JPH08100896A - ガス供給装置 - Google Patents

ガス供給装置

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JPH08100896A
JPH08100896A JP23815394A JP23815394A JPH08100896A JP H08100896 A JPH08100896 A JP H08100896A JP 23815394 A JP23815394 A JP 23815394A JP 23815394 A JP23815394 A JP 23815394A JP H08100896 A JPH08100896 A JP H08100896A
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Kazuo Kanai
一男 金井
Akifumi Kobayashi
明文 小林
Manabu Hattori
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Tokio Yoshida
時男 吉田
Shinji Kumagai
信治 熊谷
Kazuhiro Obara
一洋 小原
Takuya Matsumoto
拓也 松本
Kenichi Abe
賢一 阿部
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ガス充填ホースの温度上昇による
圧力異常上昇を防止するよう構成したガス供給装置を提
供することを目的とする。 【構成】 ガス供給装置1は、都市ガスを所定圧力に昇
圧する圧力発生ユニット4と、圧力発生ユニット4によ
り圧縮されたガスを燃料タンク3に供給するためのディ
スペンサユニット5と、これら圧力発生ユニット4,デ
ィスペンサユニット5の各機器を制御する制御装置6と
よりなる。2次圧力伝送器24又は圧力スイッチ52に
よりガス充填ホース26内の圧力が所定値Pa以上に上
昇したことが検出されると、回収弁43を開弁させるこ
とにより、ガス充填ホース26内の圧力を許容圧力値以
下に減圧できる。よって、ガス充填ホース26が太陽光
等により加熱されてガス充填ホース26内の圧力が上昇
してもガス充填ホース26が劣化することを防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス供給装置に係り、特
に被充填タンクに圧縮ガスを充填するよう構成したガス
供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、天然ガスを圧縮した圧縮天然ガ
ス(CNG)等を別のタンクに供給するガス供給装置と
しては、実開平4−64699号公報にみられるような
装置がある。当該公報の装置は、圧縮されたガスを急速
充填する方式が採用されており、圧縮機により所定圧以
上に昇圧されたガスをガス供給タンクに一旦貯めてお
き、そしてガス供給タンクに貯められたガスを自動車の
燃料タンク(被充填タンク)に供給され燃料タンク内が
所定圧に達するまで充填されるようになっている。
【0003】自動車の燃料タンクへのガス供給量はガス
供給管路に配設された流量計により計測されており、燃
料タンクの充填圧力は圧力に応じた信号を出力する圧力
伝送器により検出できる。又、装置本体から引き出され
たガス充填ホースの先端には、燃料タンクの接続部(例
えばクイックカプラ等よりなる)に接続される接続部材
(例えばクイックカプラ等よりなる)が設けられてお
り、この接続部材はガス供給前に自動車の燃料タンクに
接続され、ガス充填完了後に燃料タンクから外される。
【0004】ところが、接続部材の内部圧力が高圧にな
っていると接続部材を燃料タンクの接続部から外すこと
ができないため、ガス充填完了後に接続部材を燃料タン
クから外す際は、燃料タンクの管路に設けられた開閉弁
を閉弁させた後、作業者が接続部材近傍に設けられた手
動式の三方弁を切り換えて接続部材及び燃料タンクの接
続部に残留するガスを低圧管路側に逃がして接続部材及
び燃料タンクの接続部を大気圧に減圧させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のガス
供給装置では、自動車の燃料タンクへのガス充填作業が
終了すると、作業者が上記のようなガス抜きによる減圧
操作を行うが、ガス充填ホースの先端に設けられた三方
弁を開弁操作するため、ガス充填ホース内には高圧ガス
が残ったままになっている。
【0006】そして、ガス充填ホースは装置本体の外部
に露出しているため、例えば夏の強い太陽光にさらされ
るとガス充填ホースの温度が異常に高くなり、ホース内
の圧力が許容圧力値を越えてしまうおそれがあった。
【0007】その場合、ホース内の圧力上昇とともに、
ゴム又は合成樹脂製のガス充填ホースが劣化するおそれ
があり、ガス充填ホースが太陽光により加熱されないよ
うに作業者が注意しなければならず、面倒なばかりかガ
ス充填作業の妨げになるおそれもあった。又、ガス充填
ホースが劣化すると、寿命が短くなりガス充填ホースを
新品に交換しなければならない。
【0008】そこで、本発明は上記課題を解決したガス
供給装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧縮されたガ
スを貯蔵するガス供給タンクと、一端が該ガス供給タン
クに接続されたガス供給管路と、該ガス供給管路の他端
に接続され、先端部分に前記被充填タンクに接続される
接続部材が設けられたガス充填ホースと、前記ガス供給
管路に配設されたガス供給開閉弁と、前記ガス充填ホー
スの圧力を検出する圧力検出手段と、前記ガス充填ホー
スに連通するように前記ガス供給管路より分岐した低圧
管路と、該低圧管路に配設された弁手段と、前記圧力検
出手段により前記ガス充填ホースの圧力が許容圧力値以
上になったことが検出されたとき、前記ガス供給開閉弁
を閉弁させるとともに、前記弁手段を開弁させる制御手
段と、よりなることを特徴とする。
【0010】
【作用】圧力検出手段によりガス充填ホースの圧力が許
容圧力値以上になったことが検出されたとき、制御手段
がガス供給開閉弁を閉弁させるとともに、弁手段を開弁
させることにより、例えば夏の気温の高い日などでガス
充填ホースが加熱されても自動的にガス充填ホースの圧
力を低圧管路側に逃がしてガス充填ホース内を減圧する
ことができる。
【0011】
【実施例】図1乃至図5に本発明になるガス供給装置の
第1実施例を示す。
【0012】図1中、ガス供給装置1は、例えば自動車
2の燃料タンク(被充填タンク)3に都市ガスを所定圧
力に圧縮した圧縮天然ガス(CNG)を供給するガス供
給ステーションなどに設置されている。尚、上記圧縮天
然ガスは一例であり、ガス供給装置1が扱うガスは、こ
れに限らず大気圧から200気圧程度の高圧の範囲で圧
縮されて使用される他のガスを含む。
【0013】ガス供給装置1は、大略、都市ガスを所定
圧力に昇圧する圧力発生ユニット4と、圧力発生ユニッ
ト4により圧縮されたガスを燃料タンク3に供給するた
めのディスペンサユニット5と、これら圧力発生ユニッ
ト4,ディスペンサユニット5の各機器を制御する制御
装置6とよりなる。
【0014】圧力発生ユニット4は、都市ガスが中圧
(家庭で使用される圧力よりも高い圧力)で給送される
中圧管路(図示せず)からのガスを上流管路7を介して
多段式のコンプレッサ8により圧縮する。このコンプレ
ッサ8は、例えばガスを圧縮するためのシリンダが複数
(3個または4個)設けられ、前段のシリンダで圧縮さ
れたガスを次段のシリンダでさらに高い圧力に加圧する
ようになっており、中圧管路から供給されたガスを段階
的に圧縮する。
【0015】さらに、コンプレッサ8には可変圧管路9
と高圧管路10とが並列に接続され、各管路9,10に
は圧縮されたガスがコンプレッサ8に逆流することを防
止する逆止弁11,12が配設されている。又、可変圧
管路9,高圧管路10は、夫々可変圧ガス蓄圧器13,
高圧ガス蓄圧器14に接続されている。尚、可変圧ガス
蓄圧器13,高圧ガス蓄圧器14は、一般に文献等では
蓄ガス器とも呼ばれている。
【0016】本実施例においては、上記燃料タンク3の
最高圧力が200kgf/cm2 とした場合、可変圧ガス蓄圧
器13及び高圧ガス蓄圧器14の最高圧力は250kgf/
cm2に設定される。従って、コンプレッサ8は中圧管路
から供給された都市ガス(約5〜8kgf/cm2 )を圧縮し
て可変圧ガス蓄圧器13及び高圧ガス蓄圧器14の圧力
を上記設定圧力にする。
【0017】又、上記可変圧ガス蓄圧器13,高圧ガス
蓄圧器14からのガスを吐出するための吐出管路15,
16には、電磁弁よりなる開閉弁17,18が配設され
ている。尚、図2以降では、開閉弁17,18をVPA1,
PA2 と表わす。
【0018】上記吐出管路15,16は、ガス供給管路
19に連通しており、可変圧ガス蓄圧器13,高圧ガス
蓄圧器14はガス供給管路19を介して上記燃料タンク
3に接続される。
【0019】又、ガス供給管路19には、上流側から順
に、電磁弁よりなるガス供給開閉弁20と、可変圧ガス
蓄圧器13,高圧ガス蓄圧器14から供給される供給ガ
ス圧を検出する1次圧力伝送器21と、燃料タンク3に
供給されたガス供給量を計測する質量流量計22と、燃
料タンク3に供給されるガス圧を所定圧に調整する圧力
制御弁23と、燃料タンク3に供給された供給ガス圧を
計測する2次圧力伝送器(圧力検出手段)24と、が配
設されている。
【0020】ガス供給管路19の先端には、ガス充填ホ
ース26が連通しており、ガス充填ホース26の途中に
は手動式の三方弁25が配設されている。
【0021】この三方弁25は、a,b,cポートを有
し、aポートにはガス供給管路19に接続されたガス充
填ホース26が接続され、bポートには接続カプラ28
が接続されている。又、cポートには、低圧側に連通さ
れた低圧管路27が接続されている。尚、低圧管路27
には、後述する回収弁43の開弁時に下流からのガスが
逆流することを防止するための逆止弁41が配設されて
いる。
【0022】又、三方弁25は、ガス充填ホース26の
先端部分である接続カプラ28の近傍に配設されている
ため、燃料タンク3へのガス充填終了後にbポートとc
ポートとを連通させることにより接続カプラ28より下
流の残留ガスを低圧管路27を介して低圧側に流出させ
ることができる。
【0023】質量流量計22は、ガスが通過するセンサ
チューブを振動させてコリオリ力による流入側と流出側
との位相差に応じた計測信号を制御装置6に出力する振
動式質量流量計であり、比較的高圧のガスの流量を正確
に計測できるように耐圧構造となっている。
【0024】そして、燃料タンク3から引き出された管
路29には、上記接続カプラ28が接続される接続部と
しての接続カプラ30と、管路29を開又は閉とする手
動式開閉弁31と、燃料タンク3に充填されたガスが流
出することを防止する逆止弁32と、が配設されてい
る。
【0025】上記接続カプラ28,30は、夫々内部に
逆止弁を内蔵しており、両カプラ28,30が接続され
ると逆止弁が開弁状態に切り換わり、両カプラ28,3
0が分離された状態では逆止弁が閉弁状態となり、ガス
の流出を防止する。
【0026】又、三方弁25は、作業者の切り換え操作
によりガス充填モードのときaポートとbポートとを連
通し、ガス充填終了後のガス流出モードのときはbポー
トとcポートとが連通するように切り換わる。
【0027】この三方弁25は、ガス充填終了後に切り
換えられて接続カプラ28,30内の残留ガス圧を低圧
管路27に逃がして接続カプラ28,30内を減圧す
る。これにより、接続カプラ28,30内の圧力は、接
続解除操作できる程度まで低下するため、接続カプラ2
8と接続カプラ30との接続は容易に解除できる。
【0028】又、2次圧力伝送器24より下流のガス供
給管路19には、回収管路42が分岐されている。そし
て、ガス供給管路19より分岐した近傍の回収管路42
には、電磁弁よりなる回収弁43及び逆止弁44が配設
されている。そして、逆止弁44より下流の回収管路4
2には、前述した低圧管路27が合流するように接続さ
れている。従って、三方弁25の切り換え操作及び回収
弁43の開弁により回収された残留ガスは低圧管路27
及び回収管路42を介して低圧側の低圧タンク45に回
収される。
【0029】回収弁43は、後述するように前回のガス
充填終了から次回のガス充填作業が開始されるまでの間
に2次圧力伝送器24により検出された圧力検出値が異
常に上昇して予め設定された所定値以上(例えば250
kgf/cm2 以上)に上昇したときに制御装置6からの指令
により開弁する。
【0030】ガス充填ホース26はディスペンサユニッ
ト5の装置本体の外部に露出しているため、ガス充填作
業時以外のときに、例えば夏の強い太陽光にさらされる
とガス充填ホース26の温度が異常に高くなり、ガス充
填ホース26内の圧力が許容圧力値を越えてしまうおそ
れがある。
【0031】その場合、ガス充填ホース26内の圧力上
昇とともに、ゴム又は合成樹脂製のガス充填ホース26
自体が熱膨張して劣化することになり、ガス充填ホース
26が太陽光により加熱されないように作業者が注意し
なければならなかったが、ガス充填ホース26内の圧力
が異常に上昇した場合、回収弁43が自動的に開弁する
ため、その時点でガス充填ホース26内の圧力を許容圧
力値以下に低下させる。
【0032】従って、ガス供給装置1では、ガス充填終
了後に三方弁25を切り換え操作することにより接続カ
プラ28,30内の残留ガス圧を低圧タンク45に回収
させ、ガス充填作業以外のときは回収弁43の開弁によ
りガス充填ホース26内の残留ガス圧を自動的に低圧タ
ンク45に回収することができる。
【0033】上記制御装置6は、上記各機器と接続され
るとともに、スタート釦33,表示器34,アラーム装
置35,充填表示ランプ36,ガス放出ランプ37が接
続されている。又、制御装置6のメモリ38には、後述
するようにガス充填作業プログラムと、ガス充填完了後
燃料タンク3の手動式開閉弁31が閉弁されたことを確
認して接続カプラ28,30内の残留ガスを逃がすガス
抜き作業プログラムと、2次圧力伝送器24によりガス
供給管路19及びガス充填ホース26内の残留ガス圧が
異常に上昇したときに回収弁43を開弁させて脱圧動作
を行うプログラムと、が格納されている。
【0034】次に上記構成になるガス供給装置1におけ
るガス充填作業とともに、制御装置6が実行する処理に
ついて説明する。
【0035】図2乃至図4はガス充填作業時に実行され
るメインフローチャートである。
【0036】作業者は、ガス供給管路19の先端に設け
られた接続カプラ28を燃料タンク3の接続カプラ30
に接続してその後手動式開閉弁31を開弁操作する。
尚、三方弁25は、通常aポートとbポートとを連通さ
せた状態にセットされている。そして、作業者は、上記
接続作業及び弁操作を確認してスタート釦33をオンに
操作する。
【0037】図3中、制御装置6は、ステップS1(以
下「ステップ」を省略する)で2次圧力伝送器24から
の圧力値を読み取り、接続カプラ28が接続カプラ30
に接続されていることを確認する。即ち、接続カプラ2
8,30が正常に接続され、手動式開閉弁31が開弁し
ているときは、燃料タンク6の残留圧が検出されること
になる。もし、接続カプラ28,30が接続不良である
ときは、接続カプラ28から空気が導入されるため大気
圧が検出されることになり、その場合アラーム装置35
よりアラームを発するとともに表示器28に例えば「カ
プラ接続不良」といったメッセージを表示して装置を停
止状態にする。
【0038】次に全ての電磁弁、即ち開閉弁17,1
8,ガス供給開閉弁20,圧力制御弁23,回収弁43
が閉弁している初期状態であることを確認し(S2)、
開閉弁17を開弁させる(S3)。これにより、可変圧
ガス蓄圧器13に蓄圧されたガスが管路15を介してガ
ス供給管路19に供給される。
【0039】S4では、1次圧力伝送器21により検出
された供給圧Pinと2次圧力伝送器24により検出され
た燃料タンク3の充填圧Pout (尚、充填圧Pout は燃
料タンク3の圧力と同等と考えられる)との差(Pin
out )が予め設定された規定値以上であるかどうかを
チェックする。
【0040】つまり、Pin−Pout が予め設定された規
定値以上である場合は燃料タンク3の圧力が低いので充
填可能と判断する。
【0041】従って、上記S4において、Pin−Pout
が予め設定された規定値以上である場合には、S5に進
み、充填表示ランプ36を点灯させて充填可能であるこ
とを作業者に知らせる。続いて、ガス供給開閉弁19を
開弁させ(S6)、圧力制御弁23を開弁させる(S
7)。これで、燃料タンク3へのガス充填が開始され
る。
【0042】尚、上記S4において、Pin−Pout が予
め設定された規定値未満である場合には、S5〜S10
の処理を省略して後述するS11に移行する。
【0043】次のS8では、圧力制御弁23の弁開度を
制御して定圧力上昇制御を行う。そして、S9におい
て、2次圧力伝送器24に検出された充填圧Pout が2
00kgf/cm2 に達したかどうかをチェックする。もし、
充填圧Pout が200kgf/cm2以下の場合は、S10に
進み、Pin−Pout の差圧が予め設定された規定値以上
であるかどうかをチェックする。
【0044】又、上記S9において、2次圧力伝送器2
0に検出された充填圧Pout が200kgf/cm2 に達した
場合、ガス充填完了となり、S11に進み、ガス供給開
閉弁16を閉弁させる。さらに、S12で圧力制御弁1
9を閉弁させた後、S13で可変圧側の開閉弁13を閉
弁させる。その後、後述するS24に移行してS24以
降の処理を実行する。
【0045】S10において、Pin−Pout ≧規定値で
あるときは、S8に戻りS8〜S10の処理を繰り返
す。しかし、S10において、Pin−Pout <規定値で
あるときは、S14に進み、開閉弁17を閉弁させ、S
15で高圧側の開閉弁18を開弁させる。これにより、
高圧ガス蓄圧器14に蓄圧された高圧ガスが管路16を
介してガス供給管路19に供給される。
【0046】図3に示すS16では、1次圧力伝送器2
1により検出された供給圧Pinと2次圧力伝送器24に
より検出された燃料タンク3の充填圧Pout との差(P
in−Pout )が予め設定された規定値以上であるかどう
かをチェックする。つまり、前述したS4の場合と同様
にPin−Pout が予め設定された規定値以上である場合
は燃料タンク3の圧力が低いので充填可能と判断する。
【0047】従って、上記S16において、Pin−P
out が予め設定された規定値以上である場合には、S1
7に進み、圧力制御弁23の弁開度を制御して定圧力上
昇制御を行う。又、上記S16において、Pin−Pout
<規定値である場合には、高圧ガス蓄圧器14からのガ
ス供給圧が可変圧ガス蓄圧器13により充填完了した燃
料タンク3の充填圧Pout に近い値であるため、充填不
可と判断して後述するS21に進む。
【0048】そして、S18において、Pin−Pout
差圧が予め設定された規定値以上であるかどうかをチェ
ックする。もし、Pin−Pout ≧規定値であるときは、
S19に進み、2次圧力伝送器24に検出された充填圧
out が200kgf/cm2 に達したかどうかをチェックす
る。
【0049】S19において、充填圧Pout が200kg
f/cm2 以下の場合は、S17に戻りS17〜S19の処
理を繰り返す。しかし、S19において、充填圧Pout
≧200kgf/cm2 になったときは、燃料タンク3の圧力
が目標の200kgf/cm2 に達したものと判断してS20
に進み、ガス供給開閉弁20を閉弁させる。
【0050】又、上記S18において、Pin−Pout
規定値である場合には、高圧ガス蓄圧器14からのガス
供給圧が可変圧ガス蓄圧器13により充填完了した燃料
タンク3の充填圧Pout に近い値であるため、高圧ガス
蓄圧器14の圧力が大幅に低下しているものと判断して
S21に進み、アラーム装置35よりアラームを発する
とともに表示器34に例えば「高圧ガス蓄圧器に異常あ
り」といったメッセージを表示する。
【0051】さらに、S22で圧力制御弁23を閉弁さ
せた後、S23で高圧側の開閉弁18を閉弁させる。そ
の後、充填表示ランプ36を消灯させて作業者に燃料タ
ンク3へのガス充填が終了したことを知らせる(S2
4)。これで、一連のガス充填処理が終了する。
【0052】燃料タンク3へのガス充填が終了して充填
表示ランプ36が消灯すると、作業者は三方弁25のb
ポートとcポートとが連通されるように切り換える。こ
れにより、接続カプラ28,30内の残留ガスが低圧管
路27を介して低圧タンク45に回収されて接続カプラ
28,30内をほぼ大気圧に減圧する。よって、接続カ
プラ28,30内の圧力は、接続解除操作できる程度ま
で低下するため、作業者は接続カプラ28と接続カプラ
30との接続を容易に解除できる。
【0053】次に、図4に示す圧力異常処理につき説明
する。
【0054】図4中、制御装置6は、S31で次回のガ
ス充填作業が開始されるまで2次圧力伝送器24により
検出された圧力検出値が異常に上昇して予め設定された
所定値Pa以上(例えば250kgf/cm2 以上)に上昇し
たかどうかをチェックしている。前述したようにガス充
填ホース26はディスペンサユニット5の装置本体の外
部に露出しているため、ガス充填作業時以外のときに、
例えば夏の強い太陽光にさらされるとガス充填ホース2
6の温度が異常に高くなり、ガス充填ホース26内の圧
力が許容圧力値を越えてしまうおそれがある。
【0055】そのため、S31において、ガス供給管路
19及びガス充填ホース26内の圧力が所定値Pa以上
(例えば250kgf/cm2 以上)に上昇したことが検出さ
れた場合、S32に進み、ガス供給開閉弁20に閉弁信
号を出力してガス供給開閉弁20が閉弁していることを
確認する。もし、ガス供給開閉弁20が開弁していると
きは、閉弁信号の供給によりガス供給開閉弁20が閉弁
状態に切り換わる。
【0056】続いてS33では、回収弁43を開弁させ
る。これにより、回収弁43の開弁により圧力制御弁2
3から三方弁25までの間のガス供給管路19及びガス
充填ホース26内の残留ガスを自動的に低圧タンク45
に回収することができる。従って、回収弁43の開弁に
よりガス充填ホース26内が減圧される。
【0057】次のS34では、2次圧力伝送器24によ
り検出された圧力検出値が低下して予め設定された所定
値Pb以下(例えば200kgf/cm2 以下)に減少したか
どうかをチェックする。
【0058】そして、圧力制御弁23から三方弁25ま
での間のガス供給管路19及びガス充填ホース26内の
圧力が所定値Pb以下になった時点で、S35に進み回
収弁43を閉弁させる。このようにしてガス充填ホース
26内の圧力が所定値Pb以下になるまで回収弁43を
開弁させることにより、ガス充填ホース26内の圧力を
許容圧力値以下に減圧できるので、ガス充填ホース26
の劣化を防止できる。
【0059】又、ガス供給管路19及びガス充填ホース
26内の圧力を大気圧まで減圧するのではなく所定値P
bまで減圧するだけなので、次回のガス充填作業を行う
際にガス充填ホース26内の圧力を大気圧から所定圧P
bまで高める必要がなく、それだけ燃料タンク3に充填
されるガスの流量計測誤差が少ない。
【0060】図5に本発明の第2実施例を示す。尚、図
5中、上記第1実施例と同一部分には同一符号を付して
その説明を省略する。
【0061】同図中、ガス供給装置51は、2次圧力伝
送器25の下流側のガス供給管路19に圧力スイッチ5
2が配設されている。この圧力スイッチ52は、ガス供
給管路19内の圧力が予め設定された閾値、即ち所定圧
力Paに達したとき、オフからオンに切り換わって検出
信号を出力する。
【0062】従って、本実施例では、前述したようにガ
ス充填ホース26はディスペンサユニット5の装置本体
の外部に露出しているため、ガス充填作業時以外のとき
に、例えば夏の強い太陽光にさらされるとガス充填ホー
ス26の温度が異常に高くなり、ガス充填ホース26内
の圧力が許容圧力値を越えてしまった場合、2次圧力伝
送器25及び圧力スイッチ52によりこれを検出するこ
とができる。
【0063】そのため、2次圧力伝送器25又は圧力ス
イッチ52のいずれか一方が故障しても、ガス充填ホー
ス26内の圧力が所定圧力Pa以上に上昇したことを2
次圧力伝送器25又は圧力スイッチ52のいずれか他方
からその検出信号が得られ、確実に回収弁43を開弁さ
せてガス充填ホース26内を減圧することができる。
【0064】図6は第2実施例の圧力異常処理のフロー
チャートである。
【0065】図6中、制御装置6は、S41で次回のガ
ス充填作業が開始されるまで2次圧力伝送器24により
検出された圧力検出値が異常に上昇して予め設定された
所定値Pa以上(例えば250kgf/cm2 以上)に上昇し
たかどうかをチェックする。
【0066】そのため、S41において、ガス供給管路
19及びガス充填ホース26内の圧力が所定値Pa以上
(例えば250kgf/cm2 以上)に上昇したことが検出さ
れなかった場合、S42に進み、圧力スイッチ52がオ
ンに切り換わったかどうかをチェックする。
【0067】もし、S42においても圧力スイッチ52
がオフのままであるときは、再びS41に戻る。従っ
て、ガス供給管路19及びガス充填ホース26内の圧力
が所定値Pa未満であれば、S41,S42の処理を繰
り返す。
【0068】しかし、S41においてガス供給管路19
及びガス充填ホース26内の圧力が所定値Pa以上(例
えば250kgf/cm2 以上)に上昇したことが検出された
場合、あるいはS42において圧力スイッチ52がオフ
に切り換わった場合には、S43に進み、ガス供給開閉
弁20に閉弁信号を出力してガス供給開閉弁20が閉弁
していることを確認する。もし、ガス供給開閉弁20が
開弁しているときは、閉弁信号の供給によりガス供給開
閉弁20が閉弁状態に切り換わる。
【0069】続いてS44では、回収弁43を開弁させ
る。これにより、回収弁43の開弁により圧力制御弁2
3から三方弁25までの間のガス供給管路19及びガス
充填ホース26内の残留ガスを自動的に低圧タンク45
に回収することができる。従って、回収弁43の開弁に
よりガス充填ホース26内が減圧される。
【0070】次のS45では、2次圧力伝送器24によ
り検出された圧力検出値が低下して予め設定された所定
値Pa未満に減少したかどうかをチェックする。
【0071】そして、圧力制御弁23から三方弁25ま
での間のガス供給管路19及びガス充填ホース26内の
圧力が所定値Pa未満に減圧されていないときは、S4
6に進み圧力スイッチ52がオフに切り換わったかどう
かをチェックする。従って、ガス充填ホース26内の圧
力が所定値Pa未満に減圧されるまでは上記S45,S
46を繰り返す。
【0072】しかし、S45において、ガス充填ホース
26内の圧力が所定値Pa未満に減圧されると、2次圧
力伝送器24によりガス充填ホース26内の圧力が所定
値Pa未満に低下したことが検出されて、S47に進
む。あるいはS46で圧力スイッチ52がオフに切り換
わり、S47に進む。
【0073】そして、S47では回収弁43を閉弁させ
る。
【0074】このように、2次圧力伝送器24又は圧力
スイッチ52によりガス充填ホース26内の圧力が所定
値Pa以上に上昇したことが検出されると、回収弁43
を開弁させることにより、ガス充填ホース26内の圧力
を許容圧力値以下に減圧できるので、ガス充填ホース2
6の劣化を防止できる。
【0075】又、ガス供給管路19及びガス充填ホース
26内の圧力を大気圧まで減圧するのではなく所定値P
aまで減圧するだけなので、次回のガス充填作業を行う
際にガス充填ホース26内の圧力を大気圧から所定圧P
aまで高める必要がなく、それだけ燃料タンク3に充填
されるガスの流量計測誤差が少ない。
【0076】しかも、2次圧力伝送器24あるいは圧力
スイッチ52の一方が故障しても他方からの信号により
確実に回収弁43を開弁させることができるため、ガス
充填ホース26内の圧力異常上昇時の脱圧動作の信頼性
がより高められている。
【0077】図7に第2実施例の変形例を示す。
【0078】同図中、制御装置6は、2次圧力伝送器2
4から出力された検出信号が入力されるCPU53と、
CPU53からの信号と常閉の圧力スイッチ54からの
信号が入力されるナンド回路55とを有する。このナン
ド回路55は、ロ−アクティブであるため、2次圧力伝
送器24によりガス充填ホース26内の圧力が所定値P
a以上に上昇したことが検出されてCPU53からロー
レベルの信号入力されたとき、あるいは圧力スイッチ5
2が所定値Pa以上を検出してオフに切り換わってロー
レベルの信号入力されたときにハイレベルの信号を回収
弁43に出力する。
【0079】そのため、回収弁43は、2次圧力伝送器
24あるいは圧力スイッチ54によりガス充填ホース2
6内の圧力が所定値Pa以上に上昇したことが検出され
てナンド回路55からハイレベルの信号が入力される
と、開弁してガス充填ホース26内の残留ガスを低圧タ
ンク45に回収する。
【0080】このように、制御装置6内の回路構成を図
7に示す構成とすることにより圧力異常上昇時の脱圧動
作を自動的に行うことができ、2次圧力伝送器24ある
いは圧力スイッチ54の一方が故障しても他方からの信
号により確実に回収弁43を開弁させることができる。
そのため、ガス充填ホース26内の圧力異常上昇時の脱
圧動作の信頼性がより高められている。
【0081】尚、上記実施例では、都市ガスを圧縮した
圧縮天然ガス(CNG)を供給する場合を一例として挙
げたが、これに限らず、例えばブタン、プロパン等のガ
スを供給するのにも適用できるのは勿論である。
【0082】又、上記実施例では、回収弁43の開弁に
より低圧管路42に流出したガスを低圧タンク45に回
収したが、これに限らず、例えば低圧管路42の下流側
端部をディスペンサ5より十分に離間した場所で大気開
放として上記脱圧動作によるガスを大気中に放出するよ
うにしても良い。
【0083】又、上記実施例では、自動車2の燃料タン
ク3に圧縮されたガスを充填する場合を一例として挙げ
たが、これに限らず、他の容器等に圧縮されたガスを供
給する装置にも適用でき、あるいは単に圧縮されたガス
を他の場所に給送するための管路途中に設置する構成の
装置にも適用できるのは勿論である。
【0084】又、上記実施例では、都市ガス等が家庭に
分岐される前の中圧管路からの都市ガスを圧縮する構成
としたが、これに限らず、例えば中圧管路から分岐され
た家庭の管路からガスを取り出すようにしても良い。
【0085】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、圧力検出
手段によりガス充填ホースの圧力が許容圧力値以上にな
ったことが検出されたとき、制御手段がガス供給開閉弁
を閉弁させるとともに、弁手段を開弁させるため、例え
ば夏の気温の高い日などでガス充填ホースが加熱されて
も自動的にガス充填ホースの圧力を低圧管路側に逃がし
てガス充填ホース内を減圧することができる。そのた
め、ガス充填ホースが熱膨張により劣化することを防止
でき、また作業者はガス充填ホースの温度上昇に神経を
使わずに済み、ガス充填作業の効率をより高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるガス供給装置の第1実施例の概略
構成図である。
【図2】制御装置がガス充填作業時に実行する処理を説
明するためのフローチャートである。
【図3】図2の処理に続いて実行される処理のフローチ
ャートである。
【図4】圧力異常処理のフローチャートである。
【図5】本発明になるガス供給装置の第2実施例の概略
構成図である。
【図6】第2実施例の制御装置が実行する圧力異常処理
のフローチャートである。
【図7】第2実施例の変形例の回路構成図である。
【符号の説明】
1 ガス供給装置 3 燃料タンク 4 圧力発生ユニット 5 ディスペンサユニット 6 制御装置 13 可変圧ガス蓄圧器 14 高圧ガス蓄圧器 17,18 開閉弁 19 ガス供給管路 20 ガス供給開閉弁 21 1次圧力伝送器 22 質量流量計 23 圧力制御弁 24 2次圧力伝送器 25 三方弁 26 ガス充填ホース 28,30 接続カプラ 31 手動式開閉弁 27,42 低圧管路 43 回収弁 45 低圧タンク 52,54 圧力スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000003056 トキコ株式会社 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 (72)発明者 金井 一男 千葉県習志野市袖ヶ浦6−9−6 (72)発明者 小林 明文 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 服部 学 愛知県名古屋市昭和区川名本町4−3の7 (72)発明者 吉田 時男 福岡県福岡市博多区千代1丁目17番1号 西部瓦斯株式会社内 (72)発明者 熊谷 信治 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内 (72)発明者 小原 一洋 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内 (72)発明者 松本 拓也 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内 (72)発明者 阿部 賢一 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮されたガスを貯蔵するガス供給タン
    クと、 一端が該ガス供給タンクに接続されたガス供給管路と、 該ガス供給管路の他端に接続され、先端部分に前記被充
    填タンクに接続される接続部材が設けられたガス充填ホ
    ースと、 前記ガス供給管路に配設されたガス供給開閉弁と、 前記ガス充填ホースの圧力を検出する圧力検出手段と、 前記ガス充填ホースに連通するように前記ガス供給管路
    より分岐した低圧管路と、 該低圧管路に配設された弁手段と、 前記圧力検出手段により前記ガス充填ホースの圧力が許
    容圧力値以上になったことが検出されたとき、前記ガス
    供給開閉弁を閉弁させるとともに、前記弁手段を開弁さ
    せる制御手段と、 よりなることを特徴とするガス供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006138332A (ja) * 2004-11-10 2006-06-01 Toho Gas Co Ltd ガス供給装置およびガス供給方法
JP2006300142A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Niimi Sangyo Kk 液化ガス充填装置
JP2011047477A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Ud Trucks Corp 低温液化ガス供給装置
CN113108238A (zh) * 2021-05-18 2021-07-13 裴渐强 一种模块式撬装数控型气化减压装置及系统

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