JPH0794626B2 - マーキングインク - Google Patents

マーキングインク

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JPH0794626B2
JPH0794626B2 JP62297470A JP29747087A JPH0794626B2 JP H0794626 B2 JPH0794626 B2 JP H0794626B2 JP 62297470 A JP62297470 A JP 62297470A JP 29747087 A JP29747087 A JP 29747087A JP H0794626 B2 JPH0794626 B2 JP H0794626B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マーキングインク、詳しくはノズル噴射等に
よるマーキングに用いられるマーキングインクに関する
ものであつて、主として角ビレットやパイプの如き各種
鋼材の探傷検査ラインにおける目印し付けに利用され
る。
〔従来の技術〕
周知の通り、各種鋼材の探傷検査ラインにおいては、白
色や赤色の鮮明な色彩のインク又はブラックライト(紫
外線灯)の照射下で鮮明に発光する螢光インクによつて
鋼材表面の検出された傷の部分に目印しが付けられてい
るが、探傷検査ラインの自動化にともない上記の目印し
を付けるに当つても、上記インクをノズル噴射によつて
吹付けるというマーキング手段が採られており、このマ
ーキング手段に用いられるインクは、一般に「スプレー
マーキングインク」或いは単に「マーキングインク」と
呼ばれている。
また、最近では、上記マーキング手段を利用して工場内
の各種部品や製品に、整理、分類、保証等の為の記号等
を付けることも行われている。
そして、上記マーキング手段に用いられる上記インク
(以下、「マーキングインク」という。)としては、
速乾性であること(通常、対象物に吹付け後10〜60秒程
度で乾燥すること。)、乾燥後、比較的強い被膜面が
形成されること及び吹付け面が水で濡れていても、
が満されること(通常、鋼材等の探傷検査には磁粉液
を用いた湿式磁粉探傷法−JIS GO565−1974−が用いら
れており、この探傷法による場合には検査直後の鋼材面
−マーキングインクを吹付ける面−は水で濡れている)
等の性能が要求されることもよく知られている。
従来、上記〜の性能要求を満たすマーキングインク
として種々の処方のものが実用されているが、代表的な
ものとしては、特公昭54−22145号公報に開示されてい
る硝化綿及びアルキッド樹脂と顔料又は染料とを用いて
水溶性低沸点溶剤を主ベースとしたマーキングインクが
挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のマーキングインクは、いづれも前記〜の性能
要求を満たしておりマーキング自体には問題はないが、
マーキングしたマーク(被膜)を除去するに当つては有
機溶剤を使用しなければ容易に除去できないという問題
点をもつている。
即ち、例えばマーキングインクを施用してマークを付け
た後、当該マークを除去して置かないと商品価値が下が
つてしまう場合にはマークを除去して置かなければなら
ないが、この場合、有機溶剤の使用が必須であると、火
気、毒性等の点で種々の問題が発生してくるのである。
本発明者は、有機溶剤を使用せずに水、温水、弱アルカ
リ性水溶液又は弱酸性水溶液で容易に除去できるマーキ
ングインクを求めて、数多くの市販品及び前掲公報を始
めとする本発明者が調査し得た限りの公知処方について
除去試験を行つたが、前記〜の性能要求を満たして
いながら水、温水、弱アルカリ性水溶液又は酸性水溶液
で容易に除去できるものを見出すことができなかつた。
本発明者は、上記現況に鑑み、前記〜の要求を満た
し、且つ有機溶剤を使用しなくとも水等によつて容易に
除去できるマーキングインクを提供することを技術的課
題として研究を重ねた結果、本発明を完成したものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち、本発明は、ヒドロキシプロピルセルロース又はエ
チルヒドロキシエチルセルロースを0.1〜5重量部と無
機顔料、有機顔料、染色油溶性染料又は螢光油溶性染料
を0.1〜5重量部と炭化水素系溶剤を80〜99重量部とを
含む水洗性マーキングインクである。
本発明に係る水洗性マーキングインクは、対象物の吹付
け綿が乾燥状態であるときは勿論、湿つた状態であつて
も吹付け後10〜60秒程度ですみやかに乾燥し、乾燥後は
指で触つたり振動が加わつたりした程度では剥離しない
被膜面が形成されるものであるにもかゝわらず、有機溶
剤を用いなくとも水、温水、弱アルカリ性水溶液又は弱
酸性水溶液によつて容易に洗浄除去することができる。
上記作用は、被膜形成樹脂としてヒドロキシプロピルセ
ルロース、エチルヒドロキシエチルセルロースを用い、
溶媒として炭化水素系溶剤を用いるとともに配合割合を
特定した結果のものであつて、ヒドロキシプロピルセル
ロース、エチルヒドロキシエチルセルロースによつて形
成される樹脂被膜が水溶性であることと炭化水素系溶剤
が疎水性であることによつて水等による洗浄性並びに被
膜の速乾性の両特性が満たされているのである。
次に、本発明を実施するに当つての諸条件を説明する。
ヒドロキシプロピルセルロース、エチルヒドロキシエチ
ルセルロースは市販の粉末状又はペレット状製品を用い
ればよい。
炭化水素系溶剤としては、塩化メチレン、1.1.1−トリ
クロルエタン、イソプロピルアルコール、メタノールを
用いればよい。
着色剤としては、無機顔料、有機顔料、染色油溶性染
料、螢光油溶性染料のいずれでも用いることができる。
ヒドロキシプロピルセルロース又はエチルヒドロキシエ
チルセルロースは、少くとも0.1重量部以上が必要であ
り、これ以下では形成される被膜が弱くなつてしまい実
用できない。含量を多くすればするほど強い被膜となる
が、5重量部以上とすると洗浄時の除去性が悪くなつて
しまう。
着色剤は、少くとも0.1重量部以上が必要であり、これ
以下では着色度合又は螢光輝度が薄く目印しとしての役
目がはたせなくなつてしまう。5重量部までの含量によ
つて実用上充分な指示が得られ、また油溶性染料を用い
る場合には5重量部以上とすると完全に溶解しないこと
がある。
炭化水素系溶剤を80〜99重量部とするのは、上記二者の
溶剤としての必要量であるとともに速乾性並びにノズル
による噴射性を満足させるための好適量であるからであ
る。尚、前掲の各炭化水素系溶剤を適宜組合せて用いる
が、塩化メチレンを60重量部以上用いる必要がある。
尚、DOPやTCPの如き可塑剤やカップリング剤等の所要の
添加剤の必要量(通常、1〜2重量部程度)を配合して
もよい。
上述の通りの処方によれば、前記〜の要求を満た
し、且つ有機溶剤を使用しなくとも水等によつて容易に
除去できる水洗性マーキングインクが得られることが保
証できる。
次に、本発明に係る水洗性マーキングインクの製造法を
説明する。
製造法は極めて容易であり、上述の通りの処方に各成分
を秤取し、ヒドロキシプロピルセルロース、エチルヒド
ロキシエチルセルロースが溶解するとともに顔料を用い
る場合には該顔料が充分に分散するまで、染料を用いる
場合には該染料が溶解するまで撹拌混合すれば、目的と
する水洗性マーキングインクを調製することができる。
尚、顔料を用いる場合には、ビーズ玉を使用するペイン
トミキサーを用いて約30分程度撹拌混合すればよく、染
料を用いる場合には撹拌機付の容器を用いて1〜2時間
程度撹拌混合すればよい。
次に、本発明に係る水洗性マーキングインクを用いてマ
ーキングしたマークの洗浄除去は、水、温水、弱アルカ
リ性水溶液、弱酸性水溶液を用い、浸漬又はスプレーに
よつて容易に行える。浸漬の場合には完全に除去するた
めに約10〜20分が必要であるが、スプレーによれば1〜
5分程度でよい。また水蒸気スプレーによれば殆んど瞬
間的に除去することができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を挙げる。尚、各実施例における
「部」は重量部を意味する。
実施例 1. 無機顔料:酸化チタン 5 部 ヒドロキシプロピルセルロース 0.5〃 炭化水素系溶剤:塩化メチレン 65 〃 1.1.1.−トリクロルエタン 22.5〃 イソプロピルアルコール 5 〃 DOP 1 〃 AL−M(商品名:アルミニウム系カップリング剤:味の
素社製) 1 部 上記処方の水洗性マーキングインクを用いて、水平に置
いた表面が乾燥している鉄板Aと表面が水で濡れている
鉄板Bの各表面に向けて約300mm上方から加圧したイン
クをノズル噴射し、白線状にマーキングして、巾1mm、
長さ50mmのマークを描いた。
噴射直後から指触乾燥に到るまでの時間は、鉄板Aでは
約20秒、鉄板Bでは約55秒であつた。
上記のマークが描かれている各鉄板をpH13の弱アルカリ
性水溶液に浸漬すると、約15分後にマークは除去され
た。
実施例 2. 有機顔料:シンロイヒカラーFZ−2001(商品名:色:シ
ンロイヒ社製) 3 部 エチルヒドロキシエチルセルロース 0.3部 炭化水素系溶剤:塩化メチレン 65 〃 :1.1.1−トリクロルエタン 26.7〃 :エチルアルコール 3 〃 TCP 1 〃 AL−M(商品名:アルミニウム系カップリング剤:味の
素社製) 1 部 上記処方の水洗性マーキングインクを用いて、水平に置
いた表面が乾燥している鋼管Aと表面が水で濡れている
鋼管Bの各表面に向けて約200mm上方から加圧したイン
クをノズル噴射し、丸印をマーキングして、直径5mmの
マークを描いた。このマークは、スーパーライトC−10
A III型紫外線探傷灯(マークテック社製)の照射下で
赤色に明瞭に目視できた。
噴射直後から指触乾燥に到るまでの時間は、鋼管Aでは
約20秒、鋼管Bでは約60秒であつた。
上記のマークが描かれている各鋼管に温度約40℃、pH13
の弱アルカリ性水溶液を約1分間スプレーするとマーク
は除去された。
実施例 3. 赤色油溶性染料:C.Iソルベントレッド27 1.5部 ヒドロキシプロピルセルロース 0.5〃 炭化水素系溶剤:塩化メチレン 65 〃 :1.1.1−トリクロルエタン 28 〃 :イソプロピルアルコール 5 〃 上記処方の水洗性マーキングインクを用いて、実施例1
と同様にして、表面が乾燥している鉄板Aと表面が水で
濡れている鉄板Bとに、それぞれ線状にマーキングし
て、巾1mm、長さ50mmの赤色マークを描いた。
噴射直後から指触乾燥に到るまでの時間は、鉄板Aでは
約10秒、鉄板Bでは約30秒であつた。
上記のマークが描かれている各鉄板に温度約40℃の温水
を約3分間スプレーするとマークは除去された。
実施例 4. 螢光油溶性染料:C.Iフルオレセント ブライトニング エージエント75 1.5部 エチルヒドロキシエチルセルロース 0.3〃 炭化水素系溶剤:塩化メチレン 65 〃 :1.1.1−トリクロルエタン 27 〃 :メタノール 4.2〃 DOP 1 〃 上記処方の水溶性マーキングインクを用いて、実施例2
と同様にして、表面が乾燥している鋼管Aと表面が水で
濡れている鋼管Bとに、それぞれ丸印をマーキングして
直径5mmのマークを描いた。このマークは実施例2と同
様にして紫外線を照射すると螢光青色に明瞭に目視でき
た。
噴射直後から指触乾燥に到るまでの時間は、鋼管Aでは
約20秒、鋼管Bでは約60秒であつた。
上記のマークが描かれている各鋼管に水蒸気スプレーす
るとマークが殆んど瞬間的に消滅したことを紫外線照射
下で確認できた。
実施例 5. 螢光油溶性染料:C.Iフルオレセントブライトニングエー
ジエント52 1 部 ヒドロキシプロピルセルロース 0.5〃 炭化水素系溶剤:塩化メチレン 66.5〃 :1.1.1−トリクロルエタン 30 〃 :イソプロピルアルコール 2 〃 上記処方の水洗性マーキングインクを用いて、実施例1
と同様にして、表面が乾燥している鉄板Aと表面が水で
濡れている鉄板Bとに、それぞれ線状にマーキングし
て、巾1mm、長さ50mmのマークを描いた。このマークは
実施例2と同様にして四月線を照射すると螢光青色に明
瞭に目視できた。
噴射直後から指触乾燥に到るまでの時間は、鉄板Aでは
約10秒、鉄板Bでは約30秒であつた。
上記のマークが描れている各鉄板に温度約50℃の温水を
約5分間スプレーするとマークが消滅したことを紫外線
照射下で確認できた。
尚、実施例1、2の処方の水溶性マーキングインクの調
製は、ビーズ玉を使用するペイントミキサーを用い、約
30分間の撹拌混合によつて行ない、実施例3〜5の処方
の水溶性マーキングインクの調製は、撹拌機付の容器を
用いて約90分間の撹拌混合によつて行なつた。
〔発明の効果〕
本発明に係る水洗性マーキングインクは、当業界におい
て要求されている前記〜の性能を満たしており、前
出各実施例に示した通り繊細なマークも容易に描けるも
のであつて、しかも有機溶剤を使用しなくとも水、温
水、弱アルカリ性水溶液又は弱酸性水溶液によつて容易
に洗浄除去することができるので火気、毒性等による問
題の発生がないという格別の効果を奏するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒドロキシプロピルセルロース又はエチル
    ヒドロキシエチルセルロースを0.1〜5重量部と無機顔
    料、有機顔料、染色油溶性染料又は螢光油溶性染料を0.
    1〜5重量部と炭化水素系溶剤を80〜99重量部とを含む
    ことを特徴とする水洗性マーキングインク。
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