JPH08108359A - 研磨装置 - Google Patents

研磨装置

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JPH08108359A
JPH08108359A JP6243720A JP24372094A JPH08108359A JP H08108359 A JPH08108359 A JP H08108359A JP 6243720 A JP6243720 A JP 6243720A JP 24372094 A JP24372094 A JP 24372094A JP H08108359 A JPH08108359 A JP H08108359A
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JP
Japan
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polishing
color filter
roller
support
polished
Prior art date
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Application number
JP6243720A
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English (en)
Inventor
Shigemitsu Mizutani
重光 水谷
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/507,833 priority patent/US5584752A/en
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Priority to DE69515779T priority patent/DE69515779T2/de
Priority to CN95109335A priority patent/CN1074968C/zh
Priority to KR1019950028438A priority patent/KR0182854B1/ko
Publication of JPH08108359A publication Critical patent/JPH08108359A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B13/00Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B41/00Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
    • B24B41/002Grinding heads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B21/00Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor
    • B24B21/04Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor for grinding plane surfaces
    • B24B21/12Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor for grinding plane surfaces involving a contact wheel or roller pressing the belt against the work
    • B24B21/14Contact wheels; Contact rollers; Belt supporting rolls

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被研磨部材の表面を精度良く円滑に研磨す
る。 【構成】 研磨ヘッド22には、ヘッドベース44にス
イングアーム50が設けられている。スイングアーム5
0は、ヘッドベースから突設された固定シャフト52に
一対の支持アーム54が回転自在に取付けられ、支持ア
ームの先端に支持シャフト56が掛け渡されている。こ
の支持シャフトには、研磨ローラ58、ガイドローラ6
0が取付けられている。研磨ローラは偏心部56Aに配
置されておりガイドローラに対して偏心されている。ま
た、固定シャフトと支持アームの間及び支持シャフトと
支持アームの間には、自動調芯軸受け88が設けられて
いる。このため、一対のガイドローラは、それぞれカラ
ーフィルタの表面の傾斜に応じて上下して研磨ローラと
カラーフィルタの表面との間隙を一定に保持するように
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被研磨部材の表面の突
出物を研磨部材によって除去する研磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Dis
play、以下「LCD」と言う)では、例えば液晶の表面
側に偏光膜を設けて、液晶を透過した光が偏光膜を透過
するか否かによって偏光膜状に明暗を形成して、画像を
表示するようになっている。このようなLCDには、例
えば、緑、青、赤の微小な各色成分をモザイク状に配置
したカラーフィルタを液晶と偏光膜との間に配置し、偏
光膜を透過する光に各色の成分を持たせるようにして、
カラー画像を表示するようにしたものがある。
【0003】ところで、カラーフィルタの表面に突起物
や異物等が付着し、偏光膜とカラーフィルタの間にこの
突出物や異物等によって隙間が生じてしまった場合、偏
光膜によて不要な光を遮ることができず、画像を明瞭に
表示することは勿論、鮮明なカラー画像の表示も不可能
となってしまう。このため、カラーLCDに用いられる
カラーフィルタには、表面に微小な突出物や異物が存在
しないようにしなければならない。
【0004】一般にカラーLCDに用いられるカラーフ
ィルタの表面の突出物の許容範囲は約4μm以下とされ
ており、これより大きい突出物や異物をカラーフィルタ
の表面から除去する必要がある。このとき、カラーフィ
ルタの表面が軟らかいため、不要に外力を加えないよう
に細心の注意を払う必要があり、正確かつ確実に作業を
行う必要がある。
【0005】このようなカラーフィルタの表面を自動的
に研磨する装置としては、レーザ測長器等によってカラ
ーフィルタの表面を測定し、突出物の位置及び高さを演
算した後、その演算結果に基づいて自動的に突出物が所
定の大きさ以下となるように研磨部材によって研磨する
ようにしたものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな自動化された研磨装置は、精密で構造が複雑であり
非常に高価なものとなっている。このため、カラーフィ
ルタの表面を研磨する作業は、従来通り作業員が目視に
よってカラーフィルタの表面に大きな突出物や異物が無
いかを検査し、大きな突出物や異物があったときには、
研磨粒子を添加した研磨テープ等の研磨部材を用いて手
作業で少しづつ研磨して除去する方法が一般に用いられ
ており、細心の注意を必要とする作業となっている。
【0007】本発明は上記事実を考慮してなされたもの
であり、カラーフィルタ等の被研磨部材の表面を研磨し
て突出物等を正確にかつ簡単に除去することのできる研
磨装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
研磨装置は、研磨台上の所定の位置に載置した被研磨部
材の表面に対して周面に研磨部材が配置された研磨ロー
ラを相対移動させて、被研磨部材の表面を研磨する研磨
装置であって、前記研磨台の上面に略平行に突設された
固定シャフトと、前記固定シャフトに回動自在に設けら
れた支持アームと、前記研磨ローラを挟んで回転自在に
配置された一対のガイドローラと、前記支持アームに前
記固定シャフトと略平行にかつ回転可能に設けられ前記
研磨ローラを前記一対のガイドローラに対して偏心させ
て支持する支持シャフトと、を有することを特徴とす
る。
【0009】請求項2に係る研磨装置は、請求項1の研
磨装置であって、前記支持アームを前記ガイドローラ及
び前記研磨ローラを前記被研磨部材の表面と離間した位
置に支持し、非支持状態とすることにより、前記支持ア
ームを前記固定シャフト回りに回動させて一対のガイド
ローラと共に研磨ローラを前記被研磨部材の表面へ接近
させる支持手段をさらに含んでいる。
【0010】請求項3に係る研磨装置は、請求項1又は
請求項2の研磨装置であって、前記支持アームが前記支
持シャフトの両端部に対向して一対設けられ、前記支持
アームの両端部にそれぞれ設けられた軸受けに前記固定
シャフト及び前記支持シャフトが挿入されて支持されて
いることを特徴とする。
【0011】請求項4に係る研磨装置は、請求項3の研
磨装置であって、前記軸受けとして前記支持アームと前
記支持シャフトの間に自動調芯軸受けを用いていること
を特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の請求項1に記載の研磨装置は、支持ア
ームを固定シャフト回りに回転させることにより、ガイ
ドローラと共に研磨ローラを被研磨部材の表面へ接近さ
せることができる。また、支持シャフトを回転させるこ
とにより、偏心して設けられているガイドローラと研磨
ローラの軸心が相対的に上下動し、ガイドローラを所望
の量だけ研磨ローラから突出させることができる。
【0013】これによって、ガイドローラが被研磨部材
の表面に接触した状態で、研磨ローラの周面と被研磨部
材の表面との間に所望の間隙を生じさせ、この間隙に応
じて被研磨部材の表面を研磨することができる。また、
支持アームが固定シャフトに対して回転自在に配置され
ているために、一対の研磨ローラとガイドローラは被研
磨部材の表面の傾斜に沿って上下移動することができ
る。
【0014】請求項2に記載の研磨装置では、支持手段
が非支持状態となることにより、支持アームが固定シャ
フト回りに回転して、一対のガイドローラと共に研磨ロ
ーラを被研磨部材の表面に接近させることができる。
【0015】請求項3に記載の研磨装置では、一対の支
持アームの間に支持シャフトが掛け渡されている。支持
アームが、支持シャフトの両端を別々に支持することに
より、支持シャフトが研磨台の表面に対して傾斜可能と
なり、被研磨部材の表面の傾斜に応じてガイドローラを
上下させることができる。
【0016】また、請求項4に記載の研磨装置では、支
持アームと支持シャフトの間に自動調芯軸受けを設けて
支持シャフトを揺動可能とし、被研磨部材の表面の傾斜
に応じた一対のガイドローラの上下移動を極めて容易に
している。
【0017】このように、一対のガイドローラと共に研
磨ローラを被研磨部材の表面の傾斜に応じて上下移動さ
せることにより、被研磨部材の表面が傾斜しても、所望
の状態で研磨することができる。
【0018】
【実施例】図面を参照しながら本実施例に適用した自動
研磨装置10について説明する。
【0019】図1に示されるように、自動研磨装置10
は、基台14の上面に研磨台16、操作パネル18及び
アーム20が配設されている。このアーム20は、基台
14の一端部から立設されて、先端部が屈曲されて研磨
台16の上方に延設されていおり、先端部には、研磨ヘ
ッド22を備えた研磨ユニット24が取付けられてい
る。また、研磨台16は、図示しない水平移動手段によ
って、装置前後方向(矢印Y方向)及び装置幅方向(矢
印X方向)へ自在に移動可能となっている。なお、自動
研磨装置10では矢印Y方向の操作パネル18側が前面
側となっている。また、以下に説明する各図には、矢印
Zが装置の上下方向を示している。
【0020】自動研磨装置10では、この研磨台16の
所定の位置に被研磨部材として載置されるカラーフィル
タ12の表面を研磨するようになっている。なお、研磨
台16の表面には、図示しない吸着溝が形成されてお
り、この吸着溝に供給される負圧によってカラーフィル
タ12吸着して保持するようになっている。また、研磨
台16の内部には、照明用の図示しない光源が設けられ
ており、この光源から照射された光が、カラーフィルタ
12を透過して、カラーフィルタ12の研磨領域を照明
するようになっている。
【0021】アーム20の先端部に取付けられた研磨ユ
ニット24は、ベース板26に研磨部材である研磨テー
プ28をロール状に巻き取ったテープロール30が配設
されており、テープロール30から引き出された研磨テ
ープ28の中間部が後述する研磨ヘッド22の研磨ロー
ラ58に巻掛けられ、先端部が巻取ロール32に巻付け
られている。巻取ロール32及びテープロール30のそ
れぞれは、図示しないテープ巻取手段に連結されてお
り、テープロール30から送り出した研磨テープ28に
よってカラーフィルタ12の表面を研磨した後に、巻取
ロール32へ巻き取るようになっている。
【0022】なお、研磨テープ28は、肉厚が約30μ
m(±約6μm)であり、それぞれのロールによって肉
厚は異なるが、同一のロールでは一定の肉厚で仕上げら
れており、微細な研磨粒子が調合されている。本実施例
では、この研磨テープ28によってカラーフィルタ12
の表面から約3〜4μm以上の突出物や異物を除去する
ようにしており、予め目視等によってカラーフィルタ1
2の表面に約3〜4μm以上の突出物や異物を検査し
て、これらが確認された箇所を不良箇所を目印した後
に、研摩台16の所定位置に載置して研磨作業を行う。
自動研磨装置10では、操作パネル18のスイッチ操作
によって研磨台16をX−Y方向へ移動させて、カラー
フィルタ12の不良箇所を研磨ヘッド22に対向させる
ようになっている。
【0023】図2には、研磨ユニット24への研磨ヘッ
ド22近傍が示されている。研磨ユニット24のベース
板26には、中央部に切欠34が形成されており、この
切欠34の奥側に補助板36が取付けられている。この
補助板36には、一対のガイドロッド38と、一対のガ
イドロッド38の間にドライブシャフト40がそれぞれ
上下方向に沿って平行に取付けられている。ドライブシ
ャフト40は、送りネジが刻設されて回転可能に支持さ
れ、上端部は、昇降モータ42に連結されている。
【0024】一方、研磨ヘッド22のヘッドベース44
には、一対のガイドロッド38に摺動可能に挿通された
スライドブロック46及びドライブシャフト40に螺合
された移動ブロック48が取付けられ、これらのスライ
ドブロック46及び移動ブロック48によってベース板
26に上下移動可能に連結されている。ここで、昇降モ
ータ42の駆動によってドライブシャフト40が回転駆
動すると、移動ブロック48が上下方向へ相対移動し
て、ヘッドベース44を上昇及び下降させるようになっ
ている。
【0025】研磨ヘッド22のヘッドベース44には、
スイングアーム50が配設されている。図3乃至図6に
は、研磨ヘッド22及び研磨ヘッド22に設けたスイン
グアーム50が示されている。
【0026】図3乃至図6に示されるように、スイング
アーム50には、ヘッドベース44から研磨台16の上
面に平行に固定シャフト52が突設されており、この固
定シャフト52には、一対の支持アーム54の一端部が
回転自在に取付けらてている。また、一対の支持アーム
54の他端部には、支持アーム54と略平行に支持シャ
フト56が回転可能に掛け渡されている。
【0027】この支持シャフト56には、研磨ローラ5
8と、この研磨ローラ58を挟んで一対のガイドローラ
60が回転自在に取付けられている。研磨ローラ58と
ガイドローラ60は、外径寸法が略同径とされており、
研磨ローラ58には、テープロール30から引き出され
た研磨テープ28の中間部が巻き掛けられている。な
お、図6に示されるように、研磨ローラ58は、中央部
が研磨テープ28の幅寸法より細幅とされている。
【0028】図5に示されるように、支持シャフト56
の中間部には、両端部に対して偏心した偏心部56Aが
形成されており、この偏心部56Aに研磨ローラ58が
取付けられ、偏心部56Aの両側にガイドローラ60が
それぞれ配設されている。すなわち、研磨ローラ58
は、一対のガイドローラ60に対して偏心して取付けら
れている。
【0029】また、一方の支持アームには、回動レバー
62が配設されている。図3及び図4に示されるよう
に、この回動レバー62の一端部には、支持アーム54
から突出する支持シャフト56の先端部が圧入されて連
結されており、これによって、支持シャフト56と回動
レバー62が一体回転するようになっている。なお、支
持シャフト56は、回動レバー62の一端部に形成され
た切欠64を拡幅して、貫通孔66内へ圧入されるよう
になっており、切欠64をネジ等によって狭めて締めつ
けるようにしてもよい。
【0030】この回動レバー62は支持アーム54に沿
って延設されており、支持シャフト56と反対側の端部
には、支持シャフト56と略同軸の円弧状に長孔68が
穿設され、支持アーム54には、長孔68に対向する図
示しないネジ孔が穿設されている。
【0031】このため、長孔68に挿入した蝶ネジ70
を支持アームに設けた図示しないネジ孔へ螺合すること
により、回動レバー62を支持アーム54へ取付けるこ
とができ、これによって、支持シャフト56を回転しな
いように固定することができるようになっている。
【0032】スイングアーム50では、この回動レバー
62と共に支持シャフト56を回動させることにより、
研磨ローラ58からのガイドローラ60の外周端の突出
量を変えることができるようになっている。すなわち、
支持シャフト56の偏心部56Aに配置した研磨ローラ
58が支持シャフト56の回動によって偏心して回転
し、所定の位置での研磨ローラ58の外周端とガイドロ
ーラ60の外周端との間の段差量を変化させることがで
きるようになっている。
【0033】これによって、図6に示されるように、ガ
イドローラ60を研磨台16上のカラーフィルタ12の
表面に当接させたときに、研磨ローラ58の周面とカラ
ーフィルタ12の表面の間の間隙を調節することがで
き、回動レバー62を支持アーム54へ固定することに
より、この間隙を一定に保持できるようになっている。
なお、本実施例では、ガイドローラ60をカラーフィル
タ12表面に当接させたときの研磨ローラ58の周面と
カラーフィルタ12の表面との間隙、すなわち、ガイド
ローラ60の周端と研磨ローラ58の周端との段差量を
研磨テープ28の肉厚(約30μm程度)とカラーフィ
ルタ12の表面上の突出部の許容範囲(約3〜4μm)
の和に設定し、段差量を調節することにより、突出部の
許容範囲を調節することができるようになっている。
【0034】なお、図3に示されるように、回動レバー
62の支持シャフト56と反対側の先端には、指針72
が設けられ、支持アーム54の側面には、この指針72
に対向する目盛り74が表示されており、回動レバー6
2を1目盛り分回動させることにより、研磨ローラ58
とガイドローラ60との段差量が1μmだけ変化するよ
うに予め設定している。
【0035】一対の支持アーム54の支持シャフト56
側の先端には、一端部が略上方へ延設された一対のブラ
ケット76が取付けられている。それぞれのブラケット
76の上方へ延設された先端部には、コイルバネ78の
一端が係止されている。このコイルバネ78の他端は、
ヘッドベース44から突設されたピン80に係止されて
いる。これらのコイルバネ78は、研磨ローラ58及び
ガイドローラ60が研磨台16から離間する方向(上
方)へスイングアーム50を回動させるように付勢して
いる。なお、コイルバネ78の付勢力は、ガイドローラ
60等の重量によってスイングアーム50が研磨台16
へ向けて回動しようとする回転力よりも僅かに弱くして
ある。
【0036】このため、スイングアーム50は、ガイド
ローラ60をカラーフィルタ12の表面に当接させると
きに、コイルバネ58の付勢力によって上方へ付勢さ
れ、例えば100g程度の軽い重量のみがカラーフィル
タ12の表面に作用するように、必要以上の重量をカラ
ーフィルタ12の表面に部分的に作用させてしまい、カ
ラーフィルタ12の表面を傷めてしまうのを防止するこ
とができるようになっている。
【0037】一方、ヘッドベース44側のブラケット7
6には、小ローラ82が回転可能に取付けられていい
る。この小ローラ82の外周部は、ブラケット76から
下方へ突出している。また、ヘッドベース44には、ス
イングアーム50の昇降手段として偏心カム84が突設
されており、この偏心カム84の周面が、ブラケット7
6の下方に突設した小ローラ82の周面に当接してい
る。この偏心カム84は、モータ86の駆動力によって
矢印C方向へ偏心しながら回転する。これによって、こ
の偏心カム84に当接している小ローラ82と共にブラ
ケット76が上下移動して、スイングアーム50が固定
シャフト52を軸に矢印A方向及び矢印B方向へ回動す
るようになっている。
【0038】スイングアーム50は、固定シャフト52
を軸に矢印B方向へ回動することにより、ガイドローラ
60と共に研磨ローラ58を上方へ退避させ、矢印A方
向へ回動することにより、研磨ローラ58と共にガイド
ローラ60を下方へ移動させて、研磨台16上のカラー
フィルタ12の表面に当接させることができるようにな
っている。
【0039】すなわち、研磨ユニット24では、昇降モ
ータ42の駆動によって研磨ヘッド22を下方へ移動さ
せた後、モータ86を駆動して、スイングアーム50を
回動させ、研磨ローラ58と共にガイドローラ60を研
磨台16上のカラーフィルタ12へ当接させて、研磨ロ
ーラ58に巻掛けた研磨テープ28によってカラーフィ
ルタ12の表面を研磨可能とするようにしている。
【0040】ところで、図5に示されるように、固定シ
ャフト52と支持アーム54との間、及び支持シャフト
56と支持アーム54との間には、それぞれ軸受けとし
て自動調芯軸受け88を設けている。この自動調芯軸受
け88は、支持しているシャフトの軸心を所定の範囲で
あれば振らした状態でも回転自在に支持できるようにな
っている。
【0041】このため、スイングアーム50では、支持
シャフト56の両端部がそれぞれ別々に上下移動可能と
なっている。したがって、カラーフィルタ12の肉厚の
ムラ等によって一対のガイドローラ60の接触位置に高
低さが生じているときには、この高低差に応じてそれぞ
れのガイドローラ60を上下させるように支持シャフト
56を研磨台16の表面に対して傾斜させることができ
るようになっている。なお、ガイドローラ60及び研磨
ローラ58には、支持シャフト58との間に、それぞれ
アンギュラコンタクト89を対(2個づつ)で配置し
て、回転軸の振れが生じないようにしている。
【0042】一方、図3及び図4に示されるように、ガ
イドローラ60には、外周部の一部が切り取られた平坦
部90が形成されている。このガイドローラ60は、平
坦部90を形成することにより、ガイドローラ60をカ
ラーフィルタ12の表面から離間させたときに、この平
坦部90が常に上方側となり、軸心を挟んで平坦部90
と反対側の外周部が常に下方となるようにバランスが取
られている。これによって、一対のガイドローラ60の
間の軸心に僅かでもズレが生じていても、ガイドローラ
60の外周部の一定位置(平坦部90と反対側)をカラ
ーフィルタ12の表面に接触させるようにして、実質的
な研磨ローラとの段差量が変化しないようにしている。
【0043】自動研磨装置10では、ガイドローラ60
をカラーフィルタ12の表面に当接させた状態で、研磨
台16を矢印Y方向に沿って装置手前側で一定量だけ移
動させながら研磨テープ28をさらに反対方向へ相対移
動させて、研磨を行うようになっている。これによっ
て、ガイドローラ60はカラーフィルタ12の表面に当
接して回動し、この後、スイングアーム50を上昇させ
ることにより、平坦部90が上方側となるようにガイド
ローラ60が戻り回転する。
【0044】次に本実施例の作用を説明する。自動研摩
装置10では、研磨ユニット24のベース板26にテー
プロール30を装着し、このテープロール30から引き
出した研磨テープ28を研磨ヘッド22に設けたスイン
グアーム50の研磨ローラ58に巻掛ける。この後、研
磨台16の所定の位置に研磨を行うカラーフィルタ12
を載置させて保持し、カラーフィルタ12の研磨を行う
べき領域を研磨ヘッド22に対向させてから研磨作業を
行う。
【0045】このとき、研摩テープ28の肉厚とカラー
フィルタ12の仕上がりを考慮して、回動レバー62に
より、研摩ローラ58とガイドローラ60の間の段差量
を調節する。このとき、ガイドローラ60に対して研磨
ローラ58を偏心して配置し、スイングアーム50の支
持アーム54に目盛り74を設けているため、段差量の
調節を研磨テープ28の肉厚と所望の仕上がりに合わせ
て容易に行うことができる。
【0046】自動研磨装置10では、操作パネル18の
スイッチ操作によって研磨作業の開始が入力されると、
昇降モータ42を駆動して、研磨ヘッド22を研磨台1
6の表面に対して所定の高さまで下降させて停止する
と、次に、モータ86を駆動して偏心カム84を回転さ
せ、研磨テープ28が巻き掛けられた研磨ローラ58と
共にガイドローラ60を下降させて、ガイドローラ60
をカラーフィルタ12の表面に当接させる。これによっ
て、研磨ローラ58に巻き掛けられた研磨テープとカラ
ーフィルタ12の間には、カラーフィルタ12の表面の
突起物の許容範囲に応じた間隙が設けられている。
【0047】また、このように下降したスイングアーム
50は、先端部がコイルバネ78によって上方へ向けて
付勢されているため、カラーフィルタ12の表面がガイ
ドローラ60を介して受ける荷重が小さくなっている。
このため、カラーフィルタ12をガイドローラ60から
与える荷重によって損傷させてしまうことがない。
【0048】この状態で、次に研磨台16移動させて、
カラーフィルタ12を研磨ローラ58に対して相対移動
させると共に、テープロール30からの研磨テープ28
の引出しと巻取ロール32での研磨テープ28の巻取が
行われ、研磨テープ28がカラーフィルタ12の表面に
対して所定の相対速度で移動する。この研磨テープ28
のカラーフィルタ12の表面に対する相対移動時にカラ
ーフィルタ12の表面に許容範囲以上(例えば4μm以
上)の突起物があると、この突起物が研磨テープ28に
よって擦り取られる。
【0049】このようにして、1回の研磨が終了した
後、モータ86を駆動して、スイングアーム50を上方
へ向けて回動させて、ガイドローラ60をカラーフィル
タ12の表面から、一旦、離間させて、次の研磨作業を
行う。このとき、ガイドローラ60がカラーフィルタ1
2の表面から離間すると、平坦部90が上方側となるよ
うに回動する。このため、常にガイドローラ60の同一
の部分(平坦部90と反対側)をカラーフィルタ12の
表面に当接させることができ、研磨ローラ58との間の
段差量を一定に保つことができる。
【0050】なお、1回の研磨作業が終了したときに、
スイングアーム50を上昇させずに、研磨テープ28を
一定量巻取ロール32へ巻き取って、最初の研磨作業と
は逆方向に研磨台16と研磨テープ28を移動させて往
復研磨を行うようにしてもよい。
【0051】ところで、研磨テープ58とガイドローラ
60が設けられたスイングアーム50は、ガイドローラ
60を研磨台16の表面から離間させる方向(矢印B方
向)への回転は制限されていないため、カラーフィルタ
12の厚みが変化して、研磨台16の表面からのカラー
フィルタ12の表面の高さが変化しても、この変化に自
在に追従してガイドローラ60と共に研磨ローラ58を
上下動させることができ、研磨ローラ58とカラーフィ
ルタ12の表面の間の間隙を一定に保つことができる。
【0052】一方、研磨方向と直交する方向に沿ってカ
ラーフィルタ12の厚みが変化している場合、スイング
アーム50の支持シャフト56が研磨台16の表面に対
して平行に保持されていると、一方のガイドが浮き上が
ってしまい、研磨ローラ58とカラーフィルタ12の表
面の間の間隙が変化してしまう。このように事態に至る
と、カラーフィルタ12の表面に対して所望の許容範囲
内での研磨が不可能となってしまう。
【0053】これに対して、本発明を適用した自動研磨
装置10では、固定シャフト52と支持アーム54の間
及び支持シャフト56と支持アーム54の間のそれぞれ
に自動調芯軸受け88を配置して、支持シャフト56の
両端をそれぞれ別々に上下移動可能としている。これに
よって、一方のガイドローラ60の上方移動に伴って他
方のガイドローラ60が上方移動しようとしたときに、
支持シャフト56がカラーフィルタ12の表面高さの変
化に応じて傾斜するため、他方のガイドローラ60がカ
ラーフィルタ12の表面から浮き上がってしまうことが
なく、カラーフィルタ12の表面と研磨ローラ58の周
面(研磨テープ28の表面)との間の間隙が変化してし
まうのを防止することができる。
【0054】このように、スイングアーム50をカラー
フィルタ12の表面の高さの変化に追従可能とすると共
に、一対のガイドローラ60をそれぞれカラーフィルタ
12の表面高さの変化に追従させることができるように
することにより、常にカラーフィルタ12の表面を一定
の許容範囲で研磨することができる。
【0055】なお、本実施例では、固定シャフト52と
支持アーム54の間及び支持シャフト56と支持アーム
54の間のそれぞれに自動調芯軸受け88を設けたが、
少なくとも支持アーム54と支持シャフト56の間に自
動調芯軸受け88を設けることによりスイングアーム5
0を容易に揺動させることができる。また、一対の支持
アーム54によって支持シャフト56を保持している
が、一方の支持アーム54のみで支持シャフト56を支
持する片持ちのスイングアームとするようにしてもよ
い。
【0056】このような場合においても、支持シャフト
56に研磨ローラ58及びガイドローラ60の回転軸が
振れないように取付けることにより、研磨ローラ58と
カラーフィルタ12の表面を均一に研磨することができ
る。
【0057】また、自動調芯軸受け88を用いずに、一
般的なローラ軸受け(ローラベアリング)を用いたもの
であってもよい。一般に、液晶表示装置に用いられるカ
ラーフィルタ12は平面性が高いため、研磨台16に載
置したときの傾斜は僅かである。このため、スイングア
ーム50に一般的なローラ軸受けを用い、このローラ軸
受けの軸の振れ範囲内で支持シャフト56を揺動できる
ようにしたものであっても、カラーフィルタ12の表面
の傾斜に追従させて一対のガイドローラ60をそれぞれ
上下移動させることができる。このとき、研磨ローラ5
8及びガイドローラ60と支持シャフト56との間に振
れが生じないようにすることが必要であることは勿論で
ある。
【0058】このように、本実施例に適用た自動研磨装
置10では、カラーフィルタ12等の被研磨部材の表面
の高さの変化による傾斜が生じていても、この傾斜に追
従して均一に研磨作業を行うことができ、極めて高い精
度の研磨作業を行うことができる。
【0059】なお、本実施例は、本発明が適用される研
摩装置10の構成を限定するものではない。例えば、本
実施例では、研摩テープ28を装填した研摩ヘッド22
を研摩台16へ接近させるようにしたが、研摩台16を
移動させる構成であってもよく、また、研摩テープ28
によってカーラフィルタ12の表面を研摩するときに研
摩台16を研摩テープ28の走行方向と反対方向へ移動
させたが、研摩台16を移動させずに、研摩ヘッド22
を移動させるものであってもよい。
【0060】また、本実施例では、研磨ローラ58とガ
イドローラ60を略同径としたが、それぞれの外径寸法
が異なるものであってもよい。
【0061】また、本実施例に適用した自動研磨装置1
0には、種々の機能を付加することができる。例えば、
図7に示されるように、研磨ヘッド22に研磨ヘッド2
2が対向する研磨台16上を撮影するためのカメラ10
0等の撮像装置を設け、また、研磨台16の上方に、C
RT等のモニタ102を設けるようにすることができ
る。これによって、研磨するカラーフィルタ12の表面
を拡大して、モニタ102へ写し出すようにすれば、研
磨状態等のカラーフィルタ12の表面の微細な形状を容
易に確認することができる。
【0062】また、自動研磨装置10の周囲を防塵カバ
ー104で覆うと共に、装置奥側に図示しない送風器か
らの吹き出し口106を設けるようにすることもでき
る。この吹き出し口106からのカラーフィルタ12の
表面への送風によって、研磨作業に先立ってカラーフィ
ルタ12の表面に付着している塵等を排除することがで
きると共に、表面研磨によって生じた微細な塵をカラー
フィルタ12の表面から排出することも可能となる。こ
のとき、吹き出し口106に対向して吸引器を設けて、
カラーフィルタ12の表面から排除した塵等を吸引する
ようにしてもよい。このような構成を付加することによ
り、より一層、研磨作業が容易となり、カラーフィルタ
12の精度の良い円滑な研磨作業をおこなうことができ
る。
【0063】このような、本発明の研磨装置は、カラー
フィルタ12に限らず、平面の加工精度を必要とする、
電子回路や高周波回路の基板等を被研摩部材としてこれ
らの表面を研摩する研摩装置に適用することが可能であ
る。
【0064】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明の研磨装置
は、一対のガイドローラによって研磨ローラと被研磨部
材の表面との間の間隙を一定に保持しているために、均
一に被研磨部材の表面を研磨することができる。また、
ガイドローラがそれぞれ被研磨部材の表面高さに追従し
て上下移動できるため、被研磨部材の表面に傾斜等によ
る高低差が生じていても、研磨ローラとの間隙を一定に
保持して、均一な研磨を行うことができる優れた効果を
優する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に適用した研磨装置を示す斜視図で
る。
【図2】研磨ユニットへの研磨ヘッドの取付けを示す研
磨ユニットの要部斜視図である。
【図3】研磨ヘッドの装置幅方向から見た概略側面図で
ある。
【図4】研磨ヘッドに設けたスイングアームの概略斜視
図である。
【図5】図4の5−5線に沿った概略断面図である。
【図6】装置奥側から見た研磨ヘッドのスイングアーム
を概略図である。
【図7】円滑な研磨作業を行うための機能を付加して研
磨装置の一例を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
10 自動研磨装置 12 カラーフィルタ(被研磨部材) 22 研磨ヘッド 50 スイングアーム 52 固定シャフト 54 支持アーム 56 支持シャフト 56A 偏心部 58 研磨ローラ 60 ガイドローラ 84 偏心カム(支持手段) 88 自動調芯軸受け

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研磨台上の所定の位置に載置した被研磨
    部材の表面に対して周面に研磨部材が配置された研磨ロ
    ーラを相対移動させて、被研磨部材の表面を研磨する研
    磨装置であって、前記研磨台の上面に略平行に突設され
    た固定シャフトと、前記固定シャフトに回動自在に設け
    られた支持アームと、前記研磨ローラを挟んで回転自在
    に配置された一対のガイドローラと、前記支持アームに
    前記固定シャフトと略平行にかつ回転可能に設けられ前
    記研磨ローラを前記一対のガイドローラに対して偏心さ
    せて支持する支持シャフトと、を有することを特徴とす
    る研磨装置。
  2. 【請求項2】 前記支持アームを前記ガイドローラ及び
    前記研磨ローラを前記被研磨部材の表面と離間した位置
    に支持し、非支持状態とすることにより、前記支持アー
    ムを前記固定シャフト回りに回動させて一対のガイドロ
    ーラと共に研磨ローラを前記被研磨部材の表面へ接近さ
    せる支持手段をさらに含む請求項1の研磨装置。
  3. 【請求項3】 前記支持アームが前記支持シャフトの両
    端部に対向して一対設けられ、前記支持アームの両端部
    にそれぞれ設けられた軸受けに前記固定シャフト及び前
    記支持シャフトが挿入されて支持されていることを特徴
    とする請求項1又は請求項2の研磨装置。
  4. 【請求項4】 前記軸受けとして前記支持アームと前記
    支持シャフトの間に自動調芯軸受けを用いていることを
    特徴とする請求項3の研磨装置。
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