JPH0795089A - エンコーダー及びa/dコンバーター - Google Patents
エンコーダー及びa/dコンバーターInfo
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- JPH0795089A JPH0795089A JP6147936A JP14793694A JPH0795089A JP H0795089 A JPH0795089 A JP H0795089A JP 6147936 A JP6147936 A JP 6147936A JP 14793694 A JP14793694 A JP 14793694A JP H0795089 A JPH0795089 A JP H0795089A
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- H03M7/165—Conversion to or from thermometric code
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
純判定エラーを自動的に補正できるエンコーダーを提供
する。 【構成】 n個のエクスクルーシブオアゲートの組(10)
と、n行と複数の列の対とのコード化マトリクスを含
む。列の対には二進信号の1つのビットの差分出力が得
られる。マトリクスの行/列結合はトランジスタ(T) が
行う。本発明においては、0次の擬似列の対(13-14) が
行の桁に関する循環シフトを用いることを除いて1次の
列の対(15-16) の結合と同様に行に結合される(0次の
擬似列のi桁の行が1次の列の(i modulo n)+1桁の行に
結合される)。付加的エクスクルーシブオアゲート(35)
の入力に、0次の擬似列の対の出力の論理信号〔Bo* 〕
と、1次の列の対の出力の論理信号〔B1〕とが入力さ
れ、出力に0次のビット〔Bo〕が得られる。
Description
コードとして定められたディジタル入力信号の各ビット
が入力に印加されこれにより二進コード化出力信号が得
られるように変換するためのエンコーダーであって、2
入力と1出力を有しそれぞれの入力が隣の桁のゲートの
入力及びエンコーダーの入力に接続されたn個のエクス
クルーシブオアゲートの組を含み、入力にn行のコード
化マトリクスを含み、出力に複数の列の対を含み、n個
の連続する行のそれぞれが連続するエクスクルーシブオ
アゲートの1つの出力に接続され、列のそれぞれが電流
源を介して基準電圧端子に接続され、一対の列は二進出
力信号の1つのビットに対する差分出力を出力し、該コ
ード化マトリクスにおいては必要なときにベースは特定
の行に接続されエミッタは特定の列に接続されコレクタ
は電圧供給端子に接続されるトランジスタによって特定
の行と特定の列との間のアクティブ結合が行われるエン
コーダーに関するものである。
ト100MHz全ナイキストA/Dコンバーター」("8
bit 100MHz full-Nyquist A/D Converter", IEEE Jour
nal, Solid-State Circuit, Vol.23, No.6,1988 年12
月,1334-1344頁)により既知である。バイポーラー技術
によって製作されたこのエンコーダーについての記述
は、この文献の特に図7と図13に記載されている。
は、アナログ/ディジタルコンバーターである。この用
途については、良く知られた技術的課題がエクスクルー
シブオアゲートの組の出力における論理判定エラーの存
在によって提起されている。
抵抗の大きさとして記録される電圧の比較によって、連
続ビットが連続して並んでいるビット1の1つの群と連
続して並んでいるビット0の残りの群との間の1つの遷
移を含む温度計型ディジタル信号を供給する。エクスク
ルーシブオアゲートの組の出力においては、従って1の
1つの出力が正規のものとして記録される。
製作においては、特に測定されるアナログ信号の周波数
が高くなったとき判定エラーが観測される。判定エラー
はここでは以後単純エラーと呼ぶが、これは、或る瞬間
に観測され、(1....1),0,1,0(0....0)遷移を含む温度計
型信号のビットからなっている。
場合、1つではなく3つの連続桁の出力が1の信号にな
る。ゲートの組から3を超える連続した1の出力が行わ
れるというもっと深刻なエラーも起こり得るが、それら
はいわゆる単純エラーに比べて極めて稀にしか起きず、
コンバーターの注意深い製作によって防ぎ得るものであ
る。
に設計され、単純判定エラーを確実に迅速に自動的に補
正することができるエンコーダーを提供することにあ
る。
は、前記のような型のエンコーダーにおいて、前記のコ
ード化マトリクスがそれぞれいわゆる0次の擬似列と0
次の相補的擬似列との対を含み、該マトリクスの行/列
の結合はそれぞれ1次の列の対の行/列の結合から循環
的なシフトによって導出され、即ち0次の擬似列のi桁
の行に対して1次の列の(i modulo n)+1桁の行の
それと同一の結合が適用され、同様に0次の相補的擬似
列のi桁の行に対して1次の相補的列の(i modulo
n)+1桁の行のそれと同一の結合が適用され、更に、
エンコーダーが付加的なエクスクルーシブオアゲートを
含み、このエクスクルーシブオアゲートの一方の入力は
0次の擬似列の対からの出力に対応する論理信号を受信
し、他方の入力は1次の列の対の出力に対応する論理信
号を受信し、この付加的エクスクルーシブオアゲートが
二進出力信号の0次のビットを出力するエンコーダーで
ある。
二進出力信号のゼロより大きい次数のビットに関して、
コード化マトリクスの列の対に差分信号を出力すること
が明かである。この差分信号は、振幅は減少するが論理
的には正しい。
コード化の特別な構造を実現する。この構造は単純判定
エラーが存在する場合、振幅が減少したとしても、0次
の擬似列の対によって出力される信号が論理的に意味を
持つ。しかしながら、0次の擬似列の対は直接0次の二
進出力信号を出力するのではなく、付加的なエクスクル
ーシブオアゲートを通して1次の列の対からの信号と結
合されたディジタル信号として出力する。
正を可能にする。本発明の好ましい実施例によれば、エ
クスクルーシブオアゲートの組の出力に単純判定エラー
が存在するとき、コード化マトリクスの列の対の各々
に、それらの出力における信号レベルを予め定められた
2つの論理レベルにするに充分な利得を有する差分増幅
器が接続されている。
準値に上がり、これが増幅器の出力に現れる。エラーの
場合、増幅器の入力に印加される差分信号は小さく18
mVのオーダーである。本発明の実施例の1つのモード
に基づいてマトリクス自身をコード化する中でこれを上
げるためには、コード化マトリクスにおいて、行/列ア
クティブ結合を生成する各トランジスタにエミッタ抵抗
器が設けられ、該エミッタ抵抗器の抵抗値は、エクスク
ルーシブオアゲートの出力に単純判定エラーが存在する
ときに列の1つの対から出力される差分電圧レベルが、
エラーのないときに生成される差分電圧レベルと同等に
なるように選択される。
電圧レベルは、トランジスタがエミッタ抵抗を具えてい
ないコード化マトリクスと比較するとまだ小さい。従っ
てエミッタ抵抗の値の選択による調整が望ましい。列の
対の出力における差分電圧レベルが判定エラーの存在に
下で、エラーのない状態で得られるそれと同等になるな
らば、コード化マトリクスの列の出力増幅器は単純化で
き、エンコーダーの動作が改善される。
含むアナログ/ディジタルコンバーターに関する。次
に、図面を用いて実施例を説明する。本発明はこの実施
例に限定されるものではなく、実施例は本発明の趣旨を
明確にするものである。
個のエクスクルーシブオアゲート10の組、即ち連続桁の
各ゲートX1, X2,...Xi,...Xnは2つの入力と1つの出力
を有する。各ゲートXiの入力はゲートXi-1の入力及びエ
ンコーダーの入力Ji-1に接続されている。ゲートXiの他
の入力はゲートXi+1の入力及びエンコーダーの入力Jiに
接続されている。エンコーダーは更に連続桁n行のコー
ド化マトリクス12を含む。コード化マトリクス12のn行
は、各エクスクルーシブオアゲートXiの出力に接続さ
れ、更に出力13-14,15-16,... において列の対に接続さ
れている。この列の対の数は、エンコーダーの出力点で
二進数にコード化される信号のビットの数に等しい。
て基準電圧端子VEEに接続されている。列の対13-14,15
-16,... は二進出力信号〔Bo〕, 〔B1〕,...の1つのビ
ットに対して差分出力23-24,25-26,... を出力する。こ
の例では、エンコーダーは0から(n−1)までの値の
範囲の二進出力を出力するように意図されている。
行は値0に対して高い状態にあり、第n桁の行は値(n
−1)に対して高い状態にある。この状態を生成するた
めに、常に、入力Jo が高いレベルに固定され、入力J
n が低いレベルに固定される。行がアクティブになる
と、エンコーダーの出力に特定の二進値が出力される。
その値の十進値が図1の右側の括弧の中に示されてい
る。
アクティブな結合は必要に応じてトランジスタTによっ
て実行される。このトランジスタTのベースは行に接続
され、エミッタは列に接続され、コレクタは電源端子V
CCに接続される。列15はその出力25に信号B1-を出力す
る。この列はこの目的のために行の1,2,5,
6,... 桁に接続される。同様にして列16はその出力26
に信号B1 を出力する。この列はこの目的のために行の
3,4,7,8,... 桁に接続される。
力に印加され、その出力にエンコーダーからの二進出力
の1次のビットに対応する信号〔B1〕を出力する。列1
3,14の対は、サイクリックシフトによって、1次の列1
5, 16の対の行/列結合からエクスクルーシブオアゲー
ト10の組の出力行に接続されるので、列13,14の対は0
次の擬似列対と呼ばれる。
導出されるが、この結合はすぐ下の桁の行に対して行わ
れる。列14は列16の結合と同様にしてエクスクルーシブ
オアゲート10の組の出力行に結合されるが、この結合は
すぐ下の桁の行に対して行われる。0次の擬似列と高位
桁の行との結合を明確にするために、この結合は、0次
の擬似列のi桁の行に対して、1次の列の(i modulo
n)+1桁の行のそれと同一の結合が適用されると表
現することができる。
信号BO*-及びBO* を出力する。これらの信号は差分増幅
器30の入力に印加される。差分増幅器30の出力は信号[B
O*]が現れる。この信号は二進信号の0次の出力ビット
には対応せず、それらから導出することができるもので
ある。付加的エクスクルーシブオアゲート35の入力には
信号〔BO* 〕及び〔B1〕が印加され、実際に求めるべき
信号〔Bo〕を出力する。
エクスクルーシブオアゲート10の組の出力点の判定エラ
ーを自動的に且つ迅速に補正できるようにする。エクス
クルーシブオアゲート10の組の出力点での単純判定エラ
ーが意味するものは図2を見れば明かになる。この図の
左側には連続的な入力信号がエクスクルーシブオア(X
OR)ゲートによって結合され、論理信号が出力されて
いる。論理信号は、通常、1の状態と次の入力の0の状
態との間の遷移に対応して1つの1が得られる。
ート10の入力における状態の列が示されている。ここで
は、1の状態と0の状態との間の遷移が1状態から0状
態へ、次に0状態から1状態へ、最後に1状態から0状
態へと3回の連続的な変化が含まれている。これらの入
力での3回の遷移はエクスクルーシブオアゲートの出力
に1回ではなくて3回の連続的な1状態を出力する。こ
れは、中央の1状態の行のみエラーはないとして認めら
れ、両側の1状態の出力はエラーとされる。
ばれる。このように呼ばれるのは、連続桁の3行にのみ
関するものであり、連続桁の3行以外にも他の重要なエ
ラーが含まれるかも知れないという理由による。しかし
ながら、いわゆる単純判定エラーはまた特に測定される
信号の周波数が高くなると頻繁に起きる。
の擬似列の対による値〔Bo* 〕の出力から、及び1次の
二進出力の〔B1〕ビットから、二進出力の〔Bo〕次のビ
ットを得る方法を示している。(X)の欄には連続した
行に連続的な十進数が高い状態だけ示されている。これ
らの十進数は図1にも括弧で示されている。
分信号出力の対応する状態を示している。〔B1〕の欄は
1次の二進出力の連続状態を示している。〔Bo〕の欄は
いては、付加的なエクスクルーシブオアゲート35を経る
ことによって二進出力の〔Bo〕ビットの出力が実際に得
られることを示している。
相違を見積もることを可能にしている。一方で正規の測
定の間及び他方で単純判定エラーの存在によって生じる
差分電圧の相違を見積もることを可能にしている。これ
らの図は、列Bi の対からの出力Bi 及びBi-を図示し
ている。i次の列の対は、i次の列とi次の相補列に半
分ずつ分かれたn個の結合トランジスタを含む。
態では、結合トランジスタの1つのベースが高い状態に
なり、他の全ての結合トランジスタのベースは低い状態
になる。この状態は図では1と0で示されている。差分
信号Bi −Bi-は Bi −Bi-=V1 −VBE(Io)−Vo +VBE(2Io/n) となる。ここで、Io は電流源Sの各々からの電流、V
1 及びVo はそれぞれn行の高い論理状態と低い論理状
態に対する電圧レベルである。
る。ここで、kはボルツマン定数、Tは絶対温度、qは
電子に電荷量である。
態にあるトランジスタによる電流寄与はベースが高い状
態にある1つのトランジスタによる電流寄与に比べて無
視できる。
スタが高い状態にある。1より大きいi次の列の対を含
む場合、ベースが高い状態にある3つのトランジスタが
Bi側或いはBi-側の同じ側にあることが起こり得る。
この場合、この信号は式(1)によって示されるレベル
と僅かに異なった(僅かに高い)レベルにあるので、信
号Bi −Bi-の信号に対する困難性はない。
トランジスタが列Bi-で、1つのトランジスタが列Bi
でそざぞれアクティブになる場合を示している。図1及
び2で見たように、判定エラーなしにアクティブになっ
ているトランジスタは2つのトランジスタが同時にアク
ティブである側に位置している筈である。電圧差Bi−
Bi-は従ってこの例では負でなければならない。以下の
計算はこれを実際に示しているが、得られる信号は極め
て小さい振幅である。
1に図示されているように、この信号が一度30, 31,...
のような増幅器によって増幅されると、標準論理レベル
を持つ信号に変換され得る。図1を参照すると、0次の
擬似列の対について行と列との間の結合が1次の列の対
におけると類似の方法、即ち、各列における結合してい
ない2つの連続する行の結合で遂行されることが分か
る。0次の擬似列は図5の例と同様に振る舞う。
は、0次の擬似列は二進出力の0次の適宜のビットの出
力を得ることが可能になる。要するに、単純判定エラー
があっても、本発明のエンコーダーは0次の正しいビッ
トを出力する。
では、トランジスタのエミッタと列との間に抵抗器Re
が挿入されている。この配置によれば、判定エラーが存
在するとき、列の上に生成する差分電圧レベルを高くす
ることができる。しかしながら、この実施例のこのモー
ドでは、列に生成される差分電圧レベルは、エラーがな
いときはこれに対応して低くなる。
ある。そして更に、 Bi −Bi-=VSW−VT Ln(n/2)−RIo(1-2/n) (3) となる。即ち、電圧の差Bi −Bi-は、エミッタ抵抗を
除いた場合に比べて RIo(1-2/n) だけ減少する。
べて RIo /2 だけ増加する。
エラーがある場合は曲線Eで、エミッタ抵抗Re を変化
させたときの電圧差Bi −Bi-の絶対値を表すグラフを
示す。この例では次の値を用いた。 電流源Sからの電流Io =400μA エクスクルーシブオアゲートによる論理レベル出力の差
VSW=200mVn=32
ミッタ抵抗Re の値を増すと差分電圧レベルをかなり増
加させることができ、この電圧レベルをエラーがないと
きに生成される電圧と同等にできることが分かる。
約190Ωの値で得られる。図1に30, 31,... で簡単
に示したような差分増幅器の使用が可能な56mVのオ
ーダーの電圧差は全ての場合に得られる。
る。
おける状態が正規の場合と単純判定エラーを含む場合と
の比較を示す図である。
ド化出力において、0次の擬似列の出力から0次のビッ
トを作り出す方法を説明する表を示す図である。
ある。
の状態を説明する図である。
る。
場合とない場合との差分電圧レベルの変化をエミッタ抵
抗器の値の関数として示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 温度計型又は循環型のコードとして定め
られたディジタル入力信号の各ビットが入力に印加され
これにより二進コード化出力信号が得られるように変換
するためのエンコーダーであって、2入力と1出力を有
しそれぞれの入力が隣の桁のゲートの入力及びエンコー
ダーの入力に接続されたn個のエクスクルーシブオアゲ
ートの組を含み、入力にn行のコード化マトリクスを含
み、出力に複数の列の対を含み、n個の連続する行のそ
れぞれが連続するエクスクルーシブオアゲートの1つの
出力に接続され、列のそれぞれが電流源を介して基準電
圧端子に接続され、一対の列は二進出力信号の1つのビ
ットに対する差分出力を出力し、該コード化マトリクス
においては必要なときにベースは特定の行に接続されエ
ミッタは特定の列に接続されコレクタは電圧供給端子に
接続されるトランジスタによって特定の行と特定の列と
の間のアクティブ結合が行われるエンコーダーにおい
て、 該コード化マトリクスがそれぞれいわゆる0次の擬似列
と0次の相補的擬似列との対を含み、その行/列の結合
はそれぞれ1次の列の対の行/列の結合から循環的なシ
フトによって導出され、即ち0次の擬似列のi桁の行に
対して1次の列の(i modulo n)+1桁の行のそれと
同一の結合が適用され、同様に0次の相補的擬似列のi
桁の行に対して1次の相補的列の(i modulo n)+1
桁の行のそれと同一の結合が適用され、 更に、エンコーダーが付加的なエクスクルーシブオアゲ
ートを含み、該エクスクルーシブオアゲートの一方の入
力は0次の擬似列の対からの出力に対応する論理信号を
受信し、他方の入力は1次の列の対の出力に対応する論
理信号を受信し、この付加的エクスクルーシブオアゲー
トは二進出力信号の0次のビットを出力することを特徴
とするエンコーダー。 - 【請求項2】 エクスクルーシブオアゲートの組の出力
に単純判定エラーが存在するとき、コード化マトリクス
の列の対の各々に、それらの出力における信号レベルを
予め定められた2つの論理レベルを得るに充分な利得を
有する差分増幅器が接続されたことを特徴とする請求項
1に記載のエンコーダー。 - 【請求項3】 コード化マトリクスにおいて、行/列ア
クティブ結合を生成する各トランジスタにエミッタ抵抗
器が設けられ、該エミッタ抵抗器の抵抗値は、エクスク
ルーシブオアゲートの出力に単純判定エラーが存在する
ときに列の1つの対から出力される差分電圧レベルが、
エラーのないときに生成される差分電圧レベルと同等に
なるように選択されることを特徴とする請求項1又は2
に記載のエンコーダー。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のエン
コーダーを含むことを特徴とするアナログ/ディジタル
コンバーター。
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