JPH0118069Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0118069Y2 JPH0118069Y2 JP2832383U JP2832383U JPH0118069Y2 JP H0118069 Y2 JPH0118069 Y2 JP H0118069Y2 JP 2832383 U JP2832383 U JP 2832383U JP 2832383 U JP2832383 U JP 2832383U JP H0118069 Y2 JPH0118069 Y2 JP H0118069Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging
- plate
- arm piece
- mounting
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 10
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011147 inorganic material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来、タオル・衣料等を掛懸する板状バーや板
状リングの掛懸片は直接取付固定具に取付けら
れ、その取付固定具を壁等に取付け、螺子で螺合
締付けて取付けるため、その取付螺子が外部から
見えないように底部から斜方向に壁等に取付けた
りしていた。従つて、反復使用中に板状バーの掛
懸片や板状リングの掛懸片が下方又は斜下方に引
張られる状態となり、遂には弛んで壁等から外れ
たりすることがあつた。又取付固定具を直接正面
から取付螺子で壁面に対し直角方向に取付けよう
とすれば、その取付螺子が外部から見えて、外観
的美観を失うおそれもあつた。
状リングの掛懸片は直接取付固定具に取付けら
れ、その取付固定具を壁等に取付け、螺子で螺合
締付けて取付けるため、その取付螺子が外部から
見えないように底部から斜方向に壁等に取付けた
りしていた。従つて、反復使用中に板状バーの掛
懸片や板状リングの掛懸片が下方又は斜下方に引
張られる状態となり、遂には弛んで壁等から外れ
たりすることがあつた。又取付固定具を直接正面
から取付螺子で壁面に対し直角方向に取付けよう
とすれば、その取付螺子が外部から見えて、外観
的美観を失うおそれもあつた。
そこで、本考案は掛懸片を壁等から、前方にタ
オル・衣料を掛懸し易いように突出して、螺子等
で取付け取付螺子等が外部から見えないようにし
且デザインを施した美麗なる掛懸片が、反復使用
しても弛んだり、脱落したりすることなく耐え得
るようにしたタオル・衣料等の掛懸片の取付装置
を提供するにあり、以下実施の一例について説明
する。
オル・衣料を掛懸し易いように突出して、螺子等
で取付け取付螺子等が外部から見えないようにし
且デザインを施した美麗なる掛懸片が、反復使用
しても弛んだり、脱落したりすることなく耐え得
るようにしたタオル・衣料等の掛懸片の取付装置
を提供するにあり、以下実施の一例について説明
する。
取付具本体Aは金属、合成樹脂、ガラス等の無
機質材にて、デザインを施した立方体状に成型
し、正面aより側面b,bに至るまで、水平方向
に奥深く切欠して、掛懸腕片Bを挿着し得るよう
に挿着部1を形成し、その挿着部1の奥行面dに
取付孔2を開穿すると共に底面cに支持孔3を開
穿し、取付孔2に取付螺子4を貫通螺合して、壁
等Dに取付具本体Aを取付け固定せしめ、然る
後、掛懸腕片Bを挿着部1に挿入し、支持孔3に
支持螺子5を螺動し、掛懸腕片Bの底部に圧接係
止して、掛懸腕片Bを取付具本体Aに固定せしめ
る。
機質材にて、デザインを施した立方体状に成型
し、正面aより側面b,bに至るまで、水平方向
に奥深く切欠して、掛懸腕片Bを挿着し得るよう
に挿着部1を形成し、その挿着部1の奥行面dに
取付孔2を開穿すると共に底面cに支持孔3を開
穿し、取付孔2に取付螺子4を貫通螺合して、壁
等Dに取付具本体Aを取付け固定せしめ、然る
後、掛懸腕片Bを挿着部1に挿入し、支持孔3に
支持螺子5を螺動し、掛懸腕片Bの底部に圧接係
止して、掛懸腕片Bを取付具本体Aに固定せしめ
る。
掛懸腕片Bは壁等Dより適宜所望間隔をおいた
位置で略中央より直角に垂下折曲せしめて、水平
部eと垂下部fとを形成し、水平部eは取付具本
体Aの挿着部1に挿着するようになし、垂下部f
は垂直且水平方向に掛懸板Cを貫通し得るような
貫挿孔6を開口すると共に裏側面には掛懸板Cを
固定する固定孔7を開穿し、固定螺子8を螺合締
付けて、垂下部fに貫通突出する掛懸板Cを垂直
且水平方向に固定支持せしめる。
位置で略中央より直角に垂下折曲せしめて、水平
部eと垂下部fとを形成し、水平部eは取付具本
体Aの挿着部1に挿着するようになし、垂下部f
は垂直且水平方向に掛懸板Cを貫通し得るような
貫挿孔6を開口すると共に裏側面には掛懸板Cを
固定する固定孔7を開穿し、固定螺子8を螺合締
付けて、垂下部fに貫通突出する掛懸板Cを垂直
且水平方向に固定支持せしめる。
掛懸板Cは合成樹脂、ガラス等の無機質材、金
属板、或いは木板等にて、板状のバーや、リング
或いは異型板状に成型し、掛懸腕片Bの貫挿孔6
に貫通係合し、一部を突出して突出部gを設け、
垂直且水平方向に取付具本体Aより離して垂下せ
しめると共に突出部gにタオル・衣料等を掛懸す
る。本考案は以上のように構成したから、タオ
ル・衣料等を掛懸するための掛懸板Cの取付けに
は先づ、取付具本体Aの挿着部1より取付螺子4
を挿し込み、取付孔2に貫挿し、壁等Dに螺着取
付けて、壁等Dの所望位置に固定せしめ、次に掛
懸腕片Bの垂直部fに開口した貫挿孔6に掛懸板
Cを貫挿し、所望の位置に留め、垂直部f裏側に
開穿した固定孔7に固定螺子8を螺動して、掛懸
板Cの裏側に係止し、掛懸板Cを垂直且水平方向
に固定させると共に一部を掛懸腕片Bより水平方
向に突出させ、その突出部gにタオル・衣料等を
掛懸し得るようになし、然る後、掛懸腕片Bの水
平部eを挿着部1に挿し込み、支持孔3に支持螺
子5を螺動して、掛懸腕片Bの裏側に係止せし
め、掛懸腕片Bに突出せる掛懸板Cを固定する。
属板、或いは木板等にて、板状のバーや、リング
或いは異型板状に成型し、掛懸腕片Bの貫挿孔6
に貫通係合し、一部を突出して突出部gを設け、
垂直且水平方向に取付具本体Aより離して垂下せ
しめると共に突出部gにタオル・衣料等を掛懸す
る。本考案は以上のように構成したから、タオ
ル・衣料等を掛懸するための掛懸板Cの取付けに
は先づ、取付具本体Aの挿着部1より取付螺子4
を挿し込み、取付孔2に貫挿し、壁等Dに螺着取
付けて、壁等Dの所望位置に固定せしめ、次に掛
懸腕片Bの垂直部fに開口した貫挿孔6に掛懸板
Cを貫挿し、所望の位置に留め、垂直部f裏側に
開穿した固定孔7に固定螺子8を螺動して、掛懸
板Cの裏側に係止し、掛懸板Cを垂直且水平方向
に固定させると共に一部を掛懸腕片Bより水平方
向に突出させ、その突出部gにタオル・衣料等を
掛懸し得るようになし、然る後、掛懸腕片Bの水
平部eを挿着部1に挿し込み、支持孔3に支持螺
子5を螺動して、掛懸腕片Bの裏側に係止せし
め、掛懸腕片Bに突出せる掛懸板Cを固定する。
本考案は以上のように取付本体の正面より側面
に至るまで、水平方向に奥深く切欠して挿着部を
設け、その挿着部に掛懸腕片の水平部を挿着固定
し、水平部の前方を垂下折曲して垂下部を形成
し、その垂下部に掛懸板を貫挿固定せしめる貫挿
孔を開口したから、タオル・衣料を掛懸する掛懸
板は掛懸腕片に固定され垂直且水平方向に突出さ
れ、その突出部にタオル・衣料等を確実に掛懸し
得ると共に取付具本体や掛懸腕片の取付部分が外
部から見えず、その上掛懸腕片を取付本体がつか
み支持しているように見え外観的に漸新的な美観
を呈し、且安定よく固定され反復使用しても弛ん
でばずれたりすることなく安心してタオル・衣料
等を安直且確実に掛懸し得る効果がある。
に至るまで、水平方向に奥深く切欠して挿着部を
設け、その挿着部に掛懸腕片の水平部を挿着固定
し、水平部の前方を垂下折曲して垂下部を形成
し、その垂下部に掛懸板を貫挿固定せしめる貫挿
孔を開口したから、タオル・衣料を掛懸する掛懸
板は掛懸腕片に固定され垂直且水平方向に突出さ
れ、その突出部にタオル・衣料等を確実に掛懸し
得ると共に取付具本体や掛懸腕片の取付部分が外
部から見えず、その上掛懸腕片を取付本体がつか
み支持しているように見え外観的に漸新的な美観
を呈し、且安定よく固定され反復使用しても弛ん
でばずれたりすることなく安心してタオル・衣料
等を安直且確実に掛懸し得る効果がある。
第1図は本案タオル・衣料等の掛懸片の取付装
置を示す正面図、第2図はX−X線に沿える縦断
側面図、第3図は取付けられた状態を示す斜視図
である。 図中、A……取付具本体、B……掛懸腕片、C
……掛懸板。
置を示す正面図、第2図はX−X線に沿える縦断
側面図、第3図は取付けられた状態を示す斜視図
である。 図中、A……取付具本体、B……掛懸腕片、C
……掛懸板。
Claims (1)
- 取付具本体の正面より側面に至るまで、水平方
向に奥深く切欠して挿着部を設け、その挿着部に
掛懸腕片の水平部を挿着固定し、水平部の前方を
垂下折曲して、垂下部を形成し、その垂下部に貫
通孔を開口し、掛懸板を貫挿固定せしめるように
したことを特徴とするタオル・衣料等の掛懸片の
取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2832383U JPS59134494U (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | タオル・衣料等の掛懸片の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2832383U JPS59134494U (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | タオル・衣料等の掛懸片の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59134494U JPS59134494U (ja) | 1984-09-08 |
JPH0118069Y2 true JPH0118069Y2 (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=30159208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2832383U Granted JPS59134494U (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | タオル・衣料等の掛懸片の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59134494U (ja) |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP2832383U patent/JPS59134494U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59134494U (ja) | 1984-09-08 |
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