JP3973712B2 - 遊技機の灰皿装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は遊技機に用いられる灰皿装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ機等の遊技機には、遊技中に喫煙する遊技客のために、例えば実公平3−14220号公報に開示されているように、賞受皿の受枠部に灰皿本体を回転自在に保持し、常態においてはタバコの吸殻を溜める貯留部を上方に向けて喫煙の際の吸殻を収納し、上記灰皿本体を清掃する場合には、上記灰皿本体の下方にゴミ箱等の吸殻回収容器を配置し、且つ灰皿本体を回転させて上記貯留部を下方に向け、上記貯留部に溜まったタバコの吸殻等を排出していた。
【0003】
一方、最近では嫌煙の傾向も次第に高くなってきたことや、女性の利用客も増加したこともあって、遊技店において一部を禁煙コーナーとして、喫煙しない遊技客に開放する傾向も見受けられる。この場合には、遊技機の賞受皿には灰皿装置は不要であるが、このために灰皿装置を設けない遊技機を別タイプとして製造することは、禁煙用機の需要が未だに少ない現状では、2通りの遊技機を混在させることによって、遊技機の入れ替えやレイアウトの変更等に際して、その度に賞受皿のタイプを揃えるための交換作業が必要になり、しかも部品在庫も2通り備えなければならない等、現状では実施は困難である。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】
このため、禁煙コーナーに設置する遊技機においては、灰皿本体の貯留部の上方をテープやプラスチック板等で覆ったりして、灰皿装置が使用できないように細工を施したり、禁煙を意味する標識を付加したりいているが、このような方法では、上記灰皿装置が遊技客の正面部に位置しているため、外観的にも見苦しく、しかも遊技店としても煩わしい作業負担となっていた。
【0005】
また、遊技機を入れ替えたり、レイアウト等を変更した場合には、上記した方法では、その都度、テープ等を新たに貼ったり剥がしたりしなければならず、しかも手加工であるために上記した被覆部の破損も激しく、この修理作業も毎日のことで大きな負担となっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記に鑑みて成されたもので、一方の面にタバコの吸殻等を溜める貯留部を開口させると共に、他方の面に該貯留部のない平坦な禁煙面部を形成した灰皿本体と、該灰皿本体を側面から保持する保持手段とから構成された遊技機の灰皿装置であって、上記保持手段は、上記灰皿本体を回動可能にする、灰皿本体の両側部に設けられた回動軸手段と、上記回動軸手段を回動可能に下方から保持する回動軸保持手段と、上記灰皿本体の回動範囲を規制する回動規制手段と、上記灰皿本体を上記禁煙面部が上方を向いた状態に保持する状態保持手段とからなり、上記回動軸保持手段は、上記回動軸手段を保持状態と非保持状態とに変移可能に構成して、上記回動規制手段における規制状態を外部からの操作によって上記状態保持手段による保持状態に変更可能とすることにより、上記灰皿本体の両面の内の何れかを選択使用でき、外部操作に基づき上記回動軸保持手段を非保持状態に移動させることにより、灰皿本体を灰皿装置から取り外せる遊技機の灰皿装置を提供するものである。
【0007】
更に、本発明は、上記禁煙面部に禁煙を意味する標識を設けた遊技機の灰皿装置を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態における遊技機の灰皿装置を示す平面図であり、パチンコ機の賞球受皿ユニットに灰皿装置を設けたものである。
【0009】
図において、1はパチンコ機の賞球受皿ユニット、2は賞球受皿ユニット1に設けられた賞球受皿、3は賞球受皿2に穿設した賞球排出口、4は該賞球排出口3の開閉をおこなうスライド蓋機構、5は賞球受皿ユニット1に設けられた切欠部1′に装着された灰皿本体、6は賞球受皿ユニット1をパチンコ機本体に装着するために一端が賞球受皿ユニット1に埋め込まれた取付ボルトである。
【0010】
図2(a)及び(b)は、灰皿本体5付近において一部を透視した要部平面図であって、(a)は灰皿として機能する貯留部の開口面が上方を向いている状態を示しており、(b)は禁煙面部が上方を向いている状態を示している。
【0011】
図において、5aは灰皿本体5におけるタバコの吸殻等を溜める灰皿として機能する貯留部、5bは灰皿本体5における禁煙面部であり、該禁煙面部5bは貯留部5aの開口面と反対側に位置している。また、5cは灰皿本体5の両側面から突出するように形成された一対の回動軸であり、これらは、耐熱性樹脂や軽金属を成型により一体的に形成している。尚、本実施形態においては、禁煙面部5bに後から禁煙マークを印刷したシールを貼着しているが、灰皿本体5の製造工程において、例えばエポキシ系の塗料で直接禁煙面部5bに印刷してもよい。
【0012】
また、回動軸5cの一方の側には第一の係止当接部5d及び第二の係止当接部5eが一体に形成されている。これら第一及び第二の係止当接部5d、5eは後述するように灰皿本体5の回動範囲を規制するように機能するものである。尚、1″、1″は賞球受皿ユニット1における灰皿本体5の側面と接する一対の側面部であり、該側面部1″、1″には、後述するように回動軸5c、5cの保持や灰皿本体5の回動範囲の規制等をおこなう構造を有している。
【0013】
すなわち、灰皿本体5は回動軸5c、5cを中心に回動可能なように構成されており、通常のパチンコ機においては貯留部5aを上向きにして灰皿として使用したり、禁煙コーナーにおけるパチンコ機では禁煙面部5bを上向きにして使用することになる。
【0014】
次に、灰皿本体5及び該灰皿本体5の周辺の構造を更に詳細に説明する。
図3は図2(a)のA−A線断面を含む要部断面図を、図4は図2(b)のB−B線断面を含む要部断面図をそれぞれ示している。また、図5は図3において吸殻等を排出するために下傾動させた状態を示している。更に、図6は図2(a)か若しくは図2(b)において、灰皿本体5を取り外した状態の背面図であり、図7は図2(a)か若しくは図2(b)において、灰皿本体5を取り外した状態の要部分解斜視図である。図8(a)、(b)、(c)は何れも灰皿本体5の保持や回動の関係を説明する概要図である。
【0015】
図2において、1a、1aは両側面部1″、1″に形成され、上部に円筒状の回動軸5c、5cの回動部分と、該回動軸5c、5cの着脱を可能にする溝部とからなる回動軸溝であり、1bは一方の側面部1″にのみ形成され、上部に上記回動軸5cの回動部分と同軸状に形成された円筒状の第一及び第二の係止当接部5d、5eの回動部分と、第一及び第二の係止当接部5d、5eの着脱を可能にする溝部とからなる係止当接部溝であり、該係止当接部溝1bの第一及び第二の係止当接部5d、5eの回動部分の内周部後方には、後述するように第一及び第二の係止当接部5d、5eが一定角度以上回動することを規制する第三の係止当接部1cが一体的に形成されている。
【0016】
第一及び第二の係止当接部5d、5eは、それぞれ回動軸5cを中心として、灰皿本体5に対して所定の角度で一体的に形成されており、第一の係止当接部5dが第三の係止当接部1cと当接した場合、灰皿本体5の貯留部5aの開口面が上方を向くように構成されると共に、第二の係止当接部5eが第三の係止当接部1cと当接した場合、灰皿本体5の禁煙面部5bが上方を向くように構成されている。
【0017】
更に、係止当接部溝1bの第三の係止当接部1cと相対する個所には、第二の係止当接部5eには当接しないが、第一の係止当接部5dと当接してその回動範囲を規制する係止部材7が設けられている。該係止部材7は、係止当接部溝1bの内周面に穿設された係止部材挿通孔1d内を移動可能とすると共に、係止部材7の一端側に配設したコイルスプリング7bによって係止当接部溝1b方向に付勢されている。
【0018】
また、係止部材7は、その下部に穿設された引金螺入孔(図示せず)に第一の引金部7aの一端が螺入されると共に、該第一の引金部7aは、係止部材挿通孔1dの下部に連通して設けられた引金挿通孔1d′内において係止当接部溝1b方向に付勢されて、引金挿通孔1d′の係止当接部溝1b側の位置で係止される。尚、第一の引金部7aの他端は引金挿通孔1d′から突出しており、それ故、第一の引金部7aの他端を操作することによって、係止部材7は係止部材挿通孔1d内を移動する。
【0019】
通常、係止部材7は、その先端を係止当接部溝1b内に、第二の係止当接部5eは通過可能であるが、第一の係止当接部5dの回動を規制できる長さに突出させ、第一の引金部7aを係止当接部溝1bと逆方向に引くことによって、係止部材7の先端が係止当接部溝1b内から引っ込むため、第一の係止当接部5dの回動の規制を解除できる。
【0020】
また、灰皿本体5の左右に形成された一対の回動軸5c、5cは、通常、その下部を左右一対の回動軸保持部材8、8により保持されている。該回動軸保持部材8、8は、それぞれ回動軸溝1aの内周面に穿設され、賞球受皿ユニット1の背面まで連通する回動軸保持部材挿通孔1e内を移動可能とすると共に、回動軸保持部材8の一端側に配設したコイルスプリング8bによって回動軸溝1a方向に付勢されており、更に、コイルスプリング8bは背部をネジ8cで賞球受皿ユニット1の背面に保持されている。
【0021】
回動軸保持部材8は、その下部に穿設された引金螺入孔(図示せず)に第二の引金部8aが螺入されると共に、該第二の引金部8aは、回動軸保持部材挿通孔1eの下部に連通して設けられた引金挿通孔1e′内で回動軸溝1a方向に付勢されて、引金挿通孔1e′の回動軸溝1a側の位置で係止する。尚、第二の引金部8aの他端は引金挿通孔1e′から突出しており、それ故、第二の引金部8aの他端を操作することによって、回動軸保持部材8は回動軸保持部材挿通孔1e内を移動する。
【0022】
尚、引金挿通孔1e′の回動軸溝1aと反対の側には、引金係止溝1fが形成されており、第二の引金部8aがコイルスプリング8bの付勢に反して係止できるように構成されている。これは、第二の引金部8aが左右一対存在するために、片手でも両側の第二の引金部8aを片側ずつ操作を可能とするために設けられたものであり、片方ずつ、第二の引金部8aを引金係止溝1fに係止させることによって第二の引金部8aの操作を容易にしている。また、回動軸溝1aの内周面の回動軸保持部材挿通孔1eと相対する部分には、回動軸保持部材8の先端が挿入可能な孔部1e″が穿設されている。
【0023】
したがって、通常は左右一対の回動軸保持部材8、8は、回動軸溝1a、1a内に突出してその先端を孔部1e″、1e″に挿入することにより左右一対の回動軸5c、5cを保持すると共に、それぞれ第二の引金部8a、8aを回動軸溝1a、1aと逆方向に引いて、且つ第二の引金部8a、8aを回動軸保持部材8、8を回転の中心として回動させ、引金係止溝1f、1fに係止することによって、左右一対の回動軸保持部材8、8は左右一対の回動軸5c、5cの保持を解除できる。
【0024】
以上に述べたことを本実施形態における灰皿装置の動作で説明すると、図3に示すように灰皿本体5を灰皿として使用する場合、左右一対の回動軸5c、5cは左右一対の回動軸保持部材8、8によって保持されると共に、第一の係止当接部5dは第三の係止当接部1cで係止され、灰皿として機能する貯留部5aの開口面は上方を向いた状態となる。
【0025】
この状態において、図8(a)に示すように、灰皿本体5の前部を下方に押圧すると、第二の係止当接部5eは係止部材7の先端を通過して回動し、第一の係止当接部1dが係止部材7と当接して係止するまで灰皿本体5を回動することができる。すなわち、貯留部5aは左右一対の回動軸5c、5cを中心として貯留部5aの開放面を下傾動できるので、あらかじめ、灰皿本体5の下方にゴミ収集用の容器を配置しておけば、貯留部5aに溜まったたばこの吸殻等は容器内に落下して除去される(図5)。
【0026】
更に、図7に示すように、側面部1″の適宜の個所、例えば背面付近の上辺部に小型の磁石9を配設し、一方、灰皿本体5の貯留部5aを上方に向けて保持した状態で、記磁石9と相対する灰皿本体5の側面に磁励片(図示せず)を配設すると、磁石9が上記磁励片を吸引することによって、貯留部5aは上方を向いた状態で安定し、少々の振動程度では下傾動して溜まった吸殻等を散乱される等といった事態を防止することができる。そして、吸殻等のゴミを収集する場合には、何らの外部操作を要せず、磁力より少し大きな力を加えるだけで容易に下傾動させることが可能となる。
【0027】
また、図3の状態において、第一の引金部7aを引っぱり、且つ灰皿本体5の前面部を下方に押圧すると、係止部材7と第一の係止当接部5dと当接せず、該第一の係止当接部5dが第三の係止当接部1cと当接するまで灰皿本体5は回動して図4に示すように禁煙面部5bが上方を向いた状態となり、この状態で第一の引金部7aから手を離すと、係止部材7が突出して第一の係止当接部5dと係合し、図4の状態を保持できる。尚、図3の状態に戻す場合には、第一の引金部7aを引っぱり、第一の係止当接部5dとの係合を解除してから灰皿本体5を逆転させることによって、図3の状態に戻すことが可能となる。
【0028】
また、灰皿本体5を装脱着したい場合には、図3に示すように貯留部5aが上向きの状態において、図8(b)に示すように第一の引金部7aを引っぱり、灰皿本体5の前面部を下方に押圧して回動させて、図4に示すように禁煙面部5bが上向きの状態にして、且つ第二の引金部8a、8aをそれぞれ開放側に引いて、引金係止溝1f、1fに係止させると、左右一対の回動軸5c、5cの保持は解除されるので、この状態において灰皿本体5を下方に降ろすことで、取り外すことができる(図8(c))。尚、装着する場合には、この手順を逆に実行すれば良く、工具等を使用することなく簡単に装脱着できる。これによって、灰皿本体5が破損したり、著しく汚染した場合に交換作業や洗浄作業を容易に実施できる。
【0029】
以上、本発明を実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り、どのようにでも実施できる。例えば、本発明の一実施形態においては、灰皿本体の回動規制手段を一方の片側面に設けて行うようにしているが、両側面側に設けて行うようにしても良い。更に、回動規制手段の係止当接部の形状や配置状態についても特許請求の範囲内において自由に変更することができる。
【0030】
また、禁煙面部に設ける標識は、本発明の実施形態における禁煙マークの他に、禁煙状態の灰皿であることが認識できる文字、図案、及び図形等であっても構わない。
【0031】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明における灰皿装置を備えることによって、遊技店において、喫煙可能な島に設置する場合であっても、禁煙コーナーに設置する場合場合であっても、簡単な操作で自由に選択することができるので、製造メーカーとしても2通りの灰皿本体を製造する必要はなく、遊技店においても遊技機の入れ替えやレイアウトの変更に簡単に対応することができる。また、外観的にも違和感が生じることなくスッキリした印象を与える効果も有する。更に、本発明における禁煙面部に設けられた標識は、禁煙状態を遊技客に認識させるデザイン化した標識を用いることによって見栄え良く統一され、遊技客に対しても美的雰囲気の中で禁煙状態を認識させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における遊技機の灰皿装置を示す平面図である。
【図2】(a)、(b)は、本発明の一実施形態における灰皿本体付近の一部を透視した状態を示しており、(a)は貯留部を上向きにした状態を示す要部平面図、(b)は禁煙面部を上向きにした状態を示した要部平面図である。
【図3】図2(a)のA−A線断面を含む要部断面図である。
【図4】図2(b)のB−B線断面を含む要部断面図である。
【図5】図2(a)において灰皿本体を下傾動した状態を示す要部断面図である。
【図6】図2(a)か若しくは図2(b)において灰皿本体を取り外した状態を示す背面図である。
【図7】図2(a)か若しくは図2(b)において灰皿本体を取り外した状態を示す要部分解斜視図である。
【図8】(a)、(b)、(c)は何れも灰皿本体の保持や回動の関係を説明する概要図である。
【符号の説明】
1 賞球受皿ユニット
1′ 切欠部
1″ 側面部
1a 回動軸溝
1b 係止当接部溝
1c 第三の係止当接部
1d 係止部材挿通孔
1d′、1e′ 引金挿通孔
1e 回動軸保持部材挿通孔
1e″ 孔部
1f 引金係止溝
2 賞球受皿
3 排出口
4 スライド蓋機構
5 灰皿本体
5a 貯留部
5b 禁煙面部
5c 回動軸
5d 第一の係止当接部
5e 第二の係止当接部
6 取付ボルト
7 係止部材
7a 第一の引金部
7b、8b コイルスプリング
8 回動軸保持部材
8a 第二の引金部

Claims (2)

  1. 一方の面にタバコの吸殻等を溜める貯留部を開口させると共に、他方の面に該貯留部のない平坦な禁煙面部を形成した灰皿本体と、該灰皿本体を側面から保持する保持手段とから構成された遊技機の灰皿装置であって、
    上記保持手段は、上記灰皿本体を回動可能にする、灰皿本体の両側部に設けられた回動軸手段と、上記回動軸手段を回動可能に下方から保持する回動軸保持手段と、上記灰皿本体の回動範囲を規制する回動規制手段と、上記灰皿本体を上記禁煙面部が上方を向いた状態に保持する状態保持手段とからなり、
    上記回動軸保持手段は、上記回動軸手段を保持状態と非保持状態とに変移可能に構成して、
    上記回動規制手段における規制状態を外部からの操作によって上記状態保持手段による保持状態に変更可能とすることにより、上記灰皿本体の両面の内の何れかを選択使用でき
    外部操作に基づき上記回動軸保持手段を非保持状態に移動させることにより、灰皿本体を灰皿装置から取り外せることを特徴とする遊技機の灰皿装置。
  2. 上記禁煙面部には、禁煙を意味する標識を設けたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機の灰皿装置。
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