JPH0789429B2 - データ読込み方法 - Google Patents

データ読込み方法

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JPH0789429B2
JPH0789429B2 JP61023831A JP2383186A JPH0789429B2 JP H0789429 B2 JPH0789429 B2 JP H0789429B2 JP 61023831 A JP61023831 A JP 61023831A JP 2383186 A JP2383186 A JP 2383186A JP H0789429 B2 JPH0789429 B2 JP H0789429B2
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  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデータ読込み方法に関し、例えば文書編集装置
やパーソナルコンピュータのファイルシステムに適用さ
れる。
[従来の技術] 小形のワードプロセッサ又はMXK仕様(マイクロソフト
社とアスシー社のパソコン統一規格)のパーソナルコン
ピュータシステムでは、作成したデータを記録する外部
記憶装置の1つとしてテープレコーダ(データレコーダ
又はカセットテープレコーダとも称す)を用いている。
一般に磁気記憶媒体、例えばテープにデータを記録する
際のデータ変調方式はノイズに強いということでFSK
(フレケンシーシフトキーイング;Frequency Shift key
ing;周波数偏移)変調方式が採用されている。
FSK変調方式は周波数変調方式であり、データ“0"と
“1"にそれぞれ異なる周波数を用いる方式である。復調
方法としてはテープレコーダからの再生アナログ信号を
再生FSK変調デイジタル信号にA/D(アナログ・デイジタ
ル)変換し、ソフトウエアでサンプリングしている。
尚、テープレコーダをデータファイルに使用する例は、
特開昭55-143660号公報に記載されている。
[発明が解決しようとする問題点] 復調時においては、例えばMSX仕様のパーソナルコンピ
ュータではA/D変換された再生FSK変調デイジタル信号の
パルス幅に着目してサンプリングを行なっている。
すなわち2値化された再生FSK変調デイジタル信号の立
下り(ハイレベルからロウレベル)、立上り(ロウレベ
ルからハイレベル)の信号を捕え、立上り→立下り→立
上りの時間を絶えず計測することによりデータ“0"であ
るか、データ“1"であるかを判断している。
このサンプリング方法では1ビットのデータをサンプリ
ングする際、データ1ビット分の再生FSK変調デイジタ
ル信号がデユーテイ50%でなければならないというハー
ド回路の制約が生じる。
しかしながら、データ1ビット分のFSK変調デイジタル
信号においては周期をほぼ一定にできるが、作成したデ
ータをテープに記録する際データ1ビット分のFSK変調
デイジタル信号をD/A(デイジタル・アナログ)変換す
るときのデユーテイが50%にならないためと、テープレ
コーダからの再生出力アナログ信号を再生FSK変調デイ
ジタル信号にA/D変換する際のチヤタリングを防止する
ためにヒステリシスを持たせているため、データ1ビッ
ト分の再生FSK変調デイジタル信号をデユーテイ50%に
するのは困難である。
従って、サンプリングミスのレートが高くなるという問
題が生じている。
又、周波数を上げてデータの取込み速度を向上させよう
とすると、デユーテイの精度が悪いことから誤検出する
問題も生じる。
そこで、2値化された再生FSK変調デイジタル信号の立
上りあるいは立下りの何れか一方の信号を検出するよう
にし、立上り信号同志あるいは立下り信号同志間の時間
を計測することにより上記の問題点を解決しようとし
た。
しかし、一般のテープレコーダは記録レベルと周波数を
問題しているのみで、位相は問題にしていない。即ち、
テープに記録されているデータは、記録時と再生時の位
相が同じものと反転しているものがある。従って2値化
された再生FSK変調デイジタル信号の立上りあるいは立
下りの信号を検出し、これらの信号間の時間をカウント
する方法でも位相の問題があり正しくサンプリングされ
ない。従ってこのサンプリング方法では位相反転スイッ
チの付いているテープレコーダにしか使用できないとい
う問題が生じている。
本発明の目的はこれらの問題点に着目し、磁気記録媒体
に記録されている文書データを、位相も含めて正しく読
込めるか否かを充分且つ確実に判断させるようにし、読
込めないときはエラー処理に移行させて文書データを有
効に取扱うことができるデータ読込み方法を提供するこ
とである。
[問題を解決するための手段] 前記目的は、所定の周波数からなりデータの先頭を示す
ヘッダー部と、このヘッダー部に続く複数の位相判定基
本データからなる位相判定データ部と、及びこの位相判
定データ部に続く文書データ部とを含むデータフォーマ
ットを磁気記録媒体に磁気記録し、これらの前記ヘッダ
ー部及び前記位相判定基本データの信号をFSK変調したF
SK変調デイジタル信号の立上りの間隔あるいは立下りの
間隔を検出することによって前記ヘッダー部及び位相判
定基本データを読込み、この読込みによってヘッダー部
を検出した後に前記磁気記録媒体に記録されている前記
位相判定基本データの位相を検出するようにし、前記位
相判定データ部の最初の前記位相判定基本データが正し
く読込めたときは続けて位相判定基本データを複数回正
しく読込めるかをチェックし、正しく読込めたときは引
続いて前記文書データの読込み動作に移行し、一方最初
の前記位相判定基本データが正しく読込めなかったとき
は前記信号の立上りあるいは立下がりの方向を変えて続
けて複数回読込めるかチェックし、正しく読込めたとき
は引続いて文書データ部の読込み動作に移行し、一方正
しく読込めなかったときはエラー処理に移行させること
によって達成される。
[作用] データフォーマットに位相を判定する複数の位相判定基
本データからなる位相判定データ部を設けることによ
り、このデータを読込むときにテープレコーダの記録時
と再生時の位相が同じか、あるいは異なっているかを複
数回の読込みによって判断し、2値化された再生FSK変
調デイジタル信号の立上りあるいは立下りのいずれか一
方の信号をサンプリングしたら良いかを判断するように
する。
すなわち特定の位相判定基本データが含まれている位相
判定データ部を読込むとき正しい方向の信号がサンプリ
ングされていれば特定の位相判定基本データを読込むこ
とができ、正しくない方向の信号がサンプリングされて
いれば特定の位相判定基本データを読込むことができな
いので、これによってデータフォーマットの記録時と再
生時の位相が同じか異なっているか判断できる。そし
て、その後行なわれるデータ読込みのサンプリング位相
が設定できる。
特に複数回読込みを行ない、文書データの読込みが本当
にできないかをチェックするので、例えば1回のチェッ
クで読込めないと判断するものに比して無駄にある文書
データが少なくなり、文書データを有効に使用できるよ
うに作用する。
[発明の実施例] 以下、本発明方法の一を図面を用いて説明する。
第1図はテープレコーダ6と接続している文書編集装置
3の特にインターフエイス部のブロツク図を示すもので
ある。
第1図において、4は文書編集装置3とカセットテープ
レコーダ6のインターフエイスの制御を司る制御回路で
ある。
5は制御回路から出力されるFSK変調デイジタル信号10
を録音アナログ信号11にD/A変換するD/A変換回路、6は
この録音アナログ信号11をカセットテープ(磁気テー
プ)に記録したり、カセットテープに記録されているデ
ータを再生し、再生アナログ信号12を出力するカセット
テープレコーダ、7はこの再生アナログ信号12を再生FS
K変調デイジタル信号13にA/D変換するA/D変換回路、8
はおの再生FSK変調デイジタル信号13が制御回路4から
与えられる切換信号15で指定された信号に信号変化した
ときに、信号変化したことを示す制御信号(割込み信
号)14を発生するデータ読込み回路、9はタイマー回路
で、データ読込み回路8より出力される制御信号14が入
力されるとタイマー回路9のカウント値データ17が、内
部のレジスタにラッチされ、制御回路4により読出され
る。
前記制御回路4はカセットテープレコーダ6のテープに
記録するデータをFSK変調デイジタル信号10に変換した
り、データ読込み回路8から出力される信号レベルの変
化を示す制御信号14によりタイマー回路9のカウント値
データ17を読込んだり、タイマー回路9をリセットする
リセット信号16を出力したりする。又、同じく制御回路
4はデータ読込み回路8から出力される信号レベルの変
化を示す制御信号14をA/D変換回路から出力された再生F
SK変調デイジタル信号13の立下り信号、あるいは立上り
信号で出力させる切換信号16を出力する。
第2図はこの文書編集装置3で取扱うデータフォーマッ
ト1を示す図である。1Aはデータ先頭を示すヘッダー
部、1Bは使用するテープレコーダの位相を判定するため
の複数の位相判定基本データを含む位相判定データ部、
1Cは文書の管理データを含む文書データ部である。
第3図はカセットテープレコーダ6のテープに記録しよ
うとするデータの変調の流れと、このテープから読込も
うとするデータの流れを示す図である。
第3図(a)はテープに記録しようとするデータビット
列“0",“1",“0",“1",“0"を示す。(b)はテープに
記録しようとするデータ(a)が制御回路4によりFSK
変調されたFSK変調デイジタル信号を示す。すなわち本
実施例ではデータ“0"を1200Hzの波、データ“1"を2400
Hzの波を使用している。(c)はFSK変調デイジタル信
号(b)がA/D変換回路5によりA/D変換された記録アナ
ログ信号を示す。(d)は記録時と再生時の位相が同じ
テープレコーダにより記録アナログ信号(c)をカセッ
トテープに記録し、このテープレコーダにより再生され
た再生アナログ信号を示す。(e)は記録時と再生時の
位相が反転するテープレコーダにより記録アナログ信号
(c)をカセットテープに記録し、テープレコーダによ
り再生された再生アナログ信号を示す。(f)は再生ア
ナログ信号(d)をA/D変換回路7によりA/D変換された
復調FSK変調デイジタル信号を示す。(g)は再生アナ
ログ信号(e)をA/D変換回路7によりA/D変換された復
調FSK変調デイジタル信号を示す。
ここで2400Hzの1周期をToとしてFSK変調デイジタル信
号(f)と(g)の立上り信号の時間間隔を注目してみ
る。FSK変調デイジタル信号(b)と復調FSK変調デイジ
タル信号(f)の信号の立上り信号間の時間間隔は“2T
o",“To",“To",“2To",“To",“To",“2To"となるが復
調FSK変調デイジタル信号(g)の立上り信号間の時間
間隔は“3/2To",“To",“3/2To",“3/2To",“To",“3/2
To"となり、FSK変調デイジタル信号(b)と異なってし
まう。
従って立上り信号の時間間隔では復調FSK変調デイジタ
ル信号(g)を正しく読込むことができない。
同様に記録時と再生時の位相が異なるテープレコーダに
記録されたデータ正しく読込むことができない。
第4図の(h)はテープレコーダに記録しようとするヘ
ッダー部後半と位相判定データ部が制御回路4によりFS
K変調されたFSK変調デイジタル信号を示す。ヘッダー部
は2400Hzの矩形波、位相判定基本データは(“0",“1",
“0",“1")×64のデータより成っている。
又、位相判定データ部は位相判定基本データ3回の繰返
しパターンより構成されている。(i)は記録時と再生
時の位相が同相のテープに記録されたヘツダー部後半と
位相判定データ部をA/D変換回路7でA/D変換した復調FS
K変調デイジタル信号を示す。(j)は記録時と再生時
の位相が反転するテープに記録されたヘッダー部後半と
位相判定データ部をA/D変換回路7でA/D変換した復調FS
K変調デイジタル信号を示す。
第5図は位相判定データ部の読込みのフローチャートで
ある。
このフローチャートにおいて、制御回路4はヘッダー部
を検出した後、位相判定データ部の最初の位相判定基本
データ“0"のハンテイングを行い(ステップ22)次いで
データの読込み回路8を信号の立上りで捕らえるように
セットする(ステップ23)。位相判定基本データの最初
の位相判定基本データを捕らたらIレジスタに“3"、OK
レジスタに“0"をセットし(ステップ24)、Iレジスタ
から1を引く(ステップ25)。Iレジスタは位相判定基
本データのチェック回数を制御するレジスタで、Iレジ
スタが“0"、即ち、3回チェックしたらこの位相判定デ
ータ部1Bの読込みのフローが終了する(ステップ33)。
OKレジスタは位相判定基本データを3回チェックした中
で正しく読込めた回数を記憶するレジスタである。
制御回路4は正しく位相判定基本データの最初の8ビッ
トが読込めたかをチェックする(ステップ26)。読込め
たら続けて2回位相判定基本データが正しく読めるかを
チェックし、最終的に3回位相判定基本データをチェッ
クした後OKレジスタが2以上であれば(ステップ27、2
8、32)引続いて文書データ1Cを読込む。
正しく読めていない場合には、ステップ26からステップ
30に移行し、データ読込み回路8を立下り信号を検出す
るようにセットし、続けて2回位相判定基本データが正
しく読めるかをチェックする。データ読込み回路8を立
下がり信号を捕らえるようにセットした後(ステップ3
1)、2回位相判定基本データを正しく読込めたときはO
Kレジスタが2となる(ステップ32)ので引続いて文書
データを読込む。尚、データ読込み回路8を立下がり信
号を捕らえるようにセットしたにもかかわらず、正しく
位相判定基本データを読込むことができなかった場合
は、データ読込み回路8が既に立下がりを捕らえるよう
にセットされているので、データ読込み回路8が信号の
立上りでも、立下がりでも正しく位相判定基本データが
読込まれなかったとし、エラー処理を行なう(ステップ
34)。具体的には磁気記録媒体に傷があった場合エラー
処理となる。
又、位相判定基本データが最初正しく読込めたとしても
OKレジスタが2以上にならなければエラー処理を行なう
(ステップ32、34)。これは、上記と同様に位相判定基
本データの2個目、3個目の磁気記録媒体に物理的な傷
を有している場合等が考えられる。
即ち、初期設定によりデータ読込み回路8の立上り信
号、又は立下り信号を検出するかを設定しておき、最初
の位相判定基本データが読込めたらそのままの設定で、
続けて位相判定基本データ、文書データ部の文書データ
を読込み、最初の位相判定基本データが正しく読込めな
いときは、初期設定が立上りであれば立下りで、立下り
であれば立上りで読込むようにデータ読込み回路をセッ
トし直し、続けて位相判定基本データ、文書データ部の
文書データを読込む。
このようにして本方法によれば再生FSK変調デイジタル
信号の立上り信号あるいは立下り信号の何れか一方の時
間間隔を測定することにより、データ“0"であるかデー
タ“1"であるかを判断するようにしたので、検出精度が
向上し、可及的に周波数を向上することができるのでデ
ータの取込みを迅速に行なうことができる。又、再生FS
K変調デイジタル信号のデユーテイを50%にしなければ
ならないという制約も緩和される。
[発明の効果] 以上述べたように本発明は、所定の周波数からなりデー
タの先頭を示すヘッダー部と、このヘッダー部に続く複
数の位相判定基本データからなる位相判定データ部と、
及びこの位相判定データ部に続く文書データ部とを含む
データフォーマットを磁気記録媒体に磁気記録し、これ
らの前記ヘッダー部及び前記位相判定基本データの信号
をFSK変調したFSK変調デイジタル信号の立上りの間隔あ
るいは立下りの間隔を検出することによって前記ヘッダ
ー部及び位相判定基本データを読込み、この読込みによ
ってヘッダー部を検出した後に前記磁気記録媒体に記録
されている前記位相判定基本データの位相を検出するよ
うにし、前記位相判定データ部の最初の前記位相判定基
本データが正しく読込めたときは続けて位相判定基本デ
ータを複数回正しく読込めるかをチェックし、正しく読
込めたときは引続いて前記文書データの読込み動作に移
行し、一方最初の前記位相判定基本データが正しく読込
めなかったときは前記信号の立上りあるは立下がりの方
向を変えて続けて複数回読込めるかチェックし、正しく
読込めたときは引続いて文書データの読込み動作に移行
し、一方正しく読込めなかったときはエラー処理に移行
させるようにしたので、記録時と再生時の位相の関係を
意識せずにどちらでも記録、再生が可能になり、装置に
に位相反転スイッチを設ける必要がない。更に磁気記録
媒体に記録されている文書データを、正しく読込めるか
否かを複数回判断させるようにし、どうしても読込めな
いときのみエラー処理に移行するようにしているので、
無駄になる文書データが減少し、文書データを有効に取
扱うことができるデータ読込み方法を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である文書編集装置にテープ
レコーダを接続したときのインターフェイス部のブロッ
ク図、第2図はデータフォーマットを示す図、第3図は
カセットテープレコーダに記録しようとするデータの変
調、復調の信号変化を示す図、第4図はヘッダー部後半
と位相判定データ部のFSK変調デイジタル信号及びヘッ
ダー部後半と位相判定データ部の復調FSK変調デイジタ
ル信号を示す図、第5図は位相判定データ部の読込みの
フローチャートである。 1……データフォーマット、1A……ヘッダー部、1B……
位相判定データ部、1C……文書データ部、3……文書編
集装置、4……制御回路、6……カセットテープレコー
ダ、7……A/D変換回路、8……データ読込み回路。
フロントページの続き (72)発明者 米永 斉 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内 (56)参考文献 特開 昭60−237686(JP,A) 特開 昭61−214177(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の周波数からなりデータの先頭を示す
    ヘッダー部と、このヘッダー部に続く複数の位相判定基
    本データからなる位相判定データ部と、及びこの位相判
    定データ部に続く文書データ部とを含むデータフォーマ
    ットを磁気記録媒体に磁気記録し、 これらの前記ヘッダー部及び前記位相判定基本データの
    信号をFSK変調したFSK変調デイジタル信号の立上りの間
    隔あるいは立下りの間隔を検出することによって前記ヘ
    ッダー部及び位相判定基本データを読込み、この読込み
    によって前記ヘッダー部を検出した後に前記磁気記録媒
    体に記録されている前記位相判定基本データの位相を検
    出するようにし、 前記位相判定データ部の最初の前記位相判定基本データ
    が正しく読込めたときは続けて位相判定基本データを複
    数回正しく読込めるかをチェックし、正しく読込めたと
    きは引続いて前記文書データ部の読込み動作に移行し、
    一方最初の前記位相判定基本データが正しく読込めなか
    ったときは前記信号の立上りあるいは立下がりの方向を
    変えて続けて複数回読込めるかチェックし、正しく読込
    めたときは引続いて文書データ部の読込み動作に移行
    し、一方正しく読込めなかったときはエラー処理に移行
    させるものであるデータ読込み方法。
JP61023831A 1986-02-07 1986-02-07 データ読込み方法 Expired - Lifetime JPH0789429B2 (ja)

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US07/012,176 US4825308A (en) 1986-02-07 1987-02-09 Data processing system

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US4825308A (en) 1989-04-25

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