JP2559087B2 - ウェブ移動制御装置のセンサ設定方法 - Google Patents

ウェブ移動制御装置のセンサ設定方法

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JP2559087B2
JP2559087B2 JP5045672A JP4567293A JP2559087B2 JP 2559087 B2 JP2559087 B2 JP 2559087B2 JP 5045672 A JP5045672 A JP 5045672A JP 4567293 A JP4567293 A JP 4567293A JP 2559087 B2 JP2559087 B2 JP 2559087B2
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    • B65H23/00Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
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  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ウェブ移動制御装置
のセンサ設定方法に係り、特に作動点の所要位置がセン
サの測定範囲を越えて設定される場合に、作動点を容易
に且つ迅速に調整し得るウェブ移動制御装置のセンサ設
定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ウェブ移動制御装置のセンサ設定方法に
おいて、ウェブ材のエッジを検出するセンサは、センサ
調整装置によってウェブ材のエッジ上に移動されるとと
もにウェブ材のエッジから離間される。このセンサに
は、測定範囲が設定されている。センサ調整装置は、セ
ンサ信号を受信し且つ処理する電子信号処理装置によっ
て作動制御される。また、ウェブ移動制御装置の作動点
は、センサの測定範囲内に指定され、電子信号処理装置
によってセンサの測定範囲内で補正されるものである。
【0003】ウェブ移動制御装置にあっては、ウェブ材
の移動が、例えば、ウェブ材のエッジを収縮させずに検
出する円形の光学センサ等のセンサからのセンサ信号に
よって制御される。このウェブ移動制御装置の作動点
は、通常、センサの中心に指定されている。従って、セ
ンサが正確に所定箇所に位置決めされると、センサの半
分がウェブ材によって被覆されるとともに、センサの残
り半分が被覆されないようになっている。この作動点が
電子信号処理装置のメモリに記憶されるとともに、ウェ
ブ移動制御装置が制御変数に合わせて構成されるので、
ウェブ材のエッジが作動点から偏移した場合に、ウェブ
材は、ウェブ移動制御装置によって、エッジが再び作動
点又はセンサの中心に位置するように制御要素を介して
移動される。
【0004】ウェブ材のエッジの偏移により、ウェブ移
動制御中、ウェブ移動制御装置の作動点を補正しなけれ
ばならないことがある。この作動点の補正は、ウェブ移
動制御装置が作動している間に行われる。従って、この
作動点は、センサの測定範囲内、例えば、円形の光学セ
ンサの直径内で、既存の補正キーを介して補正される。
この作動点の補正は、ウェブ移動制御のセンサ信号を受
信し且つ処理する電子信号処理装置によって行われる。
作動点の補正は、上述の補正キーによって正確に行うこ
とができる。これは、この作動点の補正が、機械的によ
るのではなく、電子信号処理装置によって自動的に行わ
れるからである。但し、この作動点の補正は、センサの
測定範囲内に限って可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、ウェ
ブ移動制御装置にあっては、例えば、6mmの直径を有
するセンサで、よって、センサの中心の両側の測定範囲
が3mmであるセンサにおいて、作動点の所要位置(終
了位置)がセンサの測定範囲を越えて設定される場合に
は、センサを相応の経路に亘って位置させるように、電
子信号処理装置によってセンサ調整装置を作動制御させ
る必要がある。センサ調整装置は、その作動が比較的不
正確であるとともに、ある程度余走するので、センサの
位置の調整中、例えば、予知される位置を越えてセンサ
を移動させる場合がある。その後に、作動点を、上述の
補正キーでもう一度戻して、所要位置と一致するよう
に、調整する必要がある。このため、作動点の所要位置
がセンサの測定範囲を越えて設定される場合には、上述
の作動点の所要位置への設定処理は、比較的手間を要す
るという不都合があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、ウェブ材のエッジを検出
するセンサを設け、このセンサには測定範囲を設定し、
前記センサを前記ウェブ材のエッジ上に移動させるとと
もに前記ウェブ材のエッジから離間させるセンサ調整装
置を設け、センサ信号を受信し且つ処理して前記センサ
調整装置を作動制御する電子信号処理装置を設け、この
電子信号処理装置によって前記センサの中心にある作動
点を前記センサの測定範囲内で補正し、前記ウェブ材を
横方向移動させるウェブ移動制御装置のセンサ設定方法
において、 (a)、前記センサの測定範囲内でしきい値を予め前記
電子信号処理装置に設定するステップと、 (b)、前記作動点を前記センサの中心から前記しきい
値の方向に移動し、前記ウェブ材を前記移動した作動点
に追跡させるように横方向移動させるウェブ移動制御の
ステップと、 (c)、前記移動した作動点が前記しきい値に達した時
に、前記ウェブ移動制御を停止して前記ウェブ材の横方
向移動を停止するステップと、 (d)、前記センサの中心が前記移動したウェブ材のエ
ッジと合致するまで、前記センサを前記センサ調整装置
によって前記移動したウェブ材のエッジの方向に移動さ
せるエッジ探索処理するステップと、 (e)、前記ウェブ移動制御を開始するステップと、 (f)、前記センサが所要位置に停止されるまで、前記
(a)〜(e)のステップを繰り返すステップと、を有
することを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明の方法によれば、しきい値が、センサ
の測定範囲内で予め電子信号処理装置に設定され、そし
て、作動点が既存の補正キーによって移動されてしきい
値に達すると、一方では、ウェブ材のエッジが、作動点
の到達した位置に保持されるように移動されるととも
に、他方では、センサ調整装置がセンサの位置を調整す
ることによってエッジ探索処理を実行するように作動さ
れ、このエッジ探索処理によって、センサの中心がウェ
ブ材のエッジに合致するように、センサが再配置され
る。そして、作動点が所要位置(終了位置)に位置決め
されるまで、上述の処理を繰り返すとともに、この所要
位置を元の位置のセンサの測定範囲よりも遙か外側に設
定することができ、これに対して、この新しい位置で
は、センサの測定範囲を作動点の補正に再利用できる。
【0008】これにより、ウェブ移動制御装置の作動点
は、困難な設定手段を使わずに、センサの測定範囲を越
えて容易に且つ迅速に調整される。
【0009】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。
【0010】図1、図2は、この発明の実施例を示すも
のである。図1に示すウェブ移動制御装置において、U
字型のホルダ6、6には、円形で光学のセンサ1、1が
設けられている。このホルダ6、6、は、ウェブ材2の
両側のセンサ調整装置5、5によって調整される。各セ
ンサ1は、ウェブ材2のエッジによって半分が夫々被覆
されている。電子信号処理装置4は、概略的に図示され
ており、センサ信号を受信し且つ処理するものである。
センサ1のホルダ6を調整するセンサ調整装置5は、電
子信号処理装置4によって作動制御される。
【0011】図2において、円形の光学センサ1は、第
1位置a)で、斜線で示されるように、ウェブ材2によ
って半分が被覆されるように調整される。また、センサ
1は、中心がウェブ材2のエッジに合致するように位置
合わせされる。このセンサ1の中心にはウェブ移動制御
装置の作動点Wが指定されている。よって、ウェブ材2
のエッジがこの制御変数W=0からセンサ1の中心の右
側又は左側に偏移すると、ウェブ移動制御のセンサ信号
とセンサ調整装置5を作動するセンサ信号とを受信し且
つ処理する電子信号処理装置4は、制御要素を駆動する
とともに、この制御要素によって、ウェブ材2のエッジ
をセンサ1の中心又は作動点Wと再度位置合わせさせて
合致するようにウェブ材2を移動させる。
【0012】この作動点Wの補正が行われる場合に、先
ず、作動点Wが既存の補正キー(図示せず)によって、
センサ1に設定された測定範囲D内で、図2の位置a)
の左側に移動される。このとき、ウェブ移動制御装置が
オンに切り換えられるので、ウェブ材2のエッジがこの
作動点Wに追跡しながら図2の位置b)に示されるよう
に測定範囲D内の左側に移動される。
【0013】電子信号処理装置4において、しきい値3
は、センサ1の測定範囲D内で、例えば、センサ1の被
覆範囲の75%で予め設定される。この電子信号処理装
置4のしきい値3の調整中、作動点Wがしきい値3に達
する場合であって、例えば、センサ1の被覆表面の75
%という暗値を有する相応のセンサ信号が、このしきい
値3に相当する場合は、センサ信号が発信される。これ
により、一方では、ウェブ移動制御装置がオフに切り換
えられるので、ウェブ材2のエッジが、作動点Wの到達
した位置に保持されるとともに、他方、センサ調整装置
5が、センサ1のエッジ探索処理を開始させるように上
述のセンサ信号によって作動され、このエッジ探索処理
の間に、センサ1は、図2の位置c)に示されるよう
に、センサ1の中心(W=0)がウェブ材2のエッジと
再度合致して位置合わせされるまで、左側に移動され
る。このエッジ探索処理中に、センサ1の中心をウェブ
材2のエッジに合致させ、そして、センサ1を正確に位
置決めさせることができない場合は、センサ1が到達し
たウェブ材2のエッジに対する位置が、設定値として設
定され、又は、W=0として占有される。このエッジ探
索処理中に、センサ1の中心にある作動点Wが、例え
ば、ウェブ材2のエッジと近接するW=3に位置するよ
うになる場合は、電子信号処理装置4では、センサ1の
位置がW=0として占有され、又は、設定値として設定
されるので、ウェブ移動制御装置は、この制御変数で引
き続き作動する。従って、センサ1は、残量を越えて移
動されず、むしろ、センサ1の中心で到達された位置
が、信号処理装置4において設定値として設定されるの
で、全体的に正確な位置決めを行うことができる。
【0014】作動点Wの補正が第1段階でまだ適正では
なかった場合は、エッジ探索処理の後には、ウェブ移動
制御装置が、再度、オンに切り換えられるとともに、セ
ンサ1の作動点Wが、補正キーによって測定範囲D内の
左側に再移動される。このエッジ探索処理中に、しきい
値3に達する場合は、例えば、元の位置a)のセンサ1
の測定範囲Dの外側に位置する位置d)に示される所要
位置(終了位置)の作動点の位置に達するまで、同じ処
理が反復される。
【0015】このセンサ1の測定範囲Dを越えた作動点
の所要位置への調整中に、先ず、作動点Wが、測定範囲
D内を比較的緩慢に補正され、この後、しきい値3に達
した後に、エッジ探索処理が、センサ調整装置5によっ
て調整速度を早めて実行される。上述した作動点の補正
では、最初に、ウェブ材2のエッジがセンサ1内に移動
されて、この後、センサ1は、ウェブ材2のエッジに追
従される。作動点Wを反対方向に変位させる場合、先
ず、ウェブ材2のエッジをセンサ1の外に移動させて、
この後、センサ1がウェブ材2のエッジに追従し、この
漸増処理が反復される。
【0016】このように、この実施例においては、
(a)、センサ1の測定範囲D内でしきい値3を予め電
子信号処理装置4に設定するステップと、(b)、作動
点Wをセンサ1の中心からしきい値3の方向に移動し、
ウェブ材2を移動した作動点Wに追跡させるように横方
向移動させるウェブ移動制御のステップと、(c)、移
動した作動点Wがしきい値3に達した時に、ウェブ移動
制御を停止してウェブ材2の横方向移動を停止するステ
ップと、(d)、センサ1の中心が移動したウェブ材2
のエッジと合致するまで、センサ1をセンサ調整装置5
によって移動したウェブ材2のエッジの方向に移動させ
るエッジ探索処理するステップと、(e)、前記ウェブ
移動制御を開始するステップと、(f)、センサ1が所
要位置(終了位置)に停止されるまで、前記(a)〜
(e)のステップを繰り返すステップとを有することに
より、小型センサであって相応の狭い測定範囲Dを有す
るセンサ1を使って、作動点Wを広い範囲に亘って調整
させることができるので、作動点Wの調整が比較的広範
囲であるため、今まで大型で、高価なセンサが余儀なく
使用されたのに対して、小型で、安価なセンサを使用す
ることができる。更に、利点としては、センサ1が小さ
くなるに従ってセンサ1の解像度が広がるので、これに
加えて、更に高い精度が得られる。
【0017】作動点Wを予め設定された測定範囲Dを越
えて調整させる本発明に基づく方法は、光学センサ以外
のセンサ、例えば、空気センサで同じように行うことが
できる。
【0018】上述した作動点Wの調整は、互いに独立し
て調整することができるエッジコントロールセンサとセ
ンタコントロールセンサをいずれの場合にも使用して行
うことができる。
【0019】エッジ探索処理においては、センサ1の中
心又は作動点Wは、ウェブ材2のエッジと正確に位置合
わせさせることができるので、非常に正確なセンサ位置
がこの方法を使って得られるとともに、さらに、作動点
Wの無限な調整が、電子信号処理装置4の作動点Wの調
整によって可能であり、機械的な位置調整によって作動
点Wの位置決めがおこなわれることがない。
【0020】作動点Wは、補正キーによる補正中、測定
範囲D内を、例えば、毎秒1mmの変化速度で緩慢に移
動される。一方、エッジ探索処理では、センサ1は、例
えば、毎秒30mmの調整速度で移動される。ここで、
センサ調整装置5が、ラッチの形で例えば0.5mmの
微調整しかできない場合でも、作動点Wを、センサ調整
装置5の全調整範囲に亘って無限に移動させることがで
きる。また、この作動点Wの調整は、互いに独立して調
整することができる複数のセンサで作動するウェブセン
タ制御装置を使って行うことができる。
【0021】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかな如くこの発
明によれば、(a)、センサの測定範囲内でしきい値を
予め電子信号処理装置に設定するステップと、(b)、
作動点をセンサの中心からしきい値の方向に移動し、ウ
ェブ材を移動した作動点に追跡させるように横方向移動
させるウェブ移動制御のステップと、(c)、移動した
作動点がしきい値に達した時に、ウェブ移動制御を停止
してウェブ材の横方向移動を停止するステップと、
(d)、センサの中心が移動したウェブ材のエッジと合
致するまで、センサをセンサ調整装置によって移動した
ウェブ材のエッジの方向に移動させるエッジ探索処理す
るステップと、(e)、ウェブ移動制御を開始するステ
ップと、(f)、センサが所要位置に停止されるまで、
前記(a)〜(e)のステップを繰り返すステップとを
有することにより、作動点の所要位置がセンサの測定範
囲を越えて設定される場合でも、作動点を容易に且つ迅
速に調整し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ウェブ移動制御装置のシステム構成図である。
【図2】a)はウェブ材がセンサの半分を被覆した状態
の説明図である。 b)はウェブ材が作動点に追従して移動した状態の説明
図である。 c)はセンサがウェブ材のエッジと再度一致した状態の
説明図である。 d)は作動点が元の位置のセンサの測定範囲を越えて位
置した状態の説明図である。
【符号の説明】
1 センサ 2 ウェブ材 3 しきい値 4 電子信号処理装置 5 センサ調整装置 6 ホルダ D 測定範囲 W 作動点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−42904(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブ材のエッジを検出するセンサを設
    け、このセンサには測定範囲を設定し、前記センサを前
    記ウェブ材のエッジ上に移動させるとともに前記ウェブ
    材のエッジから離間させるセンサ調整装置を設け、セン
    サ信号を受信し且つ処理して前記センサ調整装置を作動
    制御する電子信号処理装置を設け、この電子信号処理装
    置によって前記センサの中心にある作動点を前記センサ
    の測定範囲内で補正し、前記ウェブ材を横方向移動させ
    るウェブ移動制御装置のセンサ設定方法において、 (a)、前記センサの測定範囲内でしきい値を予め前記
    電子信号処理装置に設定するステツプと、 (b)、前記作動点を前記センサの中心から前記しきい
    値の方向に移動し、前記ウェブ材を前記移動した作動点
    に追跡させるように横方向移動させるウェブ移動制御の
    ステップと、 (c)、前記移動した作動点が前記しきい値に達した時
    に、前記ウェブ移動制御を停止して前記ウェブ材の横方
    向移動を停止するステップと、 (d)、前記センサの中心が前記移動したウェブ材のエ
    ッジと合致するまで、前記センサを前記センサ調整装置
    によって前記移動したウェブ材のエッジの方向に移動さ
    せるエッジ探索処理するステップと、 (e)、前記ウェブ移動制御を開始するステップと、 (f)、前記センサが所要位置に停止されるまで、前記
    (a)〜(e)のステップを繰り返すステップと、 を有することを特徴とするウェブ移動制御装置のセンサ
    設定方法。
  2. 【請求項2】 前記しきい値は、前記センサの測定範囲
    の半分の約50%に設定されたことを特徴とする請求項
    1に記載のウェブ移動制御装置のセンサ設定方法。
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