JPH09164257A - 遊技機の灰皿装置 - Google Patents

遊技機の灰皿装置

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JPH09164257A
JPH09164257A JP34628495A JP34628495A JPH09164257A JP H09164257 A JPH09164257 A JP H09164257A JP 34628495 A JP34628495 A JP 34628495A JP 34628495 A JP34628495 A JP 34628495A JP H09164257 A JPH09164257 A JP H09164257A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技機において灰皿装置を通常の使用状態と禁
煙コーナーにおける禁煙表示の状態に切り換えて使用で
きる灰皿装置を提供する。 【解決手段】遊技機の賞球受皿ユニット1に保持された
灰皿本体5を、通常の灰皿として使用する場合には貯留
部5aを上方に向けて使用すると共に、禁煙コーナーで
使用する場合、貯留部5aの背面に位置すると共に禁煙
を意味する標識が設けられた禁煙面部5bを上方に向け
て使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遊技機に用いられる
灰皿装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機等の遊技機には、遊技
中に喫煙する遊技客のために、例えば実公平3−142
20号公報に開示されているように、賞受皿の受枠部に
灰皿本体を回転自在に保持し、常態においてはタバコの
吸殻を溜める貯留部を上方に向けて喫煙の際の吸殻を収
納し、上記灰皿本体を清掃する場合には、上記灰皿本体
の下方にゴミ箱等の吸殻回収容器を配置し、且つ灰皿本
体を回転させて上記貯留部を下方に向け、上記貯留部に
溜まったタバコの吸殻等を排出していた。
【0003】一方、最近では嫌煙の傾向も次第に高くな
ってきたことや、女性の利用客も増加したこともあっ
て、遊技店において一部を禁煙コーナーとして、喫煙し
ない遊技客に開放する傾向も見受けられる。この場合に
は、遊技機の賞受皿には灰皿装置は不要であるが、この
ために灰皿装置を設けない遊技機を別タイプとして製造
することは、禁煙用機の需要が未だに少ない現状では、
2通りの遊技機を混在させることによって、遊技機の入
れ替えやレイアウトの変更等に際して、その度に賞受皿
のタイプを揃えるための交換作業が必要になり、しかも
部品在庫も2通り備えなければならない等、現状では実
施は困難である。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】このため、禁煙コ
ーナーに設置する遊技機においては、灰皿本体の貯留部
の上方をテープやプラスチック板等で覆ったりして、灰
皿装置が使用できないように細工を施したり、禁煙を意
味する標識を付加したりいているが、このような方法で
は、上記灰皿装置が遊技客の正面部に位置しているた
め、外観的にも見苦しく、しかも遊技店としても煩わし
い作業負担となっていた。
【0005】また、遊技機を入れ替えたり、レイアウト
等を変更した場合には、上記した方法では、その都度、
テープ等を新たに貼ったり剥がしたりしなければなら
ず、しかも手加工であるために上記した被覆部の破損も
激しく、この修理作業も毎日のことで大きな負担となっ
ていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑みて成
されたもので、一方の面にタバコの吸殻等を溜める貯留
部を開口させると共に、他方の面に該貯留部のない平坦
な禁煙面部を形成した灰皿本体と、該灰皿本体を側面か
ら保持する保持手段とから構成された遊技機の灰皿装置
であって、上記保持手段は、上記灰皿本体の回動を支持
する回動軸手段と、上記灰皿本体の回動範囲を規制する
回動規制手段と、当該回動規制手段における規制状態を
外部からの操作によって変更可能とする操作手段とから
なり、上記灰皿本体の両面の内の何れかを選択使用でき
る遊技機の灰皿装置を提供するものである。
【0007】更に、本発明は、上記禁煙面部に禁煙を意
味する標識を設けた遊技機の灰皿装置を提供するもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態にお
ける遊技機の灰皿装置を示す平面図であり、パチンコ機
の賞球受皿ユニットに灰皿装置を設けたものである。
【0009】図において、1はパチンコ機の賞球受皿ユ
ニット、2は賞球受皿ユニット1に設けられた賞球受
皿、3は賞球受皿2に穿設した賞球排出口、4は該賞球
排出口3の開閉をおこなうスライド蓋機構、5は賞球受
皿ユニット1に設けられた切欠部1′に装着された灰皿
本体、6は賞球受皿ユニット1をパチンコ機本体に装着
するために一端が賞球受皿ユニット1に埋め込まれた取
付ボルトである。
【0010】図2(a)及び(b)は、灰皿本体5付近
において一部を透視した要部平面図であって、(a)は
灰皿として機能する貯留部の開口面が上方を向いている
状態を示しており、(b)は禁煙面部が上方を向いてい
る状態を示している。
【0011】図において、5aは灰皿本体5におけるタ
バコの吸殻等を溜める灰皿として機能する貯留部、5b
は灰皿本体5における禁煙面部であり、該禁煙面部5b
は貯留部5aの開口面と反対側に位置している。また、
5cは灰皿本体5の両側面から突出するように形成され
た一対の回動軸であり、これらは、耐熱性樹脂や軽金属
を成型により一体的に形成している。尚、本実施形態に
おいては、禁煙面部5bに後から禁煙マークを印刷した
シールを貼着しているが、灰皿本体5の製造工程におい
て、例えばエポキシ系の塗料で直接禁煙面部5bに印刷
してもよい。
【0012】また、回動軸5cの一方の側には第一の係
止当接部5d及び第二の係止当接部5eが一体に形成さ
れている。これら第一及び第二の係止当接部5d、5e
は後述するように灰皿本体5の回動範囲を規制するよう
に機能するものである。尚、1″、1″は賞球受皿ユニ
ット1における灰皿本体5の側面と接する一対の側面部
であり、該側面部1″、1″には、後述するように回動
軸5c、5cの保持や灰皿本体5の回動範囲の規制等を
おこなう構造を有している。
【0013】すなわち、灰皿本体5は回動軸5c、5c
を中心に回動可能なように構成されており、通常のパチ
ンコ機においては貯留部5aを上向きにして灰皿として
使用したり、禁煙コーナーにおけるパチンコ機では禁煙
面部5bを上向きにして使用することになる。
【0014】次に、灰皿本体5及び該灰皿本体5の周辺
の構造を更に詳細に説明する。図3は図2(a)のA−
A線断面を含む要部断面図を、図4は図2(b)のB−
B線断面を含む要部断面図をそれぞれ示している。ま
た、図5は図3において吸殻等を排出するために下傾動
させた状態を示している。更に、図6は図2(a)か若
しくは図2(b)において、灰皿本体5を取り外した状
態の背面図であり、図7は図2(a)か若しくは図2
(b)において、灰皿本体5を取り外した状態の要部分
解斜視図である。図8(a)、(b)、(c)は何れも
灰皿本体5の保持や回動の関係を説明する概要図であ
る。
【0015】図2において、1a、1aは両側面部
1″、1″に形成され、上部に円筒状の回動軸5c、5
cの回動部分と、該回動軸5c、5cの着脱を可能にす
る溝部とからなる回動軸溝であり、1bは一方の側面部
1″にのみ形成され、上部に上記回動軸5cの回動部分
と同軸状に形成された円筒状の第一及び第二の係止当接
部5d、5eの回動部分と、第一及び第二の係止当接部
5d、5eの着脱を可能にする溝部とからなる係止当接
部溝であり、該係止当接部溝1bの第一及び第二の係止
当接部5d、5eの回動部分の内周部後方には、後述す
るように第一及び第二の係止当接部5d、5eが一定角
度以上回動することを規制する第三の係止当接部1cが
一体的に形成されている。
【0016】第一及び第二の係止当接部5d、5eは、
それぞれ回動軸5cを中心として、灰皿本体5に対して
所定の角度で一体的に形成されており、第一の係止当接
部5dが第三の係止当接部1cと当接した場合、灰皿本
体5の貯留部5aの開口面が上方を向くように構成され
ると共に、第二の係止当接部5eが第三の係止当接部1
cと当接した場合、灰皿本体5の禁煙面部5bが上方を
向くように構成されている。
【0017】更に、係止当接部溝1bの第三の係止当接
部1cと相対する個所には、第二の係止当接部5eには
当接しないが、第一の係止当接部5dと当接してその回
動範囲を規制する係止部材7が設けられている。該係止
部材7は、係止当接部溝1bの内周面に穿設された係止
部材挿通孔1d内を移動可能とすると共に、係止部材7
の一端側に配設したコイルスプリング7bによって係止
当接部溝1b方向に付勢されている。
【0018】また、係止部材7は、その下部に穿設され
た引金螺入孔(図示せず)に第一の引金部7aの一端が
螺入されると共に、該第一の引金部7aは、係止部材挿
通孔1dの下部に連通して設けられた引金挿通孔1d′
内において係止当接部溝1b方向に付勢されて、引金挿
通孔1d′の係止当接部溝1b側の位置で係止される。
尚、第一の引金部7aの他端は引金挿通孔1d′から突
出しており、それ故、第一の引金部7aの他端を操作す
ることによって、係止部材7は係止部材挿通孔1d内を
移動する。
【0019】通常、係止部材7は、その先端を係止当接
部溝1b内に、第二の係止当接部5eは通過可能である
が、第一の係止当接部5dの回動を規制できる長さに突
出させ、第一の引金部7aを係止当接部溝1bと逆方向
に引くことによって、係止部材7の先端が係止当接部溝
1b内から引っ込むため、第一の係止当接部5dの回動
の規制を解除できる。
【0020】また、灰皿本体5の左右に形成された一対
の回動軸5c、5cは、通常、その下部を左右一対の回
動軸保持部材8、8により保持されている。該回動軸保
持部材8、8は、それぞれ回動軸溝1aの内周面に穿設
され、賞球受皿ユニット1の背面まで連通する回動軸保
持部材挿通孔1e内を移動可能とすると共に、回動軸保
持部材8の一端側に配設したコイルスプリング8bによ
って回動軸溝1a方向に付勢されており、更に、コイル
スプリング8bは背部をネジ8cで賞球受皿ユニット1
の背面に保持されている。
【0021】回動軸保持部材8は、その下部に穿設され
た引金螺入孔(図示せず)に第二の引金部8aが螺入さ
れると共に、該第二の引金部8aは、回動軸保持部材挿
通孔1eの下部に連通して設けられた引金挿通孔1e′
内で回動軸溝1a方向に付勢されて、引金挿通孔1e′
の回動軸溝1a側の位置で係止する。尚、第二の引金部
8aの他端は引金挿通孔1e′から突出しており、それ
故、第二の引金部8aの他端を操作することによって、
回動軸保持部材8は回動軸保持部材挿通孔1e内を移動
する。
【0022】尚、引金挿通孔1e′の回動軸溝1aと反
対の側には、引金係止溝1fが形成されており、第二の
引金部8aがコイルスプリング8bの付勢に反して係止
できるように構成されている。これは、第二の引金部8
aが左右一対存在するために、片手でも両側の第二の引
金部8aを片側ずつ操作を可能とするために設けられた
ものであり、片方ずつ、第二の引金部8aを引金係止溝
1fに係止させることによって第二の引金部8aの操作
を容易にしている。また、回動軸溝1aの内周面の回動
軸保持部材挿通孔1eと相対する部分には、回動軸保持
部材8の先端が挿入可能な孔部1e″が穿設されてい
る。
【0023】したがって、通常は左右一対の回動軸保持
部材8、8は、回動軸溝1a、1a内に突出してその先
端を孔部1e″、1e″に挿入することにより左右一対
の回動軸5c、5cを保持すると共に、それぞれ第二の
引金部8a、8aを回動軸溝1a、1aと逆方向に引い
て、且つ第二の引金部8a、8aを回動軸保持部材8、
8を回転の中心として回動させ、引金係止溝1f、1f
に係止することによって、左右一対の回動軸保持部材
8、8は左右一対の回動軸5c、5cの保持を解除でき
る。
【0024】以上に述べたことを本実施形態における灰
皿装置の動作で説明すると、図3に示すように灰皿本体
5を灰皿として使用する場合、左右一対の回動軸5c、
5cは左右一対の回動軸保持部材8、8によって保持さ
れると共に、第一の係止当接部5dは第三の係止当接部
1cで係止され、灰皿として機能する貯留部5aの開口
面は上方を向いた状態となる。
【0025】この状態において、図8(a)に示すよう
に、灰皿本体5の前部を下方に押圧すると、第二の係止
当接部5eは係止部材7の先端を通過して回動し、第一
の係止当接部1dが係止部材7と当接して係止するまで
灰皿本体5を回動することができる。すなわち、貯留部
5aは左右一対の回動軸5c、5cを中心として貯留部
5aの開放面を下傾動できるので、あらかじめ、灰皿本
体5の下方にゴミ収集用の容器を配置しておけば、貯留
部5aに溜まったたばこの吸殻等は容器内に落下して除
去される(図5)。
【0026】更に、図7に示すように、側面部1″の適
宜の個所、例えば背面付近の上辺部に小型の磁石9を配
設し、一方、灰皿本体5の貯留部5aを上方に向けて保
持した状態で、記磁石9と相対する灰皿本体5の側面に
磁励片(図示せず)を配設すると、磁石9が上記磁励片
を吸引することによって、貯留部5aは上方を向いた状
態で安定し、少々の振動程度では下傾動して溜まった吸
殻等を散乱される等といった事態を防止することができ
る。そして、吸殻等のゴミを収集する場合には、何らの
外部操作を要せず、磁力より少し大きな力を加えるだけ
で容易に下傾動させることが可能となる。
【0027】また、図3の状態において、第一の引金部
7aを引っぱり、且つ灰皿本体5の前面部を下方に押圧
すると、係止部材7と第一の係止当接部5dと当接せ
ず、該第一の係止当接部5dが第三の係止当接部1cと
当接するまで灰皿本体5は回動して図4に示すように禁
煙面部5bが上方を向いた状態となり、この状態で第一
の引金部7aから手を離すと、係止部材7が突出して第
一の係止当接部5dと係合し、図4の状態を保持でき
る。尚、図3の状態に戻す場合には、第一の引金部7a
を引っぱり、第一の係止当接部5dとの係合を解除して
から灰皿本体5を逆転させることによって、図3の状態
に戻すことが可能となる。
【0028】また、灰皿本体5を装脱着したい場合に
は、図3に示すように貯留部5aが上向きの状態におい
て、図8(b)に示すように第一の引金部7aを引っぱ
り、灰皿本体5の前面部を下方に押圧して回動させて、
図4に示すように禁煙面部5bが上向きの状態にして、
且つ第二の引金部8a、8aをそれぞれ開放側に引い
て、引金係止溝1f、1fに係止させると、左右一対の
回動軸5c、5cの保持は解除されるので、この状態に
おいて灰皿本体5を下方に降ろすことで、取り外すこと
ができる(図8(c))。尚、装着する場合には、この
手順を逆に実行すれば良く、工具等を使用することなく
簡単に装脱着できる。これによって、灰皿本体5が破損
したり、著しく汚染した場合に交換作業や洗浄作業を容
易に実施できる。
【0029】以上、本発明を実施形態に基づいて説明し
たが、本発明は上記した実施形態に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限
り、どのようにでも実施できる。例えば、本発明の一実
施形態においては、灰皿本体の回動規制手段を一方の片
側面に設けて行うようにしているが、両側面側に設けて
行うようにしても良い。更に、回動規制手段の係止当接
部の形状や配置状態についても特許請求の範囲内におい
て自由に変更することができる。
【0030】また、禁煙面部に設ける標識は、本発明の
実施形態における禁煙マークの他に、禁煙状態の灰皿で
あることが認識できる文字、図案、及び図形等であって
も構わない。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明における灰皿
装置を備えることによって、遊技店において、喫煙可能
な島に設置する場合であっても、禁煙コーナーに設置す
る場合場合であっても、簡単な操作で自由に選択するこ
とができるので、製造メーカーとしても2通りの灰皿本
体を製造する必要はなく、遊技店においても遊技機の入
れ替えやレイアウトの変更に簡単に対応することができ
る。また、外観的にも違和感が生じることなくスッキリ
した印象を与える効果も有する。更に、本発明における
禁煙面部に設けられた標識は、禁煙状態を遊技客に認識
させるデザイン化した標識を用いることによって見栄え
良く統一され、遊技客に対しても美的雰囲気の中で禁煙
状態を認識させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における遊技機の灰皿装置
を示す平面図である。
【図2】(a)、(b)は、本発明の一実施形態におけ
る灰皿本体付近の一部を透視した状態を示しており、
(a)は貯留部を上向きにした状態を示す要部平面図、
(b)は禁煙面部を上向きにした状態を示した要部平面
図である。
【図3】図2(a)のA−A線断面を含む要部断面図で
ある。
【図4】図2(b)のB−B線断面を含む要部断面図で
ある。
【図5】図2(a)において灰皿本体を下傾動した状態
を示す要部断面図である。
【図6】図2(a)か若しくは図2(b)において灰皿
本体を取り外した状態を示す背面図である。
【図7】図2(a)か若しくは図2(b)において灰皿
本体を取り外した状態を示す要部分解斜視図である。
【図8】(a)、(b)、(c)は何れも灰皿本体の保
持や回動の関係を説明する概要図である。
【符号の説明】
1 賞球受皿ユニット 1′ 切欠部 1″ 側面部 1a 回動軸溝 1b 係止当接部溝 1c 第三の係止当接部 1d 係止部材挿通孔 1d′、1e′ 引金挿通孔 1e 回動軸保持部材挿通孔 1e″ 孔部 1f 引金係止溝 2 賞球受皿 3 排出口 4 スライド蓋機構 5 灰皿本体 5a 貯留部 5b 禁煙面部 5c 回動軸 5d 第一の係止当接部 5e 第二の係止当接部 6 取付ボルト 7 係止部材 7a 第一の引金部 7b、8b コイルスプリング 8 回動軸保持部材 8a 第二の引金部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面にタバコの吸殻等を溜める貯留
    部を開口させると共に、他方の面に該貯留部のない平坦
    な禁煙面部を形成した灰皿本体と、該灰皿本体を側面か
    ら保持する保持手段とから構成された遊技機の灰皿装置
    であって、上記保持手段は、上記灰皿本体の回動を支持
    する回動軸手段と、上記灰皿本体の回動範囲を規制する
    回動規制手段と、当該回動規制手段における規制状態を
    外部からの操作によって変更可能とする操作手段とから
    なり、上記灰皿本体の両面の内の何れかを選択使用でき
    ることを特徴とする遊技機の灰皿装置。
  2. 【請求項2】 上記禁煙面部には、禁煙を意味する標識
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機の灰
    皿装置。
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