JP3224878B2 - 金型設計装置 - Google Patents

金型設計装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金型設計装置に関し、一
層詳細には複数の成形パターンを含むワークの成形デー
タを入力するための入力手段と、ワークを成形する複数
の成形ステーションと各成形ステーション毎に割り当て
られた成形パターンを表示する表示手段と、入力手段か
ら入力された成形データを、予め定められた手順に従っ
て処理し、成形ステーション毎に成形パターンを割り当
て、表示手段へ表示させる制御手段とを具備する金型設
計装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばリードフレームのようなワ
ークを打ち抜き加工で形成する場合、順送金型で成形加
工する。順送金型には複数の成形ステーションが並設さ
れており、各成形ステーションでは割り当てられた成形
パターンのプレス成形が行われ、最終の成形ステーショ
ンにおいてリードフレームが完成する。昨今、リードフ
レームの製造業界では多品種化が進んでおり、プレス成
形用金型の設計の効率化が必須となっている。そこで、
電算機を利用した金型設計装置が実用化された。従来の
金型設計装置は、複数のプレス成形パターンを含むリー
ドフレームの成形データを入力するための入力手段と、
リードフレームをプレス成形する複数の成形ステーショ
ンと各成形ステーション毎に割り当てられたプレス成形
パターンを表示する表示手段と、入力手段から入力され
た成形データを、予め定められたプログラムに従って割
当処理し、成形ステーション毎にプレス成形パターンを
1個以上割り当て、成形ステーションと共に表示手段へ
表示させる制御手段を備えている。設計者は表示手段を
見ながら各成形ステーションにおけるプレス成形パター
ンを判断し、補正を加え、最終的なプレス成形工程を決
定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかながら、従来の金
型設計装置には次のような課題がある。表示手段へ表示
される態様は、各成形ステーションと、当該成形ステー
ションにおける成形パターンの形状および加工位置であ
る。従って、各成形ステーションにおいて、どの位置に
どの様な形状のプレス成形(打ち抜きを含む)が行われ
るかは明示されるものの、当該成形パターンの完成品の
形状に対する加工位置等について設計者は直ちに把握す
ることができないという課題がある。また、特定の成形
ステーションにおいて、当該成形パターンの前段階まで
の成形形状に対する加工位置等についても設計者は直ち
に把握することができない。そこで、特に複雑な形状の
ワークの場合、表示手段に表示された画像のハードコピ
ーを重ね合わせて成形パターン同士の位置関係等を把握
することになり作業性が悪いという課題がある従って、
本発明は、ワークの最終形状または特定の成形ステーシ
ョンまでに成形されるべきワークの形状に対する当該特
定の成形ステーションにおける成形パターンの関係を表
示可能な金型設計装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、第1の構成
は、複数の成形パターンを含むワークの成形データを入
力する入力段と、ワークを成形する複数の成形ステーシ
ン毎に割り当てられた成形パターンおよびその加工位
置を表示する表示手段と、前記入力手段から入力された
前記成形データを、予め定められた手順に従って処理
し、前記成形ステーション毎に成形パターンを割り当
て、前記表示手段へ表示させる制御手段とを具備する金
型設計装置において、複数の前記成形ステーションのう
ち特定の成形ステーションを指定する指定手段を設け、
前記制御手段は、前記指定手段を介して特定の成形ステ
ーションが指定された場合、前記ワークの最終形状を、
前記表示手段に表示された当該特定の成形ステーション
の成形パターンに重ね合わせて表示することを特徴とす
る。
【0005】第2の構成は、複数の成形パターンを含む
ワークの成形データを入力する入力手段と、ワークを成
形する複数の成形ステーション毎に割り当てられた成形
パターンおよびその加工位置を表示する表示手段と、前
記入力手段から入力された前記成形データを、予め定め
られた手順に従って処理し、前記成形ステーション毎に
成形パターンを割り当て、前記表示手段へ表示させる制
御手段とを具備する金型設計装置において、複数の前記
成形ステーションのうち特定の成形ステーションを指定
する指定手段を設け、前記制御手段は、前記指定手段を
介して特定の成形ステーションが指定された場合、当該
特定の成形ステーションより前工程の全成形ステーショ
ンに割り当てられている成形パターンを、前記表示手段
に表示された当該特定の成形ステーションの成形パター
ンに重ね合わせて表示することを特徴とする。
【0006】また、第1の構成または第2の構成におい
て、前記指定手段は特定の成形パターンを指定可能で
あり、前記制御手段は、前記指定手段を介して特定の成
形パターンおよび特定の成形ステーション指定され
場合、当該特定の成形パターンを当該特定の成形ステー
ションへ移動させて表示するようにしてもよい。さら
に、前記制御手段は、特定の成形パターンを他の成形ス
テーションへ移動させた結果、成形パターンが割り当て
られない成形ステーションが発生したときは、当該成形
ステーションを表示手段から消去し、後工程の成形ステ
ーション成形パターンを繰り上げて表示するようにし
てもよい。
【0007】
【作用】作用について説明する。第1の構成において、
指定手段を介して特定の成形ステーションが指定された
場合、ワークの最終形状を、表示手段に表示された当該
特定の成形ステーションの成形パターンに重ね合わせて
表示可能となる。また、第2の構成において、指定手段
を介して特定の成形ステーションが指定された場合、当
該特定の成形ステーションより前工程の全成形ステーシ
ョンに割り当てられている成形パターンを、表示手段に
表示された当該特定の成形ステーションの成形パターン
に重ね合わせて表示可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。なお、本実施例では、金型設計装置
として半導体装置用のリードフレームをプレス成形(打
ち抜き)加工するための順送プレス金型を設計するに好
適な金型設計装置を例に挙げて説明する。図2に本実施
例の金型設計装置が設計する順送金型がプレス成形する
リードフレーム(ワーク)10の完成品の形状を示す。
12a〜12pはリードフレーム10上に打ち抜いて形
成される成形パターンである。
【0009】図1に本実施例の金型設計装置のブロック
ダイアグラムを示す。図1において、14は入力手段の
一例であるCADシステムであり、リードフレーム10
上に形成される成形パターン12a〜12pの位置、大
きさ、形状を含む成形データを入力する。CADシステ
ム14では、コンピュータ支援の下でリードフレーム1
0が設計され、その設計データから前記成形データが生
成される。入力手段としてはCADシステム14の他、
例えばキーボード等の入力装置、外部メモリの読出装
置、オンライン接続された他の計算機システムを採用す
ることができる。
【0010】16は表示手段の一例であるCRTカラー
グラフィックディスプレイであり、画面上にリードフレ
ーム10にプレス成形加工を施す複数の成形ステーショ
ン(後述)と、各成形ステーション毎に割り当てられた
1以上の成形パターン12a〜12pおよびそのリード
フレーム10上の加工位置をグラフィック表示する。そ
の表示例を図3に示す。図3において、S1〜S5が各
成形ステーションを示し、実線の交差する点が各成形ス
テーションS1〜S5の中心位置を示している。成形加
工は成形ステーションS1、S2、S3、S4、S5の
工程順に行われることになる。なお、表示手段としては
CRTカラーグラフィックディスプレイ16の他、液晶
ディスプレイ、プラズマディスプレイ等を採用すること
ができる。
【0011】18は記憶装置の一例である磁気ディスク
装置であり、メモリエリアを第1メモリ20a、第2メ
モリ20b、第3メモリ20c、・・・・・・に割り当
てている。第1メモリ20aには、CADシステム14
において生成され、送信されてきた前記成形データが記
憶される。第2メモリ20bには、成形データを基に求
められ、ディスプレイ16に表示される成形ステーショ
ンS1〜S5毎の成形パターンの割り当て画像(図3参
照)の表示データを記憶する。なお、当該表示データが
補正された場合は第2メモリ20b上の表示データが更
新される。第3メモリ20cには前記表示データの補正
に必要な特定成形パターンの識別、特定成形ステーショ
ンの識別等の作業用データが記憶される。その他磁気デ
ィスク装置18にはデータ処理に必要なアプリケーショ
ンプログラム、制御データ、中間データ等が記憶され
る。なお、記憶装置としては記憶容量に問題が無ければ
磁気ディスク装置18に限らず、RAM、磁気テープ等
を採用することができる。
【0012】22は指定手段の一例であるマウスであ
り、ディスプレイ16の画面上において、成形ステーシ
ョンS1〜S5のうち特定の成形ステーションを、また
成形パターン12a〜12pのうち特定の成形パターン
を指定する。また、マウス22は特定の成形パターンを
移動させる際に当該特定の成形パターンの移動先である
移動先成形ステーションの指定も行うことができる。マ
ウス22による指定は画面上に表示されるポインタ28
を移動させ、クリックスイッチ(不図示)を所定の操作
態様で操作することにより行われる。なお、指定手段と
してはマウス22の他、キーボードやタッチパネル等を
採用することができる。24はCAMシステムであり、
本実施例の金型設計装置で最終的に設計された成形ステ
ーションS1〜S5毎の成形パターン12a〜12pに
ついての金型設計データ(第2メモリ20bに記憶され
ている補正後の表示データから生成される)を受信し、
当該金型設計データに基づいてプレス金型の製造を支援
する電算機システムである。なお、前記金型設計データ
は必ずしもCAMシステム24へ送るのではなく、磁気
ディスク装置18に記憶しておき、必要に応じて読出可
能にしておいてもよいし、CADシステム14へフィー
ドバックして最終的な設計図面の作成処理に利用しても
よい。
【0013】26は制御手段の機能を有するCPUであ
り、CADシステム14から送られて来た成形データ
を、制御プログラムにより予め定められた手順に従って
処理し、成形ステーションS1〜S5毎に成形パターン
を割り当て、ディスプレイ16へ画像表示させる。CP
U26はマウス22を介して特定の成形ステーションが
指定された場合、リードフレーム10の完成品の最終形
状を、ディスプレイ16に表示された当該特定の成形ス
テーションの成形パターンに重ね合わせて表示する。ま
た、マウス22等を介し、選択により特定の成形ステー
ションより前工程の全成形ステーションに割り当てられ
ている成形パターンを、ディスプレイ16に表示された
当該特定の成形ステーションの成形パターンに重ね合わ
せて表示することも可能になっている。さらに、CPU
26は、マウス22が特定の成形パターンと特定の成形
ステーションを指定した場合、当該特定の成形パターン
を当該特定の成形ステーションへ移動させて画像表示し
たり、特定の成形パターンを他の成形ステーションへ移
動させた結果、成形パターンが割り当てられない成形ス
テーションが発生したら、当該成形ステーションをディ
スプレイ16の画面上から消去し、後工程の成形ステー
ションと成形パターンを繰り上げて表示するようになっ
ている。その他、CPU26はプログラムに従って本実
施例の金型設計装置各部の制御を行う。
【0014】次に図4をさらに参照してリードフレーム
10の最終形状を、特定の成形ステーションの成形パタ
ーンに重ね合わせて表示する機能について説明する。C
PU26が成形データを基にディスプレイ16上に図3
に示す画像を表示する。すなわち、各成形ステーション
S1〜S5に割り当てて表示されている成形パターン1
2a〜12pが、各成形ステーションS1〜S5でそれ
ぞれ成形(打ち抜き)加工されるパターンである。ここ
で、特定の成形ステーションS4における成形パターン
12g〜12nの、リードフレーム10の最終形状に対
する打ち抜き位置を確認したい場合、マウス22を操作
してポインタ28を特定の成形ステーションS4の中心
(実線の交点)に移動させ、クリック操作する。する
と、CPU26は図4(成形ステーションS4の拡大
図)に示すように、特定の成形ステーションS4の画像
に成形パターン12a〜12pを重ね合わせる。後から
重ね合わせた成形パターン12a〜12pは、予め特定
の成形ステーションS4に表示されていた成形パターン
12g〜12nとは別の色で表示される。
【0015】次に図5をさらに参照して特定の成形ステ
ーションより前工程の全成形ステーションに割り当てら
れている成形パターンを、特定の成形ステーションの成
形パターンに重ね合わせて表示する機能について説明す
る。CPU26が成形データを基にディスプレイ16上
に図3に示す画像を表示する。すなわち、各成形ステー
ションS1〜S5に割り当てて表示されている成形パタ
ーン12a〜12pが、各成形ステーションS1〜S5
でそれぞれ成形(打ち抜き)加工されるパターンであ
る。ここで、特定の成形ステーションS4より前の工程
(成形ステーションS1〜S3における工程)において
成形される成形パターン12a〜12fに対する特定の
成形ステーションS4における成形パターン12g〜1
2nの打ち抜き位置を確認したい場合、マウス22を操
作してポインタ28を特定の成形ステーションS4の中
心(実線の交点)に移動させ、クリック操作する。する
と、CPU26は図5(成形ステーションS4の拡大
図)に示すように、特定の成形ステーションS4の画像
に成形パターン12a〜12fを重ね合わせる。後から
重ね合わせた成形パターン12a〜12fは、予め特定
の成形ステーションS4に表示されていた成形パターン
12g〜12nとは別の色で表示される。
【0016】次に図6および図7をさらに参照して成形
パターンの移動、および成形ステーションと成形パター
ンの画像を繰り上げて表示する機能について説明する。
CPU26が成形データを基にディスプレイ16上に図
3に示す画像を表示する。すなわち、各成形ステーショ
ンS1〜S5に割り当てて表示されている成形パターン
12a〜12pが、各成形ステーションS1〜S5でそ
れぞれ成形(打ち抜き)加工されるパターンである。こ
こで、設計者が成形ステーションS3において打ち抜く
成形パターン12e、12fを成形ステーションS2で
打ち抜いた方が良いと判断した場合、マウス22により
ポインタ28を先ずを特定の成形パターン12eの基準
点(成形パターンの形状等により予め決められている
点)に移動させ、クリック操作で指定する。続いてポイ
ンタ28を移動先である特定の成形ステーションS2の
中心(実線の交点)に移動させ、クリック操作する。す
ると、CPU26は図6に示すように、特定の成形パタ
ーン12eを特定の成形ステーションS2において、成
形ステーションS3に表示されていた位置と同位置に表
示する。
【0017】続いて、マウス22によりポインタ28を
先ずを特定の成形パターン12fの基準点に移動させ、
クリック操作で指定する。続いてポインタ28を移動先
である特定の成形ステーションS2の中心(実線の交
点)に移動させ、クリック操作する。すると、CPU2
6は同様に、特定の成形パターン12fを特定の成形ス
テーションS2において、成形ステーションS3に表示
されていた位置と同位置に表示する(図6参照)。特定
の成形パターン12e、12fを特定の成形ステーショ
ンS2に移動したらCPU26は磁気ディスク装置18
の第2メモリ20bに記憶されている表示データを当該
移動内容に合わせて補正、更新する。
【0018】特定の成形パターン12e、12fを特定
の成形ステーションS2に移動すると図6に示すように
成形ステーションS3には成形パターンが無くなる。従
ってプレス金型には成形ステーションS3は不要とな
る。そこで、CPU26は成形ステーションS3をディ
スプレイ16から消去し、後工程の成形ステーションS
4、S5と成形パターン12g〜12pを繰り上げて表
示する。すなわち、先の成形ステーションS4が成形ス
テーションS3aとなり、先の成形ステーションS5が
成形ステーションS4aとなる。先の成形ステーション
S4、S5の繰上表示を行ったらCPU26は磁気ディ
スク装置18の第2メモリ20bに記憶されている表示
データを当該繰上内容に合わせて補正、更新する。
【0019】CPU26は最終的な表示データを基に金
型設計データを生成し、CAMシステム24等へ送信す
る。以上、本発明の好適な実施例について種々述べてき
たが、本発明は上述の実施例に限定されるのではなく、
発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るの
はもちろんである。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る金型設計装置を用いると、
請求項1の構成において、指定手段を介して特定の成形
ステーションが指定された場合、ワークの最終形状を、
表示手段に表示された当該特定の成形ステーションの成
形パターンに重ね合わせて表示可能となる。また、請求
項2の構成においては、指定手段を介して特定の成形ス
テーションが指定された場合、当該特定の成形ステーシ
ョンより前工程の全成形ステーションに割り当てられて
いる成形パターンを、表示手段に表示された当該特定の
成形ステーションの成形パターンに重ね合わせて表示可
能となるので、ワークの最終形状または特定の成形ステ
ーションまでに成形されるべきワークの形状に対する当
該特定の成形ステーションにおける成形パターンの関係
を表示可能となる。その結果、設計者は表示手段を見る
だけで成形パターン同士の位置関係等を容易に把握する
ことになり作業性が向上するという著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る金型設計装置の実施例を示したブ
ロックダイアグラム。
【図2】ワークの一例であるリードフレーム完成品の形
状を示す部分平面図。
【図3】ディスプレイに表示された成形ステーション毎
の成形パターンの画像を示した説明図。
【図4】リードフレームの最終形状を、特定の成形ステ
ーションの成形パターンに重ね合わせた状態を示した部
分拡大図。
【図5】特定の成形ステーションより前工程の全成形ス
テーションに割り当てられている成形パターンを、特定
の成形ステーションの成形パターンに重ね合わせた状態
を示した部分拡大図。
【図6】成形パターンの移動を行った後の成形ステーシ
ョン毎の成形パターンの画像を示した説明図。
【図7】成形ステーションと成形パターンの画像を繰り
上げて表示した状態を示した説明図。
【符号の説明】
10 リードフレーム 12a〜12b 成形パターン 14 CADシステム 16 カラーグラフィックディスプレイ 20 マウス 26 CPU S1〜S5、S3a、S4a 成形ステーション

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の成形パターンを含むワークの成形
    データを入力する入力段と、 ワークを成形する複数の成形ステーション毎に割り当て
    られた成形パターンおよびその加工位置を表示する表示
    手段と、 前記入力手段から入力された前記成形データを、予め定
    められた手順に従って処理し、前記成形ステーション毎
    に成形パターンを割り当て、前記表示手段へ表示させる
    制御手段とを具備する金型設計装置において、 複数の前記成形ステーションのうち特定の成形ステーシ
    ョンを指定する指定手段を設け、 前記制御手段は、前記指定手段を介して特定の成形ステ
    ーションが指定された場合、前記ワークの最終形状を、
    前記表示手段に表示された当該特定の成形ステーション
    の成形パターンに重ね合わせて表示することを特徴とす
    る金型設計装置。
  2. 【請求項2】 複数の成形パターンを含むワークの成形
    データを入力する入力手段と、 ワークを成形する複数の成形ステーション毎に割り当て
    られた成形パターンおよびその加工位置を表示する表示
    手段と、 前記入力手段から入力された前記成形データを、予め定
    められた手順に従って処理し、前記成形ステーション毎
    に成形パターンを割り当て、前記表示手段へ表示させる
    制御手段とを具備する金型設計装置において、 複数の前記成形ステーションのうち特定の成形ステーシ
    ョンを指定する指定手段を設け、 前記制御手段は、前記指定手段を介して特定の成形ステ
    ーションが指定された場合、当該特定の成形ステーショ
    ンより前工程の全成形ステーションに割り当てられてい
    る成形パターンを、前記表示手段に表示された当該特定
    の成形ステーションの成形パターンに重ね合わせて表示
    することを特徴とする金型設計装置。
  3. 【請求項3】 前記指定手段は特定の成形パターンを
    指定可能であり、 前記制御手段は、前記指定手段を介して特定の成形パタ
    ーンおよび特定の成形ステーション指定された場合、
    当該特定の成形パターンを当該特定の成形ステーション
    へ移動させて表示することを特徴とする請求項1または
    2記載の金型設計装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、特定の成形パターンを
    他の成形ステーションへ移動させた結果、成形パターン
    が割り当てられない成形ステーションが発生したとき
    、当該成形ステーションを表示手段から消去し、後工
    程の成形ステーション成形パターンを繰り上げて表示
    することを特徴とする請求項3記載の金型設計装置。
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