JP2006202808A - 内燃機関用点火コイル及び自動車 - Google Patents

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Abstract

【課題】 エポキシ樹脂の充填時に最適に機能するボビンを備えた点火コイルを提供する。
【解決手段】 中心鉄芯1の外側に一次コイル5と二次コイル3とを同軸的に配置してコイルケース6に収納し、コイルケース内部にエポキシ樹脂を充填してなる内燃機関用点火コイルである。二次コイル3は、略円筒形の二次ボビン2と、二次ボビン2に巻着される巻線とで構成され、二次ボビン2は、略円環状の複数のフランジFGによって巻着セクションSCに区分され、フランジFGは、径方向及び/又は軸方向に切欠かれた部分20a〜20c、21、20Sを備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車などのエンジンのプラグホールに取り付けられ、先端部に点火プラグが装着されて使用される内燃機関用点火コイル、及びこの点火コイルを内蔵する自動車に関する。
内燃機関用点火コイルとしては、丸棒状の中心鉄芯の外側に、二次ボビンに巻かれた二次コイルが配置され、さらにその外側に、一次ボビンに巻かれた一次コイルが配置されたものが知られている。これらの構成部材は、互いに組み合わされてコイルケースの中に収納され、コイルケースの開放基端部からエポキシ樹脂が注入される。そして、コイルケースが真空引きされることで、エポキシ樹脂が各構成部材の隅々まで行き渡り、その後、エポキシ樹脂が硬化することで点火コイルが完成される。
このような点火コイルでは、二次コイルのコイル巻線の低圧側と高圧側には、極めて高い電位差が生じるので、二次ボビンの外周に複数個のフランジを設けて複数の巻着セクションに区分し、巻着セクション毎にコイル巻線を順番に巻きつけている(特許文献1)。
特開2003−257754
しかしながら、このような構造の点火コイルでは、二次ボビンの外周に設けた複数のフランジが、エポキシ樹脂の充填時におけるエポキシ樹脂の流れを阻止するために、エポキシ樹脂が下流側に向けて円滑に流れないことがあり、その結果、エポキシ樹脂が二次コイル全体に一様に行き渡らないおそれがあった。
また、エポキシ充填時には真空引き処理が行われるが、コイル巻線とフランジの間の隙間から完全に空気を抜かないと、使用状態における経年的な冷熱ストレスによってエポキシ樹脂にクラックが生じる原因となってしまう。すなわち、コイル巻線とエポキシ樹脂とでは熱膨張率が違うので、これによるストレスによって残存空隙に向けてクラックが発生するおそれがあった。そして、エポキシ樹脂に発生したクラックは、コイル巻線の絶縁不良などの原因となる。
この発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、エポキシ樹脂の充填時に最適に機能するボビンを備えた点火コイルを提供することを課題とする。また、このような点火コイルを内蔵した自動車を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、中心鉄芯の外側に一次コイルと二次コイルとを同軸的に配置してコイルケースに収納し、前記コイルケース内部に合成樹脂材を充填してなる内燃機関用点火コイルであって、前記二次コイルは、略円筒形の二次ボビンと、前記二次ボビンに巻着される巻線とで構成され、前記二次ボビンは、略円環状の複数のフランジによって巻着セクションに区分され、前記フランジは、径方向及び/又は軸方向に切欠かれた部分を備えている。
本発明において、径方向に切欠かれた部分は、好ましくは、複数のフランジにおいて軸方向に整列している。また、軸方向に切欠かれた部分は、好ましくは、合成樹脂の充填方向の下流側の端面に形成されている。更に好ましくは、軸方向に切欠かれる部分(例えば円弧溝)は、径方向に切欠かれた部分(実施例では切欠き20)から、二次ボビンの外周面に至るように形成されるべきである。
更にまた、前記二次ボビンには、隣接する巻着セクションに巻線を引き渡す移行部が設けられ、この移行部と前記径方向に切り欠かれた部分とが、周方向に等間隔で配置されているのが好適である。また、本発明は、上記何れかの内燃機関用点火コイルを備える自動車である。
以上説明した本発明によれば、合成樹脂の充填時に最適に機能するボビンを備えた点火コイル、及びこのような点火コイルを内蔵した自動車を実現できる。
以下、実施例に係る内燃機関用点火コイルについて、その概略構成から説明する。図1は、実施例に係る点火コイルの概略縦断面図である。この点火コイルは、エンジンのプラグホールに取り付けられると共に、先端部に点火プラグが装着されて、点火プラグに高電圧を直接供給するものである。
図示の通り、本実施例の点火コイルは、中心部から順に、中心鉄芯1、二次ボビン2に二次巻き線が巻かれた二次コイル3、一次ボビン4に一次巻き線が巻かれた一次コイル5がそれぞれ同心に配置され、それらは略円筒状のケース6に収納される。また、一次コイル3の外周面には、周方向の一部に切欠きを備えて略C字状に形成された鋼板からなる外装鉄芯7が装着される。なお、中心鉄芯1の長手方向両端部には、鉄芯の磁束の飽和を抑制するために、一次コイル5で発生する磁束と反対方向の磁束を発生させる永久磁石を装着してもよい。
ケース6内には、熱硬化性エポキシ樹脂が充填される。このエポキシ樹脂は、中心鉄芯1と二次コイル3の間、二次コイル3と一次コイル5の間、一次コイル5とケース6の間にそれぞれ侵入し、それらの間の絶縁性を確保する。なお、ケース6の上部には、イグナイタ8などが収容される大径部6aが形成されているが、エポキシ樹脂はこの大径部6aにも充填される。このエポキシ樹脂は、ケース6の上部開口から注入充填され、均一温度の硬化雰囲気温度に保たれた炉に一定時間保持されて硬化される。
ケース6の上部には、一次電流をオンオフするための点火駆動回路としてのイグナイタ8が設けられると共に、イグナイタ8に一次電流を供給するための一次電流入力用コネクタ端子9が設けられる。ケース6の下部には、二次コイル3に電気的に接続された二次高圧端子10を介して、スプリング11が設けられる。このスプリング11を介して、ケース6の下部には点火プラグが接続される。その接続部は、プラグホール等の金属部に高電圧がリークしないように、ケース6の下部に設けられたプロテクタ12に内蔵される。
中心鉄芯1の外周面には、電気的絶縁性を有する緩衝テープTPが巻き付けられる。本実施例の緩衝テープTPは、薄いポリエステルフィルムとされ、内面側に接着剤を塗布した矩形状のフィルムが中心鉄芯1の外周面に巻かれる。なお、緩衝テープTPは、中心鉄芯1の上下両端部1C,1Cを少しだけ残して巻かれており、そのため、中心鉄芯1の上下両端部1C,1Cは、緩衝テープTPから露出した露出部となる。
この露出部(上下両端部)1C,1Cには、有底円筒状のコアキャップCPが装着される。このコアキャップCPは、耐熱性に優れた弾性体で形成され、中心鉄芯1の両端部に被せて接着されて、中心鉄芯を構成する短冊状の珪素鋼板とエポキシ樹脂の熱膨張率の差を吸収する緩衝材として機能する。
本発明の点火コイルは、基本的に上述のような構造であるが、特に、二次ボビン2の構成に特徴があるので、この点を更に詳述する。図2は、二次ボビン2の正面図(a)、左側面図(b)、A−A断面図(c)、B−B断面図(c)、右側面図(e)を図示したものである。また、図3は、二次ボビン2の背面図(a)、右側面図(b)、B−B断面図(c)を図示したものである。
図2に示すように、この実施例では、高圧端子10の装着される先端側TOPから、低圧端子30の装着される基端側BASEに向けて、18個のフランジF1〜F18が設けられ、二次巻線WRを巻着する19個の巻着セクションSC1〜SC19が形成されている。
この実施例では、先端側TOPから基端側BASEに向けて、自動巻き機によって二次巻線WRの巻着されており、巻着セクションSC(i)の巻着作業が終われば、基端側に隣接する巻着セクションSC(i+1)の巻着作業に移行するようになっている(図2(a)のWRの矢印参照)。なお、各巻着セクションSC(i)では、巻着セクション内を軸方向に何回か往復することで二次巻線WRが積層的に巻着される。
二次ボビン2のA−A断面図、B−B断面図、及び右側面図(図2(c)〜(e))に現れるように、円環状に形成された各フランジFG1〜FG18には、径方向に浅く切り込まれた3ヶ所の切欠き20a,20b,20cと、実質的にフランジFGが存在しない移行部21とが設けられている。
各切欠き20a,20b,20cと移行部21は、複数のフランジFG1〜FG18にわたって、軸方向に整列して設けられている。また、切欠き20と移行部21とは、周方向にほぼ90度ずつ均等に離間して形成されている。本実施例では、このように、フランジFGの外周部が、切欠き20a,20b,20cと移行部21とによって、ほぼ均等に切り欠かかれるので、エポキシ樹脂の充填時には、エポキシ樹脂が図2(a)や図3(a)の矢印方向(⇒)に円滑に流れることになり、エポキシ樹脂の偏在のおそれがない。
また、本実施例では、コイル巻線の最上部UPは、フランジFGの標準外周線OUTより十分低く(コイル巻線の直径φの10〜20倍程度)設定され、且つ、切欠き20a〜20cの最底部BOTに対応して設定されている。具体的には、コイル巻線の最上部UPは、コイル巻線の直径をφとすると、最底部BOTを基準線にして−N×φ〜+N×φの位置に設定されている(ここで、N=3〜5程度である)。なお、図5は、コイル巻線の最上部UP、切欠き最底部BOT、フランジFGの標準外周線OUTを説明する図3(a)の概略C−C断面図である。但し、単なる概略図であって、コイル直径φとフランジFGの高さや厚さとは全く対応していない。
本実施例の二次ボビン2は上記の通り構成されているため、充填されるエポキシ樹脂は、コイル巻線の最上部UPの上面を下流方向に向かって流れた後、コイル巻線の最上部UPの前に立ち塞がる各フランジFG(i)によって適度に流れが阻害されるので、下流側の巻着セクションSC(i)に移行する前に当該巻着セクションSC(i+1)全体に行き渡る。一方、本実施例では、移行部21と切欠き部20とを周方向にほぼ等間隔で設けるので、極端にエポキシ樹脂の流れが阻害されることはなく、移行部21や切欠き部20を通して円滑に下流側に移行する。
また、各切欠き20a,20b,20cの下流側フランジ端面には、軸方向に円弧状に切欠かれた円弧溝20Sが形成されている(図2(c)及び図5参照)。この円弧溝20Sは、切欠き20a,20b,20cから二次ボビン外周面に向けて形成されている。図2(c)に示すように、この円弧溝20Sは、移行部21の形成方向とほぼ平行に真っ直ぐに形成されている。
本実施例では、このような構成の円弧溝20Sを備えるために、各フランジFGとコイル巻線との間には、切欠き20a,20b,20cの部分において、適度な空隙20Sが形成されることになり、この空隙が、エポキシ樹脂を充填する際の真空引き処理時の空気抜き通路として機能する。このような空気抜き通路を備えるため、本実施例では、二次ボビン2の外周面まで確実に真空状態とすることができ残存空気の問題が解消される。また、この円弧溝20S(空隙)は、コイル巻線の最上部UPから最下部(二次ボビンの外周面)に至るエポキシ樹脂の充填通路となるので、コイル巻線の最深部までエポキシ樹脂を確実に行き渡らせることができる。
図4は、移行部21の構成をより詳細に図示したものである。図4(d)及び図2(d)に示すように、移行部21は、フランジ終点の送出部22と、フランジ始点の受入部23との間に形成され、フランジFGが実質的に欠如されて構成されている。図4(d)に破線で示す通り、送出部22は、フランジFGの略円形の周縁線(破線で示すフランジ輪郭線(標準外周線))より、径方向に膨出して峰状に形成されている。
そのため、特定のセクションSE(i)から隣接するセクションSE(i+1)に巻線WRを引き渡す場合にも、径方向に膨出する送出部22の存在によって、元の巻着セクションSE(i)に巻着されている巻線が巻崩れすることが防止される。また、峰状の送出部22は、移行部21に向けて緩やかな角度で立ち下がるので、巻線WRは、立下り面22Aの上面を通過して隣りの巻着セクションSE(i+1)に緩やかな角度で引き渡される。なお、立下り面22Aは、二次ボビン2の成形金型の抜き通路の役目も果たしている。
受入部23も、送出部22と同様に、フランジFGの略円形の周縁線(破線で示すフランジ輪郭線(標準外周線))より径方向に膨出して形成されている。そして、受入部23は、送出部22に向けて周方向に膨出する岬部23aと、膨出する岬部23aをフランジ本体24に連続させる連設部23bとで構成されている。
また、引き渡された巻線WRが最初に当接する連設部23bの開始端面には、巻線WRの進行方向に向けて、徐々に狭く浅くなるように、略円錐状に切除された導入溝25が形成されている。
本実施例は、送出部22の立下り面22A、受入部23の岬部23a、及び、受入部23の導入溝25を備えるので、図4(f)に示すように、巻着作業の終わった巻着セクションSE(i)から、隣りの巻着セクションSE(i+1)に向けて直線的に、かつ緩やかな角度で巻線WRが引き渡される。なお、図4(g)と図4(e)は、巻線WRがP0点からP1点を経て、P2点まで降下しつつ直線的に延びている状態を示している。
また、本実施例では、受入部23が導入溝25を備えるので、引き渡される巻線WRが、隣りの巻着セクションSE(i+1)に積層される巻線WR’と接触することがなく、絶縁破壊などによって二次コイルの出力電圧が降下することもない。すなわち、図4(c)に示すように、P1点の巻線WRは、導入溝25の内部に位置するので、隣りの巻着セクションSE(i+1)において積層された巻線WR’とは十分な絶縁距離tが確保されることになり、コイル巻線の絶縁耐圧が低くても巻線間の短絡のおそれがない。
先端側TOPから基端側BASEに向けて、順番に各セクションSE1〜SE19に巻着された巻線WRは、引出溝26に装着される引出線を通して低圧端子30に接続される。また、先端側の巻線WRは、先端開口27に装着されるダイオード31を通して高圧端子10に接続される(図1(b)参照)。なお、基端側に形成されるリブ28a,28bは、二次ボビン2を一次ボビン4に挿入する際の位置決めに用いられる。
以上、本発明の実施例について具体的に説明したが、上記の記載内容は一例を示したに過ぎず、本発明の趣旨を逸脱することなく適宜に変更可能である。例えば、二次フランジ2に設けられる切欠き20は必ずしも三箇所である必要はなく、適宜な数が選択される。但し、二次ボビンの強度を損ねることがないよう、5箇所以内とするのが好適である。
本発明の点火コイルの一実施例を示す概略縦断面図(a)と、電気的等価回路(b)である。 二次ボビンの正面図(a)、左側面図(b)、A−A断面図(c)、B−B断面図(d)、右側面図(e)である。 二次ボビンの背面図(a)、右側面図(b)、B−B断面図(c)である。 フランジの送出部と受入部を説明する図面である。 二次ボビンのフランジとコイル巻線との関係を図示したものである。
符号の説明
1 中心鉄芯1
5 一次コイル
3 二次コイル
6 コイルケース
2 二次ボビン
FG フランジ
SC 巻着セクション
20a〜20c、21 径方向に切欠かれた部分
20S 軸方向に切欠かれた部分

Claims (5)

  1. 中心鉄芯の外側に一次コイルと二次コイルとを同軸的に配置してコイルケースに収納し、前記コイルケース内部に合成樹脂材を充填してなる内燃機関用点火コイルであって、
    前記二次コイルは、略円筒形の二次ボビンと、前記二次ボビンに巻着される巻線とで構成され、前記二次ボビンは、略円環状の複数のフランジによって巻着セクションに区分され、前記フランジは、径方向及び/又は軸方向に切欠かれた部分を備えていることを特徴とする内燃機関用点火コイル。
  2. 前記径方向に切欠かれた部分は、複数のフランジにおいて軸方向に整列している請求項1に記載の内燃機関用点火コイル。
  3. 前記軸方向に切欠かれた部分は、前記合成樹脂の充填方向の下流側の端面に形成されている請求項1又は請求項2に記載の内燃機関用点火コイル。
  4. 前記二次ボビンには、隣接する巻着セクションに巻線を引き渡す移行部が設けられ、この移行部と前記径方向に切り欠かれた部分とが、周方向にほぼ等間隔で配置されている請求項1〜3の何れかに記載の内燃機関用点火コイル。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載の点火コイルを備える自動車。
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