JPH0787024B2 - ピックアップの移動速度制御装置 - Google Patents
ピックアップの移動速度制御装置Info
- Publication number
- JPH0787024B2 JPH0787024B2 JP63165289A JP16528988A JPH0787024B2 JP H0787024 B2 JPH0787024 B2 JP H0787024B2 JP 63165289 A JP63165289 A JP 63165289A JP 16528988 A JP16528988 A JP 16528988A JP H0787024 B2 JPH0787024 B2 JP H0787024B2
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- Japan
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- signal
- pickup
- output
- speed detection
- speed
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- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、DRAW(Direct Read After Write)ディスク
等の記録ディスクの記録情報の再生或いは記録ディスク
への情報の記録をなすディスク記録再生装置におけるピ
ックアップの移動速度制御装置に関する。
等の記録ディスクの記録情報の再生或いは記録ディスク
への情報の記録をなすディスク記録再生装置におけるピ
ックアップの移動速度制御装置に関する。
背景技術 ディスク演奏装置においては記録ディスクの記録情報の
再生或いは情報の記録をなす際にピックアップの情報読
取点を記録位置まで高速に移動させるためにピックアッ
プの移動速度制御装置が不可欠となっている。従来のピ
ックアップの移動速度制御装置としては第4図に示す如
き装置が知られている。同図において、ディスク1の記
録情報はピックアップ2によって読み取られる。ピック
アップ2の出力は、トラック横切り速度検出回路3に供
給される。トラック横切り速度検出回路3において、ピ
ックアップ2の出力はヘッドアンプ4によって増幅され
たのちトラッキングエラー信号生成回路5に供給され
る。トラッキングエラー信号生成回路5は、例えばいわ
ゆるサンプルド・サーボ方式によってピックアップ2の
情報読取用光スポットの記録トラックに対する相対位置
に応じたトラッキングエラー信号を生成する構成となっ
ている。尚、サンプルド・サーボ方式については特願昭
63−93882号に詳述されている。
再生或いは情報の記録をなす際にピックアップの情報読
取点を記録位置まで高速に移動させるためにピックアッ
プの移動速度制御装置が不可欠となっている。従来のピ
ックアップの移動速度制御装置としては第4図に示す如
き装置が知られている。同図において、ディスク1の記
録情報はピックアップ2によって読み取られる。ピック
アップ2の出力は、トラック横切り速度検出回路3に供
給される。トラック横切り速度検出回路3において、ピ
ックアップ2の出力はヘッドアンプ4によって増幅され
たのちトラッキングエラー信号生成回路5に供給され
る。トラッキングエラー信号生成回路5は、例えばいわ
ゆるサンプルド・サーボ方式によってピックアップ2の
情報読取用光スポットの記録トラックに対する相対位置
に応じたトラッキングエラー信号を生成する構成となっ
ている。尚、サンプルド・サーボ方式については特願昭
63−93882号に詳述されている。
トラッキングエラー信号生成回路5から出力されたトラ
ッキングエラー信号は、ゼロクロスコンパレータ6に供
給され、トラッキングエラー信号のレベルとゼロレベル
とが比較されて比較結果に応じた2値信号からなるパル
スが形成される。このゼロクロスコンパレータ6の出力
パルスは、周波数検出回路7に供給される。周波数検出
回路7は、例えばゼロクロスコンパレータ6の出力パル
スの反転間隔を検知し、この間隔に応じたレベルを有す
る信号を生成する構成となっている。この周波数検出回
路7の出力は、速度検出信号Vdとしてモータ駆動回路8
に供給される。
ッキングエラー信号は、ゼロクロスコンパレータ6に供
給され、トラッキングエラー信号のレベルとゼロレベル
とが比較されて比較結果に応じた2値信号からなるパル
スが形成される。このゼロクロスコンパレータ6の出力
パルスは、周波数検出回路7に供給される。周波数検出
回路7は、例えばゼロクロスコンパレータ6の出力パル
スの反転間隔を検知し、この間隔に応じたレベルを有す
る信号を生成する構成となっている。この周波数検出回
路7の出力は、速度検出信号Vdとしてモータ駆動回路8
に供給される。
モータ駆動回路8は、例えば速度検出信号Vdのレベルと
システムコントローラ(図示せず)等から供給された指
定速度に応じたレベルを有する指定速度信号Vaとのレベ
ル差に応じてリニアモータ等からなるスライダモータ9
を駆動する構成となっている。このモータ駆動回路8に
よるリニアモータ9の駆動によってピックアップ2を搭
載したスライダ10がディスク1の半径方向に移動し、ピ
ックアップ2の情報読取用光スポットのトラック直交方
向における相対速度が指定速度と一致するように制御さ
れる。
システムコントローラ(図示せず)等から供給された指
定速度に応じたレベルを有する指定速度信号Vaとのレベ
ル差に応じてリニアモータ等からなるスライダモータ9
を駆動する構成となっている。このモータ駆動回路8に
よるリニアモータ9の駆動によってピックアップ2を搭
載したスライダ10がディスク1の半径方向に移動し、ピ
ックアップ2の情報読取用光スポットのトラック直交方
向における相対速度が指定速度と一致するように制御さ
れる。
以上の構成におけるトラック横切り速度検出回路3にお
いて、ピックアップ2がトラック直交方向に移動して情
報読取用光スポットが記録トラックを横切ると、トラッ
キングエラー信号のレベルがオントラック時のレベルを
中心にして正負両方向に交互に変化し、トラッキングエ
ラー信号はトラック横切り速度に応じた周波数を有する
信号となり、ゼロクロスコンパレータ6から第5図に示
す如きパルスが出力される。
いて、ピックアップ2がトラック直交方向に移動して情
報読取用光スポットが記録トラックを横切ると、トラッ
キングエラー信号のレベルがオントラック時のレベルを
中心にして正負両方向に交互に変化し、トラッキングエ
ラー信号はトラック横切り速度に応じた周波数を有する
信号となり、ゼロクロスコンパレータ6から第5図に示
す如きパルスが出力される。
このゼロクロスコンパレータ6の出力パルスの周波数に
応じたレベルを有する信号がトラック横切り速度検出回
路3の出力である速度検出信号Vdとなっている。このト
ラック横切り速度検出回路3の伝達関数K(s)は次式
で表わされる。
応じたレベルを有する信号がトラック横切り速度検出回
路3の出力である速度検出信号Vdとなっている。このト
ラック横切り速度検出回路3の伝達関数K(s)は次式
で表わされる。
ここに、Kvは速度検出感度[v/m/sec]、τはトラック
横切り間隔[sec]である。
横切り間隔[sec]である。
この伝達関数K(s)のボード線図は、第6図に示す如
くなり、トラック横切り速度が遅くなってきたとき位相
遅れが大となる。これは、トラック横切り速度が遅くな
るとトラックの横切り情報が離散的になるからである。
この結果、従来のピックアップ移動速度制御装置におい
ては所望のサーボ帯域が得られない場合があった。
くなり、トラック横切り速度が遅くなってきたとき位相
遅れが大となる。これは、トラック横切り速度が遅くな
るとトラックの横切り情報が離散的になるからである。
この結果、従来のピックアップ移動速度制御装置におい
ては所望のサーボ帯域が得られない場合があった。
発明の概要 本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであって、
サーボ帯域を十分広くすることができるピックアップの
移動速度制御装置を提供することを目的とする。
サーボ帯域を十分広くすることができるピックアップの
移動速度制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明によるピックアップの
移動速度制御装置においては、ピックアップを記録トラ
ックと直交する方向に駆動する駆動手段の伝達関数に対
応する入出力特性で駆動信号を処理する信号処理手段を
設け、この信号処理手段の出力と速度検出信号との差に
よって速度検出信号を補償するようにしている。
移動速度制御装置においては、ピックアップを記録トラ
ックと直交する方向に駆動する駆動手段の伝達関数に対
応する入出力特性で駆動信号を処理する信号処理手段を
設け、この信号処理手段の出力と速度検出信号との差に
よって速度検出信号を補償するようにしている。
実 施 例 以下、本発明の実施例につき第1図乃至第3図を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図において、ディスク1、ピックアップ2、トラッ
ク横切り速度検出回路3、モータ駆動回路8、リニアモ
ータ9及びスライダ10は、第4図の装置と同様に接続さ
れている。しかしながら、本例におけるモータ駆動回路
8においてリニアモータ9に供給される駆動電流Iに応
じた駆動電流検出信号を発生する検出手段が内蔵されて
いる。このモータ駆動回路8から出力された駆動電流検
出信号は、等価フィルタ15を介して差信号生成回路16に
供給される。等価フィルタ15は、伝達関数がリニアモー
タ9とほぼ等しくなるように形成されている。差信号生
成回路16において等価フィルタ15の出力Voは、アンプ17
を介して減算回路19に供給される。減算回路19にはアン
プ18を介して周波数検出回路7から出力された速度検出
信号Vdが供給されている。減算回路19においてはアンプ
17の出力からアンプ18の出力が差し引かれる。この減算
回路19の出力Veは、ハイパスフィルタ20を介して加算回
路21に供給されて速度検出信号Vdに加算合成される。こ
の加算回路21の出力は、スライダ制御回路7に供給され
る。
ク横切り速度検出回路3、モータ駆動回路8、リニアモ
ータ9及びスライダ10は、第4図の装置と同様に接続さ
れている。しかしながら、本例におけるモータ駆動回路
8においてリニアモータ9に供給される駆動電流Iに応
じた駆動電流検出信号を発生する検出手段が内蔵されて
いる。このモータ駆動回路8から出力された駆動電流検
出信号は、等価フィルタ15を介して差信号生成回路16に
供給される。等価フィルタ15は、伝達関数がリニアモー
タ9とほぼ等しくなるように形成されている。差信号生
成回路16において等価フィルタ15の出力Voは、アンプ17
を介して減算回路19に供給される。減算回路19にはアン
プ18を介して周波数検出回路7から出力された速度検出
信号Vdが供給されている。減算回路19においてはアンプ
17の出力からアンプ18の出力が差し引かれる。この減算
回路19の出力Veは、ハイパスフィルタ20を介して加算回
路21に供給されて速度検出信号Vdに加算合成される。こ
の加算回路21の出力は、スライダ制御回路7に供給され
る。
以上の構成におけるモータ駆動回路8を除いた部分は、
第2図に示す如きブロック線図で表わすことができる。
同図において、ブロックB1はリニアモータ9、ブロック
B2はトラック横切り速度検出回路3、ブロックB3はアン
プ18、ブロックB4はハイパスフィルタ20、ブロックB5は
等価フィルタ15、ブロックB6はアンプ17に対応する。ま
た、加え合せ点P1は減算回路19、加え合せ点P2は加算回
路21に対応する。
第2図に示す如きブロック線図で表わすことができる。
同図において、ブロックB1はリニアモータ9、ブロック
B2はトラック横切り速度検出回路3、ブロックB3はアン
プ18、ブロックB4はハイパスフィルタ20、ブロックB5は
等価フィルタ15、ブロックB6はアンプ17に対応する。ま
た、加え合せ点P1は減算回路19、加え合せ点P2は加算回
路21に対応する。
ブロックB1(リニアモータ9)の伝達関数G(s)は、
次式で表わされる。
次式で表わされる。
また、アンプ17、18のゲインをそれぞれKa、Kbとする
と、ブロックB3、B6の伝達関数は、それぞれKa、Kbと表
わされる。
と、ブロックB3、B6の伝達関数は、それぞれKa、Kbと表
わされる。
尚、ブロックB5(等価フィルタ15)の伝達関数Geq
(s)は、(2)式で表わされた伝達関係とほぼ等し
い。また、ブロックB2(トラック横切り速度検出回路
3)の伝達関数K(s)は、(1)式で表わされる。
(s)は、(2)式で表わされた伝達関係とほぼ等し
い。また、ブロックB2(トラック横切り速度検出回路
3)の伝達関数K(s)は、(1)式で表わされる。
第3図は、第1図の装置の各部の信号を示すベクトル図
である。第3図において、トラック横切り速度が低下し
て速度検出信号Vdに位相遅れが生じたとき、この速度検
出信号Vdはベクトル(Vd)で表わされる如き信号とな
る。また、リニアモータ9の駆動電流Iに応じた駆動電
流検出信号が供給される等価フィルタ15の出力Voには位
相遅れは生じないので、アンプ17の出力は、ベクトル
(Kb、Vo)で表わされる如き信号となる。
である。第3図において、トラック横切り速度が低下し
て速度検出信号Vdに位相遅れが生じたとき、この速度検
出信号Vdはベクトル(Vd)で表わされる如き信号とな
る。また、リニアモータ9の駆動電流Iに応じた駆動電
流検出信号が供給される等価フィルタ15の出力Voには位
相遅れは生じないので、アンプ17の出力は、ベクトル
(Kb、Vo)で表わされる如き信号となる。
また、減算回路19においてアンプ17の出力から差し引か
れるアンプ18の出力の反転信号は、ベクトル(−Ka・V
d)で表わされる如き信号となる。従って、減算回路19
の出力Veは、ベクトル(−Ka・Vd)とベクトル(Kb・V
o)とを合成して得られるベクトル(Ve)で表わされる
如き信号となる。
れるアンプ18の出力の反転信号は、ベクトル(−Ka・V
d)で表わされる如き信号となる。従って、減算回路19
の出力Veは、ベクトル(−Ka・Vd)とベクトル(Kb・V
o)とを合成して得られるベクトル(Ve)で表わされる
如き信号となる。
ところで、等価フィルタ15の出力Voには、装置の傾斜等
によって生じる駆動電流Iの直流成分が含まれている一
方、リニアモータ9の低域での非直線性による成分や偏
心情報成分は含まれていないので、減算回路19の出力Ve
にはこれらの不要成分が混入することとなる。しかしな
がら、この減算回路19の出力Ve中のこれらの不要成分
は、ハイパスフィルタ20によって除去される。このハイ
パスフィルタ20の出力は、ベクトル(Ve)の位相を若干
進ませて得られるベクトル(Ve・H(s))で表わされ
る如き信号となる。このハイパスフィルタ20の出力が加
算回路21によって速度検出信号Vdに加算合成されるの
で、モータ駆動回路8にはベクトル(Vd)とベクトル
(Ve・H(s))とを合成して得られる位相遅れのない
ベクトル(Vs)で表わされる如き信号が供給され、サー
ボ帯域を十分広くすることができることとなる。
によって生じる駆動電流Iの直流成分が含まれている一
方、リニアモータ9の低域での非直線性による成分や偏
心情報成分は含まれていないので、減算回路19の出力Ve
にはこれらの不要成分が混入することとなる。しかしな
がら、この減算回路19の出力Ve中のこれらの不要成分
は、ハイパスフィルタ20によって除去される。このハイ
パスフィルタ20の出力は、ベクトル(Ve)の位相を若干
進ませて得られるベクトル(Ve・H(s))で表わされ
る如き信号となる。このハイパスフィルタ20の出力が加
算回路21によって速度検出信号Vdに加算合成されるの
で、モータ駆動回路8にはベクトル(Vd)とベクトル
(Ve・H(s))とを合成して得られる位相遅れのない
ベクトル(Vs)で表わされる如き信号が供給され、サー
ボ帯域を十分広くすることができることとなる。
尚、上記実施例においてはトラック横切り速度検出回路
3における速度検出は、トラッキングエラー信号によっ
て行なわれるとしたが、トラック横切り速度検出回路3
における速度検出は、サンプルド・サーボ方式において
生成される16トラックカウントパルスすなわち情報読取
用光スポットがトラック直交方向に16トラックだけ移動
する毎に反転するパルスによって行なうようにしてもよ
い。
3における速度検出は、トラッキングエラー信号によっ
て行なわれるとしたが、トラック横切り速度検出回路3
における速度検出は、サンプルド・サーボ方式において
生成される16トラックカウントパルスすなわち情報読取
用光スポットがトラック直交方向に16トラックだけ移動
する毎に反転するパルスによって行なうようにしてもよ
い。
発明の効果 以上詳述した如く本発明によるピックアップの移動速度
制御装置においては、ピッククアップを記録トラックと
直交する方向に駆動する駆動手段の伝達関数に対応する
入出力特性で駆動信号を処理する信号処理手段を設け、
この信号処理手段の出力と速度検出信号との差によって
速度検出信号を補償するようにしているので、位相遅れ
のない信号によって速度検出信号が補償されることとな
り、速度検出信号の位相遅れを抑制して所望のサーボ帯
域を確保することができるのである。
制御装置においては、ピッククアップを記録トラックと
直交する方向に駆動する駆動手段の伝達関数に対応する
入出力特性で駆動信号を処理する信号処理手段を設け、
この信号処理手段の出力と速度検出信号との差によって
速度検出信号を補償するようにしているので、位相遅れ
のない信号によって速度検出信号が補償されることとな
り、速度検出信号の位相遅れを抑制して所望のサーボ帯
域を確保することができるのである。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図の装置の一部を除いた部分のブロック線図、
第3図は、第1図の装置の各部の信号を示すベクトル
図、第4図は、従来のピックアップの移動速度制御装置
を示すブロック図、第5図は、ゼロクロスコンパレータ
6の出力の波形図、第6図は、トラック横切り速度検出
回路3の伝達関数のボード線図である。 主要部分の符号の説明 2……ピックアップ 3……トラック横切り速度検出回路 8……モータ駆動回路 9……リニアモータ 15……フィルタ 17、18……アンプ 19……減算回路 20……ハイパスフィルタ 21……加算回路
は、第1図の装置の一部を除いた部分のブロック線図、
第3図は、第1図の装置の各部の信号を示すベクトル
図、第4図は、従来のピックアップの移動速度制御装置
を示すブロック図、第5図は、ゼロクロスコンパレータ
6の出力の波形図、第6図は、トラック横切り速度検出
回路3の伝達関数のボード線図である。 主要部分の符号の説明 2……ピックアップ 3……トラック横切り速度検出回路 8……モータ駆動回路 9……リニアモータ 15……フィルタ 17、18……アンプ 19……減算回路 20……ハイパスフィルタ 21……加算回路
Claims (1)
- 【請求項1】ピックアップの出力信号によってこのピッ
クアップの情報読取点の記録トラックと直交する方向に
おける相対速度に応じた速度検出信号を発生する速度検
出手段と、前記ピックアップを記録トラックと直交する
方向に駆動する駆動手段とを有し、前記速度検出信号に
応じた駆動信号を前記駆動手段に供給して前記ピックア
ップの情報読取点の記録トラックと直交する方向におけ
る移動速度を制御するピックアップの移動速度制御装置
であって、前記駆動手段の伝達関数に対応する入出力特
性で前記駆動信号を処理する信号処理手段と、前記速度
検出信号と前記信号処理手段の出力間の差に応じた差信
号を生成する差信号生成手段と、前記差信号を前記速度
検出信号に混合する混合手段とを備えたことを特徴とす
るピックアップの移動速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165289A JPH0787024B2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | ピックアップの移動速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165289A JPH0787024B2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | ピックアップの移動速度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0215471A JPH0215471A (ja) | 1990-01-19 |
JPH0787024B2 true JPH0787024B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=15809500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63165289A Expired - Fee Related JPH0787024B2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | ピックアップの移動速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0787024B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0420329U (ja) * | 1990-06-13 | 1992-02-20 | ||
JP2550782B2 (ja) * | 1990-12-20 | 1996-11-06 | 村田機械株式会社 | 移載装置 |
JP2550802B2 (ja) * | 1991-06-24 | 1996-11-06 | 村田機械株式会社 | ワインダーとダブルツイスターの連結装置 |
CA2086382C (en) * | 1992-05-11 | 1996-07-02 | Mitsuma Matsumura | Remedial device for hand insufficiency |
-
1988
- 1988-07-01 JP JP63165289A patent/JPH0787024B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0215471A (ja) | 1990-01-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |