JPH08109978A - 配管/ケーブル用ブラケット - Google Patents
配管/ケーブル用ブラケットInfo
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- JPH08109978A JPH08109978A JP7238623A JP23862395A JPH08109978A JP H08109978 A JPH08109978 A JP H08109978A JP 7238623 A JP7238623 A JP 7238623A JP 23862395 A JP23862395 A JP 23862395A JP H08109978 A JPH08109978 A JP H08109978A
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- JP
- Japan
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- bracket
- recess
- cable
- pipe
- leg portion
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/22—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
- F16L3/237—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for two pipes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/02—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets partly surrounding the pipes, cables or protective tubing
- F16L3/04—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets partly surrounding the pipes, cables or protective tubing and pressing it against a wall or other support
-
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- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/22—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S248/00—Supports
- Y10S248/909—Frangible component, e.g. having a score line or groove
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造部材に対して簡単に固定可能であると共
に異なる直径の配管及びケーブルの固定に好適なブラケ
ットを提案することにある。 【解決手段】 ブラケットは脚部(5)と把持部(6)
とを有する。把持部(6)に二ケ所の凹所(8,9)を
設けた実施例において、脚部(5)から離れた側の凹所
(9)により大径の配管又はケーブルを固定する場合で
も、脚部(5)側の凹所(8)により配管又はケーブル
を確実に固定可能とする。そのために、弾性アーム
(7)を脚部(5)から突出させて設け、この弾性アー
ム(7)を自由状態では脚部(5)側の凹所(8)内に
突出させる。
に異なる直径の配管及びケーブルの固定に好適なブラケ
ットを提案することにある。 【解決手段】 ブラケットは脚部(5)と把持部(6)
とを有する。把持部(6)に二ケ所の凹所(8,9)を
設けた実施例において、脚部(5)から離れた側の凹所
(9)により大径の配管又はケーブルを固定する場合で
も、脚部(5)側の凹所(8)により配管又はケーブル
を確実に固定可能とする。そのために、弾性アーム
(7)を脚部(5)から突出させて設け、この弾性アー
ム(7)を自由状態では脚部(5)側の凹所(8)内に
突出させる。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、配管/ケーブル用ブラケットに
関し、特に、建造物等における構造部材に固定されるべ
き脚部と、該脚部から突出すると共に配管又はケーブル
等を把持するための少なくとも1個の凹所を有する把持
部とを具えるブラケットに係るものである。
関し、特に、建造物等における構造部材に固定されるべ
き脚部と、該脚部から突出すると共に配管又はケーブル
等を把持するための少なくとも1個の凹所を有する把持
部とを具えるブラケットに係るものである。
【0002】
【背景技術】上述した構成のブラケットは、建造物等に
おける構造部材に対して、各種配管系の配管や電力ケー
ブル、通信ケーブル等を固定する際に使用されるもので
ある。
おける構造部材に対して、各種配管系の配管や電力ケー
ブル、通信ケーブル等を固定する際に使用されるもので
ある。
【0003】配管及びケーブル等の固定に際しては、こ
れらに各種の直径が規定されている点を考慮しなければ
ならない。通常、配管及びケーブルはプラスチック等の
弾性材料から製造されるため、その弾性変形により所定
範囲内での直径変化に対応することができる。その反
面、もっぱら弾性変形では直径変化に対応できなくなる
と、経済面で種々の不都合が生じる。すなわち、製造段
階で複数種の工具が必要となり、さらに、メーカー及び
ユーザーにおける繁雑な在庫管理が必要とされることで
ある。
れらに各種の直径が規定されている点を考慮しなければ
ならない。通常、配管及びケーブルはプラスチック等の
弾性材料から製造されるため、その弾性変形により所定
範囲内での直径変化に対応することができる。その反
面、もっぱら弾性変形では直径変化に対応できなくなる
と、経済面で種々の不都合が生じる。すなわち、製造段
階で複数種の工具が必要となり、さらに、メーカー及び
ユーザーにおける繁雑な在庫管理が必要とされることで
ある。
【0004】配管及びケーブル等の直径変化に係る不都
合を解消するため、ドイツ連邦共和国特許第 26 33 528
号明細書には、構造部材に対して異なる傾斜状態で固定
可能とすべく、傾斜接触面を有する把持部を脚部から突
出させたブラケットが開示されている。この傾斜接触面
によりブラケットを異なる傾斜状態で構造部材に対して
固定することができる。さらに、このブラケットにおい
ては、把持部の弾性も利用している。
合を解消するため、ドイツ連邦共和国特許第 26 33 528
号明細書には、構造部材に対して異なる傾斜状態で固定
可能とすべく、傾斜接触面を有する把持部を脚部から突
出させたブラケットが開示されている。この傾斜接触面
によりブラケットを異なる傾斜状態で構造部材に対して
固定することができる。さらに、このブラケットにおい
ては、把持部の弾性も利用している。
【0005】上述した既知のブラケットは、構造部材に
固定する際の作業性に難点がある。すなわち、接触面が
傾斜しているため、多くの場合には安定な作業状態が確
保されない。その結果、釘等の固定素子が構造部材に対
して斜めに打ち込まれ、十分な係止が実現しないために
固定が不完全となる恐れがある。さらに、固定箇所が特
定されないため、作業者には熟練が要求される。
固定する際の作業性に難点がある。すなわち、接触面が
傾斜しているため、多くの場合には安定な作業状態が確
保されない。その結果、釘等の固定素子が構造部材に対
して斜めに打ち込まれ、十分な係止が実現しないために
固定が不完全となる恐れがある。さらに、固定箇所が特
定されないため、作業者には熟練が要求される。
【0006】
【発明の開示】本発明の課題は、構造部材に対して簡単
に固定可能であると共に異なる直径の配管及びケーブル
の固定に好適なブラケットを提案することにある。
に固定可能であると共に異なる直径の配管及びケーブル
の固定に好適なブラケットを提案することにある。
【0007】この課題を解決するため、本発明は、建造
物等における構造部材に固定される脚部と、該脚部から
突出すると共に配管又はケーブル等を把持するための少
なくとも1個の凹所を有する把持部とを具える配管/ケ
ーブル用ブラケットにおいて、前記脚部から弾性アーム
を突出させ、該弾性アームを、前記凹所の中心軸線に対
する垂直面に沿って弾性変位可能とすると共に自由状態
では部分的に前記凹所内に突出させることを特徴とする
ものである。
物等における構造部材に固定される脚部と、該脚部から
突出すると共に配管又はケーブル等を把持するための少
なくとも1個の凹所を有する把持部とを具える配管/ケ
ーブル用ブラケットにおいて、前記脚部から弾性アーム
を突出させ、該弾性アームを、前記凹所の中心軸線に対
する垂直面に沿って弾性変位可能とすると共に自由状態
では部分的に前記凹所内に突出させることを特徴とする
ものである。
【0008】本発明によれば、大径の配管又はケーブル
を固定する場合には、把持部の弾性を利用して把持部を
脚部に対して湾曲させつつ拡開させる凹所を拡大する。
この弾性変形は、脚部を構造部材に対して固定する際に
生じるものである。その際、例えば配管又はケーブルが
プラスチック等の弾性材料で構成される場合には、その
弾性により配管又はケーブルを構造部材に対して一層緊
密に押圧可能である。他方、配管又はケーブルにおける
直径が減少する場合には、本発明による弾性アームの配
置に基づき、把持部の遊端が構造部材上で持ち上げられ
て直径の減少に対する制約を緩和する。すなわち、把持
部の遊端が構造部材上で持ち上げられると、固定すべき
配管又はケーブルを弾性アームが構造部材に対して押圧
するからである。したがって、本発明によるブラケット
は、配管又はケーブルにおける直径の減少にも効果的に
対応可能である。
を固定する場合には、把持部の弾性を利用して把持部を
脚部に対して湾曲させつつ拡開させる凹所を拡大する。
この弾性変形は、脚部を構造部材に対して固定する際に
生じるものである。その際、例えば配管又はケーブルが
プラスチック等の弾性材料で構成される場合には、その
弾性により配管又はケーブルを構造部材に対して一層緊
密に押圧可能である。他方、配管又はケーブルにおける
直径が減少する場合には、本発明による弾性アームの配
置に基づき、把持部の遊端が構造部材上で持ち上げられ
て直径の減少に対する制約を緩和する。すなわち、把持
部の遊端が構造部材上で持ち上げられると、固定すべき
配管又はケーブルを弾性アームが構造部材に対して押圧
するからである。したがって、本発明によるブラケット
は、配管又はケーブルにおける直径の減少にも効果的に
対応可能である。
【0009】弾性アームは弧状に形成するのが有利であ
る。特に、弾性アームを把持部における凹所対応部分の
0.5〜0.8 倍の弧長に沿って延在する配置とすれば、構
造部材に対する配管又はケーブルの十分緊密な固定が確
実に達成可能となる。
る。特に、弾性アームを把持部における凹所対応部分の
0.5〜0.8 倍の弧長に沿って延在する配置とすれば、構
造部材に対する配管又はケーブルの十分緊密な固定が確
実に達成可能となる。
【0010】形状設計および外力の分散の観点からは、
弾性アームを、前記把持部における凹所対応部分に形成
された切欠き部内に配置するのが有利である。
弾性アームを、前記把持部における凹所対応部分に形成
された切欠き部内に配置するのが有利である。
【0011】特に、凹所の中心軸線に対して平行に配管
又はケーブルを固定する場合、形状結合作用によって固
定力を部分的に増加させることができる。このような形
状結合作用は、大きな面圧によって生じさせることが可
能である。そのためには、弾性アームに、少なくともそ
の全長の一部に沿って凹所内に突出するリブを設け、該
リブを凹所の中心軸線に対する垂直面に沿って延在する
配置とするのが有利である。
又はケーブルを固定する場合、形状結合作用によって固
定力を部分的に増加させることができる。このような形
状結合作用は、大きな面圧によって生じさせることが可
能である。そのためには、弾性アームに、少なくともそ
の全長の一部に沿って凹所内に突出するリブを設け、該
リブを凹所の中心軸線に対する垂直面に沿って延在する
配置とするのが有利である。
【0012】施工に際して、多数の配管及び/又はケー
ブルを相互に隣接させて構造部材に固定する場合が往々
にしてある。そのためには、脚部から突出する方向に複
数の、典型的には2個の凹所を前後に配置したブラケッ
トが既知である。特に、2個の凹所を有するブラケット
を使用する場合、外側に位置する配管又はケーブルの直
径が過大であれば、脚部側の配管又はケーブルが構造部
材に対して十分緊密に固定されない恐れがある。このよ
うな弊害を克服するため、本発明の他の実施例において
は、脚部から突出する把持部に、配管又はケーブルを固
定するための2個の凹所を前後に配置して設け、前記弾
性アームは脚部に隣接する側の凹所内に突出させる。こ
の場合には、外側の配管又はケーブルの直径が十分に調
整されていなくとも、脚部側の凹所内に突出する弾性ア
ームが当該凹所内に位置する配管又はケーブルを安定に
固定する機能を発揮する。
ブルを相互に隣接させて構造部材に固定する場合が往々
にしてある。そのためには、脚部から突出する方向に複
数の、典型的には2個の凹所を前後に配置したブラケッ
トが既知である。特に、2個の凹所を有するブラケット
を使用する場合、外側に位置する配管又はケーブルの直
径が過大であれば、脚部側の配管又はケーブルが構造部
材に対して十分緊密に固定されない恐れがある。このよ
うな弊害を克服するため、本発明の他の実施例において
は、脚部から突出する把持部に、配管又はケーブルを固
定するための2個の凹所を前後に配置して設け、前記弾
性アームは脚部に隣接する側の凹所内に突出させる。こ
の場合には、外側の配管又はケーブルの直径が十分に調
整されていなくとも、脚部側の凹所内に突出する弾性ア
ームが当該凹所内に位置する配管又はケーブルを安定に
固定する機能を発揮する。
【0013】
【最良の実施形態】以下、本発明を図示の好適実施例に
ついて更に具体的に説明する。
ついて更に具体的に説明する。
【0014】図1及び図2は、本発明の第一実施例とし
て、脚部1と把持部2とを有するブラケットを示してい
る。建造物等における構造部材(図示せず)に対して脚
部1を固定するため、脚部1には釘、ねじ等の固定素子
を通すための貫通孔1aを設けることができる。また、こ
のような固定素子を使用する代わりに、ブラケットを接
着、溶接又は形状結合により構造部材の対応する凹所に
固定する構成とすることも可能である。
て、脚部1と把持部2とを有するブラケットを示してい
る。建造物等における構造部材(図示せず)に対して脚
部1を固定するため、脚部1には釘、ねじ等の固定素子
を通すための貫通孔1aを設けることができる。また、こ
のような固定素子を使用する代わりに、ブラケットを接
着、溶接又は形状結合により構造部材の対応する凹所に
固定する構成とすることも可能である。
【0015】図1に示すように、把持部2は配管又はケ
ーブルを固定するための凹所4を包囲しており、この凹
所4の中心軸線は符号Aで表す。凹所4は、一方では脚
部1により、他方では把持部2の遊端2aにより限定され
る。脚部1から弾性アーム3を突出させ、この弾性アー
ム3は自由状態では凹所4内に突出させる。弾性アーム
3は、凹所4との対向面にリブ3aを有し、 このリブ3aは
中心軸線Aに対する垂直面に沿って延在する。
ーブルを固定するための凹所4を包囲しており、この凹
所4の中心軸線は符号Aで表す。凹所4は、一方では脚
部1により、他方では把持部2の遊端2aにより限定され
る。脚部1から弾性アーム3を突出させ、この弾性アー
ム3は自由状態では凹所4内に突出させる。弾性アーム
3は、凹所4との対向面にリブ3aを有し、 このリブ3aは
中心軸線Aに対する垂直面に沿って延在する。
【0016】図2に示すように、弾性アーム3を把持部
2における切欠き部2b内に配置する。なお、同図から
は、リブ3aの輪郭形状も確認することができる。
2における切欠き部2b内に配置する。なお、同図から
は、リブ3aの輪郭形状も確認することができる。
【0017】図3は、本発明の第二実施例として、脚部
5と把持部6とを具えるブラケットを示している。本実
施例においては、遊端6aを有する把持部6を脚部5から
突出させて、配管又はケーブルを把持するための二ケ所
の凹所8,9が前後に配置される構成とする。凹所8の
中心軸線は符号Bで表し、凹所9の中心軸線は符号Cで
表す。
5と把持部6とを具えるブラケットを示している。本実
施例においては、遊端6aを有する把持部6を脚部5から
突出させて、配管又はケーブルを把持するための二ケ所
の凹所8,9が前後に配置される構成とする。凹所8の
中心軸線は符号Bで表し、凹所9の中心軸線は符号Cで
表す。
【0018】構造部材に対してブラケットを固定するた
め、例えば、前述した第一実施例におけると同様の貫通
孔5aを脚部5に設ける。さらに、把持部6の切欠き部6b
内で脚部5から弾性アーム7を突出させ、この弾性アー
ム7を自由状態で凹所8内に突出させる。凹所8との対
向面において弾性アーム7にリブ7aを設け、このリブは
凹所8の中心軸線Bに対する垂直面に沿って延在させ
る。
め、例えば、前述した第一実施例におけると同様の貫通
孔5aを脚部5に設ける。さらに、把持部6の切欠き部6b
内で脚部5から弾性アーム7を突出させ、この弾性アー
ム7を自由状態で凹所8内に突出させる。凹所8との対
向面において弾性アーム7にリブ7aを設け、このリブは
凹所8の中心軸線Bに対する垂直面に沿って延在させ
る。
【0019】上記いずれの実施例においても、ブラケッ
トは弾性材料、特に弾性プラスチック材料から製造する
のが好適である。
トは弾性材料、特に弾性プラスチック材料から製造する
のが好適である。
【図1】図1は、本発明の第一実施例によるブラケット
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図2】図2は、図1に示したブラケットの平面図であ
る。
る。
【図3】図3は、本発明の第二実施例によるブラケット
を示す側面図である。
を示す側面図である。
1,5 脚部 2,6 把持部 2b, 6b 切欠き部 3,7 弾性アーム 3a, 7a リブ 4,8 凹所
Claims (6)
- 【請求項1】 建造物等における構造部材に固定される
脚部(1,5)と、該脚部(1,5)から突出すると共
に配管又はケーブル等を把持するための少なくとも1個
の凹所(4,8,9)を有する把持部(2,6)とを具
える配管/ケーブル用ブラケットにおいて、前記脚部
(1,5)から弾性アーム(3,7)を突出させ、該弾
性アーム(3,7)を、前記凹所(4,8)の中心軸線
(A,B)に対する垂直面に沿って弾性変位可能とする
と共に自由状態では部分的に前記凹所(4,8)内に突
出させることを特徴とするブラケット。 - 【請求項2】 請求項1記載のブラケットにおいて、前
記弾性アーム(3,7)を弧状に形成したことを特徴と
するブラケット。 - 【請求項3】 請求項2記載のブラケットにおいて、前
記弾性アーム(3,7)を、前記把持部(2,6)にお
ける凹所(4,8)の対応部分の 0.5〜0.8倍の弧長に
亙って延在する配置としたことを特徴とするブラケッ
ト。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載のブ
ラケットにおいて、前記弾性アーム(3,7)を、前記
把持部(2,6)における凹所(4,8)の対応部分に
形成された切欠き部(2b, 6b)内に配置したことを特徴
とするブラケット。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項に記載のブ
ラケットにおいて、前記弾性アーム(3,7)に、少な
くともその全長の一部に沿って凹所(4,8)内に突出
するリブ(3a, 7a)を設け、該リブを凹所(4,8)の
中心軸線(A,B)に対する垂直面に沿って延在する配
置としたことを特徴とするブラケット。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項に記載のブ
ラケットにおいて、前記脚部(5)から突出する把持部
(6)に、配管又はケーブルを把持するための2個の凹
所(8,9)を前後に配置して設け、前記弾性アーム
(7)は脚部(5)に隣接する側の凹所(8)内に突出
させたことを特徴とするブラケット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4432781:1 | 1994-09-15 | ||
DE4432781A DE4432781A1 (de) | 1994-09-15 | 1994-09-15 | Rohr- und Kabelschelle mit Fußteil und Aufnahmebügel |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08109978A true JPH08109978A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=6528232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7238623A Pending JPH08109978A (ja) | 1994-09-15 | 1995-09-18 | 配管/ケーブル用ブラケット |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5752681A (ja) |
EP (1) | EP0702181B1 (ja) |
JP (1) | JPH08109978A (ja) |
KR (1) | KR100310902B1 (ja) |
AT (1) | ATE217060T1 (ja) |
AU (1) | AU695714B2 (ja) |
CA (1) | CA2157819C (ja) |
DE (2) | DE4432781A1 (ja) |
DK (1) | DK0702181T3 (ja) |
ES (1) | ES2176305T3 (ja) |
FI (1) | FI954287A (ja) |
NO (1) | NO953626L (ja) |
PL (1) | PL176774B1 (ja) |
TW (1) | TW347043U (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19626453A1 (de) * | 1996-07-02 | 1998-01-08 | Alcatel Kabel Ag | Schelle zum Anbringen eines langgestreckten Gegenstandes an einer Wand |
DE19749762C2 (de) * | 1997-11-11 | 2001-03-15 | Ranit Befestigungssysteme Gmbh | Kabelsammelhalter |
JP3960677B2 (ja) * | 1998-02-16 | 2007-08-15 | 株式会社ニフコ | 棒状物保持具 |
DE10063682B4 (de) * | 2000-12-20 | 2007-05-24 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kabelbaumhalter |
US7007900B2 (en) * | 2002-10-01 | 2006-03-07 | Andrew Corporation | Cable hanger |
DE102005033891A1 (de) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Hydac Accessories Gmbh | Schelle zur Befestigung mindestens einer Leitung |
US7770851B2 (en) * | 2006-12-21 | 2010-08-10 | Thomas & Betts International, Inc. | Retaining element including enhanced engagement features |
CN102084137B (zh) * | 2009-04-23 | 2013-10-16 | 萱场工业株式会社 | 缸体的配管固定构造 |
US8844882B2 (en) | 2012-04-13 | 2014-09-30 | Stanley Black & Decker, Inc. | Fastener assisted hanger |
AU2015314730A1 (en) * | 2014-09-12 | 2017-04-06 | Ppc Broadband, Inc. | Universal mounting clip for signal-carrying cables |
US9772049B2 (en) * | 2015-08-10 | 2017-09-26 | Caterpillar Inc. | Universal support clamp |
ITUB20154200A1 (it) * | 2015-10-07 | 2017-04-07 | Fi Mo Tec Spa | Dispositivo di tipo migliorato per il fissaggio di cavi, tubi ed altri corpi lungiformi in genere aventi diametro differenziato |
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