JPH079043A - 数値制御付タレットパンチプレス用のncコ−ド自動プログラミング方法およびその装置 - Google Patents

数値制御付タレットパンチプレス用のncコ−ド自動プログラミング方法およびその装置

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JPH079043A
JPH079043A JP15207893A JP15207893A JPH079043A JP H079043 A JPH079043 A JP H079043A JP 15207893 A JP15207893 A JP 15207893A JP 15207893 A JP15207893 A JP 15207893A JP H079043 A JPH079043 A JP H079043A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工具と一致しない抜き穴等がある部品の加工
プログラムを対話形式によらずに短時間に自動的に作成
する。 【構成】 板金加工用の数値制御付タレットパンチプレ
スで抜き穴加工を施すためのNCコ−ドをプログラミン
グする場合、板金展開した部品図を外周角形状と抜き穴
図形に画層分けし、抜き穴図形を角や丸等の単純図形に
分解し、タレツトに保有する工具と形状が一致しない抜
き穴の工具を前記単純図形に基づいて自動割付けする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は数値制御付タレットパン
チプレス用の工具割付自動化技術に係り、特に、複数部
品のNCコ−ドを連続的かつ自動的に作成するのに好適
なNCコ−ドの自動プログラミング方法およびその装置
に関する
【0002】
【従来の技術】現在市販されている数値制御付タレット
パンチプレスでは、工具ステ−ションに保有する工具と
一致しない抜き穴やミクロジョイント部があった場合、
そのたび毎に、自動プログラミング装置とユーザとの間
で対話形式でどの工具を使用して穴開け等を行うかを決
め、プログラムを作成する様にしている。
【0003】なお、従来技術に関連するものとして、例
えば特開昭61−260965号等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、対話
形式で使用工具を決定しプログラムを作成している。こ
の様な方法は、数値制御付タレットパンチプレスでの生
産対象が量産品であれば、対話処理時間が量産効果で収
斂するため、対話処理時間を無視することができる。し
かし、多品種少量生産品が生産対象の場合、工具と一致
しない抜き穴等がある毎に対話処理していたのでは、対
話処理時間が長くなり、生産効率を低下させてしまうと
いう問題がある。
【0005】本発明の目的は、工具と一致しない抜き穴
等がある部品の加工プログラムを対話形式によらずに短
時間に自動的に作成する数値制御付タレットパンチプレ
ス用のNCコ−ド自動プログラミング方法およびその装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、板金加工用
の数値制御付タレットパンチプレスで抜き穴加工を施す
ためのNCコ−ドをプログラミングする場合に、板金展
開した部品図を外周角形状と抜き穴図形に画層分けし、
抜き穴図形を角や丸等の単純図形に分解し、タレツトに
保有する工具と形状が一致しない抜き穴の工具を前記単
純図形に基づいて自動割付けすることで、達成される。
【0007】
【作用】板金展開した部品図を外周角形状と抜き穴図形
に画層分けし、抜き穴図形を角や丸等の単純図形に分解
するので、各単純図形の穴を加工する工具は自動的に装
置がタレットに保有された工具の中から選択することが
できる。このため、一々ユーザが対話形式に工具を決定
しなくても、複数の部品を連続して加工するプログラム
を自動生成することが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本発明の一実施例に係るNCデータ作
成システムの全体構成図である。本実施例に係るNCデ
ータ作成システム100は、CADシステム101と、
CADシステム101からの出力信号DXFを取り込み
NCコードを作成する自動プログラミング装置102
と、このNCコードを取り込み部品加工を行う数値制御
付タレットパンチプレス(NCTPP:Numerically C
ontrolled TurretPunch Press)103とからなる。
【0009】CADシステム101では部品の形状作成
を行い、自動プログラミング装置102ではCAD図及
び詳細は後述する抜き穴等の形状から工具の割付を行っ
てNCコードを生成する。生成するNCコードの適用範
囲は、「GRID」と「NIBBLING」と「SHE
AR PROOF」のマクロパタ−ンと「LINEat
ANGLE」であり、NCTPP103は、これらの
NCコ−ドに基づいて部品の加工を行う。
【0010】複数の加工部品を加工する工具を連続的に
且つ自動的に割り付けるNCコードを作成する場合、次
の3点を解決する必要がある。 1.NCTPP103のタレットに保有する工具の形
状,寸法と一致しない抜き穴を加工するときの工具の自
動割付。抜き穴を追い抜きで加工するときのタレット保
有工具の選択とその追い抜きの自動割付。 2.ミクロジョイント位置の特定と、部品外周への工具
割付自動化手順。 2a.図2に示す部品外周形状に対し()印したミクロ
ジョイント位置を特定る場合、線分(1)-(2)と線分3−4
の区分けと、線分(1)-(2)の抽出。同様に線分(8)-(9)と
線分(2)-3の区分け、線分(8)-(9)の抽出等、ミクロジョ
イント位置の特定と、外周ヘの、工具割付。 2b.部品の外周にある開形状のカット、ノッチの工具
割付。 3.複数部品を連続的に処理するデータの入出力制御方
法。
【0011】加工する部品等の形状は、図1のCADシ
ステム101で作成するが、本実施例では更に、作成し
たCAD図形の画層分けを行う。本実施例では、抜き穴
を 丸:CIRCLE領域 コーナカット:コーナCUT領域 丸以外の抜き穴:INSIDE領域 の3つに画層分けする。
【0012】そこで先ず、部品図を板金展開し、この板
金の外周角形状図形と抜き穴図形に分解する。次に、抜
き穴図形を、例えば図3に示す様な閉じた基本図形の集
合に分解する。図3の例では、抜き穴図形を、「角」,
「丸」,「長丸」,「R付角」,「アーク」,「コーナ
カット」の基本図形に分解している。更に、タレットに
保有する工具の形状と抜き穴の形状とが一致しない場合
には、一致しない基本図形を単純図形に分解する。例え
ば、図4に示す様に、基本図形のうち、「角」,「丸」
以外の図形を、「角」と「丸」の抜き穴図形に分解す
る。
【0013】斯かる分解を行うには、先ず、抜き穴形状
が「角」,「丸」以外の図形であるか否かを判定する必
要がある。図5に、抜き穴形状が「角」,「丸」以外の
図形つまり「長丸」,「R付角」,「アーク」,「コー
ナカット」の夫々の図形であることの判定基準を示す。
抜き穴が図5に示す判定基準に合致したとき、その抜き
穴を当該判定基準に対応する形状の抜き穴であると判定
する。
【0014】例えば、頂点数が“4”で(図4の「長
丸」参照)、頂点偶数番2,4に膨らみが有り、頂点奇
数番1,3に膨らみが無く、頂点1番,3番を結ぶ対角
線長と頂点2番,4番を結ぶ対角線長が等しい場合、そ
の抜き穴形状は「長丸」であると判定する。
【0015】この判定後に、これらの基本図形を
「角」,「丸」の単純図形に分解する。図6に、この分
解を行う手順を示す。例えば抜き穴形状が「長丸」の場
合には、頂点1,2,3,4を結ぶ「角」を作成し、こ
の画層をINSIDEにする。次に、頂点1,4を結ぶ
線分を直径とし該線分の中点を中心とする「丸(円)」
を作成し、この画層をCIRCLEとする。同様に、頂
点2,3から「丸」を作成する。そして、図7に示す様
に、分解した「角」,「丸」をNCコードマクロパター
ンに展開する。
【0016】抜き穴に対する工具割付とは別に、部品取
り出しのミクロジョイント位置の特定と、ミクロジョイ
ント工具の割付,部品外周工具割付の自動化を行う。こ
の工具割付においては、先ず、図8に示す様に、部品の
外周形状から部品外周「角」形状を作成し、この「角」
形状の画層をOUTSIDE領域として抜き穴図形と区
別する。部品の外周形状は部品外周「角」形状の外周部
分に抜き穴を設けた図であるとみることができる。例え
ば、図8において、部品外周形状の右下隅のカット部分
Kは、部品外周「角」形状の右下隅に形状Kの抜き穴が
あるとみることができる。そこで次に、部品外周「角」
形状の外周部分にあるカット,ノッチ等を、「丸」,
「角」,「長丸」,「R付角」,「アーク」,「コーナ
カット」の何れかの抜き穴図形に変更し閉じた図形とす
る。各抜き穴の画層分けは上述した抜き穴の画層に準じ
て行う。
【0017】次に、外周形状「角」形状から外周部分の
抜き穴図形に接し且つ当該抜き穴図形に含まれる線分を
削除し、ミクロジョイントと外周工具を割り付ける線分
を抽出する。そして、ミクロジョイント位置については
線分の端点で線長に応じて追加指定し、残りの線分につ
いては外周追い抜き工具を割り付ける。
【0018】以上述べた抜き穴に対する工具割付処理と
ミクロジョイント位置特定等の処理を、シーケンシャル
に、複数部品が登録されている部品表ファイルをもとに
順次連続的に処理する。
【0019】次に抜き穴の形状毎の工具割付について説
明する。 (1)[GRID]パターン 図9に示す様なX軸に対し傾きのない角の抜き穴処理
は、GRIDパタ−ンで工具割付けする。先ず、抜き穴
AのXY寸法で、工具テ−ブル内のSQ(正方形)工具
を検索し、工具tool_Xの寸法の1.3倍が、抜き穴Aの
XY寸法以内となるように、SQ工具を特定する。見つ
かったSQ工具tool_Xの寸法と、抜き穴のXY寸法か
ら、NCコ−ドのGRIDパタ−ンを決めるのに必要な
後述するの値(d1,n1,d2,n2)を求める。
【0020】GRIDパタ−ンのNCコ−ド書式は、 GRID−X:G36 I±d1 Pn1 J±d2 Kn2 Tnnn(工具no) GRID−Y:G37 I±d1 Pn1 J±d2 Kn2 Tnnn(工具no) I:パンチ間隔±d1(+/X方向、-/Y方向) P:X軸方向にパンチする個数±n1 J:パンチ間隔±d2(+/Y方向、-/X方向) K:Y軸方向にパンチする個数±n2 である。
【0021】そして、図10に示すパンチ間隔とパンチ
する穴の個数を n1=(X−(X÷tool_Xの余り))÷tool_
X d1=絶対値(100×(X−tool_X)÷n1) n2=(Y−(Y÷tool_Xの余り))÷tool_
X d2=絶対値(100×(Y−tool_X)÷n2) として求める。
【0022】次に、抜き穴のX寸法、Y寸法によりG3
6,G37を替える。 X寸法 ≧ Y寸法:G36採用 X寸法 < Y寸法:G37採用 尚、抜き穴の頂点1を検出し、頂点1のXY座標を求
め、(tool_X寸法÷2)を加算して得た座標を、
基準点のXY座標とする。
【0023】(2)[SHEAR PROOF]パター
ン 図11に示す傾きのある抜き穴Bの処理は、SHEAR
PROOFパタ−ンで工具割付けする。先ず、抜き穴
Bの傾きに一致し、工具tool_X,tool_Yの寸法の1.5
倍が、抜き穴BのXY寸法以内になるよう、傾きのある
工具を特定する。該当する工具がなく、C軸(回転)R
E(長方形)/SQ工具がある場合は、これを適用す
る。見つかった工具tool_X,tool_Yの寸法と抜き穴Bの
XY寸法から、NCコ−ドのSHEAR PROOFパ
タ−ンを決めるための後述の値(l,θ,ω1,ω2)を求め
る(図12参照)。
【0024】SHEAR PROOFパタ−ンのNCコ
−ドの書式は、 G66 Il J±θ P±ω1 Q±ω2 Tnnn(工具no) I:追い抜きする長さl J:角度±θ(+/反時計方向、-/時計方向) P:J方向の工具寸法±ω1 Q:Jと90゜方向の工具寸法±ω2 である。
【0025】次に、l,θ,ω1,ω2の値を l=図2A部抜き穴のY寸法 θ=図2A部抜き穴の傾き ω1=見つかった工具のtool_X寸法 ω2=見つかった工具のtool_Y寸法 として求める。
【0026】そして、Y方向のパンチ間隔 rep=(絶対値(Y÷(tool_Y÷2))−1) で求め、rep>0の場合は、(tool_Y÷2)の間
隔で基準点をY方向にずらし、rep回だけSHEAR
PROOFパタ−ンを繰り返す。rep>0で(Y寸
法−(rep+1)×tool_Y÷2)>0の場合は、
基準点をY方向の端点C部に置き、Jの角度を±(θ+
π)にして180回転し、残分の抜き落しをする。尚、
抜き穴のX又はY寸法のどちらかが、工具寸法のXY寸
法に等しい場合はSHEAR PROOFパタ−ンを使
う。
【0027】(3)[NIBBLING LINE]パ
ターン 図13に示す様に、抜き穴のXY寸法 < SQ(正方
形)工具tool_Xの寸法の1.3倍の場合は、RO(丸)工
具でNIBBLING LINEの追い抜きをする。こ
のとき、抜き穴のXY寸法で工具テ−ブル内のRO(丸)
工具を検索し、工具直径tool_Rの寸法の1.3倍が、抜
き穴のXY寸法以内になるよう、RO工具を特定する。
そして、見つかったRO工具のtool_R寸法と、抜き穴の
XY寸法から、NCコ−ドのNIBBLING LINEパタ−ンを
決めるのに必要な後述の値(l,θ,φ,d)を求める。
【0028】NIBBLING LINEパタ−ンのN
Cコ−ド書式は、 G69 Il J±θ P±φ Qd Tnnn(工具no) J:角度±θ(+/反時計方向、-/時計方向) P:パンチの直径φ (+/進行方向の直線の左側、-/右側) Q:ニブリング間隔d である。
【0029】次に、l,θ,φの値 l=(抜き穴のY寸法 − tool_R寸法) θ=抜き穴の傾き / φ=tool_R寸法 d=tool_R寸法で変更 (tool_R寸法<10):2 / (tool_R寸法<
50):3 (tool_R寸法>50):3.5 を代入する。
【0030】次に、Y方向のパンチ間隔 rep=(絶対値(Y/d)−1) を求め、rep>0の場合は、dの間隔で基準点をY方
向にずらし、rep回 NIBBLING LINEパ
タ−ンを繰り返す。
【0031】rep>0で(Y寸法−(rep+1)×
d)>0の場合は、基準点をY方向の端点4に置き、J
の角度を±(θ+π)にして180回転し残分の抜き落
しをする。尚、工具選択時、抜き穴のXY寸法の何れか
が工具直径に等しい場合は、工具直径の1.3倍はしな
い。
【0032】次に、丸の工具の割付について説明する。
【0033】(4)[NIBBLING ARC]パタ
ーン 図14に示す様な丸形状の抜き穴Cの処理は、NIBB
LING ARCパタ−ンで工具割付けする。この場合
は先ず、抜き穴直径のR寸法で、工具テ−ブルのRO
(丸)工具を検索し、工具tool_R寸法が抜き穴の半径以内
になるよう、RO工具を特定する。見つかったRO工具
のtool_R寸法と、抜き穴直径のR寸法から、NCコ−ド
のNIBBLING ARCパターンを決めるのに必要
な以下の値(r,θ1,θ2,φ,d)を求める(図15参照)。
【0034】ここで、NIBBLING ARCパタ−
ンのNCコ−ド書式は、 G68 Ir J±θ1 K±θ2 P±φ Qd Tnnn(工具no) I:抜き穴半径r J:パンチ開始点のX軸からの角度±θ1(+/反時計方
向、-/時計方向) K:ニブリングする角度±θ2(+/反時計方向、-/時計
方向) P:RO(丸)工具直径±φ(+/外、-/内) Q:ニブリング間隔d である。
【0035】r,θ1,θ2,φ,dは、 r=R÷2 θ1=0 θ1=360 φ=−(tool_R) d=tool_R寸法で変更 (tool_R寸法 < 10):2 (tool_R寸法 < 50):3 (tool_R寸法 > 50):3.5 として求められる。
【0036】NIBBLING ARCパタ−ンの実行
に先立ち、抜き穴の中心を同一工具でパンチする。基準
点は、抜き穴の中心座標とし、工具tool_R寸法が抜き穴
の半径以内になるようにRO工具を特定できない場合
は、抜き穴の直径以内で検索する。この場合は抜き穴中
心のパンチは不要である。
【0037】工具tool_R寸法 < (抜き穴の半径 −
工具tool_R÷2)の場合は、NIBBLING A
RCパタ−ンを重ねる間隔を求め、 rep=絶対値(((R÷2)÷tool_Y)÷2)−1 抜き穴半径rを(tool_Y+tool_Y÷2)と
し、(rep−1)回だけ(tool_Y÷2)加算した
NIBBLING ARCパタ−ンを繰り返し、rep
回目は、(抜き穴半径r=A部抜き穴R寸法÷2)として
NIBBLING ARCパタ−ンを実行する。
【0038】次に、ミクロジョイント工具及び外周工具
割付について説明する。先ず、画層コ−ナCUT領域に
ある図形を検索し、頂点を検出して角形状に分解し、画
層INSIDE領域に格納する。そして、画層OUTS
IDE領域にある外周角形状の頂点を検出し、4本の線
分(Line)に分解し、抽出した線分について、以下の処理
A,Bを繰り返す。
【0039】A.線分上(線分に接する)にある画層IN
SIDE領域の図形を検索する A1.線分上にある図形の数だけ以下の処理を繰り返す A11.図形の頂点を検出し、各頂点を結ぶ線分が交点を
持つか確認し交点の数を返す(画層INSIDE領域に
ある、図形は全て「角」と「丸」に分解し確認する為、
確認する対象図形は「角」となっている) A12.交点が1個の場合 A121.交点が線分の端点の左右どちらかを検出しTRI
M点を求める A122.求めた線分上の座標で線分をTRIMする A13.交点が2個の場合 A131.2つの交点の中心を求め、線分上のXY座標を求
める A132.求めた線分上の座標で線分をTRIMし線分を2
つに分割する。
【0040】B.線分上にある画層CIRCLE領域の
図形を検索する。(円と直線の方程式(判別式)によ
り、円と線分の交点を検出する) B11.線分上にあるCIRCLE図形の数だけ、以下の
処理を繰り返す B12.交点が1個の場合 B121.交点が線分の端点の左右どちらかを検出しTRI
M点を求める B122.求めた線分上の座標で線分をTRIMする B13.交点が2個の場合 B131.2つの交点の中心を求め、線分上のXY座標を求
める B132.求めた線分上の座標で線分をTRIMし、線分を
2つに分割する。
【0041】上記の処理A,Bを行うことで分解し,T
RIMして分割または切断された線分に対し、以下の手
順で、ミクロジョイント工具及び外周追い抜き工具を割
付ける。 1.線分が600mm以下の場合は、端点にミクロジョイン
ト工具を割り付け、残り線分を、外周追い抜き工具の、S
HEAR PROOFパタ−ンで割り付けする 2.線分が600mm以上の場合は、端点と線分中央にミク
ロジョイント工具を割り付け、残り線分を外周追い抜き
工具のSHEAR PROOFパタ-ンで割り付けする 3.工具の割り付け方向は線分の外側であり、外形線の
対角からMAX,MINのXY座標を求め、割付け方向
を外形線の外側になるように決める 4.分割又は、切断されなかった線分については、端点
の外周追い抜き工具のずらしでジョイント部を作る 5.追い抜き工具の順位選択(RE>SQ>ROの
順)。
【0042】次に、直線と直線の交点、直線と円弧の交
点の検出手順を説明する。 (1)直線と直線の交点 2つの線分の各始点,終点の座標が 線分1:始点P1の座標値(X1,Y1),終点P2の座標
値(X2,Y2) 線分2:始点P3の座標値(X3,Y3),終点P4の座標
値(X4,Y4)であると、先ず、線分1,線分2の各々
の直線の方程式A(次式1),B(次式2)
【0043】
【数1】 (X2−X1)y=(Y2−Y1)x+(Y1X2−Y2X1)
【0044】
【数2】 (X4−X3)y=(Y4−Y3)x+(Y3X4−Y4X3)
を連立させたときの解として得られる。交点が求められ
る条件は、
【0045】
【数3】(X4−X3)(Y4−Y1)−(X2−X1)(Y
4−Y3)≠0 であり、このとき、交点の座標(Xi,Yi)は
【0046】
【数4】 Xi={-(X4-X3)(Y1X2-Y2X1)+(X2-X1)(Y3X4-Y4X3)} /{(X4-X3)(Y4-Y1)-(X2-X1)(Y4-(Y3)}
【0047】
【数5】Yi={(Y2-Y1)Xi+(Y1X2-Y2X1)}/(X2-X1)
:(X2-X1)≠0のとき ={(Y2-Y1)Xi+(Y3X4-Y4X3)}/(X4-X3) :(X4-X
3)≠0のとき となる。
【0048】(2)直線と円弧の交点 2つの直線及び円弧を拡張した円は、単純化して次の形
で与えられるものと仮定する。
【0049】
【数6】直線の方程式: y=b
【0050】
【数7】
【0051】交点の条件は、 b>r 交点なし b=r 交点1個 b<r 交点2個 連立させた解は、
【0052】
【数8】
【0053】となり、交点の座標(図16参照)は
【0054】
【数9】
【0055】となる。
【0056】次に、本実施例をより具体的に説明する。
図17は、入力CADデータの外周「角」形状図形であ
り、図18は、入力CADデータの抜き穴図形である。
図17の外周角形状は、画層OUTSIDEにあり、4
個の頂点座標と、各頂点の膨らみの情報(図示の例では
「膨らみ無し」)で作られている。
【0057】図18の抜き穴は、4個のコーナカット図
形1〜4と、9個の角5〜13と、15個の丸14〜2
8と、1個の長丸29で構成されている。各抜き穴の画
層及び形状定義情報を図19に示す。
【0058】この抜き穴を開けるのに使用する工具とし
ては、タレットに保有している工具しか使用することは
できない。今、仮にタレットには図20に示す工具が用
意されているとする。
【0059】(1)先ず、抜き穴のうち「丸」,「角」
以外の図形を「丸」,「角」に分解する。この図形分解
を行う場合、画層コーナカットにある図形すべてを検索
して頂点が4個以上のコーナカット図形を「角」に分解
し、画層INSIDEに展開し格納する。
【0060】図18の図形1,2は、そのまま画層IN
SIDEに複写する。図形3は、分解する必要がある。
この図形3は、例えば図21に示す様に分解する。この
とき、
【0061】
【数10】(X2−X1)+(X4−X3)=(X5−X6) (Y6−Y1)+(Y2−Y3)=(Y5−Y4) の条件から、図21上段の図形を認識し、頂点1,6,
2で作る「角」と頂点3,4,5で作る「角」に分解
し、画層INSIDEに展開する。図18の図形4も同
様に分解する。
【0062】(2)次に、画層INSIDEにある図形
を全て検索し、頂点数,座標値,膨らみの情報から図形
判断し、長丸,R付角,アークの図形で、工具テーブル
に無い図形を、「角」及び「丸」図形に分解し、画層I
NSIDEに展開し、格納する。図22に、「長丸」図
形(図18の図形29)の分解例を示す。この例では、
頂点が4個であり、頂点1→2→3→4→1と回って見
たとき頂点2→3と頂点4→1で膨らみがあり、頂点
2,4間の対角線長と頂点1,3間の対角線長が等しい
ことから、この図形を長丸と判断する。そして、頂点
1,2,3,4が作る「角」と、頂点1,4を結ぶ線分
を直径とする「丸」と、頂点2,3を結ぶ線分を直径と
する「丸」に分解し、「角」は画層INSIDEに展開
し、「丸」は画層CIRCLEに展開する。
【0063】(3)次に、ミクロジョイント及び外周工
具を割り付ける線分を抽出する。 (3-1)先ず、画層OUTSIDEの外周「角」形状を、
頂点座標により4本の線分の図形に分解し(図23参
照)、同じ画層OUTSIDEに展開する。形状定義
は、始点終点の座標で行う。
【0064】(3-2)次に、分解してできた4本の線分の
各々については以下の処理A,Bを繰り返す。 A.画層INSIDE,CIRCLEにある図形と接す
る図形を検出する A1.画層INSIDEは、「角」であり頂点が作る直線
との交点を検出することで、接する図形を検出する A2.画層CIRCLEは、円と直線の交点を検出するこ
とで、接する図形を検出する 図17の外周角形状の線分1(図23参照)と接する図
形は、図18の図形1,5,6,2であり、これらの画
層はINSIDEであり、画層CIRCLEの図形はな
い。
【0065】B.接する図形による線分1のTRIM B1.線分1が図形1と接する交点を求め、線分1の図形
1に含まれる部分をTRIMし、線分1とする(図24
参照) B2.線分1が図形5と接する交点を求め、線分1の図形
5に含まれる部分をTRIMし、図25に示す様に、線
分11と線分12とする B3.同様に図形6,2に接する部分をTRIMすると、
線分1は3つの線分に分解される。
【0066】(3-3)以上のTRIMが終わると、画層I
NSIDE,CIRCLEの図形に対する工具の割付
を、次の手順で行う。 A.画層CIRCLEにある図形14〜28(図18参
照)の「丸」や、長丸を分解した「丸」に対応する工具
は、工具テーブルに該当工具がある場合には、その図形
「丸」の中心座標と工具番号でNCコードを作成する B.画層INSIDEにある「角」や、画層CIRCL
Eにある図形「丸」のうち一致する工具が工具テーブル
に無い場合には、GRIDまたはNIBBLINGで工
具の割付を行う B1.例えば図形9(図18参照)の場合、図形9を、図
26に示す様に、GRID展開する B2.例えば図形28の大丸の場合、図27に示す様に、
NIBBLINGARC展開する。
【0067】(3-4)画層OUTSIDEの線分に対し、
両端点にミクロジョイント工具を割り当て、残りの線分
に対しては、X方向は100mm×10mm角を、Y方向は
10mm×100mm角をSHEAR PROOFパターン
で割り付ける。
【0068】(3-5)以上の様にして得られる割付完成図
を図28に示す。
【0069】以上述べた様に、任意形状の抜き穴等でも
この抜き穴等を単純図形に分解し、、工具テーブルに用
意された単純図形加工用工具を割り付けて加工するよう
にしたので、連続的に工具の自動割付とNCコードの自
動作成を行うことが可能となる。図29は、上述した一
連の作業手順を1図に示し見易くしたものであり、加工
対象部品を板金展開したときの抜き穴図形と外周角形状
に分解し、次に、抜き穴形状を単純図形「角」,「丸」
に分解し、次に、外周角形状の線分をTRIMしてミク
ロジョイントと外周工具を設ける線分を抽出し、1工具
で加工できない大きな角をGRIDで分解し、同様に大
きな丸はNIBBLINGで分解し、ミクロジョイント
位置は線分の端点とし線長に応じて追加指定するように
している。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、工具と一致しない抜き
穴等がある部品の加工プログラムを対話形式によらずに
短時間に自動的に作成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るNCデータ作成システ
ムの全体構成図である。
【図2】部品外周形状とミクロジョイント位置等との関
係を示す図である。
【図3】各種の基本図形説明図である。
【図4】基本図形の単純図形への分解説明図である。
【図5】基本図形の図形判断基準説明図である。
【図6】単純図形への分解手順説明図である。
【図7】分解した角,丸をNCコードマクロパターンに
展開する説明図である。
【図8】部品外周形状と部品外周「角」形状との関係を
示す図である。
【図9】抜き穴処理の説明図である。
【図10】パンチする穴とパンチ間隔の説明図である。
【図11】傾いた抜き穴処理の説明図である。
【図12】工具と抜き穴の関係図である。
【図13】工具と抜き穴の関係図である。
【図14】工具の抜き穴の関係図である。
【図15】工具と抜き穴の関係図である。
【図16】直線と円との交点を求めるときの説明図であ
る。
【図17】部品外周角形状図である。
【図18】部品抜き穴形状図である。
【図19】各種抜き穴の画層及び形状定義情報説明図で
ある。
【図20】工具テーブルの例を示す図である。
【図21】抜き穴形状の分解例を示す図である。
【図22】長丸の分解例を示す図である。
【図23】部品外周角形状の線分への分解図である。
【図24】図23に示す線分1の図形1によるトリム
(TRIM)説明図である。
【図25】図24に示す線分1の図形5によるトリム説
明図である。
【図26】GRID展開説明図である。
【図27】NIBBLING ARC展開説明図であ
る。
【図28】図18に対応する工具割付完成図である。
【図29】工具割付手順を説明する図である。
【符号の説明】
100…NCデータ作成システム、101…CADシス
テム、102…自動プログラミング装置、103…数値
制御付タレットパンチプレス。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板金加工用の数値制御付タレットパンチ
    プレスで抜き穴加工を施すためのNCコ−ドをプログラ
    ミングする方法において、板金展開した部品図を外周角
    形状と抜き穴図形に画層分けし、抜き穴図形を角や丸等
    の単純図形に分解し、タレツトに保有する工具と形状が
    一致しない抜き穴の工具を前記単純図形に基づいて自動
    割付けすることを特徴とするNCコード自動プログラミ
    ング方法。
  2. 【請求項2】 板金加工用の数値制御付タレットパンチ
    プレスで抜き穴加工を施すためのNCコ−ドをプログラ
    ミングする方法において、板金展開した部品図を外周角
    形状と抜き穴図形に画層分けし、抜き穴図形を角や丸等
    の単純図形に分解し、該単純図形に基づいて、タレツト
    に保有する工具と形状が一致しない抜き穴の工具を自動
    割付けし、部品取り出しのミクロジョイント位置を特定
    し、ミクロジョイント工具を自動割付けし、更に、部品
    外周工具を自動割付けすることを特徴とするNCコード
    自動プログラミング方法。
  3. 【請求項3】 板金加工用の数値制御付タレットパンチ
    プレスで抜き穴加工を施すためのNCコ−ドをプログラ
    ミングする装置において、板金展開した部品図を外周角
    形状と抜き穴図形に画層分けする手段と、抜き穴図形を
    角や丸等の単純図形に分解する手段と、該単純図形に基
    づいてタレツトに保有する工具と形状が一致しない抜き
    穴の工具を自動割付けする手段とを備えることを特徴と
    するNCコード自動プログラミング装置。
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