の上横枠材または下横枠材に外枠と一体的に形成さ
れ、外枠の前後方向に並列する複数の係合溝と、該係合
溝を形成した上横枠材側または下横枠材側の取付設備の
横材に設けられ、上記係合溝に係合して、取付設備に対
する外枠の前後方向の傾斜角度を調整する傾斜角度調整
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の構成に加えて、上記係合溝を形成する外枠の上横
枠材または下横枠材は、外枠の前後方向に延在する壁部
を有し、上記係合溝は、該壁部に設けられ、外枠の前後
方向に並列する複数の平歯からなり、上記傾斜角度調整
手段は、上記平歯に噛み合って外枠を取付設備に対して
前後方向に揺動させるウォームギアを有することを特徴
する。
【0009】請求項3記載の発明は、上記した請求項1
記載の構成に加えて、上記係合溝を形成する外枠の上横
枠材または下横枠材は、外枠の外方に向かって凸状であ
って外枠の前後方向に湾曲した曲面部を有し、上記係合
溝は、該曲面部の外周に設けられた、外枠の前後方向に
並列する複数の横溝からなり、上記傾斜角度調整手段
は、上記係合溝に向かって進退するとともに、上記係合
溝に係合する係止部を有することを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明では、外枠を構成する上横
枠材または下横枠材のいずれか一方を止着手段によっ
て、取付設備に止着して、止着していない横枠材側を揺
動可能とする。そして、止着手段により止着していない
外枠の上横枠材または下横枠材に外枠と一体的に形成し
た係合溝に傾斜角度調整手段を係合し、この状態で傾斜
角度調整手段を操作すると、遊技機の止着していない上
部または下部が前後方向に揺動する。したがって、遊技
機を所望する傾斜角度に調整することができる。
【0011】請求項2記載の発明では、外枠の前後方向
に並列する複数の平歯にウォームギアを噛み合せ、この
状態でウォームギアを回転すると、ウォームギアを有す
る傾斜角度調整手段は取付設備側に固定されて前後方向
の移動が阻止されているので、平歯を形成してある遊技
機側が前後方向に移動する。したがって、ウォームギア
を回転することにより平歯を前後方向に移動し、この前
後方向の移動を調整すると、遊技機を所望する傾斜角度
に調整することができる。
【0012】請求項3記載の発明では、傾斜角度調整手
段の係止部を係合溝から後退させた状態で遊技機の傾斜
角度を調整し、この状態で係止部を係合溝に向かって前
進させて係合させると、遊技機の傾斜角度が上記した傾
斜角度に保持される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1、図2には代表的な遊技機であるパチンコ機
を示してあり、図3から図5には止着手段を示してあ
り、図6から図11には傾斜角度調整手段の第1実施例
を示してあり、図12から図17には傾斜角度調整手段
の第2実施例を示してある。
【0014】パチンコ機1は、図1及び図2に示すよう
に、合成樹脂で一体成形された外枠2に、内枠3を蝶番
によって開閉及び着脱可能に取り付けて、内枠3には、
開口部を裏側から塞ぐようにして上部に遊技盤4が設け
てあり、遊技盤4の下方には球供給皿5、賞球排出皿
6、打球発射操作部7等が配設されている。また、内枠
3の裏側には、遊技盤4の裏面を塞ぐ裏機構盤8、打球
発射装置9等が配設されている。そして、パチンコ機1
は、複数台の遊技機を並列して取り付けるための取付設
備である所謂島設備に前後方向に傾斜した状態で取り付
けられる。
【0015】止着手段の一実施例を、図3から図5に基
づき説明する。この止着手段11は、断面略十字状をし
た部材からなり、縦方向の円筒状釘挿通部12の長さの
途中から、それぞれ背向して突設した一対の回動支持部
13を有している。
【0016】外枠2の上横枠材2aには、この止着手段
11を取り付けるための止着手段取付部14が、左右に
一対設けてある。この止着手段取付部14は、外枠2の
前後方向に長い貫通長孔15と、貫通長孔15の下部
に、貫通長孔15と交差して設けられ、外枠2内部に向
かって開放した断面略逆U字形の軸受凹部16とからな
る。
【0017】上記した構成からなる止着手段11は、外
枠2の内部側から、上横枠材2aに設けた貫通長孔15
に釘挿通部12の上端部分を挿通させるとともに、軸受
凹部16内に両回動支持部13,13を嵌装した状態
で、外枠2の上横枠材2aに取り付けられる。なお、釘
挿通部12の上端が外枠2の上横枠材の上面から僅かに
突出するように、軸受凹部16の深さおよび釘挿通部の
長さを設定してある。そして、外枠2の内部側から釘挿
通部12内に釘17を挿通し、この釘17の先端を島設
備10の上横材に打ち込むことにより、外枠2を島設備
10に取り付けることができる。この様にして取り付け
ると、釘挿通部12の上端が島設備10の上横材下面に
当接して該上横材下面と外枠2の上横枠材上面との間に
僅かな隙間が生じているので、島設備10に取り付けら
れた外枠2は、止着手段11の回動支持部13を支点と
して、釘挿通部12が挿通した貫通長孔15の範囲内
で、島設備10の前後方向に揺動することができる。
【0018】なお、止着手段11を取り付ける箇所は、
外枠2の上横枠材2aではなく、下横枠材2bであって
もよい。この場合、外枠2の下部を支点として、外枠2
が島設備10に対して前後方向に揺動することとなる。
また、止着手段11は、上記した構成に限られず、外枠
2を島設備10に揺動可能に支持できればどのような手
段でもよく、例えば、外枠2の上横枠材2aまたは下横
枠材2bに開設した釘挿通孔と、この釘挿通孔に挿通さ
れ、先端が島設備10に打ち込まれる釘とにより構成し
てもよい。
【0019】係合溝及び傾斜角度調整手段の第1実施例
を、図6から図11に基づいて説明する。外枠2の下横
枠材2bのほぼ中央の後面側には、切欠部18が形成し
てあり、この切欠部18の左右両縁部には、外枠2の内
部上方に向かって、外枠2の前後方向に延在する左右一
対の壁部19,19が立設してある。そして、この両壁
部19,19のそれぞれ対向する内側面には、外枠2の
前後方向に並列する複数の平歯20…が形成してあり、
本実施例ではこれらの平歯20…が、係合溝として機能
する。なお、上記した壁部19及び壁部19に形成した
平歯20…は合成樹脂製の外枠2と一体に形成され、ま
た、図面では山と谷が縦方向に記載されているが、後述
するウオームギアに噛合する所定の角度で傾斜して形成
されている。
【0020】上記した平歯20…が位置する側の島設備
10の横材、即ち、図面の実施例では載置部10aに
は、傾斜角度調整手段21が取り付けてある。この傾斜
角度調整手段21は、島設備10に取り付ける基板22
と、基板22の前後端からそれぞれ立設した一対の軸受
片23,23と、両軸受片23,23の間に回転可能に
軸支された左右一対のウォームギア24,24と、両ウ
ォームギア24,24の回転軸25に設けた回転歯車2
6と、両ウォームギア24,24の間に配設されて軸受
片23,23間に回転可能に軸支され、両ウォームギア
24,24の回転歯車26と噛み合う傘歯車状中間ギア
27を有する駆動軸28と、この駆動軸28の一端に着
脱可能に取り付けたハンドル29とからなる。
【0021】上記したウォームギア24は、それぞれ逆
向きのネジ山を有しており、回転軸25の一側には、回
転軸25と一体となって回転する回転歯車26が設けて
ある。上記した両軸受片23には、それぞれ左右に長い
軸受長孔30,30が開設してある。そして、ウォーム
ギア24の回転軸25が、両軸受片23に開設した左右
に長い軸受長孔30により、回転可能かつ左右に移動可
能に軸支されている。
【0022】また、両軸受片23の外側面の軸受長孔3
0近傍には、ウォームギア24の回転軸25の位置を規
制するための規制部材31が設けてある。この規制部材
31は、図7に示すように、略三角形状をした板状の部
材からなり、それぞれ軸受片23の左右両外側に位置す
る下部頂点近傍に、上下に長い第2軸受長孔32が開設
してある。そして、この第2軸受長孔32が上記した軸
受長孔30の範囲内に位置して、第2軸受長孔32によ
ってもウォームギア24の回転軸25を軸支するよう
に、上部頂点近傍が、軸33により軸受片23に回動可
能に軸着されている。また、それぞれの軸受片23の左
右両内側に位置する下部頂点近傍には、雌ネジ部を有す
るロックネジ螺合孔34が開設してあり、規制部材31
の外面側からロックネジ35を螺合して、ロックネジ3
5の先端部を軸受片23に当接させることにより、規制
部材31の回動位置を規制して、ウォームギア24の左
右位置を決定してロックすることができる。
【0023】両ウォームギア24,24の間には、両ウ
ォームギア24,24を駆動するための駆動軸28が、
両軸受片23,23間に回転可能かつ前後に移動可能に
軸支されている。この駆動軸28には、上記した両ウォ
ームギア24,24の回転歯車26,26に対向する位
置に、回転歯車26,26と噛み合う傘歯車状中間ギア
27が、駆動軸28と一体となって回転するよう設けて
ある。この傘歯車状中間ギア27は、大径部と小径部と
の間で、ウォームギア24の回転歯車26と噛み合うこ
とができ、回転軸25は、この範囲内で、前後に移動す
ることができる。また、駆動軸28の一端には、着脱可
能なハンドル29が取り付けてあり、他端側には、図9
に示すように、駆動軸28よりも小径となったロック片
係合部36が設けてある。
【0024】また、上記したロック片係合部36を設け
た回転軸25を軸支する軸受片23の外側面には、ロッ
ク片係合部36に係合するロック片37が上下に移動可
能に取り付けてある。このロック片37は、略長方形状
の板状の部材からなり、ほぼ中央部から上部にかけてス
ライド長孔38が開設してあり、下端にはロック片係合
部36に係合する半円状の係合切欠39が設けてある。
そして、このロック片37は、スライド長孔38よりも
大径の頭部を有する取付ピン38′をスライド長孔38
内に挿通した状態で、この取付ピン38′により軸受片
23に取り付けられており、スライド長孔38の範囲内
で、上下に移動させることができる。
【0025】上記した基板22の四隅には、それぞれネ
ジ挿通孔40…が開設してあり、このネジ挿通孔40…
にネジ41を挿通し、ネジ41の先端を島設備10の載
置部10aにねじ込むことにより、傾斜角度調整手段2
1を島設備10の載置部10aに取り付けることができ
る。
【0026】なお、ロックネジ35は、すべての規制部
材31に設ける必要はなく、ロック片37を設けた側の
規制部材31にのみ、ロックネジ35を取り付けてもよ
い。これは、ハンドル29を取り付ける側の回転軸25
は、回転歯車26と傘歯車状中間ギア27とにより、位
置が規制されるためである。
【0027】上記した傾斜角度調整手段21を備えた島
設備10にパチンコ機1を設置するには、まず、島設備
10の上横材と下横材との間の設置空隙内に外枠2を押
し入れ、外枠2の上横枠材2aを島設備10の上横材に
前記止着手段でで打ち付けて、外枠2の上部を島設備1
0に固定し、外枠2の下部は前後方向に揺動可能とす
る。なお、島設備10にパチンコ機を設置する場合、内
枠3を取り外した状態で外枠2を取り付けると、作業が
容易である。
【0028】次に、上記した平歯20…からなる係合溝
と、傾斜角度調整手段21のウォームギア24,24を
噛み合わせて、島設備10に対するパチンコ機1の前後
方向の傾斜角度を調整する方法を説明する。まず、傾斜
角度調整手段21の軸受片23に取り付けた規制部材3
1のロックネジ35を緩め、ウォームギア24,24が
左右に移動可能な状態とする。そして、両ウォームギア
24,24が互いに接近した状態とし(図10)、外枠
2下部を押し込むようにしながら両壁部19内にウォー
ムギア24,24を位置させる。このとき、駆動軸28
の傘歯車状中間ギア27は、小径部により両ウォームギ
ア24,24の回転歯車26,26と噛み合っている
(図10)。また、駆動軸28を固定するロック片37
は、上方に移動した状態となっている(図9(B))。
【0029】そして、両ウォームギア24,24を互い
に離隔するように左右外側に向かって押し開くようにし
て駆動軸28を外枠2の前方に向かって押し出し、両ウ
ォームギア24,24と平歯20…とを噛み合わせる。
この様にすると、駆動軸28の傘歯車状中間ギア27
が、大径部により両ウォームギア24,24の回転歯車
26,26と噛み合う(図11)。
【0030】そして、ロック片37を下方に向かって移
動させて、駆動軸28の他端に設けたロック片係合部3
6に、ロック片37の係合切欠39を係合させて、駆動
軸28の前後方向の位置を固定する(図9(A),
(C))。また、軸受片23に取り付けた規制部材31
のロックネジ35を締め付け、ロックネジ35の先端部
を軸受片23に当接させて、規制部材31の回動位置を
規制して、ウォームギア24,24が平歯20…と噛み
合った状態を維持するようにする。
【0031】この状態で、駆動軸28の一端に取り付け
たハンドル29を回転すると、駆動軸28の傘歯車状中
間ギア27と噛み合った回転歯車26,26が回転し、
回転歯車26,26と同軸に設けたウォームギア24,
24が回転して、外枠2を前後方向に揺動させることが
できる。
【0032】例えば、ハンドル29を右回りに回転させ
ると、パチンコ機1の上部がパチンコ機1の下部に対し
て前方に突出する方向にパチンコ機1を傾斜させること
ができる。反対に、ハンドル29を左回りに回転させる
と、パチンコ機1の下部がパチンコ機1の上部に対して
前方に突出する方向にパチンコ機1を傾斜させることが
できる。
【0033】そして、パチンコ機1を所望する傾斜角度
に合わせたならば、この状態で放置しても、パチンコ機
1の傾斜角度は自重で元の垂直に戻ることはない。即
ち、パチンコ機1の外枠2に形成した平歯20…が島設
備10側のウォームギア24に噛み合っており、ウォー
ムギア24はその特性で外力を受けても回転し難く、し
たがって、パチンコ機1が自重や振動で垂直に戻ろうと
しても平歯20…はウォームギア24によって前後方向
の移動が阻止されている。このため、パチンコ機1は傾
斜角度調整手段によって調整した傾斜角度を維持し続け
る。
【0034】なお、一般的には、パチンコ機1の下部が
上部よりも前方に突出した状態で設置し、このパチンコ
機1を傾斜させる角度は、鉛直に対して約3分(0.7
07度)から約5分(1.1788度)の範囲である。
【0035】一方、軸受片23に取り付けた規制部材3
1のロックネジ35を緩めて、ロック片37を上方にス
ライドし、ハンドル29を手前側に引いて駆動軸28を
移動させると、両ウォームギア24,24を互いに接近
するので、平歯20…とウォームギア24,24との係
合を解除することができる。したがって、パチンコ機1
を交換する際にも、島設備側の傾斜角度調整手段とパチ
ンコ機側の係合溝とを簡単に離脱させることができる。
【0036】なお、詳細には図示していないが、駆動軸
28にハンドル29を着脱可能に取り付けるため、ハン
ドル29を取り付ける駆動軸28の一端部には、六角柱
状の係合凹部が設けてあり、ハンドル29の取付基端に
は、この係合凹部に係合する六角柱状の係合突起が設け
てある。そして、常時はハンドル29を取り外した状態
とし、パチンコ機1の傾斜角度を調整する場合にのみ駆
動軸28にハンドル29を取り付けて、駆動軸28を回
転させている。
【0037】また、上記した実施例では、外枠2の上横
枠材2aを止着手段11により島設備10に支持すると
ともに、係合溝を外枠2の下横枠材2bに設け、傾斜角
度調整手段21を島設備10の載置部10aに設けた
が、外枠2の下横枠材2bを止着手段11により島設備
10の下横材に固定し、係合溝を外枠2の上横枠材2a
に設け、傾斜角度調整手段21を外枠2の上横枠材2a
側に配設されている島設備10の上横材に設けてもよ
い。
【0038】図12から図17に基づき、係合溝及び傾
斜角度調整手段の第2実施例を説明する。なお、上記し
た第1実施例と同様の部材には、同一の符号を付して説
明する。
【0039】外枠2の下横枠材2bの下面には、ほぼ中
央部に、外枠2の下方に向かって凸状であって外枠2の
前後方向に湾曲した円弧状の曲面部42を設けてある。
そして、この曲面部42の外周には、外枠2の前後方向
に並列する複数の横溝43…が形成してある。この複数
の横溝43…が係合溝として機能する。
【0040】上記した横溝43…と対向する、島設備1
0の載置部10aには、傾斜角度調整手段取付凹部44
が設けてあり、この傾斜角度調整手段取付凹部44内
に、傾斜角度調整手段45が取り付けてある。
【0041】この傾斜角度調整手段45は、島設備10
に取り付ける取付基板46と取付基板46上に軸着した
ジャッキ部47と、ジャッキ部47の上部に軸着した係
止部48とからなる。
【0042】上記したジャッキ部47は、パンタグラフ
状の部材で、外周に雄ネジ部を有する支軸49の両端部
に、それぞれ、ねじ切り方向が逆となっているナット5
0,50を回転可能に装着し、両ナット50,50に
は、それぞれ上方及び下方に向かって一対の腕部51
a,51bを回動可能に軸着し、上方の両腕部51a,
51aの先端同士を係止部48に軸着するとともに、下
方の両腕部51b,51bの先端同士を取付基板46に
軸着してある。なお、図面では両腕部51a,51aの
先端同士を共通の軸で、また、両腕部51b,51bの
先端同士を共通の軸で取付基板46に軸着したが、軸着
間隔を開くことにより前後方向の安定性を向上させるた
めに、別個の軸で軸着してもよい。
【0043】また、支軸49の一端部には、六角柱状の
係合凹部52が設けてあり、この係合凹部52に六角レ
ンチ53を係合して支軸49を回転させることにより、
パンタグラフを変形させ、ジャッキ部47を上下動させ
ることができる。
【0044】例えば、六角レンチ53を右回りに回す
と、両ナット50,50が近付いて、係止部48を上方
に向かって移動させることができる。反対に、六角レン
チ53を左回りに回すと、ナット50,50が遠ざかっ
て、係止部48を下方に向かって移動させることができ
る。
【0045】上記した係止部48は、平板状の部材の上
面に、円弧状の曲面部42に形成した横溝43…に係合
する複数の係止溝54…を設けてある。
【0046】上記した取付基板46の四隅には、それぞ
れネジ挿通孔55…が開設してあり、このネジ挿通孔5
5…にネジ56を挿通し、ネジ56の先端を島設備10
の載置部10aにねじ込むことにより、傾斜角度調整手
段45を島設備10の載置部10aに取り付けることが
できる。
【0047】上記した横溝43…からなる係合溝と、傾
斜角度調整手段45の係止部48の係止溝54…を噛み
合わせて、島設備10に対するパチンコ機1の前後方向
の傾斜角度を調整する方法を説明する。
【0048】まず、傾斜角度調整手段45の支軸49を
回転させて、パンタグラフを縮めて、ジャッキ部47の
上部に軸着した係止部48が、横溝43…から離れた状
態とする(図14)。そして、止着手段11により支持
した外枠2の上横枠材2aを支点として、外枠2を所望
の傾斜角度となるよう揺動させる。この状態で、傾斜角
度調整手段45の支軸49を回転させて、パンタグラフ
を伸ばし、係止部48を上方に向かって移動させること
により、係合溝である横溝43…と係止部48の係止溝
54…とを係合させれば、所望の傾斜角度を維持するこ
とができる(図15、図16、図17)。なお、図15
は、パチンコ機1をほぼ鉛直に固定した状態を示し、図
16は、パチンコ機1の上部をパチンコ機1の下部に対
して前方に突出して傾斜させて、パチンコ機1を固定し
た状態を示し、図17は、パチンコ機1の下部をパチン
コ機1の上部に対して前方に突出して傾斜させて、パチ
ンコ機1を固定した状態を示してあるが、稼働状態は図
17に示すように、パチンコ機1の下部を上部に対して
前方に突出した傾斜状態である。そして、上記したよう
に、稼働状態でパチンコ機1を傾斜させる角度は、一般
的に、鉛直に対して約3分(0.707度)から約5分
(1.1788度)の範囲である。
【0049】一方、傾斜角度調整手段45の支軸49を
逆方向に回転させて、パンタグラフを縮め、係止部48
を下方に向かって移動させることにより、係合溝である
横溝43…と係止部48の係止溝54…との係合を解除
すれば、再度、パチンコ機1の傾斜角度を調整すること
ができる。
【0050】なお、上記した実施例では、外枠2の上横
枠材2aを止着手段11により島設備10に支持すると
ともに、係合溝を外枠2の下横枠材2bに設け、傾斜角
度調整手段45を島設備10の載置部10aに設けた
が、外枠2の下横枠材2bを止着手段11により島設備
10に固定し、係合溝を外枠2の上横枠材2aに設け、
傾斜角度調整手段45を外枠2の上横枠材2aが対向す
る島設備10に設けてもよい。
【0051】また、上記した実施例は代表的な遊技機で
あるパチンコ機について説明したが、本発明はパチンコ
機に限定されるものではなく、島設備に前後方向に傾斜
させて設置する遊技機であればどのような遊技内容ある
いは構造の遊技機であってもよく、例えば雀球遊技機、
アレンジボール式遊技機などでもよい。そして、外枠2
は、前記実施例のように一体成型することが望ましい
が、上横枠材、下横枠材、左右の縦枠材を別個に成型し
た後に矩形の枠体に組み付けてもよい。
【0052】
【発明の効果】本発明は、上記した構成からなるので、
以下に説明する効果を奏することができる。請求項1記
載の発明では、止着手段により、外枠を構成する上横枠
材または下横枠材のいずれか一方を取付設備に対して前
後方向に揺動可能に止着し、止着手段により取付設備に
止着していない外枠の上横枠材または下横枠材には、外
枠の前後方向に並列した複数の係合溝が合成樹脂製の外
枠と一体に形成され、この係合溝を形成した外枠の上横
枠材または下横枠材に対向する取付設備に設けた傾斜角
度調整手段を、係合溝に係合させたので、取付設備に対
する外枠の前後方向の傾斜角度を所望の角度となるよう
に調整することができる。したがって、遊技機を取付設
備に設置する際の傾斜角度調整作業を簡単に終了するこ
とができ、多数の遊技機を設置する場合に作業時間を短
縮することができる。また、傾斜角度調整手段によって
遊技機の傾斜角度を調整することができるので、単に作
業者の勘に頼って角度調整する場合に比較して、設置し
た遊技機の角度にバラツキがなくなり、所定の角度に正
確に合わせることができる。したがって、設計通りの環
境で遊技機を稼働させることができる。さらに、傾斜角
度調整手段を取付設備側に設けたので、新しい遊技機と
交換する場合には、傾斜角度調整手段はそのまま残して
継続使用することができるので、遊技店側への負担を軽
減することができる。しかも、合成樹脂製の外枠には、
係合溝を形成するだけでよい。したがって、本発明は、
製造が容易であることと設置作業の際に傾斜角度調整が
容易であることと相俟って、ライフサイクルの短い遊技
機に適する。
【0053】請求項2記載の発明では、傾斜角度調整手
段のウォームギアを外枠の平歯に噛み合せ、ウォームギ
アの回転により平歯を前後方向に移動して遊技機の傾斜
角度を調整するので、減速比が大きいというウォームギ
アの特性によって極めて微妙な角度調整を容易に行なう
ことができる。また、ウォームギアはその特性で外力を
受けても回転し難い。したがって、遊技機が自重や振動
で垂直に戻ろうとしても、平歯はウォームギアによって
前後方向の移動が阻止され、遊技機の傾斜角度を、傾斜
角度調整手段によって調整した傾斜角度に維持し続ける
ことができる。
【0054】請求項3記載の発明では、外枠の上横枠材
または下横枠材の曲面部に複数の横溝を形成し、傾斜角
度調整手段の係止部を上記係合溝に向かって進退するよ
うに構成したので、遊技機側の構成が簡単であるばかり
でなく傾斜角度調整手段の構成も簡単である。したがっ
て、製造が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 パチンコ機の斜視図である。
【図2】 内枠を開いた状態のパチンコ機の斜視図であ
る。
【図3】 止着手段を設けたパチンコ機の外枠及び取付
設備の一部を示した分解斜視図である。
【図4】 図3におけるA−A断面図である。
【図5】 図3におけるB−B断面図である。
【図6】 係合溝及び傾斜角度調整手段の第1実施例に
おける外枠及び取付設備の一部を示した分解斜視図であ
る。
【図7】 図6に示した傾斜角度調整手段の規制部材の
正面図である。
【図8】 図6に示した傾斜角度調整手段の側面図であ
る。
【図9】 図6に示した傾斜角度調整手段のロック片を
示す説明図であり、(A)は正面図、(B)はロックを
解除した状態の縦断面図、(C)はロック状態の縦断面
図である。
【図10】 図6に示した傾斜角度調整手段において、
ウォームギアが互いに接近して平歯から離脱した状態の
平面図である。
【図11】 図6に示した傾斜角度調整手段において、
ウォームギアが互いに離隔して平歯に噛み合う状態の平
面図である。
【図12】 係合溝及び傾斜角度調整手段の第2実施例
における外枠及び取付設備の一部を示した分解斜視図で
ある。
【図13】 図12に示した係合溝を有する外枠を下方
からみた状態の斜視図である。
【図14】 図12に示した係合溝及び傾斜角度調整手
段において、係止部が係合溝から離脱した状態の側面図
である。
【図15】 図12に示した係合溝及び傾斜角度調整手
段において、係止部が係合溝に係合してパチンコ機を、
下部が上部よりも前方に突出した所定の傾斜角度で固定
した状態の側面図である。
【図16】 図12に示した係合溝び傾斜角度調整手段
において、パチンコ機をほぼ鉛直に固定した状態の側面
図である。
【図17】 図12に示した係合溝及び傾斜角度調整手
段において、パチンコ機の下部をパチンコ機の上部に対
して前方に突出した通常の稼働状態に傾斜させて、パチ
ンコ機を固定した状態の側面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機 2 外枠 2a 上横枠材 2b 下横枠材 3 内枠 10 島設備 10a 載置部 11 止着手段 12 釘挿通部 13 回動支持部 14 止着手段取付部 15 貫通長孔 16 軸受穴 17 釘 18 切欠部 19 壁部 20 係合溝としての平歯 21 傾斜角度調整手段 22 基板 23 軸受片 24 ウォームギア 25 回転軸 26 回転歯車 27 傘歯車状中間ギア 28 駆動軸 29 ハンドル 42 曲面部 43 係合溝としての横溝 44 傾斜角度調整手段取付凹部 45 傾斜角度調整手段 46 取付基板 47 ジャッキ部 48 係止部 49 支軸 50 ナット 51 腕部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の遊技機を上横材と下横材との間
    の設置空隙内に並べて設置する取付設備に遊技機を取り
    付ける際に、取付設備に対する遊技機の前後方向の傾斜
    角度を調整可能な遊技機において、 合成樹脂で一体成形された外枠を構成する上横枠材また
    は下横枠材のいずれか一方に設けられ、外枠を取付設備
    に止着する止着手段と、 上記止着手段により止着していない外枠の上横枠材また
    は下横枠材に外枠と一体的に形成され、外枠の前後方向
    に並列する複数の係合溝と、 該係合溝を形成した上横枠材側または下横枠材側の取付
    設備の横材に設けられ、上記係合溝に係合して、取付設
    備に対する外枠の前後方向の傾斜角度を調整する傾斜角
    度調整手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 上記係合溝を形成する外枠の上横枠材ま
    たは下横枠材は、外枠の前後方向に延在する壁部を有
    し、 上記係合溝は、該壁部に設けられ、外枠の前後方向に並
    列する複数の平歯からなり、 上記傾斜角度調整手段は、上記平歯に噛み合って外枠を
    取付設備に対して前後方向に揺動させるウォームギアを
    有することを特徴する請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 上記係合溝を形成する外枠の上横枠材ま
    たは下横枠材は、外枠の外方に向かって凸状であって外
    枠の前後方向に湾曲した曲面部を有し、 上記係合溝は、該曲面部の外周に設けられた、外枠の前
    後方向に並列する複数の横溝からなり、 上記傾斜角度調整手段は、上記係合溝に向かって進退す
    るとともに、上記係合溝に係合する係止部を有すること
    を特徴とする請求項1記載の遊技機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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