JPH0786872B2 - メモリ拡張用端子を具備したicカード用シングルチップコンピュータ - Google Patents

メモリ拡張用端子を具備したicカード用シングルチップコンピュータ

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JPH0786872B2
JPH0786872B2 JP62024870A JP2487087A JPH0786872B2 JP H0786872 B2 JPH0786872 B2 JP H0786872B2 JP 62024870 A JP62024870 A JP 62024870A JP 2487087 A JP2487087 A JP 2487087A JP H0786872 B2 JPH0786872 B2 JP H0786872B2
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    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/78Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
    • G06F15/7839Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with memory
    • G06F15/7842Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with memory on one IC chip (single chip microcontrollers)

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、メモリ拡張用端子を具備したICカード用シン
グルチップコンピュータに関する。
[従来技術] 第6図は、ICカードに使用されていた従来のシングルチ
ップコンピュータの概略的構成図である。
同図に示すように、シングルチップ内にはCPU1、RAM2、
CPUコントロール用マスクROM3およびデータ記録用PROM4
が設けられ、各メモリはコントロールバスCB、データバ
スDBおよびアドレスバスABを介してCPU1によって制御さ
れる。また、CPU1には、カード表面に設けられたCLK、R
ST、SIO等の端子群を通して外部からクロック信号、リ
セット信号が入力し、あるいはデータの入出力を行う。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来のシングルチップコンピュータ
では、メモリ領域の拡張性がないために、大容量化がで
きず、機能面でも制限されるという問題点を有してい
た。
また、拡張メモリを接続するためにバスに外付け端子を
形成すると、外部からのデータ読み取りに対して無防備
になるという問題点を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決しようとするもので
あり、その目的はメモリの拡張性を有し、しかも高いセ
キュリティ性を保持するメモリ拡張用端子を具備したIC
チップ用シングルチップコンピュータを提供することに
ある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の目的は、少なくともCPU、メモリ拡張用端子、
前記CPUの制御により前記メモリ拡張用端子を通しての
外部とのデータの入出力を許可するのか、あるいは禁止
するのかを指示する信号を格納するためのデータ記録用
PROM、該データ記録用PROMに格納された信号に基づいて
前記メモリ拡張用端子を通してのデータの入出力を制御
するためのゲート手段を具備したICカード用シングルチ
ップコンピュータであって、前記データ記録用PROMにデ
ータの出力を禁止する禁止信号が格納されている場合
は、前記ゲート手段をデータの出力を禁止する状態と
し、前記データ記録用PROMにデータの入出力を許可する
許可信号が格納されている場合は、前記ゲート手段を前
記CPUから出力されるデータの入出力制御信号に従う状
態とすることにより、前記メモリ拡張用端子を介して接
続された拡張メモリとのデータの入出力を制御するよう
にしたことを特徴とするメモリ拡張用端子を具備したIC
カード用シングルチップコンピュータによって達成され
る。
[作用] 上記ゲート手段を設けることによって、メモリ拡張性お
よびセキュリティ性を共に確保することができる。たと
えば、メモリ拡張端子に外部メモリを接続しない場合に
は、ゲート手段をOFF状態にしておくことで、内部デー
タを読み取りを禁止でき、高いセキュリティ性を維持す
ることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。
第1図は、本発明によるメモリ拡張用端子を具備したIC
カード用シングルチップコンピュータの第1実施例の概
略的構成図である。
同図において、ORゲート5には、コントロールバスCBか
らのR/W信号およびPROM6からの信号が入力する。このR/
W信号は、読出しの場合に“1"、書込みの場合に“0"と
なる。
PROM6は、格納内容“1"又は“0"をORゲート5へ出力す
る。ここでは、“1"を禁止信号、“0"を許可信号とす
る。PROMとしては、UVPROM、EEPROM等を使用すればよ
い。
また、PROM6の格納内容はバッファ9を介してデータバ
スDBから入力する。バッファ9の制御端子にはCPU1から
制御信号Fが入力し、ON/OFF制御が行われる。バッファ
9がOFF状態であれば、PROM6の内容は維持され、バッフ
ァ9がON状態であれば、内容はその時データバスDBにあ
るデータによって書き換えられる。
ORゲート5の出力はバッファ7の制御端子に入力する。
ここでは、ORゲート5からの出力が“1"のとき、バッフ
ァ7の出力はハイ・インピーダンス状態となり、“0"の
ときは、データバスの信号がそのまま端子Dに現われ
る。
バッファ7には、逆方向のバッファ8が並列接続され、
その制御端子にはコントロールバスからのR/W信号が入
力する。
また、コントロールバスCBはバッファ10を介して端子C
に、アドレスバスABはバッファ11を介して端子Aに各々
接続されている。バッファ10および11は、外部からの入
力信号を制限するために設けられている。
このような構成において、データの授受を行う端子D、
コントロールバスCBに接続された端子Cおよびアドレス
バスABに接続された端子Aを介して拡張メモリを接続す
ることができる。
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、CPU1によって、データバスDBにデータ“1"が出力
されると共に信号Fによってバッファ9をON状態とし、
制限用PROM6に禁止信号“1"を格納した場合を説明す
る。
これによってORゲート5の出力はコントロールバスCBの
R/W信号に関係なく、常に“1"となる。したがって、バ
ッファ7はハイ・インピーダンスのOFF状態となり、デ
ータバスDBのデータは端子Dに現われない。すなわち、
端子Dを通してのデータ読出しが禁止される。
一方、バッファ8はR/W信号に従っている。すなわち、R
/W信号が“1"であるときは、バッファ8はON状態にあ
り、端子Dを通して入力するデータをデータバスDBに導
入する。したがって、端子Aから拡張メモリのアドレス
を指定することで、拡張メモリのデータをチップ内に読
み込むことができる。
R/W信号が“0"であるときは、バッファ8はOFF状態であ
るから、チップと外部(ここでは拡張メモリ)とはデー
タの授受に関しては遮断された状態となる。
次に、CPU1によってPROM6に許可信号“0"が格納された
とする。
これによってORゲート5の出力は、コントロールバスCB
のR/W信号と同一になる。
R/W信号が“1"のとき、バッファ7はOFF、バッファ8は
ONとなり、拡張メモリのデータが読み込まれる。
R/W信号が“0"のとき、バッファ7はON、バッファ8はO
FFとなり、PROM4に格納されているデータがバッファ7
および端子Dを通して外部へ出力される。R/W信号が
“0"であるから拡張メモリは書き込み可能状態である。
したがって、CPU1のアドレス指定に従って、上記データ
が拡張メモリに書き込まれる。
このようにPROM6の格納内容によって内部データの読み
出しが禁止又は許可される。これによって、拡張メモリ
を接続して制御することが可能となり、大容量化を達成
できる。さらに、拡張メモリを接続しない場合であって
も、読み出しを禁止すれば、端子Dを通しての内部デー
タの読出しは禁止されるために、高いセキュリティ性を
達成できる。
第2図は、本発明の第2実施例の概略的構成図である。
本実施例では、4ビットのデータバスDBを有するICカー
ドの場合を示している。基本的構成は第1実施例と同様
である。すなわち、データバスDBの各データをバッファ
9を介して各々PROM6に格納し、格納された信号“1"又
は“0"によって、禁止状態又は許可状態が決定される。
ORゲート5およびバッファ7および8の動作も第1実施
例と同一である。
また、各バッファ9の制御端子にはCPU1からの信号Fが
入力する。信号Fが“1"のときは、バッファ9はOFFで
あり、PROM6の内容は維持される。信号Fが“0"になる
と、バッファ9はONとなり、その時のデータバスDBの各
データを“1"又は“0"にしておけば、そのデータがPROM
6に格納される。
第3図は、本発明の第3実施例の概略的構成図である。
本実施例では、信号Fをアドレス一致回路12によって発
生させている。すなわち、アドレスバスABのアドレス信
号が設定された値と一致した時のみ、信号Fがバッファ
9に出力され、その時のデータバスDBにあるデータをPR
OM6に各々格納する。その他の構成は第2実施例と同様
である。
第4図は、各実施例に拡張メモリを接続した場合の構成
図である。
拡張メモリ13は、本発明によるシングルチップコンピュ
ータによって制御され、データの読み出し又は書き込み
を行うことができる。
また、ICカード使用時のみ許可状態となるようにしてお
けば、カードを開封されて端子Dから不正にアクセスし
ても、内部のPROM4に格納された重要データが読み出さ
れることはなく、セキュリティの向上に有効となる。
拡張メモリ13を接続しない場合は、上述したように、PR
OM6に禁止信号を格納しておけば、コンピュータ内部の
データを端子Dから読み取ることはできない。
たとえば、小容量のICカードでは、拡張メモリ13を接続
せず、シングルチップのみを内蔵したカードを製造し、
また、大容量のICカードでは上記拡張メモリ13を接続し
て製造すればよい。
第5図は、上記各実施例における供給電源系を示す概略
的構成図である。
同図に示すように、内部のメモリ2、3および4又は外
部の拡張メモリ13への電源は、CPU1内部の静電気対策保
護回路14を通して供給される。これによって、各メモリ
を過電圧等から保護することができる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によるシングルチッ
プコンピュータは、ゲート手段を内蔵することによっ
て、セキュリティ性を損なうことなく、メモリを拡張す
ることが可能となる。
たとえば、メモリ拡張端子に外部メモリを接続しない場
合には、ゲート手段をOFF状態にしておくことで、内部
データの読み取りを禁止でき、高いセキュリティ性を維
持することができる。
また、拡張メモリを接続することで容易に大容量化を達
成できるために、一種類のシングルチップで、低コスト
のシングルチップICカードと大容量化したマルチチップ
ICカードの双方が製造可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるメモリ拡張用端子を具備したIC
カード用シングルチップコンピュータの第1実施例の概
略的構成図、 第2図は、本発明の第2実施例の概略的構成図、 第3図は、本発明の第3実施例の概略的構成図、 第4図は、各実施例に拡張メモリを接続した場合の構成
図、 第5図は、上記各実施例における供給電源系を示す概略
的構成図、 第6図は、ICカードに使用されていた従来のシングルチ
ップコンピュータの概略的構成図である。 1……CPU 4……データ記録用PROM 5……ORゲート 6……制限用PROM 7、8、9、10、11……バッファ 12……アドレス一致回路 13……拡張メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともCPU、メモリ拡張用端子、前記C
    PUの制御により前記メモリ拡張用端子を通しての外部と
    のデータの入出力を許可するのか、あるいは禁止するの
    かを指示する信号を格納するためのデータ記録用PROM、
    該データ記録用PROMに格納された信号に基づいて前記メ
    モリ拡張用端子を通してのデータの入出力を制御するた
    めのゲート手段を具備したICカード用シングルチップコ
    ンピュータであって、 前記データ記録用PROMにデータの出力を禁止する禁止信
    号が格納されている場合は、前記ゲート手段をデータの
    出力を禁止する状態とし、前記データ記録用PROMにデー
    タの入出力を許可する許可信号が格納されている場合
    は、前記ゲート手段を前記CPUから出力されるデータの
    入出力制御信号に従う状態とすることにより、前記メモ
    リ拡張用端子を介して接続された拡張メモリとのデータ
    の入出力を制御するようにしたことを特徴とするメモリ
    拡張用端子を具備したICカード用シングルチップコンピ
    ュータ。
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