JPH01300612A - データ識別装置 - Google Patents

データ識別装置

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JPH01300612A
JPH01300612A JP63130676A JP13067688A JPH01300612A JP H01300612 A JPH01300612 A JP H01300612A JP 63130676 A JP63130676 A JP 63130676A JP 13067688 A JP13067688 A JP 13067688A JP H01300612 A JPH01300612 A JP H01300612A
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敏幸 島田
Kazuhiro Aoki
和弘 青木
Akira Kurahashi
倉橋 章
Noboru Kikuchi
菊池 昇
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はPCM信号を記録再生する装置、例えば光デイ
スク装置におけるデータ識別装置に関するものである。
従来の技術 近年、光デイスク装置は高密度記録再生が可能な大容量
データファイル装置として開発が盛んであり、その再生
信号のデータ識別装置においても再生信号中のクロック
成分を高速に引き込みかつ安定に再生する位相同期回路
を有してデータを識別するデータ識別装置が開発されて
いる。
光デイスク装置の記録再生においては記録信号の”1”
を表すビットの大きさが主として媒体上に結ばれた微小
光スポットの大きさで制限されるため、記録再生に用い
られれるPCM信号は2−7変U@(例えば特公昭55
−26494号広報)のような最小の符号間隔Tm1n
がビット間隔Twよりも大きい変調方式が用いられ、最
短記録波長を極力大きくするような工夫がなされる。こ
こでは符号”1”に一つの記録ビットを対応させて記録
再生し、再生信号のデータ識別においては極大点の時間
情報をもとにクロック再生を行い、この再生クロックで
表された打ち抜きクロックの内、識別点景近傍のものを
”1”、他を°0”とするようにデータの識別が行われ
る。このデータ識別装置の入力信号であるPCM再生信
号は高密度記録再生装置全般に見られるようにそのクロ
ック成分に変動をもちかつ低域濾波された信号波形とな
っている。そのためこれを−旦微分した後、2値化し位
相同期回路によるクロック再生を行っていた。
また、高い安定性の確保、製造の容易さ、回路規模の削
減を図るためにディジタル信号処理によるデータ識別回
路も8−10変換等の変調方式においては開発されてい
た(電子通信学会、電気音響研究会資料昭和57年、E
A82−59等)。
以下、図面を参照しながら上述したような従来のデータ
識別装置について説明を行う。第17図は従来のデータ
識別装置の第1の構成を示し、第18図はその信号波形
図、第19図は第2の構成を示し第20図はその説明図
である。
第17図において1は微分器、2及び3は比較器、4は
ANDゲート、5はパルス幅整形器、6は位相同期回路
、7はD−フリップフロップである。第19図において
8はアナログ−ディジタル変換器、9.16は遅延器、
10は符号判定器、11は位相計算器、12は減算器、
13はスイッチ、14は減衰器、15は加算器、17は
位相同期回路、18はデータ判定器である。
まず、第18図(a)に示されるように2/7変調がか
けられ記録再生された信号は低域濾波された波形となり
この極大点を1°゛とするようにデータの識別が行われ
る。入力信号は微分器1により微分されてその零交差点
が比較器2により検出される。この微分器2の出力にお
いては(b)のように入力信号の比較的平坦な部分から
疑似ピークが発生し検出誤りの原因となる。比較器3は
予め定められた闇値を基準に入力信号レベルを検出し出
力する。ANDゲート4は比較器2と比較器3の出力の
論理積を出力する。したがって第18図(C)にあるよ
うに比較器2の出力にふくまれる疑似ビークは除去され
る。パルス幅整形器5は単安定マルチバイブレーク等で
構成され前記ANDゲートの出力信号の符号”1”のパ
ルスを入力信号であるPCM信号のビット間隔に等しい
パルス幅に整形して出力する。位相同期回路6はパルス
幅整形器5の出力の立ち上がりエツジに再生クロックの
立ち上がりエツジが一致するようにクロック成分を再生
して出力する。Dフリップフロップ7はパルス幅整形器
5の出力を再生クロック信号の立ち下がりで打ち抜くデ
ータ判定器である。
また第19図は8−10変換で変調された信号に対して
、ディジタル信号処理を用いて実現されたデータ識別装
置の例である。8−10変換の場合は2/7変調を用い
た場合と異なり最小符号量間隔(Tmin)とビット間
隔(Tw)は等しく、”1”と0”の絶対的なレベルを
検出することが必要である。まず入力信号は第20図(
alに示すように低域濾波された信号であり、アナログ
−ディジタル変換器8はこれをビット間隔(Tw)の2
分の1周期でサンプリングし量子化して出力する。以降
全ての処理はこのサンプリングクロックで動作する。遅
延器9はアナログ−ディジタル変換器出力を1クロック
周期遅延して出力し、アナログ−ディジタル変換n8の
出力と遅延器9の出力とで連続する2つのサンプリング
(131,S2を得る。符号判定器10は識別点判定器
でありサンプリング値31.32が 5IXS2≦0 かつ S2≠0   ・・・・・・(
1)であった時に識別点検出信号(Dec)を”1″と
して出力する。位相計算器11はサンプリング値Sl、
32から前記識別点の発生した時刻とサンプリングクロ
ックの相対的時間関係を前記識別点の発生位置を180
°と定義して、位相同期回路に対する入力位相φiを次
式の直線補間により計算し出力する。
2−Sl ・・・・・・(2) 減算器12は位相比較器であり、入力位相φiと再生ク
ロック位相φrとの差をとり誤差位相φeとして出力す
る。スイッチ13は前記入力位相φiが意味のある値を
とる場合即ち識別点検出信号(Dec)が”1″の時に
位相誤差φeを出力する。減衰器14はスイッチ13の
出力を減衰して出力する。加算器15は減衰器14の出
力Vpと再生クロック位相φrと180°の位相値に対
応する値を法を360°とする加算を行い出力する。遅
延器16は加算器15の出力を1クロック遅延して再生
クロック位相φrとして出力する。
以上の一連の動作によれば減算器12、スイッチ13、
減衰器14、加算器15、遅延器16によって構成され
る位相同期回路17は入力位相φiを補間した類億の値
をとる全ての処理タイミングにおいて再生クロック位相
φrを出力する。データ判定器18はサンプリング値S
l、S2、識別点検出信号Dec、再生クロック位相φ
r、J衰器14出力の最上位ピッ)Ms b、加算器1
5の桁上げ出力(Carry )を入力として識別デー
タ(Data)と打ち抜き指示信号(Valid )を
出力する。まず、打ち抜き指示信号(Valid )は
打ち抜きの発生を”1”、そうでない場合を”0”とす
ると処理クロックが8−1O変換のビットレートの2倍
であることから第20図(e)に示すように概ね1”と
”0”を交互にとることになる。
例外として入力信号のジッターによりクロック成分の周
波数が本来の値よりも増加したときには”1”が2クロ
ック連続して出力され、減少した場合には”0”が連続
して出力される。この時指示信号(Valid )は Valid = M s b −Carry     
   −−(3)で与えられる。但し は否定、・は論
理積を表す。
次に識別データ(Data)については打ち抜き指示信
号(Valid )の”1”であるタイミングに対応す
るサンプリング(asl、S2の符号に従って決定され
Sl、32が同符号で共に正の時に°“1”、負の時に
”0”、異符号の時は再生位相φrから推定される打ち
抜き時刻における入力信号の符号を直線補間により推定
する。この時識別データ(Data)は次式のように計
算される。
Da t a=s I XS2<0の時S g n((
S 1−32)Xφr+52X180°)SIXS2<
Oでない時 sgn(31)・・・・・・(4) 但しsgn()は()の符号をとる操作を表す。
発明が解決しようとする!i題 上記従来の第1の例のような位相同期回路は処理する電
圧の値においては°′0”と1”の2値であるが、再生
クロック位相である時間情報はアナログ情報として取り
扱われている。位相同期回路の安定性の主要因である電
圧制御発振器にはRC発振器が用いられ、周波数安定度
が悪く時間ジッターも多いものとなっていた。また、打
ち抜きの誤りを少なくするためにパルス幅整形器として
ワンショットマルチバイブレークが用いられているが、
このワンショットマチルバイブレークで発生されるパル
ス幅の精度も良いものが必要であった。さらには微分回
路、比較器、位相同期回路等アナログ信号処理の多いも
のであり、加えて光ディスクの再生信号処理に必要なセ
クターマーク検出あるいは書き込み指示フラグ検出とい
った機能の付加を考慮すると回路規模が大きくならざる
を得なかった。
また上記従来の第2の例のような方法ではデータの判定
に際して式(4)でわかるように掛は算を必要としてお
り、回路規模が大きくならざるをえずまた8−10変換
で変調された信号の識別を行うように構成されており、
2/7変調のような変調方式には使えないものであった
。さらにディジタル信号処理による方法の欠点として信
号処理クロックはビット間隔の2分の1であり、識別デ
ータ出力及び打ち抜き指示信号ともにその転送レートが
アナログ信号処理によるものと比べて高くならざるを得
ないという欠点を有していた。さらに、前記(2)式の
直線補間による位相の計算では実際の、識別点の時刻と
計算された結果とに誤差を持ちこれが識別マージンを悪
化させる原因ともなっていた。
本発明は上記課題に鑑みデータの識別を2/7変調のよ
うな最小反転間隔がビット間隔よりも大きい変調方式に
対して、ディジタル信号処理によって高安定、高精度な
データ識別装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 この課題を達成するために本発明のデータ識別装置は、
アナログ−ディジタル変換器と、識別点検出器と、位相
計算器と、位相同期回路と、データ判定器とから構成さ
れている。さらには処理クロンク変換ゲート、レート変
換器とが付加され、加えて位相計算の非線形化が図られ
た構成となっている。
作用 本発明は上記構成によってアナログ−ディジタル変換さ
れたPCM信号のクロック再生を行い、その識別点位相
及び再生クロック位相及び位相誤差及び打ち抜き数信号
の組合せによってデータ識別を行うことにより簡単な構
成でデータ識別装置を実現するものである。また、NR
ZI変調された信号に対してはデータの識別と同時にN
RZI復調を行い、さらには、位相同期回路以降の処理
クロック周波数を低くし、出力データの転送レートの低
減化を行い、加えて位相計算の誤差補正による精度向上
を図るものである。
実施例 以下本発明の実施例のデータ識別装置について、図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるデータ識別装置の基
本構成を示すものであり、第2図、第3図、第4図、第
5図及び第6図はその信号説明図、第7図は第2図に第
1の機能を付加した実施例の構成図、第8図及び第9図
はその信号説明図、第10図はNRZI復調の説明図、
第11図は第2の付加部分の実施例の説明図、第12図
及び第13図はその信号波形図、第14図は位相計算器
の構成図、第15図及び第16図はその説明図である。
以降、これらの図中同一の機能を有するものは同一の番
号を付加しその説明を省略して説明する。
第1図において50はアナログ−ディジタル変換器であ
り、51は識別点検出器、52は位相計算器、53は減
算器、54はスイッチ、55は低域濾波器、56は加算
器、57は遅延器、58は位相同期回路、59はデータ
判定器である。第7図において60.62は遅延器、6
1は減算器、63は識別点検出器、64はバッファゲー
ト、65は位相計算器、66はデータ判定器である。
第11図において67.69はDフリップフロップ、6
8は2分周器、70はゲートである。第14図において
71は遅延器、72は減算器、73は割り算器、74は
インパーク、75は非線形掛は算器、76は位相計算器
である。
以上のように構成されたデータ識別装置について、以下
その動作について説明する。
まず、第1図において2/7変調され、記録再生された
入力信号はそのクロック周波数に等しい固定のクロック
でサンプリング、量子化されて出力される。ここで本デ
ータ識別装置は入力信号の極大点を識別点として動作す
る。識別点検出器51はアナログ−ディジタル変換器出
力の連続する3点の値Sl、32.33の間に識別点が
発生した場合、即ち、 S2〜S1≧0 かつ 33−32<0・・・・・・(
5) であり、さらに疑似ピークの除去のために適当な閾値R
efを設定して (S2−81)−(33−32)>Ref  −(6)
の場合に識別点の検出信号Decを”1”とじて出力す
る6位相計算器52はサンプリング値SL。
S2.S3から第2図(C)に示すようにその識別点の
発生時刻を0°位相としてサンプリング時刻との相対的
時間間隔を位相同期回路への入力位相φiとして次式で
計算して出力する。
減算器53は位相比較器であり、入力位相φiと再生ク
ロック位相φrとの差を誤差位相φeとして出力する。
スイッチ54は識別点検出信号(Dec)が”1”であ
った時に位相誤差φeを出力する。低域濾波器55は位
相誤差φeを低域濾波して出力する。また加算器56は
低域濾波器55の出力Vpと遅延器57の出力を加算し
、再生クロック位相φrとして法を360mとする剰余
を出力すると同時に、桁上げ信号(Carry )を剰
余を取る際の変化が〔0°、360°〕の範囲にある場
合には”0”を、その範囲を越えて変化した場合には、
”1°”を出力する。加算器56と遅延器57とで電圧
制御発振器が構成され、この入力信号であるPCM信号
の打ち抜き情報はこの電圧制御発振器から得られる。入
力信号のサンプリング周波数がそのクロック周波数とほ
ぼ等しいものであるから通常はデータの打ち抜きはIサ
ン19フフ間隔内に1回であるが、記録再生に伴うタイ
ムジッターによって0回ないしは2回の場合が発生する
0例えば入力信号のクロック周波数が1%高い場合には
100サンプリング周期中に打ち抜きクロック数は10
1個有るはずであるから100クロック周期中に打ち抜
き回数が2回となる場合が1回発生する。データ判定器
59は、この打ち抜き点の個数を表す打ち抜き数指示信
号と識別データを表す符号位置指示信号を出力するもの
であり、この機能を以下に説明する。
打ち抜き数が1処理クロック中に0回の場合をDown
−”1”、2回の場合をUp=”1”としそれ以外の場
合をDown、Upともに°゛0″としてUp、Dow
nをデータの打ち抜き数信号として表し、加算器56の
最上位ビットをVpとするとUp、Downは (Jp=Vp1Carry D o w n = V p −Carry     
   −−(8)で与えられ、第2図(C)に示すよう
に入力信号に識別点が発生する度に識別点位相φiが出
力され、また減算器53、スインチ54、低域濾波器5
5、加算器56、遅延器57により構成される位相同期
回路58によって再生クロック位相φr及び位相誤差φ
e及び打ち抜き数指示信号Up、Downが得られる。
したがって、データの判定は識別点位相φiで与えられ
る識別点の位置と、再生クロック位相φrによって与え
られる打ち抜きクロックの位置との対応を求めることに
なる。
今、Up、Downともに”0′の時には当該信号処理
クロック周期内での打ち抜き点個数は1であり、識別点
の発生時刻を中心にビット間隔の幅士Tw/2C秒〕の
範囲、即ち[−180°。
180°〕の範囲にある打ち抜き点を符号”1”、それ
以外の打ち抜き点を符号”0”と判断すれば良い。但し
、範囲記号(x、 y)はX≦Z<YなるZの範囲を表
す。この場合、識別点位相φiと再生クロック位相φr
の相対的関係から判定することができ、その差を表す位
相誤差φeを用い、また前述の判定範囲が(−180°
、180°]であることから特に位相誤差の最上位ビッ
トに注目して判定を行うことが出来る。具体的にはデー
タの判定は請求項(3)記載のデータ識別装置にあるよ
うに、識別点位相φi、再生クロック位相φr、位相誤
差φeの最上位ビットを各々φi、φr。
φeとすると、第3図に示すように、識別点が検出され
た時の当該クロックに対する打ち抜き点にこの識別点が
対応する場合をPresent、1クロツタ前の打ち抜
き点に対応する場合をPa5tとして次式となる。
Present=φi・φr+φi・φr・φe+φi
・φr・φe Pas t= φi・φ「+φi−φr−φe+φi・
φr・φe          ・・・・・・(9)但
し、+は論理和を表す。
データの判定はさらに、Up、Downが°゛1“′の
場合、即ち当該クロックに打ち抜き点が2個あるいは0
個の場合を考慮する必要がある。この説明を、低域濾波
器55を前記従来例のように減衰器とし、この減衰器出
力を”+1″、”0”。
”−1”の34tLに制限して簡単化して行う。この場
合、電圧制御発振器出力である再生クロック位相φrは
急峻な変化は起こらない。第4図にUp=”1”の場合
を、第5図にDown−”1”の場合の例を示す。この
時のデータの判定は第2図(f)及び(g)に示すよう
に上記Present、 Pa5tとUp、Downの
組合せから行われ、データ判定器59は、当該処理クロ
ックにおける打ち抜き点の個数を表す打ち抜き点数指示
信号であるUp。
Downと、これらにより与えられる打ち抜き点に符号
”0”及び′”1゛を対応させる符号位置指示信号Po
5l、Po52の都合4ビツトとなる。
これらのとり得る組合わせを第6図に示す。この判定式
を表すと次式となる。
(以 下 余 白) Postl=Dnorm  −Dpresentl D
peak+Dup−Dpeak+ Ddown−Norm・ Peak+ Dnorm−Norm−Pa5t−PeakPost2
=Dup  −Norm・Pa5t−Peak+Ddo
wn  −IJp−Dpeak ・・・・・・(10) 但し、 Norll=IJp −Downであり、Dup 、 
Ddown 、 Dnorm 、 Dpresent、
  Dpast。
Dpeakは各々Llp、 Down、 Norm、 
present 、 Pa5t。
Peakを処理クロックの1周期だけ遅延させたもので
ある。また、打ち抜き数指示信号としてはUp、Dow
nを出力するものとする。
以上の一連の動作によれば、識別点とサンプリングクロ
ックの相対的時間関係である識別点位相の計算、ディジ
タル位相同期回路によるクロック成分の再生、識別デー
タの判定出力を行うことが出来る。
このデータ識別装置において、位相同期回路の自走周波
数の安定度は処理クロックに依存し、従って水晶精度と
することができ、高安定である。
このため入力信号である再生信号にドロップアウトが生
じた場合にも再生クロック位相φrを保持動作すること
により、再生クロック位相の誤差を極めて小さ(できる
。またデータの識別は請求項(3)記載の各位相信号の
最上位ビット及び打ち抜き数指示信号の組合わせで実現
でき、簡単な回路構成で実現できる。さらにこの場合の
処理クロックは従来例の8−10変換の場合と比べてP
CM信号のクロック周波数に等しい周波数であり、比較
的低い周波数でよいというデータ識別装置が実現出来る
なお、本実施例では2/7変調された入力信号のピーク
検出によるデータ識別に際して、ディジタル信号処理で
ピークである識別点を求めたが、前記アナログ−ディジ
タル変換の前で前記従来例の微分器を用いて識別点を立
ち下がり零交差点に変換した後、アナログ−ディジタル
変換してデータ識別を行っても差し支えない。
2/7変調の場合最小符号間隔はビット間隔の3倍であ
るため識別点の発生は少なくとも2クロック以上離れた
ものとなる。入力位相φiが加わらないときには位相同
期回路の再生クロック位相φrは保持動作をしており、
従って位相同期回路の動作クロック周期は前記処理クロ
ック周期の2倍であっても良い。請求項(2)記載のデ
ータ識別装置はこの性質を利用したものであり、第7図
の構成図及び第8図の信号説明図に示すように位相同期
回路の処理クロック周期をサンプリング周期の2倍とす
るものである。第7図においては第1図の位相計算器5
2の第(7)式の計算に際して(S2−31)及び(S
3−32)の計算を遅延器60と減算器61による差分
器と遅延器62で実現し、(32−3L) −X 1、
(33−32)=X2・・・・・・01) として、式(5)及び(6)を識別点検出器51により
X1≧Oかつ X2〈0      ・・・・・・02
1XI−X2>REF          ・・・・・
・面とし、式(7)を位相計算器65によりとして計算
したものであり、基本的動作は同一であり、遅延器60
,62、減算器61、識別点検出器63及び位相計算器
65は位相計算器52及び識別点検出器51の詳細を示
すものである。
サンプリングクロック及び識別点検出器の処理クロック
等を処理クロック1、位相同期回路の処理クロックを処
理クロック2とすると、処理クロック2の1周期に対し
て処理クロック2は2周期となるため、バッファゲート
64により識別点発生のタイミングを分けて考え、処理
クロック2においても、識別点が前側の半周期、即ち処
理クロックlの1周期に発生した場合に前側識別点検出
信号Decfを後側の1周期に発生した場合に後側識別
点検出信号Decfによって識別点発生のタイミングを
指示する。この場合、位相同期回路58のスイッチ54
の制御入力信号Decは、Dec=Decf+Decf
      −(15)となる。パンファゲート64は
同時に前記連続するXI、X2を出力保持する。この場
合、処理クロック2の1周期内にデータの打ち抜きは通
常2個あり、Upが”1″の時には3個、Downが”
どの時には1個あることになり、データの定は当該処理
クロックにおいて前述のデータの判定方法と同様に行う
、具体的には、UP、Down共に”0”の場合には、
存在する2個の打ち抜きを各々前側識別点検出信号及び
後側識別点信号で特定しさらに前述の式(9)で求めら
れるPa5t。
Presen tを用いて補正する。またUpあるいは
Downが”1”である場合にも前述の式(7)と同様
に識別データを判定する。この時の判定式をEpeak
 、 Rpeakが得られた当該処理クロックにおける
UP + D OW QをUp2.Down2とし1り
07り以前のUp、DownをUp 1.Downlと
して次式に示す。
(以 下 余 白) Po5l=(DupトDnorm2+Dnorml・D
down2+Dupl◆Ddown2) ・ Drpeak+ (Downl−Dnorm2+Dnorml ・Dup
2+Ddownl ・Dup2)・ 04peak+ Upl・ Norm2・Fpeak+Upl・Down
2・Fpeak+Dnorml・Dnorm2−(Dp
resent−Dfpeak+Dpast−Drpea
k)+NormトNorm2・Pa5L−FpeaKP
os2= D(Ddownl・Dnorm2+Dnor
ml・Dup2+Ddownl・Dup2)・ Drpeak+ Dnorml−Ddown2−  Dfpeak+Up
l・Norm2・Fpeak+Upl・Down2 F
peak+Dnorml−Dnorm2−  Dpre
sent−Rpeak・・・・・・05) 但し、 Norml=LIpl−Downl、Norm2=Up
2− Down2であり、Dupl、 Dup2. D
downl、 Ddown2. Dfpeak、 Dp
resent。
Dpas tは各々Upl、Up2.Down1.Do
wn2.Fpeak +Present 、 Pa5t
を処理クロック2の1周期だけ遅延させたものである。
ここで打ち抜き数指示信号はDupl、Ddownl、
Dup2.Ddownlを出力するものとする。
この時出力信号は第8図(i)に示すように符号位置指
示信号であるPo5l、Po52の2ビットで打ち抜き
数指示信号である。Up、Downの2ビツトの計4ビ
ットとなり、これらの組合わせは第9図に示す場合に分
けることが出来る。
なお、上述のデータ識別装置の動作においては請求項(
4)記載のように識別点は極大値のみである必要はなく
て極小点でも良く、さらにその両方であっても良い。例
えば固定磁気ディスクの再生信号のデータ識別装置にお
いては記録再生特性が微分特性を示すためにNRZI変
調された信号が記録再生され、再生信号の極大点及び極
小点が識別点とされるが、このような場合にも本発明の
データ識別装置は有効である。
光ディスクにおいては第10図(a)に示すように2/
7変調がかけられたデータが記録され、■)に示すよう
な再生信号の極大点の検出によりデータの識別が行われ
る。さらに記録密度を向上させるためには、(C)に示
すように前述の2/7変調に加えてノンリターンツーゼ
ロ変調(Non Return t。
zero、以下NRZI変調)がかけられ最短記録波長
を大きくしつつビット記録密度の増加が図られる。
この場合、通常は再生信号において前述の第2の従来例
のようなレベル検出を行った後、NRZI復調が行われ
る、請求項(5)記載のデータ識別装置においてはその
構成は第1図と同様であるが、適当な闇値を設けて連続
する2サンプリング値から入力信号がこの闇値と交差し
たときに識別点検出信号を出力し、位相計算器は前述の
従来例第14図の位相計算器と同様に識別点の発生時刻
とサンプリング時刻との相対的時間間隔を出力する。位
相計算以降の位相同期回路及びデータ判定器は前述の第
1図あるいは第7図のデータ識別装置と同様の動作を行
う。この場合、識別データ出力はNRZI復調されたデ
ータが出力される。
第11図は請求項(6)記載のデータ識別装置の一実施
例のレート変換部を示したものであり、第12図はその
動作信号波形を示している。第1図あるいは第7図のデ
ータ判定器出力にさらにこのレート変換器が接続されて
データ識別装置が構成される。データ判定器の出力であ
る打ち抜き数指示信号2ビット符号位置指示信号2ビッ
ト識別データ出力1ビット、再生クロック信号1ビツト
の合計2ビツトにパラレル−シリアル変換するレート変
換器の構成図であり、N=4の場合である。
Dフリップフロップ67は第13図(a)に示される符
号位置指示信号及び(b)で示される打ち抜き数指示信
号を1クロック遅延して出力する。2分周器68は処理
クロック2を2分周し処理クロック3として出力し、D
フリップフロップ69は処理クロック3によって前記符
号位置指示信号、打ち抜き数指示信号及びDフリップフ
ロップ67の出力とを保持して出力し、したがってDフ
リップフロップ69の出力には(切及び(e)のように
処理クロック1の4周期分の識別データ出力が得られる
。第12図にこれらの関係を示す。ゲート70の処理ク
ロック3は処理クロック1の5倍の周波数であり、Dフ
リップフロンプロ9の出力である打ち扱き数指示信号の
加算値を再生クロック数として(i)のように出力する
と同時に、前記Dフリップフロンプロ9の出力である符
号位置指示信号から再生クロック位置に対応した識別デ
ータを(5)のように出力する。以上の一連の動作によ
れば識別データ信号及び再生クロック信号を本来のビッ
トレートの4分の5倍で出力することができ、従来のデ
ータ識別装置と同程度の転送レートで出力できる。
また位相計算器により計算される識別点位相の値は式(
5)による2次補間によるため、第15図に示すように
最大32.9°程度の誤差を持つ。これは直接的に識別
マージンの悪化をきたし、識別誤りの原因となる。第1
4図はこれを改善する請求項(8)記載の位相計算器の
構成を示すものである。
図は第1図の実施例における位相計算器の詳細図であり
、入力信号の連続する3サンプリング値から識別点位相
φiを求める場合を示している。まず、遅延器71は第
7図の遅延器62に対応する遅延器であり、サンプリン
グされ差分がとられた信号Xi、X2を得ル、減算器7
2は(X2−Xi)を計算し、割り算器73は式(5)
の第1項の割り算を行う割り算器であり、インバータ7
6は割り算器73の出力の最上位ビットを反転させるこ
とによって第2項の180″′の加算を行う、非線形掛
は算器75は次式の計算を行い出力する。
・・・・・・0Φ 第16図(a)及び[有1)は真の位相値に対する誤差
を各各式(1)と弐〇41の場合について示したもので
あり、上述041で計算されるψlを位相計算器出力と
することによって誤差の絶対値を最大7°以下にするこ
とが可能であり、その構成も場合分けのための比較器と
一定の係数を乗するための複数の加算器で実現できる。
発明の効果 本発明は、自走周波数が水晶精度と高安定であり、また
識別点位相、再生クロック位相、位相誤差の最上位ビッ
ト、及び打ち抜き情報の組合せによってデータの識別を
行うことにより簡便な構成で実現できるデータ識別装置
を提供するものである。さらに信号処理クロック周波数
も比較的低くてすみ、加えて位相同期部及びデータ判定
部の処理クロック周期を入力信号のクロック周期の2倍
とし出力を4ビツトのパラレルデータとすることにより
その出力転送レートも低く設定でき、識別点位相計算も
演算の組合わせで実現できる集積化に適した優れたデー
タ識別装置が実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるデータ識別装置の構
成を示すブロック図、第2図、第3図。 第4図、第5図及び第6図はその信号波形図である。第
7図は第2の実施例の構成図、第8図及び第9図はその
信号説明図、第10図は第3の実施例の信号波形図、第
11図は第4の実施例の要部構成図、第12図及び第1
3図はその信号説明図である。第14図は第5の実施例
の要部構成図、第15図及び第16図は位相計算誤差の
説明図である。第17図は従来のデータ識別装置の第1
の構成図、第18図はその信号波形図、第19図は第2
の構成図、第20図はその信号波形図である。 l・・・・・・微分器、2.3・・・・・・比較器、4
・・・・・・ANDゲート、5・・・・・・パルス幅整
形器、6,17.58・・・・・・位相同期回路、7,
67.69・・・・・・D−フリップフロップ、8.5
0・・・・・・アナログ−ディジタル変換器、9,16
,57,60,62.71・・・・・・遅延器、10・
・・・・・符号判定器、11.65・・・・・・位相計
算器、12,53,61.72・・・・・・減算器、1
3.54・・・・・・スイッチ、14・・・・・・減衰
器、15゜56・・・・・・加算器、1B、59.66
・・・・・・データ判定器、52’、63・・・・・・
識別点検出器、55・・・・・・低域ろ波器、64・・
・・・・バッファゲート、68・・・・・・2分周器、
70・・・・・・ゲート、73・・・・・・割り算器、
74・・・・・・インバータ、75・・・・・・非線形
掛は算器。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名派    
     〈 第 2 図 第 3 図 0    10    0    D R j        〈 第 8 図 筑 9 図 第10図 (e) at$l=iアミツ1−タ    too  
 イ  oooqo。 第11図 第12囚 第13囚 り#)白曳別ダーグ      Q   (00100
+         004第14匁 第15躯 →y(1)イfLot、を 第16図 一〕1[のイfri連 −入 第18図 第20図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯域制限されたPCM信号を入力信号としそのク
    ロック周波数に等しいサンプリングクロックでサンプリ
    ングし量子化して出力するアナログ−ディジタル変換器
    と、前記アナログ−ディジタル変換器の出力から前記入
    力信号に識別点が発生したことを検出し出力する識別点
    検出器と、前記アナログ−ディジタル変換器出力から前
    記入力信号の識別点の発生時刻と前記サンプリング時刻
    との相対値である識別点位相を計算して出力する位相計
    算器と、前記位相計算器出力及び前記識別点検出器出力
    を入力とし前記入力信号のクロック成分の瞬時位相を表
    す再生クロック位相を計算して当該処理クロックにおけ
    るデータの打ち抜き数及び再生クロック位相及び前記識
    別点位相と前記再生クロック位相との差である位相誤差
    を出力する位相同期回路と、前記識別点検出器出力と前
    記識別点位相と前記打ち抜き数と前記再生クロック位相
    と前記位相誤差とを入力として識別データと打ち抜きク
    ロック信号とを出力するデータ判定器とを備えたデータ
    識別装置。
  2. (2)最小符号間隔がそのビット間隔の3倍以上である
    変調方式で変調された入力信号に対して、識別点検出器
    出力とアナログ−ディジタル変換器出力とを入力とし、
    その処理クロックを奇遇タイミングにわけて奇数番目に
    識別点が発生したときに1クロック保持して出力すると
    同時に前側識別点信号を出力し、偶数番目に発生したと
    きにはこれを保持せず出力すると同時に後側識別点信号
    を出力するバッファを付加し、前記バッファ出力を入力
    とし前記処理クロック周期の2倍の処理クロック周期で
    位相計算器及び位相同期回路及びデータ判定器とを動作
    させる請求項(1)記載のデータ識別装置。
  3. (3)データ判定器は識別点位相の最上位ビット及び打
    ち抜き数及び再生クロック位相の最上位ビット及び位相
    誤差の最上位ビットを入力としこれらの組合せによって
    識別データ及び打ち抜きクロック信号を出力する請求項
    (1)または(2)記載のデータ識別装置。
  4. (4)識別点は極大点あるいは極小点あるいはその両方
    であって、アナログ−ディジタル変換器出力を入力とし
    て連続する2サンプリング値の減算値を出力する減算器
    と、前記減算器出力を入力として識別点の検出を行い、
    前記連続する2つの減算値から識別点位相を求めること
    を特徴とする請求項(1)または(2)記載のデータ識
    別装置。
  5. (5)入力信号はNRZI変調された信号であり、識別
    点はレベル交差点であって、連続する2サンプリング値
    の関係により識別点を検出し、前記連続する2サンプリ
    ング点より求まり、 NRZI復調した結果を出力することを特徴とする請求
    項(1)記載のデータ識別装置。
  6. (6)データ判定器出力をPCM信号クロックのN周期
    分記憶し、識別データと再生クロックをN/(N+1)
    倍の周期で出力するレート変換器を備えた請求項(1)
    または(2)記載のデータ識別装置。
  7. (7)位相計算器はその2つの連続するサンプリング値
    あるいはその減算値の2つの連続する値の減算を行う減
    算器と、前記2つの入力信号の一方と前記減算器出力と
    の割り算を行う割り算器と、前記減算器と割り算器によ
    り発生する位相計算の誤差特性の逆特性に類似の特性を
    乗ずることによりその位相計算誤差を補正する非線形補
    正器とによりなることを特徴とする請求項(1)または
    (2)記載のデータ識別装置。
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