JPS60571A - 板金加工用図形処理方法 - Google Patents
板金加工用図形処理方法Info
- Publication number
- JPS60571A JPS60571A JP58108294A JP10829483A JPS60571A JP S60571 A JPS60571 A JP S60571A JP 58108294 A JP58108294 A JP 58108294A JP 10829483 A JP10829483 A JP 10829483A JP S60571 A JPS60571 A JP S60571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nesting
- rectangle
- graphic
- plate member
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/60—Analysis of geometric attributes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、板金加工用図形処理方式に係り、さらに詳
細には被切断加工板部材を定尺板材にネスティング(n
esting )する際に適用−して有効な新しいネス
ティング図形作成の方式に関するものである。
細には被切断加工板部材を定尺板材にネスティング(n
esting )する際に適用−して有効な新しいネス
ティング図形作成の方式に関するものである。
近年、板金加工においても省力化9段取り作業の効率化
等のためにCAM (Computer Aidedl
anufacturing )システムが採用されてい
る。該板金加工CAMシステムでは、NC工作機を用い
て被加工板金(素材)に対する穴明け、タップ立て、切
断等の加工を自動化するが、この場合前記素材には大面
積の定尺板材が使用され、複数の加工製品用素材がネス
ティングされるのが一般的である。ネスティングは加工
製品の展開図を用いてそれが隣接する他の展開図とオー
バラップしないように処理される。いま少し具体的に述
べると、加工製品の展開図を完全に包含する矩形に変換
してその矩形をネスティング図形とし、定尺板材上に相
互に隣接するようにしてネスティング処理される。なお
この場合定尺板材を効率的に使用するための条件として
、ネスティング図形は対象加工製品に対し最小限の面積
を持つように作成するこ止が必要である。
等のためにCAM (Computer Aidedl
anufacturing )システムが採用されてい
る。該板金加工CAMシステムでは、NC工作機を用い
て被加工板金(素材)に対する穴明け、タップ立て、切
断等の加工を自動化するが、この場合前記素材には大面
積の定尺板材が使用され、複数の加工製品用素材がネス
ティングされるのが一般的である。ネスティングは加工
製品の展開図を用いてそれが隣接する他の展開図とオー
バラップしないように処理される。いま少し具体的に述
べると、加工製品の展開図を完全に包含する矩形に変換
してその矩形をネスティング図形とし、定尺板材上に相
互に隣接するようにしてネスティング処理される。なお
この場合定尺板材を効率的に使用するための条件として
、ネスティング図形は対象加工製品に対し最小限の面積
を持つように作成するこ止が必要である。
したがってネスティング処理は、加工すべき板部材の形
状が矩形の場合はその矩形(展開図)を基にしてネステ
ィング図形化すれば良く容易である。しかし、加工形状
が非矩形の場合は上記ネスティング条件である最小面積
の矩形を意識しながらネスティング図形化しなければな
らず、非常に多くの作業工数と時間が必要であった。こ
のため、非矩形状のものを含めた板部材の簡易なネステ
ィング図形処理技術が要望されている。
状が矩形の場合はその矩形(展開図)を基にしてネステ
ィング図形化すれば良く容易である。しかし、加工形状
が非矩形の場合は上記ネスティング条件である最小面積
の矩形を意識しながらネスティング図形化しなければな
らず、非常に多くの作業工数と時間が必要であった。こ
のため、非矩形状のものを含めた板部材の簡易なネステ
ィング図形処理技術が要望されている。
この発明は、上記のような従来の状況に鑑み、非矩形状
の板部材のネスティング図形を容易に作成できる新しい
板金加工用図形処理方式の提供を目的とするも−のであ
る。
の板部材のネスティング図形を容易に作成できる新しい
板金加工用図形処理方式の提供を目的とするも−のであ
る。
簡単に述べるとこの発明は、切断加工すべき形状の板部
材を定尺板材にネスティングする際の当該板部材の図形
処理方式であって、二次元的に展開された前記板部材の
図形を任意のXおよびY座標位置を中心にして所定角度
ずつ順次回転しながらその回転位置における当該展開図
のX側およびY側の最大および最小座標位置を基準とす
る矩形の面積を順次求め、最小面積を有する矩形をネス
ティング図形とするようにしたことを特徴とするもので
ある。
材を定尺板材にネスティングする際の当該板部材の図形
処理方式であって、二次元的に展開された前記板部材の
図形を任意のXおよびY座標位置を中心にして所定角度
ずつ順次回転しながらその回転位置における当該展開図
のX側およびY側の最大および最小座標位置を基準とす
る矩形の面積を順次求め、最小面積を有する矩形をネス
ティング図形とするようにしたことを特徴とするもので
ある。
以下、この発明の好ましい実施例につき図面を参照して
さらに詳しく説明する。
さらに詳しく説明する。
第1図はネスティングすべき加工製品の展開図であり、
第2図および第3図は本発明の一実施例を概念的に示す
ブロック図とそれによるネスティング図形の作成動作を
説明するための図である。
第2図および第3図は本発明の一実施例を概念的に示す
ブロック図とそれによるネスティング図形の作成動作を
説明するための図である。
第2図において、1はキーボード、2は座標入力装置、
3はインターフェース、4は制御装置、5はCRT表示
装置、6は表示制御装置、7は展開図イメージファイル
、8は加工型情報ファイル、9は製造設計ファイル、1
0は加工基準情報ファイル、11は製品構成ファイル、
12はメモリである。
3はインターフェース、4は制御装置、5はCRT表示
装置、6は表示制御装置、7は展開図イメージファイル
、8は加工型情報ファイル、9は製造設計ファイル、1
0は加工基準情報ファイル、11は製品構成ファイル、
12はメモリである。
キーボード1は穴明け、タップ立て、切断の加工情報な
どを文字、数字、記号により入力するものであり、座標
入力装置2は加工すべき製品の展開図などを作成する際
の座標情報を入力するものである。ここでいま、これら
キーボード1と座標入力装置2により、第1図に示す加
工製品の展開図イメージと属性(材質、板厚など)情報
を入力した場合を考える。これら入力情報は、インター
フェース3を介して制御装置4に入力される。制御装置
4は、この入力情報に基づき表示制御装置6をしてCR
7表示装置5の画面上の所定部位につぎつぎに線を描き
、当該加工製品の展開図を第3図Aに示す如く表示する
とともに、該展開図を展開図イメージファイル7に、属
性情報を製造設計ファイル9にそれぞれ格納する。なお
、格納された展開図および属性には登録用の図番キーが
付される。また前記制御装置4は表示された展開図によ
り、これのX側およびY側の最小座標(X 11゜Yl
l) 、最大座標(X21. Y21)を基準とする矩
形(第3図Aの点線矩形Aが相当するが、画面上には表
示されない)を仮想し、その仮想矩形の面積S1= (
X21−Xll) (Y21−Yll)を算出してメモ
リ12に当該最小、最大座標と対応付けて一時記憶する
。
どを文字、数字、記号により入力するものであり、座標
入力装置2は加工すべき製品の展開図などを作成する際
の座標情報を入力するものである。ここでいま、これら
キーボード1と座標入力装置2により、第1図に示す加
工製品の展開図イメージと属性(材質、板厚など)情報
を入力した場合を考える。これら入力情報は、インター
フェース3を介して制御装置4に入力される。制御装置
4は、この入力情報に基づき表示制御装置6をしてCR
7表示装置5の画面上の所定部位につぎつぎに線を描き
、当該加工製品の展開図を第3図Aに示す如く表示する
とともに、該展開図を展開図イメージファイル7に、属
性情報を製造設計ファイル9にそれぞれ格納する。なお
、格納された展開図および属性には登録用の図番キーが
付される。また前記制御装置4は表示された展開図によ
り、これのX側およびY側の最小座標(X 11゜Yl
l) 、最大座標(X21. Y21)を基準とする矩
形(第3図Aの点線矩形Aが相当するが、画面上には表
示されない)を仮想し、その仮想矩形の面積S1= (
X21−Xll) (Y21−Yll)を算出してメモ
リ12に当該最小、最大座標と対応付けて一時記憶する
。
この後、制御装置4は表示中の前記展開図を第3図Bに
示すように、画面上で例えば反時針方向に任意の座標(
Xl、Yl )を中心にして所定角度々回転してその回
転位置における展開図のX側、Y側の最小座標(X12
. Yl2) 、最大座標(X22゜Y22)を基準と
する矩形を仮想し、その仮想矩形(点線矩形Bが相当)
の面積S2= (X22−X12)(Y22−Yl2)
を算出して前記メモリ12に一時記憶する。
示すように、画面上で例えば反時針方向に任意の座標(
Xl、Yl )を中心にして所定角度々回転してその回
転位置における展開図のX側、Y側の最小座標(X12
. Yl2) 、最大座標(X22゜Y22)を基準と
する矩形を仮想し、その仮想矩形(点線矩形Bが相当)
の面積S2= (X22−X12)(Y22−Yl2)
を算出して前記メモリ12に一時記憶する。
さらにこの後、制御装置4は前記要領で展開図を順次画
面上において所定角度θずつ回転するとともに、各回転
位置における仮想矩形(第3図Cの点線矩形C1第3図
りの点線矩形D、・・・)の面積S3、S4、・・・・
を順次算出してメモ1月2に一時記憶する。
面上において所定角度θずつ回転するとともに、各回転
位置における仮想矩形(第3図Cの点線矩形C1第3図
りの点線矩形D、・・・)の面積S3、S4、・・・・
を順次算出してメモ1月2に一時記憶する。
このようにして展開図を画面上で1回転した後、制御装
置4はメモ1月2上に記憶された各所定角回転位置の仮
想矩形の面積S1、S2、S3、S4、・・・・を読み
だしてその大小を比較し、最小面積を有する仮想矩形を
選びだす。ここでいま仮に選択仮想矩形が前記第3図C
の点線、矩形Cであったとする。前記制御装置4は、該
選択仮想矩形を該当する最小座標(X13. Yl3)
、最大座標(X23. YB2)を基にして加工製品
の展開図も含めて作図し前記CRT表示装置5の画面上
に第3図Nに示すように表示するとともに、選択仮想矩
形をネスティング図形と定義して製品構成ファイル11
に加工番号キーを割り当てて格納する。なお実際の切断
加工においては、板部材は加工形状の外周に切断のり代
を付加した形で板取りされるのが普通である。したがっ
て本発明においても実際の定尺板材へのネスティング処
理に当たっては、前記製造設計ファイル9に格納した属
性に基づく最適の切断のり代を加工基準情報ファイル1
0より選びだし、前記選択仮想矩形の外周に該切断のり
代を付加した矩形を作図してそれをネスティング図形と
して処理することになる。この場合、切断のり代を有す
るネスティング図形を前記製品構成ファイル11に格納
しても構わない。
置4はメモ1月2上に記憶された各所定角回転位置の仮
想矩形の面積S1、S2、S3、S4、・・・・を読み
だしてその大小を比較し、最小面積を有する仮想矩形を
選びだす。ここでいま仮に選択仮想矩形が前記第3図C
の点線、矩形Cであったとする。前記制御装置4は、該
選択仮想矩形を該当する最小座標(X13. Yl3)
、最大座標(X23. YB2)を基にして加工製品
の展開図も含めて作図し前記CRT表示装置5の画面上
に第3図Nに示すように表示するとともに、選択仮想矩
形をネスティング図形と定義して製品構成ファイル11
に加工番号キーを割り当てて格納する。なお実際の切断
加工においては、板部材は加工形状の外周に切断のり代
を付加した形で板取りされるのが普通である。したがっ
て本発明においても実際の定尺板材へのネスティング処
理に当たっては、前記製造設計ファイル9に格納した属
性に基づく最適の切断のり代を加工基準情報ファイル1
0より選びだし、前記選択仮想矩形の外周に該切断のり
代を付加した矩形を作図してそれをネスティング図形と
して処理することになる。この場合、切断のり代を有す
るネスティング図形を前記製品構成ファイル11に格納
しても構わない。
以上要約すると本発明では第4図のフローチャートに示
すような作業手順に従って所望のネスティング図形が作
成され、以後このような作業によって、異なる板金加工
製品のネスティング図形がつぎつぎに自動作成できる。
すような作業手順に従って所望のネスティング図形が作
成され、以後このような作業によって、異なる板金加工
製品のネスティング図形がつぎつぎに自動作成できる。
以上の説明から明らかなように、この発明の板金加工用
図形処理方式によれば、切断加工すべき形状の板部材の
ネスティング図形がきわめて容易に作成でき、作図工数
、作図時間ともに大幅な節減が図れ、ネスティング処理
を安価に提供できる。
図形処理方式によれば、切断加工すべき形状の板部材の
ネスティング図形がきわめて容易に作成でき、作図工数
、作図時間ともに大幅な節減が図れ、ネスティング処理
を安価に提供できる。
第1図はネスティングすべき加工製品の展開図、第2図
、第3図および第4図はこの発明の一実施例を概念的に
示すブロック図とそれによるネスティング図形の作成順
序を説明するための図ならびにフローチャートである。 1:キーボード、2:座標入力装置、3:インターフェ
ース、4:制御装置、5:CRT表示装置、6:表示制
御装置、7;展開図イメージファイル、8:加工型情報
ファイル、9:製造設計ファイル、10:加工基準情報
ファイル、11:製品構成ファイル、12:メモリ。 第1図 第2図 −団゛
、第3図および第4図はこの発明の一実施例を概念的に
示すブロック図とそれによるネスティング図形の作成順
序を説明するための図ならびにフローチャートである。 1:キーボード、2:座標入力装置、3:インターフェ
ース、4:制御装置、5:CRT表示装置、6:表示制
御装置、7;展開図イメージファイル、8:加工型情報
ファイル、9:製造設計ファイル、10:加工基準情報
ファイル、11:製品構成ファイル、12:メモリ。 第1図 第2図 −団゛
Claims (1)
- 切断加工すべき形状の板部材を定尺板材にネスティング
する際の当該板部材の図形処理方式であって、二次元的
に展開された前記板部材の図形を任意のXおよびY座標
位置を中心にして所定角度ずつ順次回転しながらその回
転位置における当該展開図のX側およびY側の最大およ
び最小座標位置を基準とする矩形の面積を順次求め、最
小面積を有する矩形をネスティング図形とするようにし
たことを特徴とする板金加工用図形処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58108294A JPS60571A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 板金加工用図形処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58108294A JPS60571A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 板金加工用図形処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60571A true JPS60571A (ja) | 1985-01-05 |
JPH0468665B2 JPH0468665B2 (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=14481028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58108294A Granted JPS60571A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 板金加工用図形処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60571A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62146040U (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-14 |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP58108294A patent/JPS60571A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62146040U (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0468665B2 (ja) | 1992-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0044192B2 (en) | A method for preparing numerical control information | |
JP2828271B2 (ja) | Cadシステムにおける形状生成方式 | |
JP3679110B2 (ja) | 板金加工用cad/camシステム,プログラム及びプログラムを記録した記録媒体 | |
JPS60571A (ja) | 板金加工用図形処理方法 | |
JP2746162B2 (ja) | 板材加工図形データへの工具配置方法 | |
JP3223478B2 (ja) | 数値制御付タレットパンチプレス用のncコ−ド自動プログラミング方法およびその装置 | |
JPS59206904A (ja) | 板金加工用図形処理方式 | |
JPH06110523A (ja) | 自由曲面加工データ作成方法 | |
JP4618746B2 (ja) | 図形オブジェクトの割付装置 | |
JP2516854B2 (ja) | パンチング模様のncプログラミング方法 | |
JP3175401B2 (ja) | Cad/cam装置 | |
JP3377901B2 (ja) | イメージデータのトリミング処理装置 | |
JPH07175944A (ja) | 3次元モデルの配置方法 | |
JPH01134509A (ja) | Cad/cam自動プログラミング装置 | |
JPH03107156A (ja) | 印刷製版用レイアウト装置 | |
JPH0317709A (ja) | Cad/cam装置 | |
JP2000181915A (ja) | 画像割付装置 | |
JPH09175086A (ja) | 図形データの表示装置 | |
JPH0676025A (ja) | 要素形状変更方法およびその装置 | |
JPH04191972A (ja) | 文字の属性編集方式 | |
JPH0317639B2 (ja) | ||
JPH07182400A (ja) | 立体図の作図方法 | |
JPS61105615A (ja) | Ncデ−タ作成装置における加工領域指定方式 | |
JPH04314175A (ja) | 建物空間におけるカッティング方法 | |
JPH05341828A (ja) | Cad/cam装置 |