JPH082394Y2 - ロールブラインドのスクリーン取付装置 - Google Patents

ロールブラインドのスクリーン取付装置

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Publication number
JPH082394Y2
JPH082394Y2 JP1989078145U JP7814589U JPH082394Y2 JP H082394 Y2 JPH082394 Y2 JP H082394Y2 JP 1989078145 U JP1989078145 U JP 1989078145U JP 7814589 U JP7814589 U JP 7814589U JP H082394 Y2 JPH082394 Y2 JP H082394Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
weight bar
mounting device
bar
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989078145U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0318392U (ja
Inventor
晴也 阿保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tachikawa Corp
Original Assignee
Tachikawa Corp
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Publication date
Application filed by Tachikawa Corp filed Critical Tachikawa Corp
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Publication of JPH0318392U publication Critical patent/JPH0318392U/ja
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Publication of JPH082394Y2 publication Critical patent/JPH082394Y2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はロールブラインドのスクリーン下端をウェ
イトバーに取付ける取付装置に関するものであり、特に
スクリーンをウェイトバーから取外して洗濯することを
可能とするための取付装置に関するものである。
[従来の技術] ロールブラインドのスクリーンをウェイトバーに取付
けるための従来の取付装置の一例を第3図に従って説明
すると、布等で形成されるスクリーン1の下端部には筒
状部2が形成され、その筒状部2内にウェイトバー3が
挿入されている。そして、ウェイトバー3の長手方向中
央部には操作紐を吊下支持するための吊下具(図示しな
い)が筒状部2上から嵌合されている。
そして、スクリーン1を洗濯する場合には、同スクリ
ーン1上端を巻取軸から取外し、前記吊下具を外した後
ウェイトバー3を筒状部2から引抜けばスクリーン1を
巻取軸及びウェイトバー3から取外すことができ、この
状態でスクリーン1を容易に洗濯することができる。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上記のような取付装置ではウェイトバー3
がスクリーン1に覆われるため、スクリーン下端にウェ
イトバーが露出した状態で吊下支持される通常のロール
ブラインドとは外観が相違する。また、筒状部2上から
ウェイトバー3に嵌合して操作紐を吊下支持する特別な
吊下具を別途設ける必要があるという問題点があった。
この考案の目的は、スクリーンをウェイトバーに対し
容易に着脱可能とするとともに、通常のロールブライン
ドと外観を統一することができるスクリーン取付装置を
提供するにある。
[課題を解決するための手段] この考案は上記問題点を解決するために、スクリーン
の下縁に筒状部を形成し、ウェイトバーの上端部にはス
クリーンを挿通する開口溝を設け、ウェイトバーの長手
方向一端を開口し、そのウェイトバーの一端部に嵌合す
るキャップのウェイトバーへ嵌合される側には前記スク
リーンの筒状部に挿通可能とするとともに前記開口溝に
は挿通不能とした径に形成され且つ前記ウェイトバーと
ほぼ同一長さの止め棒を設けた構成としている。
[作用] 上記手段により、ウェイトバー内でスクリーンの筒状
部に止め棒を挿通すると、その筒状部はウェイトバー内
に確実に保持されてスクリーン下端にウェイトバーが吊
下支持されると同時にキャップによりウェイトバーの一
端部が閉塞される。一方、キャップを引抜くと、同時に
筒状部から止め棒が引抜かれ、スクリーンはウェイトバ
ーから取外される。
[実施例] 以下、この考案を具体化した一実施例を第1図及び第
2図に従って説明する。なお、前記従来例と同一構成部
分は同一番号を付して説明を省略する。
第2図に示すように、この実施例のロールブラインド
のスクリーン1は前記従来例と同様にその下端に筒状部
2が形成されているが、その筒状部2は前記従来例より
小径でよい。このスクリーン1の下端に吊下支持される
ウェイトバー4は通常のロールブラインドに使用される
ものであり、上部にスクリーン1を挿通するための開口
溝5が形成されている。
ウェイトバー4の端部に嵌合されるキャップ6にはウ
ェイトバー4とほぼ同一長さの止め棒7が設けられ、同
キャップ6をウェイトバー4端部に嵌合すると止め棒7
がウェイトバー4内を貫通するようになっている。そし
て、その止め棒7の径はスクリーン1の筒状部2に挿通
し得る径であるとともに、ウェイトバー4の開口溝5の
溝幅より大きい径である。
さて、上記のように形成されたスクリーン取付装置で
は、スクリーン1をウェイトバー4に取付けるには第2
図に示すようにスクリーン1下端一方をウェイトバー4
の開口溝5内に挿入し、この状態でキャップ6の止め棒
7をスクリーン1の筒状部2に挿入し、さらに同止め棒
7をウェイトバー4内に挿入するとウェイトバー4外の
筒状部2が開口溝5から順次ウェイトバー4内に引込ま
れる。そして、キャップ6をウェイトバー4端部に嵌合
すると、筒状部2はその全長にわたってウェイトバー4
内に引込まれるとともに、止め棒7によってウェイトバ
ー4内に確実に保持されるため、同ウェイトバー4がス
クリーン1下縁に吊下支持される状態となる。
一方、スクリーン1をウェイトバー4から取外す場合
にはキャップ6をウェイトバー4端部から取外し、止め
棒7を筒状部2から引抜けば、その筒状部2を開口溝5
から引抜いてウェイトバー4から容易に取外すことがで
き、同スクリーン1を洗濯することができる。
以上のようにこのスクリーン取付装置では、ウェイト
バー4へのスクリーン1下端の取付けが極めて容易であ
るとともに、ウェイトバー4からのスクリーン1の取外
しも極めて容易である。そして、ウェイトバー4がスク
リーン1で包まれることもないので他の通常のロールブ
ラインドと外観を統一することができるとともに、ウェ
イトバー4及びそのウェイトバー4から操作紐を吊下支
持するための吊下具に通常のロールブラインドと共通の
部品を使用することができる。
[考案の効果] 以上詳述したように、この考案のスクリーン取付装置
はスクリーンをウェイトバーに対し容易に着脱してスク
リーンの洗濯を容易に行なうことができるとともに、通
常のロールブラインドと外観を統一することができる優
れた効果を発揮する。する。又、具体的には、スクリー
ンの筒状部に止め棒を挿通すると同時にウェイトバーの
端部にキャップが嵌合され、キャップを引抜くと同時に
スクリーンの筒状部から止め棒が引抜かれるようになっ
ているため、スクリーンの着脱作業が一層容易になり、
更に、止め棒はキャップにより完全にウェイトバー内に
収容されるため美観上好ましいものとなるとともにスク
リーン下端部のコンパクト化にも寄与できるという優れ
た効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を具体化したスクリーン取付装置の分
解斜視図、第2図はそのスクリーン取付時の正面図、第
3図は従来のスクリーン取付装置の斜視図である。 スクリーン1、筒状部2、ウェイトバー4、開口溝5、
キャップ6、止め棒7。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スクリーン(1)の下縁に筒状部(2)を
    形成し、ウェイトバー(4)の上端部にはスクリーン
    (1)を挿通する開口溝(5)を設け、ウェイトバー
    (4)の長手方向一端を開口し、そのウェイトバー
    (4)の一端部に嵌合するキャップ(6)のウェイトバ
    ー(4)へ嵌合される側には前記スクリーン(1)の筒
    状部(2)に挿通可能とするとともに前記開口溝(5)
    には挿通不能とした径に形成され且つ前記ウェイトバー
    (4)とほぼ同一長さの止め棒(7)を設けたことを特
    徴とするロールブラインドのスクリーン取付装置。
JP1989078145U 1989-06-30 1989-06-30 ロールブラインドのスクリーン取付装置 Expired - Lifetime JPH082394Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1989078145U JPH082394Y2 (ja) 1989-06-30 1989-06-30 ロールブラインドのスクリーン取付装置

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JPH0318392U JPH0318392U (ja) 1991-02-22
JPH082394Y2 true JPH082394Y2 (ja) 1996-01-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010001656A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Tachikawa Blind Mfg Co Ltd ロールブラインドのウェイトバー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5654306U (ja) * 1979-10-01 1981-05-12

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