JPH0797013B2 - ウェブ搬送制御装置のセンサ設定方法 - Google Patents

ウェブ搬送制御装置のセンサ設定方法

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JPH0797013B2
JPH0797013B2 JP5024314A JP2431493A JPH0797013B2 JP H0797013 B2 JPH0797013 B2 JP H0797013B2 JP 5024314 A JP5024314 A JP 5024314A JP 2431493 A JP2431493 A JP 2431493A JP H0797013 B2 JPH0797013 B2 JP H0797013B2
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ナケ テオドール
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ビーエステー セルボ−テヒニク ゲーエムベーハー
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    • G01B11/02Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
    • G01B11/028Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness by measuring lateral position of a boundary of the object
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H23/00Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
    • B65H23/02Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely
    • B65H23/0204Sensing transverse register of web
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウェブの搬送制御装置
のために、搬送中の材料ウェブの縁を接触せずに検知す
るセンサの設定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光センサを用いて異なる透明度の材料ウ
ェブ運動を制御する場合、当該材料の透明度に応じて、
ブライト値(センサが全く遮蔽されていない)からダー
ク値(センサが該材料ウェブにより完全に遮蔽されてい
る)まで、センサの出力信号にそれぞれ異なる偏移があ
る。したがって、周知のウェブ搬送制御装置では、材料
を変える時に、当該材料に対してウェブ搬送制御の動作
点を設定するため、拡張設定が必要になる。
【0003】一方、作動中にセンサが汚染されることが
よくあり、その結果信号偏移も変動し、制御を誤らせる
ことがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、材料
における制御対象の変化またはセンサの汚染、もしくは
この双方を容易に補償することができるような特性を当
初から有する方法を考案することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題の一つはま
ず、本発明の請求項1の特徴により達せられる。該方法
の各段階はプログラム制御によりなされるため、必要な
補償は簡単かつ迅速に実施できる。当該時の動作条件
は、本プロセス中に受信される信号と指定プログラムと
によって制御されるセンサ調整動作により、自動的に定
められ、補償もまた信号処理装置内において、対応する
計算が行われ、自動的になされる。このようにして、材
料の取替え時に必要であった、ウェブ搬送制御の複雑な
再設定を省くことができる。
【0006】上記の課題を達成するためのその他の方法
は、請求項2および3に開示されている。当初設定され
たウェブ搬送制御の異常は、センサの汚染またはウェブ
の材料の取替えによって、もしくはこの双方の結果とし
て生じることがあるが、これもまた上述の方法で補償す
ることができる。
【0007】さらに、以下の説明とその他の請求項に、
本発明の幾つかの実施例が開示されている。
【0008】
【実施例】本発明を具体化した幾つかの実施例を、添付
の図面を参照しながら任意の望ましい実例として、以下
により詳細に説明する。
【0009】図1はU字型ホルダ2に収められている円
形光センサ1の説明図であるが、このセンサは、材料ウ
ェブ3の両側において、センサ調整装置(図示されてい
ない)により調整され、上記ウェブの両縁はこの図にお
いてはそれぞれセンサ1の半分を覆っている。参照番号
4の電子信号処理制御装置は模式的に図示されている
が、この装置4は、センサの各信号を受信し、これを貯
蔵し、これから補正率を計算する。また、センサのホル
ダ2を調整するセンサ調整装置(図示されていない)は
この制御装置4によって制御される。
【0010】図2は、センサ1の信号の変化をグラフで
表したもので、この場合、センサの直径dはブライト値
Hとダーク値D間の距離で示され、センサ位置は横座標
にmm単位で、またセンサ信号の電圧値は縦座標に表示
されている。信号の電圧値は、たとえばA−D変換の後
に光センサ1から得られる。図2の左端側において、セ
ンサ1は全く遮蔽されておらず、この場合、センサが汚
染されていなければ、最高ブライト値Hが得られ、この
値はたとえばU=0として表される。図2の右端側にお
いて、センサ1は完全に非透明性の材料により覆われて
いて、この場合最高ダーク値D、たとえばU=1000
が、センサ信号として得られる。横座標のブライト値H
とダーク値Dとの間の区域は、センサ直径dに対応す
る。ブライト値Hとダーク値Dとの平均値は、制御のた
めの基準制御値W=0として、U=500と指定され、
この値は半分遮蔽されたセンサに対応する。
【0011】U=0とU=1000との中間値U=50
0の代わりに、制御のための制御値として、異なる中間
値を指定することも可能である。
【0012】図2において実線で示されている、H=0
とD=1000との間のこの最大信号コントラストまた
は信号偏移は、ウェブ搬送制御の初動時または保持措置
の終了後に、定められ、その後、該システム拡充の最適
化がなされる。
【0013】材料の透明ウェブ3の動きを制御しなけれ
ばならない場合、センサが全く遮蔽されていないとき、
可能なブライト値H’が最初に検知され、センサ1が汚
染されていなければ、上記の値は最初の設定のブライト
値H=0と一致する。その後、センサが材料の透明ウェ
ブ3によって完全に遮蔽されているときに得られるダー
ク値D’が決定される。材料が透明であるため、このダ
ーク値D’は、当初定められた最高ダーク値D以下、た
とえばD’=700になる。図2において、この信号特
性は破線で表されている。
【0014】上述の基準設定のためのブライト値とダー
ク値の決定の場合のように、制御装置内に予め設定され
ている各プログラム段階に従って、上記のブライト値と
ダーク値の決定がなされ、そしてこの方法においては、
図5に示されているようにセンサは、全く遮蔽されてい
ない位置から完全に遮蔽されている位置に移行するよう
に、初めてセンサ調整装置が駆動される。このプロセス
において、センサ信号の変化が観測され、ブライト値と
ダーク値は、図5を参照して説明されているように、調
整動作中、センサ信号に変化はないという点に基づいて
推定される。
【0015】信号処理装置におけるH=0とD’=70
0との平均値計算により、U=350の中間値W’が成
立するが、この値は、制御において設定されたU=50
0の制御値Wに対応しない。その後、上記の値W’は、
従前のようにウェブ搬送制御が継続できる基準制御値W
に変換されるように、一つのプログラム段階に従って信
号処理装置内で、変位または加算される。
【0016】材料の交換があって、異なる透明度を有す
る材料の別のウェブ3の動きを制御しなければならない
場合、キーを押せば、上記の方法の周期が再度起動し、
図2に示されている信号特性の鎖線のように、この新し
い材料で生じ得るブライト値とダーク値との信号コント
ラストは、たとえば約D”=350のように、決定され
る。続いて、新しい平均値W”が計算され、上述と同様
に基準制御値Wに合致するよう調整される。その後、ウ
ェブ運動の制御は変換も、再設定もせずに、実施するこ
とができる。
【0017】中間値または平均値W’およびW”を調整
して基準制御値Wにする代わりに、材料の透明度によっ
て減少したダーク値D’を信号処理装置内において最高
ダーク値Dまで上げ、このようにして上記の減少信号偏
移を最大信号偏移に拡大すれば、透明な材料でも、当初
の指定最大信号偏移を得て制御できる。この方法は中間
値W’を基準制御値Wに変換する調整に対応するもの
で、特に材料の透明度は制御に無関係になる。
【0018】基準設定時に定められた可能な最大信号コ
ントラストと、検知された信号コントラストとの比が、
補正率として用いられ、これによって拡張点、切換え点
などのあらゆるパラメータが自動的に補正される。
【0019】信号処理装置に、ダーク値D’の最小値を
予め設定しておくことができるが、この最小値が検知さ
れると、故障報告が出され、この報告は、ウェブ搬送制
御に必要な最小信号コントラストに達していないこと、
および当該の材料ウェブは制御できないことを知らせ
る。
【0020】図3は図2に対応する一つの信号特性を表
示したものであるが、この場合、たとえば特定の動作時
間が経過した後に検知されたブライト値H’が本来の最
大ブライト値Hより大きく、これはセンサ汚染があるこ
とを示している。
【0021】図4は本発明に従った方法を異なる図面で
示したものであるが、ここでは、材料ウェブの透明度と
センサ汚染が同時に補償されている。最初のシステム設
定では、H=0とD=1000との間の可能な最大信号
コントラストは、初動時に段階a)で定められ、さらに
基準制御値Wは第1段階b)で平均値U=500に指定
され、記憶された。制御対象の材料ウェブが挿入される
か、または動作条件が変化した場合、センサの汚染度と
制御されるべき材料ウェブの透明度は、センサを調整す
ることによって段階c)で定められる。たとえば比較的
に長く動作期間が続いた後で、汚染したセンサでは、最
大ブライト値H’=100になる。汚染したセンサが予
め設定された透明材料ウェブにより完全に遮蔽されてい
るならば、たとえば700のダーク値Dが得られる。段
階c)によってこのように可能な信号偏移値を定めた
後、次の段階d)でW’値が、(H’+D’)/2=4
00の数式により定められる。その後、段階e)で上述
のように定められた中間値W’はU=500の基準制御
値Wまで上げられ、事前設定動作条件に従って生じる上
記信号偏移は、D’=800とH’=200が得られる
ように、上述の場合と同様に100(W−W’)を加算
されて調整される。さらに先の段階f)ではブライト値
H’とダーク値D’は最初に定められた基準値H=0と
D=1000に拡張されるが、この場合、基準設定にお
ける最大信号コントラスト(D−H=1000)と事前
設定動作条件に基づく信号コントラスト(D’−H’=
600)との比より得られる補正率1.66を上記のH
とD値に乗ずることによって、上述の拡張がなされる。
このように事前設定動作条件に基づいて定められる信号
コントラストを基準設定の最大信号コントラストに拡張
することによって、ウェブ搬送制御のあらゆるシステム
パラメータが不変のまま維持されるので、汚染センサと
透明材料によって生じる信号コントラストの減少があっ
ても、基準設定の最大信号コントラストにおいて得られ
るのと同様な精度が達成される。
【0022】段階c)で決定されたブライト値H’が、
たとえば50%以上基準設定時に定められたセンサのブ
ライト値Hより大きい場合、ウェブの動きを制御する装
置のディスプレイに汚染警告が出されるが、上記装置
は、上記の拡張信号コントラストで作動し続ける。
【0023】センサの汚染度のみを補償するために、制
御装置の個別指示によりセンサの現ブライト値H’を固
定し、この値を基準設定ブライト値Hに比較することが
できる。このようにして決定された差H−H’は、制御
装置における汚染補償計算プロセスに使用することも可
能である。同様に、H/H’比も、たとえばセンサ信号
を増幅するための補正率として用いることができる。
【0024】図5は、自動センサ設定が、電子制御装置
によって制御されるセンサ調整装置を用いてなされる、
本発明に基づく方法を図示したものであって、ここでは
材料ウェブ3に関連してなされるセンサの様々な設定が
示されている。センサ面のハッチングは、それぞれセン
サ1が材料ウェブ3によって遮蔽されている程度を示し
ている。時間t1 を過ぎ、H=0およびD=1000に
基準設定したした後、所与の動作条件の下で、センサ1
は、ウェブの縁を探査するため、材料ウェブ3の外側の
全く遮蔽されていない位置から、矢印で示されているよ
うにウェブの縁に向かって、連続的にまたは漸増的に移
動させられ、この探査プロセスの間、信号の変化の発生
が観測され、またブライト値またはダーク値の存在は、
信号の変化がないことから推定できる。ウェブの縁に達
する前の最後のブライト値は貯蔵される。ウェブの縁に
達すると、センサ信号は、透明度と調整速度に比例する
変数に従って変化する。再び信号の変化または電圧の変
化ΔUがゼロになれば、それは、センサは完全に材料ウ
ェブにより覆われたことを示す。したがって、時間t2
においてΔU=0のとき検出される電圧は、ダーク値
D’に対応し、今度はこのD’値が貯蔵される。この段
階において電子制御装置4内で、前述の中間値W’の計
算と基準制御値WへのこのW’値の調整、および識別さ
れた信号コントラストの原信号コントラストへの拡張が
実施され、次に時間t3 において自動縁探査装置が始動
され、そしてセンサが、時間t4 においてU=500で
制御値W=0の時に対応する位置に達するまで、センサ
が完全に覆われた位置から外側に向かって動き出すこと
によって、上記の計算が終了した後、センサは材料ウェ
ブにより半ば覆われる。センサ調整装置(FVG)が停
止することにより、センサはこの位置において停止さ
れ、その後、ウェブ搬送制御はt4 において開始され
る。
【0025】材料ウェブの左と右に各1つ双方で2つの
センサは、前に述べたように適宜別々に設定されるが、
それは、2つのセンサの汚染度が異なることがあるから
である。この両側のセンサの汚染度はまた、レフレクタ
レールを用い、その反対側に2つのセンサ設置する場
合、それぞれ異なることがある。最後に、このように2
つのセンサを個々に設定することは、左側と右側との透
明度が異なる材料ウェブにおいても、有利である。たと
えば片側が非透明材からなり、他方の側が透明材からな
るような材料ウェブでも、前述のように各センサが個々
に設定されていれば、その中央まで制御するとができ
る。
【0026】反対方向に動くセンサにおいては、一方の
センサが別個に動くことがないように、たとえば反対方
向に切られているネジ山を持つ共通調整スピンドルによ
り、両センサは互いに反対の方向に同期して調整され、
この場合、本発明による方法は以下のように修正され
る。先ず、この2つのセンサは縁探査プロセスを実行す
るが、そのとき2つのセンサはそれぞれ例えば材料ウェ
ブの外側から該ウェブに向かって移動し、次に、ウェブ
の縁に最初に達した一方のセンサは、その時のブライト
値とダーク値および検知される補正率に基づいて、上述
のように方法で設定される。上記の片方のセンサにおけ
る設定プロセスが終了した後、自動ウェブエッジ制御は
上記の設定済センサに切換えられる。それから2つのセ
ンサはさらに内側にむかって移動させられる。すでに設
定されているセンサにより縁制御によって、ウェブは、
上記の一方のセンサの調整動作中に、まだ設定されてい
ない第2のセンサの方向に調整される。2つのセンサは
反対の方向に動くので、材料ウェブは第2のセンサに送
られる。上記のセンサがウェブの縁に達すると直ちに、
存在するブライト値とダーク値が検出された後、第2の
センサが上述の方法によって設定される。第2のセンサ
の設定後、該センサは、その中心がウェブの縁と重なる
ように、位置決めされる。このように2つのセンサが設
定されると、自動中心制御機構にスイッチが入れられ
る。
【0027】24時間作動している機械においては、ウ
ェブ制御機構の連続作動中、上述のセンサ設定を実施す
ることは不可能であるが、それは、センサ設定のために
は、別個にウェブの縁に向かうセンサ運動とこれから離
れるセンサ運動が必要であるからである。
【0028】しかしながら、センサの汚染度を試験でき
るように、かつ汚染の自動補償を実行できるように、予
め設定されている時間間隔をおいてウェブの縁の制御機
構のスイッチを切ったり、またはこの機構を鎖錠したり
して、その結果短時間の間、当該機械内で材料ウェブは
制御されていない状態で動作する。信号処理装置によっ
て事前設定された、上記ウェブエッジ制御遮断時間の
間、前述の設定プロセスが実施できるように、両センサ
は、再びウェブから離れる方向とこれに近づく方向に移
動することができる。各ブライト値とダーク値が検知さ
れた後、センサは、図4において時間t4 のときに示さ
れているように、ふたたびウェブの縁の中心に位置し、
その後遮断制御機構を再度、作動させることができる。
【0029】本発明のセンサ設定方法は、電子式制御装
置を用いて非常に迅速に実施できるので、当該材料の異
なる透明度に応じて行われる、自動汚染補償または再設
定に必要なのは、ウェブ搬送制御のための短時間の遮断
のみである。
【0030】互いに独立に動くことができる2つのセン
サを用いてウェブ搬送制御ができるので、一方のセンサ
が上述の方法で設定されている間に、他方のセンサでウ
ェブ搬送制御を継続することも可能であり、その後、再
設定されたセンサにウェブ制御運動の制御を切換えた
後、再び2つのセンサによるウェブ搬送制御を継続する
こともできる。
【0031】現ブライト値の検知実施の代わりに、また
自動的汚染補償のための原ブライト値との比較の代わり
に、さらには、もし適当ならば、材料ウェブの透明度の
変化に適合する目的のためにダーク値を挿入する代わり
に、本発明の別の形態に従って、センサの調整運動中
に、所定の動作条件に基づきブライト値とダーク値間の
信号の変化速度を検知し、かつ、最初の起動時に検出さ
れた信号の速度と上記の速度を比較することのみで、済
ませることができる。センサ汚染補償係数は、時々刻々
と検出される変化速度に対して、その前の変化速度を比
較することによって、決定することができる。図3から
判断できるように、汚染センサでは、ブライト値とダー
ク値とを結ぶ直線の傾斜が異なっていて、その結果、こ
の直線の傾斜より汚染補償の補正率を導き出すことがで
きる。
【0032】センサ信号の変化速度の関数であるこの汚
染補償法を用いれば、ウェブの中心を制御するのに、ウ
ェブ搬送制御を遮断する必要はない。それは、センサの
短時間の調整ではウェブの幅に見かけ上の変化を起こす
のみで、制御値に影響はないからである。この場合、汚
染度の決定が終了した後、両センサはまた前の位置に戻
される。
【0033】この方法においては、ブライト値とダーク
値間の部分的範囲でセンサを調整すれば、信号直線の傾
斜または信号の変化速度が直ちに検出できるので、完全
なブライト値もしくはダーク値に調整する必要はない。
【0034】信号の変化速度に基づき汚染の自動的補償
を行うこの方法は、センサ1つでも可能であり、材料ウ
ェブの中心制御では2つのセンサに限定されない。
【0035】本発明の方法を実施するには、適宜に、ウ
ェブ搬送制御のための制御域が提供され、また、たとえ
ばセンサ遮蔽とセンサ露出のように必要な個々の制御プ
ロセスのために、発光ダイオードディスプレイまたは液
晶ディスプレイの様な制御表示装置が備えられる。
【0036】本発明の方法の上記の説明では、制御値W
またはウェブ搬送制御の動作点はそれぞれ、センサ直径
の中心に相当する、ブライト値とダーク値間の平均値に
設定されていた。しかし、たとえばウェブの縁が異なる
方法で案内される場合、センサの左または右にたとえば
10%だけ、制御値Wをオフセットさせることも可能で
ある。こうした場合、制御値W+10%は、原制御値W
に対する中間値W’として、たとえば加算または減算に
よって調整され、その結果、センサの直径dに対応する
全測定域が再び得られる。
【0037】本発明の方法は、光りセンサだけでなく、
たとえば空気式センサ、誘導音響センサもしくはこれと
同様なセンサに用いることができ、いずれの場合におい
ても、ブライト値は遮蔽されていないセンサにおける信
号値に相当し、そしてダーク値は遮蔽されているセンサ
における信号値に相当する。たとえば、通常はフィルタ
を備えている空気式センサにおいては、このフィルタが
汚染することがあり、そうすると、ブライト値が減少
し、かつ信号コントラストが限定される。その補償は、
上述の説明と同様な方法で可能である。
【0038】電子式信号処理装置を用い、動作条件の変
化に応じて修正された、制御値またはブライト値とダー
ク値を補償するための本発明の方法はまた、次のような
方法でも実施できる。すなわち、センサ設定プログラム
が、たとえばキーを押すことにより起動され、続いて材
料ウェブがセンサに挿入された後に、再び取り除かれ、
一方、信号処理装置は、ブライト値とダーク値を検出
し、この制御値の計算または、制御値の修正もしくはブ
ライト値またはダーク値の修正を行う。この方法では、
センサ調整装置の利用が望ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】材料ウェブの両側にあるセンサの配置を示す説
明図である。
【図2】透明材料ウェブが挿入された場合に得られる信
号コントラストと比較した、光センサの最大信号コント
ラストのグラフである。
【図3】図2に準拠した、汚染センサのグラフである。
【図4】制御対象のセンサ汚染と材料ウェブ透明度が同
時に補償される、本発明の方法を示すグラフである。
【図5】ウェブ搬送制御機構が起動する前における、本
発明の方法を示す別種のグラフである。
【符号の説明】
1 光センサ 2 U字型ホルダ 3 ウェブ 4 信号電子処理制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン ベットフューア ドイツ連邦共和国 4973 ヴロトホ イエ ーガーオルツシュトラーセ 10 (56)参考文献 実開 平3−25460(JP,U) 特公 平5−79123(JP,B2) 特公 平6−29698(JP,B2)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブの搬送制御装置のために、搬送中
    の材料ウェブの縁を接触せずに検知するセンサの設定方
    法であり、かつ全く遮蔽されていないセンサの出力値で
    ある最高ブライト値Hと完全に遮蔽されているセンサの
    出力値である最高ダーク値D間における、センサが出力
    しえる最大信号変化が、ウェブ搬送制御装置の初期状態
    において定められ、この最大信号変化の中間値がウェブ
    搬送制御のための基準制御値として指定されるウェブ搬
    送制御装置のセンサ設定方法において、 ブライト値とダーク値が、材料ウェブが上記センサに入
    るまでの動作中か、または該センサから完全に出るまで
    の動作中には信号の変化がないことによりブライト値と
    ダーク値を電子式信号処理装置によって導き出し、この
    ようにして定められた上記の値を、貯蔵し、また中間値
    を、遮蔽されていないときのセンサのブライト値H’
    と、所定の動作条件の下で同様に検出され、かつ貯蔵さ
    れる当該材料ウェブよって完全に遮蔽されたときのセン
    サのダーク値D’間の信号変化によって計算して貯蔵
    し、その後、このようにして識別された信号変化の対応
    する中間値W’が計算され、最初に検出された値と比較
    し、その後のウェブの搬送を制御するために得られた最
    新の中間値により、電子式信号処理装置内において、所
    定の手続による補正率によって基準制御値Wに調整され
    ることを特徴とするウェブ搬送制御装置のセンサ設定方
    法。
  2. 【請求項2】 全く遮蔽されていないときのセンサの出
    力値であるブライト値と完全に遮蔽されているときのセ
    ンサの出力値であるダーク値間における、センサが出力
    しえる最大信号変化を判定できる搬送中のウェブの縁を
    接触せずに検知するウェブ搬送制御装置のセンサの設定
    方法において、 センサの中へ、およびセンサから外へと移る材料ウェブ
    の運動中に、信号変化がないときの信号の値から、セン
    サ信号を処理する電子式信号処理装置がブライト値かダ
    ーク値かあるいはこれら双方の値を導き出して、貯蔵
    し、その後、入手可能なブライト値またはダーク値もし
    くはこれら双方を、所定の動作条件の下で同じように検
    出して貯蔵し、さらに、このように定められた値を最初
    に得られた値と比較し、そして差異があれば、この最後
    に定められた値を、所定の手続による補正率によって、
    原ブライト値またはダーク値、もしくはこれら双方の値
    に補正することを特徴とするウェブ搬送制御装置のセン
    サ設定方法。
  3. 【請求項3】 電子式信号処理装置はセンサ調整装置を
    駆動し、センサをウェブの縁に対して横方向に移動し
    て、センサの調整運動中信号変化がないときの値から、
    ブライト値またはダーク値を導き出して貯蔵することを
    特徴とする請求項1および2に記載のウェブの搬送制御
    装置のセンサ設定方法。
  4. 【請求項4】 ウェブの搬送制御装置のために、搬送中
    の材料ウェブの縁を接触せずに検知するセンサ設定方法
    で、かつ該センサがセンサ調整装置によって調整可能で
    あるウェブの搬送制御装置のセンサ設定方法において、 前記センサ調整装置は、ウェブの縁に対して横方向に調
    整移動を行うため、電子式信号処理装置によって駆動さ
    れ、また該電子式信号処理装置は、調整作業の間センサ
    により発信される信号を監視し、かつこれらの信号か
    ら、ウェブ搬送制御装置の初期状態における遮蔽されて
    いないセンサと遮蔽されているセンサ間の信号変化速度
    を検出し、さらに、所定の動作条件下において、同様な
    プロセスを繰り返し、かつ該プロセスにおいて定められ
    た信号変化の速度を、最初に得られた値と比較し、しか
    も以後のウェブ運動の制御を行うための補正率を、最初
    の信号変化速度と所定の作業条件下において得られた信
    号速度変化との差から導き出すことを特徴とするウェブ
    の搬送制御装置のセンサ設定方法。
  5. 【請求項5】 ウェブ搬送制御は短時間中断されるか、
    または停止され、そしてセンサの設定は、このウェブ搬
    送制御機構が働いていない間に、実施される請求項1か
    ら4項のいずれか1項に記載のウェブ搬送制御装置のセ
    ンサ設定方法。
  6. 【請求項6】 反対方向に同期して動かされる2つのセ
    ンサがある場合、ウェブの縁に最初に到達したセンサに
    対し先ず、センサ設定が行われ、その後、該センサの設
    定が終了したのち、このセンサに対しウェブ搬送制御機
    構を駆動し、第2のセンサは、これに対応するウェブの
    縁に到達した時、同様な方法でブライト値もしくはダー
    ク値を定めることによって設定され、かつ、このように
    して設定されたセンサに対し、続いてウェブ搬送制御機
    構が再度働き始める請求項1から5項のいずれか1項に
    記載のウェブの搬送制御装置のセンサ設定方法。
  7. 【請求項7】 事前設定された限界値以下の信号値
    H’、D’または信号変化D’− H’が限界値以下の
    可能性があることが検出された場合、エラー報告が出さ
    れる請求項1から6のいずれか1項に記載のウェブの搬
    送制御装置のセンサ設定方法。
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