JPH0798878A - ディスクプレーヤーの再生方法 - Google Patents
ディスクプレーヤーの再生方法Info
- Publication number
- JPH0798878A JPH0798878A JP24555893A JP24555893A JPH0798878A JP H0798878 A JPH0798878 A JP H0798878A JP 24555893 A JP24555893 A JP 24555893A JP 24555893 A JP24555893 A JP 24555893A JP H0798878 A JPH0798878 A JP H0798878A
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- JP
- Japan
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- search
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- circuit
- optical pickup
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスクに記録されている信号を光学式ピッ
クアップにより読み出すように構成されたディスクプレ
ーヤーにおいて、音飛びが発生した場合に適した再生方
法を提供する。 【構成】 再生動作中に音飛びが発生したとき、音飛び
が発生した位置の絶対時間をB、現在位置の絶対時間を
AとしたときA<B又はA−B>T(Tは正の整数)の
とき絶対時間Bへのサーチ動作を行うとともに同一位置
へのサーチ動作の回数が所定値に達っしたときサーチ位
置をB+C(Cは正の整数)に変更するようにしたもの
である。
クアップにより読み出すように構成されたディスクプレ
ーヤーにおいて、音飛びが発生した場合に適した再生方
法を提供する。 【構成】 再生動作中に音飛びが発生したとき、音飛び
が発生した位置の絶対時間をB、現在位置の絶対時間を
AとしたときA<B又はA−B>T(Tは正の整数)の
とき絶対時間Bへのサーチ動作を行うとともに同一位置
へのサーチ動作の回数が所定値に達っしたときサーチ位
置をB+C(Cは正の整数)に変更するようにしたもの
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクに記録されて
いる信号を光学式ピックアップにより読み出すように構
成されたディスクプレーヤーの再生方法に関する。
いる信号を光学式ピックアップにより読み出すように構
成されたディスクプレーヤーの再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル信号により音楽等の情報データ
が記録されているディスクより信号を光学式ピックアッ
プを用いて読み出すことによって再生動作を行うディス
クプレーヤーが普及しており、斯かるディスクプレーヤ
ーの代表的なものとしてCDプレーヤーがある。
が記録されているディスクより信号を光学式ピックアッ
プを用いて読み出すことによって再生動作を行うディス
クプレーヤーが普及しており、斯かるディスクプレーヤ
ーの代表的なものとしてCDプレーヤーがある。
【0003】斯かるCDプレーヤーに使用されるディス
クには、周知の如く、音楽情報等の主データ信号の他に
再生に伴って1/75秒周期で1ブロックが完成される
サブコーディング信号と呼ばれる副データ信号が記録さ
れている。斯かるサブコーディング信号は、P,Q〜W
チャンネルの8つのチャンネルから構成され、その中の
Pチャンネルに曲の頭の位置を示す位置指標情報が含ま
れているとともにQチャンネルに信号トラックの始点か
らの絶対経過時間、曲毎の経過時間及び曲番等を示す位
置指標情報が含まれている。そのため、CDプレーヤー
は、前記位置指標情報を用いることにより所望する曲が
記録されている位置を検出して再生動作を開始する動
作、即ちサーチと呼ばれる動作を行うことができるよう
に構成されている。
クには、周知の如く、音楽情報等の主データ信号の他に
再生に伴って1/75秒周期で1ブロックが完成される
サブコーディング信号と呼ばれる副データ信号が記録さ
れている。斯かるサブコーディング信号は、P,Q〜W
チャンネルの8つのチャンネルから構成され、その中の
Pチャンネルに曲の頭の位置を示す位置指標情報が含ま
れているとともにQチャンネルに信号トラックの始点か
らの絶対経過時間、曲毎の経過時間及び曲番等を示す位
置指標情報が含まれている。そのため、CDプレーヤー
は、前記位置指標情報を用いることにより所望する曲が
記録されている位置を検出して再生動作を開始する動
作、即ちサーチと呼ばれる動作を行うことができるよう
に構成されている。
【0004】斯かるサーチ動作は、光学式ピックアップ
をディスクの径方向に移動させることによって行われる
が、斯かる移動動作はトラックジャンプと呼ばれ、その
トラックジャンプ数を徐々に少なくすることにより所望
の位置をサーチするように構成されている。
をディスクの径方向に移動させることによって行われる
が、斯かる移動動作はトラックジャンプと呼ばれ、その
トラックジャンプ数を徐々に少なくすることにより所望
の位置をサーチするように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ディスクプレーヤーに
おいて、再生動作が行われているとき外部からショック
が加わったり、ディスクにキズがあった場合には、光学
式ピックアップのトレース位置がずれるため、音飛びと
呼ばれる現象が発生する。従来のディスクプレーヤーで
は、斯かる音飛びが発生したとき音飛びが発生した位置
にサーチ動作によって光学式ピックアップを戻して再生
動作を行うように構成されている。
おいて、再生動作が行われているとき外部からショック
が加わったり、ディスクにキズがあった場合には、光学
式ピックアップのトレース位置がずれるため、音飛びと
呼ばれる現象が発生する。従来のディスクプレーヤーで
は、斯かる音飛びが発生したとき音飛びが発生した位置
にサーチ動作によって光学式ピックアップを戻して再生
動作を行うように構成されている。
【0006】斯かる音飛びの原因が外部から加えられる
ショックの場合には、音飛びが発生した位置からの再生
動作を支障なく行うことができるが、ディスクのキズが
原因の場合には、同一の位置における音飛びが繰り返し
て発生することになる。
ショックの場合には、音飛びが発生した位置からの再生
動作を支障なく行うことができるが、ディスクのキズが
原因の場合には、同一の位置における音飛びが繰り返し
て発生することになる。
【0007】本発明は、斯かる点を改良したディスクプ
レーヤーの再生方法を提供しようとするものである。
レーヤーの再生方法を提供しようとするものである。
【0008】
【作用】本発明は、再生動作中に音飛びが発生したと
き、音飛びが発生した位置の絶対時間をB、現在位置の
絶対時間をAとしたときA<B又はA−B>T(Tは正
の整数)のとき絶対時間Bへのサーチ動作を行うととも
に同一位置へのサーチ動作の回数が所定値に達っしたと
きサーチ位置をB+C(Cは正の整数)に変更するよう
にしたものである。
き、音飛びが発生した位置の絶対時間をB、現在位置の
絶対時間をAとしたときA<B又はA−B>T(Tは正
の整数)のとき絶対時間Bへのサーチ動作を行うととも
に同一位置へのサーチ動作の回数が所定値に達っしたと
きサーチ位置をB+C(Cは正の整数)に変更するよう
にしたものである。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の再生方法を示すフローチャ
ート、図2は本発明に係るディスクプレーヤーのブロッ
ク回路図である。
ート、図2は本発明に係るディスクプレーヤーのブロッ
ク回路図である。
【0010】図2において、1はディスクに光ビームを
投射し、該ディスクの信号面で反射される光ビームを受
ける光検出器を有する光学式ピックアップ、2は該ピッ
クアップ1の光検出器から得られるRF信号を増幅する
とともに波形整形するRF増幅回路、3は該RF増幅回
路2を介して得られる信号に基づいて前記光学式ピック
アップ1の光ビームをディスクの信号面に合焦させるフ
ォーカシング制御及び該光ビームを前記信号面の信号ト
ラックに追従させるトラッキング制御を行うとともに前
記光学式ピックアップ1全体の送り動作及びトラックジ
ャンプの制御動作を行うサーボ信号処理回路である。
投射し、該ディスクの信号面で反射される光ビームを受
ける光検出器を有する光学式ピックアップ、2は該ピッ
クアップ1の光検出器から得られるRF信号を増幅する
とともに波形整形するRF増幅回路、3は該RF増幅回
路2を介して得られる信号に基づいて前記光学式ピック
アップ1の光ビームをディスクの信号面に合焦させるフ
ォーカシング制御及び該光ビームを前記信号面の信号ト
ラックに追従させるトラッキング制御を行うとともに前
記光学式ピックアップ1全体の送り動作及びトラックジ
ャンプの制御動作を行うサーボ信号処理回路である。
【0011】4は前記RF増幅回路2より出力される信
号のデジタル信号処理を行うとともに各種信号の復調動
作を行うデジタル信号処理回路、5は該デジタル信号処
理回路4にてデジタル処理されたデジタル信号が入力さ
れるとともに該信号をアナログ信号に変換するD/Aコ
ンバータ、6は該D/Aコンバータ5によりアナログ信
号に変換された左右のチャンネルのオーディオ信号が入
力されるとともに該信号を増幅する増幅回路である。
号のデジタル信号処理を行うとともに各種信号の復調動
作を行うデジタル信号処理回路、5は該デジタル信号処
理回路4にてデジタル処理されたデジタル信号が入力さ
れるとともに該信号をアナログ信号に変換するD/Aコ
ンバータ、6は該D/Aコンバータ5によりアナログ信
号に変換された左右のチャンネルのオーディオ信号が入
力されるとともに該信号を増幅する増幅回路である。
【0012】7は前記デジタル信号処理回路4により復
調された信号が入力されるとともに操作スイッチ8の操
作に応じて種々な動作制御を行うシステム制御回路、9
は該システム制御回路7によって動作が制御されるトラ
ックジャンプ制御回路であり、前記サーボ信号処理回路
3による光学式ピックアップ1のトラックジャンプ動作
を制御する作用を有している。
調された信号が入力されるとともに操作スイッチ8の操
作に応じて種々な動作制御を行うシステム制御回路、9
は該システム制御回路7によって動作が制御されるトラ
ックジャンプ制御回路であり、前記サーボ信号処理回路
3による光学式ピックアップ1のトラックジャンプ動作
を制御する作用を有している。
【0013】斯かる回路構成において、システム制御回
路7には、ディスクより読み出された位置指標情報であ
る絶対時間を記憶するメモリー回路及びサーチ動作の回
数をカウントするカウンター回路等が組込まれている。
路7には、ディスクより読み出された位置指標情報であ
る絶対時間を記憶するメモリー回路及びサーチ動作の回
数をカウントするカウンター回路等が組込まれている。
【0014】以上の如く本発明に係るディスクプレーヤ
ーは構成されているが、次に本実施例の動作について説
明する。使用者が操作スイッチ8の中の再生操作スイッ
チ(図示せず)を操作すると、システム制御回路7によ
る制御動作が行われてディスクプレーヤーの再生動作が
開始される。
ーは構成されているが、次に本実施例の動作について説
明する。使用者が操作スイッチ8の中の再生操作スイッ
チ(図示せず)を操作すると、システム制御回路7によ
る制御動作が行われてディスクプレーヤーの再生動作が
開始される。
【0015】光学式ピックアップ1は、サーボ信号処理
回路3によるフォーカシング制御動作及びトラッキング
制御動作が行われてディスクに記録されている信号の読
み出し動作を行う。前記光学式ピックアップ1によって
読み出された信号は、RF増幅回路2に入力されて増幅
されるとともに波形整形されてデジタル信号としてデジ
タル信号処理回路4に印加される。前記デジタル信号処
理回路4は、前記RF増幅回路2より出力されるデジタ
ル信号を復調し、該デジタル信号に含まれている種々の
データ信号を抽出する。
回路3によるフォーカシング制御動作及びトラッキング
制御動作が行われてディスクに記録されている信号の読
み出し動作を行う。前記光学式ピックアップ1によって
読み出された信号は、RF増幅回路2に入力されて増幅
されるとともに波形整形されてデジタル信号としてデジ
タル信号処理回路4に印加される。前記デジタル信号処
理回路4は、前記RF増幅回路2より出力されるデジタ
ル信号を復調し、該デジタル信号に含まれている種々の
データ信号を抽出する。
【0016】前記デジタル信号処理回路4による信号処
理動作が行われて情報データ(オーディオデータ)が抽
出されると、その情報データは誤り訂正等の信号処理動
作が行われた後D/Aコンバータ5に印加される。該D
/Aコンバータ5に印加されたデジタル信号は、アナロ
グ信号に変換された後、ステレオの左右のチャンネルの
信号に分離されて増幅回路6に入力される。従って、使
用者はディスクに記録されている音楽等の信号を再生聴
取することができる。
理動作が行われて情報データ(オーディオデータ)が抽
出されると、その情報データは誤り訂正等の信号処理動
作が行われた後D/Aコンバータ5に印加される。該D
/Aコンバータ5に印加されたデジタル信号は、アナロ
グ信号に変換された後、ステレオの左右のチャンネルの
信号に分離されて増幅回路6に入力される。従って、使
用者はディスクに記録されている音楽等の信号を再生聴
取することができる。
【0017】以上の如く本実施例における再生動作は行
われるが、次に本発明の要旨である音飛びが発生した場
合の再生方法について図1に示したフローチャートに基
づいて説明する。
われるが、次に本発明の要旨である音飛びが発生した場
合の再生方法について図1に示したフローチャートに基
づいて説明する。
【0018】ディスクプレーヤーが前述した再生動作状
態にあるときに、何等かの原因により光学式ピックアッ
プ1が移動せしめられると音飛びが発生する。音飛びが
発生したとき、光学式ピックアップ1が移動せしめられ
る直前にメモリー回路に記憶されていた絶対時間をB、
移動せしめられた現在位置の絶対時間をAとしたとき、
O<A−B≦T(Tは正の整数で、例えば2秒に設定さ
れる。)の関係にあるかを判定する(ステップA)。
態にあるときに、何等かの原因により光学式ピックアッ
プ1が移動せしめられると音飛びが発生する。音飛びが
発生したとき、光学式ピックアップ1が移動せしめられ
る直前にメモリー回路に記憶されていた絶対時間をB、
移動せしめられた現在位置の絶対時間をAとしたとき、
O<A−B≦T(Tは正の整数で、例えば2秒に設定さ
れる。)の関係にあるかを判定する(ステップA)。
【0019】ステップAでO<A−B≦Tであると判定
されると音飛びが発生した位置への復帰動作を行うこと
なく再生動作をする(ステップB)。即ち、この場合光
学式ピックアップ1が移動した位置は、音飛びが発生し
た位置より僅かに前に進んだ位置となるため、音飛びが
発生した位置への復帰動作を行うよりそのまま再生動作
を行った方が、使用者に対して自然な感じを与えるから
である。
されると音飛びが発生した位置への復帰動作を行うこと
なく再生動作をする(ステップB)。即ち、この場合光
学式ピックアップ1が移動した位置は、音飛びが発生し
た位置より僅かに前に進んだ位置となるため、音飛びが
発生した位置への復帰動作を行うよりそのまま再生動作
を行った方が、使用者に対して自然な感じを与えるから
である。
【0020】ステップAでO<A−B≦Tの関係が成立
しなかった場合には、絶対時間Bの位置をサーチする位
置に設定する(ステップC)。ステップCでサーチ位置
が設定されると絶対時間Bの位置へのサーチ動作をする
(ステップD)。
しなかった場合には、絶対時間Bの位置をサーチする位
置に設定する(ステップC)。ステップCでサーチ位置
が設定されると絶対時間Bの位置へのサーチ動作をする
(ステップD)。
【0021】ステップDで光学式ピックアップ1が絶対
時間Bの位置まで移動されたとき再生動作が行われるか
判定する(ステップE)。ステップEで再生動作が行わ
れた場合には、そのまま再生動作をする(ステップ
F)。斯かる再生動作が開始された場合には、カウンタ
ーをリセットする(ステップG)。光学式ピックアップ
1が絶対時間Bの位置まで戻されて再生動作が正常に行
われるということは、ディスクの同一の場所で音飛びが
発生しないことになり、斯かる場合の音飛びの原因は、
外部より加えられたショックであると判断される。
時間Bの位置まで移動されたとき再生動作が行われるか
判定する(ステップE)。ステップEで再生動作が行わ
れた場合には、そのまま再生動作をする(ステップ
F)。斯かる再生動作が開始された場合には、カウンタ
ーをリセットする(ステップG)。光学式ピックアップ
1が絶対時間Bの位置まで戻されて再生動作が正常に行
われるということは、ディスクの同一の場所で音飛びが
発生しないことになり、斯かる場合の音飛びの原因は、
外部より加えられたショックであると判断される。
【0022】ステップEで再生動作を行うことができな
かった場合は、絶対時間Bの位置へ復帰するためのサー
チ動作が再度されるが、カウンター回路によってサーチ
動作の回数Sがカウントされる(ステップH)。斯かる
カウンター回路による同一の絶対時間位置へのサーチ動
作の回数Sは、サーチ動作が行われる毎に1ずつ増加す
るが、所定の回数Kとの比較動作を行う(ステップ
I)。
かった場合は、絶対時間Bの位置へ復帰するためのサー
チ動作が再度されるが、カウンター回路によってサーチ
動作の回数Sがカウントされる(ステップH)。斯かる
カウンター回路による同一の絶対時間位置へのサーチ動
作の回数Sは、サーチ動作が行われる毎に1ずつ増加す
るが、所定の回数Kとの比較動作を行う(ステップ
I)。
【0023】ステップIでS<Kの関係にある場合に
は、絶対時間Bの位置へのサーチ動作が繰り返して行わ
れるが、S=Kになると光学式ピックアップ1が移動せ
しめられる直前にメモリー回路に記憶されていた絶対時
間Bに時間C(Cは正の整数)加えた位置をサーチする
位置に設定する(ステップJ)。即ち、この場合の音飛
びはディスクにあるキズが原因であると判断されるた
め、そのキズのあるトラックを飛び越すためにサーチ位
置を時間Cだけ前に進める。
は、絶対時間Bの位置へのサーチ動作が繰り返して行わ
れるが、S=Kになると光学式ピックアップ1が移動せ
しめられる直前にメモリー回路に記憶されていた絶対時
間Bに時間C(Cは正の整数)加えた位置をサーチする
位置に設定する(ステップJ)。即ち、この場合の音飛
びはディスクにあるキズが原因であると判断されるた
め、そのキズのあるトラックを飛び越すためにサーチ位
置を時間Cだけ前に進める。
【0024】ステップJでサーチ位置がB+Cに設定さ
れるとステップKに進んでサーチ動作が行われる。ステ
ップKで光学式ピックアップ1が絶対時間B+Cの位置
まで移動されたとき再生動作が行われるか判定する(ス
テップL)。
れるとステップKに進んでサーチ動作が行われる。ステ
ップKで光学式ピックアップ1が絶対時間B+Cの位置
まで移動されたとき再生動作が行われるか判定する(ス
テップL)。
【0025】ステップLで再生動作が行われた場合に
は、ステップFに進んで再生動作を続けて行うとともに
ステップGに進んでステップHにてカウント動作を行っ
ていたカウンター回路を零にリセットする。
は、ステップFに進んで再生動作を続けて行うとともに
ステップGに進んでステップHにてカウント動作を行っ
ていたカウンター回路を零にリセットする。
【0026】ステップLで再生動作を行うことができな
かった場合には、サーチする位置を更に時間Cだけ進め
たB+2Cの位置に設定する(ステップM)。ステップ
Mでサーチ位置がB+2Cに設定されるとステップNに
進んでサーチ動作が行われる。
かった場合には、サーチする位置を更に時間Cだけ進め
たB+2Cの位置に設定する(ステップM)。ステップ
Mでサーチ位置がB+2Cに設定されるとステップNに
進んでサーチ動作が行われる。
【0027】ステップNで光学式ピックアップ1が絶対
時間B+2Cの位置まで移動されたとき再生動作が行わ
れた場合にはステップFに進んで再生動作が行われる
が、再生動作が行われなかった場合には、サーチの位置
がB+3Cに設定されて同一の動作が行われる。
時間B+2Cの位置まで移動されたとき再生動作が行わ
れた場合にはステップFに進んで再生動作が行われる
が、再生動作が行われなかった場合には、サーチの位置
がB+3Cに設定されて同一の動作が行われる。
【0028】尚、本実施例では、サーチ位置へ光学式ピ
ックアップ1を移動させたとき再生動作が行われなかっ
た場合に同一の時間ずつサーチ位置を増加させるように
したが、増加させる時間を変化させるようにすることも
できる。
ックアップ1を移動させたとき再生動作が行われなかっ
た場合に同一の時間ずつサーチ位置を増加させるように
したが、増加させる時間を変化させるようにすることも
できる。
【0029】
【発明の効果】本発明は、再生動作中に音飛びが発生し
たとき、音飛びが発生した位置の絶対時間をB、現在位
置の絶対時間をAとしたときA<B又はA−B>T(T
は正の整数)のとき絶対時間Bへのサーチ動作を行うと
ともに同一位置へのサーチ動作の回数が所定値に達っし
たときサーチ位置をB+C(Cは正の整数)に変更する
ようにしたので、ディスクにあるキズが原因で音飛びが
発生しても再生動作を支障なく再開させることができ
る。
たとき、音飛びが発生した位置の絶対時間をB、現在位
置の絶対時間をAとしたときA<B又はA−B>T(T
は正の整数)のとき絶対時間Bへのサーチ動作を行うと
ともに同一位置へのサーチ動作の回数が所定値に達っし
たときサーチ位置をB+C(Cは正の整数)に変更する
ようにしたので、ディスクにあるキズが原因で音飛びが
発生しても再生動作を支障なく再開させることができ
る。
【0030】また、絶対時間B+Cへのサーチ動作が行
われて再生動作が開始されなかった場合には、サーチ位
置をB+2Cに変更するようにしたので再生動作の再開
を速やかに行うことができる。
われて再生動作が開始されなかった場合には、サーチ位
置をB+2Cに変更するようにしたので再生動作の再開
を速やかに行うことができる。
【図1】本発明の再生方法を示すフローチャートであ
る。
る。
【図2】本発明に係るディスクプレーヤーのブロック回
路図である。
路図である。
1 光学式ピックアップ 3 サーボ信号処理回路 4 デジタル信号処理回路 7 システム制御回路
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスクに記録されている信号を光学式
ピックアップにより読み出すように構成されたディスク
プレーヤーにおいて、再生動作中に音飛びが発生したと
き音飛びが発生した位置の絶対時間をB、現在位置の絶
対時間をAとしたときA<B又はA−B>T(Tは正の
整数)のとき絶対時間Bへのサーチ動作を行うとともに
同一位置へのサーチ動作の回数が所定値に達っしたとき
サーチ位置をB+C(Cは正の整数)に変更するように
したことを特徴とするディスクプレーヤーの再生方法。 - 【請求項2】 絶対時間B+Cへのサーチ動作が行われ
て再生動作が開始されなかったときサーチ位置をB+2
Cに変更するようにしたことを特徴とする請求項1に記
載の再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24555893A JPH0798878A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | ディスクプレーヤーの再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24555893A JPH0798878A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | ディスクプレーヤーの再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0798878A true JPH0798878A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17135497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24555893A Pending JPH0798878A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | ディスクプレーヤーの再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0798878A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002061741A1 (fr) * | 2001-01-31 | 2002-08-08 | Sony Corporation | Disque optique, procede et appareil de reproduction de disques optiques et procede d'enregistrement |
US7916593B2 (en) | 2004-02-24 | 2011-03-29 | Sony Corporation | Optical disk device and method of control of an optical disk utilizing retry feature |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24555893A patent/JPH0798878A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002061741A1 (fr) * | 2001-01-31 | 2002-08-08 | Sony Corporation | Disque optique, procede et appareil de reproduction de disques optiques et procede d'enregistrement |
US7031246B2 (en) | 2001-01-31 | 2006-04-18 | Sony Corporation | Optical disc, optical disc reproducing method and apparatus, and recording method |
US7916593B2 (en) | 2004-02-24 | 2011-03-29 | Sony Corporation | Optical disk device and method of control of an optical disk utilizing retry feature |
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