JPH08101196A - C−反応性蛋白質測定用試薬 - Google Patents

C−反応性蛋白質測定用試薬

Info

Publication number
JPH08101196A
JPH08101196A JP17296295A JP17296295A JPH08101196A JP H08101196 A JPH08101196 A JP H08101196A JP 17296295 A JP17296295 A JP 17296295A JP 17296295 A JP17296295 A JP 17296295A JP H08101196 A JPH08101196 A JP H08101196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crp
polymer compound
reagent
reaction
measuring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17296295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2654932B2 (ja
Inventor
Shii Riii Wai
ワイ・シ−・リィ−
Yoshitaro Kawaguchi
吉太郎 川口
Seiichi Koda
誠一 甲田
Isamu Kokawara
勇 高河原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oriental Yeast Co Ltd
Sysmex International Reagents Co Ltd
Original Assignee
International Reagents Corp
Oriental Yeast Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Reagents Corp, Oriental Yeast Co Ltd filed Critical International Reagents Corp
Priority to JP7172962A priority Critical patent/JP2654932B2/ja
Publication of JPH08101196A publication Critical patent/JPH08101196A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2654932B2 publication Critical patent/JP2654932B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 1分子の高分子化合物(例えばアルブミン)
にホスホリルコリンを2分子以上結合した高分子化合物
を含む組成物からなるC−反応性蛋白質(CRP)測定
用試薬。 【効果】 1段階反応で正確なCRPの定量ができ、ま
た更に抗CRP抗体を共存させればプロゾーン現象も回
避できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、C−反応性蛋白質測定
用試薬に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、C−反応性蛋白質(C-reactive
protein、以下CRPという)は各種感染症や炎症性疾
患の患者血中には正常人と比較して多量に含まれている
ため、臨床検査の分野では、これら病気の診断によく測
定される項目の一つになっている。
【0003】また、各種の癌でも血中のCRP量が増加
することがわかっており、癌の診断、特に手術後の予後
のモニターリングに測定されるようになってきている。
【0004】しかしながら、血中のCRPの含量は少な
く、酵素のようにそれ自体の活性により分析できるもの
ではないために、CRPと特異的に結合する抗体もしく
は抗血清を用いて毛細管法、一次元免疫拡散法、免疫比
濁法、ラテックス凝集反応等で測定されることが多い。
【0005】これらの抗血清を用いた測定法は、理論的
には共通した原理によっている。即ち、抗原であるCR
Pと抗体が結合すると大きな免疫複合体となり、肉眼で
も濁りとして確認できる様になる現象を利用して、CR
Pは測定されている。
【0006】この濁りの量は、抗原の量に依存し、ある
特定の領域では抗原の量が増すにつれて濁り度合いも増
す。この濁りの量を沈殿物として、沈殿物の量を毛細管
中の高さで判断するのが毛細管法である。また、この濁
りの発生量をアガロースゲル中で、濁りの量の広がりで
見るのが一次元免疫拡散法(SRID法)である。ま
た、キューベット中の濁りの量を透過する光の減少で測
定するのが免疫比濁法であり、濁りにより乱反射する光
の量の増加量を測定するのがネフェロメトリーである。
【0007】また、ラテックス凝集反応は、直径数μm
〜0.1μm程度のポリスチレン等の微粒子に抗体を感
作させて、抗源と結合した場合の濁りの発生量が、抗体
だけを用いた場合よりも大巾に増大する測定感度の高い
方法であるが、原理的には同様である。
【0008】これら抗原体反応による濁りを測定する反
応には原理的にどうしても解決しえない欠点がある。1
つは、プレゾーン現象と呼ばれ、もう一つはプロゾーン
現象と呼ばれるものである。
【0009】プレゾーン現象とは抗原量が低濃度の場
合、免疫複合体が小さすぎて濁りとして検出しえない現
象をいうが、このことは低濃度の抗原は測定できないこ
とを意味している。さらに大きな問題であるプロゾーン
現象とは、抗体の等量以上の高濃度の抗原では、抗原量
が増えるにつれ逆に濁りが減少してゆく現象である。こ
のことは、CRPの血中濃度測定に際して、CRP濃度
が高く、すぐにでも適切な処置を必要とする患者でも、
実際よりかなり低い測定値しか得られないことがあるこ
とを意味し、濁りによるCRP免疫反応測定の最大の欠
点となっている。
【0010】そこでプロゾーン現象を解決する目的で種
々の試みがなされている。たとえば、濁り度を測定し終
った反応混液中にさらに抗原であるCRPを追加し、濁
りがさらに上昇するのか逆に減少するのかによってプロ
ゾーン現象であるのかどうかを判断するといった方法が
あるが、かなり繁雑であり、一般的ではない。
【0011】さらに抗体は、CRPを動物に免疫投与し
て得るものであるから動物個体差によって品質もまちま
ちであり、プレゾーン現象、プロゾーン現象の表れ方も
まちまちで、測定値自体も大巾に変動するし、また同じ
個体でも抗体の採取時によっても性能が変化するなどの
欠点がある。そこで、濁り度を測定する試薬の組成を組
み立てる際には、目的に合った抗体の選択から始まって
かなり繁雑な操作を必要とする欠点もあるのである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
欠点のない新規にして有用なCRP測定用試薬を開発す
ることを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
抗体以外でCRPと特異的に結合する物質としてリン脂
質の前駆体であるホスホリルコリン(Phosphorylcholin
e, 以下、PCと略記することもある)に着目した。P
Cはカルシウムイオンの存在下CRPと特異的に結合す
ることが知られており、PCを多数結合した水溶性高分
子化合物は、CRPと結合して濁りを発生することが知
られている(Oliveira, E. B. et al. J. Immunol., 12
4, p.1396 (1980))。
【0014】本発明者らは、PCを多数結合した水溶性
高分子化合物を、抗体の代りとしてCRPの定量に活用
し、上記の問題点を解決すべく鋭意研究した結果、PC
を多数結合した水溶性高分子化合物は、CRPの量に応
じて濁りを発生し、CRPの定量に用いうること、及
び、抗体と共存させた場合プロゾーン現象が回避できる
こと、そして、反応は一段階で行われること(換言すれ
ば、第1液、第2液等に試薬を分ける必要がなく、1液
系試薬とすることができること)、少量のCRPの存在
でも充分に濁りを生じるために試薬を乳化・ミセル状態
にしたり、染料を共存させたりする必要がなく、しかも
測定が短時間に行われることをはじめて見出し、本発明
を完成した。
【0015】すなわち本発明は、1分子中の高分子化合
物にホスホリルコリンを2分子以上結合した高分子化合
物を含有する組成物からなるCRP測定用試薬、及び該
PC結合高分子化合物に更にCRPに対する特異抗体を
配合してなる組成物からなるCRP測定用試薬に関する
ものである。
【0016】本発明に係る試薬は、該組成物と検体中の
CRPとが反応して濁りを生成せしめ、この濁りを測定
するものであって、多数のPCを高分子化合物に結合し
た結合物を抗体の代りに用い、CRPとこの結合物との
複合体を濁り度合いで測定するものであり、さらには、
多数のPCを高分子化合物に結合した結合物を抗体と共
存させることにより、抗原抗体結合物を濁り度合いで測
定する際のプロゾーン現象を回避する手段をも提供する
ものである。
【0017】本発明の試薬においては、PC結合高分子
化合物を有効成分として使用するものであるが、高分子
化合物に多数のPCを結合せしめることにより、測定感
度を著しく上昇せしめることができる。また、高分子化
合物に結合せしめるPCは、抗体等とは異なり一定の品
質のものが常に得られるし、PCと高分子化合物との結
合方法も純粋な化学反応に依るため、常に品質の一定し
たものが得られ、そのため抗体に見られる様なロット間
差はほとんど無視することができる。また、高分子化合
物の分子の大きさは、目的に応じて選択できるのでかな
り低い濃度のCRPの定量から高い濃度のCRPの定量
まで可能となるなど、従来の抗体のもつ欠点をほとんど
カバーすることが可能となるものである。また、試薬の
安定性という点についても、PCは、抗体のような生理
活性蛋白質ではないので、試薬の安定化にすぐれてい
る。したがって2液に分割する必要もない。
【0018】また、プロゾーン現象を回避することがで
きるということにより、誤った測定値を出す心配が無く
なり、この事は、医療ミスを防止しうるという重大な利
点がある。
【0019】本発明に用いる高分子化合物は、生体成分
である蛋白質、多糖体、核酸や、合成高分子化合物であ
るポリスチレン、ポリビニルアルコール、ポリエチレン
イミンなど水溶性のもの、もしくは微粒子として水溶液
中に分散させることの可能なものが用いられるが、PC
と化学的に結合させるために、分子表面にアミノ基、カ
ルボキシル基、OH基など化学結合に用いる基があるか
もしくは導入しうるものである必要がある。また、PC
をこれら高分子化合物に導入する方法についてはすでに
種々報告されておりいづれの方法を用いてもよい(Robe
y, F. A. and Ten-Yung Liu, J. Biol. Chem., 256, p.
969 (1981))。
【0020】更に、本発明に用いる高分子化合物として
は血清アルブミン、卵白アルブミン、カゼインなどの比
較的安価で高純度のものであって多量に入手しうるもの
が好ましい。
【0021】これら可溶性蛋白質に対し、ホスホリルコ
リンの誘導体でアルデヒド基を有するコリンホスホリル
グリコアルデヒドは、蛋白質のアミノ基と、還元的アミ
ノ化反応により反応し、炭素原子2個分のスペーサのつ
いた形でホスホリルコリンを導入することができる。
【0022】そのためには、下記化1で示される一般式
(I)を有する化合物であるコリンホスホリルグリコア
ルデヒドと可溶性蛋白質、例えば市販の牛血清アルブミ
ン(以下、BSAと省略することがある)とを緩衝液中
で還元アミノ化反応を行なえばよい。還元剤としては、
ジメチルアミンボラン、シアノ水素化ほう素ナトリウム
などがあるが、シアノ水素化ほう素ナトリウムが一般的
である。反応は37℃程度に加温し、10〜30時間の
反応によって、可溶性蛋白質のアミノ基に式(I)の化
合物が結合する。
【0023】
【化1】
【0024】反応後は、水に対して透析し、未反応低分
子化合物を除去し、透析内液を凍結乾燥し、ホスホリル
コリン誘導体(PC−誘導体)を粉末で得ることができ
る。
【0025】得られたホスホリルコリン誘導体は、適宜
水や緩衝液に溶解して、CRPの測定試薬に供すること
ができる。
【0026】また、本発明で使用するC−反応性蛋白質
に対する特異抗体としては、抗CRP IgGであれば
その供給源はいずれでもよい。
【0027】濁りの判定方法は、従来から免疫反応にて
用いられている毛細管法、免疫比濁法、レーザーネフェ
ロメトリーなどいずれかの方法を用いても達成すること
ができる。
【0028】次に本発明の製造例、実施例及び測定例を
示す。以下に示すのは、高分子化合物にウシ血清アルブ
ミンを用い、そこにホスホリルコリンを多数結合させた
ホスホリルコリン−BSA結合物を用いてCRPを測定
するシステムである。
【0029】
【製造例】50mMのL−グリセロホスホリルコリン水
溶液52mlにメタ過ヨウ素酸ナトリウムを終濃度10
0mMとなるように溶解し、室温で30分間放置するこ
とにより、コリンホスホリルグリコアルデヒドとホルム
アルデヒドの混合生成物を得た。次に、この混合生成物
を氷浴中で2時間冷却し、加えた過ヨウ素酸と等モル量
のエチレングリコールを加え乾固した。得られた白色の
粉末を0.1Mの酢酸10mlに溶解し、0.1M酢酸
であらかじめ平衝化しておいたセファデックスG−75
(ファルマシア社製)カラムでゲル濾過を行なった。ネ
オカプロイン法で確認したコリンホスホリルグリコアル
デヒド溶出画分を集め、濃縮した。分子内リン酸残基を
定量することによりコリンホスホリルグリコアルデヒド
のL−グリセロホスホリルコリンよりの収率を求めたと
ころ80%であった。
【0030】ここに得られたコリンホスホリルグリコア
ルデヒド108mgを0.2Mリン酸バッファー(pH
7.0)の溶液70mlに溶解し、さらに牛血清アルブ
ミンを40mg加えた。次にシアノ水素化ホウ素ナトリ
ウム90.3mgを加え、37℃で20時間インキュベ
ートした。インキュベート後、反応液を水に対して透析
し、透析内液を凍結乾燥することによりホスホリルコリ
ンとBSAの結合物を得た。BSA 1分子につき平均
55分子のホスホリルコリンが結合した誘導体であっ
た。この誘導体をPC55 BSAとした。
【0031】
【実施例1】0.1%のNaN3を含むリン酸バッファー
(10mM、pH7.2)2mlに、1mg/mlのP
C55−BSA(製造例により製造)を100μl加え
て、CRP測定用試薬を調製した。
【0032】
【実施例2】0.1%NaN3を含むリン酸バッファー
(10mM、pH7.2)0.5mlに、10mg/m
lの抗CRP IgG(ヤギ)の50μl又はリン酸バ
ッファー(10mM、pH7.2)50μlを加え、そ
こに、製造例で製造したPC55−BSA(1、3、1
0、30mg/ml濃度)を25μlもしくはリン酸バ
ッファー(10mM、pH7.2)25μlを加えて、
9種のCRP測定用試薬をそれぞれ調製した。
【0033】
【測定例1】実施例1で調製したCRP測定用試薬を6
本用意する。それぞれに0mg/mlから0.24mg
/mlの種々の濃度のCRPを含む標準血清100μl
を加え、25℃で8分間反応させた後の340nmの吸
光度を測定する。得られた標準曲線は図1に示される
が、CRPの濃度がきわめて正確に測定できるのが分
る。
【0034】
【測定例2】実施例2によって調製した各CRP測定用
試薬に、リン酸バッファー(10mM、pH7.2)に
溶解した0〜1.5mg/mlのCRP25μlをそれ
ぞれ加え、25℃で1時間反応した後、340nmの吸
光度を測定する。結果は図2に示される。図2から、C
RPの濃度が高くなっても、プロゾーン現象が起ってい
ないのが分る。
【0035】
【発明の効果】本発明によって、わずか1段階の反応
で、しかも正確なCRPの定量が可能となり、また、抗
CRP抗体を共存させることにより、プロゾーン現象も
回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】測定例1で求めた標準曲線を示す。
【図2】測定例2で求めた標準曲線を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 甲田 誠一 吹田市高浜町9番23号 (72)発明者 高河原 勇 川西市大和東5−7−13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1分子の高分子化合物にホスホリルコリ
    ンを2分子以上結合した高分子化合物を含有することを
    特徴とするC−反応性蛋白質測定用試薬。
  2. 【請求項2】 1分子の高分子化合物にホスホリルコリ
    ンを2分子以上結合した高分子化合物と、C−反応性蛋
    白質に対する特異抗体と、を含有することを特徴とする
    C−反応性蛋白質測定用試薬。
  3. 【請求項3】 高分子化合物がアルブミンであることを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載の試薬。
  4. 【請求項4】 試薬が1液系試薬であることを特徴とす
    る請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の試薬。
JP7172962A 1995-06-16 1995-06-16 C−反応性蛋白質測定用試薬 Expired - Lifetime JP2654932B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7172962A JP2654932B2 (ja) 1995-06-16 1995-06-16 C−反応性蛋白質測定用試薬

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7172962A JP2654932B2 (ja) 1995-06-16 1995-06-16 C−反応性蛋白質測定用試薬

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10117486A Division JPS62259063A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 C−反応性蛋白質の定量方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08101196A true JPH08101196A (ja) 1996-04-16
JP2654932B2 JP2654932B2 (ja) 1997-09-17

Family

ID=15951594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7172962A Expired - Lifetime JP2654932B2 (ja) 1995-06-16 1995-06-16 C−反応性蛋白質測定用試薬

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2654932B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002022740A (ja) * 2000-07-05 2002-01-23 Nof Corp 生化学的反応促進剤、臨床検査薬および臨床検査方法
WO2002018953A1 (fr) * 2000-08-29 2002-03-07 Kyowa Medex Co.,Ltd Reactifs et methode d'immunoessai d'agglutination fortement reproductible
JP2002365296A (ja) * 2001-06-05 2002-12-18 Wako Pure Chem Ind Ltd 免疫学的測定法用凝集促進剤
JP2005300313A (ja) * 2004-04-09 2005-10-27 Shiseido Co Ltd 蛋白質吸着防止方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52123295A (en) * 1976-04-08 1977-10-17 Eiken Chemical Reagent for measurement of ccreactive protein

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52123295A (en) * 1976-04-08 1977-10-17 Eiken Chemical Reagent for measurement of ccreactive protein

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002022740A (ja) * 2000-07-05 2002-01-23 Nof Corp 生化学的反応促進剤、臨床検査薬および臨床検査方法
JP4622054B2 (ja) * 2000-07-05 2011-02-02 日油株式会社 臨床検査方法及び生化学的反応促進剤
WO2002018953A1 (fr) * 2000-08-29 2002-03-07 Kyowa Medex Co.,Ltd Reactifs et methode d'immunoessai d'agglutination fortement reproductible
US7166476B2 (en) 2000-08-29 2007-01-23 Kyowa Medex Co., Ltd. Highly reproducible agglutination immunoassay method and reagents
JP4733335B2 (ja) * 2000-08-29 2011-07-27 協和メデックス株式会社 再現性良好な凝集イムノアッセイ法及び試薬
JP2002365296A (ja) * 2001-06-05 2002-12-18 Wako Pure Chem Ind Ltd 免疫学的測定法用凝集促進剤
JP4577747B2 (ja) * 2001-06-05 2010-11-10 和光純薬工業株式会社 免疫学的測定法用凝集促進剤
JP2005300313A (ja) * 2004-04-09 2005-10-27 Shiseido Co Ltd 蛋白質吸着防止方法
JP4535490B2 (ja) * 2004-04-09 2010-09-01 株式会社資生堂 蛋白質吸着防止方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2654932B2 (ja) 1997-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102662061B (zh) 胶乳增强免疫比浊法测定人甲胎蛋白含量的试剂盒
CN107764992B (zh) 一种微球与抗体的定向偶联方法及应用
JPS62100660A (ja) 高分子のイムノアツセイ法
CN111175494A (zh) 一种甲状腺球蛋白抗体检测试剂盒及其使用方法
JPH05249117A (ja) 沈降試験に使用する多価デキストラン試薬
HU215555B (hu) Eljárás variánsok koncentrációjának meghatározására, valamint az eljárásban használható analitikai vizsgálati készlet
JPH09178740A (ja) 糖尿病または糖尿病合併症用マーカーとしての使用
JP4197393B2 (ja) IgA腎症の検査法
JPWO1999050663A6 (ja) IgA腎症の検査法
JP2654932B2 (ja) C−反応性蛋白質測定用試薬
JP5085736B2 (ja) 複合体の測定方法およびそれに用いるキット
JP3342749B2 (ja) 糖化蛋白の測定方法
JP4578401B2 (ja) 固定化抗体の製造方法
JPS62259063A (ja) C−反応性蛋白質の定量方法
CN110133270A (zh) 一种增强免疫抑制比浊抗体筛选试剂及其制作和使用方法
JP2968910B2 (ja) 1α,25(OH)2ビタミンD3に対する抗体及びその用途
CN105315165A (zh) 莱克多巴胺半抗原和抗原的制备方法及其在量子点免疫荧光试剂盒中的应用
JPS5990055A (ja) 抗体、その製造方法およびその定量方法
JPH04329357A (ja) 免疫学的測定方法
JP2000180446A (ja) 干渉作用を回避する方法及び試薬
JPH04203967A (ja) 微量成分の迅速測定方法
JPH1164334A (ja) 尿中トリプシンインヒビターの測定方法
JP3542227B2 (ja) 免疫試薬
JPH08313530A (ja) 総ヘモグロビン測定方法及び測定キット
JPH0792456B2 (ja) カテコ−ルアミン酸性代謝物の酵素標識体

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term