JPS6327789B2 - - Google Patents

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JPS6327789B2
JPS6327789B2 JP57136400A JP13640082A JPS6327789B2 JP S6327789 B2 JPS6327789 B2 JP S6327789B2 JP 57136400 A JP57136400 A JP 57136400A JP 13640082 A JP13640082 A JP 13640082A JP S6327789 B2 JPS6327789 B2 JP S6327789B2
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pulse
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Takeshi Matsumoto
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International Business Machines Corp
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Priority to US06/518,897 priority patent/US4578720A/en
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/14Digital recording or reproducing using self-clocking codes
    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1407Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels code representation depending on a single bit, i.e. where a one is always represented by a first code symbol while a zero is always represented by a second code symbol
    • G11B20/1419Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels code representation depending on a single bit, i.e. where a one is always represented by a first code symbol while a zero is always represented by a second code symbol to or from biphase level coding, i.e. to or from codes where a one is coded as a transition from a high to a low level during the middle of a bit cell and a zero is encoded as a transition from a low to a high level during the middle of a bit cell or vice versa, e.g. split phase code, Manchester code conversion to or from biphase space or mark coding, i.e. to or from codes where there is a transition at the beginning of every bit cell and a one has no second transition and a zero has a second transition one half of a bit period later or vice versa, e.g. double frequency code, FM code

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は記録媒体から読取られるデータ信号の
復調器若しくはデコーダに関し、更に具体的に言
えば、周波数変調(F/2F符号化)方式に従つ
た記録を読取ることによつて得られるデータ信号
の復調器において誤りを検出することに関する。
背景技術 記録媒体からの読取信号について誤りを検出す
る従来技術の典型的な例は1970年8月11日に発行
された米国特許第3524164号に示されている。こ
の技術は一連のシングルシヨツトの出力によつて
定められる複数の時間枠と入力信号のトランジシ
ヨンとの関係をみて誤りを検出するものである。
但し、これは位相変調信号の復調に伴つて誤りを
検出することを意図したものであり、トランジシ
ヨンの方向をみることなどを必要としているの
で、周波数変調方式の信号の復調に際して誤りを
検出するには適していない。又、複数の時間枠の
長さは常に固定されているので、個々のビツトを
示す信号部分の長さが或る程度変動する読取信号
を取り扱う場合には、満足のいく結果を得ること
ができない。
なお、個々のビツトを示す信号部分の長さが変
動する様な読取信号の復調を行う装置自体は周知
である。例えば、1971年12月17日に発行された特
開昭46−7037号に開示されている装置は、周波数
変調方式に従つた信号を受け取り、クロツク・ピ
ークが発生する毎に、それと1つ前のクロツク・
ピークとの間の時間間隔の2/3に等しい長さの
時間枠に定める信号を生じ、その時間枠内にピー
クが生じるか否かに応じてデータが「1」か
「0」かを判別する構成をとつている。但し、こ
れは誤りの検出は全く意図していないものであ
り、異常なピークも正しいデータを示すものとし
て検出してしまう欠点がある。
従つて、本発明の目的は周波数変調方式による
入力信号の相次ぐビツト対応部分が或る程度変動
する状況においても読取信号の異常を適確に検出
して誤りとして示す機能を有する復調器を提供す
ることである。
発明の概要 本発明による復調器は、相次ぐクロツク・ピー
ク及びこれらの間にデータに応じて介在するデー
タ・ピークを含む複数のピークを有する周波数変
調信号を受け取り、その相次ぐピークに応じてピ
ーク検出パルスを生じる第1の手段と、クロツ
ク・ピークに対応するピーク検出パルスに応じて
出力パルスを生じる第2の手段と、該第2の手段
から出力パルスが生じる毎に、それと1つ前の出
力パルスとの間の時間間隔Dを表わす出力を生じ
る第3の手段と、該第3の手段の出力を受け取
り、α、β、γを0<α<β<1<γなる関係を
有する定数として、それぞれαD、βD、γDを表
わす3つの出力を生じる第4の手段と、該第4の
手段の3つの出力に基いて、上記第2の手段の各
出力パルスの発生時点を基準点として始まりαD
に相当する長さを有する第1の時間枠を定める信
号、該第1の時間枠に続いて(β−α)Dに相当
する長さを有する第2の時間枠を定める信号、及
び上記基準点からみてγDに相当する時間の経過
後に始まる第3の時間枠を定める信号を生じるこ
とのできる第5の手段と、該第5の手段及び上記
第1の手段に接続されていて、第1の時間枠及び
第3の時間枠のいずれかにおいてピーク検出パル
スが生じることに応じて誤り検出信号を生じる機
能及び第2の時間枠においてピーク検出パルスが
2つ生じることに応じて誤り検出信号を生じる機
能を有する第6の手段とを含む。
後で説明する好適な実施例の場合、α=0.25、
β=0.75、γ=1.25に選定されており、第3の手
段は計数器及び発振器によつて実現されている。
又、第4の手段はレジスタ及び倍率器によつて実
現され、第5の手段は比較器及びデコーダによつ
て実現されている。
本発明による復調器は特に銀行において用いら
れる磁気ストライプ付き通帳やカードから読取ら
れる信号を復調するのに適している。即ち、この
様な記録媒体の読取りの際には、ヘツドと記録媒
体との相対速度の変動に起因して相次ぐビツト対
応部分の長さが変動する読取信号が生じやすく、
又、記録データは金銭の取り扱いに密接に関係し
ているので、異常な読取信号を見のがすことなく
誤りとして検出することが非常に重要なのであ
る。
実施例 これから図面を参照しながら本発明の好適な実
施例について説明する。
第1図は本発明に従つて誤り検出のための構成
を組込んだ復調器の構成を示している。発振器1
は線27に生じるデータ入力信号のビツト時間に
比して十分短い周期でパルスの系列を生じる。時
間計数器2は、このパルスを計数する機能を有す
る。後で述べる様にオア回路22から出力が生じ
る毎に、そのときの時間計数器2のカウントはレ
ジスタ3へ転送され、そこに保持される。又、時
間計数器2は、このカウントの転送と同時にリセ
ツトされ、新たに初期値から計数を行う。
レジスタ3の出力側は倍率器4,5,6に接続
されている。倍率器4,5,6はレジスタ3に保
持されているカウントPをそれぞれ0.25倍、0.75
倍、1.25倍して得られる0.25P、0.75P、1.25Pを
表わす出力を生じる。これらの出力はそれぞれ対
応する比較器7,8,9の入力となる。比較器
7,8,9は更に計数器2の増加しつつあるカウ
ントを入力としており、それと倍率器4,5,6
の出力と比較し、それぞれカウントが0.25P、
0.75P、1.25P以下のとき低レベルで、カウントが
これらの値より大きいとき高レベルになる出力
A,B,Cを生じ、デコーダ10へ送る。
デコーダ10は比較器7,8,9の出力A,
B,Cを論理的に組合わせて3つの信号を線2
4,25,26に生じる。線24の信号は+
C、即ち、出力Aが低レベルであるとき又は出力
Cが高レベルのとき高レベルになる。線25の信
号はB・、即ち出力Bが高レベルであり且つ出
力Cが低レベルであるとき高レベルになる。線2
6の信号はA・、即ち、出力Aが高レベルであ
り且つ出力Bが低レベルであるとき高レベルにな
る。これらの信号の関係は、後で述べる第2図に
明示されている。線24の信号はアンド回路18
の入力となり、線25の信号はアンド回路19,
20の入力となり、線26の信号はアンド回路1
7の入力となつている。
線27に与えられる入力データ信号は、磁気ス
トライプ等の記録媒体に周波数変調方式で記録さ
れているレコードを読取ることによつて得られる
信号であり、第2図の1番上に示されている様
に、相次ぐ正及び負のピークを有する。図におい
て、cの表示の下にあるピークはクロツク・ピー
クであり、これらのピークによつてビツト時間
T0、T1、T2等が区切られている。そして、ビツ
ト「1」を表わすビツト時間中には、ほぼ中央に
データ・ピークが生じ、ビツト「0」を表わす時
間中には、データ・ピークが生じない様になつて
いる。
入力データ信号を受け取るピーク検出器11は
全てのピークを検出し、それに対応するピーク検
出パルスを生じてアンド回路15,16,17,
18及び計数器12に与える。計数器12は線2
8を介してリセツト信号が与えられた後、高レベ
ルの出力を維持し、ピーク検出器11から生じる
ピーク検出パルスをN個受け取るとき出力を低レ
ベルにし、その後その状態に留まる様に構成され
ている。この様な計数器12を用いるのは、読取
開始時点において発生するかもしれないノイズを
無視し、復調を開始するときの基準となるビツト
時間長を適正に測定するためである。従つて、N
は場合に応じて任意に定めることのできる値であ
り、第2図の動作例はN=2とした場合に関する
ものである。即ち、2番目のピーク検出パルス4
2の発生後、データの復調が行われる。
計数器12の出力はアンド回路15に与えられ
ると共に反転器13によつて反転されてアンド回
路16及び17に与えられる。アンド回路16は
比較器8の出力も受け取る。オア回路22はアン
ド回路15及び16から生じるパルスを出力とし
てゲートする。この出力は前述の様に時間計数器
2及びレジスタ3を制御すると共にフリツプフロ
ツプ14をリセツトするために用いられる。
フリツプフロツプ14はアンド回路17からパ
ルスが生じるときセツトされる。フリツプフロツ
プ14はセツト状態において線32の出力を高レ
ベルにし、リセツト状態において線33の出力を
高レベルにする。アンド回路19及び20は復調
したデータを示す信号を生じるためのものであ
る。アンド回路19は線25の信号、線32の信
号及びアンド回路16の出力が全て高レベルのと
きだけ高レベルになるデータ1信号を生じ、これ
はビツト「1」を示す。一方、アンド回路20は
線25の信号、線33の信号及びアンド回路16
の出力が全て高レベルのときだけ高レベルになる
データ0信号を生じ、これはビツト「0」を示
す。
アンド回路18,21及びオア回路23は入力
信号が異常な状態にあるとき誤り検出信号を生じ
るために設けられている。アンド回路18は線2
4の信号が高レベルのときピーク検出パルスをオ
ア回路23へゲートする。オア回路23はこれに
応じて誤り検出信号を線29に生じる。信号+
Cを入力としていることから分かる様に、アンド
回路18は、比較器7の出力Aが低レベルである
ことによつて定められる時間枠又は比較器9の出
力Cが高レベルであることによつて定められる時
間枠のいずれかにおいてピーク検出パルスが生じ
る異常な状態を検出する。
一方、アンド回路21はフリツプフロツプ14
がセツトされている状態においてアンド回路17
から生じるパルスをオア回路23へゲートして、
誤り検出信号を生じさせる働きをする。結局、こ
の構成は信号A・によつて定められる時間枠に
おいて2つのピーク検出パルスが生じる異常な状
態を検出する。
次に第1図の復調器の動作について、第2図乃
至第4図を参照しながら更に詳しく説明するが、
その前に、この復調器がデータを検出する判断基
準について簡単に触れておくことにする。即ち、
これは各ビツト時間の開始を示すピーク検出パル
ス、ひいてはオア回路22の出力パルスの発生時
点を基準点として前のビツト時間の長さDの0.25
倍に相当する時間が経過した後に始まり(0.75−
0.25)Dに相当する長さを有する時間枠中にピー
ク検出パルスが生じれば、ビツト「1」を示すも
のとして認識し、又、該時間枠中にピーク検出パ
ルスが生じなくて、それに続く(1.25−0.75)D
に相当する長さを有する時間枠中にピーク検出パ
ルスが生じるならば、ビツト「0」を示すものと
して認識する様に構成されている。
第2図は正常な入力信号を処理する様子を示し
ている。先ず最初、時間計数器2はビツト時間
T0の長さを測定するために、ピーク検出パルス
41に対応するオア回路22の出力パルスの発生
時点から次のピーク検出パルス42に対応するオ
ア回路22の出力パルスの発生時点まで計数す
る。この2番目の出力パルスの発生に応じて、時
間計数器2のカウントはレジスタ3へ転送され
る。同時に、計数器2はリセツトされ、新たな計
数を開始する。レジスタ3に受け入れられたカウ
ントはビツト時間T0の長さDtを表わしており、
次のビツト時間T1において利用される。なお、
ビツト時間T0中の信号部分は真のデータに先行
するプリアンブルに対応しており、データとして
は検出されないが、最初に基準となるビツト時間
長を示すことが必要であるから、このプリアンブ
ルはビツト「0」を示す様に記録されている。
ピーク検出パルス42が生じるとき、計数器1
2が出力を低レベルにして、その後データを検出
することを可能ならしめる。
前述の様に倍率器4,5,6はレジスタ3に記
憶されているカウントをそれぞれ0.25倍、0.75
倍、1.25倍して比較器7,8,9に与える。比較
器7,8,9は時間計数器2のカウントが倍率器
4,5,6の出力より大きくなると高レベルの出
力A,B,Cを生じる。
第2図の例では、ビツト時間T1の信号はビツ
ト「0」を表わしているので、次のピーク検出パ
ルス43は、デコーダ10の信号B・が高レベ
ルのとき生じる。このとき、アンド回路16から
もパルスが生じ、且つフリツプフロツプ14がリ
セツト状態にあるので、アンド回路20が線31
にデータ0信号を生じる。又、アンド回路16か
ら生じるパルスは時間計数器2及びレジスタ3を
付勢し、カウントをレジスタ3へ転送させると共
に時間計数器2をリセツトする。倍率器4乃至6
及び比較器7乃至9のその後の動作態様は前のビ
ツト時間T1における動作態様と同じである。但
し、出力A,B,Cのレベルが変化するタイミン
グは、ビツト時間T1の長さDt+1を表わすカウ
ントに依存している。
この例では、ビツト時間T2中の信号はビツト
「1」を表わしているので、次のピーク検出パル
ス44は信号A・が高レベルの間に生じる。従
つて、アンド回路17がパルスを生じてフリツプ
フロツプ14をセツトする。しかしながら、この
段階では、まだ線30にデータ1信号は生じな
い。その後、信号B・が高レベルである間にビ
ツト時間T2の終り、ひいては次のビツト時間T3
の始まりを示すピーク検出パルス45が生じると
き、アンド回路19の入力条件が満たされ、線3
0にデータ信号が現われる。同時にフリツプフロ
ツプ14はオア回路22の出力パルスによつてリ
セツトされる。又、この出力パルスに応じて時間
計数器2のカウントがレジスタ3へ転送される。
その後のビツト時間T3、T4等においても同様な
動作が行われる。第2図は正常な入力データ信号
を処理する例を示しているので、誤り検出信号は
発生しない。
第3図は信号の1部においてピーク間隔が異常
に長くなつているときの復調器の動作を示してい
る。この様な異常な信号が生じる原因としては、
ヘツドのバウンスや記録媒体にゴミが付着してい
ることにより、記録の読取りが行われなかつたこ
となどが考えられる。ピーク検出パルス51,5
2,53の発生に応じた第1図の復調器の動作は
第2図について述べたものと同様である。ピーク
検出パルス53の発生時にレジスタ3に記憶され
るカウントは、ピーク検出パルス52と53との
間の時間の長さDt+1を表わしており、これに
基いてその後の比較器7乃至9の出力A,B,C
のレベル変化タイミングが定められる。この例で
は、次のピーク検出パルス54が生じるまでの時
間の長さDt+2が1.25Dt+1より長くなつてい
る。即ち、ピーク検出パルス54は比較器9の出
力C、ひいては信号+Cが高レベルの時間中に
発生する。従つて、アンド回路18がピーク検出
パルス54をゲートして、オア回路23から誤り
検出信号を生じさせる。
第4図a及びbは共に信号の1部においてピー
ク間隔が異常に短くなつているときの復調器の動
作を示している。この様な異常な信号は機械的な
振動等により読取時にノイズが混入したことやヘ
ツドと記録媒体との間の相対速度が急変したこと
などによるものであると考えられる。先ずaの部
分を参照する。ピーク検出パルス62の発生時
に、それとその前のピーク検出パルス61との間
の時間の長さDtを表わすカウントがレジスタ3
に記憶される。その後、0.25Dt時間の経過後、即
ち、出力Aが低レベル、ひいては信号+Cが高
レベルの間に次のピーク検出パルス63が現われ
る。従つて、この場合も、アンド回路18及びオ
ア回路23の働きによつて誤り検出信号が発生す
る。
第4図bは適正な時間間隔Dt+3でピーク検
出パルス71及び72が発生した後、そのパルス
72の発生時点を基準として0.25Dt+3時間の経
過の後に始まり(0.75−0.25)Dt+3の長さを有
する時間中(即ち、信号A・が高レベルの時間
中)に2つのピーク検出パルス73及び74が相
次いで現われる状態を示している。先ずピーク検
出パルス73に応じてアンド回路17がパルスを
生じてフリツプフロツプ14をセツトする。次の
ピーク検出パルス74が生じるときもアンド回路
17がパルスを生じる。従つて、アンド回路21
の入力条件が満たされ、これから生じるパルスが
オア回路23を介して誤り検出信号として線29
に現われる。
以上の様に、本発明による復調器は、ピーク間
隔が或る程度変調する様な状況においてもデータ
の復調及び誤りの検出を適確に行うことができる
のである。なお、本発明は前述の実施例だけに限
定されるわけではなく、種々の態様で実施可能で
ある。例えば、倍率器の倍率を0.25、0.75、1.25
以外の値に選定することが考えられる。又、比較
器についても、時間計数器のカウントが倍率器の
出力より小さいときに高レベルの出力を生じる様
に構成することが可能であり、その場合には、デ
コーダ10の論理組合わせ機能を適当に変えれば
よいのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従つたエラー検出機能を有す
る復調器のブロツク図、第2図は正常な入力デー
タ信号を処理するときの第1図の復調器における
種々の信号の関係を示すタイミング図、第3図及
び第4図は異常な入力データ信号を処理するとき
の第1図の復調器における種々の信号の関係を示
すタイミング図である。 1……発振器、2……時間計数器、3……レジ
スタ、4乃至6……倍率器、7乃至9……比較
器、10……デコーダ、11……ピーク検出器、
12……計数器、13……反転器、14……フリ
ツプフロツプ、15乃至21……アンド回路、2
2及び23……オア回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 相次ぐクロツク・ピーク及びこれらの間にデ
    ータに応じて介在するデータ・ピークを含む複数
    のピークを有する周波数変調入力信号のための復
    調器において、 上記入力信号の相次ぐピークに応じてピーク検
    出パルスを生じる第1の手段と、 上記ピーク検出パルスのうちの上記クロツク・
    ピークに対応するものに応じて出力パルスを生じ
    る第2の手段と、 上記第2の手段から上記出力パルスが生じる毎
    にそれと1つ前の出力パルスとの間の時間間隔D
    を表わす出力を生じる第3の手段と、 上記第3の手段の出力を受け取り、α、β、γ
    を0<α<β<1<γなる関係を有する定数とし
    て、それぞれαD、βD、γDを表わす3つの出力
    を生じる第4の手段と、 上記第4の手段の3つの出力に基いて、上記第
    2の手段の各出力パルスの発生時点を基準点とし
    て始まりαDに相当する長さを有する第1の時間
    枠を定める信号、該第1の時間枠に続いて(β−
    α)Dに相当する長さを有する第2の時間枠を定
    める信号、及び上記基準点からみてγDに相当す
    る時間の経過後に始まる第3の時間枠を定める信
    号を生じることのできる第5の手段と、 上記第1の手段及び上記第5の手段に接続され
    ていて、上記第1の時間枠及び上記第3の時間枠
    のいずれかにおいて上記ピーク検出パルスが生じ
    ることに応じて誤り検出信号を生じる機能及び上
    記第2の時間枠において上記ピーク検出パルスが
    2つ生じることに応じて誤り検出信号を生じる機
    能を有する第6の手段と を設けたことを特徴とするエラー検出機能を有す
    る復調器。
JP57136400A 1982-08-06 1982-08-06 誤り検出機能を有する復調器 Granted JPS5930217A (ja)

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