JPH0799692A - データ監視制御装置 - Google Patents

データ監視制御装置

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JPH0799692A
JPH0799692A JP5264257A JP26425793A JPH0799692A JP H0799692 A JPH0799692 A JP H0799692A JP 5264257 A JP5264257 A JP 5264257A JP 26425793 A JP26425793 A JP 26425793A JP H0799692 A JPH0799692 A JP H0799692A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
database
packet
monitoring control
monitored
Prior art date
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Pending
Application number
JP5264257A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyo Ichikawa
恭世 依知川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0799692A publication Critical patent/JPH0799692A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パケットデータの転送効率及び伝送路の利用
効率が向上し、比較的小容量のメモリで処理されてシス
テム規模が増大化せずに、監視情報をリアルタイムで伝
送できるようにする。 【構成】 被監視装置から送信されてきたパケットデー
タを、監視制御項目に対するアトリビュートデータベー
ス6を使用してマスクを施し、この後にパケット収集デ
ータベース8に被監視装置からの情報を蓄積する。この
データベース3に基づいて装置アドレスデータベース7
を作成し、被監視装置からの変更情報部分のみを抽出し
て、その抽出データのみを伝送路4a,4b…4nを通
じて送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被監視装置からの被監
視情報が変化したパケットデータのみを抽出して送信す
るデータ監視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データ収集装置で被監視装置から
収集した監視情報を処理して、監視制御を行うデータ監
視制御装置が用いられている(例えば、特開平1ー17
0193号公報、特開平2ー284540号公報)。こ
のようなデータ監視制御装置では監視情報の一部が変化
した場合に、監視情報全体をパケットデータとして伝送
路に送信している。
【0003】この監視情報(パケットデータ)が伝送路
に送信できない場合、例えば複数の被監視装置からの監
視情報が同時に発生して衝突し、伝送路で送信できない
パケットデータをデータ収集装置内のメモリのバッファ
に送信待ちキューを付して蓄積し、送信待ちの状態に処
理している。この後、伝送路が空いて送信可能になると
メモリのバッファに蓄積した監視情報を送信している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のデータ監視制御装置では、複数の被監視情報中
の一部に変化が生じた場合に、このパケットデータ全体
を伝送路に送信している。したがって伝送時間が多大に
なり、伝送路の利用効率が悪化する。また、伝送路に送
信できないパケットデータをデータ収集装置内のメモリ
のバッファに蓄積して再送を行っているため、比較的大
容量のメモリが必要になり、装置規模が増大化する。さ
らにバッファに蓄積した監視情報が、発生時から時間を
経た後に再送されるため、監視情報をリアルタイムで伝
送できない。
【0005】本発明は、上述した事情にかんがみてなさ
れたものであり、パケットデータの転送効率及び伝送路
の利用効率が向上し、比較的小容量のメモリで処理され
て装置規模が増大化せずに、監視情報をリアルタイムで
伝送できるデータ監視制御装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のデータ監視制御装置は、パケット収集デー
タベース、アトリビュートデータベース及び装置アドレ
スデータベースを備えるデータベース装置と、データベ
ース装置を通じて複数の被監視装置からの被監視情報が
変化するごとにパケットデータに組み立て、かつ、伝送
路を通じて送信するデータ収集装置と、データベース装
置をデータ収集装置をともに共有化して、伝送路から伝
送されたパケットデータを受け取って処理し、被監視情
報の変化を監視する監視制御装置とを備える構成として
ある。
【0007】この構成にあって、データ収集装置は被監
視情報であるパケットデータに、監視制御項目データを
有するアトリビュートデータベースを用いてマスク処理
を行い、監視制御項目データのみを取り出す取出処理手
段と、取出処理手段からの監視制御項目データを順次パ
ケット収集データベースに蓄積する第1のパケットデー
タ蓄積処理手段と、パケット収集データベースに蓄積さ
れた監視制御項目データを加工して、被監視情報が変化
した被監視装置のアドレスのレコード名を装置アドレス
データベースに蓄積する第2のパケットデータ蓄積処理
手段と、装置アドレスデータベースにおける被監視情報
が変化した被監視装置におけるパケットデータを抽出す
る抽出手段と、この抽出手段で抽出したパケットデータ
を伝送路を通じて監視制御装置に送信する送信手段とを
備える構成としてある。
【0008】また監視制御装置は、データ収集装置から
の、抽出パケットデータを受信して表示する表示手段を
備える構成としてある。
【0009】
【作用】上記構成からなる、本発明のデータ監視制御装
置は被監視情報が変化するごとにパケットデータに組み
立て、かつ、伝送路を通じて送信するとともに、データ
ベース装置をデータ収集装置をともに共有化して、伝送
路から伝送されたパケットデータを受け取って処理し、
被監視情報の変化を監視している。
【0010】したがって、パケットデータの転送効率及
び伝送路の利用効率が向上し、比較的小容量のメモリで
処理されて装置規模が増大化せずに、監視情報がリアル
タイムで伝送される。
【0011】
【実施例】次に、本発明のデータ監視制御装置の実施例
について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の
データ監視制御装置における実施例の構成を示すブロッ
ク図である。図1において、このデータ監視制御装置は
監視制御装置1a,1b…1nと、図示しない被監視装
置と接続されてパケットデータS5を収集するデータ収
集装置2と、データ収集装置2と接続されるデータベー
ス3と、監視制御装置1a,1b…1nとデータ収集装
置2とを接続する伝送路4a,4b…4nとを有してい
る。データベース3には、アトリビュートデータベース
6、装置アドレスデータベース7、パケット収集データ
ベース8が設けられている。
【0012】図2はデータベース3における処理内容を
示す図である。図2において、(a)はアトリビュート
データベース6における装置アドレス(レコード名)に
対するバイト数(フィールド名)の一例を示し、また、
(b)は装置アドレスデータベース7における装置アド
レス(レコード名)に対するバイト数(フィールド名)
の一例を示している。さらに、図2(c)はパケット収
集データベース8における装置アドレス(レコード名)
に対するバイト数(フィールド名)の一例を示してい
る。
【0013】次に、この実施例の構成における動作につ
いて説明する。図3は、パケットデータがデータベース
に追加される状態を示す図である。図3において、被監
視装置から送信されてくるパケットデータS5をデータ
ベース3内のアトリビュートデータベース6を用いてマ
スク処理を行う。ユーザの操作によってアトリビュート
データベース6に、監視制御を行わないビットに「1」
を立てる。
【0014】これによって、アトリビュートデータベー
ス6の新データの追加処理では、送信されてくるパケッ
トデータS5中のビットの「1」が立っているバイトを
処理して、パケット収集データベース8に追加する。こ
のパケット収集データベース8で、装置アドレスデータ
ベース7が更新処理される。
【0015】このとき、新しいデータによって更新処理
が行われたことを示すために、判断フィールドを設けて
ビットを「0」から「1」に変更する処理を行う。ビッ
トが「1」の場合は新データが送信され、まだ監視制御
装置a,1b……1nで受け取り確認が出来ていないこ
とを示し、「0」の場合は監視制御装置a,1b…1n
から受取確認データを受けて、新たに発生してくるパケ
ットデータを持っている状態を示す。また、装置アドレ
スデータベース7中の更新されたデータのみを抽出し、
この抽出データを伝送路4a,4b…4nを通じて監視
制御装置a,1b…1nに送信する。
【0016】図3に示す装置アドレスにおけるビットが
「1」であるパケットデータS12が、新データとして
送信されてきた場合、図2に示すアトリビュートデータ
ベース6のアドレスにおけるビット「1」のレコードデ
ータによって、マスク処理を施し、このマスク処理され
た後の新データが収集データS13に追加される。
【0017】図4は、データ収集装置2における処理手
順を示すフローチャートである。図4において、データ
収集装置2では、まず受信データが被監視装置又は監視
制御装置a,1b…1nから送信されたか否かを判断す
る(ステップ(S)10)。被監視装置からのデータを
受信した場合(S10:Yes)には、先ずパケット収
集データベース8への追加処理前に、アトリビュートデ
ータベース6を通じてマスク処理を施す(S11)。
【0018】この処理の後にパケット収集データベース
8に新データを追加する(S12)。このデータの追加
で装置アドレスデータベース7の更新処理を行う(S1
3)。装置アドレスデータベース7における判断フィー
ルドでのデータの更新処理を確認してビットを「0」か
ら「1」に更新する(S14)。
【0019】次に、装置アドレスデータベース7におけ
る更新部分を抽出する(S15)。この抽出データを監
視制御装置a,1b…1nに送信する(S16)。ま
た、ステップ10で受信データが監視制御装置a,1b
…1nから送信されてきた場合(S10:No)は、デ
ータ受信の確認処理を行う(S17)。この送られてき
たデータ受信の確認データに対応する装置アドレスデー
タベース7の判断フィールにおけるビットを「1」から
「0」に変更する(S18)。
【0020】図5は監視制御装置a,1b…1nにおけ
る処理手順を示すフローチャートである。図5におい
て、監視制御装置a,1b…1nはデータ収集装置2か
ら送信された抽出データを受信する(S20)。受信さ
れたデータに基づいて監視データを、図示しない表示装
置で表示する(S21)。この情報処理が終了した時点
で受信確認データを装置アドレス情報を付加してデータ
収集装置2に送信する(S22)。
【0021】このようにデータ収集装置2と監視制御装
置a,1b…1nとで、データベース3を共用化してい
る。したがってパケットデータをデータベース化し、情
報の変化内容が、監視制御装置a,1b…1nの図示し
ない表示装置で表示できる。さらにデータベース3を用
いて伝送路4a,4b…4n断などの障害が発生した場
合に、監視制御装置a,1b…1n側からの情報の受取
確認データをデータ収集装置2に送信しておくことが出
来るようになる。この場合、再度の監視制御装置a,1
b…1nの立ち上げ時に、データベース3の受取確認デ
ータが送信されていないパケットデータを監視制御装置
a,1b…1n側に送信できるので、監視情報の伝送が
確実に行われる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ監
視制御装置は、被監視情報が変化するごとにパケットデ
ータに組み立て、かつ、伝送路を通じて送信するととも
に、データベース装置をデータ収集装置をともに共有化
し、伝送路から伝送されたパケットデータを受け取って
処理して被監視情報の変化を監視しているため、パケッ
トデータの転送効率及び伝送路の利用効率が向上し、比
較的小容量のメモリで処理されて装置規模が増大化せず
に、監視情報がリアルタイムで伝送できるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ監視制御装置の実施例における
構成を示すブロック図である。
【図2】図1中のデータベースにおける処理内容を示す
図である。
【図3】実施例にあってパケットデータがデータベース
に追加される状態を示す図である。
【図4】図1中のデータ収集装置側における処理手順を
示すフローチャートである。
【図5】図1中のデータ監視制御装置における処理手順
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1a,1b…1n 監視制御装置 2 データ収集装置 3 データベース 4a,4b…4n 伝送路 6 アトリビュートデータベース 7 装置アドレスデータベース 8 パケット収集データベース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット収集データベース、アトリビュ
    ートデータベース及び装置アドレスデータベースを備え
    るデータベース装置と、 上記データベース装置を通じて複数の被監視装置からの
    被監視情報が変化するごとにパケットデータに組み立
    て、かつ、伝送路を通じて送信するデータ収集装置と、 上記データベース装置を上記データ収集装置をともに共
    有化して、伝送路から伝送されたパケットデータを受け
    取って処理し、被監視情報の変化を監視する監視制御装
    置と、 を備えるデータ監視制御装置。
  2. 【請求項2】 データ収集装置は、 被監視情報であるパケットデータに、監視制御項目デー
    タを有するアトリビュートデータベースを用いてマスク
    処理を行い、監視制御項目データのみを取り出す取出処
    理手段と、 取出処理手段からの監視制御項目データを順次パケット
    収集データベースに蓄積する第1のパケットデータ蓄積
    処理手段と、 パケット収集データベースに蓄積された監視制御項目デ
    ータを加工して、被監視情報が変化した被監視装置のア
    ドレスのレコード名を装置アドレスデータベースに蓄積
    する第2のパケットデータ蓄積処理手段と、 上記装置アドレスデータベースにおける被監視情報が変
    化した被監視装置におけるパケットデータを抽出する抽
    出手段と、 この抽出手段で抽出したパケットデータを伝送路を通じ
    て監視制御装置に送信する送信手段と、 を備えることを特徴とする請求項1記載のデータ監視制
    御装置。
  3. 【請求項3】 監視制御装置は、データ収集装置から
    の、抽出パケットデータを受信して表示する表示手段を
    備えることを特徴とする請求項1又は2記載のデータ監
    視制御装置。
JP5264257A 1993-09-28 1993-09-28 データ監視制御装置 Pending JPH0799692A (ja)

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JP5264257A JPH0799692A (ja) 1993-09-28 1993-09-28 データ監視制御装置

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JPH0799692A true JPH0799692A (ja) 1995-04-11

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ID=17400667

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JP5264257A Pending JPH0799692A (ja) 1993-09-28 1993-09-28 データ監視制御装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05110542A (ja) * 1991-10-16 1993-04-30 Nec Corp データ伝送方式
JPH05191454A (ja) * 1992-01-16 1993-07-30 Nec Corp データ転送方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05110542A (ja) * 1991-10-16 1993-04-30 Nec Corp データ伝送方式
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