JPS62107403A - 磁気記録再生回路 - Google Patents
磁気記録再生回路Info
- Publication number
- JPS62107403A JPS62107403A JP24639285A JP24639285A JPS62107403A JP S62107403 A JPS62107403 A JP S62107403A JP 24639285 A JP24639285 A JP 24639285A JP 24639285 A JP24639285 A JP 24639285A JP S62107403 A JPS62107403 A JP S62107403A
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- reproducing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｃ発明の利用分野〕
本発明は磁気記録再生回路に係り、特にノイズ等に起因
するデータの湧出しゃ消失を抑圧し、信頼性の高い再生
データを得るのに好適な磁気記録再生回路に関する。
するデータの湧出しゃ消失を抑圧し、信頼性の高い再生
データを得るのに好適な磁気記録再生回路に関する。
従来のデジタル磁気記憶装置では、データの再生を磁気
ヘッドから出力される再生信号のピークを検出すること
によって行なっている。しかし、この方式では、磁気ヘ
ッドからの再生信号に含まれるノイズやアンダーシュー
トに基づくピークも検出してしまうため、再生データに
データの湧出しゃ消失が生じ、再生データの信頼性が低
いという問題点があった。
ヘッドから出力される再生信号のピークを検出すること
によって行なっている。しかし、この方式では、磁気ヘ
ッドからの再生信号に含まれるノイズやアンダーシュー
トに基づくピークも検出してしまうため、再生データに
データの湧出しゃ消失が生じ、再生データの信頼性が低
いという問題点があった。
上記の問題点を解決するため、特公昭６０−２８４６０
号公報に記載のように、再生信号の振幅を監視し、デー
タの湧出しを抑圧する提案がなされている。
号公報に記載のように、再生信号の振幅を監視し、デー
タの湧出しを抑圧する提案がなされている。
しかし、通常のデジタル磁気記憶装置の再生信号の振幅
はデータビット長により動的に変動する為、再生信号の
振幅の監視がデータ消失を惹起する場合があり、必らず
しも情報信頼性向上に著るしい効果は得られないのであ
る。
はデータビット長により動的に変動する為、再生信号の
振幅の監視がデータ消失を惹起する場合があり、必らず
しも情報信頼性向上に著るしい効果は得られないのであ
る。
本発明は上記した従来技術の問題点に鑑みなされたもの
で、磁気ヘッドの再生信号に含まれるノイズやアンダー
シュートの影響を排除し、信頼性の高い再生データを得
ることができる磁気記録再生回路を提供することを目的
としている。
で、磁気ヘッドの再生信号に含まれるノイズやアンダー
シュートの影響を排除し、信頼性の高い再生データを得
ることができる磁気記録再生回路を提供することを目的
としている。
本発明の磁気記録再生回路は、磁気記録媒体に磁気変換
器を用いて情報を記録再生するものである。そして、磁
気記録媒体から記録信号を微分した形の再生出力を得、
この再生出力の正側包絡線と負側包絡線とに基づいて正
閾値と負閾値とゼロレベルとを求める。更に、再生出力
がゼロレベルと交差するとき論理値“ｌ”となるゼロレ
ベル検出信号を得て、再生出力が正閾値と負閾値とを連
続して横切ることを検出し、そのとき出力されるゼロク
ロス検出信号を記録信号に基づく有効なデータと判定す
るものである。
器を用いて情報を記録再生するものである。そして、磁
気記録媒体から記録信号を微分した形の再生出力を得、
この再生出力の正側包絡線と負側包絡線とに基づいて正
閾値と負閾値とゼロレベルとを求める。更に、再生出力
がゼロレベルと交差するとき論理値“ｌ”となるゼロレ
ベル検出信号を得て、再生出力が正閾値と負閾値とを連
続して横切ることを検出し、そのとき出力されるゼロク
ロス検出信号を記録信号に基づく有効なデータと判定す
るものである。
以下、添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発
明について説明する。
明について説明する。
第１図は本発明の磁気記録再生回路の一実施例を示すブ
ロック図である。同図において、記録データは、記録チ
ャンネル３を介して記録ヘッド２に入力され、記録媒体
ｌに記録される。記録媒体ｌに記録された記録データは
、再生ヘッド４により再生信号ａとして読取られ、微分
回路１１に入力される。微分回路１１は、再生信号ａの
ピーク点をゼロクロス点に変換すると共に、再生信号ａ
の振幅補正を行ない、出力すが得られる。第２図は、第
１図に示す実施例の動作を説明するための波形図であり
、図示する様に再生信号ａに基づいて微分回路１１の出
力すが形成される。
ロック図である。同図において、記録データは、記録チ
ャンネル３を介して記録ヘッド２に入力され、記録媒体
ｌに記録される。記録媒体ｌに記録された記録データは
、再生ヘッド４により再生信号ａとして読取られ、微分
回路１１に入力される。微分回路１１は、再生信号ａの
ピーク点をゼロクロス点に変換すると共に、再生信号ａ
の振幅補正を行ない、出力すが得られる。第２図は、第
１図に示す実施例の動作を説明するための波形図であり
、図示する様に再生信号ａに基づいて微分回路１１の出
力すが形成される。
微分回路１１の出力すは、一方において正閾値検出回路
１２と負閾値検出回路１３とゼロクロス検出回路１４に
入力され、他方において闇値発生回路１５に入力される
。闇値発生回路１５は、微分回路１１の出力すの正側包
絡線に対し所定の比率を持つ正閾値Ｘと、負側包絡線に
対し所定の比率を持つ負閾値２、及び正負包絡線の平均
（以後ゼロレベルと呼ぶ）ｙを出力し、正閾値Ｘは正閾
値検出回路１２へ、負閾値２は負閾値検出回路１３へ、
ゼロレベルｙはゼロクロス検出回路１５へそれぞれ入力
される。正閾値検出回路１２と負閾値検出回路１３は、
微分回路１１の出力すを正閾値Ｘ、負閾値２でスライス
し、第２図に示す様なスライス出力ｃ、ｄを発生する。
１２と負閾値検出回路１３とゼロクロス検出回路１４に
入力され、他方において闇値発生回路１５に入力される
。闇値発生回路１５は、微分回路１１の出力すの正側包
絡線に対し所定の比率を持つ正閾値Ｘと、負側包絡線に
対し所定の比率を持つ負閾値２、及び正負包絡線の平均
（以後ゼロレベルと呼ぶ）ｙを出力し、正閾値Ｘは正閾
値検出回路１２へ、負閾値２は負閾値検出回路１３へ、
ゼロレベルｙはゼロクロス検出回路１５へそれぞれ入力
される。正閾値検出回路１２と負閾値検出回路１３は、
微分回路１１の出力すを正閾値Ｘ、負閾値２でスライス
し、第２図に示す様なスライス出力ｃ、ｄを発生する。
また、ゼロクロス検出回路１４は、微分回路１１の出力
すとゼロレベルｙとを比較し、両者の交点を検出してゼ
ロクロス検出信号ｆを生じる。ゼロクロス検出信号ｆは
再生ヘッド４の再生信号ａのピーク点に対応しており、
有効ではないパルスＡも発生し得る。論理回路１６は、
正閾値検出回路１２と負閾値検出回路１３およびゼロク
ロス検出回路１４の各出力ｃ、ｄ、ｆを入力とし、有効
な再生データｉを認識して出力する。論理回路１６は具
体的には第３図に示す回路にて実現できる。
すとゼロレベルｙとを比較し、両者の交点を検出してゼ
ロクロス検出信号ｆを生じる。ゼロクロス検出信号ｆは
再生ヘッド４の再生信号ａのピーク点に対応しており、
有効ではないパルスＡも発生し得る。論理回路１６は、
正閾値検出回路１２と負閾値検出回路１３およびゼロク
ロス検出回路１４の各出力ｃ、ｄ、ｆを入力とし、有効
な再生データｉを認識して出力する。論理回路１６は具
体的には第３図に示す回路にて実現できる。
第３図において、有効データ判定回路２１は、正閾値判
定回路１２と負閾値判定回路１３に接続されており、出
力すが正閾値Ｘと負閾値２と交互に横切る場合に限って
、パルス出力ｅを発生するものである。パルス出力ｅが
出力されると、その直前のゼロクロスにより発生するゼ
ロクロス検出信号ｆは有効データと判定できる。ゼロク
ロス検出信号ｆは、第３図に示す様に、有効データ判定
回路２１の出力ｅとの時間的なずれを補正するため、遅
延回路２２に入力される。遅延回路２２は、第２図に示
す様に、ゼロクロス検出信号ｆを所定時間遅延させた出
力ｇを発生する。有効データ判定回路２１の出力ｅと遅
延回路２２の出力ｇは、共にゲート回路２３に入力され
る。ゲート回路２３は、出力ｇに含まれる無効パルスＡ
′を排除するもので、ゼロクロス検出信号ｆでセットさ
れ、出力ｅ、ｇリセットされるフリップフロップを含ん
で構成され、第２図に示す様な出力りを発生する。出力
りは、出力ｇと共にアンド回路に入力され、第２図に示
す様に、出力ｇ中の無効パルスＡ′が排除された再生デ
ータｉが形成・出力される。
定回路１２と負閾値判定回路１３に接続されており、出
力すが正閾値Ｘと負閾値２と交互に横切る場合に限って
、パルス出力ｅを発生するものである。パルス出力ｅが
出力されると、その直前のゼロクロスにより発生するゼ
ロクロス検出信号ｆは有効データと判定できる。ゼロク
ロス検出信号ｆは、第３図に示す様に、有効データ判定
回路２１の出力ｅとの時間的なずれを補正するため、遅
延回路２２に入力される。遅延回路２２は、第２図に示
す様に、ゼロクロス検出信号ｆを所定時間遅延させた出
力ｇを発生する。有効データ判定回路２１の出力ｅと遅
延回路２２の出力ｇは、共にゲート回路２３に入力され
る。ゲート回路２３は、出力ｇに含まれる無効パルスＡ
′を排除するもので、ゼロクロス検出信号ｆでセットさ
れ、出力ｅ、ｇリセットされるフリップフロップを含ん
で構成され、第２図に示す様な出力りを発生する。出力
りは、出力ｇと共にアンド回路に入力され、第２図に示
す様に、出力ｇ中の無効パルスＡ′が排除された再生デ
ータｉが形成・出力される。
尚、上記した実施例では、微分回路１１を再生側に設け
たが（第１“図参照）、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、記録チャンネル３側に設けても良い。記録チ
ャンネル３側に微分回路を設けた場合には、微分された
記録データが記録媒体１に記録され、これが磁気ヘッド
４によって再生データとして読み出されるため、再生側
での波形処理は微分回路を再生側に設けた場合と全く同
様になる。
たが（第１“図参照）、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、記録チャンネル３側に設けても良い。記録チ
ャンネル３側に微分回路を設けた場合には、微分された
記録データが記録媒体１に記録され、これが磁気ヘッド
４によって再生データとして読み出されるため、再生側
での波形処理は微分回路を再生側に設けた場合と全く同
様になる。
以上の説明から明らかな様に、本発明によれば、再生信
号に含まれるノイズやアンダーシュートの影響を排除し
、信軌性の高い再生データを得ることが可能になる。
号に含まれるノイズやアンダーシュートの影響を排除し
、信軌性の高い再生データを得ることが可能になる。
第１図は本発明の一実施例を示すプロ・ンク図、第２図
は第１図に示す実施例の動作を示す波形図、第３図は第
１図に示す論理回路の具体例を示すブロック図である。 ■・・・記録媒体、２・・・記録ヘッド、３・・・記録
チャンネル、４・・・再生ヘッド、１１・・・微分回路
、１２・・・正閾値検出回路、１３・・・負閾値検出回
路、１４・・・ゼロクロス検出回路、１５・・・闇値発
生回路、１６・・・論理回路、２１・・・有効データ判
定回路、２２・・・遅延回路、２３・・・ゲート回路。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 温 １ 図 第２図 鮮デプＬ
は第１図に示す実施例の動作を示す波形図、第３図は第
１図に示す論理回路の具体例を示すブロック図である。 ■・・・記録媒体、２・・・記録ヘッド、３・・・記録
チャンネル、４・・・再生ヘッド、１１・・・微分回路
、１２・・・正閾値検出回路、１３・・・負閾値検出回
路、１４・・・ゼロクロス検出回路、１５・・・闇値発
生回路、１６・・・論理回路、２１・・・有効データ判
定回路、２２・・・遅延回路、２３・・・ゲート回路。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 温 １ 図 第２図 鮮デプＬ
Claims (1)
- 磁気記録媒体に磁気変換器を用いて情報を記録再生する
磁気記録再生回路において、磁気記録媒体から記録デー
タを微分した形の再生出力を得る第１の手段と、上記再
生出力の正側包絡線に対して所定の比率を有する正閾値
と、上記再生出力の負側包絡線に対して所定の比率を有
する負閾値と、正側包絡線と負側包絡線の平均値である
ゼロレベルとをそれぞれ出力する第２の手段と、再生出
力が上記ゼロレベルと交差するとき論理値“１”となる
ゼロレベル検出信号を出力する第３の手段と、上記再生
信号が正閾値と負閾値とを連続して横切ることを検出し
、そのとき出力されるゼロクロス検出信号を記録データ
に基づく有効なデータと判定する第４の手段とを設けた
ことを特徴とする磁気記録再生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24639285A JPS62107403A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 磁気記録再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24639285A JPS62107403A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 磁気記録再生回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107403A true JPS62107403A (ja) | 1987-05-18 |
Family
ID=17147840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24639285A Pending JPS62107403A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 磁気記録再生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62107403A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50103312A (ja) * | 1974-01-14 | 1975-08-15 | ||
| JPS5139018A (en) * | 1974-09-27 | 1976-04-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Deijitarushingono saiseisochi |
| JPS58143412A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-26 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録装置の読取方式 |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP24639285A patent/JPS62107403A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50103312A (ja) * | 1974-01-14 | 1975-08-15 | ||
| JPS5139018A (en) * | 1974-09-27 | 1976-04-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Deijitarushingono saiseisochi |
| JPS58143412A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-26 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録装置の読取方式 |
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