JPH0345785B2 - - Google Patents
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- JPH0345785B2 JPH0345785B2 JP5623384A JP5623384A JPH0345785B2 JP H0345785 B2 JPH0345785 B2 JP H0345785B2 JP 5623384 A JP5623384 A JP 5623384A JP 5623384 A JP5623384 A JP 5623384A JP H0345785 B2 JPH0345785 B2 JP H0345785B2
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- Japan
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- lid
- ring sensor
- diode
- detection head
- conveyor
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- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 8
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/90—Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents
- G01N21/909—Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents in opaque containers or opaque container parts, e.g. cans, tins, caps, labels
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は缶詰缶の蓋等の周辺部内側に塗布さ
れたシーリングコンパウンドの塗布不良を検出す
るための装置に関する。
れたシーリングコンパウンドの塗布不良を検出す
るための装置に関する。
（従来の技術）
缶詰缶の蓋等の周辺部内側には、二重巻締部を
密封するためシーリングコンパウンドが全周にわ
たつて塗布されている。ライナーにおけるコンパ
ウンド量の垂らし込み不良等、種々の原因によつ
てコンパウンドの塗布不良が生ずると缶等の密封
不良を生じる結果となる。
密封するためシーリングコンパウンドが全周にわ
たつて塗布されている。ライナーにおけるコンパ
ウンド量の垂らし込み不良等、種々の原因によつ
てコンパウンドの塗布不良が生ずると缶等の密封
不良を生じる結果となる。
このため、コンパウンドの塗布不良の検出が不
可欠であり、従来人手による検査が行なわれてい
た。
可欠であり、従来人手による検査が行なわれてい
た。
この検査工程の自動化のため、本発明者等は、
コンベア等で搬送される蓋のコンパウンド塗布部
を、コンベアの１側或いは両側に配置した反射型
光電ヘツドによつて、光の反射率の変化の有無と
して検査する検査するシステムを開発した。（特
公昭56−13252号、同昭57−35419号） しかし、これらの検査システムは、固定配置さ
れた反射型光電ヘツドを用いるため、缶蓋の全周
辺の塗布状態を検出するためには何らかの方法で
光電ヘツドの下で蓋を回転させることが不可欠と
なる。殊にも、コンベヤ等で連続的に送りながら
固定された光電ヘツドの下で蓋を回転させること
は困難であり、缶蓋の移送機構が複雑なものとな
らざるを得なかつた。そして、回転機構がうまく
作動しない場合には蓋の全周の検査が出来ないこ
とは明らかである。
コンベア等で搬送される蓋のコンパウンド塗布部
を、コンベアの１側或いは両側に配置した反射型
光電ヘツドによつて、光の反射率の変化の有無と
して検査する検査するシステムを開発した。（特
公昭56−13252号、同昭57−35419号） しかし、これらの検査システムは、固定配置さ
れた反射型光電ヘツドを用いるため、缶蓋の全周
辺の塗布状態を検出するためには何らかの方法で
光電ヘツドの下で蓋を回転させることが不可欠と
なる。殊にも、コンベヤ等で連続的に送りながら
固定された光電ヘツドの下で蓋を回転させること
は困難であり、缶蓋の移送機構が複雑なものとな
らざるを得なかつた。そして、回転機構がうまく
作動しない場合には蓋の全周の検査が出来ないこ
とは明らかである。
（発明の目的）
この発明は、コンベヤ上を連続移送される缶蓋
の全周の光反射率を、ほぼ同時に検出する検出装
置を用いることにより、上記のような蓋の回転を
不要にしようというものである。
の全周の光反射率を、ほぼ同時に検出する検出装
置を用いることにより、上記のような蓋の回転を
不要にしようというものである。
（発明の構成）
以下、図面を参照して詳細に説明する。
第１図はこの発明の検出器の１実施例の構成を
示す概念図である。
示す概念図である。
検出器は反射型光電検出器として構成される
が、投光器は検出ヘツド１の外周に等間隔に配置
された18ケのランプ２，２′である。
が、投光器は検出ヘツド１の外周に等間隔に配置
された18ケのランプ２，２′である。
反射光はランプ２，２′の中心に配置された検
出ヘツド１中の対物レンズ３及びリレーレンズ４
によつて、リングセンサー５上にリング状に集束
される。
出ヘツド１中の対物レンズ３及びリレーレンズ４
によつて、リングセンサー５上にリング状に集束
される。
リングセンサー５は、第２図にその代表的な構
造を拡大して示すように、半径Ｒが約１mmの円周
上に幅Ｗが0.1mm程度のダイオード６を64ケ配設
したものであり、缶蓋のコンパウンド塗布部から
の反射光はこのダイオード６上に集束される。
造を拡大して示すように、半径Ｒが約１mmの円周
上に幅Ｗが0.1mm程度のダイオード６を64ケ配設
したものであり、缶蓋のコンパウンド塗布部から
の反射光はこのダイオード６上に集束される。
第１図中、７はコンベヤ、８は缶蓋であり、９
はフードでありランプ２の光が直接にレンズ系３
４に入射するのを防止する。
はフードでありランプ２の光が直接にレンズ系３
４に入射するのを防止する。
なお、蓋８の進行方向前面には、投光器１０、
受光器１１からなる蓋位置検出器が配置されてい
る。
受光器１１からなる蓋位置検出器が配置されてい
る。
この蓋位置検出器は検出ヘツド１の読取りタイ
ミング信号を発するためのもので、缶蓋８がフー
ド９の真下に来たとき、蓋８の縁が光路を遮断
し、リングセンサ５の読込み開始信号を発するよ
うに調整される。
ミング信号を発するためのもので、缶蓋８がフー
ド９の真下に来たとき、蓋８の縁が光路を遮断
し、リングセンサ５の読込み開始信号を発するよ
うに調整される。
コンベヤ７で連続的に搬送される蓋８が蓋位置
検出器の投光器１０からの光線を遮蔽すると、読
込み開始信号により、光電検出器はリングセンサ
ーの64ケのダイオード出力を順次読み込む。この
とき蓋はフード９の真下にあり、蓋周辺部のシー
リングコンパウンドの塗布部の像が丁度リングセ
ンサー５のダイオード６上に形成されている。そ
して各ダイオードの出力は入射光量に比例するの
で、出力信号の強弱によつてシーリングコンパウ
ンドの塗布不良部の有無を判別する。
検出器の投光器１０からの光線を遮蔽すると、読
込み開始信号により、光電検出器はリングセンサ
ーの64ケのダイオード出力を順次読み込む。この
とき蓋はフード９の真下にあり、蓋周辺部のシー
リングコンパウンドの塗布部の像が丁度リングセ
ンサー５のダイオード６上に形成されている。そ
して各ダイオードの出力は入射光量に比例するの
で、出力信号の強弱によつてシーリングコンパウ
ンドの塗布不良部の有無を判別する。
上記のダイオードの読込みを、例えば250KHz
のクロツクで行ない、１パルス毎に１つのダイオ
ードの情報を読込むとすれば、１枚の蓋の塗布状
態の読込みに要する時間ｔは ｔ＝１／250×10-3×64＝256μsec であり、コンベヤ速度を2m／秒とすると、１回
のデータ測定中に蓋が移動する距離は約0.5mmで
あり、約50mmφの蓋を２mmφに結像するとして、
結像倍率は１／25で、測定中のリングセンサ上の
像の移動は約0.02mmにすぎず、リングセンサ上の
ダイオード６の大きさ0.1mmに対して十分に小さ
い。
のクロツクで行ない、１パルス毎に１つのダイオ
ードの情報を読込むとすれば、１枚の蓋の塗布状
態の読込みに要する時間ｔは ｔ＝１／250×10-3×64＝256μsec であり、コンベヤ速度を2m／秒とすると、１回
のデータ測定中に蓋が移動する距離は約0.5mmで
あり、約50mmφの蓋を２mmφに結像するとして、
結像倍率は１／25で、測定中のリングセンサ上の
像の移動は約0.02mmにすぎず、リングセンサ上の
ダイオード６の大きさ0.1mmに対して十分に小さ
い。
ダイオード６からの出力中、一定のレベルをこ
えるものがあるときはコンパウンドの塗布不良に
より缶蓋自体の表面が露出しているものと判断さ
れ、リジエクタが作動し、不良蓋をライン外に排
出する。この種の制御装置は上記本発明者等の出
願を始め各種のものが知られている。
えるものがあるときはコンパウンドの塗布不良に
より缶蓋自体の表面が露出しているものと判断さ
れ、リジエクタが作動し、不良蓋をライン外に排
出する。この種の制御装置は上記本発明者等の出
願を始め各種のものが知られている。
（発明の効果）
この発明は上記の構成を有するので、
缶蓋を連続してコンベヤ等で移送中にコンパ
ウンド塗布の良否を測定でき、一時停止や蓋を
回転させる等の複雑な連動をさせることを要し
ない。このため、検査部の蓋の移送装置が極め
て簡単になる。
ウンド塗布の良否を測定でき、一時停止や蓋を
回転させる等の複雑な連動をさせることを要し
ない。このため、検査部の蓋の移送装置が極め
て簡単になる。
縮少結像系によつて検査時の蓋の位置ずれも
縮少してリングセンサ上に投影されるので、位
置調節も比較的容易であり、コンベヤ上の蓋と
ガイドとのクリアランスは１mm程度迄許容され
る。
縮少してリングセンサ上に投影されるので、位
置調節も比較的容易であり、コンベヤ上の蓋と
ガイドとのクリアランスは１mm程度迄許容され
る。
蓋全周を同時に検出出来、蓋の回転等を要し
ないため、蓋の回転不良等による誤検出がな
く、検出精度が高まる。
ないため、蓋の回転不良等による誤検出がな
く、検出精度が高まる。
等の顕著な効果を奏する。
第１図はこの発明のコンパウンド検査装置の一
実施例の構成概念図、第２図はリングセンサの平
面拡大図、第３図は蓋位置検出器の配置説明図、 １…検出ヘツド、２…ランプ、３…対物レン
ズ、４…リレーレンズ、５…リングセンサ、６…
ダイオード、７…コンベヤ、８…蓋、９…フー
ド、１０…投光器、１１…受光器。
実施例の構成概念図、第２図はリングセンサの平
面拡大図、第３図は蓋位置検出器の配置説明図、 １…検出ヘツド、２…ランプ、３…対物レン
ズ、４…リレーレンズ、５…リングセンサ、６…
ダイオード、７…コンベヤ、８…蓋、９…フー
ド、１０…投光器、１１…受光器。
Claims (1)
- １ 検出ヘツド、その周囲に配設された投光装置
及び検査対象である缶蓋が上記検出ヘツド真下に
来たことを検出する蓋位置検出器からなり、上記
検出ヘツドは縮小投影光学系及びその結像位置に
配設されたリングセンサーを含み、上記蓋位置検
出器の信号により上記リングセンサのダイオード
の出力から塗布の良否を検出することを特徴とす
る缶蓋のシーリングコンパウンド検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5623384A JPS60201241A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 缶蓋のシ−リングコンパウンド検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5623384A JPS60201241A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 缶蓋のシ−リングコンパウンド検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60201241A JPS60201241A (ja) | 1985-10-11 |
| JPH0345785B2 true JPH0345785B2 (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=13021383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5623384A Granted JPS60201241A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 缶蓋のシ−リングコンパウンド検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60201241A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020079987A1 (ja) | 2018-10-15 | 2020-04-23 | 昭和アルミニウム缶株式会社 | 缶蓋検査機並びにカメラ位置調整方法及びカメラ位置決め治具 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61232195A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-16 | サッポロビール株式会社 | 壜口のキヤツプ検査装置 |
| FR2630205A1 (fr) * | 1988-04-13 | 1989-10-20 | Telsa Inf | Dispositif et procede de controle des deformations de la levre de sertissage superieure d'une boite de conserve vide |
| EP0370569B1 (en) * | 1988-11-21 | 1994-02-09 | Heuft Systemtechnik Gmbh | A method and an apparatus for checking an object for the presence of filling compound |
| EP0371643A3 (en) * | 1988-11-23 | 1991-05-29 | W.R. Grace & Co.-Conn. | Improved method and apparatus for inspecting workpieces |
| US5127727A (en) * | 1991-05-30 | 1992-07-07 | Northern Telecom Limited | Illumination devices for inspection systems |
| DE102007018870A1 (de) | 2007-04-19 | 2008-10-23 | Krones Ag | Inspektionsvorrichtung zum Untersuchen von Behältnisverschlüssen |
| JPWO2020059743A1 (ja) * | 2018-09-20 | 2021-02-18 | 三菱電機株式会社 | 不良検出装置および不良検出方法 |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP5623384A patent/JPS60201241A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020079987A1 (ja) | 2018-10-15 | 2020-04-23 | 昭和アルミニウム缶株式会社 | 缶蓋検査機並びにカメラ位置調整方法及びカメラ位置決め治具 |
| US11898964B2 (en) | 2018-10-15 | 2024-02-13 | Showa Aluminum Can Corporation | Can lid inspection device, camera position adjustment method, and camera positioning jig |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60201241A (ja) | 1985-10-11 |
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