JPH10202162A - 厚膜形成装置 - Google Patents

厚膜形成装置

Info

Publication number
JPH10202162A
JPH10202162A JP905097A JP905097A JPH10202162A JP H10202162 A JPH10202162 A JP H10202162A JP 905097 A JP905097 A JP 905097A JP 905097 A JP905097 A JP 905097A JP H10202162 A JPH10202162 A JP H10202162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thick film
coating blade
liquid resin
glass substrate
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP905097A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Maehara
利彦 前原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP905097A priority Critical patent/JPH10202162A/ja
Publication of JPH10202162A publication Critical patent/JPH10202162A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 膜厚のずれや膜厚設定値の変更等に容易に対
応できなかった。 【解決手段】 ガラス基板5に液状樹脂による厚膜を形
成する厚膜形成装置において、ガラス基板5を水平に支
持するとともに、リニアガイドユニット3によって移動
可能に設けられたテーブル4と、このテーブル4の移動
経路の上方に対向配置され、テーブル4に支持されたガ
ラス基板5に液状樹脂を塗布する塗布ブレード11と、
この塗布ブレード11を一対のリニアガイドユニット1
7を利用して昇降可能に支持するとともに、その塗布ブ
レード11の昇降位置をマイクロメータ19の回転操作
により調整可能とした昇降調整手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被処理基板に液状
樹脂による厚膜を形成する際に用いて好適な厚膜形成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、反射型液晶ディスプレイの製造
工程の中には、前方拡散板となるガラス基板に液状樹脂
による厚膜を形成する工程がある。この厚膜形成に用い
られる従来装置としては、図4に示すように、丸棒から
なる軸50aにコイル50bを巻き付けたコイルバー5
0を利用したものがある。この従来装置では、コイルバ
ー50の表面に液状樹脂を塗り付けておき、テーブル5
1で水平に支持したガラス基板52をテーブル51の移
動とともにコイルバー50の真下を通過させることによ
り、コイルバー50の下側周面に垂れた液状樹脂53を
ガラス基板52に塗布(転写)し、これによってガラス
基板52に液状樹脂53による厚膜(30〜70μm)
を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の厚膜形成装置においては、コイルバー50の両端を固
定的に支持する構造となっていたため、各種の膜厚設定
値ごとに径の異なる専用のコイルバー50を用意する必
要があり、さらに膜厚設定値が変更になる場合には、そ
れに対応した専用のコイルバー50に交換する必要があ
った。また、ガラス基板52上に塗布された樹脂膜の膜
厚が規定の膜厚設定値からずれている場合にも、そのず
れを容易に補正することができなかった。さらに、使用
する液状樹脂の粘度が例えば10000cP程度に高く
なると、ガラス基板52上に形成された樹脂膜表面にコ
イル跡が残るという問題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、被処理基板に液状樹脂に
よる厚膜を形成する厚膜形成装置において、被処理基板
を水平に支持するとともに、所定の方向に移動可能に設
けられたテーブルと、このテーブルの移動経路の上方に
該移動経路に対向する状態で配置され、テーブルに支持
された被処理基板に液状樹脂を塗布する塗布ブレード
と、この塗布ブレードを昇降可能に支持するとともに、
その塗布ブレードの昇降位置を調整可能な昇降調整手段
とを備えた構成となっている。
【0005】上記構成からなる厚膜形成装置において
は、塗布ブレードの昇降位置を昇降調整手段で調整する
ことにより、被処理基板に塗布される液状樹脂の膜厚を
任意に変化させることが可能になる。したがって、被処
理基板に形成すべき樹脂膜の膜厚設定値が変更になる場
合でも、変更後の膜厚設定値に応じて塗布ブレードの昇
降位置を調整するだけで済むようになる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、例えば反射型液晶ディスプ
レイの製造装置の中で、特に、前方拡散板となるガラス
基板に液状樹脂による厚膜を形成する厚膜形成装置に適
用した場合の本発明の実施の形態につき、図面を参照し
つつ詳細に説明する。図1は本発明に係る厚膜形成装置
の一実施形態を示す正面図であり、図2はその部分的な
側面図、図3はその全体的な側面図である。
【0007】図1乃至図3においては、ゴム台座付きの
ベースプレート1に左右一対のレール部材2が互いに平
行に取り付けられている。各々のレール部材2上には、
それぞれリニアガイドユニット3が取り付けられてい
る。これらのリニアガイドユニット3は、レール部材2
上に固定されたガイドレール3aと、このガイドレール
3aにスライド自在に係合された一対の可動ブロック3
bとから成るもので、その可動ブロック3bの上にテー
ブル4が搭載されている。テーブル4は、塗布対象とな
るガラス基板(被処理基板)5を水平に支持するもの
で、上記リニアガイドユニット3によって図3中のX方
向に往復移動可能に支持されている。
【0008】また、ベースプレート1の一端側には、テ
ーブル移動用のモータ6が配設されている。モータ6の
出力軸には駆動ギヤ7が取り付けられており、この駆動
ギヤ7に伝達ギヤ8が噛み合っている。伝達キヤ8はボ
ールネジシャフト9の一端に固着されている。ボールネ
ジシャフト9は、上記テーブル4の下側を貫通するかた
ちで上記一対のレール部材2の中間位置に配置され、そ
の両端がシャフト支持部材10によって回転自在に支持
されている。また、ボールネジシャフト9は、テーブル
4の下面側に取り付けられた図示せぬナット部材に嵌合
している。これにより、モータ6を駆動させると、その
回転駆動力が駆動ギヤ7及び伝達ギヤ8を介してボール
ネジシャフト9に伝達され、この動力伝達に伴うボール
ネジシャフト9の回転量及び回転方向に応じて上記テー
ブル4が図3中のX方向に移動する構成となっている。
【0009】これに対して、上記テーブル4の移動経路
の上方には、その移動経路に対向する状態で板状の塗布
ブレード11が配設されている。この塗布ブレード11
は、上記モータ6の駆動によるテーブル4の移動動作に
際して、テーブル4に支持されたガラス基板5に液状樹
脂を塗布するもので、上述したテーブル移動経路の途中
に以下のようなブレード支持機構によって支持されてい
る。
【0010】すなわち、ベースプレート1の幅方向の両
端には、上記一対のレール部材2の外側に位置してそれ
ぞれ断面L字形のスタンド12が取り付けられている。
左右のスタンド12には、テーブル移動方向Xと直交す
る方向に沿ってフランジ付きの支軸13が嵌め込まれて
おり、この支軸13を介してスタンド12に門型のブレ
ード支持枠14が連結されている。また、スタンド12
には、支軸13の嵌合部位よりも上側に位置して長孔1
2aが設けられている。この長孔12aは上記支軸13
を中心とした弧状をなすもので、スタンド12の外側か
らは長孔12aを通して締結用ネジ15が挿入されてい
る。この締結用ネジ15の先端ネジ部分はブレード支持
枠14に螺合しており、締結用ネジ15を締め付けると
ブレード支持枠14がスタンド12に固定された状態と
なり、逆に締結用ネジ15を緩めるとブレード支持枠1
4が上記支軸13を中心に長孔12aの範囲内で揺動自
在な状態となる。
【0011】さらに、ブレード支持枠14の内側には、
それよりも枠寸法の小さいブレード支持枠16が配設さ
れている。なお、説明の便宜上、一方のブレード支持枠
14を「ベース枠」と称し、他方のブレード支持枠16
を「ホルダー枠」と称することにする。ホルダー枠16
の両端部は、ベース枠14の左右内側面に垂直に取り付
けられたリニアガイドユニット17に連結されている。
リニアガイドユニット17は、ベース枠14側に固定さ
れた固定ガイド17aと、ホルダー枠16側に固定され
た可動ブロック17bとから成るもので、これによって
ホルダー枠16がベース枠14に昇降自在(上下動自
在)に支持されている。また、ベース枠14とホルダー
枠16には、引っ張りバネ18の一端と他端がそれぞれ
係止され、この引っ張りバネ18のバネ力によってホル
ダー枠16が上方に付勢されている。さらに、ベース枠
14にはマイクロメータヘッド(以下、単にマイクロメ
ータと称す)19が下向きに取り付けられ、そのスピン
ドル19a先端に上記引っ張りバネ18の付勢力をもっ
てホルダー枠16が突き当てられている。
【0012】一方、ホルダー枠16の中間部位にはブラ
ケット20が取り付けられている。これに対して上記塗
布ブレード11の中間部位には、テーブル移動方向Xに
沿って支軸21が設けられ、この支軸21が上記ブラケ
ット20に回動自在に支持されている。また、塗布ブレ
ード11の左右いずれか一方、例えば図1の左方向には
支軸21から所定の距離を隔てた位置に引っ張りバネ2
2の一端が係止されている。引っ張りバネ22の他端は
ホルダー枠16に係止されており、この引っ張りバネ2
2のバネ力によって支軸21を境に塗布ブレード11の
左側が上方に付勢されている。さらにホルダー枠16に
はマイクロメータ23が下向きに取り付けられ、そのス
ピンドル23a先端に上記引っ張りバネ22の付勢力を
もって塗布ブレード11が突き当てられている。
【0013】加えて、左右のスタンド12には、塗布開
始時におけるテーブル4の移動方向下流側に位置して均
しローラ24が近接配置されている。この均しローラ2
3は、塗布ブレード11によってガラス基板5に塗布さ
れた液状樹脂の表面を均すためのもので、そのローラ端
部24aが、左右のスタンド12に固定されたローラ支
持部材25に支持されている。各々のローラ支持部材2
5にはU字状溝25aが設けられ、このU字状溝25a
に均しローラ24の端部24aが移動自在に嵌入されて
いる。また、均しローラ24の端部24aにはテコ部材
26の一端側が下側から突き当てられている。一方、テ
コ部材26の他端側は、均しローラ24の自重による反
力をもって調節ネジ27の下端に当接しており、この調
節ネジ27を廻すことで均しローラ24の昇降位置を任
意に調整できるようになっている。
【0014】さらに、一方のレール部材2には、テーブ
ル4の移動始点と移動終点を検出するための位置検出セ
ンサ28が所定の距離を隔てて2個取り付けられてい
る。これらの位置検出センサ28は、発光部と受光部と
を隙間をあけて対向配置した光透過型センサ(フォトイ
ンタラプタ)であり、発光部から出射した光を受光部で
受光することによりセンサ出力がオン状態となる。これ
に対して、テーブル4の側面にはクランク状をなす位置
検出用のドグ29が取り付けられており、このドグ29
が位置検出センサ28の光軸を遮ることで、センサ出力
のオン/オフ状態が切り替わるようになっている。
【0015】また、テーブル4の移動方向Xにおけるベ
ースプレート1の端部にはL型プレート30が固定さ
れ、このL型プレート30の上部にストッパー31が取
り付けられている。このストッパー31は、安全上の配
慮からテーブル4の最大移動量を規制するもので、テー
ブル4が何らかの異常(例えばモータ6の暴走等)で規
定の範囲を超えて移動してしまった場合にのみ機能す
る。
【0016】続いて、本実施形態の厚膜形成装置の動作
について説明する。先ず、厚膜形成に際しては、被処理
基板となるガラス基板5をテーブル4に水平にセットす
る一方、適量の液状樹脂を塗布ブレード11に塗り付け
る。このとき、塗布ブレード11に塗り付けられた液状
樹脂は、重力にしたがって徐々にブレード下端側に垂れ
てくる。次に、モータ6を駆動させて、これに伴うボー
ルネジシャフト9の回転によりテーブル4を図3中の右
方向から左方向に移動させる。その際、塗布ブレード1
1の真下を微小ギャップを介してガラス基板5が通過す
るため、ブレード下端側に垂れた液状樹脂がそこを通過
するガラス基板5の表面に塗布(転写)され、これによ
ってガラス基板5に液状樹脂による厚膜が形成される。
【0017】ここで、厚膜形成における膜厚設定値を変
更したい場合は、変更後の膜厚設定値に対応したかたち
でベース枠14上のマイクロメータ19を回転操作す
る。具体的には、変更前の膜厚設定値が変更後よりも大
きい場合はマイクロメータ19のスピンドル19aを押
し出すように回転操作し、反対に変更前の膜厚設定値が
変更後よりも小さい場合はマイクロメータ19のスピン
ドル19aを引き込むように回転操作する。これによ
り、マイクロメータ19の回転量及び回転方向にしたが
ってホルダー枠16と一緒に塗布ブレード11が昇降す
ることから、樹脂塗布時における塗布ブレード11とガ
ラス基板5とのギャップを微調整することができる。し
たがって、従来のように塗布具(コイルバー等)を交換
することなく、共通の塗布ブレード11をもって樹脂膜
の厚さを任意に且つ高精度に調整することができる。ま
た、ガラス基板5上に液状樹脂を塗布した際の膜厚が目
標とする膜厚からずれている場合においても、そのずれ
分に応じてマイクロメータ19を回転操作することによ
り、目標膜厚とのずれを容易に補正することができる。
【0018】これに対して、ガラス基板5上の膜厚にテ
ーブル移動方向Xと直交する方向、つまり図1の左右方
向で差が生じた場合は、左右の膜厚差に対応したかたち
でホルダー枠16上のマイクロメータ23を回転操作す
る。具体的には、図1においてガラス基板5の左側の膜
厚が右側の膜厚よりも厚くなった場合はマイクロメータ
23のスピンドル23aを押し出すように回転操作し、
反対に左側の膜厚が右側の膜厚よりも薄くなった場合は
マイクロメータ23のスピンドル23aを引き込むよう
に回転操作する。これにより、マイクロメータ23の回
転量及び回転方向に応じて、支軸21を中心に塗布ブレ
ード11が揺動することから、ガラス基板5に対する塗
布ブレード11の左右の傾きを微調整することができ
る。したがって、ガラス基板5上の膜厚に左右方向で差
が生じた場合でも、その膜厚差を容易に補正することが
できる。その結果、厚膜形成における液状樹脂の塗布均
一性を大幅に向上させることが可能となる。
【0019】さらに、使用する液状樹脂の粘度が変わる
と、それに応じて塗布ブレード11における液状樹脂の
垂れ具合も変動するため、ガラス基板5に対する液状樹
脂の塗布量にバラツキが生じることも懸念される。そう
した場合は、上述した締結用ネジ15を緩めて、スタン
ド12の長孔12aの範囲内で支軸13を中心にホルダ
ー枠16を揺動させる。これにより、ホルダー枠16と
一緒に塗布ブレード11も揺動し、これに応じてガラス
基板5に対する塗布ブレード11の設置角度も変化する
ことから、使用する液状樹脂の粘度に応じて塗布ブレー
ド11の設置角度を調整することできる。したがって、
液状樹脂の粘度による塗布量のバラツキについても容易
に解消することができる。
【0020】加えて、従来のように粘度の高い液状樹脂
を使用した場合でも膜表面にコイル跡が残らないことは
勿論、塗布ブレード11の下端にパーティクル等が引っ
掛かるなどしてガラス基板5上の膜表面にスジ等が入る
ような場合でも、塗布直後に樹脂膜の表面を倣いローラ
24で均すことにより、膜表面を平坦に仕上げることが
できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の厚膜形成装
置によれば、塗布ブレードの昇降位置を調整可能な昇降
調整手段を設け、これによって被処理基板に塗布される
液状樹脂の膜厚を任意に可変としたので、被処理基板に
形成すべき樹脂膜の膜厚設定値が変更になる場合でも、
変更後の膜厚設定値に応じて塗布ブレードの昇降位置を
調整するだけで済むようになる。これにより、従来のよ
うに各種の膜厚設定値ごとに専用の塗布具を取り揃える
必要がなくなるとともに、膜厚設定値が変更になるたび
に専用の塗布具と交換するなどの煩わしさも解消され
る。また、被処理基板に液状樹脂を塗布した際の膜厚が
規定の設定膜厚からずれている場合にも、そのずれ分に
応じて塗布ブレードの昇降位置を微調整することで、設
定膜厚とのずれを容易に補正することができる。さら
に、塗布後に液状樹脂の表面を均す均しローラを設ける
ことにより、樹脂膜表面の均一性を大幅に向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る厚膜形成装置の一実施形態を示す
正面図である。
【図2】本発明に係る厚膜形成装置の一実施形態を示す
部分的な側面図である。
【図3】本発明に係る厚膜形成装置の一実施形態を示す
全体的な側面図である。
【図4】従来例を説明する要部拡大図である。
【符号の説明】
4 テーブル 5 ガラス基板 11 塗布ブレー
ド 12 スタンド 13,21 支軸 14 ベース枠(ブレード支持
枠) 16 ホルダー枠(ブレード支持枠) 17 リニア
ガイドユニット 19,23 マイクロメータ 24 均しローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理基板に液状樹脂による厚膜を形成
    する厚膜形成装置において、 前記被処理基板を水平に支持するとともに、所定の方向
    に移動可能に設けられたテーブルと、 前記テーブルの移動経路の上方に該移動経路に対向する
    状態で配置され、前記テーブルに支持された前記被処理
    基板に液状樹脂を塗布する塗布ブレードと、 前記塗布ブレードを昇降可能に支持するとともに、該塗
    布ブレードの昇降位置を調整可能な昇降調整手段とを備
    えたことを特徴とする厚膜形成装置。
  2. 【請求項2】 前記塗布ブレードによって前記被処理基
    板に塗布された前記液状樹脂の表面を均すための均しロ
    ーラを具備してなることを特徴とする請求項1記載の厚
    膜形成装置。
  3. 【請求項3】 前記テーブルの移動方向に沿って設けら
    れた支軸を有し、この支軸を中心とした前記塗布ブレー
    ドの傾きを調整可能な傾き調整手段を具備してなること
    を特徴とする請求項1記載の厚膜形成装置。
  4. 【請求項4】 前記テーブルの移動方向と直交する方向
    に沿って設けられた支軸を有し、この支軸を中心とした
    前記塗布ブレードの設置角度を調整可能な角度調整手段
    を具備してなることを特徴とする請求項1記載の厚膜形
    成装置。
JP905097A 1997-01-22 1997-01-22 厚膜形成装置 Pending JPH10202162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP905097A JPH10202162A (ja) 1997-01-22 1997-01-22 厚膜形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP905097A JPH10202162A (ja) 1997-01-22 1997-01-22 厚膜形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10202162A true JPH10202162A (ja) 1998-08-04

Family

ID=11709820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP905097A Pending JPH10202162A (ja) 1997-01-22 1997-01-22 厚膜形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10202162A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006297317A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Dainippon Printing Co Ltd 塗工方法
CN111266247A (zh) * 2018-12-05 2020-06-12 广州中国科学院先进技术研究所 一种连续型平板刮膜机
JP6923126B1 (ja) * 2021-02-05 2021-08-18 株式会社野上技研 塗工装置及びブレード測定器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006297317A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Dainippon Printing Co Ltd 塗工方法
CN111266247A (zh) * 2018-12-05 2020-06-12 广州中国科学院先进技术研究所 一种连续型平板刮膜机
JP6923126B1 (ja) * 2021-02-05 2021-08-18 株式会社野上技研 塗工装置及びブレード測定器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070068560A1 (en) Methods and apparatus for inkjet print head cleaning
US20090234486A1 (en) Correction of Loosely Wound Label Rolls
US4972798A (en) Drawing machine
US20060281392A1 (en) Lens edger
JPH11119232A (ja) シール剤の塗布装置
JP2002179301A (ja) 紙継ぎ装置における巻取体の駆動装置
US5123174A (en) Positioning table
JPH10202162A (ja) 厚膜形成装置
JPH08108359A (ja) 研磨装置
JP2000155316A (ja) 斜め光照射装置
JPS6384861A (ja) 硝子板の数値制御面取装置
JP5127127B2 (ja) 塗膜形成方法
JPH0966520A (ja) ワイヤソー装置
JPS62193125A (ja) 露光むら補正装置
JP2000107671A (ja) 薬液塗布膜厚の均一化方法、その方法を具現する為の装置及びその装置を具備する薬液塗布装置
JP4179718B2 (ja) ペースト膜形成方法及び膜形成装置
JP2683042B2 (ja) 航空灯器
JPH08281173A (ja) 接着剤塗布装置
KR20070109302A (ko) 유리기판의 연마장치 및 연마방법
JPH07186034A (ja) 研磨装置
JP2001058150A (ja) コータギャップ制御装置及びこれを用いたシート材への塗布方法
CN220973602U (zh) 高精度三合一无溶剂复合机
KR101237800B1 (ko) 필름 연속타발장치를 이용한 필름 제조방법
JPH07168184A (ja) ラビング装置
JPH09309057A (ja) 異物修正装置