JPS6145300B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6145300B2 JPS6145300B2 JP14686778A JP14686778A JPS6145300B2 JP S6145300 B2 JPS6145300 B2 JP S6145300B2 JP 14686778 A JP14686778 A JP 14686778A JP 14686778 A JP14686778 A JP 14686778A JP S6145300 B2 JPS6145300 B2 JP S6145300B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gain control
- circuit
- servo
- signal
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 24
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気デイスク装置のヘツド位置信号検
出回路の自動利得制御回路に関するものである。
出回路の自動利得制御回路に関するものである。
従来の磁気デイスク装置におけるヘツド位置検
出用サーボ信号は記録情報面と異なる磁気デイス
ク面に形成されている。
出用サーボ信号は記録情報面と異なる磁気デイス
ク面に形成されている。
従つてサーボ信号は連続的に検出されており、
常にその信号振幅を補償しながら位置情報を検出
することが可能であつた。しかしながらこの方式
は一個の位置決め用ヘツドと、これと連動する複
数のデータヘツドを位置決めする方式のため、温
度変動による位置誤差あるいはヘツド取付時の機
械的な位置誤差等を十分に補償することが不可能
である。最近データヘツド自身により精密位置決
めを行なうことによりこれらの位置誤差を補償す
ることが考えられその一方法として磁気デイスク
面に記録情報とサーボ情報を混在させ、間欠的に
現れるサーボ情報を位置信号として用いることに
より、精密に位置決めを行なうセクタサーボ方式
が考えられている。
常にその信号振幅を補償しながら位置情報を検出
することが可能であつた。しかしながらこの方式
は一個の位置決め用ヘツドと、これと連動する複
数のデータヘツドを位置決めする方式のため、温
度変動による位置誤差あるいはヘツド取付時の機
械的な位置誤差等を十分に補償することが不可能
である。最近データヘツド自身により精密位置決
めを行なうことによりこれらの位置誤差を補償す
ることが考えられその一方法として磁気デイスク
面に記録情報とサーボ情報を混在させ、間欠的に
現れるサーボ情報を位置信号として用いることに
より、精密に位置決めを行なうセクタサーボ方式
が考えられている。
この方式は従来の記録情報用デイスク面の円周
方向を扇形に区切つてサーボ情報領域と記録情報
領域を交互配置する方法である。
方向を扇形に区切つてサーボ情報領域と記録情報
領域を交互配置する方法である。
この方法では記録情報面の有効使用領域を低下
させないために、サーボ領域が専有する量は数パ
ーセント位であり、そのため位置信号検出回路と
しては、サーボ情報信号振幅補償用のAGC回路
も含めて、極めて迅速に対応できる事が必要とな
る。
させないために、サーボ領域が専有する量は数パ
ーセント位であり、そのため位置信号検出回路と
しては、サーボ情報信号振幅補償用のAGC回路
も含めて、極めて迅速に対応できる事が必要とな
る。
しかしながら短いサーボ信号期間で迅速に対応
する回路を構成するには一般に回路が複雑で高価
になる。
する回路を構成するには一般に回路が複雑で高価
になる。
本発明の目的は上記問題点を解決するセクタサ
ーボ方式における位置信号検出回路の自動利得制
御回路方式を提供するものである。
ーボ方式における位置信号検出回路の自動利得制
御回路方式を提供するものである。
上記本発明の目的は、磁気デイスクの同一面上
に記録情報と位置決め用サーボ情報が混在する記
録装置の位置検出回路の自動利得制御回路におい
て、磁気デイスクのトラツク番号に対応して位置
検出回路の利得制御用電圧を発生させる利得制御
電圧発生回路を設けるとともに、磁気ヘツドが記
録情報領域通過中かサーボ領域通過中かをセクタ
パルスに応じて指示するゲート回路と、該ゲート
回路の出力に基づいて、記録情報領域通過中は前
記利得制御電圧発生回路の出力により位置検出回
路に利得制御信号を与え、サーボ領域通過中は前
記利得制御電圧発生回路の出力とサーボ領域から
読み出したサーボ信号の出力とにより位置検出回
路に利得制御信号を与える利得制御信号発生回路
とを設けることにより達成される。
に記録情報と位置決め用サーボ情報が混在する記
録装置の位置検出回路の自動利得制御回路におい
て、磁気デイスクのトラツク番号に対応して位置
検出回路の利得制御用電圧を発生させる利得制御
電圧発生回路を設けるとともに、磁気ヘツドが記
録情報領域通過中かサーボ領域通過中かをセクタ
パルスに応じて指示するゲート回路と、該ゲート
回路の出力に基づいて、記録情報領域通過中は前
記利得制御電圧発生回路の出力により位置検出回
路に利得制御信号を与え、サーボ領域通過中は前
記利得制御電圧発生回路の出力とサーボ領域から
読み出したサーボ信号の出力とにより位置検出回
路に利得制御信号を与える利得制御信号発生回路
とを設けることにより達成される。
本発明の自動利得制御回路は記録情報領域にお
いても位置検出回路に一定の利得制御電圧を与え
るようにしておき、サーボ領域ではこの一定の利
得得制御電圧にサーボ信号の出力から検出される
信号振幅変動成分を加えることにより精密に、か
つ迅速に自動利得制御ができるようにしたもので
ある。
いても位置検出回路に一定の利得制御電圧を与え
るようにしておき、サーボ領域ではこの一定の利
得得制御電圧にサーボ信号の出力から検出される
信号振幅変動成分を加えることにより精密に、か
つ迅速に自動利得制御ができるようにしたもので
ある。
次に図面により本発明の詳細を説明する。
第1図はセクタサーボ方式における磁気デイス
ク面の情報構成図例、第2図は本発明の実施例に
よる位置検出回路を示す。図において1aはサー
ボ信号領域、1bは記録情報領域、2は磁気ヘツ
ド、3は前置増巾器、4は可変利得増巾器、5は
ピーク検出器、6は加算増巾器、7はアドレスカ
ウンタ、8はD/A変換器、9は利得制御信号発
生回路、10はゲート回路、11はサーボ信号ピ
ーク検出用ゲート回路、12は差動増巾器を示
す。記録情報とサーボ情報は第1図に示す如く磁
気デイスク面に交互に配置されている。
ク面の情報構成図例、第2図は本発明の実施例に
よる位置検出回路を示す。図において1aはサー
ボ信号領域、1bは記録情報領域、2は磁気ヘツ
ド、3は前置増巾器、4は可変利得増巾器、5は
ピーク検出器、6は加算増巾器、7はアドレスカ
ウンタ、8はD/A変換器、9は利得制御信号発
生回路、10はゲート回路、11はサーボ信号ピ
ーク検出用ゲート回路、12は差動増巾器を示
す。記録情報とサーボ情報は第1図に示す如く磁
気デイスク面に交互に配置されている。
磁気ヘツド2で読みとられた信号は前置増巾器
3に入力され、この出力は位置検出回路と記録情
報検出回路へ送出される。
3に入力され、この出力は位置検出回路と記録情
報検出回路へ送出される。
前置増巾器3からの出力は位置検出回路の可変
利得増巾器4に入力される。
利得増巾器4に入力される。
可変利得増巾器4の出力はサーボ信号のピーク
検出回路5に入力され;サーボ信号ピーク検出用
ゲートパルス12a,12bにより、サーボ領域
中の位置検出用信号から検出されるピーク値13
a,13bが検出される。この信号は差動増巾器
12に入力されて差の信号を検出し、この出力は
位置信号eとなる。
検出回路5に入力され;サーボ信号ピーク検出用
ゲートパルス12a,12bにより、サーボ領域
中の位置検出用信号から検出されるピーク値13
a,13bが検出される。この信号は差動増巾器
12に入力されて差の信号を検出し、この出力は
位置信号eとなる。
また位置検出用信号から検出されたピーク値1
3a,13bは加算増巾器6で加え合わされてサ
ーボ領域における可変利得増巾器を制御する信号
となり、利得制御信号発生回路9に加えられる。
3a,13bは加算増巾器6で加え合わされてサ
ーボ領域における可変利得増巾器を制御する信号
となり、利得制御信号発生回路9に加えられる。
トラツクアドレスカウンタ7の出力はD/A変
換器8に入力され、磁気ヘツドが位置しているト
ラツク番号に応じて一定増巾度を与えるための電
圧を出力する。これは磁気デイスクの外側と内側
のトラツクで信号振巾が異なるのでトラツク番号
によつて補償電圧を変えるためである。
換器8に入力され、磁気ヘツドが位置しているト
ラツク番号に応じて一定増巾度を与えるための電
圧を出力する。これは磁気デイスクの外側と内側
のトラツクで信号振巾が異なるのでトラツク番号
によつて補償電圧を変えるためである。
D/A変換器8からの出力と、加算増巾器6の
出力は利得制御信号発生回路に入力され、記録情
報領域とサーボ領域を判別するゲート回路10か
らの信号により切換えられて可変利得増巾器4に
入力され、増巾器4の増巾度を制御する。
出力は利得制御信号発生回路に入力され、記録情
報領域とサーボ領域を判別するゲート回路10か
らの信号により切換えられて可変利得増巾器4に
入力され、増巾器4の増巾度を制御する。
記録情報領域ではA/D変換器の出力を可変利
得増巾器4に与えておき、サーボ領域では加算増
巾器6からの信号をA/D変換器の出力に加えて
精密な利得制御を行つている。
得増巾器4に与えておき、サーボ領域では加算増
巾器6からの信号をA/D変換器の出力に加えて
精密な利得制御を行つている。
従つて従来の如くサーボ領域が来るたびに常に
初期状態(電圧0)からサーボ信号を検出して利
得制御電圧を得る方法に比べ精密にかつ迅速に位
置信号検出回路の利得制御が可能となる利点があ
る。
初期状態(電圧0)からサーボ信号を検出して利
得制御電圧を得る方法に比べ精密にかつ迅速に位
置信号検出回路の利得制御が可能となる利点があ
る。
第1図は磁気デイスク面の情報構成図例、第2
図は本発明の実施例による位置検出回路を示す。 図において1aはサーボ信号領域、1bは記録
情報領域、2は磁気ヘツド、3は前置増巾器、4
は可変利得増巾器、5はピーク検出器、6は加算
増巾器、7はアドレスカウンタ、8はD/A変換
器、9は利得制御信号発生器回路、10はゲート
回路、11はサーボ信号ピーク検出用ゲート回
路、12は差動増巾器を示す。
図は本発明の実施例による位置検出回路を示す。 図において1aはサーボ信号領域、1bは記録
情報領域、2は磁気ヘツド、3は前置増巾器、4
は可変利得増巾器、5はピーク検出器、6は加算
増巾器、7はアドレスカウンタ、8はD/A変換
器、9は利得制御信号発生器回路、10はゲート
回路、11はサーボ信号ピーク検出用ゲート回
路、12は差動増巾器を示す。
Claims (1)
- 1 磁気デイスクの同一面上に記録情報と位置決
め用サーボ情報が混在する記録装置の位置検出回
路の自動利得制御回路において、磁気デイスクの
トランク番号に対応して位置検出回路の利得制御
用電圧を発生させる利得制御電圧発生回路を設け
るとともに、磁気ヘツドが記録情報領域通過中か
サーボ領域通過中かをセクタパルスに応じて指示
するゲート回路と、該ゲート回路の出力に基づい
て、記録情報領域通過中は前記利得制御電圧発生
回路の出力により位置検出回路に利得制御信号を
与え、サーボ領域通過中は前記利得制御電圧発生
回路の出力とサーボ領域から読み出したサーボ信
号の出力とにより位置検出回路に利得制御信号を
与える利得制御信号発生回路とを設けたことを特
徴とする自動利得制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14686778A JPS5573970A (en) | 1978-11-28 | 1978-11-28 | Automatic gain control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14686778A JPS5573970A (en) | 1978-11-28 | 1978-11-28 | Automatic gain control system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5573970A JPS5573970A (en) | 1980-06-04 |
JPS6145300B2 true JPS6145300B2 (ja) | 1986-10-07 |
Family
ID=15417353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14686778A Granted JPS5573970A (en) | 1978-11-28 | 1978-11-28 | Automatic gain control system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5573970A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4415939A (en) * | 1981-04-27 | 1983-11-15 | Iomega Corporation | Head positioning servo for disk drive |
EP0556445A1 (en) * | 1991-10-01 | 1993-08-25 | Fujitsu Limited | Peak detector for magnetic disc drive track following |
JP3141869B2 (ja) | 1999-02-15 | 2001-03-07 | 日本電気株式会社 | 液晶モジュールの取付構造およびこれを搭載する携帯用情報端末機器 |
-
1978
- 1978-11-28 JP JP14686778A patent/JPS5573970A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5573970A (en) | 1980-06-04 |
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