JPH0522281B2 - - Google Patents

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JPH0522281B2
JPH0522281B2 JP57025194A JP2519482A JPH0522281B2 JP H0522281 B2 JPH0522281 B2 JP H0522281B2 JP 57025194 A JP57025194 A JP 57025194A JP 2519482 A JP2519482 A JP 2519482A JP H0522281 B2 JPH0522281 B2 JP H0522281B2
Authority
JP
Japan
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output signal
signal
output
magnetic recording
delay circuit
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57025194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58143412A (ja
Inventor
Teruo Furukawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2519482A priority Critical patent/JPS58143412A/ja
Publication of JPS58143412A publication Critical patent/JPS58143412A/ja
Publication of JPH0522281B2 publication Critical patent/JPH0522281B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は磁気記録装置の読取方式、特に正負
のピークを有するアナログ波形からそのピーク位
置に対応するデイジタルデータを読取つて再生す
るものに関する。
この種の読取方式では、第1図および第2図に
その従来例を示すように、先ず、磁気テープある
いは磁気デイスク等に記録されたデイジタルデー
タaは再生ヘツド10により読取れる。この読取
信号bは再生ヘツド10の微分特性により微分さ
れたアナログ波形となつている。この信号bは増
幅器12を経て微分回路14へ送られる。微分回
路14からの微分信号cは、ゼロクロス検出器1
6、+Vのしきい値レベルを有する第1のレベル
比較器18、−Vのしきい値レベルを有する第2
のレベル比較器20にそれぞれ分配されて入力さ
れる。ゼロクロス検出器16は上記読取信号bの
ピーク検出信号fを出力する。また、第1、第2
の比較器18,20の各比較出力はNOR回路2
2に入力され、NOR回路22にからは、上記微
分信号cが正負のしきい値+V,−Vの間のレベ
ルを取るときのスライス信号eが出力される。こ
のスライス信号eは単安定マルチバイブレータ2
4をトリガーする。これにより単安定マルチバイ
ブレータ24は上記微分信号cのゼロクロス付近
にて一定時間幅T1のパルス信号を出力するが、
このパルス信号はAND回路26のゲート信号e
となる。AND回路26には上記ピーク検出信号
fが入力され、上記ゲート信号eを得ている間だ
けゲートを開いて該ピーク検出信号fを通過させ
る。そして、このAND回路26を通過したピー
ク検出信号が再生データgとして読取データ出力
端子28に導出される。
ところが、上述した従来の方式では、データ記
録が高密度化するに従つて、再生ヘツド10から
の読取信号bの波形間の相互干渉等による波形歪
みが生じやすくなり、このため第2図に示すよう
に、読取信号bに正規のピークPa以外の擬似ピ
ークPbが現われやすくなる。この凝似ピークPb
は、第2図に点線で示すように、上記ゼロクロス
検出器16によつて誤検出され、これが上記
AND回路26を通り抜け、誤読取データDbとな
つて正規の読取データDaとともに出力されてし
まう。このような誤読取りを防止する手立てとし
ては、上記ゲート信号fの時間幅T1を十分に短
くすることが考えられるが、しかしその時間幅
T1を短くすると、正規のピークPaも検出できな
くなる恐れが大きくなり、特に記録密度や読取速
度の変化に対応させることが困難になつてしま
う。
この発明は前述した従来の課題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、比較的簡単
な構成手段によつて、読取信号中に含まれる凝似
ピークの影響を確実に防止できるとともに、記録
密度や読取速度の変化にも十分に対応できるよう
にし、これにより広い範囲の記録密度あるいは読
取速度に対して正確かつ安全な読取動作を行なう
ことができる磁気記録装置の読取方式を提供する
ことにある。
上記目的を達成するために、この発明は、正負
のピークを有するアナログ波形からそのピーク位
置に対応するデイジタルデータを読取る磁気記録
装置の読取方式において、上記アナログ波形のピ
ークを検出して第1の出力信号を得る第1の手段
を有する一方、上記アナログ波形の微分波形が正
および負のしきい値により弁別される3状態のレ
ベル変化を連続して生じたときに第2の出力信号
を得る第2の手段と、上記第1の出力信号を一定
時間遅延させる遅延回路とこの遅延回路の出力信
号と上記第2の出力信号とによつて交互に状態を
変えるフリツプフロツプ回路とによつて構成され
る第3の手段とを有し、この第3の手段の出力か
らデイジタル再生出力を得るようにしたことを特
徴とする。
以下、この発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
第3図はこの発明による磁気記録装置の読取方
式の一実施例を示し、また第4図はその各部にお
ける信号の波形チヤートを示す。同図に示す方式
では、先ず、前述の従来例と同じく、再生ヘツド
10、増幅器12、微分回路14、ゼロクロス検
出器16、および第1、第2のレベル比較器1
8,20を有する。これらの動作については、前
述した従来例と同様なので詳細な説明を省略す
る。同図に示す実施例においては、上記ゼロクロ
ス検出器16が上記第1の手段に、また上記ピー
ク検出信号fが上記第1の出力信号にそれぞれ相
当する。また、上記第2の手段は第1、第2のレ
ベル比較器18,20と、第1のセツト・リセツ
ト型フリツプフロツプ回路(以下、第1FFと略称
する。)30と、エツジ検出器32とによつて構
成される。第1、第2のレベル比較器18,20
からそれぞれ出力される第1、第2のレベルスラ
イス信号h,iは第4図に示すように、上記第
1FF30のセツトおよびリセツト入力となる。こ
の第1FF30の出力信号jは上記エツジ検出器3
2に入力される。そして、このエツジ検出器32
からエツジ検出信号kが出力されるが、この信号
kは、第4図の波形チヤートから明らかなよう
に、上記微分信号cのレベルVcが、+V<Vc,−
V<Vc<+V,Vc<−VあるいはVc<−V,−V
<Vc<+V,+V<Vcの3状態のレベル変化を連
続して経た場合にのみ出力されるようになつてい
る。すなわち、この信号kが上記第2の出力信号
に相当する。上記第3の手段は、この実施例で
は、上記ピーク検出信号fを一定時間T2だけ遅
らせる遅延回路34と、この遅延回路34の出力
信号mと上記エツジ検出信号kとによつて交互に
状態を変える第2のセツト・リセツト型フリツプ
フロツプ回路(以下、第2FFと略称する。)36
とによつて構成され、該第2FF36の出力信号n
からデイジタル出力nを得る。このデイジタル出
力nは再生データとして出力端子28に導出され
る。これにより、再生ヘツド10からの読取信号
の正しいピークPaの位置に対応する読取データ
Daだけが確実に検出される一方、凝似ピークPb
によつて生じる誤読取データDbは上記第2およ
び第3の手段によつて確実に除かれるようにな
る。さらにここで注目すべきことは、上記第2の
出力信号が、上記微分信号cの波形が上記3状態
のレベル変化を連続して生じたときに得られるも
のであるから、その第2の出力信号は上記凝似ピ
ークPbによつては全く生ぜず、従つて該第2の
出力信号と上記第3の出力信号の間の時間幅に余
裕を持たせることができ、これにより正規のピー
クPaによる第1の検出信号を、記録密度や読取
速度の変化の影響を余り受けずに、確実に識別し
て検出できるということである。これにより、誤
読取りを確実に防止できるとともに、広範囲の記
録密度あるいは読取速度に対しても正確かつ安定
な読取作が可能となる。
なお、上記遅延回路34としては、第5図に示
すようなカウンタ(例えばテキサスインスツルメ
ント社(米国)製のSN74LS193N等)を使用す
ることができる。同図に示すカウンタは、外部か
らのクロツク信号CKを計数し、またその初期設
定すなわちリセツトあるいはプリセツトを上記ピ
ーク検出信号fで行なう一方、その計数状態が所
定の状態になつたときの該カウンタからの出力信
号(例えばキヤリー出力CY)を上記第2FF36
にセツトあるいはリセツト入力として与えるよう
に接続される。ここで、上記外部クロツク信号
CKの周期を上記デイジタル再生出力nの信号周
期に応じて変化させるようにすると、記録密度や
読取速度の変化範囲をさらに大きくとることがで
きるようになる。
以上のように、この発明による磁気記録装置の
読取方式では、比較的簡単な構成手段によつて、
読取信号中に含まれる凝似ピークの影響を確実に
防止できるとともに、記録密度や読取速度の変化
にも十分に対応でき、これにより広い範囲の記録
密度あるいは読取速度に対して正確かつ安全な読
取動作を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の読取方式の一例を示すブロツク
図、第2図はその各部における動作信号の一例を
示す波形チヤート図、第3図はこの発明による読
取方式の一実施例を示すブロツク図、第4図はそ
の各部における動作信号の一例を示す波形チヤー
ト図、第5図は第3図の一部分を示す図である。 図中同一部材には同一符号を付し、10は再生
ヘツド、12は増幅器、14は微分回路、16は
ゼロクロス検出器、18,20はレベル比較器、
28は読取データ出力端子、30はセツト・リセ
ツト型フリツプフロツプ回路、32はエツジ検出
器、34は遅延回路、36はセツト・リセツト型
フリツプフロツプ回路、aは記録信号、bは読取
信号、cは微分信号、fはピーク検出信号(第1
の出力信号)、h,iはスライス信号、jはフリ
ツプフロツプの出力信号、kはエツジ検出信号
(第2の出力信号)、mは遅延信号、nは再生デー
タ、φはクロツク信号、P1は正規のピーク、P2
は凝似ピークである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 正負のピークを有するアナログ波形からその
    ピーク位置に対応するデイジタルデータを読取る
    磁気記録装置の読取方式において、上記アナログ
    波形のピークを検出して第1の出力信号を得る第
    1の手段を有する一方、上記アナログ波形の微分
    波形が正および負のしきい値により弁別される3
    状態のレベル変化を連続して生じたときに第2の
    出力信号を得る第2の手段と、上記第1の出力信
    号を一定時間遅延させる遅延回路とこの遅延回路
    の出力信号と上記第2の出力信号とによつて交互
    に状態を変えるフリツプフロツプ回路とによつて
    構成される第3の手段とを有し、この第3の手段
    の出力からデイジタル再生出力を得るようにした
    ことを特徴とする磁気記録装置の読取方式。 2 特許請求の範囲1の方式において、上記第3
    の手段の遅延回路は、外部からのクロツク信号を
    計数するカウンタを有し、このカウンタの初期設
    定を上記第1の出力信号で行なう一方、その計数
    状態が所定の状態になつたときの該カウンタから
    の出力信号を上記フリツプフロツプ回路に供給す
    ることを特徴とする磁気記録装置の読取方式。 3 特許請求の範囲第1,2の何れかの方式にお
    いて、上記遅延回路の遅延時間を上記デイジタル
    再生出力の信号周期に応じて変化させることを特
    徴とする磁気記録装置の読取方式。
JP2519482A 1982-02-18 1982-02-18 磁気記録装置の読取方式 Granted JPS58143412A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2641421B2 (ja) * 1985-03-22 1997-08-13 株式会社日立製作所 光学的検出方法、光学的情報再生装置、及び信号検出回路
JPS62107403A (ja) * 1985-11-05 1987-05-18 Hitachi Ltd 磁気記録再生回路
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JPH0775047B2 (ja) * 1987-02-25 1995-08-09 株式会社東芝 信号処理回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5139018A (en) * 1974-09-27 1976-04-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd Deijitarushingono saiseisochi

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