JPH0794263B2 - 植物資材の包装方法 - Google Patents
植物資材の包装方法Info
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- JPH0794263B2 JPH0794263B2 JP1180681A JP18068189A JPH0794263B2 JP H0794263 B2 JPH0794263 B2 JP H0794263B2 JP 1180681 A JP1180681 A JP 1180681A JP 18068189 A JP18068189 A JP 18068189A JP H0794263 B2 JPH0794263 B2 JP H0794263B2
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D81/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
- B65D81/24—Adaptations for preventing deterioration or decay of contents; Applications to the container or packaging material of food preservatives, fungicides, pesticides or animal repellants
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- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
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- Wrappers (AREA)
Description
った時にも、あるいは土壌から取出した時でも呼吸を持
続する。このようにして果物および野菜は貯蔵の間、周
囲環境に要求を継続し、水分の損失および新鮮さを保持
するに不利な酸素および二酸化炭素の環境水準によって
品質低下が生ずる。
れ、このことはまた新鮮な生産物をスーパーマーケット
棚に陳列した時の損害を減少させるという付加的な利点
を有する。しかしながら、多くの包装材の使用に関し
て、呼吸の進行に伴って包装内の雰囲気が変化するとい
う問題がある。このことは、呼吸速度の著しい上昇が生
じた場合に、熟成間に危機段階に遭遇する植物資材に関
して、特別な問題を生ずることになる。例えば、ポリオ
レフィンフィルムなどの高分子フィルムは果物および野
菜の保存性を改善することができるが、その貯蔵間に、
包装内の雰囲気の変化によって品質低下が促進されたと
きに結末点がくることになる。
とに関する問題点を克服するために、これまでに種々の
提案がなされている。例えば英国特許明細書1106265お
よび1134667には、酸素含有量を通常の空気よりも少な
く、二酸化炭素含有量を通常の空気よりも多くなるよう
に包装内の雰囲気を制御することが述べられている。こ
の場合、酸素および二酸化炭素に対して透過性のある厚
さを有し、封入した生産物を確保し、包装内の制御雰囲
気を保持するに十分な面積を有する無孔のポリエチレン
シートを用いることによって目的が達せられている。こ
の方法によって酸素および二酸化炭素は制御できるが雰
囲気の水分の制御は不可能であり、このことは包装され
た資材の品質低下を増大する程度までの水分水準を招来
することにつながる。
り50〜300個(1平方メートル当りに換算すれば500,000
〜3,000,000個である)有し、かつ極めて高い透水性す
なわち1000gm-2d-1atm-1以上の透水性を有するフィルム
が特開昭62−148247号公報において提案されている。こ
れらのフィルムは切り花包装用に提案されたもので、凝
縮水滴を除去するに十分な水蒸気透過性を有していなけ
ればならないとされており、その数値は本発明のものよ
りはるかに高いものである。
00個/1平方センチメートルを有する「通気性の調節され
た包装材」が記載されているが、その包装される物品は
「脱酸素剤」であるから、その目的は、周囲の空気中の
酸素を包装材中の脱酸素剤によりできるだけ早く除去で
きるようにすることにあるから、本発明の目的とはむし
ろ逆のものである。そのため、孔によって形成されてい
る全開孔面積も本発明と較べると約103倍である。
窓を有するガス不透過性、水蒸気不透過性のフィルムの
使用がある。また、一方の側が不透過性のプラスチック
フィルムからなり、他方の側が微細孔を有するフィルム
からなる複合容器の提案もなされている。
所定の水蒸気透過率および酸素透過率を有する有孔の高
分子フィルム中に植物資材を包装する方法において、前
記水蒸気透過率が実質的に該フィルムに固有のものであ
って、かつその数値が25℃、相対湿度75%で測定して、
800gm-2d-1atm-1(1気圧下、1平方メートル当り1日
に通過する水のg数)以下の水蒸気透過率を有するこ
と、および前記酸素透過率が該フィルムに設けられた孔
の平均直径が100μm以下で、かつその孔の数が1平方
メートル当り1000個以下の範囲内で制御されていること
を特徴とする植物資材の包装方法に関する。
る透過率を有するフィルムの組合せを用いることなし
に、種々の植物資材について特に良好な貯蔵寿命を与え
ることを可能にする。特に、包装された植物資材の呼吸
速度を低下させることが可能であり、しかも、好ましく
ない無気的条件の回避を可能とするものである。さら
に、フィルムは酸素および二酸化炭素の伝達速度を本質
的に等しくなるように選ぶことが可能であり、フィルム
の水蒸気透過速度を独立に選択することを可能にするも
のである。
包装について特別な価値を有するものであるが、完全な
植物体の包装に対しても用いることができる。
ィルムに用いられる高分子のタイプによって選択するこ
とが可能である。用いられる高分子の例としては、再生
セルロース、ポリオレフィンの単独重合体および例えば
酢酸ビニルあるいはアクリル酸メチルとの共重合体、ポ
リエステル類およびポリアミド類を挙げることができ
る。このフィルム類はさらに多層構造、例えばラミネー
ト、とすることもでき、また、一層以上の層、例えばヒ
ートシール層を含ませることもできる。再生セルロース
のフィルムは広範囲の水蒸気透過率、典型的にはフィル
ム厚さ24μmで1気圧下、25℃、相対湿度75%の条件下
で測定して800gm-2d-1に達するまでの水蒸気透過率、を
得るために用いることができる。より低い透過率はより
厚いフィルムを用いることによって得られるが、水蒸気
に対する透過率を減少させることが望まれる場合には、
一般的には、フィルムに被覆を施すことが望ましい。こ
の目的に対して適切な材料は技術上既知である。このよ
うにして水蒸気透過率100〜800gm-2d-1が達成でき、ま
た望む場合にはより低い値、例えば80gm-2d-1、さらに
より低い値、例えば10gm-2d-1も達成することができ
る。被覆が存在する場合には透過率は通常500gm-2d-1以
下となる。
フィルムを用いることができる。そのような材料からな
るフィルムの水蒸気透過性は、本質的に、同一厚さの無
被覆再生セルロースのそれよりも小さくなる傾向があ
る。典型的には30μm厚さのポリエチレンフィルムは約
4gm-2d-1の水蒸気透過率を有し、同一厚さのポリプロピ
レンは1〜2gm-2d-1の水蒸気透過率を有する。
求に適合するように選択されるものであり、従って、包
装された植物資材の保存性を最適化するためには、透過
率を選択すること以上に、水蒸気透過率に対して万能的
な優先条件はない。
率は、25℃、相対湿度75%で測定して、200,000cm3 m-2
d-1atm-1以下のものとする。水蒸気透過率の場合と同様
に、異なる植物資材は異なる酸素透過率を有するフィル
ムを要求するものであり、該透過率としては100,000cm3
m-2d-1atm-1以下、例えば50,000cm3 m-2d-1atm-1が望
ましい。より低い酸素透過率、例えば10,000cm3 m-2d-1
atm-1、を得ることができる。しかしながら、酸素透過
率はフィルム材料に固有の値よりも大きくすること、典
型的にはフィルム材料固有の値よりも少なくとも900cm3
m-2d-1atm-1だけ大きくする必要がある。このことは、
少なくとも3,500cm3 m-2d-1atm-1であることを意味す
る。
って達成することができる。フィルムに設けた孔の大き
さは酸素透過率に影響を与えるものであり、好ましくは
大きい方で100μmまで、小さい方で20μmあるいはそ
れ以下、より好ましくは40〜60μmの範囲、さらに望ま
しくは平均径約50μmが適切である。この場合、孔径が
大きすぎる時には酸素透過性の制御が不可能となり、ま
た、孔径が小さすぎる時には数多くの孔を必要とするこ
とになり、このことは特にフィルムの価格を上げること
になる。典型的には、フィルム表面平方メートル当り1,
000個までの孔を有することが好ましいが、10個あるい
はそれ以下の孔を用いることができる。このことは、前
記特開昭62−148247号に提示されている孔の頻度すなわ
ち1平方センチメートル当り50〜300個すなわち1平方
メートル当り500,000〜3,000,000個よりも極めて低い頻
度で、同一面積当り少なくとも500倍小さい値である。
後に知られるように、本発明の方法に関連するフィルム
中の孔の寸法および数は包装されるべき植物資材によっ
て選択される。しかしながら、フィルム中には十分な孔
がなければならないので、植物資材の各包装当り少なく
とも1個の孔を必要とする。このことは平方メートル当
り少なくとも50個の孔を有することを必要とする。通常
は、フィルムは平方メートル当り500個以下、典型的に
は平方メートル当り100〜300個の孔を有する。
極めて小さく、該フィルムが該孔の存在にもかかわらず
透明であることは注目すべきことである。
きる。しかしながら、機械的な孔あけ手段を用いた場合
には望ましい酸素透過率を得るに十分に小さい孔を得る
ことは難しく、好ましい方法は放電およびレーザ等の光
学的手段である。
るリークではなくフィルムの孔に依存するものであるこ
とを確実にするために、フィルムをヒートシールできる
ことが必要とされる。そのために、種々のヒートシール
可能層を本発明使用のフィルム上に設けることができ、
そうすることによって、後に述べるように、フィルム固
有の水蒸気透過率に影響を与えることになる。勿論、フ
ィルム自体がヒートシール可能な材質からなるものであ
ってもよい。
いはその他の層のいずれも、フィルムに設けられた孔を
覆いかくしてしまうようなものであってはならず、従っ
て、孔は、すでにそれらの層を有するフィルムに設けら
れるのが通常である。これらの層は技術上既知のものの
中から選択することができるが、既知の方法、例えば共
有押し出しあるいは被覆、によって形成することができ
る。
致するように、水蒸気透過率(すなわち、フィルムに用
いられる高分子のタイプおよび厚さ)および酸素透過率
(すなわち、孔の大きさおよび頻度。これらは同一の資
材に対しても温度条件が異なれば異なる)の両方の条件
から選択される。孔の数が極めて少ない場合、例えば平
方メートル当り10個の場合、個々の包装に用いられるフ
ィルムの量は、酸素が包装の内部と外部大気との間を通
過できるように、フィルムの表面に少なくとも1個の孔
を含むようなものでなければならないことは明らかであ
る。
物、野菜、草本類、花卉類は特に優れた保存性を示し
た。このようにして、呼吸間の酸素、二酸化炭素および
水蒸気に関して広範囲の相違を示すブロッコリ、にんじ
ん、きのこおよびトマトが、従来提示された高分子包装
用フィルム中に包装した場合に比べて、すべて保存性の
延長を示した。
ものである。また、特に説明を加えない限り、実施例中
の量は重量で示したものであり、温度は℃で示したもの
である。
し、25ppmの塩素を含む冷水中に1分間静置し、次いで
冷水ですすぎ洗いした。該にんじんを乾燥し、各種フィ
ルム中にヒートシールすることによって包装を行った。
この場合、包装の内のり寸法は20cm×18cmとし、約0.35
kgのにんじんを封入したものとした。また、対照とし
て、同量のにんじんを包装フィルムなしのむき出しのト
レイ上に載置したものを用いた。これらの試料をすべて
25℃、相対湿度50%の雰囲気中で貯蔵した。
ロピレンフィルムで平方メートル当り100個の平均径約5
0μmの孔を有するもの (B)平方メートル当り68個の孔数とした以外(A)と
同様内容のもの (C)平方メートル当り34個の孔数とした以外(A)と
同様内容のもの (D)(A)と同様内容、但し孔なしのもの (E)25μm厚さの無孔のポリエチレン密着フィルム (F)25μm厚さの無孔のポリ塩化ビニル延伸ラップフ
ィルム にんじんの上にフィルムを有する包装はすべて、包装の
ない対照と比較して改善された保存性を有していた。す
なわち、包装しないにんじんは3日後に乾燥し、しなび
て不良品となったが、包装したものは少なくとも7日の
かびなしの貯蔵寿命(保存性)を示した。また、無孔の
フィルム(D)、(E)および(F)で包んだ包装物は
3日以内に無気状態になるかあるいは10日でそのような
状態になりつつあった。フィルム(B)中に包装したに
んじんは特に良好な成績を示し、また、フィルム(A)
および(C)中に包装したにんじんはそれよりも若干劣
るが、他のフィルム中に包装した試料よりもより優れた
状態を示した。
後で1重量%以下であり、受容し得る結果であった。
イ中に包装したことを除いて実施例1と同様の操作を行
った。杯状花の部分は取り除かなかった。
れぞれのフィルム中に包装し、残りのトレイを対照とし
て包装しないままの状態とした。
えた状態となり、フィルム(F)中に包装したものは3
日後にかびの生えた状態となった。また、平方メートル
当り100個の孔を有するフィルム(A)に包装したもの
は7日後にかびた状態となり、トマトは4日後に軟い状
態となった。しかしながら、フィルム(C)中に包装し
たトマトは6日後でも固く引締った状態を保持してい
た。
0.25m×0.185m(面積0.0925m2)のトレイ上に150gのカ
ラブレーゼを包むことによって作成した。用いたフィル
ムは下記の通りである。
レンフィルム (H)包装面積に2個の孔を有するフィルム(G) (I)包装面積に7個の孔を有するフィルム(G) 比較のために、150gのカラブレーゼ試料を25μm厚さの
ポリ塩化ビニル密着フィルム中に包装するかあるいは未
包装のままのものを用いた。
後極めて軟い状態となり、かつ色の着色を示した。同一
条件でポリ塩化ビニル密着フィルム中に包装したカラブ
レーゼは2日経過後黄色化を示したが、本発明に係わる
有孔フィルムを用いたものは約6日近くまで不良化の微
候を示さなかった。3日後、無孔のポリプロピレンフィ
ルム中に包装したカラブレーゼは端部が乾燥し、有孔フ
ィルム中に包装したものよりもより軟い状態となった。
4℃で、本発明に係わるフィルム中に貯蔵したカラブレ
ーゼは17日経過後もなお極めて良好な状態で、新鮮であ
り、他のフィルムを用いて包装した試料のいずれよりも
良好な外観を示していた。
フィルム中に包装した。
有する無孔のヒートシール可能な再生セルロースフィル
ムで包装寸法は0.25m×0.185m(表面積は0.0925m2)の
ものを使用。
個の孔を設けた。包装の大きさは0.175m×0.125m(表面
積0.0875m2)であり、1平方メートル当りの孔の数は60
6個に相当する。
り25個の孔を設けた。1平方メートル当りの孔の数は28
6個に相当する。
り12個の孔を設けた。1平方メートル当りの孔の数は13
7個に相当する。
さ25μmのポリ塩化ビニル密着フィルムを用いて包装し
たものおよび包装しない同量のきのこを用いて行い、貯
蔵条件は20℃、相対湿度50%とした。
およびフィルム(J)を用いたものも同様の結果であっ
た。また、フィルム(K)に包装したきのこは6日後も
なお受容可能な状態を示したが、フィルム(L)および
(M)中に包装したきのこは3日後にかなりの品質低下
の微候を示した。
生セルロース製のフィルムを用いて4℃で同様の試験を
行い、20日まで良好な結果を示したが、無孔のフィルム
を用いたものおよび密着フィルムを用いたものでは、受
容不能な状態となり、ある場合では僅か2日でかびの形
状が認められた。
Claims (7)
- 【請求項1】包装した植物資材の保存性を改善するため
の所定の水蒸気透過率および酸素透過率を有する有孔の
高分子フィルム中に植物資材を包装する方法において、
前記水蒸気透過率が実質的に該フィルムに固有のもので
あって、かつその数値が25℃、相対湿度75%で測定し
て、800gm-2d-1atm-1以下の水蒸気透過率を有するこ
と、および前記酸素透過率が該フィルムに設けられた孔
の平均直径が100μm以下で、かつその孔の数が1平方
メートル当り1000個以下の範囲内で制御されていること
を特徴とする植物資材の包装方法。 - 【請求項2】前記高分子が再生セルロースあるいはポリ
オレフィンからなることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の植物資材の包装方法。 - 【請求項3】前記フィルムが、その表面にヒートシール
可能層を有するポリアミド、ポリエステルあるいはポリ
カーボネートからなることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の植物資材の包装方法。 - 【請求項4】前記フィルムに設けた孔が40〜60μmの範
囲の平均直径を有していることを特徴とする特許請求の
範囲第1、2または3項記載の植物資材の包装方法。 - 【請求項5】前記フィルムに設けた孔が約50μmの平均
直径を有していることを特徴とする特許請求の範囲第4
項記載の植物資材の包装方法。 - 【請求項6】前記フィルムが、25℃、相対湿度75%で測
定して、200,000cm3 m-2d-1以下の酸素透過率を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1、2、3、4また
は5項記載の植物資材の包装方法。 - 【請求項7】前記植物資材が、果物、野菜、草本あるい
は切り花からなることを特徴とする特許請求の範囲第
1、2、3、4、5または6項記載の植物資材の包装方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8816951.1 | 1988-07-15 | ||
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