JPH06486Y2 - 室内区画用パネル - Google Patents

室内区画用パネル

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JPH06486Y2
JPH06486Y2 JP10444388U JP10444388U JPH06486Y2 JP H06486 Y2 JPH06486 Y2 JP H06486Y2 JP 10444388 U JP10444388 U JP 10444388U JP 10444388 U JP10444388 U JP 10444388U JP H06486 Y2 JPH06486 Y2 JP H06486Y2
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JP
Japan
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main body
body side
frame
panel
extension
Prior art date
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Application number
JP10444388U
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JPH0225614U (ja
Inventor
三輪  修
真人 稲毛
Original Assignee
トーア株式会社
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Publication date
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  • Assembled Shelves (AREA)
  • Fencing (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、事務室において、その室内を、背丈の低い区
画パネルによつて個人的空間等のブロックに区画するた
めに用いられる室内区画用パネルに関する。
〔従来技術〕
昨今、事務室内を、間仕切壁で遮断することなく、1つ
の部屋を構成しながら各個人の執務空間に区画し、部屋
の美観と個性化を計るために、第1図に示す如く、背の
低い区画用パネルで空間を形成するものがある。
この区画用パネルとしては、例えば第1図に示す如く、
執務テーブル1の両側に位置して側パネル2,3を、前
側に位置して前パネル4を夫々配置固設すると共に、こ
れらの背丈を、執務者の視線を遮らない程度の低い高さ
に設定されている。
〔本考案が解決しようとする課題〕
ところで、前記のように設置された後の区画用パネルに
おいて、その区画用パネルの上部に、小物入れ部や目隠
し板等を増設したい場合がある。しかし、前記従来構造
の室内区画用パネルにおいては、そのパネルの支柱が上
方へ延長増設できないことから、上方へのパネルの増設
ができない問題があった。
そこで、本考案は、設置後において上方へのパネルを増
設できる室内区画用パネルを提案することを目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は前記の課題を解決するために、本体側支柱6の
両側に本体側フレーム11を連接し、該両本体側フレーム
11,11の上部フレーム14,14間に、短冊状の連結金具18
を、本体側支柱6の上部を起えて架設し、該連結金具18
を両本体側フレーム11,11の上部フレーム14,14に取付
ボルト23により連結するものにおいて、前記本体側支柱
6とは別に、下端に前記連結金具18と同様の連結板27を
水平状態に固着した延長用支柱25を設け、該連結板27
を、前記連結金具18上に重合すると共に、前記取付ボル
ト23により本体側フレーム11の上部フレーム14に固着し
て延長用支柱25を立設し、これら立設された延長用支柱
25間に追加フレーム29を取外し可能に設置したことを特
徴とするものである。
〔作用〕
組立てられた本体側パネルに対し、追加パネルを増設す
るには、追加フレーム29の両側に延長用支柱25を付設す
る。また、組立てられた本体側パネルにおける取付ボル
ト23を取外す。そして、前記両延長用支柱25における連
結板27を連結金具18上に重合して取付ボルト23により連
結金具18に連結し、延長用支柱25を本体側支柱6上に延
長設置する。そして、該追加フレーム11に化粧パネル等
を付設して追加パネルを構成する。
〔実施例〕
次に図面に示す本考案の実施例について説明する。
第1図は設置された本体パネル上に追加パネルを増設す
る状態を示し、その1はテーブル、2,3は側パネル、
4は前パネルであり、5は追加パネルを示す。
第2図は前記追加パネル5を使用しない状態における本
体パネルの骨組構造を示す。この図において、6は本体
側支柱で、その両側に頭付ピン7が複数個突設され、下
部に下部連結金具8が水平に突設され、更に下端には上
下に調整可能な脚9が備えられている。また下部には巾
木取付片10が水平に突設している。11は本体側フレーム
で、その縦フレーム12には、前記支柱6に突設した頭付
ピン7に嵌合するだるま穴13が形成され、上下部のフレ
ーム14,15には取付穴16,17が形成されている。18は上
部連結金具で、その両側部に夫々連結穴19が形成されて
いる。20は巾木、21は笠木である。
上記各部材を組立てるには、両本体側フレーム11におけ
る縦フレーム12を、そのだるま穴13を頭付ピン7に嵌合
した後に下降して本体側支柱に連接し、下部フレーム15
を、取付穴17,8aを介して取付ボルト22により下部連結
金具8に連結し、更に、両本体側フレーム11,11の両上
部フレーム14,14を、これらの間に上部連結金具18を架
設した後、取付穴16,19を介して取付ボルト23で螺着し
て連結金具18により連結する(第3図参照)。そして、
巾木20を巾木取付片10に嵌合設置し、また笠木21を上部
フレーム14に嵌合設置し、更に、上部フレーム14,中間
フレーム24及び下部フレーム15間に位置して本体側化粧
パネル(図示せず)を本体側支柱6,6間に取付穴6aを
介して取替可能に嵌合設置する。
次に上記のように組付けられた本体側フレーム上に追加
パネル5を増設する構造について第4図乃至第8図によ
り説明する。
第4図は延長用支柱を示すもので、25はその延長用支柱
で、その両側には取付ピン26が突設し、下端には水平状
の連結板27が固着されている。該連結板27は前記連結金
具18と同一形状に形成され、その両側部には、前記連結
金具18に形成した取付穴19と合致する取付穴28が形成さ
れている。該延長用支柱25の背丈は所望に設定する。29
は追加フレームで、両側の縦フレーム30,30及び上下部
フレーム31,32により方形に形成されていると共に、そ
の横幅の長さは、前記組付けられた本体側支柱6,6間
の内のり寸法と同一に設定され、高さは設置された延長
用支柱25の上端と同等に設定されている。尚、縦フレー
ム30の側面には、前記延長用支柱25に突設した頭付ピン
26に嵌合するだるま穴30aが形成されている。33は状の
上部連結金具で、その水平部34を上部フレーム31に取付
ボルト35により連結し、その先端折曲部36を延長用支柱
25の周壁内面に挿入係合するように形成されている。下
部フレーム32の底板32aには、前記延長用支柱25におけ
る連結板27に形成した取付穴28に合致する取付穴37が形
成されている。
次にこの追加パネル5の組付作業について説明する。
先ず、追加フレーム29における両縦フレーム30,30の外
側に延長用支柱25を、その頭付ピン26とだるま穴30aを
介して取付けると共に上部フレーム31と延長用支柱25と
を上部連結金具33により連結する。一方、前記のように
組立られた本体側パネルにおいて、その笠木21を取外す
と共に取付ボルト23を取外す。。そして、上記の延長用
支柱25の連結板27を前記連結金具18上に、夫々の取付穴
28,19を合致して重合し、延長用支柱25を本体側支柱6
と同一鉛直線上に起立させる。そして、追加フレーム29
における下部フレーム32の取付穴37と、連結板27の取付
穴28と本体側フレーム11における上部フレーム14の取付
穴16とに、前記取外された取付ボルト23を挿通し、ナッ
ト38により締付して、本体側支柱6,本体側フレーム1
1,延長用支柱25及び追加フレーム29とを一体化する。
尚、追加フレーム29が存在しない側においては、第5図
及び第6図に示すように延長用支柱25における連結板27
を直接に取付ボルト23で連結する。そして、この組付後
に、延長用支柱25,25間に化粧パネル(図示せず)を取
付穴25a,25aを介して取付けると共に上部フレーム31に
前記の笠木21と同様の笠木(図示せず)を嵌合設置す
る。
尚、上記追加パネルは、前記のように化粧パネルを張設
することなく、追加フレーム29内の空間を利用して、こ
れに起状可能な棚板を設けたりし、他の用途に利用して
もよい。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によれば、組立てられた本体側パネ
ル上に対し、必要に応じて追加パネルを増設したり、ま
たその追加パネルを取外したりすることが容易にできる
特長がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は斜視図、
第2図は本体側パネルの分解斜視図、第3図は本体側フ
レームの連結状態を示す斜視図、第4図は延長用支柱の
斜視図、第5図は追加フレームの取付状態を示す斜視
図、第6図は同正面図、第7図及び第8図は第6図にお
けるA−A線部の断面であり、第7図は追加フレームを
取付ける前の状態の断面図で、第8図は追加フレームを
取付けた後の断面図である。 6・・・本体側支柱、11・・・本体側フレーム、14・・
・上部フレーム、18・・・連結金具、23・・・取付ボル
ト、25・・・延長用支柱、27・・・連結板、29・・・追
加フレーム

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体側支柱6の両側に本体側フレーム11を
    連接し、該両本体側フレーム11,11の上部フレーム14,
    14間に、短冊状の連結金具18を、本体側支柱6の上部を
    起えて架設し、該連結金具18を両本体側フレーム11,11
    の上部フレーム14,14に取付ボルト23により連結するも
    のにおいて、前記本体側支柱6とは別に、下端に前記連
    結金具18と同様の連結板27を水平状態に固着した延長用
    支柱25を設け、該連結板27を、前記連結金具18上に重合
    すると共に、前記取付ボルト23により本体側フレーム11
    の上部フレーム14に固着して延長用支柱25を立設し、こ
    れら立設された延長用支柱25間に追加フレーム29を取外
    し可能に設置したことを特徴とする室内区画用パネル。
JP10444388U 1988-08-05 1988-08-05 室内区画用パネル Expired - Lifetime JPH06486Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10444388U JPH06486Y2 (ja) 1988-08-05 1988-08-05 室内区画用パネル

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JP10444388U JPH06486Y2 (ja) 1988-08-05 1988-08-05 室内区画用パネル

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Publication Number Publication Date
JPH0225614U JPH0225614U (ja) 1990-02-20
JPH06486Y2 true JPH06486Y2 (ja) 1994-01-05

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ID=31336162

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JP10444388U Expired - Lifetime JPH06486Y2 (ja) 1988-08-05 1988-08-05 室内区画用パネル

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JPH0810611Y2 (ja) * 1990-07-04 1996-03-29 株式会社パロン ローパーティションのパネル連結装置

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JPH0225614U (ja) 1990-02-20

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