JPH0810611Y2 - ローパーティションのパネル連結装置 - Google Patents
ローパーティションのパネル連結装置Info
- Publication number
- JPH0810611Y2 JPH0810611Y2 JP1990071258U JP7125890U JPH0810611Y2 JP H0810611 Y2 JPH0810611 Y2 JP H0810611Y2 JP 1990071258 U JP1990071258 U JP 1990071258U JP 7125890 U JP7125890 U JP 7125890U JP H0810611 Y2 JPH0810611 Y2 JP H0810611Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- slit
- panel
- connecting body
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、隣り合うパネルを直線方向に組み付けて連
結するローパーティションのパネル連結装置に関する。
結するローパーティションのパネル連結装置に関する。
従来は、隣り合うパネルを直線方向に組み付けて連結
する場合、パネルや連結介装部材をそれぞれ衝合させる
とともに、多くのねじを挿着して連結するような構造に
なつていた。
する場合、パネルや連結介装部材をそれぞれ衝合させる
とともに、多くのねじを挿着して連結するような構造に
なつていた。
しかしながら、部材を衝合させるのに位置決めが難し
くて手間がかかり、作業者２人の手間を要することにな
つたり、ねじの取付作業にも手間がかかり、しかも、外
観性の良くない連結構造になつてしまつている、といつ
た不具合を呈していた。
くて手間がかかり、作業者２人の手間を要することにな
つたり、ねじの取付作業にも手間がかかり、しかも、外
観性の良くない連結構造になつてしまつている、といつ
た不具合を呈していた。
本考案は、そのような不具合を解決し、好適に実施で
きるよう提供するものであり、そのため、下部にアジャ
スタを有する下部連結体の中央上方には平断面４角形の
スリットポールを立設するとともに、下部連結体の両側
上面には位置決めピンをそれぞれ立設し、前記スリット
ポールに端面が嵌合できる両パネルの下端面には前記ピ
ンに嵌合自在の縦孔をそれぞれ形成して構成したもので
ある。
きるよう提供するものであり、そのため、下部にアジャ
スタを有する下部連結体の中央上方には平断面４角形の
スリットポールを立設するとともに、下部連結体の両側
上面には位置決めピンをそれぞれ立設し、前記スリット
ポールに端面が嵌合できる両パネルの下端面には前記ピ
ンに嵌合自在の縦孔をそれぞれ形成して構成したもので
ある。
したがつて、両パネルの端面をスリットポールの両側
部にそれぞれ嵌合して下げると、ピンに縦孔がそれぞれ
嵌合して、連結する位置決めを行なうことができること
になり、両パネルを直線方向に連結する組み付け作業を
１人ででも容易に行なうことができることになる。
部にそれぞれ嵌合して下げると、ピンに縦孔がそれぞれ
嵌合して、連結する位置決めを行なうことができること
になり、両パネルを直線方向に連結する組み付け作業を
１人ででも容易に行なうことができることになる。
次に、図面に示す実施例について説明する。
（Ａ）はローパーティション用のパネルで、該パネル
（Ａ）の起立した一方側の端面には全長にわたり凹溝
（６）を形成するとともに、該凹溝（６）に接近する下
端面の部位には縦孔（５）を形成し、また、パネル
（Ａ）の上端面には連結板（７）を嵌合できる凹溝
（８）を形成し、該凹溝（８）の底面には、前記連結板
（７）の孔（９）に嵌挿するねじ（10）を挿着できる両
ねじ孔（11）を形成して構成する。
（Ａ）の起立した一方側の端面には全長にわたり凹溝
（６）を形成するとともに、該凹溝（６）に接近する下
端面の部位には縦孔（５）を形成し、また、パネル
（Ａ）の上端面には連結板（７）を嵌合できる凹溝
（８）を形成し、該凹溝（８）の底面には、前記連結板
（７）の孔（９）に嵌挿するねじ（10）を挿着できる両
ねじ孔（11）を形成して構成する。
（２）は４角筒形の下部連結体で、その下端面中央に
はアジャスタ（１）を装着し、下部連結体（２）の中間
上部に形成した両溝（12）には４角筒状のスリットポー
ル（３）の下端部を嵌合するとともに、スリットポール
（３）の両孔（13）に嵌挿する両ねじ（14）を両ねじ孔
（15）に挿着して固定し、立設したスリットポール
（３）の両側方となる下部連結体（２）の両側上面には
前記縦孔（５）に嵌合できる位置決めピン（４）（４）
をそれぞれ立設して構成する。
はアジャスタ（１）を装着し、下部連結体（２）の中間
上部に形成した両溝（12）には４角筒状のスリットポー
ル（３）の下端部を嵌合するとともに、スリットポール
（３）の両孔（13）に嵌挿する両ねじ（14）を両ねじ孔
（15）に挿着して固定し、立設したスリットポール
（３）の両側方となる下部連結体（２）の両側上面には
前記縦孔（５）に嵌合できる位置決めピン（４）（４）
をそれぞれ立設して構成する。
なお、図中、（16）はねじを示す。
したがつて、下部連結体（２）の上方に立設したスリ
ットポール（３）の側部にパネル（Ａ）の凹溝（６）を
嵌合して、そのままパネル（Ａ）を下げると、位置決め
ピン（４）に縦孔（５）が嵌合して、連結する位置決め
を行なうことができることになり、第３図に示すように
ねじ（16）をスリットポール（３）からパネル（Ａ）に
挿着すると組付けることができることになる。
ットポール（３）の側部にパネル（Ａ）の凹溝（６）を
嵌合して、そのままパネル（Ａ）を下げると、位置決め
ピン（４）に縦孔（５）が嵌合して、連結する位置決め
を行なうことができることになり、第３図に示すように
ねじ（16）をスリットポール（３）からパネル（Ａ）に
挿着すると組付けることができることになる。
また、同様にして他方のパネル（Ａ）をスリットポー
ル（３）に嵌合して位置決めピン（４）に嵌合し、両パ
ネル（Ａ）の凹溝（８）にまたがつて嵌合する連結板
（７）に各ねじ（10）を挿着して固定すると、両パネル
（Ａ）を直線方向に連結して組み付けることができるこ
とになる。
ル（３）に嵌合して位置決めピン（４）に嵌合し、両パ
ネル（Ａ）の凹溝（８）にまたがつて嵌合する連結板
（７）に各ねじ（10）を挿着して固定すると、両パネル
（Ａ）を直線方向に連結して組み付けることができるこ
とになる。
このように本考案は、両パネル（Ａ）の端面をスリッ
トポール（３）の両側部にそれぞれ嵌合して下げると、
ピン（４）に縦孔（５）がそれぞれ嵌合して、連結する
位置決めを行なうことができることになり、両パネル
（Ａ）を直線方向に連結する組み付け作業を１人ででも
容易に行なうことができることになつて作業性を一段と
向上させることができることになり、しかも、ピン
（４）との係止によりねじによる連結手段を少なくして
外観性も良くなるコンパクト構造にすることができるこ
とになり、部品点数も少なくして好適に実施できる特長
を有する。
トポール（３）の両側部にそれぞれ嵌合して下げると、
ピン（４）に縦孔（５）がそれぞれ嵌合して、連結する
位置決めを行なうことができることになり、両パネル
（Ａ）を直線方向に連結する組み付け作業を１人ででも
容易に行なうことができることになつて作業性を一段と
向上させることができることになり、しかも、ピン
（４）との係止によりねじによる連結手段を少なくして
外観性も良くなるコンパクト構造にすることができるこ
とになり、部品点数も少なくして好適に実施できる特長
を有する。
第１図は本考案の実施例である要部の斜視図、第２図は
その一部の底面図、第３図は要部の分解斜視図、第４図
は上方部の斜視図を示す。 （１）……アジャスタ、（２）……下部連結体、（３）
……スリットポール、（４）……位置決めピン、（Ａ）
……パネル、（５）……縦孔。
その一部の底面図、第３図は要部の分解斜視図、第４図
は上方部の斜視図を示す。 （１）……アジャスタ、（２）……下部連結体、（３）
……スリットポール、（４）……位置決めピン、（Ａ）
……パネル、（５）……縦孔。
Claims (1)
- 【請求項１】下面にアジャスタ（１）を有し４角筒形を
する下部連結体（２）の左右上面にピン（４）を突設す
るとともに、下部連結体（２）の中間上部左右には切溝
（12）、（12）を設けてこれに上方より平断面４角形で
柱状をするスリットポール（３）を嵌装立設し、またス
リットポール（３）と下部連結体（２）の下方側面に設
けた孔（13）、と（15）にはねじ（14）を螺合する様形
成する、パネル（Ａ）の縦方向端縁に全長にわたって凹
溝（６）を形成するとともに該凹溝（６）近くの下端面
の個所には縦孔（５）を形成する。またパネル（Ａ）上
縁には細長薄平板状の連結板を嵌装する別の凹溝（８）
を形成し、該凹溝（８）の底面には上記連結板（７）の
孔（９）に螺挿するねじ（10）を挿着できるねじ孔（1
1）を設けるものとし、更にパネル（Ａ）の下端面の縦
孔（５）は前記下部連結体（２）の左右上面に突設する
ピン（４）と嵌合する様形成し、上記パネル（Ａ）、下
部連結体（２）及びスリットポール（３）の三者を組み
合わせてなるローパーティションのパネル連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990071258U JPH0810611Y2 (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | ローパーティションのパネル連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990071258U JPH0810611Y2 (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | ローパーティションのパネル連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0428513U JPH0428513U (ja) | 1992-03-06 |
| JPH0810611Y2 true JPH0810611Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=31608127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990071258U Expired - Lifetime JPH0810611Y2 (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | ローパーティションのパネル連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810611Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4595466B2 (ja) * | 2004-09-29 | 2010-12-08 | コマニー株式会社 | ローパーティションのパネル連結構造 |
| JP2007169932A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Inoue Kinko Hanbai Kk | パーティション用パネルの連結部材及びそれを用いたパーティション |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6122808U (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-10 | 松下電工株式会社 | パネルシステム |
| JPH06486Y2 (ja) * | 1988-08-05 | 1994-01-05 | トーア株式会社 | 室内区画用パネル |
-
1990
- 1990-07-04 JP JP1990071258U patent/JPH0810611Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0428513U (ja) | 1992-03-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0754405Y2 (ja) | 木造建築材用締結金具と木造建築物の締結構造 | |
| JPH0810611Y2 (ja) | ローパーティションのパネル連結装置 | |
| JPH0418102U (ja) | ||
| JPH0717849Y2 (ja) | 組立式家具の角部接合構造 | |
| JP2599136Y2 (ja) | 間仕切用パネルの連結装置 | |
| CN215762620U (zh) | 板材连接件 | |
| JP3084603B2 (ja) | フエンスの上横材取付構造 | |
| JPS6345453Y2 (ja) | ||
| JP3216159B2 (ja) | バルコニーの構造 | |
| JPH0541572Y2 (ja) | ||
| JP2000282606A (ja) | パネル連結装置 | |
| JPS6339286Y2 (ja) | ||
| JPH0541571Y2 (ja) | ||
| JPH0413315Y2 (ja) | ||
| JP2824825B2 (ja) | 格子体 | |
| JPS5924755Y2 (ja) | 建築用板の取付装置 | |
| JP2578835Y2 (ja) | 机等における脚体 | |
| JPH0446072Y2 (ja) | ||
| JPH0328118Y2 (ja) | ||
| JPH063049Y2 (ja) | 間仕切装置 | |
| JPH0351998Y2 (ja) | ||
| JP2002115331A (ja) | 複合梁と木製柱との接続構造 | |
| JPH0714613Y2 (ja) | 出窓の縦枠組体 | |
| JPS6329819Y2 (ja) | ||
| JPH0237933Y2 (ja) |