JP2000353193A - 災害情報収集装置 - Google Patents

災害情報収集装置

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JP2000353193A
JP2000353193A JP16355499A JP16355499A JP2000353193A JP 2000353193 A JP2000353193 A JP 2000353193A JP 16355499 A JP16355499 A JP 16355499A JP 16355499 A JP16355499 A JP 16355499A JP 2000353193 A JP2000353193 A JP 2000353193A
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ocr
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Fukuichi Takamatsu
福一 高松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回答率が所定値を満たしたときに情報収集を
終了して統計処理をすることができる災害情報収集装置
を提供する。 【解決手段】 操作端末2、記憶装置部3、ファクシミ
リ送受信部4及びOCR読取部5から構成される災害情
報収集装置1の記憶装置部3に収集情報名、収集情報コ
ード、依頼文識別コード、OCRシート識別コード、配
信先リスト及び処理方法が記録されたデータベースを設
け、操作端末2が収集情報の集計を行う際に、回答率が
このデータベースの処理方法に記録されたデータ収集終
了値に達しているか確認し、達していたら災害情報収集
を終了して、統計処理を行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリを入
出力端末として使用し、災害情報の収集・統計処理を行
う災害情報収集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】災害が発生したときにすばやく的確な対
処を行うためには、正確な被災情報をすばやく収集する
ことが必要である。このため、従来は関係する機関に依
頼して被災情報を記入した用紙をファクシミリで送信し
てもらい、集まった被災情報を人手で集計する作業を行
っていた。しかし、この集計作業を人手で行う場合、集
計して見やすくまとめるのに時間がかかり、集計ミスが
発生する恐れもあった。このため、集計作業を自動化す
る手段として被災情報を光学式文字読取装置(OCR)
で読み取り可能な用紙(以後、OCRシートという)に
記入した後、ファクシミリで送信してもらい、送信され
てきたOCRシートの画像情報から数字やマークを読み
取って数値データに変換し、集計処理を行う災害情報収
集装置が注目されている。
【0003】このような災害情報収集装置を用いた被災
情報の収集方法として、あらかじめ関係する機関にOC
Rシートを備えてもらい、災害発生時には報告の依頼を
受けて、OCRシートに被災情報を記入した後、依頼元
にファクシミリで送信してもらい、報告元がファクシミ
リを使用して送信してきたOCRシートの画像情報から
数字やマークを読み取って数値データに変換し、集計処
理を行うようにしたものが知られている。この場合、報
告内容によって、OCRシートのフォーマットが異なる
ことが多く、報告元では依頼ごとに目的にあったOCR
シートを探す必要があり、報告に手間取ることがあっ
た。また、OCRシートの補充や保管の手間も掛かって
いた。また、依頼元でも、OCRシート原版の保管やO
CRフォーマットの改版時のように新OCRシート印刷
と相手先全局への郵送を行うなどの手間が必要であっ
た。
【0004】このため、報告に手間取ることを防ぐと共
に、上記手間を省くため、操作端末でOCRシートのフ
ォーマット作成や編集を行い、作成したOCRシートを
ディジタルデータのまま保管しておき、必要になったと
きに保管しておいたOCRシートのデータを読み出して
ファクシミリ信号に変換して相手先全局のファクシミリ
へ送信する機能を備えた災害情報収集装置が提案されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した災害情報収集
装置を用いることにより、報告する側の手間が省けるよ
うになった。しかし、報告を依頼する側では、まだ次の
ような課題があった。すなわち、被災対策を検討するた
めの資料として統計処理された被災データを用いるが、
必要なときまでにすべての報告がそろうことはまれであ
り、報告を依頼した全局から報告が届くまで待って統計
処理を行うか、途中で情報収集を打ち切って統計処理を
行うかを判断する必要があった。このため、報告を依頼
した相手先からの報告状況を絶えず見ながら、災害情報
収集装置を操作する担当者を配置する必要があった。本
発明は、上記課題を解決するためになされたものであ
り、その目的は、回答率が所定値を満たしたときに情報
収集を終了して統計処理をすることができる災害情報収
集装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明の災害情報収集装置は、災害情報の報告
を依頼する依頼文と光学式文字読取装置(OCR)で読
み取り可能な報告用紙を複数の依頼先のファクシミリに
配信し、災害情報が記載された報告用紙を複数の依頼先
のファクシミリから受信し、記載された災害情報を読み
取って集計し、統計処理する災害情報収集装置であっ
て、操作端末と記憶装置部とファクシミリ送受信部とO
CR読取部とを備えており、操作端末は、命令又はデー
タの入力と、読み取った災害情報の記録及び集計処理
と、所定条件に基づく集計処理の終了処理と、災害情報
の統計処理と、処理結果の出力を行うものであり、記憶
装置部は、依頼文と、報告用紙と、ファクシミリのダイ
ヤル番号と、災害情報と、集計処理終了条件とをそれぞ
れ少なくとも1つ記憶するものであり、ファクシミリ送
受信部は、記憶装置部からファクシミリのダイヤル番号
を読み出してダイヤル発呼し、記憶装置部から依頼文と
報告用紙を読み出してファクシミリ信号に変換してファ
クシミリへ送信し、ファクシミリ信号を受信して画像デ
ータへ変換し、OCR読取部へ出力するものであり、O
CR読取部は、入力された画像データから所定のマーク
や数字を読み取り、文字コードデータに変換して災害情
報を取り出し、操作端末へ出力するものであるようにし
たことによって特徴づけられる。この場合、ファクシミ
リ送受信部の一構成例は、複数の電話回線を備えてい
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に図を用いて本発明の実施の
形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る災
害情報収集装置と、ファクシミリ装置とが電話回線で接
続されたシステムの一構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る災害情報
収集装置1は、操作端末2、記憶装置部3、ファクシミ
リ送受信部4及びOCR読取部5を有しており、これら
は命令やデータの送受を行う共通バス6で接続されてい
る。また、ファクシミリ送受信部4は、複数の電話回線
11で公衆回線網7に接続されており、複数のファクシ
ミリ装置8〜10とデータ通信をすることができる。
【0008】ここで、操作端末2は、図2に示すよう
に、コンピュータ20と、コンピュータ20に接続され
たキーボード21、マウス22、表示器23、フロッピ
ー(登録商標)ディスクドライブ(FDD)24、ハー
ドディスクドライブ(HDD)25及びプリンター26
から構成されている。また、コンピュータ20は、共通
バス6に接続されている。ここで、HDD25にはコン
ピュータ20の処理プログラムが格納されており、電源
投入によってコンピュータ20にこの処理プログラムが
ロードされ、コンピュータ20が操作端末2として機能
するようになる。また、FDD24は、データ交換やプ
ログラムのインストールに用いられる。
【0009】記憶装置部3は、磁気ディスクや光磁気デ
ィスクなどの不揮発性記憶媒体を用いた記憶装置で構成
されており、電話番号データベース、依頼文データベー
ス、OCRシートデータベース、災害情報収集データベ
ース及び収集情報データベースが記憶されている。な
お、この実施の形態では、記憶装置としてハードディス
クドライブを用いている。電話番号データベースには、
情報収集先の名称とその識別コードとファクシミリのダ
イヤル番号とが記録されている。依頼文データベースに
は、報告を依頼する依頼文とその識別コードが記録され
ている。OCRシートデータベースには、OCRシート
とその識別コードが記録されている。
【0010】災害情報収集データベースには、収集情報
名、収集情報コード、依頼文識別コード、OCRシート
識別コード、配信先リスト及び処理方法が記録されてい
る。ここで、収集情報コードは収集情報名に対応した識
別コードである。依頼文識別コードは依頼文データベー
スに記録されている、この収集情報で使用する依頼文の
識別コードである。OCRシート識別コードはOCRシ
ートデータベースに記録されている、この収集情報で使
用するOCRシートの識別コードである。配信先リスト
はこの収集情報で配信する情報収集先を全部記録したリ
ストであり、電話番号データベースに記録されている情
報収集先の識別コードが記録される。処理方法は、デー
タ収集を終了させるときの値が記録される。収集情報デ
ータベースには、収集された情報が記録されている。
【0011】ファクシミリ送受信部4は、図3に示すよ
うに、ファクシミリ画像処理部41と通信制御部42と
から構成されている。ここで、ファクシミリ画像処理部
41は、共通バス6を介して操作端末2と記憶装置部3
とOCR読取部5とに接続されている。また、通信制御
部42は、複数の電話回線に接続されている。
【0012】このような構成において、ファクシミリ画
像処理部41は、操作端末2から共通バス6を介して送
られてくる命令に基づいて記憶装置部3の各データベー
スから共通バス6を介してデータを読み出して送信デー
タを作成し、ファクシミリ信号に変換して、配信先のダ
イヤル番号と共に通信制御部42へ出力する。また、通
信制御部42から入力されたファクシミリ信号を画像デ
ータに変換し、共通バス6を介してOCR読取部5へ出
力する。通信制御部42は、入力されたダイヤル番号に
ダイヤル発呼を行ってファクシミリ送信を行う。また、
ファクシミリ信号を自動受信し、ファクシミリ画像処理
部41に出力する。OCR読取部5は、ファクシミリ画
像処理部41から出力されたOCRシートの画像データ
を取り込み、この画像データから数字やマークを抜き出
して識別し、文字コードデータに変換して共通バス6を
介し操作端末2に出力する。
【0013】次に、この災害情報収集装置の動作を説明
する。この災害情報収集装置の電源を入れると、操作端
末2の表示器23に作業メニューが表示され、作業の選
択を促す。作業メニューには、災害情報収集、収集情報
の設定、依頼文の作成・編集、OCRシートの作成・編
集及び相手先情報の入力がある。まず、災害情報収集の
報告依頼の送信処理について図4を用いて説明する。図
4は、災害情報収集で報告依頼を送信する処理を示すフ
ローチャートである。
【0014】はじめに、作業メニューで災害情報収集を
選択する(ステップS1)と、操作端末2のコンピュー
タ20が記憶装置部3の災害情報収集データベースを参
照して収集情報名の一覧を表示器23に表示する(ステ
ップS2)。ここで、収集したい情報名をキーボード2
1又はマウス22で選択する(ステップS3)と、コン
ピュータ20がファクシミリ送受信部4に災害情報収集
データベースの該当する収集情報コードを示して処理を
指示する(ステップS4)。
【0015】ファクシミリ送受信部4では、ファクシミ
リ画像処理部41が災害情報収集データベースを検索
し、選択された収集情報コードで指定されている配信先
リストを用いて電話番号データベースから配信先のダイ
ヤル番号を読み出して通信制御部42に入力する(ステ
ップS5)。次に、依頼文識別コードを用いて依頼文デ
ータベースから該当する依頼文を読み出してファクシミ
リ信号に変換し、通信制御部42に入力する(ステップ
S6)。次に、OCRシート識別コードを用いてOCR
シートデータベースから該当するOCRシートを読み出
してファクシミリ信号に変換し、通信制御部42に入力
する(ステップS7)。通信制御部42は、空いている
電話回線を使用して順次指定された配信先のファクシミ
リへファクシミリ信号に変換された依頼文とOCRシー
トを送信する(ステップS8)。
【0016】次に、災害情報収集の受信処理について図
5を用いて説明する。図5は、災害情報収集の受信処理
を示すフローチャートである。まず、配信先のファクシ
ミリからこの災害情報収集装置に電話回線を通じて発呼
がかかると、通信制御部42が配信先のファクシミリと
交信してファクシミリ信号を受信し、ファクシミリ画像
処理部41に出力する(ステップS11)。ファクシミ
リ画像処理部41は、入力されたファクシミリ信号を復
調して画像信号に変換し、OCR読取部5に出力する
(ステップS12)。OCR読取部5は、ファクシミリ
画像処理部41で復調されたOCRシートの画像データ
を取り込み、この画像データから数字やマークを抜き出
して識別し、文字コードデータに変換して共通バス6を
介し操作端末2に出力する。(ステップS13)。
【0017】操作端末2は、入力されたデータを表示器
23に表示し(ステップS14)、記憶装置部3の収集
情報データベースに記録する(ステップS15)。次
に、入力されたデータを用いて集計処理を行い(ステッ
プS16)、災害情報収集データベースから選択された
収集情報の処理方法を読み出して、回答率が処理方法で
規定されたデータ収集終了値に達しているか確認する
(ステップS17)。集計処理の結果、規定されたデー
タ収集終了値に達していないときは、ステップS1に戻
り引き続き情報収集を行う。回答率が処理方法で規定さ
れたデータ収集終了値に達していたら、統計処理を行い
(ステップS18)、その結果を表示器23に表示し
(ステップS19)、プリンター26にも処理結果を出
力して印刷し(ステップS20)、災害情報収集を終了
する。
【0018】次に、収集情報の設定について説明する。
この災害情報収集装置は、記憶装置部3に災害情報収集
データベースが用意されており、収集情報の設定を行う
ことができる。ここでは、端末装置2の作業メニューか
ら収集情報の設定を選択すると、災害情報収集データベ
ースや関連するデータベースが参照されて表示器23に
収集情報名と収集情報コード、依頼文識別コード、OC
Rシート識別コード、配信先リスト、処理方法の順で入
力欄が順次表示されるので、キーボード21を使用して
入力する。
【0019】ここで、依頼文識別コードとOCRシート
識別コードの入力欄では、それぞれ各データベースに登
録された依頼文又はOCRシートが表示されるので、こ
れらを見て選択すると対応する識別コードが災害情報収
集データベースに入力される。また、配信先リストの入
力欄では、電話帳データベースに登録された情報収集先
の名称が表示されるので、これらを見て選択すると対応
する識別コードが災害情報収集データベースに入力され
る。処理方法の入力欄では、データ収集終了値を入力す
る。この実施の形態では、データ収集終了値として回答
率を使用する。この処理方法の設定を設けることによ
り、災害情報収集の受信処理において、データ収集の終
了と収集した情報の統計処理を自動的に行うことができ
る。
【0020】次に、依頼文の作成・編集について説明す
る。この災害情報収集装置は、あらかじめ記憶装置部3
の依頼文データベースに、想定される依頼内容、OCR
シートへの記入方法、依頼者名記入欄及び返信先ダイヤ
ル番号記入欄などが記載された依頼文が記録されてい
る。したがって、この依頼文をひな形にして容易に所望
の依頼文を作成することができる。なお、各依頼文に
は、識別コードが自動的に割り当てられる。ここでは、
端末装置2の作業メニューから依頼文の作成・編集を選
択すると、記憶装置部3の依頼文データベースが参照さ
れて、表示器23に依頼文の一覧が表示されるので、こ
れから選択してキーボード21又はマウス22を使用し
て追加・修正を行い、所望の依頼文を作成する。なお、
依頼文には、文章だけでなく絵を加えることも可能であ
り、依頼内容を分かりやすく表現することができる。
【0021】次に、OCRシートの作成・編集について
説明する。この災害情報収集装置は、依頼文と同様にあ
らかじめ記憶装置部3のOCRシートデータベースに、
想定される依頼内容に基づいたOCRシートが記録され
ている。したがって、このOCRシートをひな形にして
容易に所望のフォーマットのOCRシートを作成するこ
とができる。なお、各OCRシートには、識別コードが
自動的に割り当てられる。ここでは、端末装置2の作業
メニューからOCRシートの作成・編集を選択すると、
記憶装置部3のOCRシートデータベースが参照され
て、表示器23にOCRシートの一覧が表示されるの
で、これから選択してキーボード21又はマウス22を
使用して追加・修正を行い、所望のOCRシートを作成
する。
【0022】次に、相手先情報の入力について説明す
る。この災害情報収集装置は、記憶装置部3に情報収集
先の名称と識別コードとダイヤル番号とを入力するよう
に構成された電話番号データベースが用意されている。
ここでは、端末装置2の作業メニューから相手先情報の
入力を選択すると、表示器23に情報収集先の名称と識
別コードとダイヤル番号の入力欄が表示されるので、キ
ーボード21を使用して入力する。なお、情報収集先の
名称、識別コード又はダイヤル番号のうち、いずれか1
つを入力してほかの項目を検索することや、このデータ
ベースに登録されているデータを降順、昇順又は50音
別など所定の規則で表示させることも可能である。
【0023】この災害情報収集装置は、依頼時に操作方
法が記載された依頼文を添付するため、相手先の操作が
わかりやすくなると共に、相手先操作者の意識を喚起す
るため返信率が高くなることが期待できる。なお、この
実施の形態では、データ収集の終了条件を回答率で判断
したが、回答率に限られるものではなく、所定の日時で
データ収集を終了するようにしてもよい。この場合は、
日時を限って災害情報を収集する必要がある場合に有効
である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の災害情報
収集装置は、操作端末にて収集したい情報を選択するだ
けで、複数の相手先に依頼文及びOCRシートを自動送
信すると共に、返信されたOCRシートの内容を自動読
み取りして集計し、所定の条件に達したところで情報収
集を終了させ、自動的に統計処理を行わせることができ
る。よって、担当者を常に配置することなく、被災状況
をつかむことができるという効果が得られる。また、こ
の災害情報収集装置は、複数の電話回線を備えるように
したので、同時に集/配信できる回線が増えることによ
り、即時性が高まるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る災害情報収集装置
とファクシミリ装置とが電話回線で接続されたシステム
の一構成例を示すブロック図である。
【図2】 図1の操作端末の一構成例を示すブロック図
である。
【図3】 図1のファクシミリ送受信部の一構成例を示
すブロック図である。
【図4】 災害情報収集で報告依頼を送信する処理を示
すフローチャートである。
【図5】 災害情報収集の受信処理を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…災害情報収集装置、2…操作端末、3…記憶装置
部、4…ファクシミリ送受信部、5…OCR読取部、6
…共通バス、7…公衆回線網、8,9,10…ファクシ
ミリ装置、11…電話回線、20…コンピュータ、21
…キーボード、22…マウス、23…表示器、24…フ
ロッピーディスクドライブ(FDD)、25…ハードデ
ィスクドライブ(HDD)、26…プリンター、41…
ファクシミリ画像処理部、42…通信制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 災害情報の報告を依頼する依頼文と光学
    式文字読取装置(OCR)で読み取り可能な報告用紙を
    複数の依頼先のファクシミリに配信し、前記災害情報が
    記載された前記報告用紙を前記複数の依頼先のファクシ
    ミリから受信し、記載された前記災害情報を読み取って
    集計し、統計処理する災害情報収集装置であって、操作
    端末と記憶装置部とファクシミリ送受信部とOCR読取
    部とを備えており、 前記操作端末は、命令又はデータの入力と、読み取った
    前記災害情報の記録及び集計処理と、所定条件に基づく
    前記集計処理の終了処理と、前記災害情報の統計処理
    と、処理結果の出力を行うものであり、 前記記憶装置部は、前記依頼文と、前記報告用紙と、前
    記ファクシミリのダイヤル番号と、前記災害情報と、前
    記集計処理終了条件とをそれぞれ少なくとも1つ記憶す
    るものであり、 前記ファクシミリ送受信部は、前記記憶装置部から前記
    ファクシミリのダイヤル番号を読み出してダイヤル発呼
    し、前記記憶装置部から前記依頼文と前記報告用紙を読
    み出してファクシミリ信号に変換して前記ファクシミリ
    へ送信し、ファクシミリ信号を受信して画像データへ変
    換し、前記OCR読取部へ出力するものであり、 前記OCR読取部は、入力された前記画像データから所
    定のマークや数字を読み取り、文字コードデータに変換
    して前記災害情報を取り出し、前記操作端末へ出力する
    ものである、災害情報収集装置。
  2. 【請求項2】 前記ファクシミリ送受信部は、複数の電
    話回線を備えていることを特徴とする請求項1記載の災
    害情報収集装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010186314A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Mitsubishi Electric Corp 災害情報蓄積装置及びこれを備えた災害情報処理システム
JP2012155510A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Hitachi Ltd センサ情報処理分析システム及び解析サーバ
JP2014010500A (ja) * 2012-06-27 2014-01-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> データ処理装置及び方法及びプログラム

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