JPH0793423A - 作業日報の情報入力方法 - Google Patents

作業日報の情報入力方法

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JPH0793423A
JPH0793423A JP26428293A JP26428293A JPH0793423A JP H0793423 A JPH0793423 A JP H0793423A JP 26428293 A JP26428293 A JP 26428293A JP 26428293 A JP26428293 A JP 26428293A JP H0793423 A JPH0793423 A JP H0793423A
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JP
Japan
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daily
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converted
daily work
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Pending
Application number
JP26428293A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Osaki
康生 大崎
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Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Facsimiles In General (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業日報の情報入力作業の自動化・省力化を
可能にする。 【構成】 作業現場に就労する各作業員の給与計算に必
要な情報を記入した作業日報12の情報を給与計算用パ
ーソナルコンピュータ14に入力する作業日報の情報入
力方法であって、作業現場に設置されたファクシミリ1
0により、作業日報12に記入された情報をイメージデ
ータに変換して電話回線11に送出し、電話回線11を
通して送られてくるイメージデータをデータ変換装置1
3により文字データに変換し、さらに該文字データをコ
ードデータに変換して給与計算用パーソナルコンピュー
タ14に入力する。また、給与計算用パーソナルコンピ
ュータ14に取り込んだ作業日報の読取リストをデータ
変換装置13によりイメージデータに変換して電話回線
11を通してファクシミリ10に返送し、該ファクシミ
リ10から作業日報の送信確認リストを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設業の給与計算に用
いられる作業日報の情報入力方法に関し、さらに詳しく
は、作業日報に記入された作業時間・その他の作業員の
勤務実績情報を給与計算処理システムに人手を要するこ
となく入力することができる作業日報の情報入力方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】建設業に従事する日給作業者の給与計算
は、毎日現場からあがってくる作業日報に記入された各
作業員の作業時間数(労働時間数)を基にして行われ
る。この場合、給与計算の根拠となる作業時間を正しく
把握するためには、全作業員の実労働時間(所定労働時
間・深夜労働時間・休日労働時間)を明確に記入した作
業日報が必要になる。
【0003】図4は、従来における作業日報の記入例を
示す図である。従来、このような作業日報を基に、作業
員の日々の就労状況について出勤簿、賃金台帳、作業員
別・工事別の労務費集計表などの諸資料を作成する場合
の入力作業は、作業日報に記載されている作業時間・能
率手当・請負給等の就労データ、作業員名、作業所名等
を上記諸資料の様式に応じて手作業により記入したり、
或は建設作業員の給与計算業務や諸資料の作成をコンピ
ュータを利用して行う場合は、キーボードから各作業員
の就労データ等を入力していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の作業日報のデータ入力方式では、オペレー
タが作業日報を見ながら必要な情報を手作業で入力する
ものであるため、専門のオペレータが必要になるととも
に、人的コストが増大し、オペレータに対する負担も増
大するほか、データの入力ミスが生じ易く、入力後のデ
ータのチェックも不可欠となり、データ入力業務を更に
煩雑にするという問題があった。
【0005】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するものであり、その目的とするところは、作業日報の
情報入力に人手を不要にして、入力作業の自動化・省力
化を可能にした建設業における作業日報の情報入力方法
を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、作業現場に就労する各作業員の給与計算に
必要な情報を記入した作業日報の情報を給与計算処理シ
ステムに入力する作業日報の情報入力方法であって、前
記作業現場に設置されたファクシミリにより、前記作業
日報に記入された情報をイメージデータに変換して伝送
路に送出し、前記伝送路を通して送られてくるイメージ
データをデータ変換手段により文字データに変換し、さ
らに該文字データをコードデータに変換して前記給与計
算処理システムに入力する構成にした。また、本発明
は、前記給与計算処理システムに取り込んだ作業日報の
読取リストをデータ変換手段によりイメージデータに変
換して伝送路に送出し、前記伝送路を通して送られてく
るイメージデータを前記ファクシミリで受信し、該ファ
クシミリから作業日報の送信確認リストを出力する構成
にした。
【0007】
【実施例】以下、本発明方法の一実施例を図面に基づい
て説明する。図1は、本発明による建設業の作業日報デ
ータ入力システムの構成図である。図1において、10
は各作業現場の仮事務所などに設置されたファクシミリ
であり、このファクシミリ10は公衆電話回線11に接
続され、このファクシミリ10で読み取られた作業日報
12の記載内容はデジタル信号に変換され、所定の画像
処理及び変調処理を行った後、公衆電話回線11を通し
て相手端末へ伝送されるとともに、相手端末からの送信
データを受信できる構成になっている。
【0008】13は建設業の給与計算業務を行う本社事
務所等に設置された送受信機能を有するデータ変換装置
であって、ファクシミリ10との間で公衆電話回線11
を介して作業日報に関するイメージデータの送受を行う
とともに、イメージデータから文字データへの変換及び
その逆変換、文字データからコンピュータ処理可能なコ
ードデータへの変換及びその逆変換を行う。このデータ
変換装置13には、給与計算、出勤簿・賃金台帳等の諸
資料の作成処理を行うパ−ソナルコンピュータ(給与計
算処理システム)14が接続され、このパーソナルコン
ピュータ14とデータ変換装置13間はRC232Cイ
ンタフェースによってデータの授受が行われる。また、
パーソナルコンピュータ14には、作業員の出勤簿・賃
金台帳等の諸資料を印字し出力するプリンタ15が接続
されている。さらに、パーソナルコンピュータ14は、
作業現場からファクシミリ10により伝送されてきた作
業日報の読取リストをデータ変換装置13を通して作業
現場のファクシミリ10へ伝送するためのフイードバッ
ク機能を有している
【0009】次に、本実施例のデータ入力システムに用
いられる作業日報の様式の一例を図2に示す。図2にお
いて、作業日報12は、作業日を記入する記入枠12
1、昼勤・夜勤の時間帯を設定する記入枠122、作業
員が就労する作業所名をコードで記入する記入枠12
3、作業時間(自〜至)を数字で記入する記入枠12
4、各作業員毎に作業員コード・能率手当・作業時間・
昼/夜の休息時作業・特定作業時間(作業の開始〜終了
時間帯を無視して直接作業時間を指定する時間数)を数
字で一連に記入する就労データ記入枠125から構成さ
れる。
【0010】次に、上記のように構成された本実施例の
動作について説明する。まず、作業日報を作成する場合
について述べる。図3は、作業日報の記入例を示し、こ
の作業日報への就労データの記入は現場の作業長等によ
って行われる。作業日報を作成する場合は、記入枠12
1〜124に図3に示すように、それぞれの記入枠の内
容に応じた数字を記入する。その後、就労データ記入枠
125の作業員コード欄には、作業現場に就労した各作
業員の作業員コードを記入し、能率手当の欄には、作業
員個人の能力に対して与える基本給以外の手当である金
額を記入し、さらに、作業時間の欄には、各作業員の現
場における作業開始から終了までの作業時間を記入し、
また、休息時作業の欄には、昼・夜の休息時間内に勤務
した作業時間数を記入する。
【0011】作業日報が作成されたならば、作業日報1
2を現場のファクシミリ10にセットし、該ファクシミ
リ10から本社事務所のファックス番号にダイヤルする
ことにより相手端末を呼出して公衆電話回線11を通し
てのデータ変換装置13との通信回線を確立する。これ
により、ファクシミリ10から送出されるイメージデー
タは公衆電話回線11を通してデータ変換装置13に伝
送され受信される。データ変換装置13で受信されたイ
メージデータは、文字データに変換された後、コードデ
ータに変換されてパーソナルコンピュータ14に取り込
まれる。パーソナルコンピュータ14では、取り込んだ
作業日報データを基に各作業員の給与計算を実行すると
ともに、作業員の日々の就労状況についての出勤簿・賃
金台帳・工事別/作業員別の労務費集計表などの諸資料
を作成する処理を実行する。出勤簿・賃金台帳・工事別
/作業員別の労務費集計表などの諸資料は必要に応じて
プリンタ15から出力される。
【0012】一方、パーソナルコンピュータ14に取り
込まれた日々の作業日報の読取リストは、パーソナルコ
ンピュータ14からデータ変換装置13、公衆電話回線
11を介して現場のファクシミリ10に返送できる。こ
れにより、作業日報の読み取りミス、変換ミスをチェッ
クできる。
【0013】上記のような本実施例においては、毎日あ
がってくる作業日報のデータを現場のファクシミリ10
から公衆電話回線11及びデータ変換装置13を通して
事務所のパーソナルコンピュータ14にオンラインで送
信できる構成にしたから、従来のように作業日報の記入
データを日々入力する手間が一切不要になり、就労デー
タ入力作業の自動化、省力化を容易に実現することがで
きる。また、現場のファクシミリ10と事務所のパーソ
ナルコンピュータ14間はオンラインで接続されている
から、パーソナルコンピュータ14に取り込んだ作業日
報の読取リストを現場のファクシミリ10ヘ返送するこ
とにより、現場にて送信された作業日報データがミスな
く伝送されているか否かを確認することができるととも
に、現場においても各作業員の労働時間を正確に管理で
きる。
【0014】なお、上記実施例では、現場のファクシミ
リ10と給与計算用のパーソナルコンピュータ14とを
1対1にした場合について説明したが、本発明はこれに
限らず、1台のパーソナルコンピュータに対し複数台の
ファクシミリを接続する構成にしても良い。また、本発
明は上記実施例に記載した構成のもに限定されず、請求
項に記載した範囲を逸脱しない限り、種々の変形が可能
である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
作業現場に就労する各作業員の給与計算に必要な情報を
記入した作業日報の情報を給与計算処理システムに入力
する作業日報の情報入力方法であって、前記作業現場に
設置されたファクシミリにより、前記作業日報に記入さ
れた情報をイメージデータに変換して伝送路に送出し、
前記伝送路を通して送られてくるイメージデータをデー
タ変換手段により文字データに変換し、さらに該文字デ
ータをコードデータに変換して前記給与計算処理システ
ムに入力する構成にしたので、従来のように作業日報の
記入データを日々入力する手間が一切不要になり、就労
データ入力作業の自動化、省力化を容易に実現すること
ができる。また、本発明においては、前記給与計算処理
システムに取り込んだ作業日報の読取リストをデータ変
換手段によりイメージデータに変換して伝送路に送出
し、前記伝送路を通して送られてくるイメージデータを
前記ファクシミリで受信し、該ファクシミリから作業日
報の送信確認リストを出力する構成にしたので、送信さ
れた作業日報データがミスなく伝送されているか否かを
現場にて確認することができるとともに、現場において
も各作業員の労働時間を正確に管理できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による作業日報のの概略構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本実施例に適用される作業日報の一例を示す説
明図である。
【図3】本実施例における作業日報の記入例を示す説明
図である。
【図4】従来における作業日報の記入例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
10 ファクシミリ 11 公衆電話回線 12 作業日報 13 データ変換装置 14 パーソナルコンピュータ(給与計算処理システ
ム) 15 プリンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業現場に就労する各作業員の給与計算
    に必要な情報を記入した作業日報の情報を給与計算処理
    システムに入力する作業日報の情報入力方法であって、 前記作業現場に設置されたファクシミリにより、前記作
    業日報に記入された情報をイメージデータに変換して伝
    送路に送出し、 前記伝送路を通して送られてくるイメージデータをデー
    タ変換手段により文字データに変換し、さらに該文字デ
    ータをコードデータに変換して前記給与計算処理システ
    ムに入力する、 ことを特徴とする作業日報の情報入力方法。
  2. 【請求項2】 前記給与計算処理システムに取り込んだ
    作業日報の読取リストをデータ変換手段によりイメージ
    データに変換して伝送路に送出し、前記伝送路を通して
    送られてくるイメージデータを前記ファクシミリで受信
    し、該ファクシミリから作業日報の送信確認リストを出
    力することを特徴とする請求項1記載の作業日報の情報
    入力方法。
JP26428293A 1993-09-27 1993-09-27 作業日報の情報入力方法 Pending JPH0793423A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5905282A (en) * 1996-05-16 1999-05-18 Sankosha Corporation Multi-terminal surge protection device
WO2023095714A1 (ja) * 2021-11-26 2023-06-01 野原ホールディングス株式会社 工事台帳作成システム及び工事台帳作成方法

Cited By (3)

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