JPH03157887A - 録音レベル決定方法 - Google Patents

録音レベル決定方法

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Publication number
JPH03157887A
JPH03157887A JP29834389A JP29834389A JPH03157887A JP H03157887 A JPH03157887 A JP H03157887A JP 29834389 A JP29834389 A JP 29834389A JP 29834389 A JP29834389 A JP 29834389A JP H03157887 A JPH03157887 A JP H03157887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
sound recording
playback
signal
recording level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29834389A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohei Noguchi
野口 昌平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP29834389A priority Critical patent/JPH03157887A/ja
Publication of JPH03157887A publication Critical patent/JPH03157887A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、例えばディスクからテープに音声信号を録音
する際の最適録音レベルを自動的に決定する際の録音レ
ベル決定方法に関するものである。
(ロ)従来の技術 録音レベル決定方法の従来例として特開昭63−255
873号公報(G11B27/10)に開示された技術
が公知である。斯かる従来例では、コンパクトディスク
に記録されたオーディオ信号を一度高速再生し、この高
速再生時の再生信号レベルのピーク値を記憶し、このピ
ーク値に基いて実際に録音する際の録音レベルを決定す
る様にしている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 然し乍ら一上記従来例の場合、ディスク+4+jこ=−
時的に録音レベルが大きくなる様な曲が含まれている場
合に不都合が生じる。斯かる場合、録音レベルはこの一
時的に大きな再生信号に基いて比較的小さく設定される
ため、この−時的に大きな再生信号以外の残りの大部分
の再生信号の録音レベルが適当とならず、この結果、録
音された信号を再生すると、面全体の再生音が小さくな
って大府聞きづらいものとなる。
そこで、本発明はこの様な不都合を解決し得る様な録音
レベル決定方法を提供せんとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 1−記課題に艦み本発明は、媒体を高速再生1−で再生
信号のレベルを検出するステ・ノブと、信υレベルを複
数の分割エリアに分割し、前記再生信号のレベルがどの
分割エリアに属するかを判別するステップ゛と、全再生
信号に対し、各分割エリアに属する再生信号の割合を検
出するステップと、この割合に応じて最適録音レベルを
決定するステ・・プとよりなることを特徴とする。
(ホ)作用 録へレベルは、各分割エリア内に属する再生信号の割合
に基いて決定される。即ち高レベルの分割エリアに属す
る再生信号の割合が太き(Jれば録音レベルは小さく設
定され、又、低レベルの分割エリアに属する再生信号の
割合が大きければ録音レベルは大きく設定される。
(へ)実施例 以1・図面に従い本発明の実施例につき説明する。、第
1図は、本実施例に係るディスクプレーヤの回路ブロッ
ク図である。
ターンテーブル(1)Jr、に装着されたディスク(2
〉は、スピンドルモータ(3)によって回転され、ピッ
クアップ口)によって信号が読み取られる。ス、サーボ
回路(5)によってディスクの回転制御、フォーカス制
御、トラッキング制御及びピックアップ送り制御が行わ
れる。ピックアップ(・1)から出力される再生信号は
、RFアンプ(6)により増幅及び波形整影され、DS
P (デジタル信号処理回路)(7)によって誤り訂正
、デインターリーブ等の信号処理がなされる。DSP(
7)によって処理されたオーディオ信号は、I) Aコ
ンベータ(8)によってアナログ音声信号に変換され、
然る後、L P F (Low Pa5s Filte
r) (9)、アンプ(10)を介して電子可変ボリュ
ーム(11)に送られる。電子可変ボリューム(11)
はマイクロコンピュータ(マイコン) (12)の指令
により適切な再生レベルに調節される。斯かる電子可変
ボリューム(11)により調節された再生信号は、出力
端f(14)から出力さ丸る。
録音時に曲の録音レベルを設定する場合には、−・度デ
ィスクの高速再生(通常の1201A程廉)を行ない、
この際アンプ(10)から出力される音声信号のレベル
を検出し、このレベルに基いて以Fに示すフローチャー
トに基いて電子可変ボリュームに最適出力レベルが設定
される。この際の高速再生は、例えば数10トラ・lク
ジャンプをjiいつつ再生を繰り返すことにより行われ
る。尚、メモリ(13)は、RA M (Random
 Access Memory)により構成され、斯か
る録にレベルの設定時にピーク値等を記録するために用
いられる。
第2図(a)及び(b)において、録音レベルの設定が
指示されると、ステップ1において各部の変数がクリア
された後、ステップ2.3において先づ1曲目の高速再
生が行われる。ステップ4においては、トラックジャン
プ毎に再生される再生信号のレベル(I、)が検出され
る。斯かる再生信号レベル(■、)はステップ5におい
て設定レベル(X)と比較され、ここでL > Xが判
別されるとステップ6においてdlに1が加算される。
更にこの再生信号レベル(L)は、ステップ7において
L+max(この際はl−、max=0)に対してレベ
ル比較され、ここで、L、max<Lが判別されると、
ステップ8においてり、max=Lと設定される。以上
のステップが実行されると、ステップ9において1曲目
が終了したか否かが判別され、ここでNoならばステッ
プ4に戻る。
次にステップ5においてNoと判別された場合には、再
生レベル(L)が今度は設定レベル(Y)とレベル比較
される(ステップNo)。ここで、レベル(Y)はレベ
ル(X)の172程度に設定されている。ステップ10
においてL>Yと判別されると、ステップIIにおいて
d!に1が加算される。そして、次にステップ12にお
いて再生信号レベル(■、)がL2max(初期設定時
:L、max=O)に対してレベル比較され、ここでり
、max<I、が判別されると、ステップ13において
り、max=Lが設定される。更に、ステップ10にお
いてNOと判別されると、ステップ14においてd、に
1が加算され、ステップ15において再生信号レベル(
L)がり、max(初期設定時’ 1.、m a x 
= 0 )  に月してレベル比較される。
ステラ715においてYESと判別されると、ステップ
16においてI7.max=Lが設定される。
以」−のステップにおいて、ステソー75〜スデソブ8
では1曲の高速再生時における各再生化υレベルの内設
定レベル(X)よりも大きなものの個数61とその内の
飛入信号レベル(L+max)  が検出され、ステッ
プ10−ステップ′13では、iij記各再生信号レベ
ルの内、設定レベル(X)と(Y)の間にあるらのの個
数d、とその内の最大信号レベル(L、max)  が
検出され、ステップ14〜16では、1X1記各再生信
号レベルの内、設定レベル(Y)以下のものの個数d、
とその内の最大信号レベル(Lsmax)  が検出さ
れる。
ステップ9において1曲[1の終了が検出されると、ス
テップ17において、前記個数d1、d。
d、の全体に占める割合D1、D8、D、が算出される
。次に、ステップ18において、Dlが]OqI、以■
−であるか否がが判別さハ5、ここでY E Sならば
、ステップ19において、録告レベル設定の基となるピ
ークレベルLNがL++=L+maX  と設定される
。ステップ18においてNOと判別されると、ステップ
20において、個数d1の全体に占める割合り、がある
が否がが判別さtl−る。ここでYESと判別されると
、次にステップ21においてり、が】0%以−Lである
か否かが判別され、ここで、Y E Sならば前記ピー
クレベルI2、又、ステップ21においてNOと判別さ
れると、ステップ23において、 される。ステップ20において、D1=0%と判別され
ると、次にステップ24においてり、が10%以上か否
かが判別され、ここでYESと判別されると、LN=L
zmaxが設定される。又、ステ7ブ24においてNO
と判別されると、ステップ26において割合り、が存在
するかこiかが判別され、ここでYESならば、 して、ステップ26においてNoと判別された場合には
、ステップ28においてI、x= L 3rn a X
と設定される。
以1−、ステップ17〜ステツプ28により、高速再生
時において1曲中に検出された各再生信号レベルの内、
前記設定レベル(X )(Y )によって決定される3
つの領域に存在するものの割合に応じて、その曲のピー
クレベルLNが設定される。斯かるピークレベルLつは
その曲の曲番と共に前記メモリ(13)に記憶される。
以上の様にして1曲l]のピークレベルL1の設定が終
了すると、ステップ29において、その曲が、ディスク
中に存在する曲の内の最終曲番に相当するか否かが判別
される。ステップ29においてNQと判別されると、ス
テップ3oにおいてN以外の変数が全てクリアされ、然
る後ステップ2に戻り、2曲目に対して1−記と同様の
動作が実?デされる。斯かる動作は、ディスクの最終曲
番に対するピークレベルの設定動作が終了するまで、即
ちステップ29においてYESと判別されるまで繰り返
される。そして、ステップ29においてYESと判別さ
れると、上記動作はストップされる。
以上の動作により、メモリ(13)には各面の曲番とピ
ークレベル(1−、、)  が相関的に記憶される。
そして、その後の録音時には、このメモリから録音曲の
ピークレベル(t、、i)  が読み出され、このピー
クレベル(1−N)  に応じて最適録音レベルが設定
される。
以ト、本発明の1実施例につき説明したが本発明は斯か
る実施例に限定されるものではない。例えば、ステップ
18.21.24における割合の範囲の限定は、10%
に限らず、設定レベル(X)(Y)の値等に応じて変更
する様にしても良い。
又、ステップ19.22.23.25.27.28にお
けるLNの設定方法及びステ・lプ8.13.16にお
けるI、m a x、1.m a x、■、。
m a xの設定方法も変更可能である。更に上記実施
例では、1曲毎にピークレベルを設定する様にしたが、
全曲に亘ってピークレベルを設定する様にしても良い。
この場合、ステップ9はディスクの終りを検出L、又、
ステップ29.30は省略される。
(ト)発明の効果 以上本発明に依れば、複数のl/ベル領域内に存在する
再生信号レベルの全再生信号に対する割合に応じて録音
レベルを決定する様にしたので、ディスク中に一時的に
レベルの大きな部分が存在しても、全再生信号に対して
適切な録音レベルを設定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の回路ブロック図、第2図(a)及び(
b)は同実施例に係るフローチャートである。 (12)・・・マイコン、(13)・・・メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)媒体を高速再生して再生信号のレベルを検出する
    ステップと、信号レベルを複数の分割エリアに分割し、
    前記再生信号のレベルがどの分割エリアに属するかを判
    別するステップと、全再生信号に対し、各分割エリアに
    属する再生信号の割合を検出するステップと、この割合
    に応じて最適録音レベルを決定するステップとよりなる
    ことを特徴とする録音レベル決定方法。
JP29834389A 1989-11-16 1989-11-16 録音レベル決定方法 Pending JPH03157887A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29834389A JPH03157887A (ja) 1989-11-16 1989-11-16 録音レベル決定方法

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Publication Number Publication Date
JPH03157887A true JPH03157887A (ja) 1991-07-05

Family

ID=17858444

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JP29834389A Pending JPH03157887A (ja) 1989-11-16 1989-11-16 録音レベル決定方法

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JP (1) JPH03157887A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03252965A (ja) * 1990-02-28 1991-11-12 Suzuki Motor Corp コンパクト・ディスク再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03252965A (ja) * 1990-02-28 1991-11-12 Suzuki Motor Corp コンパクト・ディスク再生装置

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