JPH0792109A - 異物検査装置 - Google Patents

異物検査装置

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JPH0792109A
JPH0792109A JP25917393A JP25917393A JPH0792109A JP H0792109 A JPH0792109 A JP H0792109A JP 25917393 A JP25917393 A JP 25917393A JP 25917393 A JP25917393 A JP 25917393A JP H0792109 A JPH0792109 A JP H0792109A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同じ検査領域Aにおいて、性質が相反する異
物の存否を同時に検査できる異物検査装置1を提供す
る。 【構成】 第1光源21からの光は容器2に向けて連続
的に照射されるようになっており、そのときの容器2お
よび容器2内のガラス片28等から反射される光は第1
CCDカメラ22によって撮影されて制御装置13に入
力される。一方、制御装置13は、信号発生回路13a
によって瞬間的に第1CCDカメラ22から映像の入力
を阻止するようにしてあり、その間に、制御装置13は
ストロボ24を発光させる。このストロボ24の光を照
射された容器2および容器2を透過した光は、第2CC
Dカメラ25によって撮影されて制御装置13に入力さ
れる。 【効果】 ガラス片28のような光を反射する異物は、
第1CCDカメラ22の映像をもとに発見することがで
き、他方、黒色のごみ29のような光を吸収する異物
は、第2CCDカメラ25の映像をもとに発見すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、容器内の充填液中にガ
ラス等の異物が存在するか否かを検査する異物検査装置
に関する。
【従来の技術】従来、容器内に充填した充填液中にガラ
ス等の異物が存在するか否かを検査する異物検査装置は
知られており、異物の種類に応じて次の2種類の方法に
よって異物の有無を検査するようにしている。つまり、
第1の方法は、光源から容器に向けて光を照射し、その
際に液中に存在するガラス等の異物から反射される反射
光の有無によって異物の存否を検査するものである。こ
れに対して、第2の方法は、光源から容器に光を照射
し、容器を透過してきた光のなかの影の有無によって黒
色のごみ等の異物が存在するか否かを検査する方法であ
る。
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記第1の
方法によれば、ガラス等のような光を反射する異物は発
見できるが、光を吸収する黒色のごみ等の異物は発見す
ることができない。これとは逆に、上記第2の方法によ
れば、光を吸収する黒色のごみ等の異物は発見できる
が、ガラス等の異物は光が透過して影が生じないので発
見できない。そこで、ガラス等のような異物だけでなく
黒色のごみのような異物をも発見しようとする場合に
は、容器の搬送経路に沿って上記第1の方法による第1
の検査領域と、第2の方法による第2の検査領域を設け
て、異物の有無を検査すればよい。しかしながら、その
場合には、容器の搬送経路に沿って2つの検査領域が必
要になるため、異物検査装置の設置スペースが大きくな
るという欠点が生じる。ここで、上記設置スペースを小
さくするために、同一の検査領域において上記第1の方
法と第2の方法とによって異物検査を行おうとすると、
次のような欠点が生じる。つまり、透過光を得るための
光源の光量は、反射光を得るための光源よりも光量の方
が大きいので、両光源から容器にむけて光を照射する
と、それらが相互干渉する結果、ガラス片等の光を反射
する異物の有無を検査できなくなるという欠点が生じ
る。
【課題を解決するための手段】上述した事情に鑑み、本
発明は、充填液を充填した容器に向けて光を照射する第
1光源と、上記第1光源から光を照射した際の容器およ
び該容器からの反射光を撮影する第1カメラと、上記充
填液を充填した容器に向けて光を照射する第2光源と、
上記第2光源から光を照射した際の容器および該容器を
透過した透過光を撮影する第2カメラとを備えて、容器
内の充填液中に混入した異物の有無を検査する異物検査
装置において、上記両光源と両カメラとを同一の検査領
域に配置するとともに、所要時に上記第1カメラによる
容器および反射光の撮影を阻止するシャッタ手段を設
け、さらに、上記第2光源をストロボから構成して、上
記シャッタ手段によって第1カメラによる撮影を阻止し
ている間に、上記第2光源としてのストロボから容器に
向けて光を照射させるように構成したものである。
【作用】上述した構成によれば、第1光源がシャッタ手
段によって撮影を阻止されている間に、第2光源として
のストロボによって容器にむけて光を照射し、それを第
2カメラによって撮影することになる。そのため、2つ
の光源を1つの検査領域に設けて容器にむけて光を照射
するにも拘らず、光量の大きなストロボ(第2光源)か
らの光によって、第1カメラによって撮影する反射光の
映像が悪影響を受けることがない。したがって、同じ検
査領域において性質の異なる2種類の異物の検査を同時
に行うことができるので、設置スペースを大きくするこ
となく異物検査装置の汎用性を向上させることができ
る。
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1において、1は異物検査装置であり、容器2内
に充填した充填液中にガラス片等の異物が混入されてい
るか否かを検査することができる。容器2は、図示しな
い右方側の充填装置によってその内部に充填液が充填さ
れるとともに、その口部にキャップ3が取付けられるよ
うになっており、その状態において(図3)、供給コン
ベヤ4によって回転体5の位置まで搬送されて来ると、
供給スターホイール6を介して上記回転体4に設けた各
載置台7上に順次搬入されるようになっている。各載置
台7は、回転体4の円周方向等間隔位置に回転自在に配
設されるとともに、光が透過できる透明な材料から構成
されている。そして、各載置台7上に供給された容器2
は、回転体4の時計方向の回転に伴って搬送されるとと
もに、各載置台7そのものが図示しない回転機構によっ
て正逆に回転されることに伴って各載置台7とともに回
転される。なお、各載置台7の構成および、各載置台7
を正逆に回転させる回転機構の構成は、例えば特開平3
−96841号公報等で公知なので詳細な説明は省略す
る。各載置台7上の容器2は、各載置台7と共に回転さ
れた状態において検査領域Aを通過し、この検査領域A
を通過する間に、第1撮影手段11および第2撮影手段
12とによって合計2回にわたって撮影されるようにな
っている。上記第1撮影手段11および第2撮影手段1
2が撮影した容器2の映像は制御装置13に入力される
ようになっており、制御装置13は第1撮影手段11お
よび第2撮影手段12による容器2の映像を基にして、
その容器2内の充填液中に異物が混入されているか否か
を判定するようになっている。そして、上記検査領域A
を通過した各容器2は、排出スターホイール14を介し
て載置台7上から排出されるようになっており、制御装
置13によって充填液中に異物が存在すると判定された
不良の容器2はリジェクトホイール15によって第1排
出コンベヤ16上に排出される。これに対して、制御装
置13によって充填液中に異物が存在していないと判定
された良好な容器2は、リジェクトホイール15および
受渡ホイール17を介して第2排出コンベヤ18上に排
出される。図2に示すように、上記検査領域Aにおける
各載置台7の移動軌跡の下方側には、円弧状をした第1
光源21を配設してあり、これによって、検査領域Aを
通過する各載置台7上の容器2に向けて下方側から連続
的に光を照射するようにしている。そして、この第1光
源21から光を照射された容器2および容器2から反射
される反射光を両撮影手段11,12が備える第1CC
Dカメラ22,22’によって順次撮影するようにして
いる。載置台7上の容器2は回転体5の回転に伴って検
査領域Aを連続的に移動するので、各第1CCDカメラ
22,22’の隣接位置には、容器2の移動に追従して
回転する従来公知のガルバノミラー23,23’を設け
てあり、これによって検査領域Aを移動する各容器2を
第1CCDカメラ22,22’によって連続的に撮影す
ることができる。また、検査領域Aを移動する載置台7
上の容器2よりも内方側となる2箇所には、それぞれ第
2光源としてのストロボ24、24’を配設している。
これらのストロボ24、24’は、両撮影手段11,1
2が備える第2CCDカメラ25,25’にむけて設け
てあり、これらストロボ24、24’を発光させた際に
第2CCDカメラ25,25’によって容器2およびそ
の容器2を透過してきた透過光を撮影するようにしてい
る。図3からの理解できるように、本実施例では、各撮
影手段11,12は、上方位置に第1CCDカメラ2
2,22’を備えるとともに、それらの下方位置に第2
CCDカメラ25,25’を備えている。このように、
本実施例では、上記検査領域Aに第1光源21と第2光
源としてのストロボ24(24’)の2つの光源を設け
てあり、上記第1CCDカメラ22,22’の映像に基
づいて、ガラス片等の光を反射する異物の存在を検査す
ると同時に、第2CCDカメラ25,25’の映像に基
づいて、黒色ごみのような光を吸収する異物の存在をも
検査できるようにしている。ところで、本実施例のよう
に同じ検査領域Aに2つの光源を設けて、性質が相反す
る異物の存否を検査しようとする場合には、従来では次
のような問題が生じていた。つまり、ストロボ24の光
量の方が、第1光源21の光量よりも大きいので、両光
源21、24から容器2に向けて同時に光を照射する
と、容器2からの反射光を第1CCDカメラ22,2
2’によって撮影できなくなり、そのため、ガラス片等
の光を反射する異物を検査することができない。そこ
で、本実施例ではこの問題を次のように解決している。
すなわち、図4に示すように、本実施例では、制御装置
13に、シャッタ手段としての信号発生回路13aを設
けるとともに、上記第2光源としてのストロボ24,2
4’の発光タイミングを制御するタイミング指令回路1
3bを設けている。そして、図5に示すように、上記シ
ャッタ手段としての信号発生回路13aは、第1CCD
カメラ22が撮影した映像の同期信号S1が入力される
瞬間ごとに、第1CCDカメラ22に向けて容器2の撮
影を中断させる指令信号を出力するようにしている。し
たがって、第1光源21から連続的に容器2に向けて光
が照射されているにも拘らず、上記信号発生回路13a
から第1CCDカメラ22に指令信号が伝達されると、
第1CCDカメラ22から制御装置13への容器2の映
像の入力が阻止される。すなわち、同期信号S1が入力
される度に第1CCDカメラ22に光学的な暗部が生じ
る様になっている。本実施例では、同期信号S1が制御
装置13に入力される間隔を、例えば約16.7mse
cごとに設定してあり、これに基づく第1CCDカメラ
22の光学的な暗部が生じる時間t1(映像が中断され
る時間)は、7msec程度になる。このように第1C
CDカメラ22による映像が中断する間に、上記タイミ
ング指令回路13bからストロボ24に発光指令信号S
2が伝達される様になっている。このときストロボの発
光時間は例えば30μsecなので、上記暗部が生じる
時間t1(7msec)内において容器2にむけてスト
ロボから光を照射することが出来る。これによって、同
一検査領域Aに2つの光源21と24(24’)を設け
たにも拘らず、光量の大きなストロボ24(24’)か
らの光によって、第1CCDカメラ22(22’)が撮
影する容器2および反射光の映像に悪影響を及ぼすこと
がない。したがって、第1CCDカメラ22(22’)
および第2CCDカメラ25(25’)によって撮影し
た映像は、光の相互干渉を受けない正確な映像として制
御装置13に入力されるようになり、制御装置13はこ
れらの映像をもとに、光を反射するガラス片等の異物だ
けでなく、光を吸収する黒色ごみのような異物が充填液
中に混入しているか否かを判定することができる。すな
わち、先ず、第1撮影手段11の第1CCDカメラ22
によって撮影した容器2の映像および充填液中から反射
される光の映像が制御装置13に入力されると、その映
像はA/D変換器13cによってデジタル信号に変換さ
れる。そして、このデジタル信号は、2値化回路13d
によって白と黒とに2値化される。このように白と黒と
に2値化された第1CCDカメラ22による映像は、こ
の後、白検出回路13eによって白が存在するか否かを
検出される。ここで、充填液中に光を反射するガラス片
28等のような異物が存在した場合には、第1CCDカ
メラ22によって反射光として撮影されるので、このガ
ラス片28は2値化回路13dによって2値化されると
白になり、それ以外の部分の映像は黒色になる。したが
って、ガラス片28の白は、白検出回路13eによって
検出されるようになり、その場合には充填液中にガラス
片28等の光を反射する異物が存在するものと判定され
る。これに対して、白検出回路13eによって白が検出
されない場合には、ガラス等の光を反射する異物は存在
しないと判定される。他方、上記ストロボ24が発光さ
れた際に、このストロボ24からの光を照射された容器
2の映像と容器2を透過してきた光の映像が第1撮影手
段11の第2CCDカメラ25から制御装置13に入力
されると、制御装置13は、その映像をA/D変換器1
3fによってデジタル信号に変換する。そして、このデ
ジタル信号は、2値化回路13gによって白と黒とに2
値化される。ここで、仮に充填液中に黒色のごみ29の
ような光を吸収する異物が存在した場合には、この異物
は容器2を透過してきた光の中で黒い影として撮影され
ており、2値化回路13gによって2値化されると、こ
の異物は黒色になりそれ以外の容器2の部分は白色にな
る。したがって、2値化回路13gによって2値化され
た映像中から黒検出回路13hによって黒が検出された
場合には、充填液中に黒色のごみ29等の光を吸収する
異物が存在するものと判定する。また、黒検出回路13
hによって黒が検出されない場合には、黒色のごみ29
等の光を吸収する異物は存在しないものと判定する。上
述した制御装置13による異物が存在しているか否かの
判定は、先ず第1撮影手段11の第1CCDカメラ2
2、第2CCDカメラ25から制御装置13に入力され
る映像をもとに行われ、次に第2撮影手段12の第1C
CDカメラ22’、第2CCDカメラ25’から制御装
置13に入力される映像をもとに行われる。このように
本実施例では、同一の検査領域Aにおいて性質が相反す
る異物の存否を2度にわたって検査するようにしてい
る。なお、本実施例では、第1撮影手段11と第2撮影
手段12とを設けているが、一方は省略しても良い。さ
らに、本実施例では、図6ないし図7に示すように、上
記検査領域Aに2つの撮影手段11,12を設けたこと
により、一方の撮影手段によって容器2の映像を撮影す
る際に、他方の撮影手段側の光源24(24’)の光に
よって悪影響を及ぼすことがないように、上記検査領域
Aにおいて隣り合う載置台7上の容器2を遮光板30に
よって遮蔽している。すなわち、回転体5における隣り
合う載置台7の境界部分には、回転体5の半径方向に向
けて進退するロッド31を設けてあり、これらロッド3
1の先端部にそれぞれ遮光板30を取り付けている。ロ
ッド31は、半径方向に向けたガイド部材32に沿って
進退できるようになっており、かつロッド31は、その
基部と回転体5とにわたって設けた引張りばね33によ
って回転体5の回転中心にむけて常時引っ張られてい
る。したがって、ロッド31の基部上面に設けたカムフ
ォロワ34は、検査領域Aとその前後にわたって設けた
カム部材35のカム面5aに圧接するようになってい
る。このカム部材35のカム面5aは、検査領域Aにお
いて最も半径方向外方側に位置するようにしてあり、し
たがって、回転体5の回転に伴って各ロッド31に設け
た遮光板30は、検査領域A内に位置する載置台7の境
界部分に鉛直方向を向けた状態で位置するようになる。
これによって、一方の撮影手段11の光源24からの光
が他方の撮影手段12による撮影する容器2の映像に悪
影響を及ぼすことはない。検査領域Aを各載置台7が通
過すると、上記遮光板30も上記カム部材35のカム面
5aに基づいて元の後退位置まで後退するようになって
いる。なお、上記実施例では、検査領域Aにおいて容器
2を回転させた状態で異物の存否を検査しているが、検
査領域Aにおいて載置台7および容器2の回転を停止さ
せて検査を行なってもよい。或いは、容器2を全く回転
させることなくそのまま検査を行なってもよい。上述し
たように本実施例では、光を反射するガラス片28等の
異物と光を吸収する黒色のごみ29等の異物を、すなわ
ち全く性質が相反する異物の存否を同じ検査領域Aにお
いて検査することができるので、異物検査装置1の設置
スペースを大きくすることなく、汎用性を向上させるこ
とが可能である。
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、設置ス
ペースを大きくすることなく異物検査装置の汎用性を向
上させることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略の平面図。
【図2】図1の要部の拡大図。
【図3】図2のIII−III線に沿う要部の断面図。
【図4】制御装置13の構成と各CCDカメラ22,2
5との関係を示す図。
【図5】各カメラ22、25と制御装置13との間の信
号のやり取りのタイミングを示す図。
【図6】図1に示した回転体5の下方側に設置したカム
部材35と遮光板30との関係を示す平面図。
【図7】図6のVII−VII線に沿う断面図。
【符号の説明】
1…異物検査装置 2…容器 13a…信号発生回路(シャッタ手段) 21…第1光源 22…第1CC
Dカメラ 24,24’…ストロボ(第2光源) 25…第2CC
Dカメラ 28…ガラス片(異物) 29…黒色のご
み(異物)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 593177099 株式会社アサヒビールエンジニアリング東 京 東京都墨田区向島5丁目8番20号 (72)発明者 西納 幸伸 石川県金沢市大豆田本町甲58番地 澁谷工 業株式会社内 (72)発明者 大仲 周次 東京都港区芝5丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 前田 宗一郎 東京都墨田区吾妻橋1丁目23番1号 アサ ヒビール株式会社エンジニアリング部内 (72)発明者 辺見 裕 東京都墨田区向島1丁目33番9号 株式会 社アサヒビールエンジニアリング東京内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充填液を充填した容器に向けて光を照射
    する第1光源と、上記第1光源から光を照射した際の容
    器および該容器からの反射光を撮影する第1カメラと、
    上記充填液を充填した容器に向けて光を照射する第2光
    源と、上記第2光源から光を照射した際の容器および該
    容器を透過した透過光を撮影する第2カメラとを備え
    て、容器内の充填液中に混入した異物の有無を検査する
    異物検査装置において、 上記両光源と両カメラとを同一の検査領域に配置すると
    ともに、所要時に上記第1カメラによる容器および反射
    光の撮影を阻止するシャッタ手段を設け、さらに、上記
    第2光源をストロボから構成して、上記シャッタ手段に
    よって第1カメラによる撮影を阻止している間に、上記
    第2光源としてのストロボから容器に向けて光を照射さ
    せることを特徴とする異物検査装置。
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