JPH07276250A - プライヤ取付部品 - Google Patents
プライヤ取付部品Info
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- JPH07276250A JPH07276250A JP7085293A JP8529395A JPH07276250A JP H07276250 A JPH07276250 A JP H07276250A JP 7085293 A JP7085293 A JP 7085293A JP 8529395 A JP8529395 A JP 8529395A JP H07276250 A JPH07276250 A JP H07276250A
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- fitting
- housing
- collar
- pliers
- end wall
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B7/00—Pliers; Other hand-held gripping tools with jaws on pivoted limbs; Details applicable generally to pivoted-limb hand tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B25/00—Implements for fastening, connecting or tensioning of wire or strip
- B25B25/005—Implements for fastening, connecting or tensioning of wire or strip for applying wire clasps to hose couplings
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プライヤのあごに取り付けられ、種々のカラ
ーのクランプに使用される汎用プライヤ取付部品を提供
すること。 【構成】 タブ１２，１４と係合する一対の取付部品２
０，４０の前面２２，４２に、端部壁２６，４６と、下
部壁２７，４７と、上部壁２８，４８とを有する凹状ハ
ウジング２４，４４を形成した。第２取付部品４０のハ
ウジング４４の端部壁４６を、略平担に形成する一方、
第１取付部品２０の凹状ハウジング２４を、第１取付部
品２０の前面２２の中央部に横方向に形成し、凹状ハウ
ジング２４の端部壁２６に、略平坦な中央セットバック
２６ａと、該セットバック２６ａと平行で略平担な側部
２６ｂ，２６ｃをセットバック２６ａの両側に設けた。
ーのクランプに使用される汎用プライヤ取付部品を提供
すること。 【構成】 タブ１２，１４と係合する一対の取付部品２
０，４０の前面２２，４２に、端部壁２６，４６と、下
部壁２７，４７と、上部壁２８，４８とを有する凹状ハ
ウジング２４，４４を形成した。第２取付部品４０のハ
ウジング４４の端部壁４６を、略平担に形成する一方、
第１取付部品２０の凹状ハウジング２４を、第１取付部
品２０の前面２２の中央部に横方向に形成し、凹状ハウ
ジング２４の端部壁２６に、略平坦な中央セットバック
２６ａと、該セットバック２６ａと平行で略平担な側部
２６ｂ，２６ｃをセットバック２６ａの両側に設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーをクランプする
プライヤのあごに取り付けられる一対の取付部品に関
し、さらに詳しくは、カラーから略半径方向の外方に延
在するタブを有する二つの端部を備えた環状金属ストリ
ップからなるカラーをクランプするプライヤのあごに取
り付けられる取付部品に関する。
プライヤのあごに取り付けられる一対の取付部品に関
し、さらに詳しくは、カラーから略半径方向の外方に延
在するタブを有する二つの端部を備えた環状金属ストリ
ップからなるカラーをクランプするプライヤのあごに取
り付けられる取付部品に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、可撓性ホースを剛性の高いチュー
ブに締め付けるカラーとして様々な種類のものが知られ
ている。このようなカラーを取り付けるために、プライ
ヤのようなクランプ用道具を使用するのが一般的であ
る。
ブに締め付けるカラーとして様々な種類のものが知られ
ている。このようなカラーを取り付けるために、プライ
ヤのようなクランプ用道具を使用するのが一般的であ
る。
【０００３】一対の取付部品の各々は、プライヤの各あ
ごに固定する手段と、カラーのタブと係合するように設
計された前面とを有している。取付部品の各前面には、
端部壁と、この端部壁より突き出た下部壁および上部壁
を有する凹状のハウジングが形成されている。
ごに固定する手段と、カラーのタブと係合するように設
計された前面とを有している。取付部品の各前面には、
端部壁と、この端部壁より突き出た下部壁および上部壁
を有する凹状のハウジングが形成されている。
【０００４】一対の取付部品の内、”第２取付部品”の
凹状ハウジングは、取付部品の前面の中央部に横方向に
形成されており、略平担な端部壁を有している。
凹状ハウジングは、取付部品の前面の中央部に横方向に
形成されており、略平担な端部壁を有している。
【０００５】クランプされるカラーは、金属ストリップ
を３６０度以上環状に巻いて形成したスプリングカラー
でもよく、カラーを”クランプ”する操作とは、プライ
ヤ等のクランプ用道具でストリップの両端に形成された
タブを互いに近づく方向に移動せしめる操作のことであ
る。従って、クランプ操作により、カラーの直径は大き
くなり、締め付けられるホース等の軸方向にカラーをス
ライドさせることが可能である。タブに加えられた力を
緩めることにより、カラーに蓄えられたエネルギが放出
され、カラーが元の直径に戻るにつれてホースを締め付
ける。
を３６０度以上環状に巻いて形成したスプリングカラー
でもよく、カラーを”クランプ”する操作とは、プライ
ヤ等のクランプ用道具でストリップの両端に形成された
タブを互いに近づく方向に移動せしめる操作のことであ
る。従って、クランプ操作により、カラーの直径は大き
くなり、締め付けられるホース等の軸方向にカラーをス
ライドさせることが可能である。タブに加えられた力を
緩めることにより、カラーに蓄えられたエネルギが放出
され、カラーが元の直径に戻るにつれてホースを締め付
ける。
【０００６】このようなスプリングカラーは、「締付用
スプリングカラー」および「安全性の向上した締付用ス
プリングカラー」というタイトルで本願出願人により１
９９３年２月２６日に出願された二つの仏国特許出願あ
るいは仏国特許第２，４９５，２６５号公報から公知で
ある。
スプリングカラー」および「安全性の向上した締付用ス
プリングカラー」というタイトルで本願出願人により１
９９３年２月２６日に出願された二つの仏国特許出願あ
るいは仏国特許第２，４９５，２６５号公報から公知で
ある。
【０００７】上記の内、二つの仏国特許出願は、タブが
ストリップの幅方向全長にわたって横方向に延在する第
１のタイプのスプリングカラーを開示している。
ストリップの幅方向全長にわたって横方向に延在する第
１のタイプのスプリングカラーを開示している。
【０００８】三番目の仏国特許公報は、幅の広いタブと
中央スロットがストリップの第１端部に形成される一
方、中央スロットに挿通せしめられた幅の狭いタブが第
２端部に形成された第２のタイプのスプリングカラーを
開示している。従って、カラーのタイプにより、タブの
幅は異なっている。
中央スロットがストリップの第１端部に形成される一
方、中央スロットに挿通せしめられた幅の狭いタブが第
２端部に形成された第２のタイプのスプリングカラーを
開示している。従って、カラーのタイプにより、タブの
幅は異なっている。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】今日まで、クランプさ
れるカラーの種類に応じて、特殊な取付部品あるいは特
殊なプライヤを使用する必要があった。
れるカラーの種類に応じて、特殊な取付部品あるいは特
殊なプライヤを使用する必要があった。
【００１０】このため、ある一つの用途においても、カ
ラーをあるタイプから別のタイプに変更すると、プライ
ヤを変える必要があり、様々なタイプの道具を必要とす
るので余分な費用が発生するばかりでなく、同じプライ
ヤを使用しつづける場合でも、あるタイプのカラーに適
合した一対の取付部品を取り外して、別の一対の取付部
品と取り替えて、別のタイプのカラーに適合させる必要
があった。
ラーをあるタイプから別のタイプに変更すると、プライ
ヤを変える必要があり、様々なタイプの道具を必要とす
るので余分な費用が発生するばかりでなく、同じプライ
ヤを使用しつづける場合でも、あるタイプのカラーに適
合した一対の取付部品を取り外して、別の一対の取付部
品と取り替えて、別のタイプのカラーに適合させる必要
があった。
【００１１】二つのタイプの取付部品を使用すれば、二
つのタイプのプライヤを使用するより安価であるが、異
なるタイプの取付部品を使用すれば、時間のロスも発生
し、組み立て効率が下がる。さらに、取付部品、特にプ
ライヤのあごに取付部品を固定するスプリングクリップ
等の部材は、比較的小さい部品であり、取り扱いが面倒
で、間違って取り付けやすい。
つのタイプのプライヤを使用するより安価であるが、異
なるタイプの取付部品を使用すれば、時間のロスも発生
し、組み立て効率が下がる。さらに、取付部品、特にプ
ライヤのあごに取付部品を固定するスプリングクリップ
等の部材は、比較的小さい部品であり、取り扱いが面倒
で、間違って取り付けやすい。
【００１２】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、プライヤのあごに取
り付けるのに適し、二つの公知のカラーのクランプに使
用される汎用プライヤ取付部品を提供することを目的と
している。
題点に鑑みてなされたものであり、プライヤのあごに取
り付けるのに適し、二つの公知のカラーのクランプに使
用される汎用プライヤ取付部品を提供することを目的と
している。
【００１３】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のプライヤ取付部品は、カラーをクランプす
るプライヤのあごに取り付けられる一対の取付部品であ
って、上記カラーは環状金属ストリップにより構成され
るとともに、カラーから略半径方向の外方に延在するタ
ブを有する二つの端部を備え、各取付部品は、プライヤ
のあごの一つに固定する固定手段と、カラーのタブの一
つと係合する前面とを有し、各前面は、端部壁と、該端
部壁より突き出た下部壁と上部壁とが形成された凹状ハ
ウジングを有し、上記一対の取付部品の第２取付部品の
凹状ハウジングは、第２取付部品の前面の中央部に横方
向に延在するとともに略平坦な端部壁を備えている。こ
のプライヤ取付部品は、上記一対の取付部品の第１取付
部品の凹状ハウジングが、第１取付部品の前面の中央部
に横方向に形成されるとともに、凹状ハウジングの端部
壁が、略平坦な中央セットバックと、該セットバックと
平行にその両側に形成された略平坦な側部とを備えたこ
とを特徴としている。
に、本発明のプライヤ取付部品は、カラーをクランプす
るプライヤのあごに取り付けられる一対の取付部品であ
って、上記カラーは環状金属ストリップにより構成され
るとともに、カラーから略半径方向の外方に延在するタ
ブを有する二つの端部を備え、各取付部品は、プライヤ
のあごの一つに固定する固定手段と、カラーのタブの一
つと係合する前面とを有し、各前面は、端部壁と、該端
部壁より突き出た下部壁と上部壁とが形成された凹状ハ
ウジングを有し、上記一対の取付部品の第２取付部品の
凹状ハウジングは、第２取付部品の前面の中央部に横方
向に延在するとともに略平坦な端部壁を備えている。こ
のプライヤ取付部品は、上記一対の取付部品の第１取付
部品の凹状ハウジングが、第１取付部品の前面の中央部
に横方向に形成されるとともに、凹状ハウジングの端部
壁が、略平坦な中央セットバックと、該セットバックと
平行にその両側に形成された略平坦な側部とを備えたこ
とを特徴としている。
【００１４】上記第１取付部品の凹状ハウジングの上部
壁に、ハウジングの端部壁の中央セットバックの横寸法
と略等しい横寸法の中央ノッチを形成し、該ノッチの両
側の上部壁に、二つの側面を突設せしめられるととも
に、各側面の横寸法を、ハウジングの端部壁の側部の横
寸法に略等しくすると効果的である。
壁に、ハウジングの端部壁の中央セットバックの横寸法
と略等しい横寸法の中央ノッチを形成し、該ノッチの両
側の上部壁に、二つの側面を突設せしめられるととも
に、各側面の横寸法を、ハウジングの端部壁の側部の横
寸法に略等しくすると効果的である。
【００１５】上記第１取付部品の凹状ハウジングに、ハ
ウジングの端部壁の側部の横方向外方に形成された二つ
の側壁を設けるのがよい。
ウジングの端部壁の側部の横方向外方に形成された二つ
の側壁を設けるのがよい。
【００１６】上記第１取付部品のハウジングの上部壁の
側面を、その先端部に向かって凸状に形成するのが好ま
しい。
側面を、その先端部に向かって凸状に形成するのが好ま
しい。
【００１７】
【作用および発明の効果】第１取付部品の凹状ハウジン
グを前面の中央部に横方向に形成し、凹状ハウジングの
端部壁中央に略平担なセットバックを設けるとともに、
セットバックの両側に略平坦な側部をセットバックに平
行に形成する一方、第２取付部品の凹状ハウジングを前
面の中央部に横方向に延在せしめ略平坦な端部壁を設け
たので、第１および第２取付部品で構成される取付部品
対を、上述の様々な公知のスプリングカラーをクランプ
するのに適合させることができる。
グを前面の中央部に横方向に形成し、凹状ハウジングの
端部壁中央に略平担なセットバックを設けるとともに、
セットバックの両側に略平坦な側部をセットバックに平
行に形成する一方、第２取付部品の凹状ハウジングを前
面の中央部に横方向に延在せしめ略平坦な端部壁を設け
たので、第１および第２取付部品で構成される取付部品
対を、上述の様々な公知のスプリングカラーをクランプ
するのに適合させることができる。
【００１８】カラーのタブの一つは、第１取付部品の凹
状ハウジングの二つの側部あるいは凹状ハウジングの中
央セットバックと係合する一方、第２取付部品の凹状ハ
ウジングの略平坦な端部壁はもう一つのタブと係合す
る。
状ハウジングの二つの側部あるいは凹状ハウジングの中
央セットバックと係合する一方、第２取付部品の凹状ハ
ウジングの略平坦な端部壁はもう一つのタブと係合す
る。
【００１９】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。以下の説明において、カラーの幅あ
るいは横方向は、カラーを構成するストリップの縦方向
と垂直な方向として定義している。従って、取付部品の
横方向は、カラーが取付部品のハウジングに嵌入する
と、カラーの横方向と平行である。
しながら説明する。以下の説明において、カラーの幅あ
るいは横方向は、カラーを構成するストリップの縦方向
と垂直な方向として定義している。従って、取付部品の
横方向は、カラーが取付部品のハウジングに嵌入する
と、カラーの横方向と平行である。
【００２０】図１は従来のプライヤ１を示しており、軸
Ａの回りに回動自在に取り付けられた一対の締付あご１
ａ，１ｂと一対のハンドル１ｃ，１ｄとを備えている。
プライヤ１には、あご１ａ，１ｂの最小分離力を調節す
る装置２と、閉位置に保持する装置３とが公知の方法で
取り付けられている。
Ａの回りに回動自在に取り付けられた一対の締付あご１
ａ，１ｂと一対のハンドル１ｃ，１ｄとを備えている。
プライヤ１には、あご１ａ，１ｂの最小分離力を調節す
る装置２と、閉位置に保持する装置３とが公知の方法で
取り付けられている。
【００２１】プライヤ１は、環状に形成された金属スト
リップ１１からなるカラー１０をクランプする道具で、
環状金属ストリップ１１は、カラー１０から略半径方向
の外方に延在するタブ１２，１４を有する二つの端部を
備えている。
リップ１１からなるカラー１０をクランプする道具で、
環状金属ストリップ１１は、カラー１０から略半径方向
の外方に延在するタブ１２，１４を有する二つの端部を
備えている。
【００２２】図１に概略的に示されているカラー１０
は、図２に示される種類のものである。
は、図２に示される種類のものである。
【００２３】カラー１０をクランプするために、一対の
取付部品２０，４０が、プライヤ１の締付あごに取り付
けられる。
取付部品２０，４０が、プライヤ１の締付あごに取り付
けられる。
【００２４】第１取付部品２０は、あご１ａに取り付け
られるとともに、カラー１０のタブ１２と係合する前面
２２を有している。同様に、第２取付部品４０は、あご
１ｂに取り付けられるとともに、カラー１０のタブ１４
と係合する前面４２を有している。
られるとともに、カラー１０のタブ１２と係合する前面
２２を有している。同様に、第２取付部品４０は、あご
１ｂに取り付けられるとともに、カラー１０のタブ１４
と係合する前面４２を有している。
【００２５】取付部品がプライヤのあごに取り付けられ
ると、その前面が互いに対向する一方、その後面は互い
に反対方向を向く。従って、プライヤでクランプする
と、二つのあご取付部品は移動してその前面は互いに近
づく。
ると、その前面が互いに対向する一方、その後面は互い
に反対方向を向く。従って、プライヤでクランプする
と、二つのあご取付部品は移動してその前面は互いに近
づく。
【００２６】また、あごに取り付けられた取付部品の底
部はプライヤのあごの回動軸Ａに近い位置にあり、その
頂部は上記軸Ａから遠い位置にある。
部はプライヤのあごの回動軸Ａに近い位置にあり、その
頂部は上記軸Ａから遠い位置にある。
【００２７】図５に示されるように、第２取付部品４０
の前面４２は、端部壁４６と、下部壁４７と、上部壁４
８とを有する凹状に形成されたハウジング４４を備えて
いる。凹状のハウジング４４は、取付部品４０の前面４
２の中央部を全長にわたって横切っており、その端部壁
４６は略平担である。
の前面４２は、端部壁４６と、下部壁４７と、上部壁４
８とを有する凹状に形成されたハウジング４４を備えて
いる。凹状のハウジング４４は、取付部品４０の前面４
２の中央部を全長にわたって横切っており、その端部壁
４６は略平担である。
【００２８】図４に示されるように、第１取付部品２０
の前面２２は、端部壁２６と、下部壁２７と、上部壁２
８とを有する凹状に形成されたハウジング２４を備えて
いる。
の前面２２は、端部壁２６と、下部壁２７と、上部壁２
８とを有する凹状に形成されたハウジング２４を備えて
いる。
【００２９】ハウジング２４は、第１取付部品２０の前
面２２の中央部に横方向に延在している。ハウジング２
４の端部壁２６は、略平担な中央セットバック２６ａを
有し、このセットバック２６ａに平行で略平坦な二つの
側部２６ｂ，２６ｃがセットバック２６ａの両側に形成
されている。
面２２の中央部に横方向に延在している。ハウジング２
４の端部壁２６は、略平担な中央セットバック２６ａを
有し、このセットバック２６ａに平行で略平坦な二つの
側部２６ｂ，２６ｃがセットバック２６ａの両側に形成
されている。
【００３０】２８はハウジング２４の上部壁を示してお
り、取付部品２０の前面２２から突き出た突設部の底面
で構成されている。後述するように、上部壁２８には、
中央セットバック２６ａの横寸法に略等しい横寸法のノ
ッチ２８ａを形成するのがよい。従って、前面２２より
突き出た突設部は、ノッチ２８ａの両側に設けられると
ともにハウジング２４の端部壁の側部２６ｂ，２６ｃに
面するように横方向に配置せしめられた二つの突出側面
２８ｂ，２８ｃのみで構成されており、その横寸法は、
側部２６ｂ，２６ｃに略等しい。
り、取付部品２０の前面２２から突き出た突設部の底面
で構成されている。後述するように、上部壁２８には、
中央セットバック２６ａの横寸法に略等しい横寸法のノ
ッチ２８ａを形成するのがよい。従って、前面２２より
突き出た突設部は、ノッチ２８ａの両側に設けられると
ともにハウジング２４の端部壁の側部２６ｂ，２６ｃに
面するように横方向に配置せしめられた二つの突出側面
２８ｂ，２８ｃのみで構成されており、その横寸法は、
側部２６ｂ，２６ｃに略等しい。
【００３１】第１取付部品２０は、その横方向に垂直な
図９に示されるＹ軸に対し対称である。第２取付部品４
０についても同様である。
図９に示されるＹ軸に対し対称である。第２取付部品４
０についても同様である。
【００３２】図２に示されるように、カラー１０の二つ
のタブ１２，１４は、ストリップ１１の幅に略等しい同
一幅である。
のタブ１２，１４は、ストリップ１１の幅に略等しい同
一幅である。
【００３３】一方、図３に示されるカラー１０’の二つ
のタブ１２’，１４’の幅は異なっている。環状ストリ
ップ１１’の端部の一つには、幅の広いタブ１４’（以
下、幅広タブと称する）と中央スロット１５が形成され
ている。もう一つのタブ１２’（以下、幅狭タブと称す
る）は、スロット１５に挿通せしめられたストリップの
一部により支承されるとともに、その幅は、スロット１
５の幅に略等しい。
のタブ１２’，１４’の幅は異なっている。環状ストリ
ップ１１’の端部の一つには、幅の広いタブ１４’（以
下、幅広タブと称する）と中央スロット１５が形成され
ている。もう一つのタブ１２’（以下、幅狭タブと称す
る）は、スロット１５に挿通せしめられたストリップの
一部により支承されるとともに、その幅は、スロット１
５の幅に略等しい。
【００３４】図４および図５に示されるように、取付部
品２０，４０は、図２に示されるカラー１０をクランプ
するためのものである。カラー１０のタブ１２は、第１
取付部品２０に形成された凹状ハウジング２４の端部壁
の二つの側部２６ｂ，２６ｃと係合するとともに、場合
により、二つの側面２８ｂ，２８ｃと当接する一方、タ
ブ１４は、第２取付部品４０に形成された凹状ハウジン
グ４４の端部壁４６と当接する。
品２０，４０は、図２に示されるカラー１０をクランプ
するためのものである。カラー１０のタブ１２は、第１
取付部品２０に形成された凹状ハウジング２４の端部壁
の二つの側部２６ｂ，２６ｃと係合するとともに、場合
により、二つの側面２８ｂ，２８ｃと当接する一方、タ
ブ１４は、第２取付部品４０に形成された凹状ハウジン
グ４４の端部壁４６と当接する。
【００３５】カラー１０は、その直径に対し対称で、二
つの取付部品２０，４０は二つのタブ１２，１４のいず
れにもよく適合している。
つの取付部品２０，４０は二つのタブ１２，１４のいず
れにもよく適合している。
【００３６】図４に示されるように、ノッチ２８ａの両
側に形成された側面２８ｂ，２８ｃは、カラーのクラン
プに際し、カラー１０のタブ１２の後面と係合する。
側に形成された側面２８ｂ，２８ｃは、カラーのクラン
プに際し、カラー１０のタブ１２の後面と係合する。
【００３７】カラー１０のタブ１２あるいは１４と第１
取付部品２０との係合を向上させるため、突出側面２８
ｂ，２８ｃの最先端部を凸状に形成し、タブの後面１２
ａあるいは１２ｂの曲面に合わせるのが望ましい。
取付部品２０との係合を向上させるため、突出側面２８
ｂ，２８ｃの最先端部を凸状に形成し、タブの後面１２
ａあるいは１２ｂの曲面に合わせるのが望ましい。
【００３８】タブ１４を横方向の所定位置に保持するた
め、第１取付部品２０のハウジング２４には二つの側壁
２９，３０を形成するのがよい。
め、第１取付部品２０のハウジング２４には二つの側壁
２９，３０を形成するのがよい。
【００３９】図９に明確に示されているように、側壁２
９，３０は、ハウジング２４の端部壁２６の側部２６
ｂ，２６ｃの横方向外方に位置しており、第１のカラー
１０のタブの幅に略対応する距離だけ互いに離間してい
る。
９，３０は、ハウジング２４の端部壁２６の側部２６
ｂ，２６ｃの横方向外方に位置しており、第１のカラー
１０のタブの幅に略対応する距離だけ互いに離間してい
る。
【００４０】図６および図７に示されるように、取付部
品２０，４０はまた、カラー１０’のクランプにも使用
することができる。このカラー１０’の幅狭タブ１２’
は、第１取付部品２０の凹状ハウジング２４の端部壁２
６の中央セットバック２６ａと係合する一方、幅広タブ
１４’は、第２取付部品４０のハウジング４４の端部壁
４６と係合する。
品２０，４０はまた、カラー１０’のクランプにも使用
することができる。このカラー１０’の幅狭タブ１２’
は、第１取付部品２０の凹状ハウジング２４の端部壁２
６の中央セットバック２６ａと係合する一方、幅広タブ
１４’は、第２取付部品４０のハウジング４４の端部壁
４６と係合する。
【００４１】第１取付部品２０を示す図６に示されるよ
うに、中央セットバック２６ａと各側部２６ｂ，２６ｃ
との間の中間領域には段部２６’が形成されており、カ
ラー１０’のクランプに際し、この段部２６’は、幅狭
タブ１２’を介してカラー１０’を横方向の所定位置に
保持するように作用する。
うに、中央セットバック２６ａと各側部２６ｂ，２６ｃ
との間の中間領域には段部２６’が形成されており、カ
ラー１０’のクランプに際し、この段部２６’は、幅狭
タブ１２’を介してカラー１０’を横方向の所定位置に
保持するように作用する。
【００４２】クランプ時、二つのタブ１２’，１４’の
各々は、対応する取付部品のハウジングの端部壁との角
度が減少するように傾斜する。
各々は、対応する取付部品のハウジングの端部壁との角
度が減少するように傾斜する。
【００４３】図６に示されるように、ノッチ２８ａが形
成されていることにより、ハウジング２４の上部壁２８
が幅狭タブ１２’の傾斜を妨げることはない。
成されていることにより、ハウジング２４の上部壁２８
が幅狭タブ１２’の傾斜を妨げることはない。
【００４４】カラー１０’の幅広タブ１４’を保持する
ために、第２取付部品４０のハウジング４４の上部壁４
８は、その中央部に突設部４８ａが形成されており、そ
の横寸法は、第１取付部品２０のハウジングの中央セッ
トバック２６ａおよびノッチ２８ａの横寸法に略等し
い。
ために、第２取付部品４０のハウジング４４の上部壁４
８は、その中央部に突設部４８ａが形成されており、そ
の横寸法は、第１取付部品２０のハウジングの中央セッ
トバック２６ａおよびノッチ２８ａの横寸法に略等し
い。
【００４５】前述したように、カラー１０’がクランプ
されると、各タブと取付部品のハウジングの端部壁との
角度は減少する。この時、中央突設部４８ａの少なくと
も一部は幅広タブ１４’の中央スロット１５に嵌入する
ので、タブの横方向への移動を防止あるいは少なくとも
減少している。
されると、各タブと取付部品のハウジングの端部壁との
角度は減少する。この時、中央突設部４８ａの少なくと
も一部は幅広タブ１４’の中央スロット１５に嵌入する
ので、タブの横方向への移動を防止あるいは少なくとも
減少している。
【００４６】中央突設部４８ａの両側には、段差のある
二つの側面（セットバック面）４８ｂ，４８ｃが形成さ
れている。カラー１０’のクランプに際し、セットバッ
ク面４８ｂ，４８ｃは幅広タブ１４’のスロット１５の
両側に形成された二つの部位１４’ａ，１４’ｂとそれ
ぞれ係合する。
二つの側面（セットバック面）４８ｂ，４８ｃが形成さ
れている。カラー１０’のクランプに際し、セットバッ
ク面４８ｂ，４８ｃは幅広タブ１４’のスロット１５の
両側に形成された二つの部位１４’ａ，１４’ｂとそれ
ぞれ係合する。
【００４７】上記のような状態でカラー１０がクランプ
されると、突設部４８ａ、さらに正確には、その最先端
は、タブ１４の後面１４ａと係合する。このような係合
を向上させるために、中央突設部４８ａの前端部を凸状
に形成して、タブ１４の後面１４ａの曲面と一致させて
もよい。
されると、突設部４８ａ、さらに正確には、その最先端
は、タブ１４の後面１４ａと係合する。このような係合
を向上させるために、中央突設部４８ａの前端部を凸状
に形成して、タブ１４の後面１４ａの曲面と一致させて
もよい。
【００４８】ハウジング２４，４４の上部壁および下部
壁は、ハウジングの端部壁に対し９０度以上傾斜させる
のがよい。
壁は、ハウジングの端部壁に対し９０度以上傾斜させる
のがよい。
【００４９】同様に、第１取付部品２０のハウジング２
４の下部壁２７には、中央セットバック２６ａの幅に略
等しい幅の中央オフセット部２７ａを形成したほうがよ
い。この場合、下部壁２７の二つの側部２７ｂ，２７ｃ
は、図６に示されるように、中央オフセット部２７ａの
両側に配置せしめられる。カラーのクランプに際し、カ
ラー１０’の幅狭タブ１２’の端部と中央オフセット部
２７ａとが係合することにより、タブの最下点が決定さ
れる。
４の下部壁２７には、中央セットバック２６ａの幅に略
等しい幅の中央オフセット部２７ａを形成したほうがよ
い。この場合、下部壁２７の二つの側部２７ｂ，２７ｃ
は、図６に示されるように、中央オフセット部２７ａの
両側に配置せしめられる。カラーのクランプに際し、カ
ラー１０’の幅狭タブ１２’の端部と中央オフセット部
２７ａとが係合することにより、タブの最下点が決定さ
れる。
【００５０】第１取付部品２０を示す図８に特に示され
るように、また、第２取付部品４０を示す図５および図
７に示されるように、各取付部品２０，４０は、その後
面２３，４３から突き出たスタッド２５，４５からなる
固定手段により、プライヤ１の締付あご１ａ，１ｂに取
り付けられる。スタッド２５，４５は、プライヤ１の対
応する締付あごに穿設された開口４に嵌入する。スタッ
ド２５，４５は、取付位置に取付部品を保持するスプリ
ングクリップ２５ｂが収容された環状溝２５ａ，４５ａ
を有している。
るように、また、第２取付部品４０を示す図５および図
７に示されるように、各取付部品２０，４０は、その後
面２３，４３から突き出たスタッド２５，４５からなる
固定手段により、プライヤ１の締付あご１ａ，１ｂに取
り付けられる。スタッド２５，４５は、プライヤ１の対
応する締付あごに穿設された開口４に嵌入する。スタッ
ド２５，４５は、取付位置に取付部品を保持するスプリ
ングクリップ２５ｂが収容された環状溝２５ａ，４５ａ
を有している。
【００５１】各取付部品の後面２３，４３には、突設部
２３ａ，４３ａが形成されており、この突設部２３ａ，
４３ａが、プライヤ１のあごに形成された対応する形状
の凹部４ａと係合することにより、取付部品のの回転が
防止されている。
２３ａ，４３ａが形成されており、この突設部２３ａ，
４３ａが、プライヤ１のあごに形成された対応する形状
の凹部４ａと係合することにより、取付部品のの回転が
防止されている。
【図１】 スプリングカラーをクランプしている状態の
本発明にかかる一対の取付部品を取り付けたプライヤの
正面図である。
本発明にかかる一対の取付部品を取り付けたプライヤの
正面図である。
【図２】 第１のタイプのスプリングカラーの斜視図で
ある。
ある。
【図３】 第２のタイプのスプリングカラーの斜視図で
ある。
ある。
【図４】 前面が図２のスプリングカラーのタブの一つ
と係合した状態の第１取付部品を示す斜視図である。
と係合した状態の第１取付部品を示す斜視図である。
【図５】 前面が図２のスプリングカラーのタブの別の
一つと係合した状態の第２取付部品を示す斜視図であ
る。
一つと係合した状態の第２取付部品を示す斜視図であ
る。
【図６】 前面が図３のスプリングカラーのタブの一つ
と係合した状態の第１取付部品を示す斜視図である。
と係合した状態の第１取付部品を示す斜視図である。
【図７】 前面が図３のスプリングカラーのタブの別の
一つと係合した状態の第２取付部品を示す斜視図であ
る。
一つと係合した状態の第２取付部品を示す斜視図であ
る。
【図８】 図１の線VIII−VIIIに沿った断面図である。
【図９】 図４の第１取付部品を矢印Ｆから見た場合の
図である。
図である。
１ プライヤ １ａ，１ｂ あご １０，１０’ カラー １１，１１’ 金属ストリップ １２，１２’，１４，１４’ タブ ２０ 第１取付部品 ２２，４２ 前面 ２４，４４ ハウジング ２６，４６ 端部壁 ２６ａ セットバック ２６ｂ，２６ｃ 側部 ２７，４７ 下部壁 ２８，４８ 上部壁 ２８ａ ノッチ ２８ｂ，２８ｃ 側面 ２９，３０ 側壁 ４０ 第２取付部品
Claims (4)
- 【請求項１】 カラー（１０；１０’）をクランプする
プライヤ（１）のあご（１ａ，１ｂ）に取り付けられる
一対の取付部品（２０，４０）であって、上記カラーは
環状金属ストリップ（１１；１１’）により構成される
とともに、上記カラーから略半径方向の外方に延在する
タブ（１２，１４；１２’，１４’）を有する二つの端
部を備え、各上記取付部品は、上記プライヤのあごの一
つに固定する固定手段と、上記カラーのタブの一つと係
合する前面（２２，４２）とを有し、各該前面は、端部
壁（２６，４６）と、該端部壁より突き出た下部壁（２
７，４７）と上部壁（２８，４８）とが形成された凹状
ハウジング（２４，４４）を有し、上記一対の取付部品
の第２取付部品（４０）の凹状ハウジング（４４）が、
上記第２取付部品（４０）の前面（４２）の中央部に横
方向に延在するとともに略平坦な端部壁（４６）を備え
たプライヤ取付部品において、上記一対の取付部品の第
１取付部品（２０）の凹状ハウジング（２４）は、上記
第１取付部品（２０）の前面（２２）の中央部に横方向
に形成されるとともに、上記凹状ハウジング（２４）の
端部壁（２６）が、略平坦な中央セットバック（２６
ａ）と、該セットバック（２６ａ）と平行にその両側に
形成された略平坦な側部（２６ｂ，２６ｃ）とを備えた
ことを特徴とするプライヤ取付部品。 - 【請求項２】 上記第１取付部品（２０）の上記凹状ハ
ウジング（２４）の上記上部壁（２８）は、上記ハウジ
ング（２４）の上記端部壁（２６）の上記中央セットバ
ック（２６ａ）の横寸法と略等しい横寸法の中央ノッチ
（２８ａ）を有し、該ノッチ（２８ａ）の両側の上記上
部壁（２８）には、二つの側面（２８ｂ，２８ｃ）が突
設せしめられるとともに、各該側面（２８ｂ，２８ｃ）
の横寸法を、上記ハウジング（２４）の上記端部壁（２
６）の上記側部（２６ｂ，２６ｃ）の横寸法に略等しく
した請求項１に記載のプライヤ取付部品。 - 【請求項３】 上記第１取付部品（２０）の上記凹状ハ
ウジング（２４）が、上記ハウジング（２４）の上記端
部壁（２６）の上記側部（２６ｂ，２６ｃ）の横方向外
方に形成された二つの側壁（２９，３０）を備えた請求
項１または２に記載のプライヤ取付部品。 - 【請求項４】 上記第１取付部品（２０）の上記ハウジ
ング（２４）の上記上部壁（２８）の側面（２８ｂ，２
８ｃ）を、その先端部に向かって凸状に形成した請求項
２または３に記載のプライヤ取付部品。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9404296A FR2718381B1 (fr) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | Paire de mâchoires destinées à être montées sur les bras d'une pince pour serrer un collier. |
| FR9404296 | 1994-04-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07276250A true JPH07276250A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=9461988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7085293A Pending JPH07276250A (ja) | 1994-04-12 | 1995-04-11 | プライヤ取付部品 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5590573A (ja) |
| EP (1) | EP0677357A1 (ja) |
| JP (1) | JPH07276250A (ja) |
| KR (1) | KR950031387A (ja) |
| CZ (1) | CZ82995A3 (ja) |
| FR (1) | FR2718381B1 (ja) |
| PL (1) | PL308099A1 (ja) |
| RU (1) | RU2106239C1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002221290A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-09 | Suncall Corp | クランプバンド締結補助工具 |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6128975A (en) * | 1996-03-01 | 2000-10-10 | Schley; Paul E. | Hose clamp pliers & method |
| US6209427B1 (en) * | 1999-09-10 | 2001-04-03 | Snap-On Incorporated | Wedge type adjustment tool |
| DE10026847A1 (de) * | 2000-05-31 | 2002-01-10 | Engelbert Gmeilbauer | Werkzeug zum Spannen bzw. Lösen/Öffnen von Feder-Klemmelementen |
| US6386077B1 (en) | 2000-08-30 | 2002-05-14 | Robert Hartman | Pliers for removal of spring-secured electrical terminals |
| US6477925B2 (en) * | 2001-02-28 | 2002-11-12 | Yi Jin Technology Co., Ltd. | Pliers |
| DE20202705U1 (de) * | 2002-02-21 | 2002-05-08 | Klann Tools Ltd | Vorrichtung zum Aufweiten von Federbandschellen |
| US7089658B2 (en) * | 2003-11-12 | 2006-08-15 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | Clamp remover |
| US7313984B1 (en) * | 2005-07-27 | 2008-01-01 | Snap-On Incorporated | Universal retention cavities for cable-mounted remote hose clamp pliers heads |
| US7156004B1 (en) * | 2006-06-22 | 2007-01-02 | Lisle Corporation | Adjustable wrench for removal of vehicle oil filters |
| TWM310084U (en) * | 2006-08-21 | 2007-04-21 | Auto Skill Ind Co Ltd | Pipe fastener dismounting pliers |
| FR2911296B1 (fr) * | 2007-01-12 | 2009-04-17 | Facom Sa | Outil ameliore de montage et de demontage de collier elastique |
| US20120297603A1 (en) * | 2011-05-26 | 2012-11-29 | Harrison Barry J | Hose Clamp Pliers |
| DE102011054986A1 (de) | 2011-11-02 | 2013-05-02 | Knipex-Werk C. Gustav Putsch Kg | Zange |
| KR101341604B1 (ko) * | 2013-10-02 | 2013-12-16 | 박승동 | 장신구 연결용 어셈블리의 제작장치 |
| CN103737508B (zh) * | 2014-01-27 | 2016-02-24 | 胡林 | 一种可拆卸式无芯多功能组合钳 |
| US10443770B2 (en) * | 2017-03-07 | 2019-10-15 | Jen-Yung Yang | Tool for mounting and dismounting pipe clamp |
| TWI628052B (zh) * | 2017-08-28 | 2018-07-01 | 沈美紅 | Bundle ring pliers |
| CZ2019533A3 (cs) * | 2019-08-14 | 2020-09-09 | gwb.cz s.r.o. | Způsob instalace potrubní kabelové upínky s opakovaným dopínáním upínacího pásku a instalační zařízení k jeho provádění |
| US11267111B2 (en) | 2020-08-03 | 2022-03-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Hose clamp setting tool and system |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2916474C3 (de) * | 1979-04-24 | 1982-02-11 | Hazet-Werk Hermann Zerver Gmbh & Co Kg, 5630 Remscheid | Handwerkzeug, insbesondere zum Montieren von Rohrschellen mittels eines Spreizbleches |
| DE9216463U1 (ja) * | 1992-12-03 | 1993-01-14 | Hazet-Werk Hermann Zerver Gmbh & Co Kg, 5630 Remscheid, De |
-
1994
- 1994-04-12 FR FR9404296A patent/FR2718381B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-03-31 US US08/414,344 patent/US5590573A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-04-03 CZ CZ95829A patent/CZ82995A3/cs unknown
- 1995-04-10 EP EP95400795A patent/EP0677357A1/fr not_active Withdrawn
- 1995-04-11 KR KR1019950008364A patent/KR950031387A/ko not_active Application Discontinuation
- 1995-04-11 RU RU95105421A patent/RU2106239C1/ru active
- 1995-04-11 JP JP7085293A patent/JPH07276250A/ja active Pending
- 1995-04-12 PL PL95308099A patent/PL308099A1/xx unknown
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|---|---|---|---|---|
| JP2002221290A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-09 | Suncall Corp | クランプバンド締結補助工具 |
| JP4503863B2 (ja) * | 2001-01-25 | 2010-07-14 | サンコール株式会社 | クランプバンド締結補助工具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| PL308099A1 (en) | 1995-10-16 |
| US5590573A (en) | 1997-01-07 |
| KR950031387A (ko) | 1995-12-18 |
| EP0677357A1 (fr) | 1995-10-18 |
| RU2106239C1 (ru) | 1998-03-10 |
| FR2718381A1 (fr) | 1995-10-13 |
| CZ82995A3 (en) | 1995-12-13 |
| FR2718381B1 (fr) | 1996-06-28 |
| RU95105421A (ru) | 1996-11-27 |
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