JPH078792Y2 - ロールスクリーン - Google Patents

ロールスクリーン

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Publication number
JPH078792Y2
JPH078792Y2 JP8381089U JP8381089U JPH078792Y2 JP H078792 Y2 JPH078792 Y2 JP H078792Y2 JP 8381089 U JP8381089 U JP 8381089U JP 8381089 U JP8381089 U JP 8381089U JP H078792 Y2 JPH078792 Y2 JP H078792Y2
Authority
JP
Japan
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roll screen
raw cloth
handle
screen
weight bar
Prior art date
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Expired - Fee Related
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JP8381089U
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English (en)
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JPH0323599U (ja
Inventor
高弘 中川
恵 密田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichibei Co Ltd
Original Assignee
Nichibei Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0323599U publication Critical patent/JPH0323599U/ja
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Publication of JPH078792Y2 publication Critical patent/JPH078792Y2/ja
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、生布を巻上げ、巻降ろすことによって開閉さ
れるロールスクリーンに関するものである。
〔従来の技術〕 従来のロールスクリーンを第6図−第9図に示す。
第6図(イ)(ロ)は、最も普通に使用されているロー
ルスクリーンの例を示す。図中、1はロールスクリーン
本体、2はロールスクリーン生布、3は生布を垂直方行
に緊張状態に保つために生布の下縁にとりつけられたウ
エイトバー、7は該ウエイトバーの中央にとりつけられ
たプルコードを示す。
この型式のロールスクリーンにおいては、プルコード7
によって生布2の昇降を行なう。この型式のロールスク
リーンでは、スクリーンを床面まで降ろそうとすると、
プルコードを引くことにより生布を降ろせるところまで
降ろし、次にウエイトバー3を持って、これを第7図
(イ)(ロ)に示すように、ウエイトバー3が床面に接
する位置まで降ろす。
このようなロールスクリーンでは、床面まで降ろすため
に生布の下部を手で操作する必要があるため、生布が手
で汚れてしまう。また、スクリーン生布を途中まで降ろ
した場合には、生布の下にプルコードが垂れ下がって、
ロールスクリーンの下側を通して見る視界の邪魔となっ
て、意匠的に好ましくない。
このような欠点を排除するために、第8図(イ)(ロ)
に示すように、ロールスクリーンの下縁にとりつけたウ
エイトバーにハンドルを設けた型式のものも提案されて
いる。この型式のロールスクリーンでは、第6図に示す
ような型式のロールスクリーンのウエイトバー3の中央
に、ハンドル取付部材6を固着し、これにハンドル8を
前後に揺動可能にとりつけてある。
この型式のロールスクリーンでは、ハンドル8をもって
スクリーン生布の昇降を行なう。このロールスクリーン
では、ハンドル8によって、ロールスクリーン生布2を
第9図(イ)(ロ)に示すように床面まで容易に降ろす
ことできる。しかし、このロールスクリーンの場合で
も、スクリーン生布を途中まで降ろした時に、ハンドル
が生布下縁の下側に吊れ下がり、ロールスクリーンの下
側を通して見る視界の邪魔になって意匠的にも好ましく
ない。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、上記のような従来のロールスクリーンにおけ
る問題点を解決し、ロールスクリーンを床面に接する位
置まで降ろすことができ、スクリーン生布を手で汚ごす
ことなしに、従来のものに比して、ウエイトバーと床面
との間に生じる隙間を最小とすることができるようにし
たロールスクリーンを提供しようとするものである。ま
た、本考案は、第8図、第9図に示すようなハンドルを
設けたロールスクリーンの場合のように、ロールスクリ
ーンを床面まで降ろした時にハンドルがウエイトバーの
下面からスクリーン前方に突出して、邪魔になったり或
いは外観的に好ましくなくなるようなことがなく、ま
た、ロールスクリーンを中間位置で停止した時に、ハン
ドルを上向きに固定して視界の阻げとならないようにし
たロールスクリーンを提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記のような課題を解決する手段として、本考案は、ロ
ールスクリーン生布を垂直方向に緊張させるために該生
布の下縁のほぼ全長にわたってウエイトバーをとりつ
け、且つ該ウエイトバーの外側に嵌合でき上縁に該生布
を通すスリットを設けた筒状部材と、該筒状部材の下部
に回転可能に軸支されたハンドルを備え、該ハンドルは
スクリーンの手前方向に回転し、ウエイトバーの真上方
向を向いた時に筒状部材とスナップ係合等の手段によっ
て係脱可能に連結できるようにしたことを特徴とするロ
ールスクリーンを提供する。
〔作用〕
本考案のロールスクリーンでは、ウエイトバーに外嵌さ
れた筒状部材にとりつけられたハンドルを手で保持し
て、これによりスクリーン生布の昇降を行なう。従っ
て、生布が手で汚れる可能性はなく、且つ、スクリーン
生布を床面まで容易に降ろすことができる。また、スク
リーン生布を下まで降ろした時でも、また、スクリーン
を途中で停めた時でも、ハンドルを上にまわして、上向
きに留めることによって、スクリーン生布の下に吊り下
がるものがなく、スクリーンを完全に床面に接するまで
降ろすことができ、また、スクリーンを途中でとめた時
に、スクリーンの下の視界を邪魔するものがなく、外観
的にも優れたものとなる。
〔実施例〕
以下、図面に示す実施例について説明する。第1図
(イ)(ロ)は本考案ロールスクリーンの一実施例を示
す正面図および側面図で、1はロールスクリーン本体、
2は生布、3はウエイトバーである。本考案では、生布
2を垂直に緊張させるために生布2の下縁のほぼ全長に
わたってウエイトバー3がとりつけられていて、このウ
エイトバー3の外側に筒状部材4が嵌合される。この筒
状部材4の上側には生布2を通すスリットが設けられて
いる。
第1図、第2図に示されているように、該筒状部材4の
下部にハンドル5が回転可能に軸支され、このハンドル
5はスクリーンの手前方向に回転され、ウエイトバー3
の直上を向いた時に、筒状部材4とスナップ式にとめら
れるようになっている。そのために、図示の実施例で
は、第3図に示すように、ハンドルの手を入れる空所の
内側に凸部9が設けられ、且つ筒状部材4には、該凸部
にスナップ係合する凹部10が形成されている。
上記のロールスクリーンでは、通常時においては、ハン
ドル5を第4図に示すように、下向きに垂らしておい
て、このハンドルをもってスクリーン生布の昇降を行な
う。スクリーン生布の下縁が床面まで降ろされたらハン
ドル5を上向きとして、スナップ式に上向き位置に留め
ることができて、邪魔になることはない。また、生布を
途中で停めた時にも、ハンドル5を上向き位置に留める
ことによって、視界の邪魔にならないし、また、外観的
にも好ましい。
〔考案の効果〕
上述のように、本考案では、ロールスクリーンの生布を
床面に接するところまで、ハンドルによって容易に引き
おろすことができ、且つその際に生布に直接手を触れる
ことがないので、生布を汚ごすことはない。また、降ろ
した状態でハンドルを上向きに固定することができて、
ハンドルが邪魔になることはなく、また、外観的にも好
ましい。特に、生布を途中まで降ろした時にもハンドル
が下側に垂れ下がらないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)(ロ)は、本考案に係るロールスクリーン
の一実施例を示す正面図および側面図、第2図(イ)
(ロ)はロールスクリーン生布を床面まで降ろした状態
を示す生布下部の正面図および側面図、第3図はロール
スクリーン下端部分の拡大斜視図、第4図はハンドルを
下向きに垂らした状態を示す側断面図、第5図はハンド
ルを上向きに固定した状態を示す側断面図、第6図
(イ)(ロ)は従来のロールスクリーンの一例を示す正
面図および側面図、第7図(イ)(ロ)は第6図に示す
ロールスクリーン生布を床面まで降ろした状態を示す生
布下部の正面図および側面図、第8図(イ)(ロ)は従
来のロールスクリーンの他の例を示す正面図および側面
図、第9図(イ)(ロ)は第8図に示すロールスクリー
ン生布を床面まで降ろした状態を示す生布下部の正面図
および側面図である。 1……ロールスクリーン本体、2……生布、3……ウエ
イトバー、4……筒状部材、5、8……ハンドル、6…
…ハンドル取付部材、7……プルコード、9……凸部、
10……凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロールスクリーン生布を垂直方向に緊張さ
    せるために該生布の下縁のほぼ全長にわたってウエイト
    バーをとりつけ、且つ該ウェイトバーの外側に嵌合でき
    上縁に該生布を通すスリットを設けた筒状部材と、該筒
    状部材の下部に回転可能に軸支されたハンドルを備え、
    該ハンドルはスクリーンの手前方向に回転し、ウエイト
    バーの真上方向を向いた時に筒状部材とスナップ係合等
    の手段によって係脱可能に連結できるようにしたことを
    特徴とするロールスクリーン。
JP8381089U 1989-07-17 1989-07-17 ロールスクリーン Expired - Fee Related JPH078792Y2 (ja)

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JP8381089U JPH078792Y2 (ja) 1989-07-17 1989-07-17 ロールスクリーン

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JP8381089U JPH078792Y2 (ja) 1989-07-17 1989-07-17 ロールスクリーン

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Publication Number Publication Date
JPH0323599U JPH0323599U (ja) 1991-03-12
JPH078792Y2 true JPH078792Y2 (ja) 1995-03-06

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ID=31631793

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JP (1) JPH078792Y2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9175174B2 (en) 2000-10-17 2015-11-03 Nanogram Corporation Dispersions of submicron doped silicon particles
US9199435B2 (en) 2001-01-26 2015-12-01 Nanogram Corporation Dispersions of silicon nanoparticles
US9448331B2 (en) 2001-01-26 2016-09-20 Nanogram Corporation Dispersions of blends of silicon nanoparticles and silica nanoparticles
US9475695B2 (en) 2013-05-24 2016-10-25 Nanogram Corporation Printable inks with silicon/germanium based nanoparticles with high viscosity alcohol solvents

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US9475695B2 (en) 2013-05-24 2016-10-25 Nanogram Corporation Printable inks with silicon/germanium based nanoparticles with high viscosity alcohol solvents

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JPH0323599U (ja) 1991-03-12

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