JP2002098641A - 大型基板検査装置 - Google Patents

大型基板検査装置

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JP2002098641A
JP2002098641A JP2000287619A JP2000287619A JP2002098641A JP 2002098641 A JP2002098641 A JP 2002098641A JP 2000287619 A JP2000287619 A JP 2000287619A JP 2000287619 A JP2000287619 A JP 2000287619A JP 2002098641 A JP2002098641 A JP 2002098641A
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Tomohiro Kitahara
友博 北原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】移動部材の移動時に発生する歪みを減少し、移
動部材のスムーズな移動と正確な位置決めとを行う。 【解決手段】移動部材22の一端側の移動部22aにお
ける一方の移動方向側25と移動部材22の他端側の移
動部22bにおける他方の移動方向側26との間に第1
のワイヤー27を連結すると共に、移動部材22の一端
側の移動部22aにおける他方の移動方向側28と移動
部材22の他端側の移動部22bにおける一方の移動方
向側29との間に第2のワイヤー30を連結した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば液晶、プラ
ズマ、有機ELなどのフラットパネルディスプレイ(F
PD)に用いられるガラス基板等の大型基板の外観を検
査する大型基板検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば液晶、プラズマ、有機ELなどの
フラットパネルディスプレイに用いられるガラス基板等
の大型基板は、その品質の要求から外観検査が行われ
る。この外観検査は、例えばガラス基板上に照明光を照
射し、検査員の目視によりガラス基板上のダスト・粒子
の付着や汚れ、傷、欠け等を検査するものである。
【0003】図3はかかる外観検査に用いる移動駆動機
構の構成図である。基台1上には、テーブル2が設けら
れている。このテーブル2上には、例えば液晶ディスプ
レイなどのフラットパネルディスプレイに用いられるガ
ラス基板3が載置される。又、基台1上には、所定間隔
をおいて互いに平行に2つのガイド支持部材4、5が設
けられている。これらガイド支持部材4、5間には、門
柱型の移動部材6が一方の方向、例えばY軸方向に移動
自在に設けられている。
【0004】これらガイド支持部材4、5には、移動部
材6を移動するためのレール7が設けられている。又、
他方のガイド支持部材5には、モータ8の軸に連結され
た送りネジ9が設けられている。従って、移動部材6
は、送りネジ9に螺合すると共にレール7上に載ってい
る。
【0005】又、移動部材6には、X軸方向に移動可能
な移動部材10が設けられ、この移動部材10にガラス
基板3の拡大像を得るための光学系11及びその拡大画
像を撮像するための撮像装置12が設けられている。
【0006】このような移動駆動機構であれば、モータ
8の駆動により送りネジ9が回転すると、この送りネジ
9の回転が移動部材6のY軸方向への移動に変換され
る。従って、移動部材6は、ガイド支持部材4、5のレ
ール7上に走行可能に載っているので、モータ8の駆動
によりY軸方向に移動する。
【0007】又、光学系11及び撮像装置12は、移動
部材6に沿ってX軸方向に移動自在であることからガラ
ス基板3上の外観検査する領域の上を走行する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記移
動駆動機構を備えた大型基板検査装置では、他方のガイ
ド支持部材5側にモータ8及び送りネジ9を設けて駆動
しているために、移動部材6は、一方のガイド支持部材
4側が他方のガイド支持部材5側よりも遅れて移動開始
する。
【0009】このため、移動部材6に歪みが発生し、こ
の移動部材6の移動を悪化させる。さらに、移動部材6
の停止位置が一方のガイド支持部材4側と他方のガイド
支持部材5側とでずれてしまい、X軸に対して微小角度
だけ傾向き正確に停止位置を決めることができない。
【0010】さらに、液晶ディスプレイなどのフラット
パネルディスプレイに用いられるガラス基板3は750
mm×950mmとさらに大型化が進んでおり、この大
型ガラス基板3を検査するために各ガイド支持部材4、
5の間隔を長くすると、移動部材6における歪みがより
発生し、移動部材6の移動をさらに悪化させる。
【0011】又、移動部材6が長くなるほど、同じ微小
角度の傾向きであっても、X軸方向の両端でのズレ量が
拡大し、特に液晶ガラス基板上にマトリックス状に配置
された微小パターン(TFT)の同一行に沿って走行さ
せることができず、欠陥の座標管理ができなくなる問題
が生じている。
【0012】そこで本発明は、移動部材の移動時に発生
する歪みを減少し、移動部材のスムーズな移動と正確な
位置決めとができる大型基板検査装置を提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載による本発
明は、大型基板を載置する固定テーブルと、この固定テ
ーブルの両側に平行に設置された一対のガイド部と、こ
れらのガイド部上に走行可能に設置された移動部材と、
この移動部材の長手方向に水平走行し前記大型基板面を
観察する観察ユニットと、前記移動部材を前記ガイド部
に沿って移動させる駆動源と、前記移動部材の移動方向
と同一方向に牽引力が作用するように前記移動部材の一
端側と他端側及び他端側と一端側にそれぞれ対称に連結
された一対の連結部材とを具備したことを特徴とする大
型基板検査装置である。
【0014】請求項2記載による本発明は、請求項1記
載の大型基板検査装置において、前記連結部材は、ワイ
ヤ又はベルトであることを特徴とする。
【0015】請求項3記載による本発明は、請求項1記
載の大型基板検査装置において、前記一対の連結部材
は、前記移動部材の一端側における一方の移動方向側の
延長方向と前記移動部材の他端側における他方の移動方
向側の延長方向から架張された第1の連結部材と、前記
移動部材の他端側における他方の移動方向側の延長方向
と前記移動部材の一端側における一方の移動方向側の延
長方向から架張された第2の連結部材とからなることを
特徴とする。
【0016】請求項4記載による本発明は、請求項3記
載の大型基板検査装置において、前記第1の連結部材
は、前記移動部材の一端側における他方の移動方向のほ
ぼ延長線上に配置された第1のプーリと、前記移動部材
の一端側における一方の移動方向のほぼ延長線上に配置
された第2のプーリと、前記移動部材の他端側における
一方の移動方向のほぼ延長線上に配置された第3のプー
リとにそれぞれ掛け回され、又前記第2の連結部材は、
前記移動部材の他端側における他方の移動方向のほぼ延
長線上に配置された第4のプーリと、前記移動部材の他
端側における一方の移動方向のほぼ延長線上に配置され
た第5のプーリと、前記架台の一端側における一方の移
動方向のほぼ延長線上に配置された第6のプーリとにそ
れぞれ掛け回されたことを特徴とする。
【0017】請求項5記載による本発明は、請求項1記
載の大型基板検査装置において、前記移動部材は、前記
ガイド部を敷設した一対の片持梁構造の梁だしアームに
架設されたことを特徴とする。
【0018】請求項6記載による本発明は、請求項1記
載の大型基板検査装置において、前記移動部材は、前記
固定テーブルの両側に敷設された一対のガイド部上を走
行する門型アームに構成したことを特徴とする。
【0019】請求項7記載による本発明は、請求項1記
載の大型基板検査装置において、前記駆動源は、前記移
動部材の一端側又は他端側の一方の前記ガイド部に沿っ
て設置されたボールネジと、このボールネジの一端に連
結されたモータによりなることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0021】図1は液晶ディスプレイなどのフラットパ
ネルディスプレイに用いられるガラス基板の外観検査装
置の外観図であり、図2は同外観検査装置に用いられる
移動駆動機構の構成図である。基台1上には、検査対象
となるFPD用の大型ガラス基板3を位置決め固定する
固定テーブル2が設けられている。この固定テーブル2
の両側には、所定間隔をおいて互いに平行に2つのガイ
ド支持部材4、5が設けられ、それぞれのガイド支持部
材4、5にはガイドレール20、21が互いに平行にY
軸方向にに設けられている。これらレール20、21
は、一対の片持梁構造のガイド支持部材4、5に敷設さ
れ、この一対のガイド支持部材4、5に移動部材22が
架設されている。従って、移動部材22は、各レール2
0、21上をY軸方向に走行可能となっている。なお、
この移動部材22は、一端側の移動部22aと、他端側
の移動部22bと、これら移動部22aと22bとを連
結する連結部22cとからなっている。
【0022】この移動部材22には、X軸方向に移動可
能な観察ユニット支持部10が設けられ、この観察ユニ
ット支持部10にガラス基板3の拡大像を得るための光
学系11及びその拡大画像を撮像するための撮像装置1
2を組み込んだ観察ユニットが設けられている。撮像装
置12から出力された画像信号は、図示しない画像処理
装置で処理され、図示しないモニタ上に映し出される。
検査者は、モニタを見て基板上の欠陥を目視検査する。
【0023】又、一方のガイド支持部材4には、図2に
示すように移動部材22をY軸方向に移動させるための
駆動源としてのモータ23が設けられている。このモー
タ23には、送りネジ24が連結され、送りネジ24と
移動部材22とが螺合している。なお、送りネジ24
は、Y軸方向に平行、すなわち各レール20、21に対
して平行に設けられている。
【0024】前記移動部材22の一端側の移動部22a
における一方の移動方向側25と同移動部材22の他端
側の移動部22bにおける他方の移動方向側26との間
には、第1の連結部材としての第1のワイヤー27が連
結されている。この第1のワイヤー27は、移動部材2
2のY軸方向への移動駆動力を、上記移動部22aにお
ける一方の移動方向側25と上記移動部22bにおける
他方の移動方向側26との間で伝達するためのものであ
る。
【0025】これと共に、移動部材22の一端側の移動
部22aにおける他方の移動方向側28と同移動部材2
2の他端側の移動部22bにおける一方の移動方向側2
9との間には、第2の連結部材としての第2のワイヤー
30が連結されている。この第2のワイヤー30は、移
動部材22のY軸方向への移動駆動力を、上記移動部2
2aにおける他方の移動方向側28と上記移動部22b
における一方の移動方向側29との間で伝達するための
ものである。
【0026】上記第1のワイヤー27は、一方のガイド
支持部材4上に回転自在に設けられたプーリ31と、他
方のガイド支持部材5上に回転自在に設けられた各プー
リ32、33とにより張られるように掛けられている。
【0027】この第1のワイヤー27と同様に、上記第
2のワイヤー30は、一方のガイド支持部材4上に回転
自在に設けられた各プーリ34、35と、他方のガイド
支持部材5上に回転自在に設けられたプーリ36とによ
り張られるように掛けられている。
【0028】従って、これら第1及び第2のワイヤー2
7、30は、図1に示す外観検査装置の各ガイド支持部
材4、5及びこれらガイド支持部材4、5間に設けられ
た背面部材37の内部に設けられるものとなっている。
なお、これら第1及び第2のワイヤー27、30は、背
面部材37の内部においてクロスしている。これら第1
及び第2のワイヤー27、30がクロスにより互いに接
触しないように各プーリ31、32、35、36の高さ
が調整されている。
【0029】なお、第1及び第2のワイヤー27、30
は、例えばSUSから形成されている。
【0030】次に、上記の如く構成された移動駆動機構
の作用について説明する。
【0031】モータ23の駆動により送りネジ24が回
転すると、この送りネジ24の回転が移動部材22のY
軸方向への移動に変換される。従って、移動部材22
は、一方の移動部22a側にY軸方向である矢印A方向
又は矢印B方向への移動駆動力が加わり、各ガイド支持
部材4、5上の各レール20、21上を矢印A方向又は
矢印B方向に移動する。
【0032】ここで、移動部材22が矢印A方向に移動
した場合、移動部材22における一方の移動部22a側
に矢印A方向への移動駆動力が加わるので、この矢印A
方向への移動駆動力が第2のワイヤー30を介して一方
の移動部22aにおける他方の移動方向側28から他方
の移動部22bにおける一方の移動方向側29に伝達さ
れる。これにより、一方の移動方向側29には、矢印A
方向への移動駆動力すなわち引っ張り力が加わる。
【0033】従って、移動部材22には、モータ23の
駆動によって一方の移動部22a側に矢印A方向への移
動駆動力が加わり、これと同時に他方の移動部22bに
おける一方の移動方向側29にも矢印A方向への移動駆
動力が加わる。
【0034】又、移動部材22が矢印B方向に移動した
場合、移動部材22における一方の移動部22a側に矢
印B方向への移動駆動力が加わるので、この矢印B方向
への移動駆動力が第1のワイヤー27を介して一方の移
動部22aにおける一方の移動方向側25から他方の移
動部22bにおける他方の移動方向側26に伝達され
る。これにより、他方の移動方向側26には、矢印B方
向への移動駆動力すなわち引っ張り力が加わる。
【0035】従って、移動部材22には、モータ23の
駆動によって一方の移動部22a側に矢印B方向への移
動駆動力が加わり、これと同時に他方の移動部22bに
おける他方の移動方向側26にも矢印B方向への移動駆
動力が加わる。
【0036】又、光学系11及び撮像装置12は、移動
部材6においてX軸方向に移動自在であることからガラ
ス基板3上の外観検査する領域の上方に移動される。
【0037】このように上記一実施の形態においては、
移動部材22において、一端側の移動部22aにおける
一方の移動方向側25と他端側の移動部22bにおける
他方の移動方向側26との間に第1のワイヤー27を連
結すると共に、一端側の移動部22aにおける他方の移
動方向側28と他端側の移動部22bにおける一方の移
動方向側29との間に第2のワイヤー30を連結したの
で、一方のガイド支持部材4側に設けられたモータ23
の駆動により移動部材22を移動させても、移動部材2
2の一端側と他端側とで同時に矢印A方向又は矢印B方
向に移動駆動力(引っ張り力)を加えることができ、移
動部材22を一端側と他端側とで同時に移動させること
ができる。一方、移動部材22を停止させるときも、移
動部材22の一端側と他端側とで同時に停止させる駆動
力を加えることができる。従って、移動部材22の移動
時に発生する歪みを殆どない程度に減少して、移動部材
22のスムーズな移動と正確な位置決めとを行うことが
できる。
【0038】又、第1及び第2のワイヤー27、30
は、各ガイド支持部材4、5及び背面部材37の内部に
配置しているので、液晶ディスプレイなどのフラットパ
ネルディスプレイに用いられるガラス基板3の外観検査
のように、ガラス基板3の上方空間に光学系11及び撮
像装置12を移動させる必要がある場合には、非常に有
効である。その上、移動部材22のスムーズな移動と正
確な位置決めとができることから、ガラス基板3の外観
検査の信頼性を向上できる。
【0039】さらに、液晶ディスプレイなどのフラット
パネルディスプレイに用いられるガラス基板3などの大
型化に対応するために各ガイド支持部材4、5の間隔を
長くしても、上記同様に、移動部材22の移動時に歪み
を殆どない程度に減少して、移動部材22のスムーズな
移動と正確な位置決めとを行うことができる。
【0040】なお、本発明は、上記一実施の形態に限定
されるものでなく次の通りに変形してもよい。
【0041】例えば、上記一実施の形態では、第1及び
第2のワイヤー27、30を用いているが、これらを歯
付きベルトや金属製平ベルトに代えてもよい。
【0042】又、モータ23及び送りネジ24は、一方
のガイド支持部材4上に設けているが、他方のガイド支
持部材5上に設けてもよく、又は両方のガイド支持部材
4、5上にそれぞれ設けてもよい。
【0043】さらに、上記一実施の形態では、移動部材
を一対の片持梁構造のガイド支持部材に架設した架橋構
造としたが、基台にガイドレールを敷設し、このガイド
レール上を走行可能な門柱型(アーチ型)に移動部材を
構成することもできる。
【0044】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、移
動部材の移動時に発生する歪みを減少し、移動部材のス
ムーズな移動と正確な位置決めとができる大型基板検査
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる大型基板検査装置の一実施の形
態を示す外観図。
【図2】本発明に係わる大型基板検査装置に用いられる
移動駆動機構を示す構成図。
【図3】従来における外観検査装置を示す外観図。
【符号の説明】
1:基台 2:テーブル 3:ガラス基板 4,5:ガイド支持部材 10:観察ユニット支持部 11:光学系 12:撮像装置 20,21:レール 22:移動部材 22a:一端側の移動部 22b:他端側の移動部 22c:連結部 23:モータ 24:送りネジ 25:一方の移動方向側 26:他方の移動方向側 27:第1のワイヤー 28:他方の移動方向側 29:一方の移動方向側 30:第2のワイヤー 31,32,33,34,35,36:プーリ 37:背面部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 21/24 G02B 21/24

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大型基板を載置する固定テーブルと、 この固定テーブルの両側に平行に設置された一対のガイ
    ド部と、 これらのガイド部上に走行可能に設置された移動部材
    と、 この移動部材の長手方向に水平走行し前記大型基板面を
    観察する観察ユニットと、 前記移動部材を前記ガイド部に沿って移動させる駆動源
    と、 前記移動部材の移動方向と同一方向に牽引力が作用する
    ように前記移動部材の一端側と他端側及び他端側と一端
    側にそれぞれ対称に連結された一対の連結部材と、を具
    備したことを特徴とする大型基板検査装置。
  2. 【請求項2】 前記連結部材は、ワイヤ又はベルトであ
    ることを特徴とする請求項1記載の大型基板検査装置。
  3. 【請求項3】 前記一対の連結部材は、前記移動部材の
    一端側における一方の移動方向側の延長方向と前記移動
    部材の他端側における他方の移動方向側の延長方向から
    架張された第1の連結部材と、 前記移動部材の他端側における他方の移動方向側の延長
    方向と前記移動部材の一端側における一方の移動方向側
    の延長方向から架張された第2の連結部材と、からなる
    ことを特徴とする請求項1記載の大型基板検査装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の連結部材は、前記移動部材の
    一端側における他方の移動方向のほぼ延長線上に配置さ
    れた第1のプーリと、前記移動部材の一端側における一
    方の移動方向のほぼ延長線上に配置された第2のプーリ
    と、前記移動部材の他端側における一方の移動方向のほ
    ぼ延長線上に配置された第3のプーリとにそれぞれ掛け
    回され、 又前記第2の連結部材は、前記移動部材の他端側におけ
    る他方の移動方向のほぼ延長線上に配置された第4のプ
    ーリと、前記移動部材の他端側における一方の移動方向
    のほぼ延長線上に配置された第5のプーリと、前記架台
    の一端側における一方の移動方向のほぼ延長線上に配置
    された第6のプーリとにそれぞれ掛け回されたことを特
    徴とする請求項3記載の大型基板検査装置。
  5. 【請求項5】 前記移動部材は、前記ガイド部を敷設し
    た一対の片持梁構造の梁だしアームに架設されたことを
    特徴とする請求項1記載の大型基板検査装置。
  6. 【請求項6】 前記移動部材は、前記固定テーブルの両
    側に敷設された一対のガイド部上を走行する門型アーム
    に構成したことを特徴とする請求項1記載の大型基板検
    査装置。
  7. 【請求項7】 前記駆動源は、前記移動部材の一端側又
    は他端側の一方の前記ガイド部に沿って設置されたボー
    ルネジと、 このボールネジの一端に連結されたモータによりなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の大型基板検査装置。
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