JP3273003B2 - カーテン用房掛け - Google Patents
カーテン用房掛けInfo
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47H—FURNISHINGS FOR WINDOWS OR DOORS
- A47H19/00—Rosettes for holding curtains; Festoon holders
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
の縦枠に纏めて保持するための房掛けに関するものであ
る。
る場合には、縦枠に固定された房掛けに対し、タッセル
紐でカーテン生地を纏めて保持するようになっている。
このような房掛けは、基台部が窓枠にビス等で固定さ
れ、その基台部からタッセル紐を掛止めするためのアー
ム部が突出される。
タッセル紐の両端をアーム部に掛止めすることにより、
カーテン生地が窓枠近傍に纏められて保持される。この
ような房掛けの一例として、実用新案登録公報第252
6824号に記載された房掛けでは、ビス穴を隠すため
の構成が開示されている。
は、タッセル紐の両端を共通のアーム部に掛止めするた
め、タッセル紐の一端をアーム部から外してカーテンを
引き出す場合に、タッセル紐の一端に重なった状態で同
タッセル紐の他端が掛装されていると、そのタッセル紐
の一端をアーム部から取り外し難い。
り外そうとして、タッセル紐の両端をともにアーム部か
ら取り外してしまうこともある。また、タッセル紐はそ
の両端がアーム部に掛装されるだけであるので、誤って
タッセル紐の両端がアーム部から外れ、同アーム部から
脱落した状態で放置されると、タッセル紐が紛失するお
それもある。
に、タッセル紐をアーム部から容易に取り外し得るとと
もに、タッセル紐の紛失を確実に防止し得る房掛けを提
供することにある。
固定するための基台部と、タッセル紐を掛止めするため
のアーム部とを備えたカーテン用房掛けで、前記基台部
と、前記アーム部とを別体に設けるとともに、前記基台
部にはタッセル紐を掛装可能としたアーム受けを設け、
前記アーム受けとアーム部との少なくともいずれかに
は、該アーム部をアーム受けに対して上方からのみ支持
固定可能とするとともに上方向へのみ取り外し可能と
し、かつアーム受けに掛装されたタッセル紐の脱落を阻
止する固定手段を設けた。
ム受けの先端部に設けた支持孔と、前記支持孔に挿通固
定可能としたアーム部とで構成した。請求項3では、窓
枠等に固定するための基台部と、タッセル紐を掛止めす
るためのアーム部とを備えたカーテン用房掛けであっ
て、前記基台部と、前記アーム部とを別体に設けるとと
もに、前記基台部にはタッセル紐を掛装可能としたアー
ム受けを設け、前記アーム受けとアーム部との少なくと
もいずれかには、該アーム部をアーム受けに支持固定可
能とするとともに、アーム受けに掛装されたタッセル紐
の脱落を阻止する固定手段を設け、前記固定手段を、前
記アーム受けの先端部に設けた支持孔と、前記支持孔に
挿通固定可能としたアーム部とで構成し、前記アーム部
を、その一端を前記支持孔の径より小さく形成し、他端
を前記支持孔の径より大きく形成し、一端から他端に向
かって径が徐々に変化するように形成した。
台部と、タッセル紐を掛止めするためのアーム部とを備
えたカーテン用房掛けであって、前記基台部と、前記ア
ーム部とを別体に設けるとともに、前記基台部にはタッ
セル紐を掛装可能としたアーム受けを設け、前記アーム
受けとアーム部との少なくともいずれかには、該アーム
部をアーム受けに支持固定可能とするとともに、アーム
受けに掛装されたタッセル紐の脱落を阻止する固定手段
を設け、前記固定手段を、前記アーム部に設けた嵌合凸
部と、前記アーム受けの先端部に設けた嵌合溝とで構成
し、前記嵌合凸部は前記嵌合溝に対し該嵌合溝の上方か
らのみ嵌合可能とするとともに、該嵌合溝から上方への
み取り外し可能とした。
ように、房掛けは基台部1とアーム部2とが別体に形成
される。前記基台部1は、窓枠等に固定される基板3
と、アーム受け4とから構成される。
5が形成され、ビス6で窓枠等に固定可能となってい
る。前記アーム受け4は、その基端部が基板3の中央部
にかしめ固定され、先端部には前記アーム部2を支持す
るための円形の支持孔7が形成されている。
ともに、その一端の径は前記支持孔7の径より小さく形
成されるとともに、一端から他端に向かって徐々に拡径
され、他端の径は前記支持孔7の径より大きく形成され
ている。そして、アーム部2の中間部の径が前記支持孔
7の径と一致するように構成される。また、前記アーム
部2の両端は先端が丸く尖るように形成されている。
セル紐を使用してカーテン生地を保持する場合には、図
2に示すように、まず窓枠に固定された基台部1のアー
ム受け4の基端部に、タッセル紐8の一端に形成された
掛止環9aを掛装する。
4の支持孔7に、その上方から挿入すると、図3に示す
ように、アーム部2の中間部が支持孔7に支持された状
態で、それ以上の挿入が不能となり、アーム部2がアー
ム受け4に支持される。
止されてアーム受け4からの取り外しが不能となる。次
いで、カーテン生地10を纏めて、そのカーテン生地1
0の周囲にタッセル紐8を周回させ、タッセル紐8他端
の掛止環9bをアーム部2の上端部に掛装すれば、図4
に示すように、タッセル紐8でカーテン生地10を保持
可能となる。
す作用効果を得ることができる。 (イ)タッセル紐8の一端の掛止環9aは、アーム受け
4の基端部に掛装され、他端の掛止環9bはアーム部2
に掛装される。従って、掛止環9bの取り外し作業に対
し、掛止環9aが干渉することはないので、掛止環9b
の取り外し作業を常に迅速かつ容易に行うことができ
る。 (ロ)掛止環9bの取り外し作業を容易に行うことがで
きるので、掛止環9bの取り外しに続いて、カーテン生
地10の引き出し作業を容易に行うことができる。 (ハ)タッセル紐8の一端の掛止環9aは、アーム部2
をアーム受け4から抜かない限り、アーム受け4から外
れることはない。従って、掛止環9bをアーム部2から
取り外す際に、掛止環9aがいっしょに外れることはな
い。また、タッセル紐8がこの房掛けから脱落すること
もないので、タッセル紐8の紛失を未然に防止すること
ができる。 (ニ)アーム部2は、基板3の前方において基板3を覆
うようにアーム受け4に支持される。従って、基板3を
窓枠に固定するビス6をアーム部2で覆い隠して、美観
を向上させることができる。 (第二の実施の形態)図5は、第二の実施の形態を示
す。前記実施の形態と同様に、基台部11とアーム部1
2とが別体に設けられる。基台部11の基板13から突
出されるアーム受け14の先端部には嵌合溝15が形成
されている。
ら側方に突出する嵌合凸部16が形成される。その嵌合
凸部16は、先端部の径が左右両側及び下方に向かって
大きくなるような鍔状に形成される。前記嵌合溝15
は、前記嵌合凸部16を嵌合し得るように、アーム受け
14の基端側の溝幅及び深さの寸法が先端側より大きく
なるように構成される。
上方から嵌合すると、アーム部12はアーム受け14に
対し、上方以外には取り外し不能に嵌合される。このよ
うに構成された房掛けでは、アーム受け14へのアーム
部12の嵌合に先立ってタッセル紐の一方の掛止環をア
ーム受け14に掛装し、次いでアーム部12をアーム受
け14に嵌合することにより、前記第一の実施の形態と
同様な作用効果を得ることができる。
以外の技術思想を以下にその効果とともに述べる。 (1)請求項4において、前記嵌合凸部は、先端部の径
が左右両側及び下方に向かって大きくなるような鍔状に
形成し、前記嵌合溝はアーム受けの基端側の溝幅及び深
さの寸法が先端側より大きくなるように形成した。嵌合
凸部を前記嵌合溝に対し、該嵌合溝の上方からのみ嵌合
可能とするとともに、該嵌合溝から上方へのみ取り外し
可能とする構成を容易に実現することができる。
ンを引き出す際に、タッセル紐をアーム部から容易に取
り外し得るとともに、タッセル紐の紛失を確実に防止し
得る房掛けを提供することができる。
である。
説明図である。
説明図である。
説明図である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 窓枠等に固定するための基台部と、タッ
セル紐を掛止めするためのアーム部とを備えたカーテン
用房掛けであって、 前記基台部と、前記アーム部とを別体に設けるととも
に、前記基台部にはタッセル紐を掛装可能としたアーム
受けを設け、前記アーム受けとアーム部との少なくとも
いずれかには、該アーム部をアーム受けに対して上方か
らのみ支持固定可能とするとともに上方向へのみ取り外
し可能とし、かつアーム受けに掛装されたタッセル紐の
脱落を阻止する固定手段を設けたことを特徴とするカー
テン用房掛け。 - 【請求項2】 前記固定手段は、前記アーム受けの先端
部に設けた支持孔と、前記支持孔に挿通固定可能とした
アーム部とで構成したことを特徴とする請求項1記載の
カーテン用房掛け。 - 【請求項3】 窓枠等に固定するための基台部と、タッ
セル紐を掛止めするためのアーム部とを備えたカーテン
用房掛けであって、 前記基台部と、前記アーム部とを別体に設けるととも
に、前記基台部にはタッセル紐を掛装可能としたアーム
受けを設け、前記アーム受けとアーム部との少なくとも
いずれかには、該アーム部をアーム受けに支持固定可能
とするとともに、アーム受けに掛装されたタッセル紐の
脱落を阻止する固定手段を設け、 前記固定手段を、前記アーム受けの先端部に設けた支持
孔と、前記支持孔に挿通固定可能としたアーム部とで構
成し、 前記アーム部を、その一端を前記支持孔の径より小さく
形成し、他端を前記支持孔の径より大きく形成し、一端
から他端に向かって径が徐々に変化するように形成した
ことを特徴とするカーテン用房掛け。 - 【請求項4】 窓枠等に固定するための基台部と、タッ
セル紐を掛止めするためのアーム部とを備えたカーテン
用房掛けであって、 前記基台部と、前記アーム部とを別体に設けるととも
に、前記基台部にはタッセル紐を掛装可能としたアーム
受けを設け、前記アーム受けとアーム部との少なくとも
いずれかには、該アーム部をアーム受けに支持固定可能
とするとともに、アーム受けに掛装されたタッセル紐の
脱落を阻止する固定手段を設け、 前記固定手段を、前記アーム部に設けた嵌合凸部と、前
記アーム受けの先端部に設けた嵌合溝とで構成し、前記
嵌合凸部は前記嵌合溝に対し該嵌合溝の上方からのみ嵌
合可能とするとともに、該嵌合溝から上方へのみ取り外
し可能としたことを特徴とするカーテン用房掛け。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34284897A JP3273003B2 (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | カーテン用房掛け |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34284897A JP3273003B2 (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | カーテン用房掛け |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11169284A JPH11169284A (ja) | 1999-06-29 |
JP3273003B2 true JP3273003B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=18356968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34284897A Expired - Fee Related JP3273003B2 (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | カーテン用房掛け |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3273003B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
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---|---|---|---|---|
JP4879204B2 (ja) * | 2008-02-28 | 2012-02-22 | トーソー株式会社 | 房掛け用タッセル保持具 |
JP6009807B2 (ja) * | 2012-05-10 | 2016-10-19 | トーソー株式会社 | カーテンの光漏れ防止具 |
JP5770327B2 (ja) * | 2013-07-18 | 2015-08-26 | 立川ブラインド工業株式会社 | カーテンアクセサリー |
CN105555171B (zh) | 2013-07-18 | 2019-05-31 | 立川窗饰工业株式会社 | 窗帘配件 |
JP6505368B2 (ja) * | 2013-09-30 | 2019-04-24 | 立川ブラインド工業株式会社 | 房掛 |
-
1997
- 1997-12-12 JP JP34284897A patent/JP3273003B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH11169284A (ja) | 1999-06-29 |
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