JPH0789635A - 原稿読取り装置 - Google Patents

原稿読取り装置

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JPH0789635A
JPH0789635A JP23688993A JP23688993A JPH0789635A JP H0789635 A JPH0789635 A JP H0789635A JP 23688993 A JP23688993 A JP 23688993A JP 23688993 A JP23688993 A JP 23688993A JP H0789635 A JPH0789635 A JP H0789635A
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JP
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JP23688993A
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Hideyuki Akaha
秀行 赤羽
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Abstract

(57)【要約】 【目的】組立が容易でコンパクトな原稿読取り装置の提
供を目的としている。 【構成】原稿給紙装置18が3つの給紙ユニット20,
21,22から構成され、これら3つの給紙ユニットの
うちの第1の給紙ユニット20と第2の給紙ユニット2
1とによって形成された第1のガイド通路48と、第2
の給紙ユニット21と第3の給紙ユニット22とによっ
て形成された第2のガイド通路49と、第1、第2のガ
イド通路48,49に沿って配設された駆動部33a〜
39aおよび従動部33b〜39bからなる搬送手段3
3〜39とによって形成される給紙路40,41と、給
紙路40,41における原稿Dの給紙状態を検知する検
知手段32,42〜44と、検知手段32,42〜44
からの情報に基づいて搬送手段の駆動部33a〜39a
を駆動させる駆動手段50,54とを具備し、搬送手段
の駆動部33a〜39aと、検知手段32,42〜44
と、前記駆動手段50,54のうちの少なくとも1つを
前記3つの給紙ユニット20,21,22のうちのいず
れか1つに一括して配設したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿給紙装置が付設さ
れた原稿読取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の原稿読取り装置は、原
稿の画像情報を読取るスキャナーが収容された装置本体
と、スキャナーが対向するプラテンガラスが配置された
被読取り位置に向けて原稿を1枚ずつ送り込む原稿搬送
手段としての原稿給紙装置が付設された原稿読取り部と
を備えている。
【0003】前記原稿給紙装置は、原稿の搬送経路を形
成するガイド通路と、ガイド通路に沿って配置された一
対の分離ローラ、アライニングローラ、搬送ローラ等の
各種の駆動系とから原稿給紙路を形成しており、この原
稿給紙路に配設された各種の検出センサからの信号に基
づいて前記駆動系を制御することにより、トレーにセッ
トされた原稿を、前記原稿給紙路を通じて1枚ずつ、前
記プラテンガラスが配置された被読取り位置に向けて自
動的に搬送できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記駆動系
を構成する前記分離ローラ、アライニングローラ、搬送
ローラ等の各種のローラは、通常、駆動源から回転力が
伝達される駆動ローラと、駆動ローラの回転動作に従動
して回転する従動ローラとからなる。そして、互いに対
を成すこれらの駆動ローラと従動ローラとを前記ガイド
通路の所定位置に複数配設することにより、駆動ローラ
と従動ローラとの間に原稿を順次に取り込んで、前記ガ
イド通路に沿う原稿の案内を可能にしているものであ
る。
【0005】しかしながら、従来、こうした駆動系や検
出センサ等はそれぞれ別々の機構構成を有している。す
なわち、分離ローラ、アライニングローラ、搬送ローラ
をそれぞれ動作させる各駆動源が原稿給紙装置の様々な
箇所に点在して配置されていたり、対を成す各種のロー
ラの駆動ローラ同志の相対的な配置が一定していなかっ
たり、また、検出センサ等の例えば配置方向や検出セン
サ等からの信号を伝送する伝送系の収納位置等について
も特に考慮されていなかった。そのため、駆動源からの
動力を伝達するために余分な部品が多くなって給紙機構
が複雑になるとともに、組立性が悪く、装置全体が大型
化してしまうといった不都合があった。本発明は上記事
情に着目してなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、組立が容易でかつコンパクトな原稿読取り装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、原稿の画像情報を読み取る原稿読取り手
段を有する装置本体と、この装置本体に付設され、前記
原稿読取り手段によって読取り処理を行なう被読取り位
置に向けて原稿を1枚ずつ送り込む原稿給紙装置とを備
えた原稿読取り装置において、前記原稿給紙装置が3つ
の給紙ユニットから構成され、これら3つの給紙ユニッ
トのうちの第1の給紙ユニットと第2の給紙ユニットと
によって形成された第1のガイド通路と、前記第2の給
紙ユニットと第3の給紙ユニットとによって形成された
第2のガイド通路と、これら第1および第2のガイド通
路に沿って配設された駆動部および従動部からなる搬送
手段とによって形成される原稿給紙路と、この原稿給紙
路における原稿の給紙状態を検知する検知手段と、検知
手段からの情報に基づいて前記搬送手段の駆動部を駆動
させる駆動手段とを具備し、前記搬送手段の駆動部と、
前記検知手段と、前記駆動手段のうちの少なくとも1つ
を前記3つの給紙ユニットのうちのいずれか1つに一括
して配設したものである。
【0007】なお、この場合、特に、前記搬送手段の駆
動部と、前記検知手段と、前記駆動手段のうちの少なく
とも1つを、好ましくは、これらの全てを前記第2の給
紙ユニットに一括して配設することが望ましい。
【0008】
【作用】上記構成により、駆動源からの動力を伝達する
ための部品は最小限に抑えられ、給紙機構が単純化す
る。特に、前記搬送手段の駆動部と、前記検知手段と、
前記駆動手段のすべてを第2の給紙ユニットに集約させ
れば、良好な組立性を確保しつつ装置全体のユニット化
が図れ、装置全体の小型化が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を
説明する。図3は本実施例の原稿読取り装置10の全体
構成を示すものである。図示のように、原稿読取り装置
10は箱型の装置本体14を備えている。装置本体14
の上面には、シート状原稿Dを読み取るための第1の原
稿読取り部12と、ブック状原稿あるいは折り畳み原稿
(いずれも図示しない)などを読み取るための第2の原
稿読取り部13とが設けられている。
【0010】装置本体14内には、原稿読取り手段とし
てのスキャナー15が収容されている。このスキャナー
15は、操作パネルの読取りモード切換えスイッチ(図
示しない)を切換えることで、図示しない移動機構によ
って、所定位置に移動するようになっている。
【0011】すなわち、前記読取りモード切換えスイッ
チをシート原稿読取りモードに切換えると、スキャナー
15が図中(A)に示すように第1の原稿読取り部12
の原稿支持台であるプラテンガラス17の下面に固定的
に対向し、プラテンガラス17上を移動するシート状原
稿Dを読み取るようになっている。
【0012】また、前記読取りモード切換えスイッチを
ブック原稿読取りモードに切換えると、スキャナー15
が第2の原稿読取り部13の原稿支持台であるプラテン
ガラス51の下面の一端側の図中(B)の位置に移動し
た後、プラテンガラス51の他端側である図中(C)に
示す位置まで移動して、プラテンガラス51の上でプラ
テンカバー50により押さえられた原稿(図示しない)
を読み取るようになっている。
【0013】また、シート状原稿Dを読み取る第1の原
稿読取り部12は、シート状原稿Dをプラテンガラス1
7が配置された被読取り位置に向けて1枚ずつ送り込む
原稿搬送手段としての原稿給紙装置18が付設された状
態となっている。
【0014】図1に詳しく示すように、この原稿給紙装
置18は、上搬送部(第1の給紙ユニット)20と、中
搬送部(第2の給紙ユニット)21と、下搬送部(第3
の給紙ユニット)22とからなる3分割構造を成してい
る。また、原稿給紙装置12は、上搬送部20と中搬送
部21とによって形成される第1のガイド通路48と、
上搬送部20と中搬送部21とにそれぞれ1つずつ設け
られて互いに対をなす搬送手段としての分離ローラ33
a,33b、アライニングローラ34a,34b、搬送
ローラ35a,35bとから第1の原稿給紙路40を形
成し、中搬送部21と下搬送部22とによって形成され
る第2のガイド通路49と、中搬送部21と下搬送部2
2とにそれぞれ1つずつ設けられて互いに対をなす搬送
ローラ36a,36b、読取り前ローラ37a,37
b、読取り後ローラ38a,38b、排紙ローラ39
a,39bとから第2の原稿給紙路41を形成してい
る。そして、これら第1の原稿給紙路40と第2の原稿
給紙路41とを通じてトレー31にセットされた例えば
シート状の原稿Dを1枚づつ自動的に搬送できるように
なっている。
【0015】また、装置本体14に設けられたスキャナ
15は、例えば前記読取りモード切換えスイッチがシー
ト原稿読取りモードに設定されている場合には、下搬送
部22のプラテンガラス17の下面に固定的に対向して
配置され、プラテンガラス17上を移動する原稿Dを読
み取ることができるようになっている。
【0016】図2の(b)に詳しく示すように、中搬送
部21には検出手段としての各種センサおよび各種ロー
ラを駆動する駆動系等が一括して設けられている。すな
わち、中搬送部21の原稿供給部には、読取り原稿がセ
ットされるトレー31と、このトレー31上に原稿がセ
ットされたことを検知する原稿有無検出センサ32とが
設けられている。また、原稿有無検出センサ32の先方
には第1の原稿給紙路40に沿って駆動ローラとしての
分離ローラ33aとアライニングローラ34aと搬送ロ
ーラ35aとが順次配設されている。また、更にその先
には、第2の原稿給紙路41に沿って同じく駆動ローラ
としての搬送ローラ36a、読取り前ローラ37a、読
取り後ローラ38a、排紙ローラ39aとが順次配設さ
れている。
【0017】これら各種の駆動ローラのうち、分離ロー
ラ33aには、駆動源であるステッピングモータ50の
駆動軸51から回転軸52,53を介して回転力が伝達
される。また、読取り前ローラ37aにも、同様にし
て、ステッピングモータ50の駆動軸51から回転軸5
2,53を介して回転力が伝達される。そして、読取り
前ローラ37aに伝達された回転力はさらに適当な回転
力伝達機構を介して読取り後ローラ38aと排紙ローラ
39aとに順次伝達される。
【0018】一方、アライニングローラ34aにはDC
モータ54を通じて回転力が伝達される。そして、その
回転力はさらに搬送ローラ35aと搬送ローラ36aと
に伝達されるようになっている。
【0019】また、前記ステッピングモータ50は、原
稿有無検出センサ32および読取り前ローラ37aの手
前に配置されたモータ切換えセンサ43からの検知信号
に基づいて駆動されるように制御されている。また、前
記DCモータ54は、アライニングローラ34aの手前
に配置されたアライニングセンサ42からの検知信号に
基づいて駆動される。この場合、アライニングセンサ4
2は、読取り後ローラ38aと排紙ローラ39aとの間
に配置された次原稿給紙タイミング検出センサと連携し
て動作されるようになっている。
【0020】また、図2の(a)に示すように、上搬送
部20には、中搬送部21の分離ローラ33aと対向す
る位置に従動ローラとしての分離ローラ33bが設けら
れている。この従動分離ローラ33bは駆動分離ローラ
33aの回転動作に従動して回転することができるよう
になっている。また、従動分離ローラ33bに伝達され
た回転力は中継ローラ45を介して給紙ローラ46に伝
達される。給紙ローラ46は、中継ローラ45に対して
揺動自在に取り付けらた状態で上搬送部20の外部に配
置されており、トレー31にセットされた原稿Dと接触
して、その回転力に伴う接線方向の押出し力によって原
稿Dを第1の原稿給紙路40に向けて給送することがで
きる。さらに、上搬送部20には、中搬送部21のアラ
イニングローラ34aおよび搬送ローラ35aと対向す
る位置にそれぞれ従動ローラとしてのアライニングロー
ラ34bと搬送ローラ35bとが設けられている。これ
らの従動アライニングローラ34b、従動搬送ローラ3
5bも駆動アライニングローラ34aおよび駆動搬送ロ
ーラ35aの回転動作に従動して回転することができる
ようになっている。
【0021】さらに、図2の(c)に示すように、下搬
送部22には、中搬送部21の搬送ローラ36a、読取
り前ローラ37a、読取り後ローラ38a、排紙ローラ
39aのそれぞれと対向する位置に、従動ローラとして
の搬送ローラ36b、読取り前ローラ37b、読取り後
ローラ38b、排紙ローラ39bがそれぞれ設けられて
いる。また、読取り前ローラ37bと読取り後ローラ3
8bとの間にはスキャナ15と対向するプラテンガラス
17が設けられている。なお、図2には一例として各ロ
ーラの回転方向が示してある。
【0022】次に、上記構成の原稿読取り装置10の動
作について説明する。まず、トレー31に読取り原稿D
がセットされ、原稿有無検出センサ5によって原稿Dの
存在が検知されると、ステッピングモータ6が駆動され
て給紙ローラ46が原稿Dを第1の原稿給紙路40内に
向けて給送する。第1の原稿給紙路40に向けて搬送さ
れた原稿Dは、途中の分離ローラ33a,33bによっ
て1枚ずつに分離されて、第1の原稿給紙路40中に取
り込まれる。
【0023】次に、アライニングセンサ42によって原
稿Dの先端のアライニングが確認されると、ステッピン
グモータ6に代わってDCモータ54が駆動される。D
Cモータ54の駆動に伴うアライニングローラ34a,
34b、搬送ローラ35a,35bの回転動作によっ
て、原稿Dはアライニング状態で、第2の原稿給紙路4
1内に向けて搬送される。
【0024】その後、第2の原稿給紙路41内に取り込
まれた原稿Dは搬送ローラ36a,36bによって搬送
されるが、モータ切換えセンサ43が原稿Dを検知する
と、DCモータ54に代わってステッピングモータ6が
駆動される。ステッピングモータ6が駆動されると、読
取り前ローラ37a,37bが回転動作され、原稿Dは
プラテンガラス17が位置する被読取り位置に向けて搬
送される。この時、次の読取り原稿が分離ローラ33
a,33bによって第1の原稿給紙路40中に取り込ま
れる。
【0025】プラテンガラス17上を通過する原稿D
は、プラテンガラス17と対向するスキャナ15によっ
てその画像情報が読み取られた後、回転する読取り後ロ
ーラ38a,38bによって案内されて、排紙ローラ3
9a,39bによって排紙される。また、この時、次原
稿給紙タイミング検出センサ44によって原稿Dの排紙
が確認されると、検出センサ44と連携して動作するア
ライニングセンサ42の動作に伴ってDCモータ54が
再度駆動され、次の読取り原稿がアライニング状態で第
2の原稿給紙路41内へと取り込まれる。
【0026】このように、本実施例の原稿読取り装置1
0は、原稿給紙装置18を、上搬送部20と、中搬送部
21と、下搬送部22とからなる3分割構造としてそれ
ぞれをユニット化するとともに、搬送手段の駆動部であ
る駆動ローラと、駆動ローラを駆動させる駆動手段とし
てのステッピングモータ及びDCモータと、検出手段で
ある検出センサとを中搬送部21に一括して設けること
により、これらを1つのユニットで構成したため、駆動
源からの動力を伝達するための部品を最小限に抑えるこ
とができ、給紙機構を単純化することができる。したが
って、組立性が良好であり、装置全体の小型化が可能で
ある。
【0027】また、本実施例では、駆動ローラ・ステッ
ピングモータ及びDCモータ・検出センサをユニット化
して中搬送部21に集約させたが、下搬送部22もしく
は上搬送部20に集約させることも無論可能である。ま
た、ステッピングモータやDCモータ等の駆動源を下搬
送部22もしくは上搬送部20に設けても良い。なお、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できることは言うま
でもない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の原稿読取
り装置は、原稿給紙装置を3つの給紙ユニットから構成
するとともに、搬送手段の駆動部と、駆動ローラを駆動
させる駆動手段と、検出手段のうちの少なくとも1つを
前記3つの給紙ユニットのうちのいずれか1つに一括し
て配設したため、駆動源からの動力を伝達するための部
品を最小限に抑えることができ、給紙機構を単純化する
ことができる。したがって、組立性が良好であり、コス
トダウンを図ることができるとともに、装置全体の小型
化が可能である。
【0029】特に、前記搬送手段の駆動部と、前記検知
手段と、前記駆動手段のすべてを第2の給紙ユニットに
集約させれば、良好な組立性を確保しつつ装置全体のユ
ニット化が図れ、装置全体の小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る原稿読取り装置に付設
された原稿給紙装置の概略構成図である。
【図2】(a)は第1の給紙ユニットである上搬送部の
概略構成図、(b)は第2の給紙ユニットである中搬送
部の概略構成図、(c)は第3の給紙ユニットである下
搬送部の概略構成図である。
【図3】本発明の一実施例に係る原稿読取り装置の全体
構成図である。
【符号の説明】
10…原稿読取り装置、14…装置本体、15…スキャ
ナ(原稿読取り手段)、18…原稿給紙装置、20…上
搬送部(第1の給紙ユニット)、21…中搬送部(第2
の給紙ユニット)、22…下搬送部(第3の給紙ユニッ
ト)、33〜39…ローラ(搬送手段)、33a〜39
a…駆動ローラ(搬送手段の駆動部)、33b〜39b
…従動ローラ(搬送手段の従動部)、32,42,4
3,44…検出センサ(検出手段)、40,41…原稿
給紙路、48,49…ガイド通路、50…ステッピング
モータ(駆動手段)、54…DCモータ(駆動手段)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像情報を読み取る原稿読取り手
    段を有する装置本体と、この装置本体に付設され、前記
    原稿読取り手段によって読取り処理を行なう被読取り位
    置に向けて原稿を1枚ずつ送り込む原稿給紙装置とを備
    えた原稿読取り装置において、 前記原稿給紙装置が3つの給紙ユニットから構成され、
    これら3つの給紙ユニットのうちの第1の給紙ユニット
    と第2の給紙ユニットとによって形成された第1のガイ
    ド通路と、前記第2の給紙ユニットと第3の給紙ユニッ
    トとによって形成された第2のガイド通路と、これら第
    1および第2のガイド通路に沿って配設された駆動部お
    よび従動部からなる搬送手段とによって形成される原稿
    給紙路と、この原稿給紙路における原稿の給紙状態を検
    知する検知手段と、検知手段からの情報に基づいて前記
    搬送手段の駆動部を駆動させる駆動手段とを具備し、前
    記搬送手段の駆動部と、前記検知手段と、前記駆動手段
    のうちの少なくとも1つを前記3つの給紙ユニットのう
    ちのいずれか1つに一括して配設したことを特徴とする
    原稿読取り装置。
  2. 【請求項2】 前記検知手段と、前記駆動手段のうちの
    少なくとも1つが前記第2の給紙ユニットに一括して配
    設されていることを特徴とする請求項1に記載の原稿読
    取り装置。
  3. 【請求項3】 前記検知手段と、前記駆動手段のうちの
    すべてが前記第2の給紙ユニットに一括して配設されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の原稿読取り装
    置。
  4. 【請求項4】 原稿の画像情報を読み取る原稿読取り手
    段を有する装置本体と、この装置本体に付設され、前記
    原稿読取り手段によって読取り処理を行なう被読取り位
    置に向けて原稿を1枚ずつ送り込む原稿給紙装置とを備
    えた原稿読取り装置において、 前記原稿給紙装置が上搬送部と中搬送部と下搬送部とか
    ら構成され、上搬送部と中搬送部とによって形成された
    第1のガイド通路と、中搬送部と下搬送部とによって形
    成された第2のガイド通路と、これら第1および第2の
    ガイド通路に沿って配設された駆動部および従動部から
    なる搬送手段とによって形成される原稿給紙路と、この
    原稿給紙路における原稿の給紙状態を検知する検知手段
    と、検知手段からの情報に基づいて前記搬送手段の駆動
    部を駆動させる駆動手段とを具備し、前記搬送手段の駆
    動部と、前記検知手段と、前記駆動手段のうちの少なく
    とも1つを上搬送部と中搬送部と下搬送部のうちのいず
    れか1つに一括して配設したことを特徴とする原稿読取
    り装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09191692A (ja) * 1996-01-12 1997-07-22 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09191692A (ja) * 1996-01-12 1997-07-22 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置

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