JPH0790990B2 - 原稿自動給送装置 - Google Patents

原稿自動給送装置

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JPH0790990B2
JPH0790990B2 JP61174656A JP17465686A JPH0790990B2 JP H0790990 B2 JPH0790990 B2 JP H0790990B2 JP 61174656 A JP61174656 A JP 61174656A JP 17465686 A JP17465686 A JP 17465686A JP H0790990 B2 JPH0790990 B2 JP H0790990B2
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  • Pile Receivers (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複写機、印刷機、レーザービームプリンタ等
の画像形成装置に装着される、原稿自動給送装置に関す
る。
(ロ)従来の技術 従来、複写機等の画像形成装置に装着される原稿自動送
り装置は1個の原稿載置台しか有しておらず、このため
該原稿自動送り装置を用いて、自動的に原稿を画像形成
装置の画像読取部に給送をしようとする際、1束の原稿
しか処理することが出来なかった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 従って、1つの原稿束を処理している最中に次のオペレ
ータが原稿をセットしようとすると前の原稿束の処理が
終了するまで待っていなければならなかった。また待つ
ことをしないで、その場は立ち去り、ある時間経過後に
来て処理しようとすると、前の原稿束の終了した時点か
ら次の原稿束の処理開始までに時間のロスが生じ画像形
成装置を有効に活用出来なかった。
また、このような欠点を解消する方法として、複数のセ
ットの原稿束を順次処理する予約式原稿処理装置という
ようなものが考えられるが、この予約式原稿処理装置は
原稿自動送り装置の外部に複数の予約棚を別設して、各
々の棚から順次原稿自動送り装置に各原稿束を移送し、
処理終了後別に設けた原稿排紙台に原稿を排出していく
ようなものであるため、装置が大型化し、しかも原稿移
送距離が長いために安定した原稿処理が出来ないという
欠点がある。
そこで、本発明は、循環式原稿自動送り装置を用いて、
小型で安定した原稿処理を行うことを目的とする。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明は、上記事情に鑑みなされたものであって、原稿
供給口(3)と、原稿排出口(22)と、該原稿供給口に
進入したシート原稿を1枚ずつ分離して画像読取部に給
送し、そして該画像読取部から前記原稿排出口に排出す
る原稿搬送手段(5〜13)と、を有する循環式原稿自動
送り装置(C)と、 前記原稿供給口(3)側給送方向が低くなるように傾斜
していて、シート原稿束を載置・収納し得る複数の原稿
載置台(2,2′,2″)と、 前記複数の原稿載置台を、前記原稿供給口及び原稿排出
口に臨む位置を通って移動する移動手段(15,20,21,B)
と、 前記複数の原稿載置台(2,2′,2″)の内の1個が選択
的に前記原稿供給口(3)及び原稿排出口(22)に臨む
位置に停止するように前記移動手段を制御し、この状態
で、該1個の原稿載置台上のシート原稿を、前記原稿供
給口(3)から前記原稿搬手段に送り、そして該原稿搬
送手段により前記原稿排出口から該1個の原稿載置台に
排出して、該1個の原稿載置台上のシート原稿束に対し
て前記循環式原稿自動送り装置(C)が予め設定された
回数の所定自動給送作動が完了するように制御する制御
手段と、 前記原稿供給口(3)の上流側に配置されていて、前記
予め設定された回数の最後の巡回のシート原稿束を、該
原稿供給口に進入しないようにするために、該原稿供給
口に供給されるものと原稿排出口(22)から排出された
ものとに分離するストッパ手段(30)と、 前記各原稿載置台(2,2′,2″)の傾斜下端部にそれぞ
れ配置されていて、前記選択された以外の該原稿載置台
上のシート原稿束を、該原稿載置台上に保持すべく閉
じ、また前記選択された該原稿載置台のシート原稿束
を、前記原稿供給口に進入させるべく開き、そして前記
選択された該原稿載置台のシート原稿束の巡回が終了
後、再び閉じるように切換えるホルダ手段(33)と、 を備えてなる原稿自動給送装置にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのも
のであるが、本発明の構成を何等限定するものではな
い。
(ホ)作用 上述構成に基づき、各原稿載置台に各オペレータによっ
てそれぞれのシート原稿がセトされる。そして、所定の
順序でシート原稿を収納する原稿載置台が原稿載置台移
動手段にて、循環式原稿自動送り装置におけるシート原
稿の給送・排出位置に移動され、はじめの原稿載置台に
収納されたシート原稿が画像読取部に給送されて読取ら
れ、更に読取り後のシート原稿が排出されて再び該原稿
載置台に収納される。そして、該原稿載置台に収納され
ているシート原稿が次々と画像読取部に給送されて読取
られ、再び該原稿載置台に排出・収納され、はじめの原
稿載置台に収納されたシート原稿の順次給送、読取り、
再収納が所定部数の最後の巡回になると、ストッパ手段
が作動して、該最後の巡回を行ったシート原稿を他のも
のから分離する。そして、該最後の巡回が完了すると、
ホルダ手段が閉じ位置に切換えられ、該原稿載置台に処
理済の原稿を保持した状態で移動する。同時に、所定の
順序に従って次の原稿載置台が先の原稿載置台に代って
シート原稿の給送・排出位置に移動される。そして、該
次の原稿載置台に収納されたシート原稿が上述先の原稿
載置台に収納されたシート原稿と同様に、循環式原稿自
動送り装置にて画像読取部に給送され、更に原稿載置台
に再収納される。このようにして、該原稿載置台のシー
ト原稿が所定部数巡回すると、更に次の原稿載置台が前
の原稿載置台に代ってシート原稿の給送・排出位置に位
置するように移動されるというように、原稿載置台が所
定の順序に従って移動され、それぞれの原稿載置台に収
納されたシート原稿は連続して給送・読取り・再収納さ
れる。
(ヘ)実施例 以下、図面に沿って、本発明の実施例について説明す
る。
第1図は本発明の実施例に係る原稿自動給送装置1の正
面断面図である。図中Aは複写機等の画像形成装置であ
る。またBは予約装置であって、それぞれの原稿束S…
を載置する第1ないし第3の予約棚2,2′,2″を備えて
いる。Cは循環式原稿自動送り装置であって、3はその
原稿給紙口、4は原稿給紙口3にある原稿束S…の内の
原稿を分離部5へ導くための給紙ローラである。分離部
5は送り方向に回転する搬送ベルト5aと逆方向に回転す
る分離ベルト5bから成り、原稿束S…の最下部の原稿か
ら順次1枚ずつ送り出す。7は分離部5で送り出された
原稿をプラテン6上へ導く給紙パス、8は駆動ローラ9
及び従動ローラ10に懸架され、プラテン6の全面を覆う
搬送ベルトである。11はプラテン6上で画像読取り等処
理された原稿を排出させる排紙パスである。13は両面原
稿を反転させるための反転パスであり、排紙パス11と反
転パス13への原稿搬送の切換えはフラッパー12で行う。
22は原稿排出口で原稿は排出ローラ23によりここを通っ
て排出される。
次に予約装置Bの構成について第2図及び第3図を用い
て説明する。第2図は予約装置Bの予約棚2,2′,2″の
移動機構を示す断面詳細図、第3図はその平面図であ
る。
予約装置Bのフレームを構成する前後側板14,14′には
それぞれ一体的に板カム15,15′及びスライドレール16,
16′が設けられている。予約棚2,2′,2″はそれぞれ、
平行リンクを構成する第1リンク17及び第2リンク18に
より支持板19,19′に支持されている。クランク状の第
1リンク17の中心部は支持板19に回転自在に支持されて
おり、また一端は予約棚に回転自在に取り付けており、
また他端は板カム15に係合している。支持板19の端部に
はラック19aが形成されていて、側板14に支持されたピ
ニオン20により支持板13の昇降が行われる。ピニオン20
は昇降モータ21の駆動により行われる。支持板19が昇降
するに伴って、第1リンク17が係合している板カム15の
形状が第2図に示す如くなっているため、予約棚2,2′,
2″のそれぞれの間隔が変位し、原稿給紙口3及び原稿
排紙口22に対応する位置で間隔が広がるように構成され
ている。従って予約棚2,2′,2″間の間隔は処理作業中
の棚のみの必要な箇所での間隔だけ広く、他の必要のな
い箇所での間隔は狭くなるように構成されているため、
予約装置B全体の高さを極力低く出来るようになってい
る。支持板19に設けられたガイドコロ24,24′は側板14,
14′内に形成されたレール16,16′に係合し支持板19,1
9′の昇降の案内をする。そして、一方の支持板19の各
予約棚2,2′,2″に対応する位置には位置検知穴50,5
0′,50″があいており、位置検知センサ51によって循環
式原稿自動送り装置Cの原稿給紙口3及び原稿排紙口22
に対応する位置にどの予約棚を移動させるかをランダム
に選ぶことが出来る。
次に第4図を用いて原稿束S……を循環させるために必
要な、束毎に原稿を区別するための仕切手段について説
明する。
第4図は原稿束S…の1頁目と最終頁を区切る仕切りレ
バーを示す詳細図である。
25は仕切りレバーで仕切りモータ26の軸を中心に回転自
在に取り付いている。27は仕切りモータ26の軸に固設さ
れた回転レバーであって、自重で落下した仕切りレバー
25を原稿束の最上部へはね上げる。仕切りレバー25は下
方に原稿がなくなると自重にて落下し、これをレバーセ
ンサ28により検知することにより1回の循環終了が確認
される。
次に予約棚及びリサイクルストッパの構成について第5
図を用いて説明する。
第5図(a)は予約棚の詳細図で、原稿束の循環のうち
最終サイクル中の状態を示したものである。図中30はリ
サイクルストッパであって、循環式原稿自動送り装置C
の原稿給紙口3上方に設けられており、循環式原稿自動
送り装置C内のストッパソレノイド31のON−OFFにより
図示しないリンク機構を介して予約棚上の原稿排出口22
と原稿給紙口3との間に突出してくる。リサイクルスト
ッパ30が突出してくると、それ以後の排出原稿は全てリ
サイクルストッパ30上に積載され、再度原稿給紙口3に
入り込むことはなくなる。32は原稿ホルダであって(第
5図(b)参照)、該原稿ホルダ32は各予約棚2,2′,
2″にそれぞれ設けられていて、1例として第5図
(b)に示すように、予約棚2の一端を回転中心として
回動可能に取り付いている。原稿ホルダ32は通常はホル
ダバネ33により、直立状態になっているが、予約棚2内
の、ホルダソレノイド34がONするとことにより図中の破
線状態になり、予約棚2の延長線上に位置する。これに
より、予約棚2内に収納された原稿束はホルダソレノイ
ド34がONすると、予約側2の傾斜により原稿束は自重落
下し、予約棚2の表面上をすべり落ち循環式原稿自動送
り装置Cの原稿給紙口3に束ごと移動する。また、ホル
ダソレノイド34がOFFすると原稿ホルダ32は直立し原稿
束は予約棚2表面をすべることなく棚内にセットされ
る。第5図(c)はリサイクルストッパ30及び原稿ホル
ダ32を側面的に示した詳細図であるが、図の如くリサイ
クルストッパ30と原稿ホルダ32とはそれぞれくし歯形状
をしており、互いに入り組んだ構成となっていて、原稿
束がそれぞれの間をすり抜けることはない。従って、最
終サイクル終了後原稿束がリサイクルストッパ30上にセ
ット後、原稿ホルダ32が直立し、その後リサイクルスト
ッパ30が退避した際に原稿束S…は予約棚2内に保持さ
れることになる(第5図(d)参照)。
次に動作について説明する。
オペレータは画像処理しようとする原稿束S…をいずれ
かの予約棚2,2′,2″へ挿入・セットする。必要なモー
ド(部数、倍率、濃度)を画像形成装置A内の図示しな
い操作パイプで入力後スタートキーをONすると、予約装
置Bが動作を始め、原稿束S…を入れた予約棚が循環式
原稿自動送り装置Cの原稿給紙口3に対応する位置にく
るように、昇降モータ21が支持板19を移動させ、該予約
棚をセットする。予約棚のセットが終了するとホルダソ
レノイド34がONし原稿ホルダ32が倒れ原稿束S…は原稿
給紙口3に送り込まれる。原稿給紙口3に送り込まれた
原稿束S…は分離部5により最下部より1枚ずつくり出
され給紙パス7を通過しプラテン6上にセットされ、露
光終了後排紙パス11を通過し、原稿排紙口22から収納さ
れていた予約棚の原稿の最上部へと積載されていく。こ
こで、片面原稿S1,S2,S33枚の原稿束の原稿S1,S2
S3の流れについて第6図に示す。最下位の原稿S3から順
次給送、再収納されて、第6図に示す動作を1回行うこ
とにより1セットの処理が行われ、必要回数くり返すこ
とにより所望部数の処理が可能となる。第7図は3人の
オペレータがそれぞれ片面原稿3枚づつ処理する際の予
約棚2,2′,2″の動作を示したものである。3人のオペ
レータはそれぞれ各自の原稿束を異なる予約棚2,2′,
2″に挿入する。画像処理は入力した順序で行われる。
第1のオペレータが原稿S1,S2,S3からなる原稿束を第
1の予約棚2に入れ、第2のオペレータが原稿S′1,
S″3,S′3からなる原稿束を第2の予約棚2′に入れ、
また第3のオペレータが原稿S″1,S″2,S″3からなる
原稿束を第3の予約棚2″に入れる。そして、モードの
入力が第1、第2、第3の予約棚の順に行われたとする
と、まず第1の予約棚2が原紙給紙口3に対応する位置
に移動し(第7図(a)参照)、上述第6図に示す処理
と同様な処理が行われ、終了後は初期の状態に戻る。続
いて第2の予約側2′が原稿給紙口3に対応する位置に
移動し(第7図(b)参照)、第6図に示す如く処理動
作が行われ終了後初期の状態に戻る。更に、第3の予約
棚2″が原稿給紙口3に対応する位置に移動し(第7図
(c)参照)、処理終了後初期の状態に戻る。以上によ
り3人のオペレータの各原稿束の処理が連続的に画像形
成装着Aをストップさせることなく行われる。そして、
処理の終了した原稿束を予約棚から取り除けば第4のオ
ペレータも引き続き原稿セットすることが可能であるた
め、終了した原稿束を予約棚から取り除いてやり、取り
除いた予約棚に次々に原稿束をセットすれば限りなく連
続的に画像処理が可能となる。
尚、各予約棚又は予約装置の外装の一部には表示部が設
けられており、それぞれの予約棚内の原稿束の処理が終
了したかどうかがLEDや液晶等で表示されるため、次の
オペレータが原稿セットする際に、どこの予約棚にセッ
トすればようかが明確に分かるようになっている。予約
装置Bは循環式原稿自動送り装置Cに取り付けられてい
るが、簡単に脱着可能になっており、予約装置Bを循環
式原稿自動送り装置Cから取り外し、単一の原稿積載台
を装着することにより通常の循環式原稿自動送り装置C
への切換えも容易に可能である。
また、循環式原稿自動送り装置Cは原稿処理装置A上の
プラテンガラス6に対して開閉自在に取り付いている。
従って予約装置Bも循環式原稿自動送り装置Cとともに
プラテンガラス6に対して開閉されることになる。
(ト)発明の効果 以上説明したように、本発明によると、それぞれシート
原稿を収納する原稿載置台を所定の順序に従ってシート
原稿の給送・排出位置に移動し、それぞれの原稿載置台
に収納したシート原稿を連続して給送し、更に再収納す
るようにしたので、画像形成装置をストップすることな
く連続的な稼動が可能となり、時間的ロスのない有効な
装置の活用ができる。
また、再収納するシート原稿を給送前にセットしていた
原稿載置台に戻すようにしたので、他の原稿載置台にセ
ットされていたシート原稿と混在することがなく、更に
シート原稿をセットした原稿載置台と再収納した原稿載
置台とが同一であるので、各オペレータにシート原稿の
所在が明確となり、操作性を向上させることができる。
また更に、循環式原稿自動送り装置を利用して、複数の
原稿載置台を設置したので、特別な予約棚及び該予約棚
からの原稿の搬送手段を別設したときに生じるスーペス
の無駄がなくなり、装置を小型化、軽量化することがで
きる。
また、循環式原稿自動送り装置を、各原稿載置台に対し
て共用するので、ジャムの発生が減少し、装置の信頼性
を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る原稿自動給送装置の正面
断面図、第2図及び第3図はその予約棚の移動機構を示
す図で、第2図は断面図、第3図は平面図である。第4
図は予約棚の仕切レバーを示す詳細断面図、第5図は予
約棚を示す図で、(a)は予約棚の詳細図、(b)は原
稿ホルダーの起伏状態を示す図、(c)はリサイクルス
トッパ及び原稿ホルダーを示す図、(d)はリサイクル
ストッパの退避を示す図である。そして第6図は本発明
の実施例における原稿束の処理の動作を示す図、第7図
は3個の予約棚の原稿束の処理の動作を示す図で、
(a)は第1、(b)は第2の、(c)は第3の予約棚
の原稿束の処理の動作をそれぞれ示す図である。 1…原稿自動給送装置、2,2′,2″…原稿載置台(予約
棚)、3…原稿供給口(給紙口)、5〜13…原稿搬送手
段、22…原稿排出口、30…ストッパ手段(リサイクルス
トッパ)、33…ホルダ手段(原稿ホルダ)、B…移動手
段(予約装置)、C…循環式原稿自動送り装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿供給口と、原稿排出口と、該原稿供給
    口に進入したシート原稿を1枚ずつ分離して画像読取部
    に給送し、そして該画像読取部から前記原稿排出口に排
    出する原稿搬送手段と、を有する循環式原稿自動送り装
    置と、 前記原稿供給口側給送方向が低くなるように傾斜してい
    て、シート原稿束を載置・収納し得る複数の原稿載置台
    と、 前記複数の原稿載置台を、前記原稿供給口及び原稿排出
    口に臨む位置を通って移動する移動手段と、 前記複数の原稿載置台の内の1個が選択的に前記原稿供
    給口及び原稿排出口に臨む位置に停止するように前記移
    動手段を制御し、この状態で、該1個の原稿載置台上の
    シート原稿を、前記原稿供給口から前記原稿手段に送
    り、そして該原稿搬送手段により前記原稿排出口から該
    1個の原稿載置台に排出して、該1個の原稿載置台上の
    シート原稿束に対して前記循環式原稿自動送り装置が予
    め設定された回数の所定自動給送作動が完了するように
    制御する制御手段と、 前記原稿供給口の上流側に配置されていて、前記予め設
    定された回数の最後の巡回のシート原稿束を、該原稿供
    給口に進入しないようにするために、該原稿供給口に供
    給されるものと原稿排出口から排出されたものとに分離
    するストッパ手段と、 前記各原稿載置台の傾斜下端部にそれぞれ配置されてい
    て、前記選択された以外の該原稿載置台上のシート原稿
    束を、該原稿載置台上に保持すべく閉じ、また前記選択
    された該原稿載置台のシート原稿束を、前記原稿供給口
    に進入させるべく開き、そして前記選択された該原稿載
    置台のシート原稿束の巡回が終了後、再び閉じるように
    切換えるホルダ手段と、 を備えてなる原稿自動給送装置。
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