JPH08107026A - イグナイタ用トランスのボビン - Google Patents

イグナイタ用トランスのボビン

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JPH08107026A
JPH08107026A JP6239308A JP23930894A JPH08107026A JP H08107026 A JPH08107026 A JP H08107026A JP 6239308 A JP6239308 A JP 6239308A JP 23930894 A JP23930894 A JP 23930894A JP H08107026 A JPH08107026 A JP H08107026A
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JP
Japan
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barrier
barriers
bobbin
winding
terminal
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JP6239308A
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Kiyoshi Hayashi
清志 林
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R B CONTROLS KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全体寸法を大きくすることなく、適正な絶縁
レベルを実現する。 【構成】 ボビン12の胴部12aは、補助バリア12
c、12cによって区分されるブロックbごとに、厚さ
di (i=1、2…)を異ならせる。厚さdi は、ブロ
ックb、b…に分割収納して巻かれる二次巻線の電位に
応じ、低電位側から高電位側に向けて順に大きく設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガス燃焼器具や石油
燃焼器具などに組み込む電気式のイグナイタに好適に適
用することができるイグナイタ用トランスのボビンに関
する。
【0002】
【従来の技術】ガス燃焼器具や石油燃焼器具には、電気
式のイグナイタが使用されている。このものは、一般
に、大エネルギの振動電流を発生させるプリント基板
と、プリント基板からの振動電流を一次巻線に通電し、
二次巻線に高電圧を発生させるトランスとを組み合わせ
て構成されている。そこで、トランスからの高電圧を燃
焼部の近傍に配設する針電極に導けば、針電極におい
て、点火用の電気火花を発生させることができる。
【0003】かかるイグナイタ用のトランスは、一次巻
線付きのコアをボビンの胴部に挿入し、胴部の外周に二
次巻線を巻くことによって作ることができる。なお、イ
グナイタは、一般に、小形の器具にコンパクトに組み込
むために、極端に小形化することが要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、イグナイタ用トランスのボビンは、その形状を
極限にまで小さくするために、胴部の厚さも最少限に薄
くせざるを得ず、長期の使用により、一次巻線と二次巻
線との間にコロナ放電が生じ、絶縁劣化が急速に進行し
たり、トランス効率が低下したりすることがあるという
問題があった。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、二次巻線の電位に応じて胴部の厚さを
異ならせることによって、全体外形を大きくすることな
く、長期に亘り安定に使用することができるイグナイタ
用トランスのボビンを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、一次巻線付きのコアを挿入する
胴部と、胴部の外周に形成する複数のバリアと、バリア
の間に形成する補助バリアとを一体成形してなり、胴部
は、補助バリアによって区分されるブロックごとに、ブ
ロックに巻かれる二次巻線の電位に応じて厚さを異なら
せることをその要旨とする。
【0007】なお、バリアは、胴部の両端部と中間部と
に形成し、補助バリアは、各バリアの間に形成すること
ができる。
【0008】また、胴部の両端部のバリアには、二次巻
線の高電位側の端子を一方の側に突設し、一次巻線の端
子を他方の側に突設し、胴部の中間部のバリアには、二
次巻線の低電位側の端子を一次巻線の端子と同列に突設
することができる。
【0009】一方、バリア、補助バリアは、各ブロック
に面する少なくとも一面に対し、胴部の外周に達するエ
ア抜き溝を形成してもよい。
【0010】
【作用】かかる発明の構成によるときは、二次巻線は、
胴部に対し、補助バリアによって区分されるブロックご
とに分割収納するようにして巻かれるから、二次巻線の
一端を接地レベルの低電位側とし、他端を高電位側とす
るとき、各ブロック内の二次巻線は、ブロック数に応じ
て分圧された電位を有する。たとえば、二次巻線の高電
位側の電位をEとし、ブロック数をnとすると、各ブロ
ック内の二次巻線の電位Ei (i=1、2…n)は、低
電位側から順に、E1 =E/n、E2 =E/(n−
1)、E3 =E/(n−2)…En =Eになると考えて
よい。したがって、ボビンは、これらの電位Ei に応じ
て胴部の厚さを異ならせることにより、全体としての二
次巻線の巻きスペースを小さくすることなく、最も合理
的な絶縁レベルを実現することが可能である。
【0011】バリアを胴部の両端部と中間部とに形成す
れば、二次巻線は、中間部のバリアと各端部のバリアと
の間において互いに独立な2巻線を設けることができ、
2極の高電圧出力を得ることができる。
【0012】両端部のバリアに二次巻線の高電位側の端
子と一次巻線の端子とを互いに反対側に突設し、中間部
のバリアに二次巻線の低電位側の端子を突設すれば、高
電位側の端子と、一次巻線の端子を含む低電位側の端子
とは、互いに機械的に分離することができる上、それら
を設置するために格別の部材を必要としないから、全体
形状を最小に抑えることができる。
【0013】各ブロックに面するバリア、補助バリアの
少なくとも一面にエア抜き溝を形成すれば、全体をケー
スに収納し、ケース内に絶縁性の充填剤を充填する際、
充填剤は、各ブロックに巻かれる二次巻線の深部にまで
容易に進入することができる。充填剤は、エア抜き溝を
介して深部にまで進入し、そのとき、エア抜き溝は、内
部のエアを外部に導き、充填剤によって置換させること
ができるからである。
【0014】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0015】イグナイタ用トランスのボビン12は、コ
ア11を挿入する胴部12aと、胴部12aの外周に形
成するバリア12b、12b…、補助バリア12c、1
2c…とを一体成形してなる(図1、図2)。なお、バ
リア12b、12b…は、胴部12aの両端部と中間部
とに形成され、補助バリア12c、12c…は、中間部
のバリア12bと各端部のバリア12bとの間に形成さ
れている。そこで、ボビン12の外周には、中間部のバ
リア12bと各端部のバリア12bとの間に、互いに独
立な2組の二次巻線L2a、L2bを巻き付けることができ
る。
【0016】コア11は、胴部12aの軸心部に挿入し
得る棒状のフェライトコアである(図1、図3)。コア
11上には、一次巻線L1 が巻かれており、一次巻線L
1 は、コア11上に所要回数の巻線を施した上、たとえ
ば接着剤11aなどにより、巻始めと巻終りとが固定さ
れている。
【0017】ボビン12は、胴部12aの両端部と中間
部とに鍔状のバリア12b、12b…を有し(図1、図
2)、中間部のバリア12bと各端部のバリア12bと
の間には、薄肉の補助バリア12c、12cが形成され
ている。なお、ボビン12は、たとえばポリカーボネー
ト樹脂、ポリカペットアロイ樹脂などのような絶縁性の
硬質プラスチック材料によって一体成形されている。た
だし、ボビン12の材料としては、絶縁性、耐コロナ性
が優れていることの他に、熱可塑性樹脂であって成形性
が良好であること、充填剤として使用するエポキシ樹脂
に対して接着性が良好であることが望ましく、前述の各
材料は、これらの各点において優れており、好適に使用
することができる。
【0018】両端部のバリア12b、12bの上部に
は、ベース12d、12dを介し、一次巻線L1 用の端
子T11、T12が水平に突設されている。また、両端部の
バリア12b、12bの下部には、角柱状のベース12
e、12eを突設形成し、二次巻線L2a、L2bの高電位
側の端子T2a、T2bがベース12e、12eを水平に貫
通して突設されている。なお、各ベース12eの外面に
は、全体を所定のケースに収納する際の位置決め用のリ
ブ12e1 が形成されている。中間部のバリア12bの
上部には、二次巻線L2a、L2bの低電位側の共通の端子
T2 が端子T11、T12と同列に突設されており、端子T
11、T2 、T12は、下方に屈曲する先端部を利用して、
プリント基板PCにそのまま接続することが可能である
(図2の二点鎖線)。
【0019】一次巻線L1 の巻始め、巻終りは、それぞ
れ、両端部のバリア12b、12bの外面に沿って引き
出され、端子T11、T12に接続されている(図2、図
4)。また、二次巻線L2a、L2bの巻始めは、中間部の
バリア12b上においてまとめられ、端子T2 に共通に
接続されている。二次巻線L2a、L2bの巻終りは、それ
ぞれ、端子T2a、T2bに接続されている。
【0020】中間部のバリア12bには、胴部12aに
達する深い横断溝12b1 と、横断溝12b1 から斜め
に立ち上り、端子T2 の基部にまで到達する縦溝12b
2 とが形成されており(図2、図5)、二次巻線L2a、
L2bの巻始めは、これらの横断溝12b1 、縦溝12b
2 を経由して、端子T2 にまで引き出すものとする。な
お、横断溝12b1 と縦溝12b2 とは、斜面12b3
を介して連続している(図5)。
【0021】すなわち、二次巻線L2a、L2bの巻線は、
端子T2 を始点として、縦溝12b2 から斜面12b3
を介して横断溝12b1 に導き(図6)、横断溝12b
1 の両側に引き出した上、中間部のバリア12b、補助
バリア12cの間、補助バリア12c、12cの間、補
助バリア12c、各端部のバリア12bの間の各ブロッ
クbにおいて、胴部12aの外周に対して図6、図7の
矢印方向に順に巻き付けて行き、最終的に、両端部のバ
リア12b、12b上の端子T2a、T2bに接続する。な
お、各補助バリア12cには、両側の胴部12aの外周
にまで達する楔形の横断溝12c1が形成されており(図
5、図7)、巻線は、横断溝12c1を介して補助バリア
12cを横切るものとする。また、各横断溝12c1に
は、ボビン12の両端に向けて傾斜する斜面12c2が付
随しており、巻線は、斜面12c2上を斜めに下がって隣
のブロックbに移行するものとする。
【0022】ここで、ブロックb、b…とは、補助バリ
ア12c、12cによって区切られるバリア12b、1
2b間の巻線スペースをいうものとする(図6、図
7)。したがって、二次巻線L2a、L2bは、それぞれ、
胴部12aの外周に対し、ブロックb、b…に分割収納
するようにして巻き付けられている。
【0023】胴部12aの厚さdi (i=1、2…)
は、ブロックbごとに、ボビン12の中間部から端部に
向けて、d1 <d2 <d3 となっている(図1、図
8)。ただし、図8(A)、(B)、(C)は、それぞ
れ図1の矢視X1 −X1 、X2 −X2 、X3 −X3 線矢
視断面図である。また、各補助バリア12cの内側面、
各端部のバリア12bの内側面には、胴部12aの外周
に達する一直線状のエア抜き溝12c3 、12b4 が形
成されている(図1)。
【0024】このようなイグナイタ用トランスは、端子
T2 を接地するとともに、端子T11、T12を介し、一次
巻線L1 に対して裁断波形の振動電流を通電することに
より、二次巻線L2a、L2bに高電圧を発生させることが
でき、端子T2a、T2bに接続する針電極に点火用の電気
火花を発生させることができる。また、端子T11、T2
、T12は、低電位側の端子となっており、端子T2a、
T2bは、高電位側の端子となっており、両者は、互いに
機械的に分離されている。
【0025】一方、ブロックb、b…に分割収納して巻
かれている二次巻線L2bに着目すると、各ブロックbに
おける二次巻線L2bの電位Ei (i=1、2…)は、高
電位側の端子T2bの電位をEとするとき、中間部のバリ
ア12bと補助バリア12cとによって区分されるブロ
ックbにおいてE1 =E/3であり、補助バリア12
c、12cによって区分されるブロックbにおいてE2
=E/2であり、補助バリア12cと端部のバリア12
bとによって区分されるブロックbにおいてE3=Eで
ある。ただし、二次巻線L2bは、各ブロックbに対し、
それぞれの巻きスペースに応じて巻数を僅かに調節する
としても、全体としてほぼ同一巻数ずつを分割して収納
するものとする。そこで、胴部12aの厚さdi は、各
ブロックbごとに、このようにして分圧される二次巻線
L2bの電位Ei に応じて定めればよい。なお、二次巻線
L2a側についても全く同様である。
【0026】かかるイグナイタ用トランスは、端子T1
1、T2 、T12を介してプリント基板PCと接続し、適
当なケースに収納した上、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂
等の絶縁性の充填剤を充填し、硬化させて完成品とす
る。このとき、エア抜き溝12c3 、12c3 …、12
b4 、12b4 は、胴部12aの外周にまで達している
から、充填剤は、二次巻線L2a、L2bの深部にまで容易
に進入し、良好な絶縁性能を発揮することができる。
【0027】以上の説明において、端子T2 に引き出す
二次巻線L2a、L2bの巻始めは、その双方を巻終りに変
更してもよい。すなわち、共通の端子T2 は、二次巻線
L2a、L2bの同極性の一端であれば、巻始め、巻終りの
いずれを引き出してもよい。
【0028】また、図1において、エア抜き溝12c3
、12c3 …、12b4 、12b4は、各ブロックbに
面する片側の面に設けるに代えて、各ブロックbに面す
る両側の面に設けてもよい。すなわち、各バリア12
b、各補助バリア12cは、各ブロックbに面する少な
くとも一面に対し、エア抜き溝12b4 、12c3 を設
けることができる。
【0029】なお、図1において、補助バリア12c
は、中間部のバリア12bと各端部のバリア12bとの
間に、1枚以上の任意の枚数を形成してもよい。
【0030】さらに、ボビン12は、中間部のバリア1
2bを省略し、1組の二次巻線L2aのみを装着するよう
にしてもよい。なお、この場合においても、バリア12
b、12bの間には、任意の枚数の補助バリア12cを
設けることができる。ただし、このときの端子T2a、T
2bは、その一方を低電位側とし、他方を高電位側とする
とともに、胴部12aの厚さdi は、補助バリア12c
によって区分されるブロックbごとに、二次巻線L2aの
電位に応じ、低電位側から高電位側に向けて順に大きく
設定すればよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、補助バリアによって区分されるブロックごとに、胴
部に巻かれる二次巻線の電位に応じて胴部の厚さを異な
らせることによって、胴部は、必要な絶縁レベルを実現
するために、ブロックごとに最も合理的な厚さに設定す
ることができるから、全体外形を大きくすることなく、
適正な絶縁レベルを容易に実現することができ、有害な
コロナ放電の発生を抑え、長期に亘って安定に使用する
ことができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体平面説明図
【図2】 使用状態斜視説明図
【図3】 コアの斜視図
【図4】 電気結線図
【図5】 図1の要部斜視説明図
【図6】 図2のY矢視相当拡大説明図
【図7】 図2のZ矢視相当拡大説明図
【図8】 図1の要部断面図
【符号の説明】
L1 …一次巻線 L2a、L2b…二次巻線 T11、T12、T2 、T2a、T2b…端子 b…ブロック di (i=1、2…)…厚さ 11…コア 12…ボビン 12a…胴部 12b…バリア 12c…補助バリア 12b4 、12c3 …エア抜き溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次巻線付きのコアを挿入する胴部と、
    該胴部の外周に形成する複数のバリアと、該バリアの間
    に形成する補助バリアとを一体成形してなり、前記胴部
    は、前記補助バリアによって区分されるブロックごと
    に、該ブロックに巻かれる二次巻線の電位に応じて厚さ
    を異ならせることを特徴とするイグナイタ用トランスの
    ボビン。
  2. 【請求項2】 前記バリアは、前記胴部の両端部と中間
    部とに形成し、前記補助バリアは、前記各バリアの間に
    形成することを特徴とする請求項1記載のイグナイタ用
    トランスのボビン。
  3. 【請求項3】 前記胴部の両端部のバリアには、二次巻
    線の高電位側の端子を一方の側に突設し、一次巻線の端
    子を他方の側に突設し、前記胴部の中間部のバリアに
    は、二次巻線の低電位側の端子を前記一次巻線の端子と
    同列に突設することを特徴とする請求項2記載のイグナ
    イタ用トランスのボビン。
  4. 【請求項4】 前記バリア、補助バリアは、前記各ブロ
    ックに面する少なくとも一面に対し、前記胴部の外周に
    達するエア抜き溝を形成することを特徴とする請求項1
    ないし請求項3のいずれか記載のイグナイタ用トランス
    のボビン。
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