JPH0647346Y2 - カーテン用房掛け - Google Patents
カーテン用房掛けInfo
- Publication number
- JPH0647346Y2 JPH0647346Y2 JP607889U JP607889U JPH0647346Y2 JP H0647346 Y2 JPH0647346 Y2 JP H0647346Y2 JP 607889 U JP607889 U JP 607889U JP 607889 U JP607889 U JP 607889U JP H0647346 Y2 JPH0647346 Y2 JP H0647346Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- base plate
- washer
- spring
- curtain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47H—FURNISHINGS FOR WINDOWS OR DOORS
- A47H19/00—Rosettes for holding curtains; Festoon holders
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は壁面等に取付けられるベース板とそのベース板
に取付けられるフックを備えたアームからなるカーテン
用房掛けの改良に関するものである。
に取付けられるフックを備えたアームからなるカーテン
用房掛けの改良に関するものである。
［従来の技術］ 房掛けのベース板は壁面等に止めねじによって取付けら
れるが、その止めねじの表面露出をなくすため、アーム
がその止めねじを覆うようにベース板に固定されるカー
テン用房掛けは公知である。
れるが、その止めねじの表面露出をなくすため、アーム
がその止めねじを覆うようにベース板に固定されるカー
テン用房掛けは公知である。
［考案が解決しようとする課題］ しかし、房掛けのアームを固定すると、その形状、模様
等が固定化され、取付後に模様替えをすることができな
という問題がある。
等が固定化され、取付後に模様替えをすることができな
という問題がある。
本考案は、この問題を解決するためになされたものであ
り、その目的とするところはアームを簡単に交換するこ
とができる房掛けを提供することにある。
り、その目的とするところはアームを簡単に交換するこ
とができる房掛けを提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 前記の目的を達成するため、本考案が採用する手段は、
第１図に示すように、房掛けを左右及び下辺の各正面に
縁枠２を設けたベース板１と、前記縁枠２内に差込まれ
正面中央にばね状突起４を設けた座金３と、基部６が前
記縁枠２内において座金３の前面に差込まれ上部にフッ
ク７を形成させたアーム５とより形成し、前記座金３と
ベース板１の重合部の上下に両者を貫通するねじ受孔８
をあけ、前記アーム５及びベース板１の前記ばね状突起
４に対接する部分に受溝９を形成したことにある。
第１図に示すように、房掛けを左右及び下辺の各正面に
縁枠２を設けたベース板１と、前記縁枠２内に差込まれ
正面中央にばね状突起４を設けた座金３と、基部６が前
記縁枠２内において座金３の前面に差込まれ上部にフッ
ク７を形成させたアーム５とより形成し、前記座金３と
ベース板１の重合部の上下に両者を貫通するねじ受孔８
をあけ、前記アーム５及びベース板１の前記ばね状突起
４に対接する部分に受溝９を形成したことにある。
［作用］ ベース板１と座金３は止めねじ10によって壁面に取付け
られ、その止めねじはアーム５により覆われて表面には
露出しない。アーム５は座金３の縁枠２とベース板１の
アーム５の受溝９にはまったばね状突起４によって弾性
的に把持されているので、使用中に抜けるおそれはない
が、アーム５を強く引くと、アーム５を容易に抜くこと
ができる。
られ、その止めねじはアーム５により覆われて表面には
露出しない。アーム５は座金３の縁枠２とベース板１の
アーム５の受溝９にはまったばね状突起４によって弾性
的に把持されているので、使用中に抜けるおそれはない
が、アーム５を強く引くと、アーム５を容易に抜くこと
ができる。
［実施例］ 本考案の房掛けを図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
る。
第１図ないし第３図に示すように、房掛けはベース板１
と、座金３と、アーム５とからなる。ベース板１は合成
樹脂製で左右の両辺と下辺の正面側に縁枠２が一体に形
成され、中央には空所としての角孔11がその上下にねじ
受孔８があけられる。座金３はベース板１の縁枠２に上
から挿入可能な形状であり、中央の上下にはベース板１
のねじ受孔８と連通するねじ受孔８があけられ、正面中
央にはばね状突起４が形成される。アーム５はベース板
１の縁枠２に挿入される基部６と、カーテンタッセルを
掛けるフック部７からなり、フック部７は房掛けの意匠
の主要部であり、実施例以外に種々の形状のものや、模
様を施したものが用意される。
と、座金３と、アーム５とからなる。ベース板１は合成
樹脂製で左右の両辺と下辺の正面側に縁枠２が一体に形
成され、中央には空所としての角孔11がその上下にねじ
受孔８があけられる。座金３はベース板１の縁枠２に上
から挿入可能な形状であり、中央の上下にはベース板１
のねじ受孔８と連通するねじ受孔８があけられ、正面中
央にはばね状突起４が形成される。アーム５はベース板
１の縁枠２に挿入される基部６と、カーテンタッセルを
掛けるフック部７からなり、フック部７は房掛けの意匠
の主要部であり、実施例以外に種々の形状のものや、模
様を施したものが用意される。
組立てるには、第３図に示すように、座金３をベース板
１の縁枠２内に差込み、次に第４図に示すように、ベー
ス板１と座金３のねじ受孔８を貫通させて壁面等に止め
ねじ10をねじ込み、ベース板１と座金３を固定する。つ
いで、アーム５の基部６を座金３の前面において縁枠２
内に差込めば、ばね状突起４が受溝９に係合し、第５図
に示すように取付が完了する。取付後、アーム５を強く
引き抜くと、ばね状突起４はアーム５の受溝９から外れ
てベース板１から抜ける。アーム５の挿入及び抜取り時
にばね状突起４は角孔11に逃げることができるので、ア
ーム５の挿脱操作は至極容易である。
１の縁枠２内に差込み、次に第４図に示すように、ベー
ス板１と座金３のねじ受孔８を貫通させて壁面等に止め
ねじ10をねじ込み、ベース板１と座金３を固定する。つ
いで、アーム５の基部６を座金３の前面において縁枠２
内に差込めば、ばね状突起４が受溝９に係合し、第５図
に示すように取付が完了する。取付後、アーム５を強く
引き抜くと、ばね状突起４はアーム５の受溝９から外れ
てベース板１から抜ける。アーム５の挿入及び抜取り時
にばね状突起４は角孔11に逃げることができるので、ア
ーム５の挿脱操作は至極容易である。
［考案の効果］ 本考案カーテン用房掛けは、前記のように、取付が完了
すれば、止めねじは完全にアーム基部の裏側に隠れると
ともに、ベース板のばね状突起がアームの受溝に係合し
て圧接するから房掛け本体のアームは所定位置に確実に
取付けられてゆるむおそれはないが、室内模様替え、カ
ーテン取替え時等には、アームを強く引くと、アームは
簡単に取外すことができるから、使用者の好みに応じて
アームを交換することができるという優れた効果を奏す
る。
すれば、止めねじは完全にアーム基部の裏側に隠れると
ともに、ベース板のばね状突起がアームの受溝に係合し
て圧接するから房掛け本体のアームは所定位置に確実に
取付けられてゆるむおそれはないが、室内模様替え、カ
ーテン取替え時等には、アームを強く引くと、アームは
簡単に取外すことができるから、使用者の好みに応じて
アームを交換することができるという優れた効果を奏す
る。
第１図は一部を断面で示す本考案カーテン用房掛けの側
面図、第２図は正面図、第３図は分解部品斜視図、第４
図は組立途中の図、第５図は組立完了時の斜視図であ
る。 1:ベース板、2:縁枠、3:座金、4:ばね状突起、5:アー
ム、6:基部、7:フック、8:ねじ受孔、9:受溝、11:角孔
面図、第２図は正面図、第３図は分解部品斜視図、第４
図は組立途中の図、第５図は組立完了時の斜視図であ
る。 1:ベース板、2:縁枠、3:座金、4:ばね状突起、5:アー
ム、6:基部、7:フック、8:ねじ受孔、9:受溝、11:角孔
Claims (1)
- 【請求項１】左右及び下辺の正面側に縁枠（２）を設け
た板状のベース板（１）と、前記縁枠内に差込まれ正面
中央にばね状突起（４）を設けた座金（３）と、基部
（６）が前記縁枠内において座金（３）の前面に差込ま
れ上部にフック（７）を形成させたアーム（５）とより
成り、前記座金とベース板の上下に両者を貫通するねじ
受孔（８）があけられ、前記アーム及び前記ベース板の
前記ばね状突起に対接する部分に受溝（９）を設けたこ
とを特徴としてなるカーテン用房掛け。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP607889U JPH0647346Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | カーテン用房掛け |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP607889U JPH0647346Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | カーテン用房掛け |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0296971U JPH0296971U (ja) | 1990-08-02 |
| JPH0647346Y2 true JPH0647346Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=31210007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP607889U Expired - Lifetime JPH0647346Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | カーテン用房掛け |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647346Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4746157B1 (ja) * | 2011-02-09 | 2011-08-10 | さゆり 山根 | 房かけ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4745139B2 (ja) * | 2006-06-06 | 2011-08-10 | 株式会社ニチベイ | 縦型ブラインド |
| JP6324190B2 (ja) * | 2014-04-25 | 2018-05-16 | トーソー株式会社 | 房掛け |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP607889U patent/JPH0647346Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4746157B1 (ja) * | 2011-02-09 | 2011-08-10 | さゆり 山根 | 房かけ |
| JP2012165772A (ja) * | 2011-02-09 | 2012-09-06 | Sayuri Yamane | 房かけ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0296971U (ja) | 1990-08-02 |
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