JPH08112016A - 自走式根菜収穫機 - Google Patents

自走式根菜収穫機

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JPH08112016A
JPH08112016A JP25103594A JP25103594A JPH08112016A JP H08112016 A JPH08112016 A JP H08112016A JP 25103594 A JP25103594 A JP 25103594A JP 25103594 A JP25103594 A JP 25103594A JP H08112016 A JPH08112016 A JP H08112016A
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conveyor
pulling
root
digging
self
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JP25103594A
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Michiichi Yoshida
道一 吉田
Mikio Matsui
幹夫 松井
Yukihiro Fukuda
幸広 福田
Nobuyuki Irie
信行 入江
Akiyoshi Okura
明美 大倉
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Takakita Co Ltd
Yanmar Co Ltd
Yanmar Agribusiness Co Ltd
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Seirei Industry Co Ltd
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Takakita Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自走式根菜収穫機の掘り起こし部とこの引抜
き部を支持する昇降リンク機構の剛性をアップする。 【構成】 走行機体より前方に引抜コンベアBと掘り起
こし装置Aを昇降可能に突出した自走式根菜収穫機にお
いて、前記引抜コンベアBと掘り起こし装置Aを支持す
る昇降リンク機構Tにおけるロアリンク13を、左右に
間隔をあけて並行配置した複数の回動杆13aと、この
回動杆13aの間を連結する複数本の連結杆13bから
構成し、該回動杆13aの幅内の後方位置に昇降用シリ
ンダー19を配設し、また、前記回動杆13aの先端の
幅内に幅広の取付体12を枢着し、該取付体12にゲー
ジ輪11を装着すると共に、取付体12先端に掘り起こ
し爪9の支持部となるクランクアーム10を枢支し、該
掘り起こし爪9をゲージ輪11の直前から内方に湾曲さ
せて、引抜き始端部Baの下方まで延設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大根、人参等の根菜類
を土中より掘り起こし、搬送して収納容器に収納する自
走式根菜収穫機の掘り起こし部とこの引抜き部を支持す
る昇降部の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から大根等の根菜収穫機は公知とな
っており、先端に配置した鍬状の掘起し機を土中に挿入
して、下方より根菜を土中より掘り起こし、該掘起し機
の後部より上後方へ引抜コンベアの延設して、該引抜コ
ンベアのベルトにて根菜の葉部分を両側より挟持して斜
め上方に根菜を搬送し、搬送部後端にカッターを配置し
て、該カッターにより根菜の葉の根元部を切断し、根部
を収納容器に収納する技術は、公知となっている。例え
ば、特開平6−54613号公報の技術が公知となって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の根菜収
穫機においては、掘り起こし機は引抜きコンベアの前端
下方へ延設して、根菜の根部下方より浮き上がらせるよ
うにしているので、掘り起こし機を支持するために支持
杆を機体より前方へ突出されていたのである。しかし、
掘り起こし機は土中に食い込ませて進み、斜め方向に土
中に挿入するので、支持杆は捩れ方向に力がかかり、強
度不足となっていたのである。また、掘り起こし機の深
さや引抜きコンベアの高さは別々に、しかも、機体に対
して高さを調節していたので、圃場面に凹凸があると正
確に追随することができず、引抜き時に根菜に損傷を与
えることがあったのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の如き課
題を解決するために、次のような手段を用いるものであ
る。即ち、走行機体より前方に引抜コンベアと掘り起こ
し装置を昇降可能に突出し、該引抜コンベアの後下方に
載置コンベアを配置して、掘り起こして後方へ搬送した
根菜を載置コンベアの後部に配した収納容器に収容する
構成において、前記引抜コンベアと掘り起こし装置を支
持する昇降リンク機構におけるロアリンクを、左右に間
隔をあけて並行配置した複数の回動杆と、この回動杆の
間を連結する複数本の連結杆から構成し、該回動杆の幅
内の後方位置に昇降用シリンダーを配設したことを特徴
とする自走式根菜収穫機。
【0005】また、前記回動杆の先端の幅内に幅広の取
付体を枢着し、該取付体にゲージ輪を装着すると共に、
取付体先端に掘り起こし爪の支持部を枢支し、該掘り起
こし爪をゲージ輪の直前から内方に湾曲させて、引抜き
始端部の下方まで延設したものである。
【0006】
【作用】上記のような手段を用いることによって、引抜
コンベアを畝上の根菜の位置に合わせて、畝の側方より
掘起し爪の先端を引抜コンベア前下方に挿入して、前進
とともに根菜を浮き上がらせるときに、間隔をあけたロ
アリンクと幅広の取付体によって、揺動する掘り起こし
爪からの反力や捩れを受け止め、位置ずれすることなく
確実に掘り起こし、引抜コンベアによって根菜の葉部を
挟持して後方へ搬送しながら引抜き、引抜コンベアでの
搬送途中で根菜の根部が載置コンベアの斜面部に載せら
れて、搬送チェーンのタインにガイドされて水平方向に
姿勢が変えられ、平坦載置部で根菜の葉部の挟持が解放
されて、この平坦載置部での後方搬送時に葉部が、葉部
切断装置によって切断され、この切断された葉部はシュ
ータによって畝上へ落下され、葉部が切断された後の根
部は更に後方へ搬送されて収納容器に収納される。
【0007】
【実施例】本発明の構成の実施例を添付の図面を用いて
説明する。図1は本発明の自走式根菜収穫機の全体側面
図、図2は同じく平面図、図3は同じく正面図、図4は
掘り起こし装置の昇降機構の側面図、図5は同じく平面
図である。
【0008】図1乃至図3より自走式根菜収穫機の全体
構成について説明する。まず、水平状のメインフレーム
1の下方に、前部クローラ走行装置2L・2R、及び後
部クローラ走行装置3L・3Rが配設されており、該前
部クローラ走行装置2L・2Rは、上方の操作部Gに配
置した操向ハンドル5による操向操作にて操向可能とな
っている。該操作部Gはメインフレーム1の右側前方
で、右側のクローラ走行装置2Rの上方位置に形成され
ている。即ち、メインフレーム1の右前上に操作コラム
4を立設し、その上部に操向ハンドル5が突設されてい
る。そして、該操作コラム4の後方にエンジン室6が配
設されており、該エンジン室6内にエンジンEが内蔵さ
れていて、該エンジン室6上には運転席7が配設されて
いる。更に該エンジン室6の後方位置で、該メインフレ
ーム1上に燃料タンクが搭載されている。
【0009】そして、該メインフレーム1の左側前方
(反操作部G側)より後方にかけて、根菜を掘取り、搬
送し、葉部分を切除し、収容する一連の根菜収穫用の装
置が配設されている。まず、メインフレーム1左側前部
より、土中の根菜を掘り上げるための掘起し装置A、該
掘起し装置Aの後部より、掘り上げた根菜の葉部分を挟
持して搬送する引抜きコンベアB、その後端部の下方
に、載置コンベアD、該載置コンベアDの外側に葉部切
断装置C、該載置コンベアDの後方に収納容器Fが搭載
されている。
【0010】このような一連の根菜収穫装置の各装置に
ついて具体的に説明する。まず、本発明の要部である掘
起し装置Aとその昇降機構Tは、図4、図5に示すよう
に、前記メインフレーム1の前端部に回動支点軸14が
横設されており、該回動支点軸14にロアリンク13の
後部が枢支され、その後部に昇降フレーム15が立設さ
れている。ロアリンク13は左右間隔をあけて、前後方
向に平行に配設した回動杆13a・13aと、該回動杆
13a・13aを直角方向に横設して連結する連結杆1
3b・13bからなり、後端に回動支点軸14、前端に
枢支軸13cを横設して、これら連結杆13b・13b
と回動支点軸14と枢支軸13cによって回動杆13a
・13aを強固に固着して、梯子形として剛性を高めて
いる。
【0011】前記昇降フレーム15は正面視「ハ」字状
に構成して、ロアリンク13後部の中央上端部にトップ
リンク支持軸15aが横架され、該トップリンク支持軸
15aにトップリンク16の後端部が枢支され、一方前
記枢支軸13cには取付体12が枢支され、該取付体1
2の上部にトップリンク15の前端が枢支される。ま
た、前記回動支点軸14の中央部に昇降アーム17が固
設され、該昇降アーム17の先端に昇降用のシリンダー
19のピストンロッド先端が枢支され、該昇降用のシリ
ンダー19は昇降フレーム15の下方に位置して、後端
はロアリンク13中央後方のメインフレーム1に枢支さ
れ、また、ロアリンク13の中途部側面に支持軸13d
を突出して、該支持軸13dと引抜きコンベアBとの間
にコンベア昇降シリンダー29を介設している。このよ
うに引抜きコンベアBの前側部に昇降リンク機構Tが配
設されて、前記昇降用シリンダー19の伸縮によって昇
降リンク機構Tを昇降し、同時に引抜きコンベアB及び
掘り起こし装置Aを昇降でき、コンベア昇降シリンダー
29によって引抜きコンベアBを単独で昇降できるよう
にしている。
【0012】そして、前記取付体12の前側面に掘り起
こし爪9の高さを決めるゲージ輪11の取付杆11aを
高さ調節可能に取り付けており、該取付杆11aの下端
にゲージ輪11を回転自在に枢支し、該ゲージ輪11は
前部クローラ走行装置2Lの前方に配置している。前記
取付体12はロアリンク13の幅よりも狭いが、所定間
隔をあけた一対の三角形状の板体からなり、前記取付杆
11aの取付部と反対側の側面(内側)に油圧モータM
1が固設されて、その出力軸を一対の取付体12・12
の間に挿入し、該出力軸上に偏心カムを設け、該偏心カ
ムに掘り起こし爪9の支持部となるクランクアーム10
の後端を連結し、該クランクアーム10は中途部で枢支
軸12aによって取付体12前部に枢支され、クランク
アーム10前端に正面視略L字状に構成した鍬状の掘起
し爪9が配置されて、掘り起こし装置Aを構成してい
る。
【0013】該掘起し爪9の上部は、クランクアーム1
0の先端部に上下位置調節可能に斜め上下方向に取り付
けられ、掘起し爪9の下部は内方に湾曲されて、ゲージ
輪11の直前から土中に入りこみ、図3に示すように、
畝の側方より土中に挿入して、掘起し爪9の先端は図5
に示すように、引抜きコンベアB先端で根菜を引き抜
く、引抜き始端部Ba下方まで延設している。このよう
な構成で、前記油圧モータM1を駆動させて偏心カムの
回転により、クランクアーム10が揺動し、これによ
り、掘起し爪9が前後に揺動して、根菜の下方より土中
を振動して、根菜を浮き上がらせ、引抜きが容易にでき
るようにしている。また、図3に示すように復路では、
往路と反対側から掘り起こし爪9’を土中に挿入して、
二条の根菜を往復で収穫できるようにしている。
【0014】そして、前記引抜コンベアBの構成は図1
〜図3に示すように、搬送フレーム21L・21Rの前
後方向の略中央部から外側(左)へ折れ曲がった平面視
「く」字状に構成され、該搬送フレーム21L・21R
の前後両端と屈曲部にプーリー23・23・・・を配
し、これらプーリーに挟持ベルト25L・25Rを巻回
し、屈曲部でガイドしている。左右の後部のプーリー2
3・23の軸芯は回転駆動軸となっており、該回転軸の
上端に伝動体26を設けてベベルギアと水平軸を介して
連動連結し、左右のプーリーを互いに逆回転して、前記
挟持ベルト25L・25Rを後方へ搬送駆動できるよう
にしている。また、メインフレーム1の中途部上にフレ
ーム20が立設されて、その上端部には回動軸27が横
架され、該回動軸27は引抜コンベアBの回動支点とな
ると共に、駆動軸ともなり、油圧モーターによって駆動
される。
【0015】また、左右に並設している前記搬送フレー
ム21L・21Rは連結フレーム22・22・・・によ
って一体的に連結され、搬送フレーム21Lの中途部側
面と、前記ロアリンク13の中途部側面との間にコンベ
ア昇降シリンダー29が介装されており、該コンベア昇
降シリンダー29を伸縮させないときには、前記昇降用
シリンダー19を伸縮させるときに掘起し装置Aと同時
に引抜きコンベアBも昇降され、該コンベア昇降シリン
ダー29を単独で駆動させることによって、畝や根菜の
根部や葉の高さ等に合わせて前記引抜きコンベアBを個
別に昇降させることができる。
【0016】また、引抜コンベアBの前端部に、着脱可
能にディバイダー30を配設しており、該ディバイダー
30は、タイン32a・32a・・・を突出した掻込ベ
ルト32・32を配設し、前記引抜コンベアBのプーリ
ー23より伝動される。そして、その後部の引抜コンベ
アB下部に根菜の尻尾切り装置31が配設されている。
そして、前記引抜コンベアBの後部下方に載置コンベア
Dが前後方向に配設されており、側面視三角形状に構成
されて、その各頂点にローラー33・34・35を枢支
して搬送ベルト36を巻回し、ローラー33を前方下部
に配置し、ローラー35を収納容器F上方に配置し、ロ
ーラー34をローラー33とローラー35の間に位置さ
せて、ローラー33とローラー34の間を前傾の斜面部
とし、ローラー34とローラー35の間を略同じ高さで
略水平として、平坦載置部としている。この平坦載置部
上方に前記引抜コンベアBの後端を位置させている。
【0017】そして、載置コンベアDの右側にタインを
多数突出した搬送チェーン40が三角形状に巻回され、
平坦載置部の左側にタインを多数突出した搬送チェーン
43が巻回している。平坦載置部の中途部の外側(左
側)に葉部切断装置Cが配設されて、その下方にシュー
タSの上部開口が配設されており、該葉部切断装置C
は、載置コンベアDの側部に着脱可能に設け、油圧モー
タM2の駆動により切断刃54を回転させて、根菜が搬
送される途中で葉部を切断する。前記シュータS下部は
中央下方へ延設されて、切断された葉部はシュータS内
に落下して、根菜を引き抜いた畝上へ落下するようにし
ている。
【0018】このような構成において、ゲージ輪11に
よって掘起し爪9を所定の深さとなるように調節して、
前記引抜きコンベアBの先端に位置する前記ディバイダ
ー30が畝の上部に位置し、根菜の葉部を挟持できるよ
うに油圧昇降用シリンダー29を伸縮して調節し、前進
しながら作業を行うと、根菜は掘起し爪9の揺動によっ
て持ち上げられ、ディバイダー30によって根菜の葉が
中央に寄せられ、挟持ベルト25L・25Rに葉の部分
が挟持されて後方へ搬送されながら引き抜かれる。
【0019】そして、上方への搬送途中で尻尾切り装置
31によって根菜の根部下端が切断され、引抜きコンベ
アBの中途部の屈曲部付近から根菜が傾斜し、後方へ搬
送されながら根部が載置コンベアDの搬送ベルト36上
に載せられて、徐々に左右水平方向に向けられて斜面部
上を上方に搬送される。そして、平坦載置部に至ると、
葉部は引抜きコンベアBから解除されて載置コンベアD
上に落下し、根菜は水平の状態で後方へ送られ、その途
中で葉部切断装置Cによって余分な葉が切断され、葉は
シュータSより畝上へ落下する。その後根菜は終端で収
納容器Fへ落下して収納されていくのである。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
次のような効果を奏するものである。即ち、請求項1の
如く構成したので、ロアリンクの剛性を高めることがで
きて、ロアリンクの幅方向の振れや捩れを防止すること
がてきるようになり、掘り起こし爪の位置のズレが小さ
くなり、浮き上がることなく深く突き刺したまま作業が
できるようになるのである。
【0021】請求項2の如く構成したので、幅広に構成
した取付体も強度がアップして、ゲージ輪や掘り起こし
爪の反力を受け止めることができ、また、ゲージ輪の直
前から掘り起こし爪が挿入されるので、ゲージ輪によっ
ても掘り起こし爪の反力を受け止めることができ、掘り
起こし装置を安定して作動させることができる。また、
マルチフィルムを被覆して栽培した場合には、両側のス
ソ部の下方より掘り起こし爪を挿入して、振動させるの
で、根菜の掘り起こし作業と同時に、マルチフィルムの
両端の覆土をほぐすことができて、マルチフィルムを容
易に剥がすことができるようになるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自走式根菜収穫機の全体側面図であ
る。
【図2】同じく平面図である。
【図3】同じく正面図である。
【図4】掘り起こし装置の昇降機構の側面図である。
【図5】同じく平面図である。
【符号の説明】
A 掘起し装置 B 引抜コンベア Ba 引抜き始端部 F 収納容器 T 昇降機構 1 メインフレーム 9 掘り起こし爪 11 ゲージ輪 12 取付体 13 ロアリンク 13a 回動杆 13b 連結杆 15 昇降フレーム 16 トップリンク 17 昇降アーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 幹夫 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)発明者 福田 幸広 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)発明者 入江 信行 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)発明者 大倉 明美 三重県名張市夏見2828番地 株式会社タカ キタ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体より前方に引抜コンベアと掘り
    起こし装置を昇降可能に突出し、該引抜コンベアの後下
    方に載置コンベアを配置して、掘り起こして後方へ搬送
    した根菜を載置コンベアの後部に配した収納容器に収容
    する構成において、前記引抜コンベアと掘り起こし装置
    を支持する昇降リンク機構におけるロアリンクを、左右
    に間隔をあけて並行配置した複数の回動杆と、この回動
    杆の間を連結する複数本の連結杆から構成し、該回動杆
    の幅内の後方位置に昇降用シリンダーを配設したことを
    特徴とする自走式根菜収穫機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の回動杆の先端の幅内に幅
    広の取付体を枢着し、該取付体にゲージ輪を装着すると
    共に、取付体先端に掘り起こし爪の支持部を枢支し、該
    掘り起こし爪をゲージ輪の直前から内方に湾曲させて、
    引抜き始端部の下方まで延設したことを特徴とする自走
    式根菜収穫機。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0654613A (ja) * 1992-08-06 1994-03-01 Kobashi Kogyo Co Ltd 根菜類収穫機
JPH06237622A (ja) * 1993-02-17 1994-08-30 Ishikawajima Shibaura Mach Co Ltd 根菜収穫機

Patent Citations (2)

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JPH06237622A (ja) * 1993-02-17 1994-08-30 Ishikawajima Shibaura Mach Co Ltd 根菜収穫機

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